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  • ヒトだからこそ価値を出せる余地は、AIやデータサイエンスの「外側」の本質への関わり方にある - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

    恒例の年末振り返り記事ですが、もうタイトルが示す通りです。例年通りであれば淡々と1年間の業界動向や個人的な学び、はたまたちょっとした私事などを綴るのですが、今年はたまたま良いお題がやってきたのでまず最初にその話を書こうと思います。 生成AIの爆発的な普及と、それに伴って生じた課題 AIやデータサイエンスの「外側」の本質にアプローチするのが、ヒトのなすべき仕事 最後に、改めて年末の振り返りを 生成AIの爆発的な普及と、それに伴って生じた課題 今年は多くの生成AIプロダクトが公開され普及し、それに伴い文字通り正真正銘空前の生成AIブームが到来し、個人や企業のみならず霞ヶ関までもが、そしてついには政府与党までもがこぞって「生成AIの活用」を模索して立ち回るという有様になりました。書店に行けば生成AI関連書籍が棚一面を埋め尽くすという大盛況で、毎日のようにどこそこの大企業が生成AIを導入した〇〇サ

      ヒトだからこそ価値を出せる余地は、AIやデータサイエンスの「外側」の本質への関わり方にある - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
    • 会社に流れる“時間”をいかにコントロールするか?|Yasukane Matsumoto

      会社ごとに「流れる時間の速度」は違う。30年かけて「100」の事業を作るのか? それとも3年で「100」の事業を作るのか? この時間軸をどちらに設定するかで、日々の仕事のスピードは変わってくる。急成長するスタートアップを作り上げるには、時間軸を後者に設定し、日々のプロジェクトをとにかく速く速く速く進めなければならない。経営者の役割は、この「会社に流れる時間」をコントロールすることなのだ。 これはいわば「メトロノーム」に近いかもしれない。4ビートなのか8ビートなのか、会社におけるメトロノームのピッチを決めるのがCEOであり創業者である。 創業期の会社は、まだメトロノームが小さいため、速く動かすことが可能である。しかし、メトロノームが大きくなるにつれ、同じペースを保つのが難しくなってくる。会社の規模が10人になり20人になり30人、100人、300人……と増えてくると、メトロノームがどんどんど

        会社に流れる“時間”をいかにコントロールするか?|Yasukane Matsumoto
      • 「生成AIによる著作権侵害の責任はユーザーが負うべき」グーグル、マイクロソフト、OpenAIら主張

        どの企業も、AIツールのトレーニングにインターネットからスクレイピングした大量の著作物を利用しており、それらの著作物に対して対価を支払っていないことや、AIツールが著作物を表示する可能性があることについては否定していない。この場合はすべてユーザーに責任がある、というのがグーグル、オープンAI、マイクロソフト(マイクロソフトはオープンAIに巨額の投資をしている)らの意見だ。 グーグルは、AIツールが「学習データからコンテンツを複製させられた」場合、そのようなデータが表示されるのを防ぐための努力をした開発者に責任はないと主張している。 「AIシステムがユーザーから権利を侵害するアウトプットの生成を促される場合、その結果として生じるすべての責任は、侵害の直接的な原因行為を自発的に行った当事者であるユーザーに帰属してしかるべき」(グーグルが著作権局に寄せたコメントより) さらにグーグルは、自社のよ

          「生成AIによる著作権侵害の責任はユーザーが負うべき」グーグル、マイクロソフト、OpenAIら主張
        • タイミーデータ基盤のモデリング設計について - Timee Product Team Blog

          はじめに こんにちはokodoonです タイミーのデータ基盤に対してデータモデリングを始めてしばらく経ったので、現状の全体構成を紹介したいと思います 全体構成 弊社のBigQueryは以下の4層にレイヤリングされています それぞれの役割は以下のような切り分けになっています レイヤー名 役割 データレイク層 複数ソースシステムのデータを未加工の状態でBigQueryにロードする宛先 dbt snapshotによるソースの履歴化 ステージング層 複数ソースシステムのデータを共通した処理でクレンジングする層 DWH層 ソースシステムのデータ形式を分析に適した形に変換する層 ディメンショナルモデリング/ログテーブルをイベント単位に分割/その他便利テーブル作成 データマート層 特定用途に対して1:1で作成されたテーブル群を格納する層 ダッシュボード用テーブル/Looker用テーブル/GoogleSh

            タイミーデータ基盤のモデリング設計について - Timee Product Team Blog
          • PdM(プロダクトマネージャー)の「スキルマップ」を作ってみた|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

            昨今、プロダクトマネージャー(以下PdM)の需要が高まり、多くの企業で採用や育成に取り組んでいることと思います。しかし、PdMは幅広いスキルや役割が求められるため、どのようにステップアップしていくのか、定義することが難しい面があります。 そこで私たちのチームでは、PdMの「スキルマップ」を作成してみました。あくまで私たちのように「クライアントワークを行うPdM」向けのものではありますが、PdMのキャリアを考えている人や、PdMとして成長したいと考えている人へ、自身のスキルを客観視するきっかけになるかと思い、この記事でご紹介することにしました。 スキルマップと合わせて、各々のスキルをどのように身につけるのかや、スキルを得た先にあるキャリアパスについても触れたいと思います。ぜひご覧ください。 グッドパッチが求めるPdMスキルを「35項目」に整理 今回私たちが作成したスキルマップでは、PdMのス

