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ゲノム編集の検索結果281 - 320 件 / 427件

  • ゲノムデータ送信によるデジタル宇宙移民は可能か?|柞刈湯葉

    ヘッダー画像は pixabay から使用させて頂きました。 はじめに:生命とデジタルデータ昨年の暮れに翻訳した mRNA ワクチンの技術的な解説記事 は非常に大きな反響があった。特にIT関係の人たちからは、生命が思った以上にコンピュータに近いくて驚いた、という声が寄せられた。 ところで、mRNA ワクチンは従来の不活化ワクチンと異なり、ウイルスの実物を使用せず、ゲノムデータのみから製造が可能という特徴がある。 つまり、感染力の強い変異株が蔓延する前に、存在しないウイルスへのワクチンを先回りで用意することも理論的は可能だ(治験が困難だが)。また、よりSF的な話としては、データ送信によってワクチンを他の惑星に光速で輸送することもできる。 もし近い将来(イーロン・マスクが主張するように)人類が火星に住むようになり、地球で新型ウイルスが流行したとしよう。地球と火星の間には定期船(片道数ヶ月)が往来

      ゲノムデータ送信によるデジタル宇宙移民は可能か?|柞刈湯葉
    • 荒川央(あらかわひろし)氏の疑問に答える #1|翡翠|note

      新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省や首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。 こんにちは、翡翠です。 最近の私のフォロワーさんのフォローしている人をチェックすると、『荒川央(あらかわひろし)』という人をフォローしている人が多いようです。 荒川央 (あらかわ ひろし) 1991年 京都大学理学部卒業 1996年 京都大学理学博士 (分子生物学、免疫学) バーゼル免疫学研究所 (バーゼル)、ハインリッヒ・ペテ研究所 (ハンブルク)、ヘルムホルツ研究所 (ミュンヘン)、マックスプランク研究所 (ミュンヘン) を経て現在分子腫瘍研究所 (ミラノ)所属 https://no

        荒川央(あらかわひろし)氏の疑問に答える #1|翡翠|note
      • 国内スタートアップ資金調達額ランキング50、フィンテック8社ランクイン | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

        2019年の国内スタートアップ資金調達額ランキングがまとまり、フィンテック分野の企業としては、2位にPaidyが、9位にウェルスナビ、17位に五常・アンド・カンパニー、24位にディーカレットがランクインするなど、50位までに8社が名を連ねた。首位は累計調達額唯一200億円を超えたEPARKだった。 100億超の調達は前年の2件から4件に増加 このランキングは、スタートアップを支援しているフォースタートアップ株式会社がまとめたもの。なかには事業が複数分野にまたがる企業もあるため、フィンテック分野としての分類は編集部で行った。 以下にトップ50社を紹介する。データ出典はフォースタートアップのSTARTUP DB。2020年1月6日時点で、一部融資や社債での資金調達を含むが、INCJ(産業革新投資寄稿)主導で設立された企業、関連会社からの資金調達は除かれている。 特徴としては、累計調達金額が10

          国内スタートアップ資金調達額ランキング50、フィンテック8社ランクイン | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)
        • 2010年代を代表する30人(中)スティーブ・ジョブズ氏やイーロン・マスク氏など

          2010年代を代表するIT界の30人を3回にわたり紹介するシリーズ。今回は上編に続いて中編をお届けする。 Jennifer Doudna氏 2010年代の重要なイノベーションの1つであるゲノム編集に関しては、「CRISPR/Cas9」と呼ばれる(覚えにくい名前の)技術が鍵になっており、Doubdna氏はこの分野で先駆的な役割を果たしている。この新しいツールは、生物学、医学、農業などの分野に革命を起こす可能性を秘めている。 カリフォルニア大学バークレー校のDoudna氏の研究室は、CRISPRの応用技術を商用化するための営利目的のベンチャー企業をスピンオフした。また最近のDoudna氏は、現在進んでいる将来の遺伝子工学の倫理に関する議論をリードする存在になっている。 Susan Fowler氏 #MeToo運動は2017年の初めにIT業界やその他の業界を席巻したが、この運動にはFowler氏

            2010年代を代表する30人(中)スティーブ・ジョブズ氏やイーロン・マスク氏など
          • グーグルとエヌビディアの半導体チップが実現させた大規模言語モデル

            1963年、群馬県生まれ。作家・ジャーナリスト、KDDI総合研究所・リサーチフェロー、情報セキュリティ大学院大学客員准教授。東京大学理学部物理学科卒業。同大学院理学系研究科を修了後、雑誌記者などを経てボストン大学に留学、マスコミ論を専攻。ニューヨークで新聞社勤務、慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所などで教鞭を執った後、現職。著書に『ゼロからわかる量子コンピュータ』『仕事の未来~「ジョブ・オートメーション」の罠と「ギグ・エコノミー」の現実』『AIの衝撃~人工知能は人類の敵か』『ゲノム編集とは何か~「DNAのメス」クリスパーの衝撃』(いずれも講談社現代新書)、『「スパコン富岳」後の日本~科学技術立国は復活できるか』(中公新書ラクレ)、『ゲノム編集から始まる新世界~超先端バイオ技術がヒトとビジネスを変える』(朝日新聞出版)、『AIが人間を殺す日~車、医療、兵器に組み込まれる人工知能』

              グーグルとエヌビディアの半導体チップが実現させた大規模言語モデル
            • ドキュメンタリー『ドンバス 2016』  監督 アンヌ=ロール・ボネル | 長周新聞

