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アイドル歌謡の検索結果1 - 40 件 / 68件

  • 今なぜ海外で「シティ・ポップ」が大人気なのか? 火付け役に聞く(柴 那典) @gendai_biz

    今、海外でシティ・ポップが人気 今、70年代〜80年代の日本のポップスが海外で大きな話題を集めている。 山下達郎、竹内まりや、角松敏生、杏里など、かつて「シティ・ポップ」というジャンル名で紹介されたアーティストの楽曲が、インターネットを介して欧米やアジアの若い世代の音楽ファンの間で人気を博している。 「ヴェイパーウェイヴ」や「フューチャー・ファンク」といった新たな音楽ジャンルの勃興と共に、その元ネタとして“発見”され、評価を高めているのだ。 そして、その再評価の波はシティ・ポップにとどまらない。Winkやラ・ムー(菊池桃子)など、昭和のアイドル歌謡も再び注目を集めようとしている。 いったい、何が起こっているのか? 日本においても様々なメディアで騒がれ始めた海外でのシティ・ポップ人気。その火付け役の一人であり、フューチャー・ファンクの代表的なアーティストである韓国人のプロデューサー/DJ、N

      今なぜ海外で「シティ・ポップ」が大人気なのか? 火付け役に聞く(柴 那典) @gendai_biz
    • ネットの音楽オタクが選んだ2019年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ

      2019年のベストアルバム最後の50枚です。今回は最後までトップが決まらず最終的にはたったの6点差でした。2010年代、最高でした!このリストが誰かにとっての新たな音楽との出会いになることを願って!(ぴっち) このランキングについて ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムは音楽だいすきクラブ、及びそのメンバー等の特定の誰かが選んで作ったものではありません。 Twitterのハッシュタグ、募集記事のコメント欄に寄せられたものを集計しています。 504人分のデータを集計しました。 募集期間は2019年12月1日から31日の間ですです。 同点の場合、乱数を発生させて順位づけしています。 そのため順位に深い意味はありません。気にしすぎないでください。 150位以内はすべて5人以上に挙げられたものです。 レビューは有志によるものです。500字以内ディス無しでやっています。 レビューは随時追加してい

        ネットの音楽オタクが選んだ2019年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ
      • ネットの音楽オタクが選んだ2022年のベストアルバム150→101 - 音楽だいすきクラブ

        毎度おなじみのベストアルバムです。いつもお世話になっています。今年もtwitterのハッシュタグに多くの人にベストアルバムを挙げていただきました。おそらくは1000近くの人たちが各々のベストアルバムを挙げていたと思います。その中には私たちの呼びかけに応じていた人もいるだろうし、twitter上の知り合いがやっていたのでそれに便乗しただけの人もいると思います。 その中から「1人10作品まで」「カテゴリなし」「作品名を記入している」といった公正にカウントできるものを集めました。今回は540になりました。集計する私の都合上、今回から作品の画像だけで投稿しているものは一律に除外しました。画像検索が大変なので。なのであくまでこの結果は「音楽だいすきクラブが定めた集計上のルールの中でのランキング」になります。ご了承ください。作品に優劣をつけるためのものではなく、あくまで2022年に音楽オタクがどんなふ

          ネットの音楽オタクが選んだ2022年のベストアルバム150→101 - 音楽だいすきクラブ
        • Unityで80年代風を表現してみる - KAYAC engineers' blog

          80年代風作例。ユニティちゃんモデル及びシェーダーを使っています。© UTJ/UCL こんにちは! CL事業部の原です。 この記事は Tech KAYAC Advent Calendar 2019 の13日目です。 今回はUnityで80年代風を表現するということにチャレンジしてみました。 80年代風と言っても、レトロゲームを再現するという意味ではありません。 80年代風イラストの雰囲気を表現したいと思います。 80年代リバイバルブームとは ここ数年、80年代リバイバルな表現がファッションやデザイン、映画などでブームになっていたことはこれを読んでいるみなさんにも思い当たるところがあると思います。しかし、この現象を包括的にまとめたような記事文献は見つけることができませんでした。なので、個人的体験から80年代リバイバルブームを追ってみます。 80年代リバイバル表現との出会い:tofubeats

            Unityで80年代風を表現してみる - KAYAC engineers' blog
          • 女は音楽ライター・評論家にはなれない - 電子計算機舞踏音楽

            子供のころから流行りの音楽が好きになれなかった。同級生の聴いている音楽には興味がなかったが、明らかに男子と女子では傾向が違った。女子が好きな食べ物、ファッション、ドラマ、映画、ゲームというものはある。音楽だけ特殊で、性差による傾向がない訳がない。自分は女性的なものにあまり惹かれないが、一般的に男子の好きな傾向のあるハードな音楽は苦手だ。 去年は海外の音楽を掘るようになり、海外の音楽メディアも読み漁った。自分の好きな音楽を評価している記事や求めている解説記事が、日本より豊富であることにふと気が付いた。 Guardianは2019年のベストを選んだライター名と何を選んだかを公表している。とてもオープンだ。手間がかかって大変だったが、全員の性別を調べてみた。38.6%が女性だった。日本はと言えば、下記の通り。SNSのタイムラインでも、女性音楽ライターや音楽評論家の名前を見ることはほとんどない。渡

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            • 「石破茂は飲んでも楽しくない」は本当? 飲みに誘って検証してみた

