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*readingに関するエントリは51件あります。 読書研究book などが関連タグです。 人気エントリには 『AIを使った論文の読み方』などがあります。
  • AIを使った論文の読み方

    近年の AI の進歩により、論文の読み方も大きく変化を遂げました。AI を活用することで以前と比べてはるかに簡単かつ早く論文が読めるようになりました。 以前私の個人ブログにて、論文の読み方やまとめ方を紹介しました。その時には要約ツールは用いていませんでしたが、最近はすっかり要約ツールを多用するようになりました。 本稿では、最新の AI を使った論文の読み方を丁寧に紹介します。 基本的な流れ 本稿でおすすめするのは ChatGPT か Claude で要約を生成して論文の概要をつかみ、Readable で精読するという方法です。ChatGPT や Claude では単に全体の要約を生成するだけでなく、肝となる箇所を特定したり理解するためにも用います。具体的な手順については後の項で解説します。 私が特定のテーマについて調査を行う場合には、テーマに関係する論文を被引用数の多いものを中心に 10

    • 令和の時代に本を読む必要はあるだろうか? - メソッド屋のブログ

      私は本来本好きの人間であるが、最近はめっきり本を読む機会が少なくなった。技術を学ぶなら pluralsightとかのビデオのコースもあるし、Webの公式ドキュメントも充実している。よしんば本を読んでも紙ではなくKindle が多い。ブックマークもつけれるし、サーチもできるし、老眼にもやさしい。本ってもうオールドファッションのメディアじゃないだろうか? 最近本を書く機会があって、そんなことを考えたので久々にはてなのブログのほうで考えたことを書いてみたい。 本を書くべきかどうかの葛藤 私は米国のマイクロソフトで Azure Functions というサーバーレスのサービスの開発者として勤務している。アメリカで働いているので日本で本を書こうとか全く考えていなかったが、ある日文藝春秋の山本さんが突然コンタクトをとって来て「本を出しませんか」と言われた。私は普段はnoteで自分の学んだことを、自分の

        令和の時代に本を読む必要はあるだろうか? - メソッド屋のブログ
      • どのように論文を読むか - FPGA開発日記

        仕事柄論文を読む機会は多くあって、自分なりの読み方、まとめ方、深堀の仕方などはある程度ルーティンがあります。しかしそれが本当に最適解なのかどうかは分かりません。もっと自分に合ったやり方があるかもしれないし、今の方法がベストなのかもしれない。 "How to read a paper" という、論文、というか論文形式のメモがあり、これは当時カナダのWaterloo大学にいたSrinivasan Keshav先生が長年の経験からどのように論文を読めばよいのかというのをまとめたものになっています。これを読んでみて、なるほどなと思ったのでメモとして残しておきます。 ちなみに検索するとこの先生は現在はケンブリッジ大学の先生のようです。よく見てみると日本語に訳されている方もいるようで、原文と日本語訳は一読の価値があります。 http://svr-sk818-web.cl.cam.ac.uk/kesha

          どのように論文を読むか - FPGA開発日記
        • 論文、どうやって読んでますか?|umbell

          論文の読み方。 若手研究者、特に修士課程や博士課程の学生にとっては結構深刻な問題だと思います。あと研究を始めたばかりの学生さんにも。 私自身も ・まず何を読んだらいいのかわからない... ・読むべきものがわかってきたけど、1本読むのにかなり時間がかかる... ・読んだはいいものの膨大な数の論文の内容を覚えてられへん... ・紙で読んでたけどかさばって仕方がない...と論文の読み方にはかなり悩んだ一人です。今でも絶賛試行錯誤中。 と言うことで、現状の論文の読み方をご紹介したいと思います。 みなさんがどうやって論文読んでるのか気になりますので、ゆるっと募集してみます。もしよければ #論文どう読んでますか とでもして投稿していただけたら幸いです。 1. デジタル派か紙派かかなり大きな論争が巻き起こるこの問題。 本音を言うと私は紙媒体で読むのが好きです。読書好きなのもあって、紙の上の文字を読みたい

            論文、どうやって読んでますか?|umbell
          • 技術書への不満という濡れ衣 - steps to phantasien

            最近はプログラマ向けの技術書を読んでもムカついたりがっかりしたりばかりで、読みたい技術書を探すにも良い技術書評家はいないし、もうプログラマ向け技術書というジャンルは終わってしまったのだろうか。それはなぜか。 ・・・というような不満をもっていたが、考えているうちにこれは概ね濡れ衣に思えてきた。端的にいうと、一線を退いた元おたくが「最近のアニメ(などの得意だったおたく分野)はつまらん」というのと同じ現象が自分に起きているだけな気がする。 キャリアの停滞 まずマンネリ化。自分はキャリア初期のたくさん学ぶことのある時期は終わってしまった。これは雇用という点では良いことだが、学びのある本に出会う確率を下げてはいる。多くの人が「これは必要」と思う話題ほどたくさんの本が書かれる。中身はどれも似通ってくる。新しい読者が必要なものに出会う確率はあがるが、必要なものを読み終えた読者は同じものの繰り返し、すなわ

