【読み解く】4月から「相続登記」が義務化 相続したことを知ってから“3年以内”に登記しないと… 義務化に至ったこれまでの流れも解説 気になる話題を取り上げる「読み解く」のコーナーです。「2024年4月から変わったこと」をテーマに、義務化が始まった「相続登記」について解説します。 「相続登記」というのは、土地や建物の名義を、亡くなった人から相続する人に変更することです。今までこの申請は任意だったので、誰のものか分からない土地や建物が発生していました。そこで、2024年4月からこの名義の変更申請を義務化。相続したことを知ってから“3年以内に”登記しなければいけません。これまでに相続したものも対象になっていて、猶予期間は3年間です。 正当な理由なく怠った場合は、10万円以下の支払いを命じられる場合があります。
【注意】鳥取県内で急増する警察官を語る詐欺 犯人は同じ市外局番の中からランダムに電話をかけているとみられる 「警察が電話であなたのお金を預かりますとか・・・一切ありません。」 鳥取県 鳥取県内で8月から9月にかけて警察官をかたる詐欺の相談が急増し警察が注意を呼びかけています。 鳥取県警によりますと、警察官をかたる詐欺について9月5日までの直近1週間に約80件の相談が寄せられているということです。 具体的な手口としては+から始まる国際電話の番号や通知不可の番号から着信があり自動音声が流れた後に、警察官を名乗り犯罪捜査の一環として指定口座への入金を要求するといったものがあります。 犯人は同じ市外局番の中からランダムに電話をかけているとみられるこの詐欺。現在、鳥取県東部を中心に相談が増えていることから警察は今後、鳥取県中部・西部へと拡大する可能性があるとして注意を呼びかけています。 犯罪抑止対策
島根県がFDA・フジドリームエアラインズの機体のネーミングライツを取得。9月6日、島根県ならではの新しい機体がお目見えしました。 出雲空港に集まった人々…そのお目当てはー。 訪れた人 「しまねっこ号です」 「これを見るためにさっき名古屋から来ましたで、それに乗って名古屋に帰ります」 到着した飛行機の機体には、島根県のマスコットキャラクターしまねっこが描かれています。6日は島根県の丸山知事が乗客にしまねっこのグッズを配り、新たな機体の就航を祝いました。出雲空港にFDAが就航して10周年、しまねっこ誕生15周年などを記念して島根県が機体のネーミングライツを取得。しまねっこが大空へとはばたきます。 島根県 丸山達也 知事 「素材がいいのでかわいいのはご覧の通りで、親近感を持って見ていただけること間違いなしだという確信をしております」 ネーミングライツの契約期間は今年度末の3月いっぱいまで。契約に
島根県がFDA・フジドリームエアラインズの機体のネーミングライツを取得。9月6日、島根県ならではの新しい機体がお目見えしました。 出雲空港に集まった人々…そのお目当てはー。 訪れた人 「しまねっこ号です」 「これを見るためにさっき名古屋から来ましたで、それに乗って名古屋に帰ります」 到着した飛行機の機体には、島根県のマスコットキャラクターしまねっこが描かれています。6日は島根県の丸山知事が乗客にしまねっこのグッズを配り、新たな機体の就航を祝いました。出雲空港にFDAが就航して10周年、しまねっこ誕生15周年などを記念して島根県が機体のネーミングライツを取得。しまねっこが大空へとはばたきます。 島根県 丸山達也 知事 「素材がいいのでかわいいのはご覧の通りで、親近感を持って見ていただけること間違いなしだという確信をしております」 ネーミングライツの契約期間は今年度末の3月いっぱいまで。契約に
「安全安心の上で動きうるものなのかこれから丁寧に慎重に見ていきたい」 鳥取県・平井知事 今年12月に再稼働予定の島根原発2号機を視察 島根原発2号機の安全対策工事が概ね完了したことを受け、9月8日鳥取県の平井知事などが現地視察を行いました。 8日は鳥取県の平井知事、米子市の伊木市長、境港市の伊達市長などが松江市の島根原発を訪れました。 島根原発2号機は安全対策工事が概ね完了し、今年12月に再稼働が予定されています。 発電が停止した際に電気を送る機械や冷却ができなくなった場合に使用する大量送水車などを視察後、 2号機原子炉建物内の耐震補強や防火設備などを確認しました。 鳥取県 平井伸治知事 「一定の予定された工事は順調に進んだものと受け止めました。しかし、専門的な知見で本当にこれで十分なのかどうか、住民の皆様の率直なご意見、これからまだ聞いていかなければならない。今後、安全安心の上で動きうる
「海岸の隆起や活断層の連動の懸念はないか」「原発に近い境港市の避難が困難だが、その対策は大丈夫か」などの声… 鳥取県で原発の安全性を問う2つの会議 今年12月に再稼働が、予定されている島根原発2号機。この動きに対して9月9日、鳥取県側から原発の安全性をあらためて問う2つの会議が開かれました。 島根原発の安全対策工事がおおむね完了したことを受け、9月8日に、鳥取県の平井知事や米子市の伊木市長、境港市の伊達市長などが松江市の島根原発を視察し安全対策を確認しました。 そして、9月9日は鳥取県米子市で「鳥取県原子力顧問会議」が開催され、安全対策を審査してきた原子力顧問が、島根原発2号機の「安全対策が妥当である」とする審査結果の意見書を平井知事に手渡しました。また、鳥取県と米子市、境港市の地域の安全対策協議会のメンバーも出席した合同会議も開かれ、国や中国電力への質疑が行われました。 この中で出席者の