              フランスの女性ジャーナリスト、アンヌ=ロール・ボネルが監督するドキュメンタリー映画『ドンバス 2016』(54分、日本語字幕付)がYouTubeで公開されている。2015年、ウクライナ東部ドンバス地方を訪れた撮影チームによる記録だが、当時からドンバス各地の都市がウクライナ政府によるミサイル攻撃で廃虚と化し、住民が地下室に閉じこもる生活を強いられていたことを、名も無い老若男女の証言を交えて映し出している。 ロシアによる今回のウクライナへの軍事侵攻がなぜ、どのような状況のもとで起こったのか。欧米メディアはこのことについて注意深くふれないでいる。とくに2014年以来続いてきたウクライナ東部の内戦――一方的ともいえる政府軍、ネオナチのアゾフ大隊による迫害――の実態を意図的に覆い隠し、「プーチンの意味不明の暴挙」などといっている。国連発表でもドンバスでの戦争によって、この7年間1万4000人の死亡を

                ドキュメンタリー『ドンバス 2016』  監督 アンヌ=ロール・ボネル | 長周新聞
              • 真打ち登場!テレビを見るならこれを読め『新型コロナウイルスを制圧する』 - HONZ

                「待ってましたっ!」思わず声を掛けたくなる1冊だ。ウイルス学の泰斗中の泰斗、東京大学医科学研究所教授の河岡義裕教授による新型コロナウイルスの解説書である。ただし、最初に書いておく。この本は、新型コロナウイルス感染症がどう制圧されていくかを示す預言の書などではないということを。 新型コロナウイルスとはどういうウイルスなのか、現状で何がわかっていて何がわかっていないのか。今後どうなっていく可能性があるか。そして、河岡先生がどのようにしてウイルス研究の道にはいり、どのような研究をしてこられたか。どれもがわかりやすく書かれていて、読み応えたっぷりだ。 研究者の名前で出版されている本、実際にはライターが執筆しておられる本がけっこうあるらしい。「らしい」というのは、そのことが明示されていないことが多いからだ。しかし、この本は違う。ちゃんと著者として聞き手の名前、河合香織が記されている。 海外のノンフィ

                  真打ち登場!テレビを見るならこれを読め『新型コロナウイルスを制圧する』 - HONZ
                • カテゴリ / 日本農業新聞公式ウェブサイト

                  アクセスしようとしたファイルが見つかりません。 URLアドレスが間違っている可能性があります。 指定された記事が削除された可能性があります。

                    カテゴリ / 日本農業新聞公式ウェブサイト
                  • えっ、お会計いくら? マスクとシートが消した音とは:朝日新聞デジタル

                    戸田政考(とだ・まさとし)朝日新聞記者科学医療部記者。再生医療やゲノム編集などの基礎医学に面白さを感じ、現在は医療全般を取材。気候変動問題もライフワーク。フットサル年50回が目標。テンションとコレステロールは高め。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\

                      えっ、お会計いくら? マスクとシートが消した音とは:朝日新聞デジタル
                    • 種苗法改定 どさくさに紛れて審議入りか 日本の種子を守る会が反対声明 : 哲学ニュースnwk

                      2020年04月21日00:00 種苗法改定 どさくさに紛れて審議入りか 日本の種子を守る会が反対声明 Tweet 1: トモハアリ ★ 2020/04/18(土) 07:54:37.49 ID:Hnei8llJ9 新型コロナウイルスの急拡大により緊急事態宣言が発令され、全国各地が感染対応に追われている。そのようななか、今国会において農家の自家増殖を禁止する種苗法改定案の審議入りが予定されている。こうした状況を受け、日本の種子を守る会(八木岡努会長)は9日に種苗法改定案審議入りに反対する声明を発表し、種苗法改定の拙速な審議入りを延期することを強く求めている。 すでに先月農水省が改定案を国会に上程しているが、これが日本の農漁業に大きな影響を与え、国民の食と命を脅かすものであるという危機意識が全国に広がっており、最近では種苗法改定案について慎重な審議を求める意見書提出の動きが広がっている。しか

                        種苗法改定 どさくさに紛れて審議入りか 日本の種子を守る会が反対声明 : 哲学ニュースnwk
                      • 日本から米が無くなる?!【備蓄では解決できないかもしれない】 - よーたの心のままに、感じたままに・・・

                        こんにちは、よーたです。 先日、丸の内の成城石井で雪塩を見つけたので購入しました。 雪塩は地下22m地点の海水を取水しているため不純物がないそうです。 また、独自の製法で海水とにがりが分離する暇を作らせないため、にがり分が全部塩に閉じ込められているとの事。 そして、健康維持にとって欠かす事の出来ないマグネシウムが100g中3310㎎も含まれている! スーパーで売られている天然塩でも、だいたい100g中200~400㎎ほど、よくて700㎎くらいです。 それらと比較すると雪塩の凄さがよくわかります。 シェディング対策のひとつとして重要なマグネシウムを、良質の塩から摂取するため、今年からよーたの健康アイテムに加える事にしました。 よーたは、グラスに、 ①:重曹2g ②:雪塩少々 を入れてよく混ぜてから飲みます。 あるいは、 ①:重曹1.5g ②:雪塩少々 を入れてよく混ぜた後、クエン酸2.5g~

