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文章に関するpopmusik3141のブックマーク (72)

  • ガルシア=マルケスの短編・中編小説を読むためのガイド - 世界のねじを巻くブログ

    『百年の孤独』を読む前に ガブリエル・ガルシア=マルケスの代表作『百年の孤独』を読む前に、 頭を"マジックリアリズム慣れ"させておこうと、短編集を読むことにしました。 アマゾンなどで手に入りやすく、お手頃価格な版を3つほど紹介しておきます。 (※ちなみにねじまき自身は、 インタビュー集・文学論を2冊と、短編を数編読んだことがあるレベルで、 ほぼガルシアマルケス初心者、ということを事前に書いておきます) ガルシア=マルケス中短篇傑作選 (河出文庫) まずは比較的新しめのこの中短篇集より紹介。 ガルシア=マルケス中短篇傑作選 (河出文庫) 作者:ガブリエル・ガルシア=マルケス 河出書房新社 Amazon 「大佐に手紙は来ない」「純真なエレンディラと邪悪な祖母の信じがたくも痛ましい物語」など、世界文学最高峰が創りだした永遠の物語。著者の多面的な魅力を凝縮した新訳アンソロジー。 収録されている作品

    ガルシア=マルケスの短編・中編小説を読むためのガイド - 世界のねじを巻くブログ
  • ブログや日記を書かない人生が想像できない。 - 世界のねじを巻くブログ

    ブログを書く理由 「日記やブログを書いている」と話すと、「マメだよね」なんて言われることが多い。 でも僕からすると、むしろ世の中の大多数の人が ”日記もブログも書かずに過ごしている”、 という事実の方がいまいち信じられない。 みんな昔のことをばっちり覚えているのか、 それともあんまり過去に執着がないのか。 ただ、僕はブログや日記を書いているので ペルーで飲んだピスコサワーの味、 大学時代の友人が亡くなったときの話、 『君たちはどう生きるか』を見た後、箱カラオケで恥をかいたこともありありと思い出せる。 日記といっても、 スマホやほぼ日に単語と文章の出来損ないみたいなものを羅列しているだけなので、 いっこうに文章はうまくならないし、完全に自己満足でしかないんだけれど。 それでもブログや日記としてそれなりの文章を残しておくことは、 自分にとってはそれなりの意味があったから続いているんだと思う。

    ブログや日記を書かない人生が想像できない。 - 世界のねじを巻くブログ
    popmusik3141
    popmusik3141 2023/09/25
    何も書き残さない人ってわりかしいるけれど、なんかもったいない気がしないのか不思議だったり。
  • 感想文/批評文の書き方(インターネット怪文書ライターの場合) - 感想文としては満点

    前提として、私はブログがプチバズる度に(なんならそれすら至らなくても)インターネット上でチクチク言われがちなインターネット怪文書ライターであり、万バズどころか千バズもしていないのに都度何かあるのを仲間内では完全にお笑い種にされている始末である。そのため果たして私の文章の書き方を真似しても良いものだろうかという疑問がある。 しかし、ひとつの例を知ることで鑑賞から生まれた思考や感情を書き残すことがもっと身近になれば多様な意見も増えて豊かになるであろう(そして私は埋没出来るであろう)と考え、ブログをどのような思考の流れで書いているかを開示する。こういう嫌味な言い方をするから良くないんだね! ひとつ書いておきたいのは文章を書くことは「営み」のひとつの形であるということ。己の思考や感情に形を与えることで大事に出来ることもあるというだけの話であるから、他の方法があるなら必ずしも「文章を書く」という形を

    感想文/批評文の書き方(インターネット怪文書ライターの場合) - 感想文としては満点
    popmusik3141
    popmusik3141 2023/04/19
    “必ず守っていることは、思った/感じた/考えたを一緒くたにしないこと。事実と自分の内だけにあることも混ぜてはいけない。これを守るだけで文章の信用性が一気に増すためだ。また自分が「思った」のか「感じた」
  • obyというブログ下書き応援サービスがおもしろそう。 - 世界のねじを巻くブログ

