ヨーロッパ料理の二大巨頭は、フランス料理とイタリア料理です。この2つの料理は歴史の中で華麗なる接点を持ち、世界に美食文化を広める役割を担ってきました。日本ではフレンチは高級料理で、イタリアンはもうワンランク気軽な西洋料理とのイメージがありますが、本場のヨーロッパでは少し違ったニュアンスでとらえられているようです。これら2つの料理の成り立ちからひも解いてみましょう。 フレンチのルーツはイタリアにあり とても有名な話なので、食通の方であればご存じだと思いますが、おさらいの意味も込めて、フレンチとイタリアンの成り立ちを辿ってみましょう。紀元前から5世紀にかけてヨーロッパの広大な地域を支配していた古代ローマ帝国は、美食の国としてもその名を馳せていました。権力者たちにとって腕のいい料理人を雇うことがステイタスであり、ゲストを招いては料理を自慢する慣習があったようです。料理人たちも、いい雇い主からオフ
八戸市の上空で目撃された気球のような白い物体=3日午前5時15分ごろ、八戸市鮫町の大須賀海岸から(岩村雅裕撮影) 3日早朝、八戸市鮫町の大須賀海岸の南の空に、気球のような白い球体が浮かんでいるのが住民に目撃された。目撃者によると、物体は雲より高い位置を浮遊し、ほとんど同じ場所にとどまっていた。肉眼では白い点に見える程度だが、カメラの望遠レンズで確認すると球体から何かしらの物体がぶら下がっており、最後は雨で見えなくなったという。 昨年6月には、宮城県や福島県の上空で風船のような白い球体が浮かんでいるのが目撃され、大きな騒ぎとなった。今回の気球は、球体の形や色、ぶら下がっている物体の形状などが酷似している。 北東北では秋田地方気象台(秋田市)が上空の気温や湿度などを観測する目的で、同気象台敷地内から「ラジオゾンデ」と呼ばれる観測装置を毎日午前8時半と午後8時半の2回飛ばしている。白い気球にぶら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く