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厚労省の人口動態統計速報(https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1a.html)のデータを元に,2012年度以降の日本の死亡者数推移を図示しました. 横軸が「年度(4月~3月)」であることに注意してください.日本人の年齢分布を反映して,2020年度まではほぼ直線的に死亡数が増加していました.ところが,2021年度は(悲)劇的に死亡数が跳ね上がっています.直線増加モデルに基づいて,2021年度の超過死亡(例年の傾向に比べてどれだけ多く亡くなったか)を計算すると,6万5千人という驚愕の数字が求まります. (詳しい算出方法は,過去記事 https://note.com/info_shinkoro/n/nc9b6eed433de?magazine_key=m8ad10c2b5da2 の補足③を参照.) 2021年度に,一体何があったのでしょうか?6万5千人は,
の続編で,2021年8月の超過死亡の分析を新たに加えたものです.特に,4, 5月の超過死亡に関する記事に,分析方法の詳細を記しています. 【本記事の概要】厚労省が発表している人口動態統計に基づいて,2021年8月の超過死亡を3,581人と算出します.また,超過死亡の内訳を探るため,「コロナ死」,「医療逼迫の影響」,「自殺」,「熱中症(暑さの影響)」を順に検討します. 【8月の超過死亡の算出】厚労省は10月22日に,今年8月分の人口動態統計速報を公表しました. https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2021/08.html 下図はその中から引用したもので,今年(赤)の全死者数の推移を,昨年(青)と比べています. 今年8月は117,804人の死者数で,昨年8月の速報値を6,213人上回っています.この増加が確率的変動の範囲か
これまで,厚労省の人口動態統計の速報に基づいて2021年の各月の超過死亡を算出し,その要因を分析してきました. 1-5月:https://note.com/info_shinkoro/n/nc9b6eed433de?magazine_key=m8ad10c2b5da2 6月:https://note.com/info_shinkoro/n/nc4674fcd1ec4?magazine_key=m8ad10c2b5da2 7月:https://note.com/info_shinkoro/n/n16e1f647c6c5?magazine_key=m8ad10c2b5da2 最近,国立感染研による「都道府県別の超過死亡」が7月分まで,厚労省による「死因別死者数」が5月分まで公開されましたので,これらを参考にしてより詳しく超過死亡を考察します.また,超過死亡の記事に関しては,次のような質問がコメ
の続編で,2021年7月の超過死亡の分析を新たに加えたものです.特に,4, 5月の超過死亡に関する記事に,分析方法の詳細を記していますので,先に目を通していただくようお勧めします. 【本記事の概要】厚労省が発表している人口動態統計に基づいて,2021年7月の超過死亡を2,347人と算出します.また,超過死亡の原因を探るため,「コロナ死」,「医療崩壊による死」,「自殺」,「熱中症」,「ワクチン死」の順に検討します.結論として,7月までのワクチン死者数は1.4万人と推定します. 【7月の超過死亡の算出】厚労省は9月21日に,今年7月分の人口動態統計速報を公表しました. 下図はその中から引用したもので,今年(赤)の全死者数の推移を,昨年(青)と比べています. 今年7月は112,222人の死者数で,昨年7月の速報値を7,373人上回っています.この増加が確率的変動の範囲か否かを検証するため,201