    オビーの「書くかもリスト」 Twitterで見かけた「oby」がなかなか面白そうなので軽く紹介。 ひとことで言うと「読みたい人が現れてから書き始める」という仕組みを提供してくれるサービスとのこと。 読まれる記事だけ書ける新サービス「oby(オビー)」正式リリース|obyのプレスリリース ブログ記事は書き終わったら自分のタイミングで公開するのが普通ですが、 obyを使うと 先に書きたいことを40字で公開しておき、 読みたい人が集まってから公開するということができます。 画面はこんな感じ。 まんまnoteみたいなデザインですね。 書く側のモチベーションになるだけでなく、 ”読み手側としても応援できる”のがいい感じ。 読者は単純に「読みたい」をクリックするだけ。 www.nejimakiblog.com 実際アカウントをつくっていろんな「書くかもリスト」をみてみると、 みんな色んな視点があるんだ

    obyというブログ下書き応援サービスがおもしろそう。 - 世界のねじを巻くブログ
    popmusik3141
    popmusik3141 2021/09/20
    下書きをためこむ方はぜひ。
  • 羽海野🍀楽しい夏をありがとうございました😊🌸🌈🎪 on Twitter: "20年以上前だと思うのですが ネットでとても面白いブログを書いている人を見つけまして あまりにも文章が面白いのでよく覗きに行っていたのですが お医者さんになる所だった人だったらしく 忙しくなって更新が無くなって でも何年経っても気になって 時折、ペンネーム等の断片で検索をして>"

    20年以上前だと思うのですが ネットでとても面白いブログを書いている人を見つけまして あまりにも文章が面白いのでよく覗きに行っていたのですが お医者さんになる所だった人だったらしく 忙しくなって更新が無くなって でも何年経っても気になって 時折、ペンネーム等の断片で検索をして>

    羽海野🍀楽しい夏をありがとうございました😊🌸🌈🎪 on Twitter: "20年以上前だと思うのですが ネットでとても面白いブログを書いている人を見つけまして あまりにも文章が面白いのでよく覗きに行っていたのですが お医者さんになる所だった人だったらしく 忙しくなって更新が無くなって でも何年経っても気になって 時折、ペンネーム等の断片で検索をして>"
  • スマホで「ほぼ日アプリ」を読むのにハマっている話 - 世界のねじを巻くブログ

    【ほぼ日刊イトイ新聞】 糸井重里さんのコラムをタダで読める「ほぼ日アプリ」。 最近,仕事の休憩時間にちょこちょこコラムを読んでたりします。 ながい間、あまりに広いジャンルのコラムを書かれているので、 まずは検索で自分の好きな話題を探してみましょう。 ざっとあらゆるコラムを読んでみましたが、なんか懐かしさを感じました。 一見なんでもないようなことを言ってる書き方なんですが、 的を得ているというか 詩人の谷川俊太郎さんとかもその境地なんでしょうね。 しばらくほぼ日アプリでスキマ時間を楽しもうと思います。 飽きたら消せばいいし。 最近流行の「note」もいいんですが、質の高さはやっぱりこっち。 UIも優れていて、文字も読みやすいフォントで表示されます。 通知がうざいですが、設定で消せば問題ありません。 エッセイのみならず、インタビューも読めるのがデカい。 【糸井重里のエッセイ】 最近読んだnot

    スマホで「ほぼ日アプリ」を読むのにハマっている話 - 世界のねじを巻くブログ
  • ブログ記事のクオリティに悩む人に読んで欲しい /「理科系の作文技術」を読み直した - kakakakakku blog

    2017年12月から「ブログを楽しく習慣化して書く」ことを支援するために「ブログメンタリング活動(完全無料)」をしている.既に1年以上継続していて,現在メンタリング中のメンティを含めると,計20名を超えている.「ブログを楽しく習慣化して書く」ことを支援するとは言え,メンタリング希望者は経験値によって違う課題意識を持っている.例えば「習慣化したい」というライフスタイルに課題意識を持っている人もいれば,「もっと多くの人にブログを読んで欲しい」という自己ブランディングに課題意識を持っている人もいる.その中でも特に多いのが「ブログ記事のクオリティを上げたい」という課題意識だったりする. 「ブログ記事のクオリティ」とは? ブログ記事に「正解」はなく,誰が書いても違った良さがある.むしろ,ブロガーとしてオリジナリティを追求することも大切だと思う.さらに「ブログ記事のクオリティ」という言葉も定量的に表現

    ブログ記事のクオリティに悩む人に読んで欲しい /「理科系の作文技術」を読み直した - kakakakakku blog
  • 『夢十夜 / 夏目漱石』をひさびさに読んだ感想【Kindle】 - 世界のねじを巻くブログ

