並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 288件

新着順 人気順

スペースXの検索結果1 - 40 件 / 288件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

スペースXに関するエントリは288件あります。 宇宙SpaceX宇宙開発 などが関連タグです。 人気エントリには 『スペースXの大型宇宙船「スターシップ」 打ち上げ後に爆発 | NHK』などがあります。
  • スペースXの大型宇宙船「スターシップ」 打ち上げ後に爆発 | NHK

    アメリカの宇宙開発企業スペースXが将来、月や火星に飛行することも想定して開発を進めている大型宇宙船が20日、試験飛行のため、無人で打ち上げられましたが、打ち上げからおよそ4分後に、上空で爆発しました。スペースXはデータを分析して原因を調べ、改良につなげることにしています。 スペースXは将来、月や火星に飛行することも想定した大型宇宙船「スターシップ」の開発をアメリカ・テキサス州南部の試験場で進めています。 20日、この宇宙船を無人で打ち上げる試験飛行が行われました。 宇宙船はロケットを含むと全長が120メートルで、エンジンが点火されると、宇宙船を搭載したロケットは大きな音をたてながらゆっくりと発射台から上昇していきました。 NHKが撮影した映像には打ち上げからしばらくしてロケットが回転するような軌道を描いて飛ぶ様子が映っていて、打ち上げからおよそ4分後、宇宙船を切り離す前にロケットは上空で爆

      スペースXの大型宇宙船「スターシップ」 打ち上げ後に爆発 | NHK
    • 「女性をブラのサイズで評価する環境を作っている」スペースX元社員がイーロン・マスク氏と会社を提訴

      スペースX社の元社員8人が6月12日、セクハラや敵対的な職場環境、報復解雇などを理由に、同社とイーロン・マスクCEOを相手取った訴訟を起こした。 8人は訴状で、マスク氏の影響で、スペースX社では「女性を性的対象としてブラジャーのサイズで評価し、淫らな性的冗談を言い、異議を唱える者にはよそで働けばいいとする職場環境が作られている」と訴えている。

        「女性をブラのサイズで評価する環境を作っている」スペースX元社員がイーロン・マスク氏と会社を提訴
      • “国際宇宙ステーション スペースXの宇宙船で処分へ” NASA | NHK

        2030年に運用を終える予定の国際宇宙ステーションについて、NASA=アメリカ航空宇宙局は、アメリカの企業「スペースX」が新たに開発する宇宙船を使って大気圏に突入させて処分する計画を明らかにしました。 地球上空およそ400キロを周回している国際宇宙ステーションは、1998年に建設が始まり、2000年からは宇宙飛行士が長期滞在してさまざまな実験を行っていますが2030年に運用を終える予定です。 NASAなどはこのほど、運用終了後の宇宙ステーションを処分するため、アメリカの企業「スペースX」と契約して新たな宇宙船を開発する計画を明らかにしました。 計画では現在、物資を輸送するために使われている「スペースX」の宇宙船「ドラゴン」をもとに宇宙ステーションを動かすための専用の宇宙船を開発します。 宇宙ステーションは、開発した宇宙船がドッキングした状態でエンジンを噴射することで移動を始め、徐々に高度を

          “国際宇宙ステーション スペースXの宇宙船で処分へ” NASA | NHK
        • 能登半島の避難所に衛星通信「スターリンク」無償350台、KDDIとスペースX

            能登半島の避難所に衛星通信「スターリンク」無償350台、KDDIとスペースX
          • ウクライナに提供のスターリンク、米国防総省の拠出なければサービス中止も スペースXが要請

            ワシントン(CNN) イーロン・マスク氏率いる米スペースXの衛星インターネット端末「スターリンク」は、今年春、ウクライナに届いた時からウクライナ軍にとって欠かせない通信手段だった。ロシアとの戦争で携帯電話やインターネットのネットワークが破壊されても、スターリンクのおかげで戦闘を続け、つながり続けることができていた。 スターリンクの衛星端末はこれまでに約2万台がウクライナに寄付されており、マスク氏は7日、「運用のためにスペースXが負担した経費は8000万ドル、年末までに1億ドルを超す」とツイートした。 だが、そうした慈善事業は打ち切りになるかもしれない。CNNが入手した文書によると、スペースXは米国防総省に対し、米軍が月額数千万ドルを拠出しなければ、ウクライナでのサービスに対する資金提供は中止する可能性があると通告した。 スペースXは先月、国防総省に宛てた書簡の中で、スターリンクのサービスに

