並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 45件

新着順 人気順

スペースワンの検索結果1 - 40 件 / 45件

  • 【詳細・動画】民間小型ロケット 爆発し打ち上げ失敗 和歌山 | NHK

    大手の精密機器メーカーや建設会社などが出資する東京のベンチャー企業「スペースワン」が和歌山県串本町に整備したロケット発射場で、13日午前11時すぎ独自開発した固体燃料式の小型ロケット「カイロス」の初号機が打ち上げられました。 情報収集の実証研究を行う政府の小型衛星を搭載していて、軌道への投入が成功すれば民間単独としては国内で初めてとなると注目されていました。 計画ではおよそ50分後に高度500キロで地球を回る軌道に衛星を投入する予定でしたが、ロケットはおよそ5秒間上昇した後に爆発し打ち上げは失敗しました。 「カイロス」には飛行の経路や内部の機器などの異常を検知して機体をみずから破壊する機能が備わっていて、今回、この装置が作動して飛行を中断する措置がとられたということです。 企業は対策本部を設置し、ロケットから送られたデータを分析するなどして詳しい原因を調べています。 発射場では爆発した機体

      【詳細・動画】民間小型ロケット 爆発し打ち上げ失敗 和歌山 | NHK
    • カイロスロケット爆発 痛手を負っても「失敗」といわず、目標も変えないスペースワンの事情

      カイロスロケットは、和歌山県にある専用の射場「スペースポート紀伊」から13日の午前11時1分に打ち上げられた。しかしリフトオフの約5秒後に空中で爆発。射場の敷地内に破片が降り注ぎ、一部で火災も発生した。 その後、行われた記者会見では、発射後に何らかの異常が発生し、ロケットの「飛行中断システム」が爆破したという見方を明らかにした。「リフトオフすると飛行経路や各部の正常/異常をコンピュータが判断する。逸脱する場合には落下しても安全な場所で中断する」仕組みだという。 結果としてミッションは完遂できなかった。しかし豊田社長は「スペースワンとしては“失敗”という言葉は使いません。全ては今後の挑戦の糧。会社の文化です」と話す。そして「2020年代半ばまでに年間20機の打ち上げ」という目標を変えるつもりは「全くない」としている。 スペースワンは研究機関ではなく、株主や顧客がいる営利企業だ。現在は投資フェ

        カイロスロケット爆発 痛手を負っても「失敗」といわず、目標も変えないスペースワンの事情
      • スペースワンの小型ロケット「カイロス」爆発、打ち上げ直後に - 日本経済新聞

        宇宙スタートアップのスペースワン(東京・港)が13日午前に打ち上げた小型ロケット「カイロス」初号機が、直後に爆発した。日本の民間ロケットで初めて人工衛星を宇宙空間の軌道に投入する計画だった。スペースワンは原因究明を急ぐ。カイロス初号機は13日午前11時1分に和歌山県串本町のロケット発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げられたものの、上昇をはじめて5秒ほどで爆発した。スペースワンは「飛行中断措

          スペースワンの小型ロケット「カイロス」爆発、打ち上げ直後に - 日本経済新聞
        • 和歌山県串本町、民間ロケット『カイロス』の発射を見に行った【まさにロケットニュース24】

          和歌山県串本町、民間ロケット『カイロス』の発射を見に行った【まさにロケットニュース24】 高木はるか 2024年3月14日 和歌山からロケットが飛ぶらしい。 ──そんなニュースを知ったのは3月上旬のこと。2024年2月に成功した『H3ロケット』の打ち上げ映像を見て、世間的にも個人的にも 宇宙への期待が膨らんでいたさかなのことであった。 残念ながら有料チケットはとれなかったのだが、それでも打ち上げの瞬間をこの目で見てみたい! 期待に胸が膨らみ、気が付けば勢いだけで和歌山県串本町へと向けてバイクを走らせていた。 ・日本初の民間企業ロケット 簡単に説明すると、今回発射を予定されていたロケットの名前は『カイロス』。ポケモンGOプレイヤーの多い当サイト読者にとっては親近感が湧きやすいかもしれない。 本来、カイロスの打ち上げは2024年3月9日(土)を予定されていた。しかし、海上警戒区域に船がいたため

            和歌山県串本町、民間ロケット『カイロス』の発射を見に行った【まさにロケットニュース24】
          • 民間ロケット打ち上げ延期 理由は海上警戒区域内に船 | NHK

            東京のベンチャー企業が開発したロケットが9日午前、和歌山県から打ち上げられる予定でしたが、安全対策のために設けた海上の警戒区域内に船がいたとして打ち上げは直前で延期となりました。新たな打ち上げは今月13日以降になるということです。 大手精密機器メーカーなどが出資する東京のベンチャー企業「スペースワン」は、和歌山県串本町に整備したロケット発射場で9日午前11時すぎに独自開発したロケットを打ち上げる予定でした。しかし、企業によりますと安全対策のために発射場近くに設けた海上の警戒区域内に船がいたため打ち上げを直前で延期したということです。 打ち上げる予定だったのは、全長およそ18メートルの固体燃料式の小型ロケット「カイロス」の初号機で、ロケットや発射場に不具合は確認されていないということです。 新たな打ち上げの日程は、国際宇宙ステーションに長期滞在している宇宙飛行士の古川聡さんらが地球に帰還する

