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ブックマーク / cyblog.jp (11)

  • 僕たちが書き留めるメモの種類 | シゴタノ!

    メモせよ、メモせよ、メモせよ、とよく言われますね。私もよく言います。 しかし、そのメモされるものの中身って一体どんなものなのでしょうか。 私は「思いついたこと、気になったことすべて」と返すことが多いのですが、この説明ではわかったような気はするものの、具体性がまるでありません。朝ご飯に何をべたかを尋ねられて、「ごはん」と答えるくらいには大雑把です。 そこで今回は、メモされるものについて考えてみましょう。 PoICの4カード まずは、ヒントになるものを探してみましょう。 現代版の情報カードシステムである「PoIC」は4つのカード・タイプを持ちます。記録、発見、GTD、参照の4つです。 それぞれ解説を引用します。 記録。 記録カードは、私たちの身の回りの事実や現象を記述するのに使います。例えば、日記(生活、仕事、夢)、お金の収支、健康状態(体温・血圧・体重)、事、天候(天気・気温・湿度)など

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  • 電子書籍を発行してみてわかった紙の本ではできないこと | シゴタノ!

    Kelly Sikkema 今のところ、この企画については電子書籍しか、ありません。書を、どこかの屋さんに行って購入していただくことは、不可能です。 このような企画を作ってみてつくづく思ったのは、理屈ではわかっていたことではありますが、電子書籍のフットワークの軽さです。小回りがきくといいますか。 これを紙ので作ろうと思うと、どうしても越えなければならないハードルがたくさん登場します。 紙ので作ろうとしたときに、どうしても越えなければならないハードル 以下の4つです。 もっと「多くの情報を提供している」ように見せるために、アプリをたくさん盛り込まないといけなくなる もっと一般的に訴求しなければいけないため、Apple Watchが幅広く行き渡るのを待つ必要性が出てくる Kindle Unlimitedのような措置は執れないため、価格を低くしなければならない 他のとの店頭に置ける差別

    電子書籍を発行してみてわかった紙の本ではできないこと | シゴタノ!
  • 読了後には感想を | 面白く本を読むための読者術 | シゴタノ!

    前回は、を読むときの心がけを紹介しました。 はずれを覚悟する 肯定的なスタンスで読む 読む状況を意識する の三つでしたね。 ポイントはやはり二つ目の「肯定的なスタンスで読む」で、に面白がらせていただく、という態度ではなく、自分からを面白がってやろう、という態度であった方が、面白くを読める可能性は高まります。 では、今回はそうしてを読み終えた後の話にまいりましょう。そこでも「読者」の役割は大きなものがあります。 感想を書く 面白いを読んだ、と感じたら、そのについて感想を書いてみましょう。この感想については二種類あります。 自分だけの感想 他人に読ませる感想 難易度が低いのは前者でしょう。しかし、後者も見据えておきたいところです。 とりあえず、どちらの場合でも、を読んで「面白かった」で終わらせるのではなく、どこが面白かったのか、どのように面白かったのかを考えることが必要です。

    読了後には感想を | 面白く本を読むための読者術 | シゴタノ!
  • メモした年月日時分(+できれば秒)を残しておくと、そのメモはアイデアになりやすい | シゴタノ!

    僕がEvernoteが使い続けている理由の1つは、ノートを作成した瞬間にそのノートの作成日時が刻まれることです。そのノートを作成した(=メモしたいと思った)瞬間が人生のタイムライン上に正しくピン留めされるということです。作成した年月日だけでは足りません。作成した年月日時分(+できれば秒)まで残っていることが望ましい。 この理由については以下の記事で書きました。 » #たすくま 経由で読書メモを残す効用 たすくまはタスク管理ツールであると同時に行動記録ツールでもありますので、アイデアメモをタスクとして「実行」しておくことで、 どの時間帯に思いついたのか どのタスクの前(後)に思いついたのか を後から振り返ることができるようになります。 上記は読書メモをタスク(実行)管理ツールである「たすくま」経由で作成するメリットについて書いています。最終的にはここで作成した読書メモは、作成日時とともにEv

    メモした年月日時分(+できれば秒)を残しておくと、そのメモはアイデアになりやすい | シゴタノ!
  • リーダーウォッチングの方法 | 面白く本を読むための読者術 | シゴタノ!

    前回は、の情報は、そのを読み終えた人(≒読者)に聞くのが一番だ、というお話をしました。 では、いかにしてそのような人を見つけるのか。今回は、それについて書いてみます。 人付き合いと付き合い 必ずしも100%ではないものの、友人友人とは友人になりやすいものです。よって、まったく見知らぬ人に声を掛けるよりも、既存の友人関係を手がかりに、人とのつながりを開拓していくのが効果的です。 上記は、人付き合いの話ですが、同じようなことは付き合いにも言えるかもしれません。自分が好ましいと思うを好ましいと思う人が好ましいと思うは、自分も好ましいと思う確率は結構高いものです。それこそ、見知らぬ人の好みよりもはるかに信頼度は高いでしょう。 ということは、そういう人を見つけると、読書ライフは楽しくなりそうだと予測できます。 感想の検索を通して人を捜す では、どうしたらそんな人を見つけられるか。答えは

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  • 「ライフログ」が変える心 | シゴタノ!

