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ブックマーク / japan.cnet.com (28)

  • 世界で最も“カオス”なVR空間「VRChat」とはなにか--その魅力から始め方までを解説

    コロナの影響によってZoomなどのビデオ通話アプリを利用した会議やコミュニケーション、リモートワークが世間一般に浸透し始めた。どこにいても世界中の誰とでも繋がり、仕事もできることが一般化され始めたことは、今後の社会発展に大きく影響するであろう。一方で、世界には「VR SNS」と呼ばれる、まるで目の前に人がいるかのようにコミュニケーションを取ったり、一緒に遊んだり、イベントに参加したりできる空間がある。その一つが「VRChat」である。 VRChatはGraham GaylorとJesse Joudreyによって開発され、米国の企業であるVRChat Inc.によって運営されているソーシャルVRプラットフォームである。 現在は、SteamまたはOculus Storeにて無料でダウンロードでき、Oculus QuestやHTC Viveなどに対応したVRヘッドセットを使用してプレイすることが

    世界で最も“カオス”なVR空間「VRChat」とはなにか--その魅力から始め方までを解説
  • ロシア、インターネットからの自国切り離し実験に成功

    ロシア政府は現地時間12月23日、同国を世界のインターネットから切り離すための一連の試験に成功し、試験を完了したと発表した。 この試験は先週始まり、数日間かけて実施された。ロシアの政府機関、同国のインターネットサービスプロバイダー、そして同国のインターネット企業が、これに参加した。 その目的は、同国の国内インターネットインフラ(ロシア国内では「RuNet」として知られている)が、グローバルなDNSシステムや外部インターネットにアクセスすることなく機能できるかを確認することだった。 インターネットトラフィックは国内で再ルーティングされた。これにより、ロシアのRuNetは、実質的に世界最大のイントラネットとなる。 ロシア政府は、この試験の技術的詳細や具体的な構成については何も明らかにしなかった。ただ、他国からの悪意あるサイバー攻撃をシミュレーションするシナリオなど、複数の切断シナリオを試験した

    ロシア、インターネットからの自国切り離し実験に成功
  • 1日平均利用時間132分--Spotifyが狙う音声広告と米国で再注目ポッドキャストの今

    ラジオを中心とした音声広告だが、ネット配信やスマートフォンでの聴取といった周辺環境の変化により、活用の仕方が変わりつつある。ストリーミング音楽配信サービスを手掛けるSpotifyは12月4日、音声広告の現状と可能性、さらに海外で注目を集めている「ポッドキャスト」について話す、トークセッション「#loveAudio」を開いた。 Spotifyは音声広告の現状と可能性、さらに海外で注目を集めている「ポッドキャスト」について話す、トークセッション「#loveAudio」を開いた ストリーミング人気が底上げする音楽業界 Spotifyは、2008年にスウェーデンで設立。当時出回っていた違法の音楽配信は、アーティストにきちんとした対価を支払っておらず、この状況を改善するために生まれた。日には2016年に上陸。現在79カ国でサービスを展開しており、世界で2億4800万人(フリーユーザー数は1億350

    1日平均利用時間132分--Spotifyが狙う音声広告と米国で再注目ポッドキャストの今
    popmusik3141
    popmusik3141 2019/12/08
    " 1日の平均利用時間は132分で、実に2時間以上。利用シーンは「くつろぎ中」が56%、「通勤・通学中」が40%、「運転中」が38%と高く、それ以外は「身支度中」「入浴中」「就寝前」「勉強・仕事中」などさまざま"
  • グーグル、読み聞かせ音声をスマスピで再生する「My Storytime」--両親が録音可能

    Googleは、絵などの読み聞かせ音声データをあらかじめクラウド環境に保存しておき、好きなときにスマートスピーカーで再生させられるサービス「My Storytime」を提供開始した。

    グーグル、読み聞かせ音声をスマスピで再生する「My Storytime」--両親が録音可能
  • 塗るだけで電気加熱、フラッシュで光る布--最先端の“ウェアラブル素材”が京都に集結