              飲んでもつまらない噂は印象操作? 70年代アイドルが好きという素顔 派閥の会長を辞めた理由 9月の自民党総裁選で敗れた自民党の元幹事長、石破茂(いしば・しげる)さん。ワイドショーなどでは石破さんが自民党内で人気がない理由として「飲みに行っても政治の話ばかりで全然面白くない」「上から目線でつまらない」などと評されました。石破さんは本当に飲んでも楽しくないのか。笑下村塾たかまつなながその真偽を検証すべく、石破さんを飲み会にお誘いしました。 飲んでもつまらない噂は印象操作? ――石破茂は飲んだら本当に楽しくないのか。ということで石破茂さんにお越しいただきました。きょうは石破さんがよく利用されるという「赤坂三平」というお店に来ています。 石破:今回の記事、すごいタイトルですね。ここは最近よく使う有名な和食屋さんです。赤坂のど真ん中、駅から2、3分なのにお昼の定食が1000円なんですよ。特にアジフラ

                「石破茂は飲んでも楽しくない」は本当? 飲みに誘って検証してみた
              • ネットの音楽オタクが選んだ2022年のベストアルバム100→51 - 音楽だいすきクラブ

                ベストアルバム2日目です。ここ数年と比較して反応が大きくて驚いています。540のデータから作られた2022年のベストアルバムの第2回です。今回の100→51のパートではそれぞれ46から81ポイント、人数的には7人から16人の人に挙げられた作品で構成されています。 順位付けをしておいて言うのもなんですが、あまり順位は気にしないでまだ知らない作品を楽しむ場として使っていただけるとうれしいです。巻末にはプレイリストも用意しています。明日で終わりです。よろしくお願いします!(ぴっち) このランキングについて ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムは音楽だいすきクラブ、及びそのメンバー等の特定の誰かが選んで作ったものではありません。 Twitterのハッシュタグ、募集記事のコメント欄に寄せられたものを集計しています。 540人分のデータを集計しました。 募集期間は2022年12月1日から31日の間

                  ネットの音楽オタクが選んだ2022年のベストアルバム100→51 - 音楽だいすきクラブ
                • 作曲家 筒美京平さん死去 80歳 昭和を代表する歌謡曲を作曲 | おくやみ | NHKニュース

                  「ブルー・ライト・ヨコハマ」や「また逢う日まで」など昭和の歌謡界を代表するヒット曲を生み出した作曲家の筒美京平さんが今月7日、誤えん性肺炎のため亡くなりました。80歳でした。 13日は筒美さんとペアを組んで数々のヒット曲を世に送り出した作詞家の松本隆さんが死去の知らせを聞いたときの心境をつづりました。 筒美さんは昭和15年に東京で生まれ、青山学院大学在学中にジャズに親しみ、その後、大手レコード会社で音楽ディレクターとして働きながら作曲活動を始めました。 昭和42年、グループサウンズのヴィレッジ・シンガーズが歌う「バラ色の雲」がヒットして名を上げ、翌43年には、いしだあゆみさんが歌った「ブルー・ライト・ヨコハマ」が大ヒットし、作曲家としての地位を不動のものにしました。 大学時代の先輩だった橋本淳さんをはじめ、阿久悠さん、松本隆さんら著名な作詞家とペアを組み、いずれもレコード大賞を受賞した尾崎

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                  • 宅八郎に救われた夜 追悼:宅八郎|Takuma Kaga

                    今年8月に宅八郎さんがお亡くなりになったことが発表になりました。プラスチックスの大ファンで、一時はミュージシャンとして小山田圭吾くんたちとともに立花ハジメバンドのメンバーでもありました。DJとしても「宅ザイル」として、玄人を唸らせる選曲とトラックメイキングを見せる一面もありました。 — 熊谷朋哉 (@tomoyakumagai) December 3, 2020 Twitterのタイムラインに宅八郎氏が亡くなったと上がってきた。これは実は生きていて「宅八郎死亡説が流れた」なんてことになるネットの祭りなのかなと思った。しかし複数の人が同じ内容をツイートしているところを見ると、どうやら本当のようだ。 宅八郎は1990年に「オタク評論家」と言う肩書きでテレビに出始めた。1989年に幼女連続誘拐殺人事件があり「オタク」という呼称は蔑称の意味合いを強く含んでいる中での登場だった。 宅八郎を知ったのは

                      宅八郎に救われた夜 追悼:宅八郎|Takuma Kaga
                    • Microsoft Copilot Pro「全世界のWindowsユーザーが生成AIを意識せずに、当たり前のツールとして使いこなす未来」- Blog 2024/1/7|CreativeEdge Vlog

                      Microsoft Copilot Pro「全世界のWindowsユーザーが生成AIを意識せずに、当たり前のツールとして使いこなす未来」- Blog 2024/1/7 Copilot Pro が個人でも利用可能になったので、大まかにCopilotの全体像を理解した上で、操作しながら試してみました。 私はMacユーザーですが、Copilotを検証するために先週からWindowsをメインにしています。WordやPowerPointはまだ慣れていないので、今日は記録のみ掲載。 Copilot ProCopilot Pro パフォーマンスを高速化し、創造性を高める機能を希望するユーザーには、Copilot エクスペリエンスを向上させる Copilot Pro がおすすめです。この月額サブスクリプション製品には、Copilot のすべての機能に加え、次を実現する機能が含まれています。 ・ピーク時でも

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                      • 「ラ・ムーはデザインやビジュアルも含めた総合エンターテイメント」 菊池桃子の“埋もれた名曲”が海外で再評価されたワケ | 文春オンライン

                        海外で菊池桃子の若い世代のリスナーが増えていることをあなたはご存知だろうか? 1984年に「青春のいじわる」でデビュー、80年代を代表するアイドルの一人として、今も根強いファンの多い菊池桃子。その楽曲に新たな角度からスポットライトが当たりつつある。40代より上の世代にとっては当時のアイドル歌謡のイメージが強い人が多いと思うが、海外の若い音楽ファンにとってはそうではない。竹内まりやの「Plastic Love」、松原みきの「真夜中のドア~stay with me」など、シティポップの名曲の世界的な再評価が進む中で、菊池桃子もその一翼を担う存在として注目を集めているのだ。