            • プロダクトマネージャーのしごと 第2版

              プロダクトマネジメントは、小さなスタートアップから大企業まで、現代の組織にとって重要な役割です。プロダクトマネージャーは、人々が愛する製品を作るとともに、チームに目的と方向性を示して共に働くファシリテーターでもあります。 本書では、プロダクトマネジメントの日々の業務とそれを行う方法を紹介します。プロダクトマネジメントで重要なのはコミュニケーション、組織力、リサーチ、実行の4つのスキルとし、これらを習得する方法を解説します。また、部門を超えた協働とコミュニケーションを促進する方法、ユーザーとの対話やステークホルダーとの協力方法、明確で実行可能な目標設定、チームを結びつけるためのロードマップの使用、限られた時間の優先順位づけなどについても詳述します。 ツールやフレームワーク、ベストプラクティスでは対応できない課題に対処する方法を解説する本書は、プロダクトマネージャー必携の一冊です。 第2版への

                プロダクトマネージャーのしごと 第2版
              • Amazonに売ってるモノだけで6脚ロボットを完全自作してみた (3Dモデル+ソースコード付き) - ABEJA Tech Blog

                はじめに 完成品イメージ (Tagurobot v1) 3Dモデルの全体像 メイン構造体 制御系回路・バッテリー搭載用ボード 関節 アーム End Effector 電源・制御系の全体像 モジュール紹介 (LiPoバッテリー) モジュール紹介 (ヒューズ) モジュール紹介 (DC-DCコンバーター) モジュール紹介 (RaspberryPi) モジュール紹介 (サーボモータードライバー:) モジュール紹介 (サーボモーター) モジュール紹介 (加速度ジャイロセンサー) 制御系ソフトウェアの全体像 Tripod Gait(トライポッド歩容)の紹介 適切な関節角度を算出するための逆問題を解く 制御系ソフト 設計・作成しての学び 3Dプリント関連 機構・ソフトウェア設計関連 v2に向けた改善点 最後に ※3Dモデル・ソフトウェアの利用ポリシー We Are Hiring! はじめに こんにちは!

                  Amazonに売ってるモノだけで6脚ロボットを完全自作してみた (3Dモデル+ソースコード付き) - ABEJA Tech Blog
                • ChatGPTではじめる「時短」英語学習。自分だけの英会話講師を作るには?

                  ChatGPTを使えば、スキマ時間にバーチャルな「個人英会話講師」とやりとりができる。 写真:今村拓馬 ここ数年、急に英語力が必要になった。自身のチャレンジのために海外取材を増やすようになったからだ。 必要に迫られ中学英語をやりなおし、YouTubeやポッドキャストをひたすら聴き、シャドウイングにも挑戦した。結果、英語そのものには慣れたが、今一歩先に進めない。相手の言っていることがわかっても自分の意見が返せないのだ。 アウトプットを増やそうとオンライン英会話にも挑戦したが、専門業界の会話の習得は難しい。 途方に暮れた結果、活用し始めたのが「ChatGPT」だ。今日は私がどうやって英語学習にChatGPTを活用しているか、その具体例を紹介したい。ChatGPT英語術がおすすめできるのは、こんな人だ。 ビジネスの現場で、専門的な英語を使う必要がある人 自分の意見を英語で伝える必要がある人 リー

                    ChatGPTではじめる「時短」英語学習。自分だけの英会話講師を作るには?
                  • SNSを通じた「ギブ&テイク型情報収集術」と、後悔しない技術選定を叶える方法【DBエンジニア|こば】 レバテックラボ(レバテックLAB)

                    SNSを通じた「ギブ&テイク型情報収集術」と、後悔しない技術選定を叶える方法【DBエンジニア|こば】 2024年5月8日 データベースエンジニア/DBソムリエ こば -Koba as a DB engineer-(@tzkb/小林隆浩) 基盤担当のエンジニアとして様々なプロジェクトで経験を積み、中でもデータベースに関する設計、運用、トラブルシューティング等を専門とする。得意とするDBMSはOracle DatabaseおよびPostgreSQL。オライリー社刊行・書籍「詳説 データベース」監訳者。itmediaにてクラウドネイティブなDBやNewSQLに関する連載を持つ。 X Zenn Qiita connpass SpeakerDeck 技術や業界など仕事についての情報収集の基盤として多くのエンジニアを支えていたTwitter(現X)が、以前とは異なる姿となってゆく今、必要な情報を過不足

                      SNSを通じた「ギブ&テイク型情報収集術」と、後悔しない技術選定を叶える方法【DBエンジニア|こば】 レバテックラボ(レバテックLAB)
                    • ファインディにエンジニアとして入社していいなと思ったこと3選 - Findy Tech Blog

                      こんにちは、2024/3/18 からファインディに入社した本田です。 ファインディでは、Findy Team+ という、エンジニア組織の開発生産性を可視化し、開発チームやエンジニアリングメンバーのパフォーマンスを最大化するためのサービスの開発に携わっています。 今回は、入社して一ヶ月ちょっとが経ったので、入社して新メンバーとしていいなと思ったことをご紹介したいと思います。 オンボーディングがわかりやすい 入社すると初めにオンボーディング用 Issue が作成、アサインされていて、いつまでにどういうことができるようになっているために何をしてくのか、というのが一通りまとまっていて、すごいわかりやすかったです。 オンボーディング用 Issue には、次のようなことが記載されています。 新メンバーがキャッチアップすべき事項の一覧 環境構築手順や必要なツールのセットアップ手順、設定項目など コーディ