              ウクライナに提供のスターリンク、米国防総省の拠出なければサービス中止も スペースXが要請
            • スペースX宇宙船の破片、豪牧場で発見

              オーストラリア・ニューサウスウェールズ州ダルゲティーの牧場に突き刺さったスペースXの破片。天体物理学者のブラッド・タッカー氏提供(2022年7月29日撮影)。(c)Photo by Brad TUCKER / various sources / AFP 【8月4日 AFP】オーストラリアの羊農場で黒焦げの宇宙船の破片が突き刺さっているのが見つかった問題で、当局は4日、破片はイーロン・マスク(Elon Musk)氏率いる宇宙開発企業スペースX(SpaceX)の宇宙船の一部だと発表した。 【字幕】スペースX宇宙船の破片、豪牧場で発見 破片が発見されたのは、シドニーから南西に車で5時間ほどのスノーウィー山地(Snowy Mountains)に程近い、人里離れたダルゲティー(Dalgety)。7月9日に地表に落下したとみられている。 天体物理学者のブラッド・タッカー(Brad Tucker)氏は先

                スペースX宇宙船の破片、豪牧場で発見
              • ロケットと宇宙船が爆発でも「成功」、スペースXの流儀とは

                テキサス州ブラウンズビル近郊にあるスペースX社の発射台で打ち上げの準備を進める世界最大の宇宙ロケット「スターシップ」。(PHOTOGRAPH BY JOE SKIPPER, REUTERS/REDUX) 11月18日の現地時間午前7時3分、米国テキサス州ボカチカからスペースXは史上最大のロケット「スターシップ」を打ち上げた。「スーパーヘビー」と呼ばれる1段目の巨大ブースターロケットは、ロケットと同じ名前の宇宙船「スターシップ」を分離した後、地上に落下する途中で爆発した。宇宙空間まで上昇したスターシップは、高度約148キロメートルで通信が途絶え、スペースXがエンジンを停止させる直前に自動飛行停止システムが作動し、メキシコ湾上空でやはり爆発した。スターシップは東へ向かい、地球をほぼ一周してからハワイ付近の太平洋に着水する予定だった。 スペースXによる実験的な打ち上げは、これまでに何度も爆発や災

                  ロケットと宇宙船が爆発でも「成功」、スペースXの流儀とは
                • 【速報】スペースX、新型ロケット「スターシップ」第4回飛行試験を実施 宇宙船はインド洋へ着水

                  アメリカの民間宇宙企業SpaceX(スペースX)は日本時間2024年6月6日、同社が開発中の新型ロケット「Starship(スターシップ)」による第4回飛行試験を実施しました。Starship宇宙船は宇宙空間を飛行後に大気圏へ再突入し、予定されていたインド洋への着水を行って飛行を終えています。【最終更新:2024年6月6日23時台】 【▲ 米国テキサス州にあるSpaceX(スペースX)の施設「Starbase(スターベース)」から第4回飛行試験のために打ち上げられた新型ロケット「Starship(スターシップ)」。SpaceXのライブ配信より(Credit: SpaceX)】 Starshipは1段目の大型ロケット「Super Heavy(スーパーヘビー)」と2段目の大型宇宙船「Starship」からなる全長121mの再利用型ロケットで、打ち上げシステムとしてもStarshipの名称で呼ば

                    【速報】スペースX、新型ロケット「スターシップ」第4回飛行試験を実施 宇宙船はインド洋へ着水
                  • SpaceX(スペースX)を徹底解剖! 事業概要、ビジネスモデル、歴史、組織、今後の展望まとめ|soranome inc.

                    ( 🚀🚀🚀2020年12月30日アップデートしました🚀🚀🚀) sorano me編集部では『宇宙ビジネスモデル図鑑』と題し、Space Exploration Technologies Corp.(以下、SpaceX)を第1回として、様々な宇宙ビジネス企業を徹底解剖を行う連載を本日より開始します。 SpaceXと言えば、毎年多くのロケットを打ち上げ、民間による月周回旅行に株式会社ZOZOの創業者である前澤さんを世界初の乗客とすることを発表するなど、世界中の多くの人が知っているであろう世界有数の宇宙ビジネス企業。 また、直近ではロケットの開発だけではなく、大量の通信衛星を打ち上げ、ブロードバンド通信を世界中に提供するビジネスを展開するなど、その事業モデルは多岐にわたります。 名実ともに破竹の勢いで成長を続けるSpaceXは民間宇宙ビジネスのトップランナーと言っても過言ではありませ

                      SpaceX(スペースX)を徹底解剖! 事業概要、ビジネスモデル、歴史、組織、今後の展望まとめ|soranome inc.
                    • イーロン・マスク氏のスペースX、ウクライナ支援停止を示唆 米報道:朝日新聞デジタル

                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

                        イーロン・マスク氏のスペースX、ウクライナ支援停止を示唆 米報道:朝日新聞デジタル
                      • スペースXのスターシップ、高高度飛行試験の着陸時に爆発