                          「ラ・ムーはデザインやビジュアルも含めた総合エンターテイメント」 菊池桃子の“埋もれた名曲”が海外で再評価されたワケ | 文春オンライン
                        • 「宝物」を探しに古い商店街へ。昭和レトログッズを集めるNightTempoさんに聞く、日本の魅力|みんなでつくる!暮らしのマネーメディア みんなのマネ活

                          昭和レトログッズが大好きな韓国人ミュージシャンのNight Tempoさん。独特な昭和レトログッズの集め方と、その魅力を語っていただきました。聞き手は同じように海外の古い音楽を集めているライターの石川大樹さんです。 ミュージシャンのNight Tempoさんは、韓国出身・在住でありながら日本の昭和の歌謡曲を現代風にリミックスした音楽を数多く制作しています。 また、Night Tempoさんの「昭和レトロ」好きは歌謡曲だけにとどまらず、家電や雑貨などの昭和レトログッズも集めています。 こうした収集を通してNight Tempoさんならではの日本の楽しみ方や魅力を聞いてみました。また、昭和レトログッズの独特な集め方のコツも聞くことができました。そこから浮かび上がってきたのは、単なる収集にとどまらない「昭和レトロへの愛」です。 最近では、昭和レトログッズの人気が高まっています。ぜひNight T

                            「宝物」を探しに古い商店街へ。昭和レトログッズを集めるNightTempoさんに聞く、日本の魅力|みんなでつくる!暮らしのマネーメディア みんなのマネ活
                          • AI美空ひばりのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

                            昨日のNHKスペシャルが大変にヤバかったわけですが。 AIでよみがえる美空ひばり やっていることがそもそもすごいのだけど、いろいろ困難にぶち当たると、和也所有のテープが出てくるとか、単なるひばりオタとしての天童よしみが登場するとか、森英恵も当時のヘアメイク担当も出てくるとか、必要なパーツが嵌っていく形で乗り越えていく、番組としてのストーリーもすごかった。 そしてそのストーリー展開の中で、具体的な説明はなくとも「本件の実現にあたっては重要なところを全部きちんと巻き込んでますぜ、ものすごい公認ですぜ」というところが全部理解できるところも。 正味こういう企画は、見る人によっては倫理観的なところでどうしても引っかかる人もいるかもしれませんが、その「公認」と、番組内でのすごい勢いの「肯定」が、そういう人たちの気持ちへの抗弁として確実に機能する。 全くもって隙がありません。 秋元康氏を連れてきたところ

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                            • レトロンバーガー Order 71:「アイドルマスター」最新作が発売されたから,アイマスに至るゲーム史を振り返ってみようか(1970年代から)編

                              レトロンバーガー Order 71:「アイドルマスター」最新作が発売されたから,アイマスに至るゲーム史を振り返ってみようか(1970年代から)編 編集部:早苗月 ハンバーグ食べ男 アイドルというのは、歌がうまくてかわいくてなどという素材の問題ではないと思う。素材と客との関係性において発生する「状態」のようなものだ。 消しゴム版画家兼コラムニストだったナンシー 関氏は,朝日新聞社(当時)の「週刊朝日」に連載していた“小耳にはさもう”(1996年3月6日付回)で,このように述べました。 近年,アイドルを題材にしたゲームが「溢れかえっている」と形容できるほどに増えていることは,皆さんもご存知の通り。関氏の述べた切り口から考えてみると,今は「ゲームおよびゲームのキャラクターが,プレイヤーとの“関係性”や“状態”を構築できるだけの表現力を獲得することに成功した」時代だと言えるかもしれません。 そんな

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                              • モーニング娘。を変えた“3年半のもがき”…高橋愛率いる「プラチナ期」が伝説と呼ばれるワケ | 文春オンライン

                                まずハロプロ楽曲を聴くところから1日が始まる私にとって、たまらなく楽しみにしていた映画が公開される。ハロプロファンの青春を描いた「あの頃。」! ああ、私の「あの頃。」はいつなのだろう。コンビニで初聴きし、フリーズするほど感動した「サマーナイトタウン」。ASAYANでなぜか修行っぽいことさせられていた中澤裕子さんのソロデビュー「カラスの女房」が驚くほどいい曲で、買いに行ったっけ。友達に貸したアルバム「セカンドモーニング」、結局返ってこなかったけど、いいのよいいのよ。今でも愛され聴かれていますように。太陽とシスコムーンは永遠だよね……。 などなど今でも曲を聴けば鮮明に甦るハロプロに彩られた日々。今回は、そのなかでも異質な輝きを放っていた「プラチナ期」の恋愛ソングを軸に、タイムマシンの針を合わせてみようと思う。 「シャボン玉」的なの、もっと下さい! なぜプラチナ期なのかといえば、私が最も繰り返し

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                                • 追悼文「筒美京平さんと私」(西寺郷太) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

                                  2020年10月12日、作曲家の筒美京平さんが10月7日に誤嚥(ごえん)性肺炎により亡くなっていた、というニュースが日本全国を駆け巡った。 歴代作曲家シングル総売上1位の記録の持ち主であり、1960年代から2000年代まで5代連続でシングルチャート1位を獲得するなど、長きにわたって第一線で活躍しつづけた日本を代表するメロディメーカーのひとりだ。 自らのバンドNONA REEVESで2曲のシングルのプロデュースを受け、近藤真彦「情熱ナミダ」では作詞家として筒美さんと共作した経験を持つ西寺郷太さんに、いちリスナーとして、そしてミュージシャンとして、筒美京平さんについての想いを綴っていただいた。 近藤真彦『ギンギラギンにさりげなく』を手にした、1981年のクリスマス 親に初めて買ってもらったドーナツ盤3枚のうちの1枚が、筒美京平作品だった。1981年のクリスマスのことだ。小学2年生の僕は「サンタ

