「あかん、あかん、カジノはあかん」と大阪市のメイン通り・御堂筋で9日、「あかんやろ!カジノ 女性パレード」が130人の参加で行われました。主催は「女性にっとワーク@おおさか」と「『あかん!カジノ』女性アピール」。 西区の新阿波座公園で開かれた出発前集会で「『あかん!カジノ』女性アピール』の藤永延代さんが「子どもたちをばくち場に誘導するのが自治体の仕事か。こんな政治は許さない。女性たちの怒りをアピールしよう。カジノいらん、税金の無駄遣いするな、万博もいらないと明るく楽しく訴えていこう」と呼びかけました。 参加者は赤い色のものを身につけ、横断幕や風船、プラカードを手に公園を出発。なんばまで南へ2キロメートル以上、サックスやドラム、ロックンロールなど乗りのいいリズムに乗って「大阪壊すカジノはいらない」「夢洲(ゆめしま)危険な埋め立て地」「いまなら間に合う万博やめよ」などとコールを響かせました。