                          日本から米が無くなる?!【備蓄では解決できないかもしれない】 - よーたの心のままに、感じたままに・・・
                        • 祝・世界で新ニュルンベルク裁判の凱歌①:ethnic0229のごはん日記

                          TPP発効で食料安全保障は崩壊。遺伝子組換え食品が溢れ、水道法改悪で水も毒化、ゲノム編集食品やテックフードも目下導入中。 コロナ指定感染症5類格下げ運用に、毒ワクチン接種既定路線化への罠。憲法の本質たる権力抑制機能を形骸化させる緊急事態条項の加憲テロで、基本的人権停止・地方自治の実質的廃止・ワクチン強制等内閣独裁も指呼の間。放射能汚染水海洋放出テロも執行間近。悪魔の手下、自民痘政腐が日本を滅ぼす http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52066178.html 日本や世界や宇宙の動向 様より 7/3-その1 第二のニュルンベルグ裁判が複数国で起こされようとしています。 コロナ犯罪に対する第二のニュルンベルグ裁判が複数国で行われようとしていますが、世界中の専門家らがチームを結成して複数国(特に欧米諸国)で訴訟を起こす準備をしています。既に

                            祝・世界で新ニュルンベルク裁判の凱歌①:ethnic0229のごはん日記
                          • さらば「キャス9」 日本独自のゲノム編集技術「キャス3」とは何か(リケラボ)

                            遺伝子組換え技術にはすでに半世紀の歴史があり、数多くの組換え作物やバイオ医薬品などが作られてきました。ただ従来の技術では精度が高くないうえ、膨大な時間と手間が必要でした。 これを解消したのが、米国で開発されたゲノム編集ツールCRISPR-Cas9(クリスパー・キャスナイン)です。しかしながらCas9は特許権をめぐって係争中であり、産業利用が難しい状況です。 そこで東京大学・真下知士教授らのグループは、新たにCRISPR-Cas3を開発しました。Cas9とは異なるメカニズムに基づくCas3は、ゲノム編集に新たな可能性を拓く日本発の技術です。 本稿ではこの技術を開発した真下教授にゲノム編集の現状と今後の展望、バイオサイエンスひとすじの研究者人生と、その究極の夢を教えていただきました。 遺伝子組換えは、1970年代から使われはじめた技術です。たとえば、農業分野では「遺伝子組換え作物」がいくつも作

                              さらば「キャス9」 日本独自のゲノム編集技術「キャス3」とは何か(リケラボ)
                            • 本命手術から4年目の定期検診①…わし、大丈夫か? (243) - しあすさとくもちゃんの闘病日記

                              こんにちは。いつも読んでくださってありがとうございます。 お昼ごろになると、11月とは思えないくらい暖かい日が続いていて、過ごしやすくてよかったなぁ、と薄いインスタントコーヒーを飲んでホッとした しあすさです。 米国は寒波が来て、すごく寒いらしいので温暖化なのか何なのか迷うところでっす。 世は 減税って騒いでいますが、ザイ務省は増税すると出世(!!)できるらしいので、このまま国民のためになる政策が続くとは考えない方がいいのかも?と疑心暗鬼な気持ちになります。多分、みんなそう考えているのかもしれません。だから支持率が上がらないのかもしれないなぁ。 そういえば最近、コオ□ギって言わなくなったな、って思っていたら、水面下でいろいろやろうとしているのですね。群馬県の県庁で全自動ドリップコーヒーマシンでコオ□ギパウダー入りのものが登場したみたいです。年中ハッピー暮らしに役立つ便利手帳さんのブログです

                                本命手術から4年目の定期検診①…わし、大丈夫か? (243) - しあすさとくもちゃんの闘病日記
                              • 『合成テクノロジーが世界をつくり変える』生命・物質・地球の未来と人類の選択 - HONZ

                                人類は神になるのか? 遠い未来の地質学者が、私たちの生きる時代を調査したら、こんな結論に至るだろうーー「人類の影響による惑星規模の変化があった数々の痕跡が見つかる」。ノーベル化学賞を受賞したパウル・クルッツェンらは、こうした大転換に、「人新世」という新たな地質年代を名づけることを提唱した。 本書は、人類の及ぼす惑星規模の変化を、テクノロジーの面から探究する。今や人類は、自然の仕組みの最も奥深くまで手を延ばし、それをつくり変えようとしている。原子・遺伝子・生命・種(しゅ)や生態系・人類自身・気候に至るまで、思い通りに設計し合成(人工化)しようというのだ。 こうしたテクノロジーによる変化は、気候変動や環境破壊などとはまた違った様相を示している。気候変動などは人類が意図したわけではなく、産業・経済活動による意図せざる結果だった。しかし、合成テクノロジーは違う。はじめから明快な狙いをもって、万物を

                                  『合成テクノロジーが世界をつくり変える』生命・物質・地球の未来と人類の選択 - HONZ
                                • 西海区水産研究所

                                  世界初、ゲノム編集による「おとなしい」マグロ仔魚の作出に成功 ~マグロの衝突死の軽減や防除に大きく前進~ 公表日 2019年9月25日 研究実施者:水産技術研究所 まぐろ養殖部 樋口健太郎 ほか クロマグロ(以下、マグロ)養殖の生産性向上を図るうえで、生け簀網への衝突による死亡、いわゆる衝突死が大きな問題となっています。もともとマグロは外部刺激に対して非常に敏感なため、光などに驚いた魚がパニックに陥り、生け簀網に猛スピードでぶつかることで養殖場内での衝突死が起こります(図1)。このため養殖生産者からは、養殖に適した「おとなしい」性質に改良する、いわゆる育種改良が望まれています。しかし、マグロは大型化して産卵するため、従来の手法で育種改良を行うことは極めて困難でした。そこで私たちは、新たな育種技術として脚光を浴びているゲノム編集技術を用いて、衝突死の軽減や防除が可能となる「おとなしい」マグロ