                        ファインディにエンジニアとして入社していいなと思ったこと3選 - Findy Tech Blog
                      • 続・画像生成AIに自分の絵を描かせた|R-9

                        2023年の5月の連休の前後より、自作イラストの追加学習データ(LoRA)を元にローカル環境のStable Diffusion (SD1.5)を使ってAIに"自分の絵"を描かせるようになってから、おおよそ一年が経ちました。当時そのことについて書いた記事は、比較的多くの方に読んでいただけたようで、SNSなどを通じて今も時々リアクションがあります。 この一年間、多少の波はあっても、自分としてはこつこつとコンスタントに同じテーマに取り組んできました。成果の一部はX(@epxstudio_ai)で発表していましたが、その過程で新たに得られた知見や、画像生成AIの活用方法についてぼんやり考えたことなどがあるので、件の記事の続編として少し書いてみようと思います。 前提としてわたしはGペンとスクリーントーンの時代からの20年来のアマチュア同人作家で、普段絵とはまったく関係ない仕事をしており、かつ、イラス

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                        • ネタの貯め方、記事の貯め方、恥ずかしさを乗り越える - Qiita

                          想定読者 Qiitaなどに記事が書けない人 書きたくても書けない人 ネタがないと騒いでいる人 ポエム記事用のオチは最後に! ネタがない アドベントカレンダーを書くためのネタが無い?!そんなことあるかと思います。 普通に考えると、下のことが思い付くと思います。 情報収集したこと 自分のペルソナに基づいての情報収集も大事です 自分が学んだこと 自分のことじゃなく他の人が読みたい物があるか確認する ネットサーフィンして気になったこと 気になった単語を検索しまくる 理解が浅いと感じた単語を検索しまくって理解を深める ニュースを沢山見る 実際のところ、多くの人は、これぐらいは行っています。1週間ぐらいネタは貯まります。 だからネタがないとはならないのです。 じゃあ、何でネタがないのでしょうか??考えられるのは、気になったことなどを「ストックしていない」だけなのです。 それなら、ストックすれば、それで

                            ネタの貯め方、記事の貯め方、恥ずかしさを乗り越える - Qiita
                          • イケてるダッシュボードを作りたい!アナリストが自分自身の仕事を分析してみた - MonotaRO Tech Blog

                            こんにちは!MonotaROで3年ほどアナリストをしている杉田です。1年前にマーケティング部門マーケティングサイエンスグループに異動し、現在はマーケティング施策の効果検証手法や売上予測手法の改善に取り組んでいます。データサイエンス領域でのスキルアップを目指しており、アナリストとデータサイエンティストの間という(MonotaROの中では)少数派な道を歩もうとしている最中です。キャリア面での葛藤話もまたの機会にお話しできたらと思っていますが、若手メンバーのオンボーディングについて部署の皆さんと執筆をした記事がありますので興味があれば覗いてみてください。 note.com 今回は、アナリスト業務をする中で複数回ぶつかってきた「せっかくダッシュボードを作ったのに活用されない」という悩みについてじっくり考えてみたことをお話していこうと思います。 「せっかくダッシュボードを作ったのに活用されない」とい

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                            • 「頭がいい人」で終わらせない思考様式の種類の話 - 満足せる豚。眠たげなポチ。

                              さて、ここは自分のブログなので自分語りであれなんであれ、好きなことを書いていいのだ。なんという自由。自由は素晴らしい。その自由の前にはこれが株式会社エス・エム・エス Advent Calendar の一部 (12⁄18 の回) であることなど些細なことである。 2024年を迎えて2月になると、今の会社へ入社をして10年目に突入する。これまで転職が多く、長く同じところにいるイメージが少ないからだろうか、「なぜ今の会社にいるのか・続けられるのか」という質問を度々受ける。プライベートで会った知人にも聞かれるし、カジュアル面談のような場でも聞かれる。 決まって答えているのは「上司に不満がない状態でいられるから。そして、その行き着く先である経営に不満がない状態でいられるから」である (本題ではないので説明はしない。気になる人は直接聞いてください) のだが、もう少しその内訳を考えてみた。で、その中で思

                              • 脅威モデリングを参考に、社内全体のセキュリティリスク可視化を試みた話

                                サイバーセキュリティチームでマネージャーをしている岡地と申します。本記事では、いま話題(!?)の脅威モデリングを参考に実施した、社内のセキュリティリスク分析について紹介させて頂きます。 サイバーセキュリティチームについて 私は2022年12月にウェルスナビにジョインし、2023年はコーポレートIT部門でセキュリティ担当として従事してきました。2024年1月からサイバーセキュリティチームとして独立し、チーム戦略の策定から始めているのですが、その中で改めて感じたのが、自社のリスク認識の解像度が不十分だということです。別の表現でいうと、自社のセキュリティのカタチがいまいちわからない状態でした。 この段階でも、過去からの経緯で認識できている課題や昨今のトレンドを踏まえた計画の策定も可能ではあるのですが、より精度の高い戦略を立てるためには、自社環境に対する解像度を上げる必要があると感じました。 自社

                                  脅威モデリングを参考に、社内全体のセキュリティリスク可視化を試みた話
                                • PRESS RELEASE | ポインティングスティック、ジェスチャーパッドを搭載した「HHKB Studio」新登場 | PFU

