6月5日から行方不明になっていた東京都文京区の女性(23)が遠く離れた茨城県の別荘で、男(33)に手錠をかけられ監禁された末に、近くの林道脇で遺体で見つかった。2人はツイッターで知り合い、会ったのは2回目だったという。裕福な家庭で育ち幼少期をアメリカで過ごした男は、周囲から好青年とみられていた。別荘で何があったのか。 途絶えた足取り「友人に会いに行く」 6月5日午前、同居する母親にこう伝え、文京区の自宅を出たまま行方不明となった女性。家族は失踪3日後に富坂署に相談した。 自らの意思の失踪か、事件に巻き込まれたのか。警察が注目したのは、女性のスマートフォンの電源が5日から入っていないことだった。「今の時代の若い女性がスマホを放置したままでいられるか」(捜査関係者)。事件性が高いとして、捜査1課が投入され捜査を開始。すると、防犯カメラの画像からある男が浮上した。 5日午前10時ごろ、JR水戸駅
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