                                  • 中国の軍事研究所がクマムシの遺伝子をヒトの胚性幹細胞に組み込む実験に成功との報道 「超人兵士」実現が狙いか

                                    中国人民解放軍傘下の軍事科学院放射線バイオテクノロジー研究所は、高線量の放射線に耐える微生物「クマムシ」の遺伝子をヒトの胚性幹細胞に組み込む実験を行い、放射線への耐性を著しく向上させることができたことが明らかになった。同研究所は核戦争のもとで放射線に耐えることができる「超人兵士」を実現させるために今後も実験を進める方針だという。香港の英字新聞「サウスチャイナモーニングポスト」が報じた。 この実験結果は、同研究所の越文教授が率いる研究チームが、中国語版学術誌「軍事医療科学」に発表したもの。研究チームはゲノム編集技術を用いて、クマムシの遺伝子を人工的に培養されたヒト胚細胞に組み入れたところ、ヒト胚細胞はクマムシの遺伝子になじむことが分かった。さらに、遺伝子解析によると、実験された細胞の染色体には変異は見られず、細胞は正常に機能し、また特定の発生段階では一般の幹細胞よりも速く成長したという。 さ

                                      中国の軍事研究所がクマムシの遺伝子をヒトの胚性幹細胞に組み込む実験に成功との報道 「超人兵士」実現が狙いか
                                    • 【鈴木宣弘・食料・農業問題 本質と裏側】選択の自由~「安全」とは何か

                                      市場原理主義の「総帥」ミルトン・フリードマン氏は、すべての規制をなくして「選択の自由」を確保すべきと主張したが、例えば、消費者が不安を持つ食品などの表示義務もなくしてしまったら、消費者は、逆に、「選択の自由」、「選ぶ権利」を失ってしまう。 私は自然科学者でなく、素人だが、なぜ、私が食の安全について議論するのか。それは消費者の選ぶ権利を保障しなくてはならないという視点からである。 そもそも、様々なものの安全性については、異なる見解が対立している。例えば、子宮頸がんワクチンについては、懸念する声が大きくなり推奨がストップしたが、大学の医学部の講義などでは、「がん予防できる夢のワクチンなのに世論とマスコミが潰した」と説明される場合も多いと聞く。 私には何が本当かわからない。ただ、巨額の金も動いている。ある病院の医師は、多くの臨床試験では、「製薬会社と誓約書を書き、副作用が出たり、効果がなかった治

                                        【鈴木宣弘・食料・農業問題 本質と裏側】選択の自由~「安全」とは何か
                                      • 「安全性に不安」ゲノム編集トラフグ 返礼品削除求め署名1万筆(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                        京都府宮津市がゲノム編集されたトラフグをふるさと納税の返礼品に認定したことを巡り、市民グループが14日、返礼品から削除するよう1万661筆の署名とともに城崎雅文市長に申し入れた。「安全性に不安があり、自治体が推奨するのは問題」と訴えている。近く、市議会にも同様の趣旨の請願書を提出する。【塩田敏夫】 ゲノム編集トラフグでは食欲を調整する遺伝子を取り除いて餌をよく食べるようにし、早く成長させる。京都大発のベンチャー企業が開発し、市内の陸上養殖場で育成。市によると、地場産品としてふるさと納税の返礼品の基準を満たしていると判断。2021年12月に返礼品に認定。23年1月末までに計147件、441万円分が贈られたという。 申し入れたのは地元住民らでつくる「宮津 麦のね宙(そら)ふねっとワーク」。ゲノム編集技術を不安に思う市民の声や危険性を指摘する専門家の意見を聴き、住民説明会を開くよう要求。生態系へ

                                          「安全性に不安」ゲノム編集トラフグ 返礼品削除求め署名1万筆(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                                        • コロナを狙って攻撃する免疫細胞を作製 京大が臨床試験を計画 | 毎日新聞

                                          キラーT細胞が、新型コロナウイルスへの感染を模した細胞を攻撃している様子。粒状に見えるのは攻撃されて死んだ細胞=京都大医生物学研究所提供 新型コロナウイルスに感染した細胞を標的に攻撃する免疫細胞を、さまざまな細胞に分化する能力を持つ人のES細胞(胚性幹細胞)から作ることに成功したと、京都大の河本宏教授(免疫学)らのチームが発表した。がん治療などで免疫力が著しく低下した新型コロナの患者に投与すれば、治療に役立つ可能性があるという。2027年度をめどに臨床試験を始め、29年度の実用化を目指す。 免疫細胞は「キラーT細胞」。ウイルスに感染した細胞やがん細胞を殺す働きがある。チームはまず、ES細胞にゲノム編集を施し、投与の際の拒絶反応を起こしにくくした。その上でキラーT細胞の遺伝子を組み込み、コロナウイルス表面の突起物「スパイクたんぱく質」を見つけて攻撃できるようにした。

