ランニング本 今回紹介するのは、アル中であり、かつドラッグ中毒だった作者が、 ランニングに新たな道を見出した様子を赤裸々に語った本。 どうやらアメリカでベストセラー入りした小説で、 キンドルアンリミテッドで読めます。 ボリュームも少なくサクッと読めるので、 中毒になるというのがどういうことか知りたい方におすすめの一冊。 アル中の心理を知れる 日本でドラッグ中毒に陥った人の本はあまり多くないので、そういう意味では非常に意義のある作品だと思います。 僕自身としては、ワインは好物ですが、あまり量は飲めないので、結局溺れるところまではいかない、という感じなのですが、 この本を通して、お酒に溺れる人の心境を知ることができた気がします笑 例えばこんな一節。 禁酒は過酷だ。瞼なしで生きているのと変わらない。位置:420 寝ようとしても全く入眠できず、なおかつ眠りを求める、という感じでしょうか。 辛そうで