                        12月9日、米国の宇宙ベンチャー、スペースXが高高度飛行試験のために打ち上げたスターシップロケットのプロトタイプが着陸時に爆発した(2020年 ロイター/Gene Blevins) [9日 ロイター] - 米国の宇宙ベンチャー、スペースXが高高度飛行試験のために打ち上げたスターシップロケットのプロトタイプが9日、着陸時に爆発した。

                          スペースXのスターシップ、高高度飛行試験の着陸時に爆発
                        • スペースXの大型宇宙船、また爆発 試験飛行で着陸時 - 日本経済新聞

                          【ニューヨーク=野村優子】起業家のイーロン・マスク氏が率いる宇宙開発ベンチャーの米スペースXは2日、開発中の大型宇宙船の無人実験機をテキサス州にある同社の研究開発施設から打ち上げた。試験飛行で打ち上げには成功したものの、着陸する際に地面に衝突し、爆発・大破した。打ち上げたのはスペースXが民間資金で開発中の宇宙船「スターシップ」の実験機「SN9」。高さ約120メートル、直径約9メ

                            スペースXの大型宇宙船、また爆発 試験飛行で着陸時 - 日本経済新聞
                          • スペースX、ビデオ会議アプリ「ズーム」を禁止 安全性懸念で

                            4月1日、米電気自動車メーカー、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が率いる米宇宙ベンチャー「スペースX」は、従業員に対し、ビデオ会議サービスの米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズが提供するアプリ「ズーム」の使用を禁じたことがわかった。写真はズームのロゴ。3月撮影(2020年 ロイター/Dado Ruvic) [1日 ロイター] - 米電気自動車メーカー、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が率いる米宇宙ベンチャー「スペースX」は、従業員に対し、ビデオ会議サービスの米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズが提供するアプリ「ズーム」の使用を禁じたことがわかった。「プライバシーとセキュリティー保護に関する重大な懸念」が理由としている。

                              スペースX、ビデオ会議アプリ「ズーム」を禁止 安全性懸念で
                            • スペースXの宇宙船、着地に成功 試験5回目 初めて爆発せず

                              米宇宙開発企業スペースXがネットでライブ配信した大型宇宙船「スターシップ」の無人試験機「SN15」の飛行試験映像より(2021年5月5日撮影)。(c)AFP PHOTO / SPACE X 【5月6日 AFP】米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)は5日、米テキサス州で大型宇宙船「スターシップ(Starship)」の5回目となる飛行試験を行い、初めて爆発せずに着地させることに成功した。 無人試験機「SN15」はテキサス州ボカチカ(Boca Chica)から午後5時25分(日本時間6日午前7時25分)ごろ打ち上げられ、高度約10キロに到達。一連の機動飛行を行った。 過去4回はいずれも試験機の爆発に終わっており、今回の成功はスペースXにとって大きな成果となった。 もっとも試験飛行は完璧だったわけではなく、着地直後に全長約50メートルの試験機の下部から小規模な炎が上がった。動画によると、火はす

                                スペースXの宇宙船、着地に成功 試験5回目 初めて爆発せず
                              • 米司法省がスペースX提訴 難民の雇用拒絶 マスク氏がXに差別投稿 | 毎日新聞

                                米司法省は24日、イーロン・マスク氏が最高経営責任者(CEO)を務める米宇宙企業「スペースX」が、採用条件で難民を差別的に扱っていたとして提訴した。米市民権を持っていないことを理由に、難民の雇用を拒絶したという。同省は採用条件の見直しを求めている。 司法省によると、スペースXは2018年9月から22年5月にかけ、採用条件で難民や米国へ亡命してきた人を差別した。求人広告や公式声明で応募資格は米市民権か「グリーンカード」と呼ばれる米永住権を持っている人…

                                  米司法省がスペースX提訴 難民の雇用拒絶 マスク氏がXに差別投稿 | 毎日新聞
                                • スペースXの大型宇宙船 試験飛行中に信号途絶える 空中分解か | NHK

                                  アメリカの民間企業、スペースXが将来、月や火星に飛行することも想定して開発中の大型宇宙船が試験飛行のため、無人で打ち上げられました。宇宙船は試験飛行の終盤に信号が途絶え、予定していた海上への着水はできませんでした。 アメリカの宇宙開発企業スペースXは将来、月や火星に飛行することも想定した大型宇宙船「スターシップ」の開発を進めています。 14日、この宇宙船が試験飛行のため、アメリカ南部テキサス州にある発射場から無人で打ち上げられました。 宇宙船は、ロケット部分を含むと高さがおよそ120メートルで、エンジンが点火されると、大きな音を立てながらゆっくりと上昇していきました。 そして打ち上げからおよそ3分後、宇宙船はロケットを切り離して、さらに高度を上げて飛行を続け、宇宙空間に到達しました。 しかし打ち上げからおよそ50分後、試験飛行の終盤で大気圏に再突入したあと、信号が途絶え、予定していたインド