              民間ロケット打ち上げ延期 理由は海上警戒区域内に船 | NHK
            • 【速報】規制区域内に船舶侵入影響か 県知事言及 ロケット「カイロス」打ち上げ延期 和歌山・串本町|YTV NEWS NNN

              速報です。 和歌山県串本町で、9日午前に打ち上げが予定されていた民間ロケットについて、打ち上げが延期された理由は、「警戒区域に船舶が入っていたため」であることがわかりました。午後0時半ごろ、和歌山県の岸本県知事がスペースワン社からの話として明らかにしました。 宇宙事業を手掛ける「スペースワン」が開発した小型ロケット「カイロス」は、9日午前11時すぎに、串本町にある民間の発射場から打ち上げが予定されていました。当初は午前11時1分すぎに打ち上げが予定されていましたが、直前に午前11時17分に延期され、さらに数分前に延期が発表されました。 「カイロス」には、内閣官房の組織の一つ内閣衛星情報センターが運用する人工衛星の代替機が搭載され、衛星が軌道に投入されれば、民間としては国内初となります。 串本町では、多くの人が見学に訪れていて、地元で初めてとなるロケット打ち上げに熱気で包まれていましたが、直

                【速報】規制区域内に船舶侵入影響か 県知事言及 ロケット「カイロス」打ち上げ延期 和歌山・串本町|YTV NEWS NNN
              • 民間小型ロケット 5回延期経て 13日に改めて打ち上げへ 和歌山 | NHK

                和歌山県串本町にあるロケットの発射場で打ち上げが延期されていた、東京のベンチャー企業が開発した小型ロケットは13日、打ち上げられる予定です。 搭載した人工衛星の軌道への投入に成功すれば、民間企業単独の打ち上げとしては国内で初めてで、これまで国主導で進められてきた日本の宇宙開発に民間も加わり、国際競争力を高められるか注目されます。 東京のベンチャー企業「スペースワン」が開発した固体燃料式の小型ロケット「カイロス」の初号機は、今月9日、この企業が和歌山県串本町に整備したロケット発射場から打ち上げられる予定でしたが直前に延期となり、13日の午前11時すぎに改めて打ち上げが行われます。 延期の理由は安全対策のために設けた警戒区域内の海に船がいたためで企業側は海上で警戒を呼びかける時間を早めたり警戒にあたる船を増やしたりして対策をとるとしています。 ロケットには政府の小型衛星が搭載され、計画では段階

                  民間小型ロケット 5回延期経て 13日に改めて打ち上げへ 和歌山 | NHK
                • 国内初 民間ロケット発射場起工式 和歌山 串本町 | NHKニュース

                  宇宙ビジネスへの企業の参入が活発になる中、和歌山県で国内で初めてとなる民間企業によるロケット発射場の起工式が催されました。 16日は本格的な工事を前に、関係する企業の幹部や和歌山県の仁坂知事ら、およそ100人が参加して起工式が催され、玉串をささげるなどして工事の安全を願いました。 そして、そのあと開かれた祝賀会で、発射場の名称を「スペースポート紀伊」とすることが発表されました。 宇宙ビジネスをめぐっては観測用などの小型衛星の需要が伸びていて、国内でも民間企業の参入が増えています。 スペースワンは顧客の衛星を宇宙に打ち上げるための小型ロケットの開発を進めていて、2021年度中に最初の打ち上げを行い、2020年代の半ばには年間20回まで打ち上げを増やしたいとしています。 キヤノンの御手洗冨士夫会長は「日本のロケット技術は大変すぐれているが、いよいよ民間ベースで打ち上げができる時がきた。さまざま

                    国内初 民間ロケット発射場起工式 和歌山 串本町 | NHKニュース
                  • ホンダがロケット開発に参入を表明。公式発表からわかること、そして「小型ロケット」とは(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    2021年4月23日、ホンダが宇宙事業に参入する計画を持ち、ロケット開発を進めていることが明らかになった。三部敏宏社長へのインタビューによれば、「小さな衛星を打ち上げるためのロケット」を計画しているという 8000億円規模の研究開発費を持つ大手自動車メーカーの宇宙開発、しかも宇宙輸送への参入とあって期待されるが、公表された事実はまだ少ない。開発目標などについては何らかの推測ができるような段階ではない。ただし、いくつか公式発表からうかがえることがある。民間開発のロケットとして言及のあった米スペースの例とも比較しながら考えてみたい。 「小型ロケット」市場とは まず、ロケットのクラスだ。三部社長は、イーロン・マスクCEO率いるスペースXの名を挙げ、「我々はあんな大きなロケットを作ろうとは思っていない」「小さなロケット、小さな衛星を打ち上げるためのロケット」と述べたという。 衛星打ち上げロケットは

                      ホンダがロケット開発に参入を表明。公式発表からわかること、そして「小型ロケット」とは(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                    • ボーイング「スターライナー」打ち上げ延期 イーロン・マスク氏がXでチクリ 背景に10年前の出来事