    ▼編集後記: Follow @nokiba セミナーのご質問や感想をいただいてよく見かけるのが、Evernote の「タグ」の使い方が分からない、というものです。当はタグの使い方が分からないと言うより、タグの構造の作り方が分からない、ということだと思います。 機能的なルールが理解できているなら、あとは自分でつけていくのが1番の近道です。 ・1意のタグしか作れない ・階層タグは作れるが、上位が下位のタグのノートを、自動的に取り込んでくれるわけではない ・あるタグのついているノートを、他のタグへドロップしても、元のタグは消えない といったところが機能的なルールです。「うまくつけないと、後で困ったことになる」などとは、考えないことです。タグの完璧な青写真を最初にイメージしても、後から集めるノートの傾向が変わりますから、それに伴ってタグも変えざるを得なくなります。 たとえば私は最初、テニスのノー

  • ライフログをもてあましていたら | シゴタノ!

    一時期「ライフログ」というものがかなりブームになりました。私もそのブームの中でを書かせていただいたりしました。ライフログブームは、やや恣意的に分類すると、次のような切り口があるかと思っています。 デジタルノート 仕事に活かすためのタイムログ 思い出のためのフォトログ アナログノート 「1冊のノート」などノート中心 アナログの日記帳 以上のすべてをEvernoteに集約していくという壮大な試みもあります。 が、よく聞かれるようになった悩みもありまして、要するに「膨大なログをどう活かしたらいいのか?」という点で悩む人も多いようです。 「未来志向」と「過去志向」のどちらか? 私はかつて、ライフハッカーを2つのタイプに分け、「未来志向」と「過去志向」と分類してみました。 未来志向というのは計画志向と言ってもいいでしょう。ようするに、ライフハックと言えば未来の管理を目指す人です。 しっくりくる手帳

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  • 時間の使い方を考え続けてきた中での現時点のまとめ | シゴタノ!

    これはまだ仮説段階なのですが、時間を使うという行為は、エネルギー消費になぞらえることによって、その使い方を変えるための指標が得られるのではないか、と考えています。その時間の使い方は大きく分けて2つ。随意と不随意です。 時間の随意的な使い方とは、「こういう風に使おう」という意思決定に沿った使い方です。 時間の不随意的な使い方とは、その逆で意思とは無関係に、多くの場合は意思に反した使い方です。 時間を使うときというのは必ずこの2つのいずれかになっており、その選択のコントロールは難しいようです。 これを踏まえて、以下の記事で書いた「時間の使い方の5分類」と絡めながら考えてみます。 » 何か一つのことを一気に片づけるのは不可能ではないがたいへん難しい この10時間をどのように使っているか、その内訳を調べてみると、以下のようになりました。 2.5時間(13.6%) 生産的な活動(収入に直結する仕事

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  • Evernoteに蓄積した記録から「良いアイデア」を見つけ出すための仕組み | シゴタノ!

    日々、Evernoteにアイデアの素を蓄積していますが、多くは即座には活用されることはありません。活用されるチャンスは大きく分けて2種類。1つキーワード検索によって「思わぬ結果」として日の目を見るとき。もう1つは予め活用シーンを想定したタグからたぐり寄せるとき、です。今回は後者について書いてみます。 Evernoteに蓄積したアイデアの素の活用度合いを高める上では、日頃からのメンテナンスが欠かせません。 例えば、検索に備えてノートタイトルをリライトしたり、適切なタグを付与したり、といったことです。 特にノートタイトルのリライトにおいては、ノート文に含まれていないものの、自分にとって意味のある言葉を含めるようにすることが重要だと考えています。言ってみれば、脳内SEO対策です。検索に引っかかりやすくするように、キーワードを追加するわけです。 またタグについては、ノートの内容を分類するために付

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  • 「先送りせずにすぐやる人に変わる方法」に至るまでの道のり | シゴタノ!

    原著というのは “It’s about time” で、そこにあった procrastination という長々しい英単語に目が行きました。早い話、意味がわからなかったわけですが、その意味を知ったとき「これだ!」と思いました。「これこそが自分をずっと縛り付けている実生活上の病である」と。 » It’s About Time!: The Six Styles of Procrastination and How to Overcome Them 大学の英語学科に通っていながら、このレベルの洋書でも「すんげえしんどい」と思いながら断片的に読んだきりです。が、間違いなく惹きつけられました。 「6つのスタイル」というのもよかったのでした。なぜなら、「自分のスタイル」のところだけ読めばよかったからです。 「見たい夢」のための米国留学 当時の私は、いまから見ると違和感があるかもしれませんが「夢想家タイ

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  • Evernote for Windows 6.2 で「大量に追加された新しいオプション設定」のまとめ | シゴタノ!

    Evernote for Windows 6.2(2016/8/11リリース)の「大量に追加された新しいオプション設定」をいろいろ使い続けて3週間たち、だいぶこなれてきたのでまとめます。 ついでに、旧来のオプション設定もすべて確認して見直したので、記録の意味も兼ねて。 メニューから「ツール」 → 「オプション」の順に選択して表示される画面のすべてのタブについて、「詳細オプションを表示」にチェックを入れた状態、すなわち全設定項目を展開させた状態で試しています。 タブは以下の通り。 全般 同期 ナビゲーション ノート 検索 ショートカットキー 言語 リマインダー クリップ では、一つひとつ行きます。 全般 このタブには特に新しい項目はないように思います(「操作ヒントの通知を表示」は以前はなかったかもしれません?)。 ベータ版の機能とアップデートを有効化 安定版だけを使いたいのでチェックを外して

    Evernote for Windows 6.2 で「大量に追加された新しいオプション設定」のまとめ | シゴタノ!
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