            • 僕の個人開発を成功に導いてくれた本たち

              A must read for anyone building a web app. Getting Real is packed with keep-it-simple insights, contrarian points of… この本は僕が個人開発者として進むべき方向を照らしてくれました。今でも繰り返しメモを読み返しています。かつての僕はアントレプレナーシップやスタートアップ文化に強く影響されていて、「スティーブ・ジョブズみたいにビッグになるぞ!」とか「facebookみたいな世界を席巻するサービスを作らなきゃ!」と息巻いていました。イタイ。同書は世界を獲ってビッグになることだけが成功の道ではなく、他にもソフトウェア開発で人生を謳歌できる方法がある事を教えてくれました。これはSaaSビジネスの立ち上げを、より少なく、本当に重要な事にだけ取り組む事で成功に導く方法について解説した本で

                僕の個人開発を成功に導いてくれた本たち
              • Kindleライブラリをシャッフルして本を発掘する - 本しゃぶり

                積ん読は放置すると地層を形成する。 だが今読むべき本は上にあるとは限らない。 興味はまさしく過去からやってくる。 第二回積ん読王決定戦 この記事を読んだ。 それぞれが自分の積ん読本を一冊選び、それについて語るというものである。その中で俺が最も共感したのは、電子書籍を積みまくっているダ・ヴィンチ・恐山の発言である。 読まずに愛でろ!第二回積ん読王決定戦 | オモコロ 俺も既読を含めるとKindleライブラリに1000冊ちょっとある*1ので、持っている全ての本を把握はできていない。セールとかで「この本は面白そうだな」と思ってクリックしたら、例の表示がされるのは何度もある。 例の表示 そんなわけで読まれずに放置される本が年々増加の一途をたどっているわけだが、最近これに対する一つの解を見つけたので記事を書くことにした。 開始時にライブラリをシャッフルする きっかけは10月にあったプライムデーでKi

                  Kindleライブラリをシャッフルして本を発掘する - 本しゃぶり
                • Arxiv RAGによる論文サーベイの自動生成 | Shikoan's ML Blog

                  2.3k{icon} {views} 複数のLLM(GPT/Claude3)とArxivの検索APIをRAGで統合し、論文サーベイの自動生成を作りました。検索結果の前処理や、サーベイ特有のプロンプトエンジニアリングやソートが重要で、最適化手法として古くからある巡回セールスマン問題(TSP)が有効に機能しました。また、生成部分ではGPTよりClaude3の明確な有効性を確認できました。 できたもの Arxivの検索APIを使って検索拡張生成(RAG)したらサーベイを自動生成できた やっていること Arxivの検索ワードをGPT-4-Turboで生成 ArxivのAPIを叩いてヒューリスティックでフィルタリング OpenAIのEmbedding APIを叩く Embeddingに対して巡回セールスマン問題(TSP)を解いてソートをかける 論文の要旨をGPT-3.5-Turboで要約 ソートした

                    Arxiv RAGによる論文サーベイの自動生成 | Shikoan's ML Blog
                  • 2020.06.01 M1勉強会 論文の読み方・書き方・研究室の過ごし方

                    NAIST知能コミュニケーション研究室で新M1向けに行った勉強会の発表資料です。

                      2020.06.01 M1勉強会 論文の読み方・書き方・研究室の過ごし方
                    • 論文の読み方 [和訳] - Qiita

                      はじめに この文章のターゲット この記事は、S. Keshav 著の How to Read a Paper という論文をラフに日本語に訳してまとめたメモです。基本的な文章の流れや内容はそのままですが、ところどころ改変 (表現を柔らかくフランクにしたり削ったり) していますので、原論文と見比べながら読んでください。 論文の読み方がイマイチ分からない人が読むと絶対に何かの発見があると思います。 論文の読み方 和訳 タイトル、著者 タイトル: How to Read a Paper バージョン: 2016年2月17日 著者: S. Keshav 所属: David R. Cheriton School of Computer Science, University of Waterloo Waterloo, ON, Canada Introduction 研究者であれば、毎年ものすごい時間を割

                        論文の読み方 [和訳] - Qiita
                      • ドナルド・クヌース: 仕事の習慣、問題解決、そして幸福について

                        Blogs by Shuvomoy Das Guptaより。 シュボモイ・ダス・グプタ 2020年4月13日 最近、ドナルド・クヌースの新旧のインタビューを偶然見つけました。そこでは、彼の仕事の習慣、問題への取り組み方、そして幸福に対する哲学が明かされています。私はそのインタビューをとても楽しく読みました。このブログでは、問題への取り組み方、日々の活動の整理、そして幸福の追求についての彼の考えを記録しています。 研究において森と木の両方を見る。「私は長年、多くの大学院生が論文を見てきましたが、彼らの研究は、私が説明しようとすることを裏付けるようなパターンになることが多いのです。例えば、未知の複雑な問題を解決しようとするとき、あなたは新しい世界に足を踏み入れる探検家です。最初は脳がその領域を学習し、問題の世界で小さな一歩、ほんのわずかな一歩を踏み出しているのです。しかし、しばらくその問題に没

