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エッセイの検索結果321 - 360 件 / 1362件

  • アラサー婚活が辛い  1/19 17:33追記あり  1/22 1:07 続編あり

    29歳看護師。1年半前に彼氏と別れ、出会いもなく、結婚相談所に登録した。申し込みがあった3人とお見合いした。 1人目 ホテルの喫茶店でお見合い。コーヒーだけかと思ったら、こちらに何も聞かずケーキセットを注文されてビビる。一人でケーキを食べはじめ、ほとんど食べ終わったところでなぜか「一口食べますか?」と聞いてくる。あと食べる前におしぼりで手をふかなかったし、マスクの表面を手でベタベタ触る。マスクを机に直置きする。 やんわり指摘すると「潔癖症ですか?」と聞かれる。 あとワクチン打ってなかった。 2人目 良い会社で働いてて、見た目もよく、コミュ力も高そうで、なぜ婚活?というのが第一印象。30分くらい和やかに話す。その後仕事の話になり 「結婚相手には3~4年ごとに全国転勤の仕事についてきてほしい。共働き希望なので自分の転勤先で仕事を見つけてもらえるように看護師さんや保育士さんにお見合い申し込んでる

      アラサー婚活が辛い  1/19 17:33追記あり  1/22 1:07 続編あり
    • ある医師の家族に半世紀前に起こった話と、その言葉の重みが心に刺さる「それでも私たちはワクチンを推進すべきだと明確に思う」

      網野幸子 @sachiko_amiko 実父は陸軍士官学校に合格して入る年に終戦になり医学校へ入学した。終戦後問題になったのは感染症でこの勉強をしたいと思って師事する先生を探したらその先生が産婦人科医だったので産婦人科に入局した。皮肉なことに父の子どもはポリオ生ワクチンの副反応被害児になった(私の兄弟だ) 網野幸子 @sachiko_amiko それでも父やその先輩はワクチンに対して疑義を持たなかった。それだけ生ワクチンが足りずに子ども達が命を落としたからだ。当時私たちは公団住宅に住んでいたが私でも同じ団地内で3、4人の子どもが亡くなったことを知っていた。副反応被害児になった兄弟は父が勤めていた大学病院で学生の為に供覧する 網野幸子 @sachiko_amiko ことを頼まれて父母共に断れなかった。兄弟は1才迄元気に育ち生ポリオワクチンを投与されたのち自宅で泡を吹いて倒れ3日間意識をなくし

        ある医師の家族に半世紀前に起こった話と、その言葉の重みが心に刺さる「それでも私たちはワクチンを推進すべきだと明確に思う」
      • 息子がニートになった

        大きな挫折を味わったとか病気をしたとかではないんだけど、気がついたらニートになっていた、という感覚に近い。 普通に元気があり、どちらかというと内気だけど人並みにコミュニケーションは取れるし、頭もそれなりにいい子だと思っていた。思っていたというか、それは今もそうだ。 小中高と不登校にもならず、普通に友達もいて、成績は常にトップクラス、大学もいいところに行って、留年もせず四年になった。ここまでは良かったんだけど、就活をする段になって「俺には無理だ、もう疲れた」と言い出した。 曰く、どこの業界のどんな仕事にもいっさい魅力を感じず、就職活動に打ち込むことができない。一応何社か受けてはみたが、面接で全部落とされた。落とされてもショックはなく、むしろホッとしている。働いてまで今後生きていきたくはない。 トーンがマジだったので叱り飛ばすこともできず、とりあえずやりたい職業とか考えてもうちょい就活を続け、

          息子がニートになった
        • 「子ども、作らないの?」という問いへの長めの答え|塩谷舞(mai shiotani)

          「14個採卵しましたが、凍結に至った数は0です」 その言葉を聞いて、目頭がじわりと温かくなるのを感じた。ゼロ。つまり、あの引き裂かれるような痛みも、日々の忍耐も、次に進む成果には繋がらなかったらしい。ゼロの内訳についての説明は淡々と終わり、その先のお会計で42,820円と表示されたのでそれを支払い、「今月のトータルで高額療養費制度を使えるかな……」と思いながら病院を出た。 今年の夏は嘘みたいに暑い。先週ここに来たときは、採卵後の激痛で歩くこともままならずタクシーで帰ったけれど、この日は出来る限り日陰を探して駅まで歩いた。池袋の繁華街は、夏休みの家族連れで溢れている。「この子たち、ここまで細胞分裂繰り返したなんてすごいな」と考えながらぼんやり歩く。前回は車内で痛む身体を労りつつ、大きな痛みに耐えた自分への誇らしさと、「14個も採卵出来た!」という高揚感があったのだけど。 ── ここ1年弱、ず

            「子ども、作らないの?」という問いへの長めの答え|塩谷舞(mai shiotani)
          • ローマのぼったくりレストランであったこと

            ローマはぼったくり多いイメージだけど本当に多いよね。 10年くらい前に、仕事でローマに行って、仕事仲間の日本人何人かとドイツ人何人かでレストランに行ったんですよ。 2時間くらい会食したんですが、テーブルで会計を頼むと明らかに想定以上に値段が高いんですよ。 だから明細とかレシートもってこい、って言ってもウェイターは発行できないっていいはるんです。 これは怪しいと思った日本人たちはメニュー見ながら合計金額をみんなで算出しはじめて、明らかに怪しいということを確認するんです。 ああこれはぼったくりだなーって思ってたら、ドイツ人の人が切れながらウェイターに言い始めるんです。 私達はは日本人とドイツ人で、仕事で来ている、みんな善良な人達だ。 イタリア人も善良な人達で、おまえも善良な人だ。 間違いは誰にでもあるから、間違いは問題ではない。 ちゃんとしたレシートをもってこい。それで何も問題はない。いいな?