                      NASAと米United Launch Alliance(ULA)は、5月6日(米国東部時間)に予定していた米Boeing(ボーイング)の新型宇宙船「Starliner(スターライナー)」を載せた「Atlas V」ロケットの打ち上げを延期した。初の有人飛行を目指すボーイングにとって、遅れている計画の巻き返しを図る重要なミッションだった。これに対し、米Space Xのイーロン・マスク氏は「スペースXは4年早く開発を終えた」とXに投稿している。 延期の理由は、打ち上げに使う「Atlas V」ロケット第2段の液体酸素逃がし弁の不具合だった。Atlas Vを運用する米United Launch Alliance(ULA)は、同日中の再挑戦はしない方針を明らかにしている。Atlas Vにとっては、ちょうど100回目の打ち上げになる予定だった。 マスク氏は、米国のテクノロジー専門誌「Ars Techn

                        ボーイング「スターライナー」打ち上げ延期 イーロン・マスク氏がXでチクリ 背景に10年前の出来事
                      • 民間小型ロケット きょう改めて打ち上げへ 和歌山 | NHK

                        打ち上げが延期されていた、東京のベンチャー企業の小型ロケットが13日、和歌山県にあるロケットの発射場から打ち上げられる予定です。搭載した衛星の軌道への投入が成功すれば民間企業単独の打ち上げとしては国内で初めてで、これまで国が主導してきた日本の宇宙開発に民間も加わり、国際競争力を高められるか注目されます。 東京のベンチャー企業「スペースワン」が開発した固体燃料式の小型ロケット「カイロス」の初号機は、今月9日、この企業が和歌山県串本町に整備したロケット発射場から打ち上げられる予定でしたが、直前で延期となり、13日午前11時すぎに改めて打ち上げが行われます。 延期の理由は、安全対策のために設けた海上の警戒区域内に船がいたためで、13日は海上で警戒を呼びかける時間を早めたり、警戒にあたる船を増やしたりして対策を強化するということです。 打ち上げではロケットに搭載された政府の小型衛星を高度500キロ

                          民間小型ロケット きょう改めて打ち上げへ 和歌山 | NHK
                        • 「サードパーティベンダーに説明責任を求める」と米マクドナルド 世界的なシステム障害で

                          米McDonald'sは3月16日(現地時間)、15日に発生した世界的なシステム障害について、「今後数日以内にこの問題を分析し、(社内の)技術チームとサードパーティベンダーに説明責任を求める」と表明した。 McDonald'sの副社長で最高情報責任者(Chief Informarion Officer)を務めるブライアン・ライス氏の名前で公表した。併せて16日までに世界中のマクドナルドが通常営業に戻ったと報告し、影響を受けた利用者などに改めて謝罪した。 システム障害は15日午前0時頃(現地時間)に発生。モバイルオーダーアプリなどが利用できない状態となり、日本では手動で会計を行ったり、一時休業を余儀なくされたりした店舗もあった。 McDonald'sは15日中に、障害の原因が特定され、修正したと発表。サイバーセキュリティに関わるものではなく、「設定変更中のサードパーティプロバイダーによって引

                            「サードパーティベンダーに説明責任を求める」と米マクドナルド 世界的なシステム障害で
                          • 「ロケットは難しい」 イーロン・マスク氏も「カイロス」に言及

                            「Rockets are hard(ロケットは難しい)」──イーロン・マスク氏は3月13日、自身のXアカウントでスペースワンの小型ロケット「カイロス」に言及した。 日本のニュース映像を添付した他人のポストを引用する形で、冒頭の短い文を投稿した。映像には13日にスペースワンが打ちあげ、直後に爆発したカイロスロケットの姿が映っている。 電気自動車メーカーの米テスラやX(旧Twitter)など、多岐にわたるビジネスを展開しているマスク氏。2002年に設立した米SpaceXでは、星間輸送を可能にする宇宙船の開発を目指している。 SpaceXは、「ファルコン」ロケットや「ドラゴン」宇宙船など多くの成功を収めてきたが、一方で失敗も多くあった。例えば21年に高度10kmからの垂直着陸に成功した「スターシップ」は、その前に4度失敗している。 関連記事 民間ロケット「カイロス」発射直後に爆発 関連企業の株価

                              「ロケットは難しい」 イーロン・マスク氏も「カイロス」に言及
                            • 民間小型ロケットの爆発 開発企業が機体を回収し原因究明へ | NHK

                              13日、和歌山県串本町で打ち上げの直後に爆発した小型ロケットについて、開発した東京のベンチャー企業は今後、機体を回収するなどして当時の状況を詳しく調べることにしています。 大手の精密機器メーカーや建設会社などが出資する東京のベンチャー企業「スペースワン」は独自開発した固体燃料式の小型ロケット「カイロス」の初号機を13日午前11時すぎ、和歌山県串本町に整備した発射場から打ち上げました。 情報収集の実証研究を行う政府の小型衛星が搭載され、軌道への投入が成功すれば民間単独としては国内で初めてとなると注目されていましたが、ロケットはおよそ5秒後に爆発し、打ち上げは失敗しました。 企業によりますと、ロケットの1段目が燃焼している間に、機体に備えられた飛行を中断するための装置が作動し、機体の破壊に至ったいうことで、飛行経路や機器に何らかのトラブルが起きたか、装置が誤作動した可能性もあるということです。