                                    スペースXの大型宇宙船 試験飛行中に信号途絶える 空中分解か | NHK
                                  • スペースX、マスク氏批判の従業員解雇

                                    実業家のイーロン・マスク氏(2022年4月11日撮影)。(c)Brendan Smialowski / AFP 【6月18日 AFP】実業家イーロン・マスク(Elon Musk)氏率いる宇宙開発企業スペースX(SpaceX)は、マスク氏を批判する書簡を公開していた従業員数人を解雇したと明らかにした。AFPが17日、グウィン・ショットウェル(Gwynne Shotwell)社長兼最高執行責任者(COO)が社員に送った電子メールで確認した。 ショットウェル氏は16日付の電子メールで、「少数」の従業員が同僚の間で署名運動を行い、自分たちの書簡内容への賛同と調査協力を求めていたことを明らかにした。 同氏は、この書簡をめぐり「不本意な意見への署名を強要され、不快感や不安、憤りを覚えた」従業員もいたとし、調査の結果、「関係者数人を解雇した」と述べている。人数は明らかにしていない。 米IT系ニュースサイ

                                      スペースX、マスク氏批判の従業員解雇
                                    • スペースXの“銀河鉄道”人工衛星、多すぎでは? 専門家に聞いた

                                      米国コロラド州のブラックキャニオン国立公園の空を長時間露光で撮影。自然の光と人工的な光の動きの両方を捉えている。地球軌道を周回する何千もの人工衛星は宇宙のかなたにある天体より何百万倍も明るく輝くことがあり、天体観測の妨げになっている。(PHOTOGRAPH BY BABAK TAFRESHI) UFOの一団、奇妙な配列の流星群、ドローンショー。これらは、イーロン・マスク氏の航空宇宙企業であるスペースX社の巨大通信衛星網「スターリンク」の人工衛星が、最近間違われたもののほんの一部だ。日本では「銀河鉄道のよう」と言われることもある。 これらの衛星は地球の辺境にブロードバンドインターネットをもたらしている。通常、最終的な軌道である高度約550キロ地点に向かう途中の、高度300キロ付近の地球低軌道で目撃される。上昇するにつれて暗くなり、互いの距離が離れ、数週間後、ほとんど視認できなくなる。天文学者

                                        スペースXの“銀河鉄道”人工衛星、多すぎでは? 専門家に聞いた
                                      • 住民から怒りの声! スペースXは打ち上げ施設周辺の「全てをすでに所有しているかのように振舞っている」

                                        大型宇宙船「スターシップ」の試験機「SN9」の地上燃焼試験(2021年1月13日、テキサス州ボカチカ)。 @SpacePadreIsle on Twitter アメリカ、テキサス州ボカチカの住民たちは、スペースXが村の「全て」を所有しているかのように振舞っているとウォール・ストリート・ジャーナルに語った。 スペースXは、住民が不当だと考える値段で彼らの家を買おうとしてきたと、複数の住民が話している。 スペースXのCEOイーロン・マスク氏は、この村を「スターベース(Starbase)」と呼ばれる都市の一部に組み込みたい考えだ。 メキシコとの国境に近いテキサス州ボカチカの住民たちは、イーロン・マスク氏率いるスペースXがこの地域の「全てをすでに所有しているかのように振舞っている」と話している。この地域には、スペースXがロケットの打ち上げやテストに使用している土地がある。 ウォール・ストリート・ジ

                                          住民から怒りの声! スペースXは打ち上げ施設周辺の「全てをすでに所有しているかのように振舞っている」
                                        • 京都大学が取り組む木造人工衛星 スペースX衛星がはらむ大気汚染リスクへの解となるか(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                          京都大学と住友林業が共同で開発する「木造人工衛星」プロジェクトの宇宙での材料試験が始まる。9月にJAXAへ引き渡された木材は、12月ごろ国際宇宙ステーション(ISS)へ運ばれ、6カ月にわたって宇宙環境で放射線などによる劣化を調査する試験を予定している。2023年には、衛星のボディを木材で製作した「LignoSat(リグノサット)」が打ち上げられる計画だ。木造衛星は、巨大な衛星群が地球を周回するメガコンステレーションによる大気汚染のリスクから、地球環境を守る手段になるかもしれない。 木材の宇宙環境試験が行われるISS「きぼう」日本実験棟 船外実験プラットフォーム Credit: JAXA/NASA イーロン・マスクらが進める巨大衛星網に衛星運用終了後の環境リスクが浮上 京都大学と住友林業は、2020年4月に「宇宙木材プロジェクト(LignoStella Project)」をスタートした。木を

                                            京都大学が取り組む木造人工衛星 スペースX衛星がはらむ大気汚染リスクへの解となるか(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                          • スペースX、18年間で宇宙飛行のトップランナーに

