1位「親が年をとってきたことを感じさせる」 子供がなかなか結婚しない−。そんな親の悩みに応えようと、結婚情報サービスのオーネット(東京都品川区)は同社の結婚アドバイザー151人にアンケートを行い、「子供が結婚したくなるテクニック」をまとめた。 1位は「親が年をとってきたことを感じさせる」(74票)。特に親と同居している子供には居心地の良い状態が結婚意欲を奪っているといい、「今の状態は長く続かない」と認識させることが有効という。 2位は「結婚の良さについて話をする」(61票)。若い世代は、周囲から結婚の良さよりネガティブな情報を聴きがちなため、幸せな結婚生活を送っていることを伝えるのが親の重要な役目だそうだ。 3位は「さりげなく結婚情報サービスのパンフレットを置いておく」(56票)。直接的ではないが、「リビングにでも置いてみると、案外興味を持つかもしれない」などのコメントがあった。