                                  ポインティングスティック、ジェスチャーパッドを搭載した「HHKB Studio」新登場 HHKB配列の継承とカスタマイズ性を合わせ持つAll-in-Oneモデル 株式会社PFU(代表取締役社長:村上 清治、以下 PFU)が開発・販売する高性能コンパクトキーボードHappy Hacking Keyboard(以下HHKB)シリーズは、新たにAll-in-Oneのコンセプトを加えた「HHKB Studio」をPFUダイレクト(注1)にて本日2023年10月25日より販売開始します。 「HHKB Studio」はPFU の米国拠点であるPFU America, Inc.にて企画し、Huge Design LLC.(米国カリフォルニア州)にデザイン協力を得て開発した新しいラインナップのHHKBです。 「HHKB Studio」は、HHKBの合理的なキー配列を継承し、ポインティングスティックとジェス

                                    PRESS RELEASE | ポインティングスティック、ジェスチャーパッドを搭載した「HHKB Studio」新登場 | PFU
                                  • 人間の行動は「97%」が無意識で行われている 仕事上の“なんとなく時間が過ぎていた”を変える目標設定のコツ

                                    部下の力を最大限に引き出す育成をするためには、どのような関わりをすればよいのか。褒める・叱るではない「行動承認マネジメント」のノウハウを、株式会社シンプルプランの丸茂喜泰氏が解説します。本記事では、人間の行動の9割以上は無意識で行われているという状況を踏まえて、仕事における目標設定の重要性を語りました。 「褒める」「叱る」じゃない若手社員の育て方 丸茂喜泰氏:本日のセミナーの講師を担当させていただきます、株式会社シンプルプランの丸茂と申します。私から一方的にお話するシーンが多くなるかと思いますが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。 スタートに先立ちまして、途中、私からみなさまに投げ掛けをする内容がございます。その際にメモ、もしくはパソコン等で打っていただきながらお考えいただけると、より効果的なお時間になるのではないかと思いますので、もしよろしければご準備をお願いいたします。 本日は

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                                    • 健康第一、インプットやアウトプットは後。持続可能な生き方を - 覚書

                                      世の中たくさんのインプット、アウトプットの機会があります。勉強会に参加したり、そこで発表したり、記事や本を読んだり書いたり…などなど。 SNSを見ると世間の多くの人はこういうことをしているように見えます。「自分もやらなきゃ」という気になってきます。 これらは自分のスキルを高めたり、同士を見つけたり、生きがいを見つけたりするよい手段だと思います。自分だけが嬉しいのではなく、 価値あるコンテンツを提供したり勉強会の運営を手伝ったりすれば、自分だけではなく周りの人もうれしいこともあります。 ただし、こういうことは、やればやるだけよいというわけではないと私は思っています。 人間は意図的に休んだり寝たりしていない限り、疲れます。いくら楽しくても心身ともに消耗します。なのでインプットやアウトプットは 自分が健康を保った上で、プラスアルファとしてやる程度といいと私は思っています。疲れてるときは、仕事が忙

                                        健康第一、インプットやアウトプットは後。持続可能な生き方を - 覚書
                                      • 非デザイナーは「生成AI」でどこまでUIデザインを作れるのか? | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作

                                        Technology部の永松です。 私が在籍しているTechnology部ではさまざまなシステム・アプリ開発を手がけています。 しかし、部内にはデザインやUIUXの知見がまだ足りていないのが実情です。 実際にデザインをするときは、他部署のデザイナーに力を借りることがほとんど。 ……近年こんなに生成AIが進化しているのであれば、これらを使って自分でデザインを作成することはできないものでしょうか? WF(ワイヤーフレーム)の作成だけでもいいんです。これらが誰でもできるようになれば、もっとお引き受けできる案件も増えるはず。 というわけで、今回はクライアント提案に耐えうるデザインを生成AIでどう作るのか、試行錯誤した結果を紹介します。以下のツールについて感想をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。 今回試したサービス ChatGPT Midjourney(+Vary Region) Fram

                                          非デザイナーは「生成AI」でどこまでUIデザインを作れるのか? | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作
                                        • レガシーコードから始まったカイゼンの旅 ─ チームから全社へと 組織を超えて広がった先にある新しい挑戦 - Findy Engineer Lab - ファインディエンジニアラボ

                                          こんにちは! いきいきいくお(小田中育生、@dora_e_m)です。現在、株式会社カケハシにエンジニアリングマネージャーとして所属しています。カケハシにジョインしたのは2023年10月で、それまでは長い間、株式会社ナビタイムジャパンに所属していました。 ここ数年はアジャイルコミュニティで発信する機会が多いため、「アジャイルの人」という印象があるかもしれません。2011年に書籍『アジャイルサムライ』と出会い、2017年頃から本格的にアジャイル開発に取り組み始め、アジャイルコミュニティにも参加するようになりました。2020年には『カイゼン・ジャーニー』の著者である市谷聡啓さんや新井剛さんとともにアジャイルの入門書『いちばんやさしいアジャイル開発の教本』を執筆する機会にも恵まれました。 私がアジャイル開発に取り組み、その活動を広げてきた原点は「目の前にある課題を解決したい」「よりよい状態へとカイ

                                            レガシーコードから始まったカイゼンの旅 ─ チームから全社へと 組織を超えて広がった先にある新しい挑戦 - Findy Engineer Lab - ファインディエンジニアラボ
                                          • 【天才】司法試験も一発合格!〈東大理Ⅲ卒・河野玄斗氏〉が教える、速攻で知識定着する「暗記術」 | ゴールドオンライン