                                            コロナを狙って攻撃する免疫細胞を作製 京大が臨床試験を計画 | 毎日新聞
                                          • トトト ツーツーツー…SOS!助けて!(218) - しあすさとくもちゃんの闘病日記

                                            こんにちは。いつも読んでくださってありがとうございます。 ベランダに出ると朝の風はまだ冷たくて、心も冷えないようにキュッと胸元をかき合わせた しあすさです。 L▽BT法案をG7までに通そうとする、必死の政府が恐いっす💦 銭湯や温泉の女子更衣室に性的変態者が入って来て「体は男だけど、心は女なの♡」って言えば、罪にならなくなるみたいなので、すぐにその場を去りたいっす。恐っ! 実際、入管では女装しているけど体は一部男で、戸籍上は女っていう人が日本に入って来ているみたいで心配です。 女子トイレが無くなって、ジェンダーレストイレになるところもでてきちゃうみたいで、それも恐いっす。自称女性が堂々と入れるようになっちゃうから、事件!が起きる確率が高まっちゃいます! さて、しあすさのように、がんを患った人には気になる動画です。立憲民主党の国会議員の“原口一博”さんの動画『日本人をモルモットにするな!ある

                                              トトト ツーツーツー…SOS!助けて!(218) - しあすさとくもちゃんの闘病日記
                                            • ノーベル賞週間迫る!日本人3年連続なるか?有力候補者と研究成果をご紹介 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                              ノーベル賞の発表が来週に迫った。自然科学3賞は10月5日に生理学医学賞、6日に物理学賞、7日に化学賞が発表される。2018年に京都大学の本庶佑特別教授が生理学医学賞、19年に旭化成の吉野彰名誉フェローが化学賞を受賞し、科学分野での日本の存在感を示した。日本人の3年連続受賞となるか。有力候補者とその研究成果を紹介する。(山谷逸平、藤木信穂、飯田真美子、冨井哲雄) 生理学医学賞 前田・松村氏、「EPR効果」解明 生理学医学賞は、効率的にがん組織だけに作用する治療法の開発に貢献した、バイオダイナミックス研究所(熊本市中央区)の前田浩理事長と国立がん研究センター研究所の松村保広客員研究員が有力候補だ。 がん細胞周辺の血管から分子が抜けやすい性質により、大きな分子の化合物ががん細胞に集積する「EPR効果」を解明。抗がん剤をがん組織のみに作用させる薬物送達システム(DDS)の基になる発見として薬学分野

                                                ノーベル賞週間迫る!日本人3年連続なるか?有力候補者と研究成果をご紹介 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                              • ゲノム編集したトマトが家庭にも ネットで一般販売開始、国内初:朝日新聞デジタル

                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                  ゲノム編集したトマトが家庭にも ネットで一般販売開始、国内初:朝日新聞デジタル
                                                • CRISPR-Cas9とは?原理をわかりやすく解説! - M-hub(エムハブ)

                                                  ゲノム編集ツールの中でも、世界中の研究室で使われているのがCRISPR-Cas9です。CRISPR-Cas9を活用することで、遺伝子研究はこれまで以上に加速しています。 そこで当記事では、CRISPR-Cas9が開発された経緯から特徴、原理、弱点の克服法などを解説します。原理を正しく理解することで、トラブルシューティングにも対応できるようになります。 ※CRISPR-Cas9関連の無料のお役立ち資料はこちら CRISPR-Cas9の特徴を簡単にまとめると CRISPR-Cas9(クリスパー・キャスナイン)とは、DNAの二本鎖切断を原理とする遺伝子改変ツールです。部位特異的ヌクレアーゼを利用するゲノム編集ツールの中でも、簡便で安価という特長があります。 CRISPR-Cas9は、ガイドRNA(gRNA)と、ヌクレアーゼであるCas9から構成されます。gRNAは、標的とするDNA配列を特異的に

                                                    CRISPR-Cas9とは?原理をわかりやすく解説! - M-hub(エムハブ)
                                                  • 「農業は、国を救い、国民を救う!」日本豊受自然農が2/27 オンライン配信シンポジウム(無料)開催(登壇 鈴木宣弘、柴原薫、印鑰智哉、由井寅子他)

                                                    「農業は、国を救い、国民を救う!」日本豊受自然農が2/27 オンライン配信シンポジウム(無料)開催 (登壇 鈴木宣弘、柴原薫、印鑰智哉、由井寅子他) 「貨幣の真実と日本建国の史実と皇統を学ぶ」プレイベント2/23に開催! (登壇 小名木善行、三橋貴明) 農業法人 日本豊受自然農株式会社(本社:静岡県函南町)は、2月27日(土)東京ライブ&オンライン配信イベントとして「第11回 日本の農林業と食を考えるシンポジウム」を開催します。 【開催概要】 テーマ:「農業は、国を救い、国民を救う! ~国民が潤い、幸せになる【経済】を取り戻すために~」 日時 :2021年2月27日(土)10時-18時頃予定 参加費:無料 会場 :ライブ会場CHhom東京・用賀校 中継会場 CHhom札幌校、名古屋校、 大阪校 自宅オンライン配信 主催 :農業法人 日本豊受自然農 (↓)シンポジウム特設サイト・申し込みリン

                                                      「農業は、国を救い、国民を救う!」日本豊受自然農が2/27 オンライン配信シンポジウム(無料)開催(登壇 鈴木宣弘、柴原薫、印鑰智哉、由井寅子他)
                                                    • 昆虫のゲノム編集、簡単に 「中学生でも」京大チームが開発 | 共同通信