                                            スペースXの「ファルコンヘビー」ロケット。強力なこのロケットは、2019年に初めて商用貨物を宇宙に打ち上げることに成功した。ファルコン9ロケットのコア3基とマーリンエンジン27基から構成され、航空機約1万8747機分の推力を発生させる。(PHOTOGRAPH BY SPACEX) 米国時間の11月15日(日本時間11月16日午前9時27分)、米スペースX社は民間として最初の運用ミッションとなる宇宙船「クルードラゴン」の打ち上げに成功した。スペースシャトルの退役から9年、NASAは宇宙飛行士を送り出すのにずっとロシアの宇宙船に頼らざるをえなかったが、いよいよこの状況に終止符を打つことになる。 誰も想像していなかった 起業家のイーロン・マスク氏が2002年に設立したスペースXが、太平洋のマーシャル諸島にあるオメレク島で最初のロケットの打ち上げに挑んだのは2006年のことだった。しかし、米空軍士

                                              スペースX、18年間で宇宙飛行のトップランナーに
                                            • キンタロー🇺🇸 on Twitter: "地球に帰還するスペースXのファルコン9ロケットの一段目。こんなことが可能なのか…。何度見ても信じられない…。 https://t.co/3awjpesnIe"

                                              地球に帰還するスペースXのファルコン9ロケットの一段目。こんなことが可能なのか…。何度見ても信じられない…。 https://t.co/3awjpesnIe

                                                キンタロー🇺🇸 on Twitter: "地球に帰還するスペースXのファルコン9ロケットの一段目。こんなことが可能なのか…。何度見ても信じられない…。 https://t.co/3awjpesnIe"
                                              • マスク氏 スペースXとXの本社をテキサス州に移す意向を表明 | NHK

                                                実業家のイーロン・マスク氏は自身がCEOを務めるスペースXと旧ツイッターのXの本社を西部カリフォルニア州から南部テキサス州に移す意向を明らかにしました。 これは実業家のイーロン・マスク氏が16日、旧ツイッターのXへの投稿で明らかにしたものです。 それによりますと、マスク氏は自身がCEOを務める宇宙開発企業「スペースX」の本社をカリフォルニア州ホーソンから、この会社の製造拠点があるテキサス州に移すとしています。 また、Xの本社もカリフォルニア州のサンフランシスコからテキサス州オースティンに移すということです。 カリフォルニア州が学校で性的マイノリティーのプライバシーに配慮する法律を成立させたことにマスク氏は「この法律と、それに先立つ多くの法律は、家族と企業の両方を攻撃している」と、Xに投稿して不満を表明しており、本社移転を決めた背景とみられています。 また、有力紙ウォール・ストリート・ジャー

                                                  マスク氏 スペースXとXの本社をテキサス州に移す意向を表明 | NHK
                                                • あわや衝突の人工衛星 欧州宇宙機関から連絡受けたスペースX社が対応せず - 毎日新聞

                                                  欧州宇宙機関(ESA)は3日、ESAの地球観測衛星が米宇宙企業スペースXの通信衛星と衝突する恐れが生じたため、高度を変えて緊急回避させたと発表した。 スペースXの衛星は1万2000基で地球全域をカバーする計画の第1弾として、5月に打ち上げた60基のうちの一つ。他企業も衛星群による宇宙ビジネスを構想しており、宇宙が混雑して人の操作による回避が追いつかなくなる恐れがある。ESAは「人工知能(AI)技術などを使っ… この記事は有料記事です。 残り311文字(全文517文字)

                                                    あわや衝突の人工衛星 欧州宇宙機関から連絡受けたスペースX社が対応せず - 毎日新聞
                                                  • 米ベンチャー「スペースX」が大型宇宙船の試作機を公開 | NHKニュース

                                                    アメリカの宇宙開発ベンチャー企業、スペースXは、28日、およそ100人が乗れ、繰り返し使える大型宇宙船「スターシップ」の試作機を公開し、CEOのイーロン・マスク氏は、宇宙開発に変革をもたらす宇宙船だと強調しました。 「スターシップ」は、全長およそ50メートル、直径9メートルで、最大でおよそ100人が搭乗できるように作られていて、開発中の大型ロケット「スーパーヘビー」に搭載して打ち上げる計画です。 また、「スターシップ」は、乗客を乗せて宇宙から地球に戻り、繰り返し使えるということで、マスク氏は「どんな乗り物も、再利用できなくては普及しない」と述べ、宇宙開発に変革をもたらす機体だと強調しました。 スペースXは、この宇宙船を月や火星、そしてその先の太陽系の惑星への飛行に使う計画で、今後、試作機をさらに複数作り、2か月以内に離陸と着陸の試験を開始して、早ければ2022年には火星への貨物輸送を始める