                        • Scrapboxで読書管理をするときのじぶんルール - SIS Lab

                          大前提「自分の好きなように」 Scrapboxで読書管理をすると言っても、やり方は1つに限りません。 「こうしなければならない」と決めつけるのではなく、自分で工夫しながら試していくのがよいと考えます。 とはいえ、ある程度のルール決めがないと運用するときに迷うので、私は「じぶんルール」を決めました。 自分の整理のため、これからScrapboxで読書管理をやろうとしている方の参考になればと思い、この「じぶんルール」を書き出してみました。それではどうぞ! ゆるふわ「じぶんルール」0. 「後から変えてもよい」というゆるい心構え気が変わったら「後から変えてもよい」という心構えが大事!Scrapboxではページタイトルを変えても、よしなにリンクを張り替えてくれます。この「後から変えられる」という安心感があるので、気軽にページを変更できます。 1. 書影重要 書影があると視覚的に分かるので楽しいどんどん

                            Scrapboxで読書管理をするときのじぶんルール - SIS Lab
                          • 予備校で習った「現代文の読解テクニック」を使って、Web記事から「筆者の主張」を抽出してみた - give IT a try

                            はじめに 元の記事は削除されてしまったのですが、昨日Qiitaで「Webエンジニア業界に感じた違和感」という記事を読みました。 内容の方は「まあ、言わんとすることはわからなくはない」という感想だったのですが、それ以上に「なんか読みにくい文章だな」「話が右へ左へ大きくブレていて(=褒めたりdisったりを何度も繰り返していて)、結局何が言いたいのかよくわからないな」という印象を強く受けました。 そこで、本エントリでは昔僕が予備校で習った「現代文の読解テクニック」を使って、「筆者が主張したい内容」を抽出してみることにします。 予備校で習った「現代文の読解テクニック」とは? 僕が予備校で習った「現代文の読解テクニック」は、ざっくりいうとこんなテクニックです。 「だが」「しかし」など、逆接の接続詞が登場したら、そこから後ろが筆者の主張なので、「だが」「しかし」の前に書いてある内容は無視して良い。 「

                              予備校で習った「現代文の読解テクニック」を使って、Web記事から「筆者の主張」を抽出してみた - give IT a try
                            • リモートワークで読書会を効果的にやるための工夫 - BASEプロダクトチームブログ

                              この記事はBASE Advent Calendar 2020 19日目の記事です。 devblog.thebase.in BASE株式会社 Product Dev Division エンジニアの田中(@tenkoma)です。 10月から、ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる!ドメイン駆動設計の基本の社内読書会をオンラインミーティングでやっています。 開発チーム内で設計や実装パターンについて議論できる知識を増やす目的で始めましたが、オンライン開催で、進行難しそうだな、と思いました。最初の4回くらいは、うまく進められてないと感じていましたが、最近はツールの活用法を理解したり、参加者の皆さんに助けられたりして、進められるようになったと思います。 社内読書会の進行役として何をやっているかや、改善したところを紹介します。 開催の形式 週1回 火曜日16:00〜17:00(現状) Slack に

                                リモートワークで読書会を効果的にやるための工夫 - BASEプロダクトチームブログ
                              • 書評 「読む・打つ・書く」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

                                読む・打つ・書く: 読書・書評・執筆をめぐる理系研究者の日々 作者:三中 信宏東京大学出版会Amazon 本書は三中信宏による理系研究者のための読書論,書評論,そして執筆論の本だ.一気呵成に迸るように書かれた文章は迫力十分で,そしてすべては自分の(研究の)ためというポリシーが圧倒的に壮快だ. 第1楽章 読む:本読みのアンテナを張る*1 冒頭は「本との出会い」から始まる.本との出会いは一期一会でこれはと思う本は逃してはいけないこと,探書アンテナを張ることの重要性,ランダムな出会いもまたよいこと,多言語蔵書の深みなどが語られている. そこからいかに深く本を読むかというテーマになる.読むにはまず本を読みきって何が書いてあるかを理解するという段階,そして次になぜこの本が書かれなければならなかったかを問いかける段階があるという.そして本を学べばより世界は広がり,得られた知識ネットワークは信頼するにた

                                  書評 「読む・打つ・書く」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
                                • 明治時代の読書と労働―自己啓発書誕生の時代 - 集英社新書プラス

