HTMLとCSSは基本的には分かるけど、実装で悩むことがある、自分のやり方が正しいか不安に感じる、応用力が足りてない気がする、初心者を卒業してプロとして大きな一歩を踏み込もうとしている人にお勧めの解説書を紹介します。 デザインカンプを理解した上での画像書き出し、情報を伝えるためのマークアップ、柔軟性と汎用性に配慮した実装、要件に適したレイアウト、ユーザビリティに配慮した実装、計画的なレスポンシブ対応、メンテナンス性に優れたコードなど、実務レベルのテクニックを学べます。 本書はHTMLとCSSの解説書ですが、入門書ではありません。それぞれの基礎は理解している人が対象となっています。デザインカンプからWebページを実装する上で必要な知識とテクニックが詳しくていねいに解説されています。 すでに長年従事している人にも、最近はこんなやり方もあるのかと発見があると思います。
画像を実装するには、以前はimg要素にsrcで画像を指定するだけで簡単でしたが、レスポンシブ対応、Retina対応、遅延読み込み、そしてさまざまな画像フォーマットの登場により、HTMLのコードが複雑になっています。 レスポンシブ対応のwebp画像を実装するHTMLのコードの完全版を紹介します。非サポート用のフォールバックにも対応しており、コピペで簡単に使用できます。 A picture element to load correctly resized webp images in HTML by Stefan Judis 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 2021年現在、画像の主要フォーマット 新しい画像フォーマットを読み込むための取り組み 最初のステップ: picture要素でwebp画像を読み込むには 完全版
よくある質問でよく利用するアコーディオン機能をCSSアニメーションとHTMLで実装する方法です。JavaScriptは不要。IEのみ非対応なのですがPolyfillを使って機能させることができます。
本記事では HTML タグに指定可能な crossorigin 属性について仕様を参照しながら詳しく解説します。crossorigin 属性は複数の意味を表しており、またそれを指定するタグの他の属性値によって振る舞いが変わってしまうことから、その挙動を正確に理解するのがなかなか難しい属性です。 HTML 仕様は日々進化しています。本記事で説明している内容は記事執筆時点のものであり、閲覧時点では古くなっている可能性があります。正確な情報を知りたい方は必ず最新の仕様を確認するようお願いします。 要点だけを知りたい方は最後の「まとめ」を読んでください。 目次 crossorigin 属性はどこで使われている? crossorigin 属性は何を意味するのか? request mode credentials mode crossorigin 属性の意味のまとめ crossorigin 属性の振る
JavaScript 上での改行コード JavaScript 上の value (HTMLTextAreaElement の value プロパティ) で取得できる値の改行コードは LF (U+000A ラインフィード。\n) です。 別の改行コードがあっても LF に正規化されます。 例 1行目 2行目 改行コード表示 ここに結果が表示されます。 フォーム送信された値の改行コード フォーム送信された値の改行コードは CRLF (U+000D キャリッジリターン / U+000A ラインフィード。\r\n) です。 別の改行コードがあっても CRLF に正規化されます。 例 (PHP) ソースコード <?php $ta1 = ''; if (isset($_POST['ta1'])) { // 改行コードを \r, \n に変換 $ta1 = strtr($_POST['ta1'], ["
こんにちは、たかとーです🧑🎤 こちらは、10 useful HTML5 features, you may not be usingの翻訳記事になります。 当記事は、Tapasさんの許可を得て翻訳しています。Tweet 10 useful HTML5 features, you may not be using HTML5は新しいものではありません。最初のリリース(2008年1月)以来いくつかの機能を使用してきました。100DaysOfCodeの取り組みの一環として、HTML5の機能リストをもう一度よく見てみました。何か見つけたかな?私は今のところあまり使っていません。 この記事では、過去にあまり使ったことがなかったが、今では便利になったHTML5の機能を10個挙げています。また、Netlifyでホストされている、実際に動作する例を作成しました。参考になることを願っています。 htt
今まであまり使用されていなかったけど、現在の環境では有用であるHTML5の便利な機能、要素や属性を紹介します。 10 useful HTML5 features, you may not be using by Tapas Adhikary 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに details要素 contenteditable属性 map要素 mark要素 data属性 output要素 datalist要素 値range meter要素 input要素 次に学ぶべきこと はじめに HTML5は、新しいものではありません。すでにわたし達は最初のリリース(2008年1月)からいくつかの機能を使用してきました。#100DaysOfCodeの取り組みの一環として、HTML5の機能リストを詳しく調べました。私が見つ
HTML 5.2のそれぞれの要素が入れ子にできる「子要素」、包含されることが可能な「親要素」の一覧のルールを視覚化して表示します。 ※1 a要素の親要素が包含可能であること※1 audio要素の親要素が包含可能であること※1 canvas要素の親要素が包含可能であること※1 del要素の親要素が包含可能であること※1 ins要素の親要素が包含可能であること子要素省略※1 map要素の親要素が包含可能であること※1 noscript要素の親要素が包含可能であること かつ body要素の子孫であること子要素省略※1 video要素の親要素が包含可能であること ルート要素&文書メタデータ html 親 子 head 親 子 title 親 子 base 親 子 link 親 子※HTML 5.2から可能。フレージングコンテンツが期待される場所※head要素の子孫であること meta 親 子※he