                                民間小型ロケットの爆発 開発企業が機体を回収し原因究明へ | NHK
                              • 「カイロス」初号機、打ち上げ直後に爆発…スペースワン「飛行中断措置が行われた」

                                【読売新聞】 宇宙新興企業「スペースワン」(東京)が13日午前11時過ぎ、小型ロケット「カイロス」初号機(全長18メートル)を和歌山県串本町にある同社の発射場から打ち上げた。しかし、カイロスは数秒後に爆発し、打ち上げは失敗した。同社

                                  「カイロス」初号機、打ち上げ直後に爆発…スペースワン「飛行中断措置が行われた」
                                • カイロス打ち上げ失敗、スペースワンに出資するキヤノン電子の株価急落

                                  【読売新聞】 13日の東京株式市場では、宇宙新興企業「スペースワン」の小型ロケット「カイロス」の打ち上げ失敗を受け、スペースワンに出資するキヤノン電子の株価が急落した。 スペースワンには、キヤノン電子のほか、IHI子会社のIHIエア

                                    カイロス打ち上げ失敗、スペースワンに出資するキヤノン電子の株価急落
                                  • ロケット打ち上げ延期 警戒区域への船舶進入を抑止する法整備を 和歌山県が国に要望

                                    打ち上げが延期になったロケット「カイロス」初号機=3月9日、和歌山県串本町(スペースポート紀伊周辺地域協議会提供) 和歌山県串本町で今年3月、宇宙事業会社「スペースワン」(東京)のロケット打ち上げが警戒区域への船舶の進入で延期になったことを受け、同県は6日、警戒区域内への進入を抑止するための法整備を国に要望していることを明らかにした。令和7年度の国の施策や予算に関する重点要望に盛り込んでいる。 スペースワンは3月9日、串本町の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」で小型固体燃料ロケット「カイロス」初号機の打ち上げを予定していたが、発射予定時刻になっても安全確保のための警戒区域に船舶が残留していたため、打ち上げを延期した(同13日に打ち上げて爆発)。 県は、現行制度では警戒区域に進入、残留している第三者に退去を命じたり、進入を制限したりする法的根拠がないことを問題視。第三者による要因での打

                                      ロケット打ち上げ延期 警戒区域への船舶進入を抑止する法整備を 和歌山県が国に要望
                                    • 【更新】スペースワン、「カイロス」初号機打ち上げを実施 発射直後に爆発

                                      スペースワンは日本時間2024年3月13日、「カイロス(KAIROS)」ロケットの打ち上げを実施しましたが、機体が爆発して打ち上げは失敗した模様です。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:カイロス初号機 ロケット:カイロス 打ち上げ日時:日本時間2024年3月13日11時1分【失敗】 発射場:スペースポート紀伊(日本) ペイロード:短期打上型小型衛星 カイロスはスペースワンが開発した3段式固体燃料ロケットで、今回は初号機による初飛行です。ペイロードには内閣衛星情報センターの「短期打上型小型衛星」が搭載されました。短期打上型小型衛星は日本の情報収集衛星に不測の事態が発生した際に、短期間で打ち上げ可能で一定期間代替できる小型衛星の実証研究を実施するために開発された衛星です。 カイロス初号機は3月9日に予定されていた打ち上げが一旦延期された後、日本時間2024年3月13日11

                                        【更新】スペースワン、「カイロス」初号機打ち上げを実施 発射直後に爆発
                                      • 政府、堀江貴文の宇宙開発ベンチャーに20億円を支援

                                        政府は9月29日、宇宙分野の研究や開発を促進するためとし、堀江貴文が立ち上げたベンチャー「インターステラテクノロジズ株式会社」に、20億円(交付上限額)の補助金を交付すると発表しました。 これは、文科省の「中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3)」の一環で、インターステラテクノロジズの他に、以下の宇宙関連企業にも莫大な補助金が交付されます。 ○文科省、スタートアップ支援「SBIR」で7件の事業テーマを採択 ・SPACE WALKER(サブオービタルスペースプレーンによる小型衛星商業打ち上げ事業)=事業期間:2024年9月末まで、交付額上限:20億円 ・将来宇宙輸送システム(小型衛星打ち上げのための再使用型宇宙輸送システムの開発・実証)=事業期間:2024年9月末まで、交付額上限:20億円 ・スペースワン(増強型ロケットの開発、打ち上げ実証と事業化)=事業期間:2024年9月

                                          政府、堀江貴文の宇宙開発ベンチャーに20億円を支援
                                        • 【延期の原因は船】日本初の民間ロケット発射延期 次回は13日以降「打ち上げの10分前になっても船舶が残留する状態」(関西テレビ) - Yahoo!ニュース

                                          9日に予定されていた民間ロケット発射延期の原因について、スペースワン社は「事前に周知していた海上警戒区域に、打ち上げの10分前になっても船舶が残留する状態で、速やかに出ていただくことができなかったことが原因」と会見で明らかにしました。 【日本初 民間ロケット打ち上げ】町の人たちの「夢運ぶ」ロケット 発射場のため15人が立ち退きに応じる「串本の将来の発展のため」「小学校も全校で12名。若い方にも移住してほしい」日本最南端の町がワクワク 日本初の民間発射場から発射するロケット「カイロス」は9日午前11時17分和歌山県串本町の「スペースポート紀伊」から発射予定でしたが、直前に延期となりました。