    温度調整できるインナーダウンウェア、塗るだけで電気加熱できるコーティング剤、フラッシュで光る布ーー。日技術力から生まれた様々なウェアラブルテクノロジーを紹介するイベントがマテリアル京都(MTRL KYOTO)で開催された。 マテリアル京都では、ものづくりに携わる人たちが素材をテーマに交流するミートアップを定期的に開催している。4回目となる今回は、ウェアラブルテクノロジーをテーマに、最先端の研究開発によりアパレルやファッションをはじめ、インテリア、建築、医療にまで利用シーンが広がる新旧素材や織技術について、機能や応用事例を紹介。素材の現物やそれらを使った製品の展示も行われた。 「機能性」と「耐久性」を兼ね備えたウェアラブル素材 デジタル技術とアパレルの組み合わせは数年前から始まっているが、名古屋に社があるTAIONはユニクロ独占状態のインナーダウン市場に切り込み、成功したことをきっかけ

    塗るだけで電気加熱、フラッシュで光る布--最先端の“ウェアラブル素材”が京都に集結
  • スマートスピーカーの音声広告、43%が受け入れつつある--2割が音声で買い物を経験

    Adobe Systemsは、スマートフォンやスマートスピーカーで利用可能な音声アシスタント機能について、米国消費者の利用状況などを調査し、その結果を発表した。それによると、音声広告が受け入れられつつあり、スマートスピーカー経由で買い物をする人も出てきた。 調査対象者のうちスマートスピーカーを持っている人は、72%が1日に少なくとも1回はスマートスピーカーを使うという。用途で最も多かったものは、72%の音楽。これに、59%の天気予報が続く。単に楽しみの一環として質問をするという回答は、55%あった。 スマートスピーカーで何らかの音声広告を聞いたことがあるかどうか尋ねたところ、25%が耳にしていた。広告が流れた場面は、「音楽またはポッドキャスト」中が20%、「検索」中が11%、「ニュース」中が9%。また、35%が各種サービスを無料で利用する交換条件として音声広告を受け入れており、39%が音声

    スマートスピーカーの音声広告、43%が受け入れつつある--2割が音声で買い物を経験
  • Plug and Play、京都でのプログラムを開始--ベンチャーと大企業をつなげるVC

    Plug and Play Japanが、大企業×ベンチャーのイノベーションプラットフォームとして動きを加速させている。6月13日、Batch 0からBatch 2まで、3回実施したアクセラレーションプログラムでの成果をメディアラウンドテーブルで発表。現在のBatch「Summer/Fall2019」を含む、今後の展開について話した。 Plug and Playは、米国シリコンバレーに拠点を置くベンチャーキャピタル。世界各国でベンチャーを支援するアクセラレーター、大手企業のイノベーションをサポートする役割も果たしている。日では2017年7月に活動を開始した。 2018年11月から2019年3月期に実施したBatch 2では、国内外併せて59社のスタートアップを支援。公式パートナーである国内大手企業21社と共に、サポートしていることが特徴で、3月6~7日に実施したデモデイ「Batch 2

    Plug and Play、京都でのプログラムを開始--ベンチャーと大企業をつなげるVC
  • 元任天堂の2人が発明したどこでも窓「Atmoph Window」--日常をSFの世界に変える

    もし、「ドラえもん」に登場するたくさんのひみつ道具の中から、どれでも1つだけ手に入るとしたら、読者の皆さんは何を選ぶだろうか。私なら迷わず「どこでもドア」を選ぶ。自宅にいながら、世界中の好きな場所に一瞬で行くことができる。そんな夢のような道具があったら、限られた時間の中でどれだけ人生を豊かにできるだろう。考えるだけでワクワクする。 そんな“どこでもドア”の窓バージョンとも言える、“どこでも窓”を当に作ってしまったのが、元任天堂社員であるアトモフの姜京日氏と中野恭兵氏の2人。世界中の景色を切り替えながら楽しめるスマートなデジタル窓「Atmoph Window(アトモフウィンドウ)」を開発し、2015年に初代モデルを発売した。 現在はそこから改良を重ね、機能を大幅に追加した新モデル「Atmoph Window 2」を開発中。まずはクラウドファンディングサービス「Indiegogo」の支援者の

    元任天堂の2人が発明したどこでも窓「Atmoph Window」--日常をSFの世界に変える
  • “触れる動画”サービス「TIG」の衝撃--検索のいらない世界を作る