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                                  • 大友良英が『いだてん』に感じた、今の時代に放送される必然性 | CINRA

                                    2019.08.13 Tue Sponsored by 『大河ドラマ「いだてん」オリジナル・サウンドトラック 後編』、『GEKIBAN 2 -大友良英サウンドトラックアーカイブス-』 現在、絶賛放送中の『大河ドラマ「いだてん」』。オリンピックを背景に、明治から昭和までの時代を描く異色のドラマは、来年に迫る2020年の東京オリンピックとも共鳴して、「日本人はどこから来て、どこへ行くのか?」をスポーツを通して伝えようとしている。 そんな意欲作の劇伴を担当するのが、音楽家の大友良英。NHKでたくさんの楽曲を作ってきた大友は、すでに伝説ともいえる『連続テレビ小説「あまちゃん」』チームとともに、『いだてん』の音楽世界を作ろうとしている。感動の最終回に向けて、最後の作曲作業に打ち込む大友に話を聞いた。 宮藤官九郎に珍しく相談。『あまちゃん』“潮騒のメモリー”はこうして生まれた ―『大河ドラマ「いだてん

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                                    • シティポップの次にくるのはコレ! バンドブーム前夜=1980年代邦楽インディーズ時代の名盤10選 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                                      数多の音楽サブスクや、YouTubeをはじめとするオンライン動画共有プラットフォームの普及は、過去の音楽の意外なリバイバルブームを牽引している。昭和歌謡、平成ポップ、シティポップのブームの次に来るものは‥‥コラムニスト・佐藤氏が予想する。 アーカイブの時代だから、いつの時代のどんな音楽が 突然ブームになるかわからない 耳に残るキャッチーなフレーズが注目され、TikTokを駆使するZ世代の間で昭和後期や平成初期の意外な曲が突如バズったり、海外のDJやYouTuberが取り上げたことから、リリース当時はそこまでヒットしたわけでもない、1980年代の日本のシティポップの曲が世界中でヘビーローテーションされたり……。 昨今、こんな現象が頻発している。 そうしたブームが突然起こる背景には、SpotifyやApple Musicなどの音楽サブスクや、YouTubeをはじめとするオンライン動画共有プラッ

                                        シティポップの次にくるのはコレ! バンドブーム前夜=1980年代邦楽インディーズ時代の名盤10選 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                                      • コレクターの死後、残されたグッズはどうなる? 「コレクション」が「遺品」になる前に終わらせたい“最後の仕事”とは

                                        自分の好きなものを、自分のルールで収集する……。「コレクション」という遊びは、老境においても続けられるオタク趣味のひとつです。長い時間と手間をかけて集まったコレクションには思いいれもひとしお。しかし「もし自分が死んだら、この宝物を一体どうすればいいんだろう……」という疑問も、物が増えがちなこの趣味にはついて回ります。 今回は、実際に「終活」を考え始めたコレクターの方、そして高齢オタク向けの見積もりサービスを展開する「まんだらけ」にインタビューしました。 「子どもたちが継いでくれれば」 玩具コレクター・Tackさんの場合 高校生のころから自分の好きなものを集め始め、57歳となった現在でもコレクションの数が増え続けているというTackさんもそんな一人。収集は昭和の歌謡曲やアイドル歌謡のレコードから始まり、昭和50年代のプロレス雑誌やパンフレットも多数所持。さらに戦隊シリーズを中心とした各種のロ

                                          コレクターの死後、残されたグッズはどうなる? 「コレクション」が「遺品」になる前に終わらせたい“最後の仕事”とは
                                        • 音を極める――メディア芸術の音を創造した人々<br/>第3回 作曲家・神前暁(前編) - メディア芸術カレントコンテンツ

                                          メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 アニメ・特撮・ゲームなどのメディア芸術の世界における「音」の表現を切り拓いてきた先駆者にお話しをうかがうインタビュー連載。今回は、2020年にデビュー20周年を迎えられた神前暁さんが登場する。ゲームメーカーのサウンドクリエイターとしてキャリアをスタートし、後に作曲家に転身。以降、次々と大ヒット作の音楽を手掛け、2000年代、2010年代のアニメソング・アニメ劇伴界を代表する作曲家となった。大ヒットアニソンの知られざる誕生秘話から、DTM(デスクトップミュージック)世代ならではの

                                            音を極める――メディア芸術の音を創造した人々<br/>第3回 作曲家・神前暁(前編) - メディア芸術カレントコンテンツ
                                          • モー娘。に青春を捧げた男たち「2ちゃんでの意見交換が最高に楽しかった」 | 日刊SPA!