                                                      Published 2022/05/23 16:08 (JST) Updated 2022/05/23 16:21 (JST) 京都大などのチームは、昆虫のゲノム(全遺伝情報)を簡単に編集する手法を23日までに開発した。従来は編集に必要な薬剤を昆虫の卵に注入していたが、卵を産む前の雌の成虫に注射する。チームの大門高明京大教授(昆虫生理学)は「壊れやすい卵より、丈夫な成虫は注射がしやすい。中学生でもできるくらい簡単」としている。 食料危機の打開策として注目の昆虫食などへ応用が期待される。 ゲノム編集は狙った遺伝子を切断して機能を失わせたり、変えたりする技術。肉厚なマダイや有用成分が多いトマトの開発に利用され、効率的な手法を開発した欧米の研究者が2020年にノーベル賞を受賞した。

                                                        昆虫のゲノム編集、簡単に 「中学生でも」京大チームが開発 | 共同通信
                                                      • ゲノム編集、国内導入7社どまり 創薬には慎重 - 日本経済新聞

                                                        生物の設計図といえる遺伝子情報を操作する「ゲノム編集」技術。スイスのノバルティス、米ファイザーなど製薬各社が治療応用の研究を進める一方、日本では医療現場での活用が進まない。日本経済新聞社の調査では、ゲノム編集を活用する国内製薬大手は7社にとどまった。普及が進まぬ理由は何なのだろうか。創薬や患者の治療に応用し始めた欧米勢に対し、国内勢は基礎研究どまり――。日本経済新聞社の調査からは、ゲノム編集技

                                                          ゲノム編集、国内導入7社どまり 創薬には慎重 - 日本経済新聞
                                                        • 私たちは何のために生きているのか - アスペルガー男のブログ

                                                          今日は自己主張です 一人一人の欲望が 集合体となって、戦争になる 1人1人が、戦争を作っている 弱肉強食の世界 私たちはただ、生き残るため 他人を蹴落として生きるために生まれたのか 日本人は豊かだが、世界では食べる事すらままならない人が多い 豊かな国は、食品を廃棄したりするが、世界の餓死者は年間8億人以上 こんな世界、気が狂っているとしか思えない 強いものが優れるものが、優位に生きる世界 この世界は弱肉強食であれど 私たちは、弱肉強食が間違っている事を知っている それは戦争と言う辛い歴史から学んだはずだ 戦争が、人殺しが間違いであることを、人間は学んできた しかし未だに、弱肉競争から逃れられていない この世界は悪であり、肉体は悪である 欲がある、人より裕福に、偉くなりたい、認められたい 人の肉体は悪、でも心には善がある それを人間は持ってる。 人によって違うけど、心に善がある人は 動物を自

                                                            私たちは何のために生きているのか - アスペルガー男のブログ
                                                          • 食糧危機が始まります!!【国民の大好物のアレが・・・】 - よーたの心のままに、感じたままに・・・

                                                            こんにちは、よーたです。 何とも・・・な事件ですな。 刃物を持ってコンビニ強盗に入ったものの、女性店長に調理器具で刃物を叩き落される・・・という所までは、単に女性店長の勇敢さが際立ち、そして店長さんや従業員の方が無事で何より♪で終わる事件であろうが、この強盗、 刃物を叩き落された後、アイスを盗みソレを店内で食べた・・・という。 刃物を叩き落された強盗・・・普通だったら『ヤベェ・・』つって逃げる・・あるいは土下座して両手を前に出しワッパをかけて下せぇ・・って流れになるであろうが、開き直ったのか、理解できなかったのか・・アイスを盗みその場でむしゃぼりつくっていう・・ ・・・ ・・・・ うん、ゾンビですね。 こんな洗剤も出てますしね これからこういう事件が増える事でしょう。 以前は、店主の腕に噛みついたという強盗事件もありましたしな・・・ こんなアニメがあり、さらにはソレが実写化されている。 w

                                                              食糧危機が始まります!!【国民の大好物のアレが・・・】 - よーたの心のままに、感じたままに・・・
                                                            • 自家増殖原則禁止とは(種苗法改正が次の国会で通ってしまうと大変です) « NPO法人 メダカのがっこう

                                                              自家増殖原則禁止とは(種苗法改正が次の国会で通ってしまうと大変です) 「自家増殖原則禁止」と聞いても、何のことか、どんな不都合が起こるのか、皆目わからないと思いますが、これは本当に大変なことになります。 「自家採種」というのは、栽培した植物の種子を採り、またそれを播くことです。人間の歴史で栽培が始まった時からずっと今に至るまで続けている行為です。それも、ただ種子を採るだけでなく、よりおいしくて形が良く、多収穫な形質を持った作物の種子を採り続けてきました。種子は気候変動にも、人間の趣向にも合うように変化し続けています。 「自家増殖」というのは、種子ではなく、芽の出た芋を植えて増やしたり、ランナーという蔓が伸びたものを土に植えて増やしたり、株分けして増やしたりする栽培技術で、農家の腕の見せ所です。 「自家増殖原則禁止」とは、この2つを禁止するものです。農水省知財課の説明会では、禁止するのは、登