サイトマップやDOM構造や家系図のように親ノードから複数の子ノードに接続線で繋げ、階層構造を明示するツリービューをHTMLとCSSで実装するテクニックを紹介します。 HTMLはul要素でシンプルに実装されており、接続線のカラーや幅や間隔などは自由にカスタマイズできます。 Tree view from unordered list まずは、実際のデモをご覧ください。 See the Pen Tree view from unordered list by Ross Angus (@ross-angus) on CodePen. 1つ目の「DOM構造」と2つ目の「サイトマップ」の実装は、基本的には同じです。順番に見てましょう。 DOM構造のツリービュー HTML 1つのul要素で3階層分まで、4階層目からは新たにul要素が必要となります。矩形は「DOM構造」では<code>、「サイトマップ」で
Windows7のサポートが終了し、今後は動作対象にIE11を含めないことも増えるでしょう。 IEをサポートしないことにより、使えるようになるHTMLとCSSをまとめました。 JavaScriptはきりがないので調べてません。 Can I Useをもとにまとめています。 分かりやすいように簡単な説明をつけています。厳密に正しい説明ではありません。 『使いやすさ』は利用頻度が高そうなものを勝手にレベル付しています。 この記事は2020年3月に作成したのものです。 HTML rel=“noopener" リンク元の文書へアクセスできないようにすることをブラウザーに指示します。 これを指定しないと、target=”_blank”利用時にJavaScriptで元のページにアクセス出来てしまうので脆弱性に繋がります。
目次に戻る WHATWG版とW3C版の主な差異:HTML5.3各要素別メモ 細かい差異は、いちいち取り上げない。 W3C版では外部仕様だけど、WHATWG版ではHTML仕様本体に含まれているもの Microdata→グローバル属性としてのitemscope属性、itemprop属性、itemtype属性、itemid属性、itemref属性。 WHATWG版のみに存在するもの カテゴリーとしてのAutocapitalize-inheriting element グローバル属性としてのinputmode属性 グローバル属性としてのenterkeyhint属性 イベントハンドラ属性としてのonsecuritypolicyviolation属性 イベントハンドラ属性としてのoncontextmenu属性 イベントハンドラ属性としてのonformdata属性 body要素のonmessageerr
まえがき W3C(とWHATWG)からの公式なアナウンスはまだ確認していませんが、何度目かに結成されるW3C HTML WorkingのDraft Charterと、このCharterから辿れるDRAFT Memorandum of Understanding Between W3C and WHATWG(Memorandumは日本語で覚書などと訳されるので、ここでも覚書と呼びます)がブログエントリーのタイトルのソースになります。もっとも、今確認できる覚書もドラフトですから、変更があるかもしれません。しかしながらURLで観測できるわけですから、大筋でW3CとWHATWGとの間で合意が取れているのではないかと推測します。あとは、覚書だけでなくCharterもドラフトということになっていますが、以下の文章では面倒なので省略します。最後にお約束ですが、このブログエントリーは「だいたいあってる」感
テーブル表示はWebシステムのデファクトとも言えます。業務システムはいうに及ばず、管理者画面などでも必ず求められる表示です。そしてただ表示すればいいという訳ではなく、ソートやフィルタリング、インラインでの編集など様々な機能が求められるものです。 そんな多機能なテーブル表示を実現してくれるのがTabulatorです。多くのニーズを満たしてくれることでしょう。 Tabulatorの使い方 てんこ盛りなデモテーブル。ざっと見てもフィルタ、ページネーション、グラフ表示、ソートなどの機能が確認できます。 インライン編集もサポートされています。 データに合わせて幅を自動調整。 行をクリックして展開する機能。 カラムをグループ化。 カラムを縦に。これはカラムが多い時に便利そうです。 ドリルダウン。 テーブルを入れ子にもできます。 スパークライン表示。 フッターで集計。 HTMLテーブルを変換する機能もあ
metaタグ(メタタグ)とは、検索エンジンに向けてページの情報を伝えたり、ブラウザに対してページの表示方法を指示したり、SNSでシェアされた時の表示方法をコントロールするなど、とても重要な情報です。 普段あまり意識する機会がないかもしれませんが、metaタグがきちんと記述されていないと、検索結果にうまく表示されなかったり、SNSでシェアされた時にも魅力を伝えることができないなど、SEO対策においても重要な役割を果たしています。 今回は、重要なmetaタグと、SEO対策のための正しい書き方をご紹介していきます。 metaタグ(メタタグ)とは? metaタグとは、そのページの情報を検索エンジンにきちんと伝えたり、ブラウザに表示方法に関する指示を出したり、SNSでシェアされた時の表示のコントロールに使われます。 metaタグがきちんと記述されていないと、検索結果の表示に影響したり、SNSでシェア
リンク 東京2020大会ボランティア | 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 東京2020大会ボランティア 東京2020大会のボランティア活動についてご紹介します。 11 users 11076 池田 泰延 @clockmaker オリンピックのボランティア募集サイトが酷いと話題だったので、コードを見てみたら残念品質でした・・・ ・重複したid属性 ・javascript:void(0) ・まともに実装されてないWAI-ARIA (音声読上も酷い) ・body内にstyleタグが頻出 これらは一例。ちなみにReact製。 tokyo2020.org/jp/special/vol… pic.twitter.com/ed6TrpByy1 2018-09-27 14:50:01 Masahiko Sakakibara @rdlabo 五輪のWebサイト、ボランティアのページだけ
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