                                            【延期の原因は船】日本初の民間ロケット発射延期 次回は13日以降「打ち上げの10分前になっても船舶が残留する状態」(関西テレビ) - Yahoo!ニュース
                                          • SPACE ONE

                                            SERVICE スペースワンの宇宙輸送サービス いつでも、どの軌道でも専用のロケットと打上げ射場「スペースポート紀伊」で、宇宙へのアクセスコストを下げ、宇宙ビジネスのさらなる拡大に貢献します。 スペースワンは、本州最南端の和歌山県串本町に当社の専用射場「スペースポート紀伊」を建設しました。 南方と東方に開けたロケットの打上げに適した立地により、様々な衛星打上げニーズに柔軟に応えるサービスを提供します。 太陽同期軌道(SSO):150kg(軌道傾斜角 97 度,高度 500km) 地球低軌道(LEO):250kg(軌道傾斜角 33 度,高度 500km) 人工衛星打上げ能力

                                            • 民間初の衛星打ち上げ失敗 直後に爆発 スペースワン社のロケット | 毎日新聞

                                              爆発したとみられるスペースポート紀伊から打ち上げられた小型ロケット「カイロス」初号機=和歌山県那智勝浦町で2024年3月13日午前11時1分、滝川大貴撮影 宇宙ベンチャー「スペースワン」(東京都)は13日午前11時1分、和歌山県串本町の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」から人工衛星を搭載した小型ロケット初号機を発射したが、約5秒後に爆発し、打ち上げは失敗した。機体が何らかの異常を検知し、自ら破壊する処置に至ったという。同社は対策本部を立ち上げて原因究明を急ぐ。 打ち上げたのは独自開発した固体燃料式のロケット「カイロス」(全長約18メートル)。内閣官房の小型衛星を、地上から約500キロの地球周回軌道に投入する計画だった。今月9日に打ち上げ予定だったが、海上の警戒区域に船が進入していたため、直前に作業を中止、この日に延期していた。 機体は高度数十メートルの地点で爆発し、発射場には大きな破

                                                民間初の衛星打ち上げ失敗 直後に爆発 スペースワン社のロケット | 毎日新聞
                                              • 「失敗という言葉は使わない」ロケット発射直後に爆発…スペースワンが会見「これで諦めるつもりは全くございません」発射の約5秒後に飛行中断措置 原因は調査中(MBSニュース) - Yahoo!ニュース

                                                  「失敗という言葉は使わない」ロケット発射直後に爆発…スペースワンが会見「これで諦めるつもりは全くございません」発射の約5秒後に飛行中断措置 原因は調査中(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
                                                • スペースワンの「カイロス」ロケット見学ガイド - 電車で見に行けるロケット打ち上げ!

                                                  ロケットの打ち上げというと、日本では鹿児島県の種子島を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。そのほか、同じく鹿児島県の内之浦や、北海道の大樹町でも打ち上げが行われているが、いずれにしても本州からは遠く、飛行機を使ったりするので、旅費が結構な額になる。行きたくてもなかなか行けない、という人が多いかもしれない。 しかし、本州の真ん中あたりに、新たな発射場が誕生したのをご存じだろうか。それは、和歌山県串本町の「スペースポート紀伊」である。民間の宇宙企業・スペースワンが開発した「カイロス」ロケットの専用発射場として建設されたもので、2024年3月13日にはここで、初号機の打ち上げが行われた。 既報の通り、初号機の打ち上げは残念ながら失敗に終わってしまったものの、同社は原因究明と対策が完了し次第、2号機の打ち上げを目指すとしている。筆者は今回、現地で初号機の打ち上げを取材してきたので、本稿では、見

                                                    スペースワンの「カイロス」ロケット見学ガイド - 電車で見に行けるロケット打ち上げ!
                                                  • 【映像】ロケット「カイロス」発射後爆発 ロケット内部で不具合を感知 自らを破壊 延期続き6度目の正直も打ち上げ成功ならず(関西テレビ) - Yahoo!ニュース

                                                    和歌山県串本町では13日延期となっていた小型ロケットの打ち上げが行われました。 ロケット「カイロス」は、13日午前11時1分に打ち上げられましたが、直後爆発しました。 【LIVE】民間ロケット「カイロス」打ち上げ失敗 発射直後に爆発 「スペースワン」の会見を生中継 和歌山・串本町〈カンテレNEWS〉 打ち上げは失敗に終わりました。 ロケット発射場から2kmほど離れた見学場では、発射のような音はするもののロケットが姿を表さず、観客は困惑した様子でした。 爆発後、ロケットの破片などが落下。 発射場周辺は一時、炎に包まれました。 消防車6台が出動し、鎮火しました。警察によるとけが人はいないということです。

                                                      【映像】ロケット「カイロス」発射後爆発 ロケット内部で不具合を感知 自らを破壊 延期続き6度目の正直も打ち上げ成功ならず(関西テレビ) - Yahoo!ニュース
                                                    • 日本初の民間ロケット発射場、なぜ本州最南端に