                                                              • ゲノム編集した受精卵、半数で染色体異常…米研究チーム : 科学・IT : ニュース : 読売新聞オンライン

                                                                狙った遺伝子を改変する「ゲノム編集技術」を、人の受精卵に対して試みたところ、約半数で遺伝子を含む染色体に大きな異常が生じたと、米コロンビア大などの研究チームが発表した。受精卵のゲノム編集は、重い遺伝病の根本治療につながる可能性があるが、安全性への懸念を改めて突きつけた結果といえる。成果は米科学誌セルに掲載された。 チームは、失明を起こす遺伝子変異を持つ精子と、変異を修復するために必要な酵素などを、正常な卵子約70個に注入し、受精させた。受精卵の約半数は狙った通りに変異が修復されたが、残りは精子由来の染色体が消失したり、一部が欠けたりしたという。受精卵は子宮には移植していない。 実験で利用したゲノム編集技術「クリスパー・キャス9」は、遺伝子改変が効率的に行えるとして、今年のノーベル化学賞の授賞テーマとなった。農水産物の改良などに広く使われている。 一方、中国の研究者が2018年、人の受精卵に

                                                                  ゲノム編集した受精卵、半数で染色体異常…米研究チーム : 科学・IT : ニュース : 読売新聞オンライン
                                                                • ゲノム編集でノックイン/ノックアウトのゲノムデザイン初心者にありがちなこと

                                                                  トクロンティヌス @tokurontinus ノックアウトマウス屋、初期にトランザムして増えすぎたのを片っ端から人員削減した結果、今はコンストラクトの設計をする人がほとんど死に絶えてしまい、逆に職があるという状況下です

                                                                    ゲノム編集でノックイン/ノックアウトのゲノムデザイン初心者にありがちなこと
                                                                  • 不妊遺伝子で外来魚駆除 「神の手」乱用に警戒感 - 日本経済新聞

                                                                    肉厚のタイが誕生し、健康成分の多いトマトが育つ。生命の設計図にあたる遺伝子を自在に改変する「ゲノム編集」技術で新しい生物が誕生している。この技術は人間の都合で別の使い方ができる。重要な遺伝子を壊すだけで特定の生物を滅ぼせるという。外来種の駆除に使う構想が持ち上がり、議論を呼んでいる。三重県玉城町の水産研究・教育機構水産技術研究所で、体長約20センチメートルの淡水魚・ブルーギルが水槽を泳ぐ。水生

                                                                      不妊遺伝子で外来魚駆除 「神の手」乱用に警戒感 - 日本経済新聞
                                                                    • ノーベル化学賞「ゲノム編集」の新たな手法 国内でも研究進む | ノーベル賞 | NHKニュース

                                                                      ことしのノーベル化学賞に、「ゲノム編集」の新たな手法を開発したドイツの研究機関とアメリカの大学の研究者2人が選ばれました。この技術を使って国内でも研究が進められています。日本人研究者らの反応です。 ことしのノーベル化学賞を受賞した「ゲノム編集」の技術を使った研究を進めている近畿大学の家戸敬太郎教授は、「ゲノム編集の技術を初めて知ったとき、あまりに画期的な技術ですぐに使ってみたいと思った。予想していたよりも早い受賞だったが、いつか必ず受賞すると思っていた」と話しています。 家戸教授らのグループではこれまでにゲノム編集の技術によって身の量を通常よりも1.2倍に増やしたマダイの養殖に成功していて、現在は、トラフグなどほかの魚の改良にも取り組んでいるということです。家戸教授は「以前は魚を品種改良しようとすると、何世代も掛け合わせて15年から20年かかっていた。それがゲノム編集の技術を使うことで4年

                                                                        ノーベル化学賞「ゲノム編集」の新たな手法 国内でも研究進む | ノーベル賞 | NHKニュース
                                                                      • 荒川央(あらかわひろし)氏の欺瞞を暴く #2:ウイルスの単離について|翡翠|note

                                                                        こんにちは、翡翠です。 今回は、荒川央(あらかわひろし)氏の記事に対する反論記事の第2回で、『荒川央(あらかわひろし)氏の欺瞞を暴く #2』というタイトルを付けてみました。(今後、シリーズ化していくかもしれません。) 前回の記事はこちら。↓ 4) そもそも新型コロナウィルスは存在するのか? https://note.com/hiroshi_arakawa/n/ne01e73fd71db 新型コロナウイルスは存在しない信者のウイルスの存在の定義は、「そのウイルスが『単離(Isolation)』されているかどうか」です。(詳しくは後述しますが、ここでの『単離(Isolation)』は、荒川氏の考える定義ではなく、アンドリュー・カウフマン(Andrew Kaufman)の定義を基にしています。) すなわち、「『単離(Isolation)』されていないウイルスは、その存在が不確かである」という主張

                                                                          荒川央(あらかわひろし)氏の欺瞞を暴く #2:ウイルスの単離について|翡翠|note
                                                                        • 【ノーベル賞解説】「クリスパー・キャス9」って何?新型コロナにも有効? ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                                          ゲノム編集は「生命の設計図」とも言われる全遺伝情報(ゲノム)を自在に変えられる技術。ゲノム編集技術の一種「クリスパー・キャス9(ナイン)」は、エマニュエル・シャルパンティエ博士とジェニファー・ダウドナ博士によって2012年に発表された。13年には、米ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学が共同運営する「ブロード研究所」のフェン・チャン博士が、哺乳類でこの技術を応用。狙った場所を高効率に改変する技術として、ノーベル賞の有力候補として注目されていた。(山谷逸平、安川結野) 「酵素のはさみ」で切断 クリスパー・キャス9 石野教授「源の配列発見」 クリスパー・キャス9の最大の特徴は、狙ったゲノムの場所を簡単に改変できる点にある。クリスパー・キャス9では、細胞の中の核に含まれるデオキシリボ核酸(DNA)を切断する機能を持つ人工酵素「キャス9」でDNAを切断し、切断した部分の遺伝子の働きを失わせたり