              ローマのぼったくりレストランであったこと
            • 「マネージャーは1時間単位でタスクにあたるが、エンジニアはまとまった半日単位の時間がある方が良い」話について - SaaSベンチャーで働くエンタープライズ部長のブログ

              タイトルは、ポール・グレアム氏(Yコンビネーター)の「メイカー(作り手)のスケジュールとマネージャーのスケジュール」(Maker's Schedule, Manager's Schedule) からの引用です。 マネージャーは多くのミーティングをこなすなど、1時間単位でタスクにあたりますが、エンジニア(プログラマ)は最低でもまとまった半日単位の時間を作業に必要とする、と書かれています。 paulgraham.com 日本語訳 note.com エンジニア上がりのプロダクトマネージャーとして開発もプロダクトマネジメントも並行してこなしてきたのですが、意思決定のためのミーティングスケジュール、自身が開発を行うためのスケジュールをやりくりするバランスに腐心していました。 自身のタイムマネジメントで特に感じた点として、ミーティングとミーティングの間に1時間が3コマある時の開発生産性と、3時間まとま

                「マネージャーは1時間単位でタスクにあたるが、エンジニアはまとまった半日単位の時間がある方が良い」話について - SaaSベンチャーで働くエンタープライズ部長のブログ
              • 20年間勤めた講談社を退職しました。|ムラマツ

                はじめまして、ムラマツと申します。2022年末をもちまして株式会社 講談社を退職することとなりました。 2002年に講談社に入社して、週マガ→ライバル→ヤンマガ→コミックDAYS立ち上げ→モーニング…とマンガ編集畑だけを20年にわたり歩んできましたが、2023年1月からはサイバーエージェント社に入社し、CyberZ社の「Studio ZOON」でWEBTOONをがんばろうと思います。 この記事はいわゆる「退職エントリ」です。これを機会にこれまでのことをちゃんと振り返り、これからのことなんかもちょっと触れられたらと思います。今後、マンガ〜コンテンツ業界への新卒入社や転職を検討されている方の一助になれば幸いです。 入社まで時計の針をめちゃくちゃ巻き戻して2001年。僕は第一志望である講談社の企業説明会的なものに参加し、講談社本館のでっかい体育館みたいな場所でリクルートスーツを着てパイプ椅子に座

                  20年間勤めた講談社を退職しました。|ムラマツ
                • なぜ、あの人は、あやまちを認めないのか?

                  「謝ったら死ぬ病」をご存知だろうか? どんなに証拠を突き付けても、絶対に非を認めない人だ。 プライドの高さや負けず嫌いといった性格的なものよりもむしろ、過ちを認めることが、自分の命にかかわるものだと頑なに信じている。すなわち、「謝ったら死ぬ」という病(やまい)に取り憑かれている―――そんな人がいる。 もちろん、想像力が衰えて視野が狭く、無知な自分を認めたがらないような頑固者なら、可哀そうに思えども理解はできる。 だが、第一線で活躍する知識人や学者で、ものごとを客観視できるはずなのに、この病気に罹っている人がいる。それどころか、その優れた知性を用いてコジツケを考えだし、論理を捻じ曲げ、のらりくらりと言い逃れる。 なぜ、あの人は、あやまちを認めないのか? ずばりこのタイトルの本書を読んだら、疑問が氷解した。 それと同時に、「謝ったら死ぬ病」は私も罹患していることが分かった。「あの人」ほどは酷く

                    なぜ、あの人は、あやまちを認めないのか?
                  • 温泉むすめの件含め、なぜ最初から攻撃する必要があるのか

                    当方女だし、あの問題視されてるプロフはいかがなものかと思ってる。それはそれとして、まずは対話じゃないのかと思う。 法治国家である限り、法に反してない道徳については、お互いが価値観をすり合わせていく必要はどうしたってある。 世代や生育環境でも価値観ってそれぞれ大きく違うのだし、それでも今の時代に、ジェンダーと人権の問題としてこれはおかしいのではないかと、相手側にまず伝えてみることをどうして出来ないのか。 それをいきなり殴りつけるように差別者だと断罪するのはおかしいし、それこそ他者への尊重がまったくないだろうと。 私は以前も対話をしようと、ツイで彼女たちに訴えかけたけどブロックされてしまったことがある。彼女たちは対話を拒絶する。 企画した人やイラストを描いた人、プロフを作った人など沢山の人が広告の向こうにはいる。たとえ瑕疵があろうと誹謗中傷していいわけはないし、殴っていいわけもない。 差別者と

                      温泉むすめの件含め、なぜ最初から攻撃する必要があるのか
                    • 俺の括約筋が緊急事態宣言を発表

                      緊急事態宣言からこちら、しばらく在宅勤務だったのですが、ハンコ押すために久しぶりに出社したわけですよ。 電車で40分位かかるところに通勤してるのですが、割と早め、6時半くらいに家を出て、電車に乗っているところお腹の調子が悪くなってきたわけです。 さぁどうしようかと思案したのですが、はじめは目的の駅のコンビニのトイレを使わせてもらおうと思ったのです。そこのトイレは比較的きれいでウォシュレットも完備されていまして。 ところが、目的の駅の二つ手前から急激にお腹が急降下しまして、これはいよいよもたないぞと。そこで一つ手前の駅で降りてトイレに向かうことを決めました。 電車を降り、股をもじもじさせながら、さぁもう肛門の扉をノックされているぞと、階段を降りてトイレに向かいました。 空いていない。 もうこの時分には余裕がありませんので、次の電車を待つ余裕はありませんでした。そこで機転を効かせ、駅前のコンビ