    動画の視聴中に目を引いたアイテムがあったり、気になったBGMやロケ地について知りたくなったりした時、どうするのが正解だろうか。その物自体の名前がわからなければ検索のしようもない。ひたすら似た画像を探すか、あるいは動画に質問コメントを残すか、SNSやQ&Aサイトで詳しい人の回答を待つか……。しかし、そんな時代は近いうちに終わりを告げるかもしれない。 国内外の放送・映像事業者やアパレルブランド、教育系企業、さらには自治体など、さまざまな業界でにわかに注目を集めているのが、パロニムの提供するインタラクティブ動画「TIG(ティグ)」だ。動画内に映っている人物や着ている服、建物など、“気になる箇所”にタップするだけで、その情報に即座にアクセスできる。 事業として格稼働しはじめたのは1年ほど前で、手がけてきた動画数は約350とまだそれほど多くはないものの、テレビ局各社や携帯キャリア、人気ブランドな

    “触れる動画”サービス「TIG」の衝撃--検索のいらない世界を作る
  • 国内最大の「Alexa」コミュニティイベントが神戸で開催--スキル開発の“リアル”を共有

    アマゾンが開発するAIアシスタント「Alexa」のユーザーグループが主催するコミュニティイベント「Alexa Day 2019」が4月初旬に神戸市で開催された。 日で最初のAlexaユーザーコミュニティ「AAJUG(エージャグ)」の有志が企画運営するイベントで今回が2回目。AWSのユーザーグループ「JAWS-UG」をはじめ、Alexaのデベロッパーエバンジェリストや、企業でAlexaに関するビジネスに取り組む担当者たちがボランティアとして協力し、16にのぼるプログラムにスタッフを含む300人以上が参加した。 プログラムの内容は、Alexaを使って様々なサービスや機能を使えるようにするスキル開発を中心に、技術に関する最新情報やビジネスでの活用事例、音声インターフェイス(VUI:Voice User Interface)を設計デザインする方法から、AWSとの連携まで、初心者からハイエンド向け

    国内最大の「Alexa」コミュニティイベントが神戸で開催--スキル開発の“リアル”を共有
  • 「アレクサ、燃えるゴミの日はいつ?」--アマゾン、自分専用スキルを“たった5分”で作れるツールを公開

    スマートスピーカー 「Amazon Echo」シリーズを持っていれば、Alexa Skill BlueprintsのウェブサイトにPCまたはスマートフォンでアクセスして、テンプレートの手順に従いながら空欄を埋めていくだけで、自分だけのスキルを作ることができる。 当初は、以下の8つのテンプレートを用意しており、今後も順次追加していくという。 「誕生日」:お祝いのメッセージを画像と音声付きで送れる 「ありがとう」:ありがとうのメッセージを画像と音声付きで送れる 「お祝い」:お祝いのメッセージを画像と音声付きで送れる 「春のお便り」:新生活に向けてメッセージを画像と音声付きで送れる 「カスタム Q&A」:Alexaとカスタマイズした質疑応答ができる 「トリビア」:選択回答式のトリビアゲームを作れる 「フラッシュカード」:単語帳などを作って音声で勉強できる 「ルーレット」:Alexaに家事の当番を

    「アレクサ、燃えるゴミの日はいつ?」--アマゾン、自分専用スキルを“たった5分”で作れるツールを公開
  • NetflixやGoogleアカウントまで共有--個人情報を“渡す”10代

    ある高校生がこんな言葉をつぶやくのを聞いた。「友だちのアカウントが何だかおかしかったから、『誰かとアカウント共有してるのかな』と思った」。この発言に驚く大人は多いだろうが、若者の間では特に問題とされない。 若者の間では、様々なアカウント共有が一般化しつつあるためだ。若者たちの間におけるアカウント共有の実態と危険性についてご紹介したい。 Netflixはアカウント共有で格安で楽しむ 「Netflixのアカウント共有しない?」。Twitterではそのような投稿は少なくない。大学生の間で、友だちを集めてアカウントを共有する学生が増えているのだ。 2017年のロイター/イソプス調査によると、定額動画配信サービス利用中の18〜24歳の21%が、同居家族以外のユーザーのログイン情報でNetflixやHuluなどにログインしたことがあるという。もちろん別居している家族のアカウント情報でログインしたユーザ