                                                                            【ノーベル賞解説】「クリスパー・キャス9」って何?新型コロナにも有効? ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                                          • 「目からレーザービームの話。」を再考した話。 - sun_ek2の雑記。

                                                                            目次。 目次。 はじめに。 「目からレーザービームの話。」を再考した話。 物理学の話。 生物の話。 この文章を読んで、面白い!役に立った!...と思った分だけ、投げ銭していただけると嬉しいです。 ofuse.me 【宣伝】ギターも歌も下手だけど、弾き語りをやっているので、よければ聴いてください。 www.youtube.com はじめに。 この文章は、僕が学部時代に所属していた「大阪大学外国語学部合氣道部」で毎年発行される部誌に寄稿したもの。学部1年の頃に『目からレーザービームの話。』というタイトルで文章を書いて寄稿したので、修士1年のときに学部1年の頃に書いた話題でもう一度、文章を書きたいと思って書き始めた。 阪大には「大阪大学合氣道部」と「大阪大学外国語学部合氣道部」という2つの合気道部があるが、僕が所属していいたのは後者。元々は、大阪外国語大学(阪外大)という別の大学の合気道部だった

                                                                              「目からレーザービームの話。」を再考した話。 - sun_ek2の雑記。
                                                                            • 【老化を遅らせる可能性の新研究】細胞が「新品」になるオートファジー/世界的権威が解説する100分/老化をしない生き物もいる/脳科学者 茂木健一郎と大激論/老化は止められる可能性

                                                                              EXTREME SCIENCEはこれからもサイエンスの専門家をゲストに迎えます。チャンネル登録をしてお待ち下さい。 https://youtube.com/c/PIVOT公式チャンネル <目次> 00:00 ダイジェスト 02:07 アヒルの先生 05:10 科学的思考を身につける 09:57 オートファジーとは何か 22:03 「リサイクルする」オートファジー 25:58 ①栄養を得る 27:30 ②細胞の新陳代謝 34:22 ③有害物の除去 40:00 老化の不思議 47:28 大隅良典氏との出会い 54:24 健康とオートファジー  1:10:23 オートファジーが睡眠の質を左右する? 1:17:03 科学リテラシーが必須の世の中 1:26:30 吉森研究室の研究スタイル 1:36:03 高校生も研究できる環境 <出演> 茂木健一郎|脳科学者、ソニーコンピュータサイエンス研究所

                                                                                【老化を遅らせる可能性の新研究】細胞が「新品」になるオートファジー/世界的権威が解説する100分/老化をしない生き物もいる/脳科学者 茂木健一郎と大激論/老化は止められる可能性
                                                                              • 2022.11.18 人類が生物系統図でいちばん上におかれているから - カメキチの目

                                                                                『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(吉川浩満・著) すごい本だった。 「人間の解剖はサルの解剖のための鍵である」という題名は、 「より低級な動物種類にあるより高級なものへの予兆は、このより高級なもの自体が すでに知られているばあいにだけ、理解することができる」 というマルクスの言葉をヒントに著者が考えたもの。 本は、地球に生きるすべての生物のうち、いちばん進化したものが人間、人類、 その「人間」そのものについての最新の見かた、考えかたの紹介と、それらへの 著者の態度が述べられていた。 ーーーーー 読んですぐ、南米コロンビアのデザナ族の言葉(9月23日の記事で紹介)を思いだした ↓ 「人類が生物系統図でいちばん上におかれているから、 人間や動物、植物、自然界にある太陽や風にさえもいのちの存在を認め… それら全体の間にいのちの交流があり、その交流が途絶えることのないよう、 人間は自分達

                                                                                  2022.11.18 人類が生物系統図でいちばん上におかれているから - カメキチの目
                                                                                • 「有機ゲノム」を否定した農水省の深謀遠慮(猪瀬聖) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                                  「有機JAS」マークをご存じだろうか。基本、緑色の輪を3つ横に重ね並べたような図柄で、中に葉っぱの模様と日本農林規格を意味するJASの文字が描かれている。農薬も化学肥料も使わずに作ったコメや野菜などの有機農産物、それらを加工した有機食品だけが付けることを許される、いわば究極の安全の証しだ。 その有機JASマークの使用を、遺伝子組み換え技術の一種であるゲノム編集技術を利用して開発したゲノム編集食品には認めない方針を、農林水産省が決めた。日本農林規格調査会での審議は詰めの段階に入っており、近く日本農林規格を改正し、ゲノム編集食品を有機JASの対象から正式に除外する。 疑心暗鬼を招くだが、なぜ農水省がゲノム編集食品を有機JASから外す決定をこのタイミングでしたのか、謎の部分が多い。確かに、ゲノム編集食品はその安全性に懸念が持たれ、有機の概念とは相反する。しかし、同省は昨年、厚生労働省や消費者庁な

                                                                                    「有機ゲノム」を否定した農水省の深謀遠慮(猪瀬聖) - エキスパート - Yahoo!ニュース