                                                      キヤノン電子やIHIエアロスペースなどが出資するロケット会社スペースワン(東京・港)は、和歌山県串本町に建設を計画している民営ロケット発射場の起工式を行った。日本のロケット発射場は宇宙航空研究開発機構(JAXA)が所有する種子島宇宙センター(鹿児島県)と内之浦宇宙空間観測所(同県)だけで、完成すれば、日本では初めての民間のロケット発射場となる。和歌山県串本町は紀伊半島の先端に位置し、「本州最南端の町」を掲げる。なぜ選ばれたのか。 「射場の名前は『スペースポート紀伊』です」。起工式後に開催された懇親会でスペースワンの太田信一郎社長は射場の名称を明らかにした後、「宇宙ビジネスのゲートウェイのキーとなる射場にしたい」と意気込みを語った。 スペースワンはキヤノン電子とIHIエアロスペース、清水建設、日本政策投資銀行の4社が出資、設立した共同出資会社。建設中のスペースポート紀伊は2021年夏までの完

                                                        日本初の民間ロケット発射場、なぜ本州最南端に
                                                      • スペースワンの小型ロケット、打ち上げ直後に爆発

                                                        キヤノン電子やIHI子会社などが出資する国内スタートアップ、スペースワン(東京都港区)は13 日、小型ロケット「カイロス」初号機の打ち上げを午前11時過ぎに実施したが、打ち上げ直後に爆発した。 NHKが中継したロケットが発射された直後の「スペースポート紀伊」の映像からは、煙が立ち上がり、周囲が炎に包まれる様子が映し出された。多数の破片や機体の一部も飛び散った。スペースワンの豊田正和社長は記者会見で、機体の破片は射場の敷地内に落下したとし、火災は既に鎮火が確認されており第三者への損害や同社関係者の被害は発生していないと述べた。 失敗が伝わると、同社に出資する企業の株価が急落した。キヤノン電子株は一時前日比13%安の2228円を付け、11年3月以来の日中下落率となった。IHI株は同2.6%安の3412円、清水建設株は同1.5%安の937.4円を付けた。 豊田社長によると、ロケットは「リフトオフ

                                                          スペースワンの小型ロケット、打ち上げ直後に爆発
                                                        • 紀南に宇宙ビジネスを根付かせよう - 宇宙シンポジウム in 串本(1) 東大・中須賀教授と、ALEの岡島社長が語った、"串本ロケット"への熱い期待

                                                          日本初となる、民間の手による衛星打ち上げ用ロケット発射場の建設が進む和歌山県串本町で、2019年8月25日、「宇宙シンポジウム in 串本」が開催された。 発射場の建設を進めるロケット会社「スペースワン」の太田信一郎社長をはじめ、東京大学の中須賀真一教授、宇宙ベンチャー企業「ALE」の岡島礼奈社長らが登壇。600人を超える来場者に向けて、超小型のロケットや衛星がもつ可能性から、ロケットが和歌山にもたらす価値などについて議論が交わされた。 2019年4月から発射場の建設も本格化。新たな時代に向けて、本州最南端の町は熱い盛り上がりをみせているが、一方で課題もある。 本連載では、同シンポジウムの様子をお届けするとともに、串本町にロケット発射場が造られることになった背景や経緯、そして和歌山県や串本町、宇宙関係者らがロケットにかける期待、そして課題などについてみていきたい。 宇宙シンポジウム in

                                                            紀南に宇宙ビジネスを根付かせよう - 宇宙シンポジウム in 串本(1) 東大・中須賀教授と、ALEの岡島社長が語った、"串本ロケット"への熱い期待
                                                          • ロケット発射場の名前は「スペースポート紀伊」に 和歌山・串本で起工式(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                                            国内初の民間ロケット発射場が計画されている和歌山県串本町で16日、起工式が行われた。建設する宇宙事業会社「スペースワン」(東京都)は、発射場の名称を「スペースポート紀伊」に決めたと発表した。太田信一郎社長は「宇宙への玄関口として多くの事業者に利用していただき、地元の方々に誇りを持ってもらえる発射場にしたい」と話した。 午前11時からの式典には、出資するキヤノン電子など4社の関係者ら約100人が出席した。発射台や指令棟のほか、ロケットや人工衛星を組み立てる建屋などが整備される。2021年度の運用開始を目指す。 同町や隣接する同県那智勝浦町では見学場の候補地選定も進んでおり、観光客の増加による地域の活性化が期待される一方、地元では交通渋滞などを懸念する声も上がっている。【最上聡】

                                                              ロケット発射場の名前は「スペースポート紀伊」に 和歌山・串本で起工式(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                                                            • 【速報】民間ロケット「カイロス」打ち上げ延期の理由は「無人警戒区域に打ち上げ10分前に船舶が残留していた」「制限エリアから出す見通し立たず」 スペースワン社が説明 次の打ち上げ予定は13日に決定(ABCニュース) - Yahoo!ニュース

