「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」のガンダムEX - (C)創通・サンライズ Netflixで世界配信中のシリーズ「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」。ガンダムを恐怖の対象として描くコンセプトや、3D制作ツール・Unreal Engine 5(以下、UE5)を導入した制作体制の構築など、数々の新たなアプローチにはどんな狙いがあったのか。プロデューサーの彌富健一とアニメーションプロデューサー・音響監督の由良浩明が語った。 「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」本予告編 ガンダムを「恐怖の象徴」として描く (C)創通・サンライズ 本作の舞台は、シリーズ1作目「機動戦士ガンダム」(1979~1980)で描かれた、一年戦争真っ只中のヨーロッパ戦線。連邦軍に奪取された東欧基地奪還のため地球に降り立ったジオン軍のモビルスーツ小隊、レッド・ウルフ隊が、連邦軍の最新モビルスーツ・ガンダムEXの脅威に