                                            2月19日から公開される映画『あの頃。』が大きな話題を呼んでいる。作品のテーマは「アイドル」ではなく「アイドルヲタク」。ハロー!プロジェクトのファン(ハロヲタ)がまだ「モーヲタ」と呼ばれていた2000年代初頭、推しの応援に青春を捧げた若者たちの青春群像劇となっているのだ。 当時のヲタは何に対してそこまで熱狂していたのか? 今のアイドルファンと何が決定的に違ったのか? ハロプロファンが他のアイドルファンから特別視される理由はどこにあるのか? 原作本『あの頃。男子かしまし物語』(イーストプレス)著者であり、映画では松坂桃李演じる主人公のモデルになった劔樹人氏を中心に、昔からの劔のヲタ仲間である明大店長氏、アイドルヲタク界に強い影響力を持つピストル氏を交えて激論が交わされた。これぞモーヲタ頂上座談会だ! ──そもそも劔さんは、どういう経緯でアイドル好きになったんですか? 劔:僕自身はヲタになった

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                                            • アイドルと田村ゆかりと桃井はること|lods@Wrestling is My Life

                                              勘のいい声ヲタならこの2項目に共通するキーワードはすぐに出てくる。だが、反対にアイドルヲタクはそのキーワードが出てきても何のことか分からない、という現象がまさに分断の時代の認識となっている。 それは、中学生の頃、いわゆる投稿雑誌の1ページに載っていた真ん中分けのツインテールに魔法少女のようなフリルの衣装を着た子に目を奪われた。時代はアイドル冬の時代、水野あおいの姿だった。 (今見ると、STUの兵頭葵ちゃんそっくりだな………すき) 当時は、フレンチファッションや裏原といったシンプルかつ大人っぽさとカジュアルを混ぜたファッションが流行する中で、フリルが多い衣装というのは80年代ソロアイドルのイメージを引きずっていて、野暮ったく見える中、彼女はそれを押し通して、2000年に引退する。 ここを境目に、ライブアイドルがコア化して地下に潜っていくという、今の地下アイドルの文脈の重要なポイントになるのだ

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                                              • 第28回 小杉 理宇造 氏 | Musicman

                                                株式会社スマイルカンパニー 代表取締役社長 第28回目「Musicman’sリレー」は、(株)スマイルカンパニー代表取締役社長・小杉理宇造氏の登場です! 不遇のミュージシャン時代を経て、音楽出版社、レコードメーカーで経験を積み、33歳で独立してレコード会社を設立。その後45歳という若さでワーナーミュージック・ジャパンの会長職にまで上りつめた小杉氏。現在は長年のパートナー、山下達郎氏を要するスマイルカンパニーの代表取締役社長として、またジャニーズエンタテインメントの音楽アドバイザーとしてその手腕を発揮しています。 音楽業界でも比類なきサクセスストーリーを生きてきた小杉氏に、自らその半生を語っていただきました。 プロフィール 小杉理宇造(Ryuzo KOSUGI) 株式会社スマイルカンパニー 代表取締役社長 1947年11月10日 東京生まれ。 1973年 (株)日音入社。1975年RCAレコ

                                                  第28回 小杉 理宇造 氏 | Musicman
                                                • 音を極める――メディア芸術の音を創造した人々<br/>第4回 作曲家・神前暁(後編) - メディア芸術カレントコンテンツ

                                                  メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 2000年代、2010年代のアニメソング・アニメ劇伴界を代表する作曲家・神前暁さん。前編は、学生時代までの音楽に親しんだ経験、ゲームメーカーでの作曲の仕事の話を中心に伺った。後編では、作曲家として独立後、『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』といった大ヒットアニメの楽曲を制作したときの話や、自身の作曲についての考え、業界の未来に向けて思うことなどを語っていただいた。 作曲家デビュー20周年を記念し、これまで手掛けた楽曲が収録された「神前 暁 20th Anniversary Sel

                                                    音を極める――メディア芸術の音を創造した人々<br/>第4回 作曲家・神前暁(後編) - メディア芸術カレントコンテンツ
                                                  • 星部ショウ オフィシャルサイト

                                                    Liner Notes BEYOOOOONDS 「眼鏡の男の子/ニッポンノD・N・A!/Go Waist」 星部が担当させていただきました、4曲についてのライナーノーツです。 前もって言っておきますが、今回はかなりの長文です。 「眼鏡の男の子」 作詞・作曲を担当いたしました。 この曲の原型を作ったのは、おそらく2009年〜2010年あたり。 2012年には「第2回FOREST AWARD NEW FACE オーディション」に当時組んでいたユニットでこの曲を提出しました。 オーディション自体は書類選考で落選するもこの曲は評価していただき、そこから作家見習いのような形でアップフロントとの関わりを持つことが出来るようになったきっかけの曲です。 約10年前に作った曲が今回こうしてBEYOOOOONDSの記念すべきメジャーデビュー曲になるとは、本当に有難いことです! 制作当時は自分のユニット用曲とし

                                                    • DU BOOKS編集長に訊く、”濃すぎる”音楽書を作り続ける理由

                                                      音楽好きにはお馴染みのレコード店・ディスクユニオンには、出版部門のDU BOOKSがある。80年代のアイドル歌謡から洋楽的なエッセンスに溢れる隠れた名曲を紹介する『ラグジュアリー歌謡』、日本の音楽シーンに足跡を残してきた編曲家たちのエピソードをまとめた『ニッポンの編曲家』、カニエ・ウェストのアルバム『マイ・ビューティフル・ダーク・ツイステッド・ファンタジー』一枚のみを取り上げて論じた『カニエ・ウェスト論』など、音楽通をも唸らすマニアックな書籍を次々と刊行してきたDU BOOKSは、一体どんな方針で出版事業を行っているのか。DU BOOKS編集長の稲葉将樹氏に、レコード店が出版事業に進出した背景から、その文化的意義、音楽書を巡る状況についてまで語ってもらった。(編集部) 「フィジカルなモノの魅力は簡単には失われない」 ーーディスクユニオンが出版部門となるDU BOOKSを立ち上げた理由は?