                                                              和歌山県串本町にある発射場で9日、国内で初めて衛星を搭載した民間のロケットが打ち上げられる予定でしたが、延期となりました。これを受け、午後2時からロケットを開発した会社が会見を開き、延期の理由について説明しました。 理由は「事前に周知していた海上での警戒区域に、打ち上げの10分前になっても船舶が残留するという状況に」「打ち上げ時間に船舶を制限エリアから出す見通しが立たなかった」としています。ロケット自体には問題はなかったとみられます。 また、次の打ち上げ予定については有人宇宙船の帰還予定があり、干渉を避けるために13日以降を想定しているとしていましたが、スペースワン社が正式に13日午前11時02分12秒に予定していると発表しました。 東京の宇宙ベンチャー企業「スペースワン」が開発した小型ロケット「カイロス」は、9日11時01分12秒に打ち上げられる予定でしたが直前に11時17分12秒に延期

                                                                【速報】民間ロケット「カイロス」打ち上げ延期の理由は「無人警戒区域に打ち上げ10分前に船舶が残留していた」「制限エリアから出す見通し立たず」 スペースワン社が説明 次の打ち上げ予定は13日に決定(ABCニュース) - Yahoo!ニュース
                                                              • 中国が打ち上げた"奇抜な"新型ロケットと、超小型ロケット開発競争

                                                                過熱する中国における超小型ロケット開発競争 中国が新型かつ、商業化を目指した超小型ロケットの打ち上げに成功したのは、7月の北京星際栄耀空間科技(以下、星際栄耀)による「双曲線一号(Hyperbola-1)」ロケットに続いて、2例目となる。 さらに、失敗した打ち上げも含めれば、この10か月のうちに4機の超小型ロケットがデビューしている。 2018年10月には、北京藍箭空間科技(藍箭航天、英語名Landspace)が「朱雀一号」というロケットを打ち上げた。ただ、1段目や2段目の飛行は正常だったものの、3段目の燃焼中に姿勢制御系にトラブルが起き、打ち上げは失敗に終わっている。 朱雀一号は全長19m、3段式の固体ロケットで、高度200kmの地球低軌道に300kg、高度500kmの極軌道に200kgの打ち上げ能力をもつ。また同社は、液体酸素とメタンを推進剤とする「朱雀二号」の開発も進めている。朱雀二

                                                                  中国が打ち上げた"奇抜な"新型ロケットと、超小型ロケット開発競争
                                                                • 新ロケット開発へ研究開始 東京のベンチャー企業|NHK 和歌山県のニュース

                                                                  和歌山県にあるロケット発射場から人工衛星の打ち上げを目指す東京のベンチャー企業は、より多くの衛星を運べる新たな機体の開発に向けて研究を始めることになりました。 大手の精密機器メーカーや建設会社などが出資する東京のベンチャー企業「スペースワン」は、人工衛星を低いコストで宇宙に届ける「宇宙宅配便」のサービスを提供しようと和歌山県串本町に専用の発射場を整備し、国内初となる民間単独での衛星の打ち上げを目指しています。 今月13日には政府の小型衛星を搭載した固体燃料式の小型ロケット「カイロス」の初号機を打ち上げましたが、直後に爆発し、打ち上げは失敗しました。 企業はこの「カイロス」を改良し、3段目の部分に液体燃料のメタンを使うエンジンを搭載した新たな機体の開発に向けて防衛省と契約を結び研究を始めることになりました。 固体燃料に比べて燃料の効率がよいため、搭載できる重さが従来のおよそ1.6倍の250キ

                                                                    新ロケット開発へ研究開始 東京のベンチャー企業|NHK 和歌山県のニュース
                                                                  • ロケット「カイロス」初号機打ち上げ応援サイト

                                                                    カイロスロケット初号機打上げ結果について 3月13日(水)11時1分、ロケット射場であるスペースポート紀伊からカイロスロケット初号機の打上げが実施されました。機体は発射され、上昇しましたが、約5秒後に飛行中断措置が行われました。 スペースワン株式会社では、原因究明のための対策本部を立ち上げ、調査を開始しています。 見学場へお越しいただいた方、web配信・パブリックビューイングで打上げをご覧いただいた方、応援してくださったすべての皆様に心から感謝申し上げます。 ありがとうございました。 今回はこのような結果となりましたが、同社は一刻も早く原因を究明し、打上げを再開すべく挑戦を続けていくとのことです。 宇宙開発には困難が付き物です。様々な困難を乗り越えた先に必ず成功にたどりつくと信じて、引き続き、カイロスロケットの打上げを応援していただきますようお願いいたします。 今後、新たな情報が確認できま

                                                                    • 准教授に論文取り下げ勧告 先行研究を無視「作法・倫理反す」熊本大:朝日新聞デジタル

                                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                        准教授に論文取り下げ勧告 先行研究を無視「作法・倫理反す」熊本大:朝日新聞デジタル
                                                                      • 【動画】スペースワン社のロケット「カイロス」打ち上げ直後に爆発、民間初の衛星打ち上げは失敗

                                                                        宇宙ベンチャー「スペースワン」(東京都)は13日午前11時過ぎ、和歌山県串本町の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」から人工衛星を搭載した小型ロケット初号機を発射したが、衛星の軌道投入に失敗した。民間単独での人工衛星の打ち上げは国内で初めてだったが、最初の挑戦で成功はならなかった。 打ち上げたのは独自開発した固体燃料式のロケット「カイロス」(全長約18メートル)。情報収集衛星の代替機能を持つ内閣官房の小型衛星を、地上から約500キロの地球周回軌道に投入する予定だった。