                                            東大医学部を卒業し、3大難関国家資格(医師国家試験・司法試験・公認会計士試験)までも制覇した河野玄斗氏。その実績から「天才」や「神脳」と評されますが、同氏は「決して超人的な記憶力や特殊能力があるわけではなく、ただひたすらに、『勉強の仕方がうまい』だけ」と語ります。河野氏の著書『東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法』(2018年刊行、KADOKAWA)より一部を抜粋し、今回は「暗記術」を見ていきましょう。 暗記するうえで「反復」は必須 どんな科目でも、最低限の暗記なしには成り立ちません。そして、暗記で点数を稼ぐためには、何よりも反復が大切になります。なぜなら、人間は忘れる生き物だからです。 ここで人間の記憶について、簡単にお話ししておきます。 人の記憶を分類すると、「短期記憶」と「長期記憶」の2つに分けることができます。どんな情報も最初は、海馬という脳の器

                                              【天才】司法試験も一発合格!〈東大理Ⅲ卒・河野玄斗氏〉が教える、速攻で知識定着する「暗記術」 | ゴールドオンライン
                                            • 大手企業がこぞって進める生成AIの全社導入 日本企業におけるChatGPTとLLMの活用事例

                                              海外版のピザ屋のデモ 森正弥氏:海外版のピザ屋のデモを流せればと思います。英語がちょっと流れますが、こんな感じです。 ピザ屋に店員のAIアバターがいて、お客さんが来て……お客さんがだいぶぶっきらぼうですけど(笑)、答えていくのをハンドリングして、最後はペイメントまでやるという感じでした。シナリオは一定はありますが、これは裏がLLMで、ここではNVIDIAのNeMoを使って会話をやっているので、シナリオじゃないアクションにももちろん普通に対応できます。 例えばいきなり「アジャイルって知っている?」と聞いたらきちんと答えてくれます。NeMoは英語とスペイン語がすごく得意なので、このデモは英語のデモになっていますが、日本語でも動きます。 あと、単にこれは単なるマイクロサービスのマッシュアップなので、23個ぐらいのマイクロサービスが立ち上がっていて、そんなに立ち上げるのかと思いながらやっています。

                                                大手企業がこぞって進める生成AIの全社導入 日本企業におけるChatGPTとLLMの活用事例
                                              • 資格試験に受かる人があたりまえにやっている、勉強の「3つの基本動作」 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                                                資格試験で合格するなど、勉強で目指す結果にたどり着くにはどの程度の勉強が求められるのでしょうか。 勉強法の専門家としてメディア出演も多い宇都出雅巳さんは、その基準として、問題に対して「いまさらそんなこと聞かないでよ」と言えるくらいの「あたりまえ化」というものを示します。そして、その「あたりまえ化」のためには、「読む」「思い出す」「語る」の「3つの基本動作」を繰り返すことが重要になると言います。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 【プロフィール】 宇都出雅巳(うつで・まさみ) 1967年生まれ、京都府出身。速読✕記憶術を活用した勉強法の専門家。トレスペクト教育研究所代表。東京大学経済学部卒。出版社、コンサルティング会社に勤務後、ニューヨーク大学に留学(MBA)。外資系銀行を経て2002年に独立。30年以上にわたり、速読・記憶術を試験勉強に活用しながら実践研究を続け、脳科学や心

                                                  資格試験に受かる人があたりまえにやっている、勉強の「3つの基本動作」 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                                                • 強いエンジニアになりたくて。20代の大失敗で始まる、夢を掴んでも挑み続ける二刀流というキャリア - Findy Engineer Lab

                                                  皆様どうもこんにちは。外資系ITコンサルタント企業のクラウド・エンジニアリング部門でマネージャーをしている中川伸一(@shinyorke)と申します。本業ではSRE(Site Reliability Engineering)として勤務する一方、個人活動としてブログ「Lean Baseball」およびPyCon JPやDevelopers Summit(デブサミ)等のイベントで、技術・キャリア・野球データサイエンスに関する情報を定期的に発信しています。 私は仕事およびチーム選びの視点として、現職を含めて「自分がやりたいこと・興味あることを仕事とする」「自分が納得できるチームと出会う」の2点を重視しており、自分自身のキャリアにおいて 常に目標・ビジョンを持つ その目標が実現できるよう、チームやポジションを求めて環境を変える(転職を含む) プレーヤーかマネージャーかといった役割にこだわらず、仕事

                                                    強いエンジニアになりたくて。20代の大失敗で始まる、夢を掴んでも挑み続ける二刀流というキャリア - Findy Engineer Lab
                                                  • エンジニアのリスキリングに「院進」は正しい選択か。 46歳の院生・栗林健太郎が語る就学の意義

                                                    はじめに、私が社会人大学院生として就学している経緯について、簡単に触れておきましょう。 北陸先端科学技術大学院大学に入学したのは2020年4月、44歳の年でした。2022年3月に修士号を取得し、同年4月にそのまま博士後期課程に進学しました。現在は、博士後期課程の2年目です。この原稿の執筆時期と国際会議での発表とが重なっており、先日発表を終えたので、ようやくこちらを書き始めているという状況です。 なぜその歳になって社会人大学院生になったのかというと、「学び直し」がしたかったわけでも学位がほしかったわけでもなく、職務上の必要からでした。 というのも、私は、勤務先のGMOペパボ株式会社で「ペパボ研究所」という企業内研究所を所長として主宰しています。事業成長のための研究開発とアカデミックなアウトプットを両立するという困難な方針を、あえて採っています。メンバーがどんどん成長していき、アカデミックな面