    【キンドルや青空文庫でも】 どうも、世界一周旅行中のねじまき(@nejimakiblog)です。 新年もあけたことなので、昔読んだKindleの整理をしていました。 僕は普段、夢をみることは滅多にないのですが、世界一周旅行を始めてからやたらと夢を見ることが多くなりました。(グロテスクな夢もみるように・・。) それも関係してか夏目漱石の名作『夢十夜』が目につきました。 電子書籍にハマりはじめた頃、パプリックドメイン(無料)の電子書籍をよみあさっていたので、読んだ当時のことをふと思い出しました。 とはいいつつも、読んだのは7~8年前。 いくつかの印象的な部分以外はあまり記憶に残っておらず。 なので、今回再読した感想を軽くまとめてみたいと思います。 【こんな夢をみた。】 夏目漱石といえば、『坊っちゃん』や『こころ』『草枕』で有名な日を代表する作家ですが、この『夢十夜』も こんな夢をみた。 と

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  • 『絵の言葉』感想:日本と西洋の美術に対する視点の違い - 世界のねじを巻くブログ@世界一周

    【小松左京と高階秀爾の対談集】 現在、世界一周旅行中のねじまき(@nejimakiblog)です。 せっかくヨーロッパにも訪れるので、旅行前に西洋美術に関していろんなを読んでました。 その中でも、古屋で何気なく手に取った『絵の言葉』という古がかなり心に刺さったので、軽く感想を書いてみようと思います。 ちなみにこのは、あのSF作家の小松左京と美術家 高階秀爾の対談集となります。 小松左京は『地球になった男』とかがわりかし好きなので、それを理由に手に取ったということもあるのですが、やっぱり名著でした。 【読書感想・書評】 美術に関しての対談ってけっこうお互いの知識を披露するような形で、素人には「うーん」となる部分が多いのですが、このはそれほどウンチク語りになってないところが非常によかったです。 さっそく印象に残った部分をまとめておこうと思います。 とくに中世の西洋美術で言えば、挿絵と

    『絵の言葉』感想:日本と西洋の美術に対する視点の違い - 世界のねじを巻くブログ@世界一周
    popmusik3141
    popmusik3141 2018/11/13
    小松左京、最近読んでないですね…
  • ぼくが憧れる最高に文章が面白い三人

    「面白い文章」にも種類がある。 前提として、ぼくが「面白い文章」というと多少狭義的な話になる。 簡単にいうと、画像とか文字の装飾とかを出来るだけ使わない文章。 ただ筆力だけで読ませてしまう迫力を持った文章。 もうね、そういう文章がぼくはたまらなく好きなんだ! おじさんたちにはテキストサイトといえば分かるかもしれない。 若者にはエッセイとかコラムといえば多少は伝わるかもしれない。 なんか、そういうやつのことね。 もちろん画像を使ったり、文字の大きさを変えたり連続改行したり、 様々な技術や演出を駆使して楽しませてくれる文章も面白いとは思う。 だけど、それは別ジャンルだと思うんだよね。 どちらが良いとか悪いとか言いたいわけじゃなく。 ピン芸人でいうと漫談とフリップネタのような違い。 今はフリップネタ的な文章が多いよね。 オモコロとかデイリーポータルZとかの圧倒的なカリスマが居て、 Twitter

    ぼくが憧れる最高に文章が面白い三人
  • 「メモ帳」よりも効率よく文章を作成できる多機能テキストエディター「Mery」/かゆいところに手の届くテキスト編集機能を多数搭載【Windowsにまず入れる定番無料アプリ -2018年版-】

    「メモ帳」よりも効率よく文章を作成できる多機能テキストエディター「Mery」/かゆいところに手の届くテキスト編集機能を多数搭載【Windowsにまず入れる定番無料アプリ -2018年版-】
  • 「書く」を鍛える発想法「ノンストップ・ライティング」の魅力(アイデア大全より) - ぐるりみち。

    5月に『アイデア大全』を読んで以来、同書に書かれている「発想法」をいくつか試している。『アイデア大全』については下記記事で感想をまとめているので、詳しくはそちらをどうぞ。 アイデアを生み出すための手法が、42個も掲載されている書。当然、すぐに全部を実践できるはずもないので、暇なときにちょちょいと読み直しつつ試している格好。 そんな発想法のうち、継続的に取り組んでいる手法がひとつある。 『アイデア大全』を最初から最後まで読んだうえで、特に「これはぜひとも実践したい!」と感じられた手法。6月上旬から取り組むようになり、この2ヶ月以上、なんだかんだで続けられている。それどころか楽しんですらいるし、メリットと言えそうな効果も現れてきている。 それが、「ノンストップ・ライティング」だ。 スポンサーリンク テーマなし&時間制限ありのフリースタイルが楽しい! 「ノンストップ・ライティング」 あるいは「