                                  1. 活版印刷による「黙読」文化誕生 ●長時間労働と明治時代の幕開け さて、時計の針を明治時代まで戻そう。 日本の労働が現代の様式と近くなったのは、明治時代――日本が江戸幕府から明治政府へその政権を移し、そして欧米から取り入れた思想や制度によって近代化を成し遂げようとする時代のことであった。 そもそも「労働」という言葉が使われ始めたのも、明治時代に変わってからだった。翻訳語で「労働」という言葉が広まり始めた頃、日本人の働き方はすでに長時間労働の傾向にあったという。『仕事と日本人』(武田晴人)[i]によると、明治時代の日本の工場労働者たちは、農民時代と比較して長時間働くようになっていたのだ。 西欧での残業に対する考え方と比べると、日本では残業は一般化していたようです。先ほどの日本工業協会の資料によると、一九三七年に東京の工場ではかなりの長時間の残業が観察されています。この年は、まだ本格的に戦

                                    明治時代の読書と労働―自己啓発書誕生の時代 - 集英社新書プラス
                                  • エンジニアは技術の前に、人と出会うのではなかろうか

                                    OSO2021 OKAYAMA の登壇資料です。 https://okayama.open-seminar.org/ 論語をベースに、 extend engineering~人と技術を繋げよう~ というテーマについて話しています。 ナカミチカズシ Twitter : https://twitter.com/ici_mici

                                      エンジニアは技術の前に、人と出会うのではなかろうか
                                    • 最近の読書法 - Masteries

                                      この記事は, 「はてなエンジニア Advent Calendar 2019」の21日目の記事です. qiita.com 昨日は id:dekokun さんの「Kinesis Data Streams + Lambdaが詰まった時の対処法」でした. dekotech.dekokun.info 最近の読書法 「読書習慣が定着しないな...」という課題を延々と持ち続けていて, 積読本も無限に溜まっていたのですが, 最近徐々に消化が進んできました. うまくサイクルが回り始めた理由を考えていて, 幾つか気付いたことを書き残しておこうと思います. 結論としては, 本を読むにあたって現在は以下の3点に気をつけています: 少しでもいいので読む 理解できなくてもひとまず読む とはいえ, グッと来なかったら読み飛ばす 少しでもいいので読む 既に読書の習慣が定着しているならともかく, そうでないのなら, まずは

                                        最近の読書法 - Masteries
                                      • GWは自作DBをやってた - k-murakami0609の日記

                                        年1くらいで低レイヤーとか自作XXにチャレンジすることをやっており、今年のGWは自作DBにチャレンジしていたのでそれについての日記です。(まだ全然終わってないです) WEB+DB PRESS 最初は WEB+DB PRESS の「作って学ぶ RDBMS のしくみ」をやりました。 WEB+DB PRESS Vol.122 | WEB+DB PRESS編集部 | コンピュータ・IT | Kindleストア | Amazon この本はわずか100ページ程度で、情報が適切に取捨選択され、全体像が把握しやすくなっています。文章も読みやすく、約2~3時間でざっと読むことができました。 これを実装しても良いんですけど、GWの時間余りそうだな!と思ったので、別途本格的な本を買ってやることにしました。 Database Design and Implementation 続いて取り組んだのは Databas

                                          GWは自作DBをやってた - k-murakami0609の日記
                                        • ブックオフ愛を語ることは後ろめたかった - Letter from Kyoto

                                          なぜ今ブックオフか?というと、最近「ブックオフ大学ぶらぶら学部」を読んだから。それ以降またブックオフ通いを再開している。昨日買ったのは以下の4冊。 View this post on Instagram A post shared by kawazoi (@kawazoi) 「ブックオフ大学ぶらぶら学部」は、ブックオフユーザーに勇気とアイデンティティを与える本で、読めば必ずブックオフへ戻りたくなる。そしてブックオフで猿岩石日記とか、どうでもいい本を100円(税別)で買いたくなる。おすすめです。 電車の中で読んでる。ただただ良い#ブックオフ大学ぶらぶら学部 pic.twitter.com/XEBkkvB7yk— 川添 (@KAWAZOI) 2020年6月28日 この本では、意気揚々とブックオフについて語られている。それぞれのブックオフ観や利用の仕方、いかにヘビーユーザーであるか、レベルが上が

                                            ブックオフ愛を語ることは後ろめたかった - Letter from Kyoto
                                          • 読書会のつくりかた #50QuickideasTests - CAT GETTING OUT OF A BAG

                                            5年前に入手して雰囲気で読んでいた Fifty Quick Ideas To Improve Your Tests (English Edition) の待望の日本語版『ソフトウェアテストをカイゼンする50のアイデア』が出版されました。 この日本語版を使って2022年11月からオンライン読書会を行っています。本記事ではこの読書会のつくりかた=設計について記載します。 読書会のつくりかた はじめに考えること「読書会で何を得たいか」 オンライン読書会を主催するのは今回がはじめてですが、社内では何回か主催したことがあり、読書会の設計はそこでの経験をベースにしています。いつもはじめに考えるのは「読書会で何を得たいか」です。今回は自分が言い出しっぺなので考えるまでもないのですが、社内だと同僚や後輩から受ける相談から「◯◯の本を使って、読書会をしてみようか」となる場合もあります。読書会の初回には必ず「