                                                    • ほとんど個人開発しかやってこなかった人がチームで働くとどうなると思う? | BLOG - DeNA Engineering

                                                      こんにちは、IT戦略部システム開発グループ所属のyoshiiです。 私は学生時代ひたすら個人開発をしており、就活もこの活動一本で行なってDeNAに入社しました。 今回はほとんど個人開発しか経験していなかった私が、研修や実際の業務の中で、チームで働いて失敗したことや成長できたことなどをゆるく書けたらいいなと思っています。 誰得な記事になるかもですが、どうか最後まで読んでいただけると幸いです。 特に読んで欲しい人 趣味開発はやってきたけど、仕事でコード書いた経験はなくて不安な学生さんに特に読んで欲しいと思って書いています。 もちろんそれ以外の人も読んでいただければ嬉しいですが…! 個人開発に対するスタンスとこの会社に入った決め手 今回のお話をする前に、私がどういうスタンスで趣味の個人開発と向き合ってきたかを説明しておきます。 私にとって個人開発をするスタンスは「自分が面白ければなんでも良い」し

                                                        ほとんど個人開発しかやってこなかった人がチームで働くとどうなると思う? | BLOG - DeNA Engineering
                                                      • ミラティブCTO交代の挨拶 - Mirrativ Tech Blog

                                                        みなさまこんにちは、ちぎら @naru_jpn とよこて @n0mimono です。noteの方に対談を掲載していますが、テックブログのほうでも記事を書いてみようと思います。社内外の多くの方に読んでいただければ幸いです。 note.com prtimes.jp CTOを交代しました! 今のCTOより こんにちは、ミラティブ3代目CTOの千吉良(ちぎら)です。プレスリリースにあるように2024年1月よりCTOに就任しました、よろしくお願いいたします。 夏さん、横手さんと組織の中でCTOの移り変わりを眺めていて自分がその立場になるとは夢にも思わず生活をしていた訳ですが、せっかく挑戦する機会をいただいたのでお話を受けさせていただくことにしました。 私は2018年の8月からミラティブに副業ではじめて関わり、そのまま同年12月にミラティブに入社しました。 note.com インタビューにも書いたと思

                                                          ミラティブCTO交代の挨拶 - Mirrativ Tech Blog
                                                        • 偶然を味方につけて、不確実性の高いプロジェクトを成功させる『5つの原理』 ー エフェクチュエーション|樫田光 | Hikaru Kashida

                                                          この記事はなにか最近知った「エフェクチュエーション(Effectuation)」という経営理論が、自分の中でとてもしっくりいくものだったので、自分なりの解説も兼ねて、記事として残しておきたいなと思いました。 エフェクチュエーションは、狭義的に見れば経営上の理論ですが、実際にはより広い範囲に適応可能な、「不確実性の高い環境に置かれた人の行動全般に関する理論」と言えるのではないかと思います。例えば、以前、新しい職場に転職するなどで見知らぬ環境に置かれることになった場合にどのように適応するかについての自分なりの考えを、"新しい環境でバリューが出せずに悩んでいる場合の解決法"という記事で紹介しました。当該記事の執筆当時はエフェクチュエーション理論は知りませんでしたが、今振り返って読み返すと、かなり共通する要素があるように感じます。 また、ここ数年、自分自身が、これまでとは全く新しい環境に身を置き、

                                                            偶然を味方につけて、不確実性の高いプロジェクトを成功させる『5つの原理』 ー エフェクチュエーション|樫田光 | Hikaru Kashida
                                                          • 『ウケる技術』を読んで、キミもLTの覇者になろう - LIVESENSE ENGINEER BLOG

                                                            こんにちは。転職ドラフトでエンジニアをしている verdy_266 です。 突然ですが、あなたはLTの覇者になりたいと思ったことはありませんか? 僕はあります。 内容のわかりやすさはもちろんのこと、喋りも上手で百発百中で場を沸かせることのできる人、これを僕は「LTの覇者」と呼んでいます。 LTの覇者は、発表で強い印象を残すことができ、自分の伝えたいことを聴衆に伝えることができるので、懇親会でも話が尽きません。発表内容について新たな知見を得ることができるので、勉強会で持ち帰れることも他の人に比べると多いでしょう。こんな人に、なりたいと思いませんか? 今回は、ある本を読んで僕がLTの覇者を目指している話をします。 LTは印象が9割 「よいLT」とはなんでしょうか。色々な要素があると思いますが、今回は「どれだけ強い印象を与えられたか」という点にフォーカスしたいと思います。 せいぜい5-10分程度

                                                              『ウケる技術』を読んで、キミもLTの覇者になろう - LIVESENSE ENGINEER BLOG
                                                            • terraform planの自動化に向けて直面した課題と解決策 - Sansan Tech Blog

                                                              はじめに こんにちは! 技術本部 Bill One Engineering Unit(以下、Bill One EU)の笹島です。 IaC推進チーム(横串チームの1つ)として、CI環境でのTerraform Planの自動化に取り組んできました。 横串チームとは、Bill One EU内の各グループの垣根のない横断チームであり、Bill Oneで抱えている課題を解決するために有志で集まったメンバーによって構成されています。 IaC推進チームとは、文字通りインフラのコード化を推進するチームです。 本記事では、CI環境でセキュアなTerraform Plan自動実行を実現するにあたって直面した課題とその解決策について共有します。 特に、モノレポ環境での複数プロダクト・環境の管理における自動化の課題についても紹介します。 目次 はじめに 目次 前提 ディレクトリ構成とその役割 Workload I

                                                                terraform planの自動化に向けて直面した課題と解決策 - Sansan Tech Blog
                                                              • 最近の7B小型日本語LLMはエージェントになれるのか?

