今年も「出番順」が重要だった 「M−1グランプリ2020」はマヂカルラブリーが優勝した。 最後の決勝戦に登場するのは10組だ。 マヂカルラブリーは6番目に登場した。 今年はかなり出番順が影響したようにおもう。 第一ラウンドに出た10組のうち、ファイナルラウンドへ進出するのは3組である。 2020年のファイナルへ進出したのは「見取り図」「おいでやすこが」「マヂカルラブリー」で彼らの出番順は4番手、5番手、6番手だった。 この三組のパワーが何やら異様だった。ツッコミの声が異様に大きいのと、ボケの動きがただひたすら異様なのとで、とにかく場の空気を荒らすように変えてしまった。 そのあとの出場した4組は、この3つを越えられなかった。 近年のM−1では、後ろのほうに出てさっと空気を変えて、上位に食い込んでファイナルステージに進出というのがふつうのパターンであったのに、それができなかった(2019年1位
「年末年始は静かにすごして欲しい」 「帰省は慎重に検討を」 年の瀬を迎え、お正月はどうしようかと考え始めた矢先、テレビから流れてきたのは専門家たちのこんな呼び掛けでした。じゃあ、どう過ごしたらいいの…。30代、独身、ひとり暮らしの女性記者が、調べてみました。(ネットワーク報道部 谷井実穂子 杉本宙矢) 私は去年まで年末年始は、友人と飲みに行ったり旅行に行ったり、ほとんどが誰かと外出して過ごしてきました。でも、ことしはできません。 じゃあ、実家に帰省しようかと思ったら高齢の両親からは「帰ってくるならできればPCR検査を受けてほしい」とのこと。そこまでして帰らなくてもいいかなと思いつつも、年末年始をひとりで過ごすことを想像すると正直、不安になります。 もちろん年末年始も仕事だという人たちからは、何を言っているのかとお叱りを受けるかもしれません。 今月行われたNHKの世論調査で年末年始に帰省や旅
今月12日に松山市で発生した土砂災害。現場の斜面にはおよそ1500立方メートルの土砂が堆積した状態になっているとみられています。 今月12日の土砂災害では、3人が亡くなったほか、住宅3棟が全壊、13棟が一部損壊するなどの被害が出ています。 現在も17世帯25人に対して警戒レベル4の「避難指示」が発令されていて、このうち9世帯12人が、市が確保したホテルに身を寄せるなどして避難生活を送っています。 県の砂防課が調査したところ、斜面には12日の土砂崩れによっておよそ1500立方メートルの土砂が、新たに堆積した状態になっているとみられています。 この土砂が崩落するかどうかは現時点で不明ということですが、県と市は、今月末をめどに二次被害防止のための応急仮設工事に取り掛かることにしています。 会見で野志市長は… 野志市長: 「松山市の土木の職員、技術職ですが専門家がいる。専門家で班を組んで、松山城を
「ささいなことでも」 特定失踪者の家族が情報提供呼びかけ 北に拉致の可能性「母が元気なうちに帰って」 2020.12.25 「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」(10―16日)に合わせて開催されたパネル展が16日まで兵庫県丹波市の氷上住民センターであり、会場に北朝鮮による拉致の可能性を排除できない失踪者(特定失踪者)の2人、同市出身の桑村一二三さん(66歳、不明当時21歳)と西安義行さん(55歳、同21歳)の親族が訪れ、「どんなささいなことでも」と情報提供を呼びかけ、問題の早期解決を訴えた。 桑村さんの姉、中里安子さん(69)は、「事件から年月がたってしまい、年々難しくなってきているが、どんなことでもよいので情報提供を」と訴え、「弟は元気で活発な人だった。失踪するような動機はなかったはず。本人もきっとふるさとに帰りたがっている。拉致だとしたら許せない。でも、とにかく元気でさえいてくれたら」と複雑
認知症の人の行方不明を想定した声掛け訓練が22日、佐賀県神埼市の市中央公民館であり、区長や神埼署員ら約40人が参加した。 認知症になっても安心して暮らせる街づくりを進めようと市が初めて主催した。 訓練は2部構成で、1部は西九州大で地域福祉などを研究する岡部由紀夫講師が認知症の基本的な知識を解説。声を掛ける際は「驚かさないように1人で対応する」「相手と同じ目線の高さで優しく話す」などの配慮が必要だと伝えた。 2部では館内ホールで模擬訓練を実施。参加者は認知症役のスタッフにゆっくりと近づき、「どうされましたか」「自宅の場所は分かりますか」などと接し方を確かめた。 参加した同市神埼町の区長、佐藤武夫さん(74)は「訓練では方言を使って親しみやすく接するように意識した。市や民生委員と協力して、日頃から気になる人を見つけたら積極的に声を掛けたい」と振り返った。 (星野楽)
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