                        俺の括約筋が緊急事態宣言を発表
                      • 面白かった本2023 - phaの日記

                        今年もなんとか年末までたどり着きましたね。毎年書いている今年面白かった本を紹介する記事です。 今年は本屋(蟹ブックス)で働き始めたということもあって、今までよりも幅広い本を手に取った一年だったように思います。あと、去年はなぜか短歌くらいしか読めなくなっていたけど、今年はエッセイとかをまた楽しく読めるようになってきました。うれしい。エッセイを書く気力もわりと戻ってきたので、2024年はまたエッセイ本を出したいなと思っています。まあ、できる範囲でやっていきたいですね。無理せず、死なないように。 マンガ 鶴崎いづみ『私のアルバイト放浪記』(観察と編集) 大山海『令和元年のえずくろしい』(リイド社) 大白小蟹『うみべのストーブ』(リイド社) 坂上暁仁『神田ごくら町職人ばなし』(リイド社) 岩波れんじ『コーポ・ア・コーポ』(ジーオーティー) 新井英樹『SPUNK - スパンク!』(KADOKAWA)

                          面白かった本2023 - phaの日記
                        • 書籍「いちばんやさしいWeb3の教本」は本当に酷い内容だし、Web3界隈の人は一致団結して間違いを指摘して、インプレスは回収して内容修正するべき

                          2022年7月26日追記:インプレスの「いちばんやさしいWeb3の教本」回収判断についてという記事を書きましたので、こちらもあわせてご覧ください。 著者の方には申し訳ないのですが、下記のツイートで存在を知った「いちばんやさしいweb3の教本」という書籍が本当に酷い内容です(内容が気になる人は、2022年7月31日までインプレスのサイトで1、2章が無料公開されていますので、ぜひご覧ください) 。 Web3の説明ではだいたいGAFAがディスられるけど、「TCP/IP、SMTP、HTTPはGoogleやAmazonに独占されてる」というのはさすがに理不尽すぎる pic.twitter.com/amgEU3Gmpg — catnose (@catnose99) July 19, 2022 #いちやさWeb3 実在する技術用語をやさしく噛み砕いているようで実際のところ意味不明なワードサラダなので悪質

                            書籍「いちばんやさしいWeb3の教本」は本当に酷い内容だし、Web3界隈の人は一致団結して間違いを指摘して、インプレスは回収して内容修正するべき
                          • どうでもいいLINEに付き合って5年。「もうやめて」と言いにいく - つまみぐい人生100

                            「どうでもいいわ~」と思いながら、LINEに付き合った経験はないだろうか。 どうでもいい日記的なLINEは通称「俺通信」と呼ばれているらしい。 だが、私のもとには「俺」さえも存在しない、どうでもいいLINEが届く。 どれくらいどうでもいいかというと どぉぉぉうでもいいいいいいいいいいーーーーーーーーー チラ裏にでも書いとけ。 いや、チラ裏にも書かなくていい。 想像してほしい、これが定期的に約5年ほど送られてくることを……。 コトの始まり 彼との関係は、大学時代にさかのぼる。 いや、さかのぼったところで、私の記憶にはないのだが。 大学を卒業し、社会人3年目の2015年5月。 突然、LINEが届いた。 「誰????」 ラインのアイコンに顔写真は入っているが、見覚えがない。 登録されていない知らないアカウントだ。 しかし、内容から見当がついた。 とあるライングループのメンバー一覧を見ると、予想的

                              どうでもいいLINEに付き合って5年。「もうやめて」と言いにいく - つまみぐい人生100
                            • 日本人が世界2位になったゲームのことを知ってくれ(謝罪追記)

                              9月17日から19日にかけて、とあるカードゲームの世界大会があった。 そこで日本人が準優勝したんだ。この快挙を知ってほしくて増田に書いた。 カードゲームって言うと、一番有名なのはマジック・ザ・ギャザリングだよな。 日本だと遊戯王やポケモンカードも人気だし、遊戯王は世界でも人気だ。 この話に出てくるのは「デジタルカードゲーム」ってやつで、上に書いたような紙でやるやつじゃなくて、 PCやスマホでやるゲームのことだ。ゲームの名前は『レジェンド・オブ・ルーンテラ』っていうの。 全然知らないよな?悲しいことに日本では宣伝の問題とかもあって全然流行ってない。 でもスマートフォンアプリのダウンロード数は全世界で2000万くらいあるし、PC版も含めるとやったことある人はめっちゃいる。 ポケモンユナイトは知ってるか?あれの元になったゲームは『リーグ・オブ・レジェンド』って言うんだけど(※追記)、 そのリーグ