                                                                あれから進化的マージの試行錯誤を繰り返していたが、ついに相当性能が高そうなモデルが生まれた。 Umievo-itr012-Gleipnir-7Bである。 umiyuki/Umievo-itr012-Gleipnir-7B · Hugging Face ElyzaTasks100の平均スコアは3.91に達して、ついにGPT-3.5Turboのスコア(3.88)を上回ってしまった。 ただし、スコアが上回ってるからと言って性能が勝ってるというわけではない事に注意して欲しい。例えるなら、身長が高いからと言って強いわけではないみたいな話である。 前回の記事では少し誤解を招く書き方だったかもしれないが、そもそも7Bの小型日本語LLMなんてのは基本的にドアホである。間違ってもChatGPTの代わりに使えるなんて考えてはいけない。 とは言うものの、単なるドアホではスコア3.91なんて取れないという事もまた

                                                                  最近の7B小型日本語LLMはエージェントになれるのか?
                                                                • LangSmith で始める LLMOps - Gaudiy Tech Blog

                                                                  こんにちは。ファンと共に時代を進める、Web3スタートアップ Gaudiy の seya (@sekikazu01)と申します。 弊社では今 LLM をプロダクトに活用しているのですが、実際にユーザに提供するクオリティのものを作る・運用しようとすると様々な課題が立ちはだかってきました。 そんな数々の課題を解くために LangSmith というツールが活躍してくれた、また今後の活用・発展にもかなり期待ができるため、本記事ではそんな LangSmith について解説していきます。 LLM を使ったプロダクト開発において課題を感じている方々の参考になれば幸いです。 出てきた課題 まず LangSmith 自体の解説に入る前に、我々が直面した・ほぼ間違いなく今後するであろう課題たちをサラッとご紹介しようと思います。 大まかには次のような課題がありました。 プロンプトがアプリケーションコード内に書か

                                                                    LangSmith で始める LLMOps - Gaudiy Tech Blog
                                                                  • 仕事が早い人と遅い人の差は、何にあるのか。

                                                                    クライアントとの仕事の中で、あらゆる組織に「仕事の早い人」と、そして逆に「仕事の遅い人」が存在していることを見てきました。 では、仕事が早い人と遅い人の差は、何にあるのでしょうか。 * まずここでは、良質なアウトプットを期限内に余裕を持って仕上げる人を「仕事が早い」と称します。 それに対して、期限内に結果を出せない人や、期限ギリギリで低品質な成果を出す人を、「仕事が遅い」と呼びます。 ただし、この議論は、往々にして単純化されがちです。 仕事が遅い人は、優先度を間違っている! とか。 仕事が早い人は、PDCAが早い! とか。 仕事の速さは、「コミュニケーション力で決まる!」 とか。 キャッチな言葉で、仕事の速さに言及するという事が良く行われます。 しかし、この議題を単純化することは適切ではありません。 実際、仕事のスピードアップや効率化は一つの要因だけで操作できるようなものではなく、多岐にわ

                                                                      仕事が早い人と遅い人の差は、何にあるのか。
                                                                    • シフトレフトがなぜ効果的なのか「抽象度」から考える

                                                                      この記事は 株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2023 18日目の記事です。 はじめに ログラスの龍島(@hryushm)です。 ソフトウェア開発において、「シフトレフト」すなわち開発の早い段階でテスト計画を立て、実施していくことが全体的なコスト削減や価値提供の早期化につながるとよく言われています。 この記事では、シフトレフトによってもたらされる効果をログラスでの実例を用いて紹介した上で、なぜ効果が出るのか?を「抽象度」というキーワードから紐解いてみようと思います。 本記事ではスクラム開発においてPBIを完了させる中でシフトレフトしていくことを念頭に書いていきますが、ソフトウェア開発の任意のタイミングにおいて適用できる概念だと考えています。 テスト設計を実装前にやることの有用性 まずシフトレフトによって何が起こるのか?を考えます。PBIに書かれた受け入

                                                                        シフトレフトがなぜ効果的なのか「抽象度」から考える
                                                                      • デザイナーも身につけておきたい意図を引き出す質問の秘訣

                                                                        質問の仕方で変わることがあるデザイナーにとって、プロダクトマネージャーやエンジニアとの効果的なコミュニケーションは、良いデジタルプロダクトを生み出すために欠かせません。ドキュメントや打ち合わせを通して施策への理解を深めていきますが、情報のインプットだけでは分からないことがあります。そこで、意図を明らかにするために質問をするわけですが、ただ「なぜですか?」と尋ねても望む返答が得られない場合があります。では、どのように質問すれば良いのでしょうか。 私自身、まだ完全にできているわけではありませんが、質問するときの秘訣がいくつかあります。 相手の見解に興味を示す良い質問をするために最も重要なのは、純粋な好奇心です。プロダクトマネージャーやエンジニアの見解に興味を持ち、もっと知りたいと思う気持ちが、良い質問を生み出します。抽象的に聞こえるかもしれませんが、形式的な質問を覚えるより、ずっと効果的です。

                                                                          デザイナーも身につけておきたい意図を引き出す質問の秘訣
                                                                        • 神奈川県高校出願システムの設定の不備を説明できないから勉強してみた - Qiita