                                                      米ベンチャー「スペースX」が大型宇宙船の試作機を公開 | NHKニュース
                                                    • 【動画】スペースX 大型宇宙船の試験飛行 通信絶え完了できず | NHK

                                                      アメリカの宇宙開発企業スペースXが将来、月や火星に飛行することも想定して開発を進めている大型宇宙船が18日、試験飛行のため、無人で打ち上げられました。 宇宙船はロケットを切り離して上昇を続けましたが、途中で通信ができなくなり、計画していた飛行を完了することはできませんでした。 スペースXは将来、月や火星に飛行することも想定した大型宇宙船「スターシップ」の開発を進めています。 この宇宙船の2回目の試験飛行が18日、アメリカ南部テキサス州の打ち上げ施設で行われました。 宇宙船は、ロケットを含むと全長が120メートルで、宇宙船を搭載したロケットはエンジンが点火されると、大きな音をたてながらゆっくりと上昇していきました。 打ち上げからおよそ3分後、宇宙船はロケットを切り離してさらに上昇を続けましたが、途中で通信ができなくなり、スペースXは「宇宙船は失われた可能性がある」としていて、計画していた飛行

                                                        【動画】スペースX 大型宇宙船の試験飛行 通信絶え完了できず | NHK
                                                      • KDDIとスペースX、衛星とスマホの直接通信サービス提供へ 2024年内目処

                                                          KDDIとスペースX、衛星とスマホの直接通信サービス提供へ 2024年内目処
                                                        • スペースXの宇宙船、着地後に爆発(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

                                                          米テキサス州ボカチカで行われたこの日2度目の飛行試験で、着地する宇宙開発企業スペースXが開発中の巨大宇宙船「スターシップ」の試験機「SN10」。SN10は着地に成功したように見えたが、この後まもなく爆発した。スペースXがインターネットでライブ中継した動画より(2021年3月3日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】(更新、写真追加)米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)が開発中の巨大宇宙船「スターシップ(Starship)」の無人試験機「SN10」の飛行試験が3日、米テキサス州で行われた。同機は着地に成功したように見えたが、爆発した。 動画:スペースXの巨大宇宙船 「スターシップ」 試験飛行で着陸失敗、爆発・炎上(2020年12月) スターシップの試験機が爆発するのは、昨年12月と先月に続き3回連続。 スペースXが公開した動画によると、SN10は飛行後、正常に着地し

                                                            スペースXの宇宙船、着地後に爆発(AFP=時事) - Yahoo!ニュース
                                                          • スペースXの宇宙船、打ち上げ成功 民間初の有人飛行

                                                            ケネディ宇宙センター(CNN Business)  米宇宙企業スペースXが開発した有人宇宙船「クルードラゴン」が米東部時間30日午後3時20分(日本時間31日午前4時20分)すぎ、米フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)に向かう軌道に乗った。 米航空宇宙局(NASA)のロバート・ベンケン飛行士(49)とダグラス・ハーレー飛行士(53)が約19時間かけて、米東部時間31日午前にはISSに到着する見通し。 米国から有人宇宙船が打ち上げられたのは、2011年のスペースシャトル退役以来、初めて。NASAの飛行士はこの間、ロシアのソユーズ宇宙船でISSとの間を行き来してきた。その費用は1座席当たり8600万ドル(約93億円)に及んでいた。 民間で初の有人宇宙船となったクルードラゴンは、スペースXが15年前から開発を進めてきた。 管制室にはNASAとスペースX

                                                              スペースXの宇宙船、打ち上げ成功 民間初の有人飛行
                                                            • 宇宙に取り残されたスペースXのロケット、月に衝突へ。3月にぶつかると専門家が予測

                                                              イーロン・マスク氏率いるSpaceX社が7年前に打ち上げたファルコン9が、月にぶつかるコースにあるといいます

                                                                宇宙に取り残されたスペースXのロケット、月に衝突へ。3月にぶつかると専門家が予測
                                                              • スペースXが単独で月着陸船を開発、NASAが異例の選定

                                                                2018年9月17日、スペースXの創業者でCEOのイーロン・マスク氏は、日本の資産家、前澤友作氏を乗せて民間人初の月周回飛行を行うと、ファルコン9ロケットの前で発表した。今回、スペースXはNASAからアルテミス計画の一環として宇宙飛行士を月に着陸させる契約を獲得した。(Photograph by DAVID MCNEW/AFP via Getty Images) 米航空宇宙局(NASA)は4月16日、人類を再び月に送る計画で、月面に宇宙飛行士を着陸させる機体の建造をスペースXに委託したと発表した。「アルテミス計画」と呼ばれる今回の計画では、募集した宇宙飛行士をNASAの有人宇宙船「オリオン」に乗せて大型ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」で打ち上げ、月の軌道に届ける。そこから宇宙飛行士はスペースXのロケット「スターシップ」に乗り換え、最終的に月面への着陸を目指す。 契約金額は