                                              読書会のつくりかた #50QuickideasTests - CAT GETTING OUT OF A BAG
                                            • 有意義な輪読会を開催し続けるコツ

                                              議論を活性化させる工夫 輪読会でありがちな課題は、議論が活性化しないことです。 この問題に対処するために、われわれの輪読会ではサマリーに加えて、疑問点や不明点を書き込む専用のフォームを用意しています。参加者が事前にこのフォームに疑問や不明点を記入することで、輪読会の日に活発な議論が行われやすくなります。 最終的に、以下のような参加者ごとに個別のフォームを準備することにしました。これにより、それぞれの参加者が輪読会での議論への積極的な参加を促すようになり、議論への意識が高まる効果があります。 議論が活性するには、少人数で開催するのが一番いいのではないかと思っています。 以前、3名以上の大人数の輪読会を開催した際、参加者が他の誰かが話を始めるだろうと考え、結局は無言の時間が続くという状況がしばしばありました。一方、参加者数が少ない場合、サマリー作成の担当者になる頻度が多く、輪読会に対して当事者

                                                有意義な輪読会を開催し続けるコツ
                                              • コンピュータサイエンス論文を多読する試み

                                                コンピュータサイエンスに関連した論文をもっと読むべく新しい試みを始めてみました。本記事ではなぜ始めたのか、どのようにやるのか言語化してみます。 はじめに 論文を読むのは一般的に労力のかかる作業です。労力のかかる部分は人によって違うと思いますが、私の場合は徹底的に内容を理解しようと論文の枝葉末節まで精読し、それを詳細に記録に残そうとして膨大な時間がかかっていました。これを意識レベルで直すことが難しかったので、論文を全文精読しないようにする仕組みを作ることにしました。 問題意識 好奇心から論文を読むようにしています。例えば、昨年は以下の論文を読んで記事にしました。 Reconsidering Custom Memory Allocation (OOPSLA 2002) (07/22) snmalloc: A Message Passing Allocator (ISMM 2019) (07/0

                                                  コンピュータサイエンス論文を多読する試み
                                                • 一度読んだ本の内容を忘れないようにする方法

                                                  昔読んだ本の内容を忘れていて、ショックを受けた経験は誰しもあるのではないでしょうか。本稿では一度読んだ本の内容を忘れないようにする方法を紹介します。 私は記憶力が特別良いわけではありません。本稿で紹介する方法を使う前は、数ヶ月前に読んだ本の内容を覚えていられないどころか、その本を読んだということすら忘れてしまうことがありました。この方法を実践してからは数年前に読んだ本の内容もはっきりと覚えていられています。 この方法は誰でも簡単に実行できて、誰にでも効果があります。そう書くとなんだか嘘くさいですが、本当におすすめの方法なので、最後まで読んでいただければ幸いです。 耳復の基礎 手順 1. 読んだ本から重要な箇所を書き抜く 2. 書き抜いたメモを音声合成で音声化する 3. 作成した音声を常に流しておく 4. 気が向いたら音声に注意を向けて復習を行う 基本はたったこれだけです。この方法を仮に耳復

                                                  • 研究の常識:論文を探せ! – Complex Robot Systems Lab

                                                    学術論文がどんなものかは別の記事「研究の常識:論文ってなに?」をまずは読んでみてください。 今回は実践編として、論文を手に入れる方法を解説します。 理工系・情報系の汎用的な論文探しの方法を紹介しますが、とくにロボット分野に特化した部分もあります。 広くGoogle Scholarで検索する 主要な学術雑誌は電子化されており、論文はPDFで読むのが主流です。また、研究成果をオープン化しようという大きな流れがあり、無料で読める学術論文が増えています。こういった背景から、ネットで検索するのが基本的な論文の探し方です。 しかし、例えば「ロボット論文」というつもりでrobot paperと検索しても、ロボット紙工作のWebページが出てくるばかりです。まずは検索対象を学術論文に絞りましょう。そこで便利なのがGoogle Scholar(グーグルスカラー)です。Google Scholarは、ジャーナル

                                                    • Quartoで技術書を写経すると楽しい|igjit

                                                      ソースコードはこちら。 コードの写経に今回はじめてQuartoを使ったのですが、これが快適だったので紹介します。 Quartoとは公式ページには、QuartoはPandocを基にした技術文書の出版システムです、とあります。 Markdownでコード混じりの文書を書いたら、コードブロックの中身を自動で実行してくれて、結果をHTMLとかPDFとかプレゼンスライドとかに書き出してくれるやつです。 https://quarto.org/Rユーザーにとっては次世代のR Markdownとのことです。 はじめかたhttps://quarto.org/docs/get-started/ のとおり、Quarto CLIツールをインストールします。 DockerでR、RStudioを動かす場合、最近のイメージならQuartoはインストール済みです。(rocker/tidyverse:4.2.1 で確認) Q

                                                        Quartoで技術書を写経すると楽しい|igjit
                                                      • 世界史の教科書を逆に読む