                                                                          概要 1月9日頃からX上で「神奈川県公立高等学校入学者選抜インターネット出願システム」でGoogleドメインのアドレスへのメール不着が発生し、受託会社の設定が問題視されました。 X上で設定方法が炎上しましたが、正直「〜が問題であって、〜したら良かった」という解決方法を説明できないので、私も批判を受けるレベルだなぁと思って、すぐに勉強しました。 この記事は、そのアウトプットですので、間違っている認識の箇所がありましたら、温かい目でお知らせください。 前提 この記事は、今回、問題になった設定箇所を取り上げています。 基本の範囲をはっきりと定義できませんが、基本的なメールサーバーの処理等は記載していません。 事例 1. MXレコードについて 神奈川県高校出願システムだけど、何気にMXレコードをみたらとんでもない設定ミスしてる。こんな基本的な事に気づかないなんてダメでしょ。 このツイートの指摘、何

                                                                            神奈川県高校出願システムの設定の不備を説明できないから勉強してみた - Qiita
                                                                          • 2023 State of DevOps Reportを読んだ - 生涯未熟

                                                                            今年もState of DevOps Reportが発表されましたね。ということで、ザザッと全体を読んで気になったところなどピックアップして読み解いてみました。 全文が気になる方は以下からPDFをダウンロードしてみてください。 cloud.google.com 今年の調査主軸 組織の業績 組織は収益だけでなく、顧客のため、さらに広範なコミュニティのために価値を生み出さなければならない チームパフォーマンス アプリケーションまたはサービスチームが価値を創造し、革新し、協力する能力 従業員の幸福 組織やチームが採用する戦略は、従業員にとって有益なものでなければならない。すなわち、燃え尽きを減らし、満足のいく仕事体験を育み、価値あるアウトプット(つまり生産性)を生み出す能力を高めることである。 今回は上記3つの成果達成に対しての調査となった。 調査結果短評 生成的な文化を持つチームは、組織のパフ

                                                                              2023 State of DevOps Reportを読んだ - 生涯未熟
                                                                            • 仕事に魂込めちゃダメ

                                                                              セクシー田中さんの原作者の件もそうだけど、自分の周りも魂込めて仕事してる奴から潰れてる もちろん魂込めても潰れない人もいるが、正直そういう人はスーパーマンというかいい意味でヤベェ奴だと思う 否定はしないが誰でもできることじゃない どんどん昇進してください 仕事をする際は「仕事は仕事」と距離を置き客観視する必要があると思っている 仕事で自己実現をしても良いし好きなことを仕事にしても良いが、仕事を趣味や自己実現の主戦場にしてはいけない 結局、仕事とは労働者でも管理職でも社長でもフリーランスでも漫画家でもどの職種やレイヤーであっても「金を出してくれる誰かのためにアウトプットを出すこと」であり、絶対自分よりその「誰か」の方が偉くそいつが自分のアウトプットの生殺与奪の権をコントロールしている その「誰か」が自分のアウトプットに満足せず、死ねと命じたらそのアウトプットはこの世から消える もし、自分の魂

                                                                                仕事に魂込めちゃダメ
                                                                              • 変化バジェットという考え方 - id:onk のはてなブログ

                                                                                この記事は はてなエンジニア Advent Calendar 2023 の 1/2 の記事です。昨日は id:nakataki の 1904年になりました(dayjsでの年入力の話) - nakatakiの日記 でした。190x 年から脱出できない面白い不具合でした。 変化バジェット 「変化バジェット」という考え方があります。というか世の中には無いんですが、僕は社内でこの概念をよく使っています。 Google 検索 *1 Twitter 検索 私が発した言葉のログしかありません だいたい名前から想像するものと同じなんじゃないでしょうか。組織が変化に対して許容できる予算枠だったり、組織が変化に対して投資する予算枠だったりを指しています。 変化バジェット=許容量 変化バジェットは、組織が効果的に変化を取り入れ、消化できる能力の範囲を指します。 組織の変化に許容量があるという概念は、組織に対して

                                                                                  変化バジェットという考え方 - id:onk のはてなブログ
                                                                                • 音を極める――メディア芸術の音を創造した人々 第8回 作曲家、プロデューサー・菅野よう子[前編] | MACC – Media Arts Current Contents

                                                                                  トップ > 記事 > 音を極める――メディア芸術の音を創造した人々 第8回 作曲家、プロデューサー・菅野よう子[前編] 不破 了三 アニメ・特撮・ゲームなどのメディア芸術の世界における「音」の表現を切り拓いてきたクリエイターにお話をうかがうインタビュー連載「音を極める――メディア芸術の音を創造した人々」。今回は「アニメ音楽に対する世の中の評価は、彼女の登場から変わった」と多くの人が口を揃えて語る、作曲家兼プロデューサーの菅野よう子氏です。まずは菅野氏ならではの楽曲制作方法から、学生時代の音楽活動、ゲームやCMへ楽曲提供してきた経緯をお話しいただきました。 連載目次 第1回 作曲家・田中公平(前編) 第2回 作曲家・田中公平(後編) 第3回 作曲家・神前暁(前編) 第4回 作曲家・神前暁(後編) 第5回 作曲家・鷺巣詩郎[前編] 第6回 作曲家・鷺巣詩郎[中編] 第7回 作曲家・鷺巣詩郎[後

                                                                                    音を極める――メディア芸術の音を創造した人々 第8回 作曲家、プロデューサー・菅野よう子[前編] | MACC – Media Arts Current Contents