    NetflixやGoogleアカウントまで共有--個人情報を“渡す”10代
  • アマゾンの「Alexa Skill Blueprints」、自作スキルをストアで公開可能に

    Amazonの「Alexa Skill Blueprints」は、コーディング不要でユーザーが好みのAlexa向けのスキルを作成できる、無料のオンラインテンプレートだ。 Amazonは米国時間2月13日のブログ投稿で、Skill Blueprintsのテンプレートを用いて作成されたスキルは、Amazonに申請して認定を受け、米国向け「Alexa Skills Store」で公開することが可能になったと発表した。また複数の新たなBlueprintも追加した。これらは「コンテンツクリエイターやブロガー、さまざまな組織向けに特化して構築されており、Alexa対応デバイスを持っている人なら誰にでも情報を届けることできる」と説明されている。 Amazonのブログは「空欄を埋めるくらいのシンプルな手順で始められる。皆さんの作品を見るのが待ちきれない」と、スキルの作成を呼びかける言葉で締めくくられている

    アマゾンの「Alexa Skill Blueprints」、自作スキルをストアで公開可能に
  • マイクロソフト、避けている人と出会わないで済む技術を特許出願--回避ルートをナビ

    個人的に苦手だったり、たまたま都合が悪かったりして、特定の人に会いたくないことがある。また、職場以外で同僚に会うことを好まない人は、通勤途中でばったり会うと気まずい思いをしてしまう。 そんな密かな悩みが解消される技術を、Microsoft傘下の特許管理会社Microsoft Technology Licensing(MTL)が考案。この技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間1月24日に「UNDESIRABLE ENCOUNTER AVOIDANCE」(公開特許番号「US 2019/0028841 A1」)として公開された。出願日は2018年9月29日。 この特許は、ユーザーが何らかの方法で会いたくない人の情報を登録しておくと、ユーザーと相手の位置情報などから出会ってしまうかどうかを予測し、出会う場所とタイミングなどを通知してくれる技術を説明したもの。もちろん、相手が位

    マイクロソフト、避けている人と出会わないで済む技術を特許出願--回避ルートをナビ
  • 「Bluetooth 5.1」、センチメートル精度で位置検出が可能に

    Bluetoothはトラッキング目的にかなり広く使われている。ペットの追跡、アドオン式の追跡タグ、ビーコンなどだ。 米国時間1月28日に仕様の最新アップデートが発表され、デバイスが信号の方向性を検出できるようにする機能がBluetoothに追加された。これにより、精度と有用性が向上する見込みだ。 仕様を策定するBluetooth Special Interest Group(Bluetooth SIG)によると、「(システムの)位置精度はセンチメートルレベル」にまで向上するという。 Bluetoothコア仕様のバージョン5.1は開発者向けに公開されている。 当然ながら、各種メーカーが最新仕様を組み込んだ製品を開発するまで、そうした製品を購入することはできない。

    「Bluetooth 5.1」、センチメートル精度で位置検出が可能に
  • キャラクター音声合成の進化と未来への試み--SAO「宣伝隊長アスナ」の舞台裏

    アニプレックスは、テレビアニメ「ソードアート・オンライン」(SAO)に登場するヒロイン「アスナ」をバーチャルアバター化し、最新の音声合成技術を活用して発話する「宣伝隊長アスナ」として展開中。その経緯や狙いを聞いた。 SAOは川原礫氏による小説を原作とした作品。多方面で展開されているなか、10月からはテレビアニメシリーズ最新作となる「ソードアート・オンライン アリシゼーション」を全4クールで放送している。 宣伝隊長アスナは、SAOアリシゼーションを盛り上げる施策として開発されたもの。ソニーが開発したバーチャルアナウンサー「沢村碧」のシステムとしても活用されている「アバターエージェントサービス」をベースに、最新の音声合成技術で再現されたアスナの音声と、Live2Dによるモーショングラフィックでアスナを表現。昨今盛り上がりを見せているバーチャルYouTuberとは異なり、裏側で声や動きを演じてい