                                日本人が世界2位になったゲームのことを知ってくれ(謝罪追記)
                              • 非モテ女の地獄を男は知らない

                                anond:20201005091600 女がブスだってことがどれだけ人生を困難にしてるか非モテ男は知らないだろう。お前らは本当にブスな女を女として認識していないから見えてない。 非モテ女は存在しない??ふざけるなと言いたい。 わたしは人生で男から愛されたことなど一度もない。物心ついたときから男にはバカにされ続けてきた。 小学生のころはあだ名は「です代」だった。ラッキーマンの登場人物からとられた。ブスだからだ。 廊下を歩いてると男子たちが後ろから声をかけてくる。振り返ると「おえーーっ」と吐く真似をして遊んでいた。 中学生のころはもっとひどかった。お前は女子と名乗るなと罵倒された。学年のブス3と呼ばれた。 その中でも○○はまだ女子に入るけどあいつは女子枠じゃないからと男子たちは笑っていた。何様なんだろう。 今でもネットでは似たようなことを女の写真並べて評価して楽しんでるやつらは沢山いる。本当

                                  非モテ女の地獄を男は知らない
                                • 就職氷河期にやっと得た職を失い……私がホームレスを抜け出した意外な方法 | 文春オンライン

                                  Twitterで何気なくつぶやいた就職氷河期世代である自分のホームレス体験談と、その後の意外な復活劇が多くの反響を呼んだらしく、こうやって寄稿させていただく機会を得ることになった。 あくまでも一個人の体験談ではあるのだけれど、それでも誰かの役に立てばと、一部、細部を伏せながら書いてみようと思う。 「一生このままなのだろうか」住まいを失った、2006年夏 何もすることがない――というより、何もすることができないというのが正しい。アパートを借りようとすると、現在の住所や保証人のない私には貸すことができないと言われ、アパートがないため住民票を移すことができず、それを理由に神奈川県の役所は私の話を聞いてくれることはなかった。

                                    就職氷河期にやっと得た職を失い……私がホームレスを抜け出した意外な方法 | 文春オンライン
                                  • 何となくエッセイを読みたい気分なので誰かおすすめ教えてください。本を..

                                    何となくエッセイを読みたい気分なので誰かおすすめ教えてください。本を読む方ではないので有名な作品でもいい。こういうのだと嬉しい。 ・厭世的な雰囲気。ただし厨二病というより世間に揉まれて疲れた感じ?みたいなの。 ・読んだからといって学びがなくてもいい。むしろ無い方がいい。 ・日本人作者のを読んでみたい。なんか頭にすっと入ってくると嬉しい。翻訳もののお勧めも歓迎だけど。 —————— 追記 みなさん面白そうな本お勧めありがとうございます!読み進めていきます。すぐ読む用にどれか近所の本屋に置いてるのあるといいな。村上春樹ならありそうかな。 引き続きお勧めあれば是非教えてください! —————— 追記2 さらにお薦め紹介ありがとうございます!追記長くなったから別エントリ書きました。 https://anond.hatelabo.jp/20210606104552

                                      何となくエッセイを読みたい気分なので誰かおすすめ教えてください。本を..
                                    • [無いものの存在]_01: 右足を切断しました|青木彬

                                      既にお知らせをした方もいらっしゃいますが、実は右足を切断する手術をしました。 青木はなんか足が悪いらしいくらいの認識のかたがほとんどで、中にはそんなことも知らない人もいると思いますが、右足には人工関節が入っており、障害者手帳も発行される身体障害者です。 元々、12歳の誕生日に骨肉腫が見つかり約1年間の抗がん剤治療後、右足を人工関節にする手術をしていました。その後は数度の手術をしつつも再発はなく順調に生活していました。 2019年9月に夜道でつまずいたことで人工関節を入れた右足が激しく痛み、ちょっとヤバイと思い近所の病院に駆け込んで紹介状を書いてもらい、約7年ぶりに大学病院に行きました。 12歳の頃から仲の良かった医師に診察してもらったところ、つまずいたことは問題なかったのですが、数年前から感染症が進行しており、その影響で脆くなっていた大腿骨に人工関節が埋没し始めていて良い状態ではないとのこ

                                        [無いものの存在]_01: 右足を切断しました|青木彬
                                      • フルマラソンを完走して、限界まで追い込まないと人は壁にすらぶつかれないという事を理解した

                                        1/29に行われた東京チャレンジマラソンに出場し、完走した。 2021年から始めた毎日10キロ走り続ける生活も1年を超えたが、ひとまずフルマラソン完走という目標を達成できて感無量である。 35キロの壁は分厚かった フルマラソンを完走して最初に思った事の一つは「世の中には体験しないと理解できない世界があるんだなぁ」という事であった。 僕はそれまで人間の限界というのは心肺機能によるものであり、疲れてしまってもう一歩も動けないというのはゼーハーゼーハー言って、ヘトヘトの状態になるものだと思っていた。 だがフルマラソンにおける限界は心肺機能によるものではなかった。 心肺はむしろ余裕シャキシャキである。じゃあ何が僕を追い込んだかというと、脚である。 マラソンの世界では35キロの壁という概念がある。 これは35キロ地点ぐらいから途端にシンドくなるぞという警告であり、それをもって多くのベテランは 「最初

                                          フルマラソンを完走して、限界まで追い込まないと人は壁にすらぶつかれないという事を理解した
                                        • 面白かった本2022 - phaの日記

                                          毎年年末に書いている、今年面白かった本を紹介する恒例の記事です。 去年の11月に『人生の土台となる読書』というブックガイドの本を出したんですが、去年はその本を書くために大量の本を読みまくってたせいで、書き終わったあと、しばらく反動で「本を全然読みたくない……」という状態に陥っていました。 その時期が11月くらいまで続いていたので、ちょっと今回は少なめです。漫画はあいかわらず読んでいたので漫画を多めにしました。あと文章が読めない時期も短歌は読めたので、歌集もいくつか。そんな感じでお送りします。 漫画 縞野やえ『服を着るならこんなふうに』 カレー沢薫『ひとりでしにたい』 あちゅむち『エロティック×アナボリック』 入江喜和『ゆりあ先生の赤い糸』 安島薮太『クマ撃ちの女』 うすくらふみ『絶滅動物物語』 高橋ツトム『JUMBO MAX』 香山哲『プロジェクト発酵記』 エッセイ、ノンフィクションなど