                                                                  スペースXが単独で月着陸船を開発、NASAが異例の選定
                                                                • 食料がない! 太平洋の島で打ち上げ準備を進めていたスペースXのエンジニアたちは、こうして「反乱」を起こした

                                                                  スペースXのエンジニアたちは、マーシャル諸島のクェゼリン環礁の一部であるオメレク島で働き、生活していた。ここは同社がアメリカ空軍から逃れるために自ら選んだ場所だ。空軍はスペースXのカリフォルニア州からの打ち上げをなかなか承認しなかった。だが、クェゼリン環礁を監督する陸軍はスペースXの計画に対し、友好的だったのだ。赤道に近いのも、軌道に到達させやすかった。 ただ、島で過ごした1年目は「物流が不十分だった」とバーガー氏は書いている。物資の輸送がしばしば遅れ、従業員たちは食料不足に陥ることもあった。 2005年の秋のある日、緊張は反乱へと発展した。従業員たちは緊急輸送を求めてストライキを決行し、最終的にチキンとタバコで落ち着いた。 「わたしたちはまるで食料を待つ、島の野生動物でした」 2002年にスペースXを立ち上げたイーロン・マスク氏は、同社が実際にロケットを飛ばせることを証明しなければならな

                                                                    食料がない! 太平洋の島で打ち上げ準備を進めていたスペースXのエンジニアたちは、こうして「反乱」を起こした
                                                                  • 焦点:マスク氏のスペースX、納入業者に支払い遅延 30社近くが法的措置

                                                                    5月13日、 大富豪イーロン・マスク氏が率いる宇宙開発企業スペースXは、テキサス州全域でロケット人工衛星事業を急拡大している。写真は同州ボカチカの同社のロケット打ち上げ施設で3月撮影(2024年 ロイター/Joe Skipper) [13日 ロイター] - 大富豪イーロン・マスク氏が率いる宇宙開発企業スペースXは、テキサス州全域でロケット人工衛星事業を急拡大している。打ち上げ施設だけでなく、オフィスビルやショッピングセンターまで建設中だ。 だが、ロイターが同州の不動産の登録記録を調べたところ、スペースXとその下請企業による建設会社やサプライヤーに対する支払いがかなり遅れている可能性が見えてきた。ロイターの調査では、請求書の未払いや下請企業間でのたらい回しに業を煮やした多くの建設関連企業が、報酬の確保のためにスペースXの土地に対して留置権の行使を申請していることが明らかになった。

                                                                      焦点:マスク氏のスペースX、納入業者に支払い遅延 30社近くが法的措置
                                                                    • スペースXの最強ロケット打ち上げ、ブースター2基の同時着陸に成功

                                                                      米スペースXの大型ロケット「ファルコン・ヘビー」が15日午後5時56分(現地時間)、フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられた/Joe Skipper/Reuters (CNN) 米スペースXの大型ロケット「ファルコン・ヘビー」が現地時間の15日午後5時56分、米軍の衛星を搭載してフロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられた。 同ロケットの打ち上げ成功はこれで5回目。「USSF―67」と呼ばれる今回のミッションは当初、14日に打ち上げが予定されていた。1日延期になった理由は現時点で明らかにしていない。 スペースXは数年前、ファルコン・ヘビーを使って米軍の衛星を打ち上げる大型契約を獲得。今回のUSSF―67は、昨年11月の「USSF―44」に続くミッションだった。米軍宇宙作戦司令部によると、USSF―44では衛星1基に先端通信や宇宙気象観測などの技術を搭載して、軌道に送り込んで

                                                                        スペースXの最強ロケット打ち上げ、ブースター2基の同時着陸に成功
                                                                      • イーロン・マスクのスペースX、宇宙で毎週1600件のニアミス事故

                                                                        <大量の人工衛星により、安価で高速なネット環境を整える計画だが...> 革新的な民間ロケット開発で知られるイーロン・マスク氏のスペースX社で、もうひとつの野心的なプロジェクトが進行している。大量の衛星によって地球全域に高速な通信網を整備する、「スターリンク計画」だ。 スターリンクは地上の敷設ケーブルに頼らず、衛星経由でインターネット網を提供する。これにより同社は、アラスカなどの極地も含めた広い地域に、安価かつ高速な通信回線をもたらすとしている。 2019年11月から「Better than Nothing Beta(あるだけましなベータ版)」と銘打ったテストプログラムが一部地域で展開しており、契約者は月額99ドルで衛星ブロードバンドを利用可能だ。これまでに世界で9万人が利用しており、事前契約も含めるとユーザー数は延べ50万人を数える。 通信の強化に向けて同社は、第2世代スターリンク衛星の打