                                                        DU BOOKS編集長に訊く、”濃すぎる”音楽書を作り続ける理由
                                                      • 「で、オンナの話はどうよ?」追悼・村上“ポンタ”秀一 語りたがった森高千里と吉田美和 | 文春オンライン

                                                        フォーク、ニューミュージック、J-POPからジャズまで、あらゆるジャンルの音楽を手掛けた日本を代表するドラマー、村上“ポンタ”秀一さんが3月9日、入院先の病院で亡くなった。70歳だった。デビュー30周年にあたり、2003年に文藝春秋より出版した自伝本「自暴自伝」の構成を手掛けた音楽ライターの真保みゆき氏が、その思い出を振り返った。 キャンディーズ、郷ひろみ、ピンク・レディーから山下達郎、松田聖子、中森明菜、泉谷しげる、沢田研二、矢沢永吉、井上陽水、桑田佳祐、ドリカムまで、日本ポップスの黎明期を築いた巨匠ドラマー、村上“ポンタ”秀一さん 知ったのは、去る3月15日、月曜の早朝のこと。知人によるSNSへの投稿がきっかけだった。当初は詳細もわからず公式サイトでの発表もなかったとあって、しばらくは半信半疑の状態。ポンタさんの親しい友人であり、数え切れないほどの共演歴を持つミュージシャンによる書き込

                                                          「で、オンナの話はどうよ?」追悼・村上“ポンタ”秀一 語りたがった森高千里と吉田美和 | 文春オンライン
                                                        • 筒美京平トリビュート なつかしい昭和は、筒美京平の音楽とともにあった - 時の化石

                                                          どーも、ShinShaです。 今回は昨年亡くなられた筒美京平さんの追悼記事です。 トリビュートアルバムでは、橋本愛「木綿のハンカチーフ」、LISA「人魚」が、とくに素晴らしかった。 彼は素晴らしい作曲家でした。 なつかしい昭和が、どんどん遠くなっていきます(涙) 略歴 筒美京平トリビュート 人魚 木綿のハンカチーフ また会う日まで 「礼も言えなかった...」 伊集院静さんのエッセイより 真夏の出来事 アフィリエイトリンク Apple Music おすすめです! Amazon クリンク あとがき 略歴 今回調べるまで知りませんでしたが、この人は職業作家なんですね。 レコード会社就職後に作曲家に転身し、最初のヒット曲は「ブルーライト ヨコハマ」。 レコード大賞受賞曲「また会う日まで」「魅せられて」を作曲。 「サザエさん」は誰でも知っている曲です。 筒美 京平(つつみ きょうへい) 1940年〈

                                                            筒美京平トリビュート なつかしい昭和は、筒美京平の音楽とともにあった - 時の化石
                                                          • メキシコ人が確実に大喜びするテーマ4選【安心!感嘆!】 - リュウのメキシコ素意や!ブログ(仮)

                                                            この記事は メキシコ人に大爆笑ギャグをかましたのに、無反応ですた。彼らが何で喜ぶのかわからNAINAIシックスティーン。まいまいまい発芽米。 というあなた向けです。 こんにちは。 先日誕生日だったのですが、祝ってくれる人も皆無なので近所のピザ屋で巨大なピザを買い、一人で全部食らった孤高の類人猿、リュウです。8888888。 さて今回は上記のような、80年代アイドル歌謡をこよなく愛するあなたのための記事です。(そんなことはない) 結論ですが、大きなカルチャーショックがあるので、日本人が愛するダジャレや言い間違い、シュールな笑いはまず通じません。 言ったとしても、大抵の場合すぐに訂正されるか無視されます。 (これほどまでに悲痛なことは、ロック〇ンでE缶を使った瞬間にボスを倒すこと以外にありません。) いくらお笑いを愛し、お笑いにふられた漢~~~~!!!!を自称するサンシャインリュウでも、渾身の

                                                              メキシコ人が確実に大喜びするテーマ4選【安心!感嘆!】 - リュウのメキシコ素意や!ブログ(仮)
                                                            • 【保存版】47都道府県完全網羅!ご当地ソング特集♬【東日本編】 - 日常にツベルクリン注射を‥

                                                              【保存版】シリーズは、筆者であるツベルクリンが色々なジャンルの有益かつ無益な情報を書いていくシリーズ記事です。今回のテーマは「47都道府県完全網羅!ご当地ソング特集♬【東日本編】」というテーマでお届けいたします。 歌い継がれる曲や流行りの曲はたいてい、普遍的な歌詞であり、エリアを限定する曲はあまりありません。その一方で、日本には特定の都道府県のことを歌ったいわゆる「ご当地ソング」が数多く存在します。 ご当地ソングは、その都道府県でのみ熱狂的に支持されているのが特徴です。中には、都道府県の枠組みを超えて全国的にヒットすることもあります。ご当地ソングは熱いのです。 今回は、添乗員として全47都道府県を制覇した私が、それぞれの都道府県にゆかりあるご当地ソングをご紹介していきます。全都道府県をご紹介する予定ですが、今回は【東日本編】と題しまして、北海道・東北・関東・中部地方の各都道府県のご当地ソン

                                                                【保存版】47都道府県完全網羅!ご当地ソング特集♬【東日本編】 - 日常にツベルクリン注射を‥
                                                              • 名曲のカヴァーも名曲②「うしろゆびさされ組」編 | 一陽来復

                                                                みなさま、ごきげんよう@朝倉柳子 「なにごとも中途半端にマニアック」な射手座の女、スピリチュアル庶民です。 さて、今回ご紹介する名カヴァー曲は、種ともこの「ブルーライトヨコハマ」の予定だったのです。 本当は。 でも、友人に話したところ、 「マニアックすぎるやろ」 超カッコいい曲なのに…… と一蹴されたので、急遽変更する運びと相成りました。 今回ご紹介するのは、うしろゆびさされ組の「うしろゆびさされ組」。 オリジナルは、こちら。 実は、サラ・ヴォーンをこよなく愛聴する偏屈な本物志向の子供だったスピリチュアル庶民にとって、「歌唱力に問題がある歌手」は完全に守備範囲外だったため、うしろゆび~に関する知識は、 「高井麻巳子は、秋元康夫人」 と、大人になってから得た補足情報、 「秋元康は、タイムマシーン3号の”頑張れ半袖負けるな短パン”の方に似ている」 くらいしかありません。 自分がカラオケでアイド