                                            面白かった本2022 - phaの日記
                                          • 続・続・デリヘル嬢してた時にこんなお客さんいたなっていう思い出。

                                            anond:20200309152728 結露が凄いなんてもんじゃない部屋に住む人新宿駅西口側の、どこか栄えてる感じの商店街から、一本裏道に入ったところに、その二階建てアパートはあった。住人の方は変に記憶にこびりつくような癖のある人ではなかったが、とにかく部屋が!特殊過ぎて記憶に残った。 どんな部屋なのかというと、間取りは普通のワンルームで台所とユニットバス付な何の変哲もない部屋だったのだが、部屋全体がとにかく湿気っぽかったのだ。湿気てるというより、びしょびしょ、みたいな。 そこに呼ばれたのは1月の下旬頃。関東地方が一番乾燥しているシーズンだというのに、そのアパートは梅雨以上のジメジメだった。まずドアノブを触ると、ビッチャァ……ってする。シャワーを使うと、部屋全体が霞みがかったようになる。ガラスと金属の表面に結露がびっしり着く。そんな室内で、そこの住人は普通に洗濯物を部屋干ししていた。 「

                                              続・続・デリヘル嬢してた時にこんなお客さんいたなっていう思い出。
                                            • 面白かった本2019 - phaの日記

                                              毎年まとめているこのコーナー。 面白かった本2018 - phaの日記 面白かった本2017 - phaの日記 面白かった本2016 - phaの日記 面白かった本2015 - phaの日記 面白かった本2014 - phaの日記 2019年もいろいろ本を読みました。大体本読むくらいしか趣味があまりないんだよな。今年は引っ越しをしたら、新しく住み始めた街が本屋が充実していたので、ついつい本を買っちゃうことが多かった一年でした。 濱野ちひろ『聖なるズー』 稲田俊輔『人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本』 スズキナオ『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』 雨宮まみ『東京を生きる』 又吉直樹『東京百景』 山下泰平『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』 三宅香帆『文芸オタクの私が教える バズる文章

                                                面白かった本2019 - phaの日記
                                              • 未経験から100話でキラキラWEBデザイナーを諦めるかけだしちゃん完結「最初からずっと不穏だ…」

                                                かけだしちゃん @kakedashi_chan 未経験から100話でキラキラWEBデザイナーを諦めるかけだしちゃん その4 キラキラWEBデザイナーへの第一歩!SNSアカウントを作るよ~! #Web制作 #webデザイン #コミックエッセイ pic.twitter.com/Tu7NZAFyG7 2022-01-21 20:00:59

                                                  未経験から100話でキラキラWEBデザイナーを諦めるかけだしちゃん完結「最初からずっと不穏だ…」
                                                • とある人事部長の後悔を聞いてほしい1(追記あり)

                                                  かつて、大手企業で人事部長をしていた。 人事部長という役職名ではないが、似たような名称のポジションだった。 人事の機能のひとつに『処分をつける』というのがある。 問題のある社員への指導教育だったり、人間関係のトラブルに決着をつけたり、罪を犯した人間を罰したりする機能だ。 それに比べれば、勤怠管理だの、給与の支払いだの、社会保険の手続きなどは子どもの遊びに思えてくる。 そんな、面倒くさい問題に10年近く携わってきた。 今でも夢に見る。 後悔がある。どうしてあの時、もっとやれなかったんだろう、やらなかったんだろう。 どうして、あの人の心に寄り添うことができなかったんだろう。どうして、自分の思う正しさを貫くために上位の役職者を説得しなかったのだろう。 そんな後悔を吐き出したくて、はてな匿名ダイアリーに投稿することにした。 事案は4つある。そこまでぼかしてはいない。私自身と向き合うためには、真実を

                                                    とある人事部長の後悔を聞いてほしい1(追記あり)
                                                  • 弱きものを嫌悪し続けた男、石原慎太郎逝去 | 日刊SPA!

                                                    芥川賞作家で元東京都知事の石原慎太郎氏が2月1日に東京都内の自宅で亡くなった。89歳。岸田首相が「政治の世界における偉大な先達が、またお一人お亡くなりになられたことは寂しい限りだ」と述べたほか、各界から哀悼の声が上がっている。 大型スクリーンの映画館やミニシアターなどが次々と廃業していた時期に、どこかの記者が、苦境に立つ映画館を救済する施策を考えないのか、と定例記者会見の場で当時の都知事に問うた。知事は、今は便利なレンタルでいくらでも映画が観られるんだからいいじゃないか的なことを言って、救ってやる義理はないという態度を示した。 質問した記者は当然、かつて自らの脚本で弟を銀幕の大スターに押し上げた知事の映画愛を意識していたのだろうが、少なくとも映画館愛は特にない様子の、妙にあっさりした返答に、会見場はふわっと苦笑した。 「日経新聞記者はAV女優だった!」という週刊文春の取材記事によると当時記

                                                      弱きものを嫌悪し続けた男、石原慎太郎逝去 | 日刊SPA!
                                                    • 霞が関を去ろうと思う