                                                                          イーロン・マスクのスペースX、宇宙で毎週1600件のニアミス事故
                                                                        • スペースX衛星40基失う、原因は太陽フレア 災害備え近くから監視:朝日新聞デジタル

                                                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                            スペースX衛星40基失う、原因は太陽フレア 災害備え近くから監視:朝日新聞デジタル
                                                                          • イーロン・マスク氏のスペースX、大型ロケット初の打ち上げで爆発 - 日本経済新聞

                                                                            【ヒューストン=花房良祐】米起業家のイーロン・マスク氏が率いる米スペースXは20日、大型ロケット「スターシップ」の打ち上げ試験を初めて実施した。宇宙船からブースターの切り離しに失敗し、数分後に上空で爆発した。テキサス州南部の宇宙基地から打ち上げた。当初の計画では約3分後に「スーパーヘビー」と呼ぶブースターから宇宙船を切り離し、ブースターはメキシコ湾、宇宙船は1時間30分後に太平洋のハワイ沖にそ

                                                                              イーロン・マスク氏のスペースX、大型ロケット初の打ち上げで爆発 - 日本経済新聞
                                                                            • スペースXが大型ブースター「スーパーヘビー」の点火試験実施 31基のエンジン同時点火に成功

                                                                              【▲ 31基のエンジン点火に成功したスペースXの再利用型ブースター「スーパーヘビー」(Credit: SpaceX)】スペースXは日本時間2023年2月10日、同社が開発中の再利用型宇宙船「スターシップ(Starship)」の軌道打ち上げに使われる再利用型ブースター「スーパーヘビー(Super Heavy)」のスタティック・ファイア・テスト(射点でのエンジン点火試験)を米国テキサス州ボカチカの同社施設「スターベース」にて実施しました。 スターシップはスーパーヘビーと組み合わせることで、旅客輸送用のクルー型なら100名を、貨物輸送用のカーゴ型なら100トンのペイロード(人工衛星や貨物などの搭載物)を地球低軌道に打ち上げる能力を備えており、タンカー仕様のスターシップから推進剤の補給を受けることで月や火星にも飛行可能とされています。スターシップは全長50m・直径9m、スーパーヘビーは全長70m・

                                                                                スペースXが大型ブースター「スーパーヘビー」の点火試験実施 31基のエンジン同時点火に成功
                                                                              • アメリカ企業「スペースX」が宇宙船を地球周回軌道に打ち上げ | NHKニュース

                                                                                アメリカの宇宙開発企業「スペースX」は日本時間の16日、アメリカ南部フロリダ州から実業家ら4人が乗り組む宇宙船を地球を回る軌道に打ち上げました。民間人だけが乗り組む宇宙船が、地球を回る軌道を飛行するのは宇宙開発の歴史で初めてです。 この宇宙飛行は、アメリカのIT企業の創業者ジャレッド・アイザックマン氏が子ども専門の病院の資金を集めるために企画し、「インスピレーション4」と名付けられています。 アイザックマン氏ら4人が乗り組んだ「スペースX」の宇宙船「ドラゴン」は、日本時間の16日午前9時すぎ、「ファルコン9」ロケットでフロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられました。 宇宙船はおよそ12分後にロケットから切り離され、予定の軌道に入りました。 宇宙船にはアイザックマン氏のほか、小児がんを克服した女性や、公募で選ばれた地質学者の黒人女性など合わせて4人が乗り組んでいます。 4人は、地球か

                                                                                  アメリカ企業「スペースX」が宇宙船を地球周回軌道に打ち上げ | NHKニュース
                                                                                • スペースX、低軌道「独占」か 競合他社が懸念

                                                                                  ウルグアイの首都モンテビデオ北方約185キロで長時間露光によって撮影された宇宙開発企業スペースXの「スターリンク」計画の衛星の軌跡(2021年2月7日撮影)。(c)Mariana SUAREZ / AFP 【5月28日 AFP】テクノロジー界の億万長者、イーロン・マスク(Elon Musk)氏率いる宇宙開発企業スペースX(SpaceX)が地球上空の低軌道に数千もの衛星を打ち上げることは、宇宙の「事実上の独占」となる恐れがあると、競合する欧州宇宙産業大手アリアンスペース(Arianespace)のステファン・イズラエル(Stephane Israel)最高経営責任者(CEO)が警告した。 多数の小型衛星を宇宙に展開してブロードバンドインターネットサービスを提供しようとするマスク氏の「スターリンク(Starlink)」計画は、宇宙からのブロードバンド提供について先ごろ米連邦通信委員会(FCC)

                                                                                    スペースX、低軌道「独占」か 競合他社が懸念

                                                                                  新着記事