                                                                  名曲のカヴァーも名曲②「うしろゆびさされ組」編 | 一陽来復
                                                                • スター☆トゥインクルプリキュアWEB記事リンク集 - プリキュアの数字ブログ

                                                                  スター☆トゥインクルプリキュア。WEB上でも様々なメディアで言及されました。 「前見たあの記事どこの何だったけ??」 「あれ?探してる記事がみつからない!」 そんな自分のために、リンク集を作っておきました。 1年を通して、ウェブ媒体でどの様にスター☆トゥインクルプリキュアが語られたのか、もう一度読み直してみるのも良いですよね。 (※記事下に自分が印象に残った言葉を引用していますが、それに引っ張られる事なく気になった記事は全部読む事をオススメします。) (記事は個人で収集しているもので抜けているものも多いかと思われます。何か抜けがあれば教えて頂ければ幸いです。それが自分が読んでいない記事だとしたらとても幸せな事です。) (順不同です) (ASCII.jp) ASCII.jp:原点に立ち返りつつ多様性を描く――スター☆トゥインクルプリキュアが届けたいもの (1/4) 新番組のスタプリに対しては

                                                                    スター☆トゥインクルプリキュアWEB記事リンク集 - プリキュアの数字ブログ
                                                                  • 名曲のカヴァーも名曲①「風の谷のナウシカ」編 | 一陽来復

                                                                    世に、名曲のカヴァー曲は多々ありますが、時どき、 「そうくるか!」 と思うような作品に遭遇することがあります。 今回は、80~90年代邦楽好き(詳しいわけではナイ)であるスピリチュアル庶民お気に入りの名(迷?)カヴァー曲を、気が向くままにお届けする企画です。 まずは、こちら。 言わずと知れたジブリ映画の金字塔、「風の谷のナウシカ」の表題曲。 作曲は、”タイタニック号から生還した祖父を持つ”ハリー細野こと細野晴臣、作詞は”80年代アイドル歌謡といえばこの人”松本隆という、元はっぴいえんどのベーシストとドラマーがタッグを組んで生み出した名曲ですが、 発売当時、歌番組で馬脚を露していた垣間見せていた安田成美の不安定な歌唱力を、少女期特有の透明感や浮遊感にまで昇華させていたパワフルな錬金術的側面も見逃せません。 さて、こちらをカバーするのは嶺川貴子。 当時私はモグリだったので、元L⇔Rのキーボーデ

                                                                      名曲のカヴァーも名曲①「風の谷のナウシカ」編 | 一陽来復
                                                                    • シティポップの次にくるのはコレ! バンドブーム前夜=1980年代邦楽インディーズ時代の名盤10選(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                      数多の音楽サブスクや、YouTubeをはじめとするオンライン動画共有プラットフォームの普及は、過去の音楽の意外なリバイバルブームを牽引している。昭和歌謡、平成ポップ、シティポップのブームの次に来るものは‥‥コラムニスト・佐藤氏が予想する。 【画像】シティポップの次にくるのはコレ! バンドブーム前夜=1980年代邦楽インディーズ時代の名盤10選 アーカイブの時代だから、いつの時代のどんな音楽が突然ブームになるかわからない耳に残るキャッチーなフレーズが注目され、TikTokを駆使するZ世代の間で昭和後期や平成初期の意外な曲が突如バズったり、海外のDJやYouTuberが取り上げたことから、リリース当時はそこまでヒットしたわけでもない、1980年代の日本のシティポップの曲が世界中でヘビーローテーションされたり……。 昨今、こんな現象が頻発している。 そうしたブームが突然起こる背景には、Spoti

                                                                        シティポップの次にくるのはコレ! バンドブーム前夜=1980年代邦楽インディーズ時代の名盤10選(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                      • 第2回 ひとりぐらいはこういう馬鹿が | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社

                                                                        第1回はこちら 承前:連載の意図 本連載で私が試みるのは、演歌(というよりここはあえて「艶歌」と表記したい)を、「北島三郎的なもの」として再想像、もっといえば再創造する、ということだ。 北島三郎が演歌歌手なのは当たり前だ、何をいまさら、と思われるかもしれない。そうではなく、北島三郎を論じることを通じて、私がかつて明らかにした演歌ジャンルの枠組を、かなり根底的に修正し、あるいは転覆させようという大それた野望を持っているのだ。 つまり、演歌ジャンル確立期のいわば原義である夜の巷の流し、つまり艶歌師とその歌を体現する存在として北島三郎をとらえ、それを、1970年代以降の演歌ジャンル(のみならずアイドルを含む日本の大衆歌謡のかなりの部分)において強い規範、または呪縛となってきた「五木寛之=藤圭子的な演歌(艶歌、怨歌)像」に対するオルタナティヴとして提示する、というのが本連載における私の目論見だ。

                                                                          第2回 ひとりぐらいはこういう馬鹿が | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社
                                                                        • 「石破茂は飲んでも楽しくない」は本当? 飲みに誘って検証してみた「今回の記事、すごいタイトルですね」(withnews) - Yahoo!ニュース