    「書く」を鍛える発想法「ノンストップ・ライティング」の魅力(アイデア大全より) - ぐるりみち。
  • 作家・橘玲「ドフトエフスキーから始まった僕の読書人生」(橘 玲) @gendai_biz

    停学中に寝ないで読破 進学先に早稲田の文学部ロシア文学科を選んだのは、高校2年の時にドストエフスキーを読んだからです。 当時、不良のたまり場の喫茶店に出入りして1週間の停学になり、自宅謹慎していたんです。そのとき、暇だったので家にあったロシア文学全集の『罪と罰』を読み始めました。ハマりましたね。『悪霊』『カラマーゾフの兄弟』など長編すべてを寝ないで読破して、ほとんど洗脳状態です。 翻訳で読んでこんなに感動するんだから、原語ならもっとすごいに違いないと思って調べたら、露文科があるのは東大や早稲田など4大学。私立文系だった自分が選べたのが早稲田でした。 ドストエフスキーのすごいところは、書きながら登場人物それぞれに憑依していること。普通、小説はたいてい一人称か、そうではない場合は作者が神の視点に立ち、人形を操るように登場人物を動かします。 でもドストエフスキーはすべての登場人物に人格を与え、互

    作家・橘玲「ドフトエフスキーから始まった僕の読書人生」(橘 玲) @gendai_biz
    popmusik3141
    popmusik3141 2018/02/04
    “ドストエフスキーのすごいところは、書きながら登場人物それぞれに憑依していること。普通、小説はたいてい一人称か、そうではない場合は作者が神の視点に立ち、人形を操るように登場人物を動かします。”
  • 読まれるテキストは読者へのおもてなしの構造を持っている - mizchi's blog

    大学生だった当時、梅田望夫のを読んではてなにやってきた僕は、ブログ論壇への憧れだけがあって、技術者にもなれず、時流のテーマに対して書くべきテーマを持たず、ただ実家の宗教に対する恨みだけを書き綴っていた。 もちろん、そんなものを好きこのんで読む人はいなくて、ただ虚無へとテキストを放り込んでいたのだけだど、いつからか、ある程度パターンを獲得して、その真似をするようになって、成功失敗を繰り返して、それなりにPDCAを回してきたと思う。思えば、その過程でいろんな人のヘイトを買った気がする。 人間のテキストの読み方、その反応、というのはパターンを、いくつか書き起こしてみる。 読者は、ファーストビューのレイアウトで、読む読まないを決める タイトルは記事の印象の5割 章タイトルが残りの半分 文はほとんど読み飛ばされる 書き手としては単語の印象の連なりでイメージを形成することになる 段落が均等に分割さ

    読まれるテキストは読者へのおもてなしの構造を持っている - mizchi's blog
    popmusik3141
    popmusik3141 2017/12/20
    人が記事を開いてるのは、何かを言いたいからであり、同意の対象、批判の対象を探していて、その端的なターゲット、「的」として引用したくなる「強い言葉」を散りばめておくと、その記事の反応を見る時にメタ構造が
  • 【永久保存】文章力が向上する192の法則、これが文章の書き方だ! - ホビヲログ

    うまい文章が書きたい。書き方を調べると様々な法則があるようだ。ポイント、ルール、問題点、コツ、ヒント、基、原則などをまとめてみた。 1.文章を書くのが苦手な人もわかりやすい文章を書ける10のポイント 文章を書くのが苦手な人もわかりやすい文章を書ける10のポイント | 株式会社LIG 主語と述語は正しい関係か 助詞の使い方は適切か 長すぎず、短すぎず 読み手の視点に立っているか それっぽいことを適当に書かない 言葉が足りているか 誤字脱字や表記揺れのない、正しい言葉づかいを コンテクストがあるか 戦略があるか 声に出して読んだとして、違和感がないか 2.読みにくい文章にありがちな、7つの問題点 読みにくい文章にありがちな、7つの問題点 - エディターズダイアリー | ジセダイ 省略してはいけないものを省略している 主述転倒がやたらに多い 誤字脱字や表記揺れが多い 繰り返しが多い 似た表現が

    【永久保存】文章力が向上する192の法則、これが文章の書き方だ! - ホビヲログ
  • Got 15 Minutes? How to Write 500+ Words - WRITERS HELPING WRITERS®

