アイヌがテーマの講演会めぐり、“ヘイトスピーチ”と抗議した男性が蹴りつけられる 蹴ったのは講演会の参加者 男性は警察に被害届提出 2024年04月11日(木) 19時40分 更新 3月、札幌で開かれたアイヌをテーマにした講演会をめぐり、現場で抗議していた男性が講演会の参加者から暴行を受けけがをしたとして、警察に被害届を提出、捜査が始まっていることがわかりました。 3月10日、札幌市中央区の「かでる2.7」前で撮影された映像には、男が男性と言い争ったあと、蹴りつける様子が映っています。 映像が撮影された同じ日、その「かでる2.7」では『改めて問う!アイヌはなぜ先住民族にこだわるのか?』と題された講演会が開かれました。 暴行を受けたのは、講演会が「ヘイトスピーチにあたる」として抗議のスタンディングをしていた男性。一方、蹴りつけたのは講演会の参加者でした。 被害男性 「もし同じことやられたのが当