                                                                          9月の自民党総裁選で敗れた自民党の元幹事長、石破茂(いしば・しげる)さん。ワイドショーなどでは石破さんが自民党内で人気がない理由として「飲みに行っても政治の話ばかりで全然面白くない」「上から目線でつまらない」などと評されました。石破さんは本当に飲んでも楽しくないのか。笑下村塾たかまつなながその真偽を検証すべく、石破さんを飲み会にお誘いしました。 【画像】石破さんが熱愛の末に結婚した佳子夫人の写真はこちら 1度、振られたことも… 飲んでもつまらない噂は印象操作?――石破茂は飲んだら本当に楽しくないのか。ということで石破茂さんにお越しいただきました。きょうは石破さんがよく利用されるという「赤坂三平」というお店に来ています。 石破:今回の記事、すごいタイトルですね。ここは最近よく使う有名な和食屋さんです。赤坂のど真ん中、駅から2、3分なのにお昼の定食が1000円なんですよ。特にアジフライやとんか

                                                                            「石破茂は飲んでも楽しくない」は本当? 飲みに誘って検証してみた「今回の記事、すごいタイトルですね」(withnews) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 少年隊 - デカメロン伝説 (1986) - 前世紀遺跡探訪<80s-バブル終焉>

                                                                            「少年隊」で一番見事なのはダンスじゃなくて実は名前なんじゃないかと思ってる。 「少年隊」っていうネーミングも凄い(だって「少年」に「隊」だよ。ショタど真ん中じゃん!)が、錦織一清・東山紀之・植草克秀という名前のバランスが凄いなあと思う。 これ本名なんでしょ? 凄いねえ、芸名でもこんなバランスの良い名前が3人揃ってるってことはなかなかなさそう。 まあそれはいいとして。 MXテレビという東京ローカルTV局がある。 東京都が唯一出資している放送局なのだが、MXの「5時に夢中!」というバラエティ番組は放送コードを超えた無法地帯と化していることで、一部で有名だ。 このMXテレビで、以前「ニッキゴルフ」という番組をやっていた(2011年放送終了)。 スポンサーが「二木ゴルフ」、出演は錦織一清とパパイヤ鈴木。ニッキとパパイヤがラウンドしながら小野寺誠プロにゴルフを教わるゴルフ番組である。「ニッキ(錦織)

                                                                              少年隊 - デカメロン伝説 (1986) - 前世紀遺跡探訪<80s-バブル終焉>
                                                                            • ナイトテンポ、「昭和歌謡」で世界をグルーヴする韓国人DJの軌跡

                                                                              会場を沸き立たせる一方、観客とのやり取りでは笑いも忘れない HAJIME KIMURA FOR NEWSWEEK JAPAN <日本発の音楽ジャンル「シティポップ」が海外でブームになり、日本の若者たちにも伝播している。その中心にいるのが33歳のNight Tempo。彼はなぜ、80~90年代の日本の音楽を活動のメインにするのか。本誌「私たちが日本の●●を好きな理由【韓国人編】」特集より> 東京・渋谷のクラブ「Womb」。2019年12月、「北酒場」や「嵐の素顔」などの懐メロに熱狂して体を揺すっているのは、ヒット当時を知らない若い客たちだ。 この一見すると不思議な状況を生み出しているのは33歳の韓国人DJ、ナイトテンポ(Night Tempo)だ。昨年末、彼はアイドル歌謡からニューミュージック、演歌まで、80~90年代の日本の「昭和歌謡」を踊りやすくリエディット(再編集)してプレイする「ザ・

                                                                                ナイトテンポ、「昭和歌謡」で世界をグルーヴする韓国人DJの軌跡
                                                                              • 筒美京平さんの(わたしの)好きな曲ランキング ベスト10 1980年代編 - sugarless time

                                                                                プロローグ 1980年代 ベスト10 10位:ギンギラギンにさりげなく-近藤真彦 9位:ついてるねノってるね-中山美穂 8位:卒業-斉藤由貴 7位:夏のクラクション-稲垣潤一 6位:抱きしめてTONIGHT-田原俊彦 5位:仮面舞踏会-少年隊 4位:センチメンタル・ジャーニー - 松本伊代 3位:夏色のナンシー - 早見優 2位:なんてったってアイドル - 小泉今日子 1位:Oneway Generation - 本田美奈子 まとめ プロローグ 2020年10月7日に作曲家「筒美京平」さんが亡くなったことが報じられました。 ご冥福をお祈りしますとともに残してくれた作品を振り返ります。 前回1970年代について書いたので今回は1980年代編です。 www.sugarless-time.com 1980年代にテレビやラジオから流れていた曲、素直に受け入れられなかった曲も多々ありますのでレコード

                                                                                  筒美京平さんの(わたしの)好きな曲ランキング ベスト10 1980年代編 - sugarless time
                                                                                • デビュー35周年の森口博子さんが語る「ガンダム」との運命の絆|@DIME アットダイム

                                                                                  1979年から放映されたテレビアニメ『機動戦士ガンダム』以降、40年以上にわたってガンダムに関する様々な作品やゲームなどが生まれてきた。その中で、関連コンテンツの主題歌をたびたび担当してきたのが、森口博子さん。9/16発売のDIMEでは新譜のカバーアルバムに収録されたガンダムソングとともに、ファンから愛され続けるガンダム作品への思いについてお話を伺った。そんな森口さんのインタビューの一部を先行公開します! <ご購入はコチラ> https://www.amazon.co.jp/dp/B08H6S19MR/ https://books.rakuten.co.jp/rb/16440149/ https://7net.omni7.jp/detail/1221500760 ガンダムの歌は哲学的でとてもスケールが大きい ――2019年8月に発売されたカバーアルバムの第1弾『GUNDAM SONG CO

                                                                                    デビュー35周年の森口博子さんが語る「ガンダム」との運命の絆|@DIME アットダイム