                                                      注意点 「霞が関を」としているものの、霞が関全体を語れる訳はないです。キャッチーにしたいがために目的語を大きくしました。あくまで一例。 現状に耐えきれなくなりそうで吐き出したかっただけです。お目汚しすいません。身バレは怖いので瑣末な部分にフェイクあり(というフェイクを入れておきます)。 私のスペック京大理系院卒基本情報、デスペ持ち、水色コーダー総合職、技官、4年目係長 今のポストは3ポスト目 なぜ去ろうと思ったか意思決定が科学的でない 誰々がこう言っているからこうなんだ 前回こうだったからこう これまでやってきたのだから今回もやらなければな 俺がそうだと思ったからそうなんだよなどなど、自分自身で考えることができていない人が多い。そもそも科学的な営みの経験がない人が圧倒的多数なので仕方のないことなのかもしれない。 勉強しない少なくとも総合職ならば、必死に勉強するものだと思っていたのだけど違う

                                                        霞が関を去ろうと思う
                                                      • ベンチャーに転職して後悔してる

                                                        新卒で入った会社は完全なJTCで、入社して3年ほど経つと、もう3年後の給与がいくらになるのか、どんな仕事をしてるのかも分かってしまった。 給与は悪くなかったし、休みもしっかりとれてたけど、毎年ちょろちょろしか上がらない給与と、必死に会社にしがみつくおっさん連中(役職もなくて、やることがなくてヒマなので、内ゲバと新人いびりが仕事)を見て嫌気がさしたので、ベンチャーに転職した。 結果として会社にしがみつくおっさんはいない環境を手に入れたけど、最低賃金をバッチリ割り込む給与と、月100時間を超えるサービス残業、毎週の休日出勤(もちろん無給)、昼夜関係なく鳴る社用携帯もついてきた。 会社にしがみつくおっさんは、しがみつく価値のある会社にしか生息してない妖精だったのね。 (ゲロヤバ・カンパニーでは、人が秒速で辞めていくので、これはこれでタイムアタック感あって楽しい。ちなみに最速は2週間) ベンチャー

                                                          ベンチャーに転職して後悔してる
                                                        • 240万円で買った家と年間100万円の出費で、好きなことを優先して贅沢に生きる暮らし方の一例【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン

                                                          著: 玉置 標本 (撮影:宮沢豪) 首都圏から地方に移住した友人は何人かいるが、その中でもじっくりと話を聞いてみたかったのが、「ざざむし。」というサイトを運営する日比野理弘さんだ。「ざざむし。」は、自分の力で食材を手に入れ、その個性にあわせて調理して、固定観念に惑わされることなく評価する喜びを教えてくれる稀有なサイトである。 ただそこに書かれている内容は、釣った魚とか摘んだ野草を食べてみましたというレベルではない。例えば本人が花粉症なのにスギ花粉を集めて自家製麺に練り込む、昆虫食として注目を集める便所バチの幼虫を自家養殖する、杏仁の香りがするフェモラータオオモモブトハムシの幼虫を絶品デザートに仕上げる、ナメクジは腹を壊すという説を大真面目に考える、さまざまな有毒植物を試してみるとかなのだ。 こんな感じに相当どうかしている(良い意味で)日比野さんが、長く住んでいた神奈川県から、2017年に富

                                                            240万円で買った家と年間100万円の出費で、好きなことを優先して贅沢に生きる暮らし方の一例【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン
                                                          • GWにChatGPTについて振り返りたい人向けまとめ - まなめはうす

                                                            今や毎日耳にするChatGPTだけれど、そもそもどんな風に話題になってきたのかをこのGWを利用して振り返りたいって人もいるはず。そんな人のためにChatGPT関連ニュースをまとめておきましたので、ぜひご利用ください! 良い振り返りで、良い人生を。 このタイトルだけでもChatGPTに食わせて、話題の流れをまとめてもらうのが一番かも? 週刊東洋経済 2023/4/22号(ChatGPT 仕事術革命) 作者:週刊東洋経済編集部東洋経済新報社Amazon 2020/06/01 あまりに高精度のテキストを作り出してしまうため「危険すぎる」と問題視された文章生成言語モデルの最新版「GPT-3」が公開 - GIGAZINE 2020/07/21 GPT-3の衝撃 - ディープラーニングブログ 2020/07/22 「GPT-3」は思ってたより「やばい」ものだった。話し言葉でプログラミングまでこなすAI

                                                              GWにChatGPTについて振り返りたい人向けまとめ - まなめはうす
                                                            • 「他人の人生に責任を負いたくない」から子育てを絶対にしたくないので、「責任を限りなく分散された世界」で生きたい

                                                              29歳。独身。女。派遣。 お金とか相手とか一旦置いといても、子を産み育てることにものすごい抵抗を感じる。それは突き詰めると「他人の人生に責任を負いたくないから」になる。 目を離した隙に死ぬかもしれない命が自分の手元にあるのは恐ろしい。何気ない自分の言葉がその子の人格に多大な影響を与えるかもしれないことが恐ろしい。私の思想や能力で子どもが経験できることが決まってくるのが恐ろしい。理屈の通らない無茶苦茶な存在と一緒に暮らすことが恐ろしい。 また、自分は両親に比較的不自由なく育ててもらった自覚がある。それなのに出来上がったのが私なので、親からしたら子育てなんて本当に割に合わない投資だと思う。これから先の老後を世話をできる自信もない。ついでに悪いと思いつつも私は私で両親に文句も山ほどある。自分の子どもが反抗期になったり、それが一過性でなかったり、大人になって(そもそも大人になれればだが)夢破れたり