の続編で,2021年6月の超過死亡の分析を新たに加えたものです.以前の記事に分析方法の詳細を記していますので,先に目を通していただくようお勧めします. 【本記事の概要】 厚労省が発表している人口動態統計に基づいて,2021年6月の超過死亡を4,693人と算出します.また,超過死亡の原因を探るため,「コロナ死」,「医療崩壊による死」,「自殺」,「熱中症」,「ワクチン死」の順に検討します. 【6月の超過死亡の算出】 厚労省は8月25日に,今年6月分の人口動態統計速報を公表しました. 下図はその中から引用したもので,今年(赤)の全死者数の推移を,昨年(青)と比べています. 今年6月は108,734人の死者数で,昨年6月の速報値を8,311人上回っています.ただ,確率的変動の範囲である可能性が否めないため,2012年(東日本大震災の翌年)から2020年の6月の死亡者数データを,厚労省の「人口動態統
【背景】 1976年に,米国で豚インフルエンザが発生しました.4,000万人がワクチンを接種したところ,副反応で30人以上が死亡したため,2か月程で接種プログラムは中止されました . これが,国としての正常な対応です.豚インフルエンザワクチンによる死者数は53人と言われています(本記事末尾の追記を参照).健康な人がこれだけの数亡くなれば,死者多発と呼ばれ,接種事業は中止されるのです. 今の日本はどうでしょう?コロナワクチンが8,120万回接種された7月25日までに,「医師が厚労省へ報告すると判断した」死亡事例だけで,834件(ファイザー828件,モデルナ6件)もあります.政治家に真っ当な判断力があれば,接種事業は即中止です. 8月4日公開の厚労省資料によると,死亡事例834件の99.6%に当たる831件が,「ワクチンと死亡との因果関係は評価できない」と分類されています. ファイザー: ht
分子生物学と免疫学を専門とする現役研究者の方が,コロナワクチン情報をNoteにまとめられており,大変おすすめです. おすすめする理由は,次の2つです. ・優れた経歴と実績を持つ第一線の日本人研究者が,専門分野に関する情報を実名で発信していること ・学術論文に準拠し,専門性の高い内容について初歩からわかりやすく解説していること 以下,著者と記事について簡単にご紹介します. 略歴 荒川博士は,1996年に京都大学で理学博士を取得後,Basel免疫学研究所 ,Heinrich Pette研究所,Helmholtz研究所,Max Planck研究所を経て,現在はミラノの分子腫瘍研究所に所属されています.いずれも名だたる研究所で,特にBasel免疫学研究所は,利根川進博士もかつて在籍したこの分野で最高峰の研究所です. 専門 分子生物学と免疫学を専門とされ,バイオテクノロジー,ゲノム編集,ウイルス学,
※この記事は7月29日に初公開しましたが,その後いただいたコメント等も踏まえて改訂・加筆し,8月17日に再公開しました.改訂部分については,本記事の末尾に記載の【改訂箇所】をご覧ください. 【本記事の概要】 厚労省が発表している人口動態統計に基づいて,2021年4, 5月の超過死亡をそれぞれ3,169人,5,628人と算出し,国立感染研の分析と比較します.続いて,これらの超過死亡の原因を探るため,「コロナ死」,「医療崩壊による死」,「自殺」,「ワクチン死」の順に検討します. 【超過死亡の算出】厚労省は7月27日に,今年5月分の人口動態統計速報を公表しました. 下図はその中から引用したもので,今年(赤)の全死者数の推移を,昨年(青)と比べています. 特に5月は,昨年に比べて1万人以上死者数が多く,118,634人という数字です.ただし,このデータだけでは,単に確率的変動の範囲である可能性は否
「ご自身またはご家族がワクチン接種を検討している」という方は,判断材料の1つとしてお役立てください.1つ1つの情報やデータには,引用リンクを付しています.引用元は,厚労省,WHO,米国の有害事象報告システム,国内外のニュース記事等です. ※本資料の営利目的での使用を禁じます.それ以外の目的での使用・シェアは歓迎いたします. 更新歴 2021/6/24 ワクチン後死亡事例に関する厚労省データを更新,ワクチン接種量は体重に依らないことを追記(”毒性量投与”のページ),台湾とイギリスのコロナ死者数のデータを追加 2021/6/10 厚労省のデータ,米国のVAERSのデータを更新.以下に関する4ページ分を追加 自然免疫の阻害,スパイクタンパクこそが心臓血管系疾患の原因,ワクチン接種者の周りで起きている疾患 2021/6/2 章立ての変更.以下に関する6ページ分を追加 短期的死亡リスク(韓国),日本
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