                                                        教養ビジネスに騙されずに、世界史をやり直したい。 ビジネス書コーナーに行くと、「教養のための世界史」とか「〇時間で分かる世界史」といった教養本が積んである。試しに手にすると、雑学を身につけるには最適だが、それを読むことで、手垢まみれの「教養」とやらが身につくかどうかは疑問だ。 むかし流行した、自己啓発本と同じである。 「自分の付加価値を高める」みたいな動機付けで誘引し、お財布から出しやすい2千円ぐらい、週末にサクっと読める程度に簡単で、即効で賢くなった気にさせる。知識をひけらかしてマウンティングするぐらいにはなれる。 ただし、すぐ効く本はすぐ効かなくなる。結果、似たような本を継続的に買い続けることになる。 そういう教養商人のカモにならず、世界史を学びなおす上で、「軸」となる本が読みたい。それも、研究者の監修を受けた信頼できるもので、かつ、包括的でバランスのとれた内容のものが読みたい。定期的

                                                          世界史の教科書を逆に読む
                                                        • デザインの言語化/または私は如何にして抗うのをやめて言語化に向き合うようになったか - NRIネットコムBlog

                                                          本記事は Designers Week 2022春 4日目の記事です。 🌷 3日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 5日目 🌷 こんにちは。NRIネットコムでアートディレクター・Webデザイナーをやっています、柳田です。 今日は、デザインを伝えるということ、その中でもとりわけ「言葉で」伝える、つまり言語化するということについて書きたいと思います。 言語化なんて、デザイナーの仕事じゃない!……はずだった 書き出し早々になんですが、私は文章を書くこと、言葉でうまく物事を伝えることが苦手です。世の中の優れた書き手のように、言葉を巧みに操ることはできない。自分の書いたものはつまらないし、価値がない。だいたい書くのが苦痛だし、人前で話すのは緊張するし。ましてや仕事になんか絶対したくない。それが私の「言葉」「伝えること」に対する姿勢です。(よってこのブログも半ベソかきながら必死で書いてます) 思い起こせばもう

                                                            デザインの言語化/または私は如何にして抗うのをやめて言語化に向き合うようになったか - NRIネットコムBlog
                                                          • Paperpileを導入したら文献管理の問題がほぼ解決した話

                                                            文献管理でずっとやりたかったこと: – 専用のソフトを使って書誌情報を管理する – 文献は体系的にリネームし、整理して格納する – 文献はiPadのPDF expertで読む – 未読論文・既読論文をうまく整理する – PDF expertで文献を読むために、文献はクラウドストレージに格納する で、これまでは、文献管理ソフトとしてMendeley、クラウドストレージとしてDropboxを使っていました。Mendeleyに文献を登録すると指定した形式(author_year_journal)で自動でリネームされ、指定したフォルダ(僕の場合は、dropbox/Mendeley/articles)に論文が自動で保存されるようにしていました。一見するとうまくいきそうな感じがしますが、複数のPCやデバイスで同じ環境を構築して同期させようとすると様々な不具合が起きており、MendeleyとDropbo

                                                              Paperpileを導入したら文献管理の問題がほぼ解決した話
                                                            • 読書記録Notionでボタンプロパティを使ってみる - みやもとブログ

                                                              読書記録Notionにボタンプロパティを追加してみました。 以前、筋トレNotionにボタンプロパティを追加した記事を投稿しましたが、それの読書記録Notion版です。 今回の記事では、読了時に行っている単純作業をボタンプロパティで自動化しています。 それではサクッと本題へ。 ボタンプロパティのデモ 以前はもう少し面倒だった 設定手順 参考サイト おわりに 関連記事 ボタンプロパティのデモ まずは手っ取り早く、ボタンプロパティのデモです。 自分は読了時に複数のプロパティを変更しています。 具体的には、以下の通りです。 ステータス:「読んだ」に設定 読了日:「今日」を設定 月別読書量:「年月」を設定 上記3つのプロパティを設定する作業が、ボタンプロパティによって簡単になりました。 ボタンプロパティのデモ ボタンをクリックするだけで、3つのプロパティが設定されます。 ちなみに、ボタンをクリック

                                                                読書記録Notionでボタンプロパティを使ってみる - みやもとブログ
                                                              • 「まとめを作らない音読するだけの読書会」に参加してみたら良かった話 - Speee DEVELOPER BLOG

                                                                ※この記事は、Speee Advent Calendar 6 日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp こんにちは、DX 事業本部のエンジニアの中嶋(@nyamadorim)です。今回は、ここ半年、DX 事業本部の開発者同士で行っている「まとめを作らない音読するだけの読書会」に参加してみたら良かったので、その感想について書いてみたいと思います。 読書会とは 読書会には様々な形式がありますが*1、私たちが行っているのは、1 冊の書籍を一区切りごとに数人で交代しながら音読するものです(これは輪読会式というようです*2)。ここ半年ほど、この読書会を DX 事業本部のエンジニアや PdM で集まって行っています。 読書会はまとめを作るのが大変? 私にとって読書会とは、本の内容をパートごとに内容をまとめて、そのまとめを発表することだと思っていました。もちろん、それ自体は学習に

                                                                  「まとめを作らない音読するだけの読書会」に参加してみたら良かった話 - Speee DEVELOPER BLOG
                                                                • パラグラフ写経のすすめ 文体を入れ替える - Write off the grid.