  • Android版Kindleアプリが大幅アップデート!外観が改善 - 世界のねじを巻くブログ

    iPhoneやiOS版も】 先日スマホ版Kindleアプリが、アンドロイド版・iPhone版ともに大幅アップデートされました。現在の最新バージョンは 7.18.0.1。 さて、どんな部分が変化したか見てみましょう。僕はiPhoneを持っていないので、Android版のレビューをしたいと思います。 Kindleの新機能が神なのでフォントをハリポタ風にしてみた 【スマホ版変更点】 今回の大幅アップデートでは、いくつかの変更点があります。 ・外観の刷新 アプリを起動すると、ホーム画面のようなものが立ち上がり、今読んでいるがメニュー上部に立ち上がり、下に他のが数冊表示されます。 以前の表紙がズラーッと並んでいるメニューから、大幅な変更が加えられました。 個人的には前の方が気に入っていたのですが、こちらも慣れれば問題ないでしょう。 中央下部の表紙をタップすると、シングルタップですぐに読み始めら

    Android版Kindleアプリが大幅アップデート!外観が改善 - 世界のねじを巻くブログ
  • 村上龍の技が冴える短編集「空港にて」・・・ : 今日と明日のあいだ

    1980年代の中頃から終わりにかけて、いわゆるバブル末期の頃だけど、何かにつけて「二人の村上」が比較された時期があった。文体がどうの・・・、テーマがどうの・・・ 要は、 どちらの村上が好きか? って事になるんだろうけどね。 村上ってのは、もちろん春樹と龍の二人だ。 今じゃ、立ち位置も方向性も異なってるように思うけど、日文学の将来を担う若手作家と位置付けられていたからな。結果、期待にたがわぬ活躍ぶりだ。 当時は、他に追いかけてる作家も居たし、「二人の村上」はそんなに読まなかったけど、主だったところは押さえてるぞ。 で、今回は村上龍の話。 デビュー作の「限りなく透明に近いブルー」も衝撃的だったけど、記憶に残る文章をいくつも残してる。たとえば「希望の国のエクソダス」の中では、 「この国には何でもある。当にいろいろなものがあります。だが、希望だけが無い」 なんて言葉を中学生に語らせてるんだけど

    村上龍の技が冴える短編集「空港にて」・・・ : 今日と明日のあいだ
    popmusik3141
    popmusik3141 2017/10/12
    “「この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。だが、希望だけが無い」なんて言葉を中学生に語らせてる/ 得体のしれないモヤッとした「閉塞感」を描いてるんだけど、書き方が凄い。 時間の凝縮だ!
  • 【保存版】バズる文章が書ける! 面白い文章の書き方“12個”のエッセンス

    【保存版】バズる文章が書ける! 面白い文章の書き方“12個”のエッセンス 2015/4/9 2024/1/16 面白い文章を書く出発点は「自分はロクな文章が書けない」ということ。 読ませる技術―コラム・エッセイの王道 自分は何も知らないと思っているからこそ、より多くのことを学べる。文章の上達もそれと同じですね。己の下手さを知りて一歩目というわけです。 ※文章のプロに作成からチェックまで依頼したい方はこちら ※実地で文章力を磨きたい方はこちら ・文章が「うまく書けそう」なポイント5つ 1.すでに誰かが書いていることは、書いてはいけません。 すでに誰かが書いていることは二番煎じなので避ける、ということでしょうか。どこかで見たような文章には、新鮮さもなければ、斬新さもないですものね。あたり前のことのようですが、案外してしまっていることかもしれません。 参考:読ませる技術―コラム・エッセイの王道

    【保存版】バズる文章が書ける! 面白い文章の書き方“12個”のエッセンス
  • 「書ける人」と「書けない人」は、一体何が違うのか。

    たまには業の話も書いてみる。 私の業は、「メディア運営」「記事広告」「コンテンツ制作」、そして、それらの「拡散」の4つである。 10年以上もやっていたコンサルティングを業とせず、なぜメディアをやっているかというと、webの素晴らしさに感銘を受けたからだ。 「こんなにwebには力があるのか」 と圧倒された。 何と言っても、webは名もなき個人の意見が、時に何百万人に届く。これは驚くべきことで、まさに「個が力を持つ」時代だ。 特に「拡散」という現象が、私にとっては非常に興味深い研究の対象だった。 そんなわけで、5年ほど前と比べて、様々なメディアに寄稿したり、集客したりと、手伝いをすることがとても多くなり、今に至る。 さて、PRはそれぐらいにして、そんな中で考えざるをえないのが、 「書く」というスキルについてだ。 「書く」は、ここ10年ほどでかなり重要なスキルとなった。 なぜか。 まず、w

    「書ける人」と「書けない人」は、一体何が違うのか。