    キャラクター音声合成の進化と未来への試み--SAO「宣伝隊長アスナ」の舞台裏
  • メルカリ、英国から撤退へ--10億円超えの損失 - CNET Japan

    メルカリは12月18日、英国子会社「Mercari Europe Ltd」と「Merpay Ltd」を解散し、清算することを発表した。 同社は、日、米国、英国において、マーケットプレイス関連事業に取り組んできた。英国市場向けでは、2015年11月に英国子会社であるMercari Europe Ltdを設立して以降、メルカリグループが保有するノウハウの移管を推し進め、フリマサービス「メルカリ」の拡大に取り組んできたが、期待する水準の事業の確立に至らなかったことから、子会社の解散を決めたという。 Mercari Europe Ltdの2018年6月期の業績は、売上高が約43万円(3000ポンド)、営業損失・経常損失が約10億3921万円(730万8000ポンド)だった。 今後の見通しとして、Mercari Europe Ltdなどの子会社の解散により、拠点閉鎖にともなう諸費用など、概算で2億

    メルカリ、英国から撤退へ--10億円超えの損失 - CNET Japan
  • アマゾン、「Echo」で留守宅を警備できる「Alexa Guard」機能をプレビューに

    Amazonは、「Alexa」でユーザーの自宅を守りたいと述べている。 Amazonは米国時間12月13日、「Alexa Guard」のプレビュー版をはじめとする新たなホームセキュリティ機能をリリースした。Alexa Guardは9月に初めて発表されていた。 Alexa Guardを「Away」(不在)モードにセットすると、火災報知機や一酸化炭素警報器の警報やガラスの割れる音を自宅内の「Echo」デバイスが検知すると、スマートフォンに通知が届く。 Alexa Guardを自宅内の照明と連携させると、外出中も自動で照明を付けて、誰かが在宅中のように見せかけられる。この機能は、RingとADTのセキュリティシステムにも対応している。 Amazonの広報担当者によると、Alexa Guardは「ユーザーが選択した音と一致する音響パターンを検知」することで、危険を知らせる音を識別するという。 Am

    アマゾン、「Echo」で留守宅を警備できる「Alexa Guard」機能をプレビューに
  • アマゾンの「Echo Button」がAlexaの「定型アクション」機能に対応

    Amazonは、2017年9月に「Echo Button」を発表した。Echo Buttonは、せいぜい子供が楽しむ商品という印象だった。カラフルに光るこのボタンは、スマートスピーカの「Amazon Echo」とBluetooth接続できるので、Alexaが出す雑学クイズのゲームなどをしているときに早押しボタンとして使用できる。同社がサードパーティーのメーカーにガジェットの新しい使い道を見つけさせる目的でソフトウェアをアップグレードしたこと以外は、これらのガジェットについてあまり耳にすることはなかった。 しかし今日、それが変わった。AmazonAlexaのアプリをアップグレードし、ユーザーがEcho Buttonを押してAlexaの「定型アクション」機能を起動できるようにしたからだ。これにより、1パック2個入りで20ドル(約2300円)のEcho Buttonの新しい使い道が広がる。 考

    アマゾンの「Echo Button」がAlexaの「定型アクション」機能に対応
  • 「Windows 10」向け「Alexa」アプリが公開--MS公式ストアで

    Amazonの「Alexa」アプリが米国時間11月8日、「Microsoft Store」でダウンロード可能になった。対応する「Windows 10」搭載端末でAlexaを利用できるようになる。現在、米国、英国、ドイツで提供されており、2019年にはさらに提供範囲を拡大する。 このアプリを利用するためにハードウェアを追加する必要はない。PCに組み込まれているマイクとスピーカを利用し、Alexaを使って作業ができるようになる。 このPC版アプリでは、スマートホーム機器の操作や質問、音楽の再生、ニュースの読み上げ、タイマーやアラームのセット、カレンダーの管理といった、他のAlexa対応機器で可能な多くのことが実行できる。開発者が開発したAlexaの多くのスキルを利用可能だ。 Amazonによると、2019年初めにはさらに多くの機能を追加し、顧客が「PCと自然にやりとり」できるようになるという。

    「Windows 10」向け「Alexa」アプリが公開--MS公式ストアで