                                                                  このエントリは、すでに英語でそれなりの量の文章を書いてきたものの、現状の作文力に不満を抱いており、どうにか改善したいと感じている──おもにそのような書き手にむけて書かれている。 わたし自身は人文系の大学院生なのだが、人文学は文章を読んでもらうことで読者を説得していく分野なので、その評価において文章力が大きな比重を占める。したがって外国語で書く場合、語学力がダイレクトに評価に影響してくる、ということだ。以下の文章は、そういった分野の執筆にたずさわる書き手にとりわけ役立つ内容になると思う。英語論文を例にして話をすすめるが、英語以外・論文以外の書き物にも応用可能である。 また以前に、初心者から初級者へ、そしておそらく中級レベルの後半くらいまで進むための方法論を紹介するエントリ「文体を作ろう!」を書いているので、そちらも参考にしていただきたい。今回はその続編、上級編である。 ところで上記のエントリ

                                                                    パラグラフ写経のすすめ 文体を入れ替える - Write off the grid.
                                                                  • 情報を断捨離してリソースの逐次投入を避ける - 俺の遺言を聴いてほしい

                                                                    床中に散らばる「読まなかった本」を見て、どうしてこんなことになったのかと頭を抱えた。 本棚から全ての本を取り出してみると、半分以上の本が未読のままだった。 その上、最初の20ページだけ読んで、付箋が貼ったままになっている本も大量にあった。 Amazonに売りに出す本を整理していた Kindleを開いても同じだった。 Kindleでセールになっていたときに大量に購入した「まんがで読破」シリーズは、一つも読まずに3ヶ月が経った。 なぜ、こんなことになってしまっているのか。 「あれも読まなきゃ、これも勉強しなきゃ」と焦り、本を買い、少しだけ読んでまた別のものに関心が移り、1章読んだきりで本を投げ出してしまう。 本の整理をしながら剥がした付箋は20枚以上になった。どれも中途半端なページに貼られていた付箋だった。 戦力の逐次投入は愚策である。選択と集中こそが肝要だと古の賢者が散々警告していたにも関わ

                                                                      情報を断捨離してリソースの逐次投入を避ける - 俺の遺言を聴いてほしい
                                                                    • 依存症ビジネス - hitode909の日記

                                                                      スマホに依存しない本からの流れで読んでみた。アルコール、薬物、スマートフォンなど、さまざまな依存症について教えてくれる本。アルコール依存を脱出した人の話として親近感があった。 昔はパーティーと言えば何かを祝うものだったのが、今ではただのどんちゃん騒ぎをあらわす言葉として乗っ取られていて、かつパーティーの頻度も高まっている、というのが、身に覚えがあった。 たしか10年前くらいのことを思い出すと、オフィスで飲み会といえば月に1回のTGIF(必ず飲みすぎて帰る頃には意識がなくなる)を楽しみにしていたのが、その頻度が10年間かけてだんだん増えてしまって、最終的には、毎日コンビニに行っては何リットルもビールを買ってきて、二日酔いにならないことを願いながら飲みまくる(必ず飲みすぎて帰る頃には意識がなくなる)、という暮らしをやっていた。そして大半の日は二日酔いになる。 二日酔いになる境目を探求するために

                                                                        依存症ビジネス - hitode909の日記
                                                                      • 学習効率の良い書籍の読み方 - パンダのプログラミングブログ

                                                                        書籍の読み方には2種類ある 書籍の読み方には大別して2通りある。最初から最後まで読む通読と、必要な箇所をピックアップして読む参照だ。 通読は小説を、参照は辞書を想像してもらうと良い。 技術書は実用書であり、後者の参照に向いている。 パターンのカタログのような書籍は特にそうだ。PoEAA 、GoFのデザインパターンはもちろん、リファクタリング、レガシーコード改善ガイドなどは、通読するより必要に応じて参照する方が良い。著者もそのことを知っていて、実は序文や第1章に通読より参照してほしいと書かれているケースがある。 参照方法は簡単だ。まず解決したい疑問を頭に浮かべて目次、もしくは巻末の索引からキーワード探す。自分の疑問に答えてくれそうな箇所があればそのページに飛んで読む。 その中で知らない単語があったり、参考文献が紹介されていればそれを辿って読む。知らない単語がある場合、大抵同じ書籍内の別の箇所

                                                                          学習効率の良い書籍の読み方 - パンダのプログラミングブログ
                                                                        • vuejs/core のソースコードを探検する楽しさ