                                                                「他人の人生に責任を負いたくない」から子育てを絶対にしたくないので、「責任を限りなく分散された世界」で生きたい
                                                              • 30万円払って女性声優ユニットを地元に呼んだ話 - 湖底

                                                                購入までの経緯 前回のクラウドファンディング 30万円は高いのか 実施まで 当日レポート 対戦開始 滋賀トーク ランナーに聞きたいこと チェキ完成 スペシャルライブ プリティーライブの話 じめんタイプ 直接お届けについて 別れの時 感想&告知 関連記事 購入までの経緯 それは去年10月1日のこと。 午後7時すぎ、いつものように社食で不味い晩飯を食いながらTwitterを開くと、つい数分前に推しユニット「Run Girls, Run!」の公式アカウントから新着ツイートの通知が。 推しメンである厚木那奈美さんのオンラインバースデーイベント(10/10)が迫っていたのでそれに関する告知かと思い開くと、「写真集」「クラウドファンディング」という想定外の文字が目に飛び込んできました。 ┏━━━━━━━┓ らんがちゃん 初めての写真集📸を つくろう プロジェクト ┗━━━━━━━┛ ユニット初の写真

                                                                  30万円払って女性声優ユニットを地元に呼んだ話 - 湖底
                                                                • ニューヨークタイムズによる「21世紀のベスト本100冊」が発表。 - 世界のねじを巻くブログ

                                                                  2000年以降の小説ランキング NewYork Timesが、数百人の小説家、学者、編集者、ジャーナリスト、評論家、出版社、詩人、翻訳家、書店員、図書館員、などあらゆるジャンルの著名人にアンケートを募り、21世紀のベスト小説100を作成。 ランキングの集計の仕方も面白く、 それぞれに「何がベストなのか?」の定義を聞いたり、 ランダムに2冊選び、各々にコメントを求めたりしたとのこと。 あのスティーブン・キングも選定者として参加。 www.nejimakiblog.com ・The 100 Best Books of the 21st Century (※下記リンクより全文読めます) www.nytimes.com 読んだことある・読んでいる途中の作品 掃除婦のための手引書 / ルシア・ベルリン(79位) 掃除婦のための手引き書 ――ルシア・ベルリン作品集 (講談社文庫 へ 11-1) 作者:

                                                                    ニューヨークタイムズによる「21世紀のベスト本100冊」が発表。 - 世界のねじを巻くブログ
                                                                  • 新居の向かいに精神異常者が棲んでる

                                                                    ゴールデンウイークにごめん。ちょっと吐き出させてほしい。 昨年の春から、京都の北のエリアに分譲地を買って、家族で住み始めている。 結婚して数年。子どもが大きくなってきて、アパートでは手狭になってきたし、旦那と私の給料も少し上がっていて、そろそろ時期なのではと思っていた。 シミュレーションでは将来が厳しい可能性もあったけど、思い切ってモデルハウス見学会に参加して、分譲予定の土地を見て、空気がおいしそうなところだったので買うことにした。 今では後悔している。 もっと別のエリアにすればよかったと思うし、情報集めが不完全だったとも感じてる。周辺に公共施設があるとか、道路網の充実とか、ショッピングよりも大事なことがあった。わかってなかった。 近所にどんな人が住んでいるか。異常な人間が住んでいることを把握していればよかった。不動産会社に苦情を言ったけど、「重要事項説明書に書くことでもないですし、もし書

                                                                      新居の向かいに精神異常者が棲んでる
                                                                    • 2年費やしてSteamでリリースしたゲームは初週で10本も売れなかった

                                                                      Platformer and adventure gameFind a root vegetable, hold it up (KONPSI), eat it, throw it, etc., and move on!Adventure i... レトロ感あふれるドット絵とサウンド、メトロイドヴァニアのように2Dの広いマップを探索し、いくつかの3Dダンジョンを散りばめたどこか懐かしい構成のゲームになっています。 主人公は狐の子供で根菜の力を扱うことができます。 この根菜の力で病で眠ってしまった住民を助けたり、いくつもの障害を乗り越えて自分の巣へたどり着くことが目的です。 惨状 しかし、ゲームは全く拡散されず、ダウンロードされることもほとんどありませんでした。 最初はitch.ioやboothで販売を開始、1月たっても合わせて10本程しか売れず、マーケットをsteamに変えてみようと思い、s

                                                                      • 結局みんなキャッキャウフフしたかっただけなのか - phaの日記

                                                                        はてな村ぽい話題が久しぶりに上がっていたので僕も何か書いてみることにする。 orangestar.hatenadiary.jp p-shirokuma.hatenadiary.com orangestar.hatenadiary.jp 昔はこういう話題があったらみんなその話題にむらがって何十ものブログが書かれていたのだけど、今はもう数えるほどになってしまった。今ではシロクマ先生が一人で孤軍奮闘してはてな村を守り続けているような印象がある。 僕がはてなブログを書く人が減っているなと感じたのは、毎週集計されているはてなブログランキングに、50ブクマも得ればランクインしてしまうようになったということだ。昔は250ブクマくらいないと入らなかったのに。 今週のはてなブログランキング〔2021年6月第3週〕 - 週刊はてなブログ 今週のはてなブログランキング〔2014年12月第4週〕 - 週刊はてなブ

                                                                          結局みんなキャッキャウフフしたかっただけなのか - phaの日記
                                                                        • 久住昌之×吉田類の昼酔い放談――何が楽しいのかわからないけど、何だかみんな楽しそうなお店がずっと好き - ぐるなび みんなのごはん