                                                                          【動画】スペースワン社のロケット「カイロス」打ち上げ直後に爆発、民間初の衛星打ち上げは失敗
                                                                        • 打ち上げ5秒後、自律破壊と発表 スペースワン、ロケット1号機 | 共同通信

                                                                          Published 2024/03/13 19:54 (JST) Updated 2024/03/13 19:55 (JST) 小型ロケット「カイロス」1号機が爆発したことを受け、記者会見で謝罪する宇宙事業会社スペースワンの豊田正和社長(右)ら=13日午後、和歌山県那智勝浦町 宇宙事業会社スペースワンは13日午後、和歌山県串本町の民間ロケット発射場から打ち上げた小型ロケット「カイロス」1号機の爆発を受けて記者会見を開き、打ち上げから約5秒後にロケットに搭載したコンピューター自体の判断による自律破壊を行ったと発表した。原因は調査中で、豊田正和社長をトップとする対策本部を設置したと明らかにした。 ロケットによる衛星の打ち上げ需要は世界的に拡大。世界では民間企業が躍進し、競争が激化している。スペースワンが打ち上げに成功すれば、日本でも民間参入が加速すると期待されたが、ハードルの高さを示す格好にな

                                                                            打ち上げ5秒後、自律破壊と発表 スペースワン、ロケット1号機 | 共同通信
                                                                          • 本州最南端に民間ロケット発射場 人工衛星打ち上げ可能 21年完成へ整備進む | 毎日新聞

                                                                            本州最南端の和歌山県串本町で、小型人工衛星を打ち上げるための民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」が2021年に完成する。22年春までにはロケットを発射する計画で、20年代半ばまでには年間20機程度を打ち上げると見込む。地元は産業振興や雇用創出だけでなく観光資源としても期待しており、「宇宙への玄関口」として町をアピールしていく構えだ。 小型人工衛星は海上や地上の観測、通信などの分野で世界的に需要が増えている。将来的には被災状況の把握や農作物の収穫時期の見極めなどにも活用できると期待されており、打ち上げを希望する民間企業は多い。発射場を建設する宇宙事業会社スペースワン(東京都)によると、世界の小型人工衛星の打ち上げ数は08~17年の実績で約1000機だったのに対し、18~27年は4600機と4倍以上になる予測もある。

                                                                              本州最南端に民間ロケット発射場 人工衛星打ち上げ可能 21年完成へ整備進む | 毎日新聞
                                                                            • 「かたづけ」というものが根本的に分からない人に向けたゼロからの解説|水野しず

                                                                              【はじめに】そもそも「かたづけ」とは何を意味しているのか 特殊な生育環境を除いた多くの人が、 物心ついた時には 「片付けなさい」 と指示された経験があることと思います。 支持された「それ」をやらなければいけない。 やらなければ人間としてまともになれない。 「それ」はできて当然である。当たり前のことが当たり前にできる人間になろう。 時として背後に脅迫的なメッセージすら伴う人間義務としての「かたづけ」 しかし、一体「かたづけ」とは何をどうすれば「かたづけた」ことになるのか、具体的な目的と達成条件については誰も教えてくれません。 まずはそこだろ。頼むから教えてくれ…誰か とあなたは思ったことがあるか分かりませんが、私はいつもそんな風に感じておりました。 だって何をどうすれば「片付いた」ことになるのか、 結論が見えてこない。一回も説明されてない。 それをやれ!と言われてもかなり難しくないですか?

                                                                                「かたづけ」というものが根本的に分からない人に向けたゼロからの解説|水野しず
                                                                              • 日本の「ロケット産業」が国だけに頼れない実情

                                                                                「宇宙利用はこれから、産業の時代になる」――。 11月16日、本州最南端の和歌山県串本町で国内初の民間ロケット発射場となる「スペースポート紀伊」の起工式が開かれた。同町のホテルで開かれた祝賀会で、旗振り役の一人、キヤノンの御手洗冨士夫会長はそう宣言した。 発射場を建設するのは、2017年に設立された宇宙ベンチャー「スペースワン」。スペースワンにはキヤノン子会社のキヤノン電子が50%出資。ほかにIHIエアロスペース、清水建設、日本政策投資銀行(DBJ)が出資している。社長を務める太田信一郎氏は経産官僚出身で、特許庁長官や電源開発副社長を経て設立時からスペースワンを率いる。 起工式には太田社長と御手洗氏のほか、IHIの斎藤保会長、清水建設の井上和幸社長、DBJの木下康司会長と、各社のトップが勢ぞろい。さらには地元選出の二階俊博・自民党幹事長や山川宏・JAXA理事長も参加し、そうそうたる面々が集

                                                                                  日本の「ロケット産業」が国だけに頼れない実情
                                                                                • スペースワンのカイロス初号機、打ち上げ失敗でイカロスに(筆頭株主のキヤノン電子も一緒に墜落) : 市況かぶ全力2階建

                                                                                  東映アニメーション、リアル石油王がサウジアラビアに豪華な「ドラゴンボール」テーマパーク建設で元気玉集まる

                                                                                    スペースワンのカイロス初号機、打ち上げ失敗でイカロスに(筆頭株主のキヤノン電子も一緒に墜落) : 市況かぶ全力2階建