サッカーJ3ガイナーレ鳥取は9月7日、ホームでアスルクラロ沼津と対戦しました。 試合開始前時点で15位のガイナーレは、ホームでアスルクラロ沼津と対戦しました。ガイナーレは前半8分、右サイドから松木のクロスを沼津の選手がはじくも、こぼれたところを曽我が押し込みJ初ゴール。ガイナーレが先制します。 さらにガイナーレは前半38分に普光院がキーパーの位置冷静に見て、ループシュート。これで2対0と差を広げます。 選手間の距離がよく、パスワークがさえるガイナーレは、後半12分、普光院から富樫へパス。富樫が持ち込んでシュート。これをキーパーが防ぐも、はじいたボールを松木が決めて、ガイナーレは4位沼津に対し3対0。3得点は、今季ホーム最多得点となりました。 終盤に1点を返されますが、沼津に3対1で快勝。ガイナーレはホームゲーム3連勝。順位も1つ上げて14位としました。 次節は9月15日(日)アウェーで福島
議会の議決を経ないまま基準額を超える教科書などの物品を購入 山陰だけでも少なくとも14自治体で発覚 デジタル教科書の購入による予算増やそもそも教科書の購入は議会の承認が必要ないと認識していたケースも 全国各地で発覚している必要な議会の議決を経ず教育委員会が教員用の教科書などを購入していた問題。山陰両県の自治体でも、同じ問題が見つかり対応に追われています。 自治体は、教科書などの物品を購入する際、基準額を超える場合には議会の承認が必要とされています。全国の自治体の教育委員会で議会の議決を経ないまま教員用の教科書などを購入していたケースが相次いで発覚しています。 山陰地方の自治体でもこれまでに分かっているのは、 (鳥取県) 鳥取市、米子市、倉吉市、境港市、八頭町、大山町の6市町 (島根県) 松江市、出雲市、安来市、大田市、浜田市、飯南町、邑南町、美郷町の8市町です。 今回の教科書の改訂から新た
「撮り鉄仲間」の高校生2人を鉄道営業法違反などの疑いで書類送検 試運転中に停車していた特急やくものステップに足をかけたり、連結器の上に立ったりするなどしたか 鳥取県江府町 今年3月、鳥取県江府町の駅構内に正当な理由なく立ち入り、停車中の特急列車のステップに足をかけるなどした疑いで、警察は9月11日に鳥取県外に住む高校生2人を書類送検しました。 今年3月、SNS上で拡散された写真には、ステップに立ってポーズを決めたり、特急やくもの車両に抱き着いたりする様子が写っていました。 9月11日に鉄道営業法違反などの疑いで書類送検されたのは、兵庫県と神奈川県に住む10代の男子高校生2人です。警察によりますと2人は、今年3月鳥取県江府町のJR江尾駅構内に正当な理由なく立ち入り、試運転中に停車していた特急やくものステップに足をかけたり、連結器の上に立ったりするなどした疑いがもたれています。 JRからの通報
「撮り鉄仲間」の高校生2人を鉄道営業法違反などの疑いで書類送検 試運転中に停車していた特急やくものステップに足をかけたり、連結器の上に立ったりするなどしたか 鳥取県江府町 今年3月、鳥取県江府町の駅構内に正当な理由なく立ち入り、停車中の特急列車のステップに足をかけるなどした疑いで、警察は9月11日に鳥取県外に住む高校生2人を書類送検しました。 今年3月、SNS上で拡散された写真には、ステップに立ってポーズを決めたり、特急やくもの車両に抱き着いたりする様子が写っていました。 9月11日に鉄道営業法違反などの疑いで書類送検されたのは、兵庫県と神奈川県に住む10代の男子高校生2人です。警察によりますと2人は、今年3月鳥取県江府町のJR江尾駅構内に正当な理由なく立ち入り、試運転中に停車していた特急やくものステップに足をかけたり、連結器の上に立ったりするなどした疑いがもたれています。 JRからの通報
「日本の考古学的に非常に貴重な発見」 55年前に境港市で発見され行方不明になっていた旧石器時代の人骨「夜見ヶ浜人」が都内で発見 鳥取県境港市 鳥取県境港市の歴史が塗り替えられるかもしれません。55年前に発見され行方不明になっていた旧石器時代のものとみられる人骨「夜見ヶ浜人」が、東京都内で見つかりました。 2万年から5万年前の旧石器時代に生きていたとみられる「夜見ヶ浜人」の人骨。50歳くらいの女性のあご部分とみられています。この人骨は1969年、境港市外江町の建設工事現場で出土しました。しかし、当時人骨を早稲田大学が鑑定し、さらに東京大学でも再鑑定をするため送るとその後行方不明に。それを知った地元の郷土史家、伯耆文化研究会の会長である根平雄一郎さんは18年前からその人骨の行方を探していました。 そして4月中旬ー。 郷土史家 根平雄一郎さん 「(人骨を)発見することが出来て非常に喜びにたえませ
9月12日に告示された自民党総裁選。山陰からは衆議院鳥取1区選出の石破茂元幹事長が立候補。9月27日の投開票に向け政治とカネの問題や経済政策など論戦がスタートしました。 12日午前10時、立候補の受け付けが始まり自民党本部で候補者の代理人が推薦人の名簿などを提出し、届け出を済ませました。今回の総裁選には、これを自身最後の挑戦と位置付ける石破茂・元幹事長(67)をはじめ、小泉進次郎・元環境大臣(43)や高市早苗・経済安全保障大臣(63)など過去最多となる9人が立候補。午後には、候補者による演説会が開かれ、それぞれ総裁選への決意を語りました。 石破茂 氏 「今のままでいけばあと80年で日本人は半分になるということです。本当にそれでいいのか。所得が上がらないままでいいのか」 小泉進次郎 氏 「政治改革、規制改革、人生の選択肢の拡大。この3つの改革を断行します」 高市早苗 氏 「強い強い日本列島を
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