                                                                          『孤独のグルメ』の原作者・久住昌之と、『酒場放浪記』の吉田類による昼酔い放談が実現! ふたりが選んだのは、創業半世紀を超える銀座の名店「大衆割烹 三州屋 銀座本店」だ。 ひとり飯とひとり飲みの二大巨星による放談、一体どんな戦い(?)になるのか? ――意外にもおふたりが対談するのは今日が初めてなんですね。ドリームマッチが実現したような感じでうれしいです。 久住 ドリームマッチって、何の(笑)。大げさだなあ。類さんに最初にお会いしたのは、まだ移転する前の、中目黒の藤八。あそこで宴会をやったときにご一緒したんですよね。 吉田 『孤独のグルメ』と『酒場放浪記』というのはファンがカブってるみたいで。だから今までも2人で出てほしいという話は何度かあったんですが、ようやく今日実現しましたね。 久住 この間、福井県の敦賀で駅前の店に入ったら、いきなり類さんのサインがあって。こんなところにも来てるんだ……っ

                                                                            久住昌之×吉田類の昼酔い放談――何が楽しいのかわからないけど、何だかみんな楽しそうなお店がずっと好き - ぐるなび みんなのごはん
                                                                          • “正直”と“誠実”は、まったくちがうという話。

                                                                            紙ストローってなんか味が変になる気がするんだよね。プリントみたいな味がする。 誰かが放った紙ストローへの悪口はその喧騒へとすっと溶け込んでいった。 当たり前のように放たれている言葉だが、それは少しだけ様子がおかしい。 プリントみたいな味だなんて、プリントを食べたことがあるやつしか分からない感覚だ。それを知る人は少ない。妙なことを言うもものだと印象的だった。 昼下がりのカフェは少しだけ賑やかだ。 「なんか今日はめちゃくちゃ混んでるね!」 彼女は褐色のアイスコーヒーグラスが乗せられたトレーを両手に持ち、いそいそと対面の席に腰かけた。 「それでね、さっきの続きなんだけど、すごいのよ、マッチングアプリは」 注文前に話していた話題の続きとばかりに話し始めた。正直、まだその話題が続くのかと少し笑ってしまった。 彼女はいつも煮詰まると僕に声をかける。 前回に会ったときは離婚を考え始めた頃だっただろうか。

                                                                              “正直”と“誠実”は、まったくちがうという話。
                                                                            • 芦原妃名子 ブログ

                                                                              ドラマ「セクシー田中さん」をご視聴いただいた皆様、 ありがとうございました。 色々と悩んだのですが、今回のドラマ化で、 私が9話、10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った経緯や事情を、 きちんとお伝えした方が良いのではと思い至りました。 この文章を書くにあたって、私と小学館で改めて時系列にそって事実関係を再確認し、 文章の内容も小学館と確認して書いています。 ただ、私達は、ドラマの放送が終了するまで、脚本家さんと一度もお会いすることは ありませんでしたし、監督さんや演出の方などドラマの制作スタッフの皆様とも、 ドラマの内容について直接、お話させていただく機会はありませんでした。 ですから、この文章の内容は私達の側で起こった事実ということになります。 「セクシー田中さん」は一見奇抜なタイトルのふざけたラブコメ漫画に見えますが…。 自己肯定感の低さ故生きづらさを抱える人達に、優しく強く

                                                                              • 風俗に落ちた女友達

                                                                                念のため、年齢はぼかす。創作なので俺も彼女もどこにもいないです。 俺には中学生の頃に女友達がいた。その子は低い声がコンプレックスらしくあまり人前で喋る方ではなくて、アスペルガー障害を持っていた(これは後に発覚)ので、よく周りが笑っている時に笑いどころが分からないと一人で真顔でポツンと座ってるような子だった。ストレスで上唇を噛む癖があり、パッチりとした目をした可愛い子だったが上唇がいつもボロボロだった。それでも2,3人の女の子グループにいつもいて、ぎこちなく笑いを浮かべて過ごしてはいた。 その子も俺もよく休みがちだった。俺は情報量が多い学校生活を送っていると脳と体が疲弊しきるので、周りと比較することを覚えた小4あたりから社会生活を諦めていた。布団に入って教育テレビを見ながら疲弊と不安で泣いてることが多かった。 彼女と同じクラスになったのは中1の頃で、席替えの時に隣の席になった。とある授業で前

                                                                                  風俗に落ちた女友達
                                                                                • 彼氏が欲しいわけでも、結婚したいわけでもないんです。ただ、仕事終わり家に帰って、一緒に料理を作って、趣味があって人生を一緒に楽しく生きてくれるパートナーが欲しいんです。男の人とか女の人とか関係なく、一緒に楽しく生きてくれる人。

                                                                                  雯 @monsan2057 彼氏が欲しいわけでも、結婚したいわけでもないんです。ただ、仕事終わり家に帰って、一緒に料理を作って、焚き火しながら外で楽器吹いたり、弾語りしたり、絵を描いたり、人生を一緒に楽しく生きてくれるパートナーが欲しいんです。男の人とか女の人とか関係なく、一緒に楽しく生きてくれる人。

                                                                                    彼氏が欲しいわけでも、結婚したいわけでもないんです。ただ、仕事終わり家に帰って、一緒に料理を作って、趣味があって人生を一緒に楽しく生きてくれるパートナーが欲しいんです。男の人とか女の人とか関係なく、一緒に楽しく生きてくれる人。