                                                                          はじめに フロントエンドエンジニアのhiroです。 エンジニアになって半年が過ぎました。 表題にあるとおり、この記事では vuejs/core のソースコードを探検してみたいと思います。 ソースコードの探検が目的のため、実装の詳しい解説自体は行いません。あらかじめご了承ください。 目的 本記事はubugeeeiさんの素晴らしい本であるchibivueに出会い、ubugeeeiさんご本人にVueについて直接教えて頂き、Vueのソースコードに興味を持ったことがきっかけで執筆しています。chibivueはVueの基本的な機能を自分で実装することで、Vueについての理解を深め、vuejs/coreのソースコードが読めるようになることを目的とされている本です。 エンジニア経験の浅い私にとってVueのソースコードを理解することは難しいですが、全部が理解できなくてもなんとなく 「こういう実装になっている

                                                                            vuejs/core のソースコードを探検する楽しさ
                                                                          • GitHubの差分表示を利用して技術書を読む | mom0tomo

                                                                            これは Livesense Advent Calendar 2022 DAY 11 の記事です。 はじめに最近、読み方を工夫することで長い間積読になっていた技術書を読了しました。相性が合う本および読者であればこの読み方はお薦めできると思ったので紹介します。 具体的には、GitHubを利用してこういうふうにして読んでいます。 Pull Requestの差分を利用して実装をわかりやすくする Pull Requestのコメントを利用してメモを取る Pull Requestを利用して本のページをコードと共に残す Pull Requestのラベルを利用して節ごとにわかりやすく一覧化する やりたかったこと『Go言語でつくるインタプリタ』という本があります。 わたしはこの本が日本で出版された翌年(今から4年前)に読みはじめましたが、途中で挫折して読み切ることができませんでした。具体的には、「構文解析」の

                                                                            • 『本を読む本」を読んで考える……技術書は寝かせてから、また読むとよい - Magnolia Tech

                                                                              技術書、一度読むだけでなく、しばらく経ってから読むことで新しい発見があるので、分からなくてもいいからまずはざっと読むと良い、という話をしました— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) November 6, 2020 特に設計思想的な話は、自分の経験によってどんどん見え方が変わるから同じ本でも何度も読み直した方がいい。 本を理解するのではなく、本をきっかけに自分の考えを整理するのが目的だからね。 と、以前noteに投稿した。 そして、そのあとに、「一冊の本をじっくり読み込み、知識を吸収するためにはどうすればいいのか」というエントリを書いた。 blog.magnolia.tech 非常にコメント付きのブクマが多く集まり、色々な知見が得られた(ちなみに、私も全部あんなディープな読み方をしているわけではないです、念のため)。 その中で、古い本だけど今でも読み継がれている本の読み方

                                                                                『本を読む本」を読んで考える……技術書は寝かせてから、また読むとよい - Magnolia Tech
                                                                              • 日々の学習が進むようになった「タスク管理」のルール - 圧倒亭グランパのブログ

                                                                                子供もすでに6ヶ月目に入り、寝返りが上手になってきました。この半年を振り返ると、子供との時間が一気に増えたことが大きい変化です。必然的に自分の時間は減ったわけですが、最近自分に課したルールのおかげで、以前よりも日々の学習は進んでいます。 ※注:以下のルールは自分に当てはまったというだけで、他の人に当てはまるとは限らないことに注意してください。 目次 目次 ルール 10-20分単位のタスクに分割する タスクが大きいと思った瞬間に分割する タスクに優先順位をつける 進行中タスクは一つまで スプリントは一週間 スプリントのタスクを終わらせたら好きなことをして良い before/after 仕事にも活かす ツール 今後 ルール 自分が設けているルールは以下です。「6つもあるのか...」と思いがちですが、一つ一つはシンプルなのでそこまで複雑ではありません。 10-20分単位のタスクに分割する タスク

                                                                                  日々の学習が進むようになった「タスク管理」のルール - 圧倒亭グランパのブログ
                                                                                • 輪読会をはじめて1年が経過したので振り返ってみた

                                                                                  こんにちは。スターフェスティバルのソフトウェアエンジニアのyoshifujiです。 ちょうど1年ほど前から、弊社では技術書の輪読会に取り組んでいました。昨年末のアドベントカレンダーではその取り組みと手法について簡単に紹介しましたが、輪読会をはじめてちょうど1年が経過したので、今回はその振り返りをしたいと思います。 開催前夜の期待感 輪読会の開催目的は、難解な技術書を複数人の力でモチベーションを落とさず読んで理解したい、というところにありました。 技術書を読みたい!という熱量を持って企画されたものである一方で、こういった取り組みはなんだかんだ言って自然消滅しがちなもので、長続きしないものであるとも考えていました。現に輪読会の手法を探るために色々とググってみましたが、長続きさせるための方法を紹介したような記事も散見されました。この不安は勉強会のような取り組みにおける世間一般の課題と一致している

                                                                                    輪読会をはじめて1年が経過したので振り返ってみた

                                                                                  新着記事