並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

41 - 80 件 / 2112件

新着順 人気順

テックブログの検索結果41 - 80 件 / 2112件

  • AWS WAF について最初から知りたかったこと8選 - 電通総研 テックブログ

    こんにちは。X(クロス)イノベーション本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 AWS WAF は簡単に Web アプリに WAF を追加でき、かつ値段も他の WAF 製品より安いため、好きな AWS サービスの一つです。そんな AWS WAF ですがしばらく構築・運用し、これを最初から知っておけば・・・と思ったことがあるので 8つご紹介します。 AWS WAF の基本については分かっている前提で、特に説明はいたしません。また2023年10月現在の最新バージョンである、いわゆる「AWS WAF v2」を対象としています。 その1: AWS マネージドルールのボディサイズ制限が厳しい その2: ファイルアップロードが AWS マネージドルールの XSS に引っかかることがある その3: マネージドルールにはバージョンがある その4: CloudWatch Logs

      AWS WAF について最初から知りたかったこと8選 - 電通総研 テックブログ
    • C10K 問題、実は理解していない

      お願い 「C10K 問題とは何か」がわかる方は是非 Issue や Twitter などで教えてください。 追記: 自分の立場 1req ごとに 1 native thread を割り当てていたら、クライアントの数が増えれば増えるほど負荷が高まるのは当然だ。ただハードウェアの性能的に余裕があっても性能が劣化することがあり、それを C10K 問題と呼ぶ。C10K 問題は fd, pid の枯渇、スレッドを固定長サイズで確保することによるメモリの無駄遣い、コンテキストスイッチコストを含む。これを解決する方法が 1req ごとに 1 native thread を割り当てない技術で、シングルスレッド+イベントループ+IO 多重化といったテクニックや M:N モデルにつながる。 追記: @naoya_ito さんに解説してもらった当時の歴史的背景 https://twitter.com/naoya

        C10K 問題、実は理解していない
      • 全社横断で「誰が何をやっているのか」を可視化する取り組み | Recruit Tech Blog

        この記事は リクルート ICT統括室 Advent Calendar 2023 18日目の記事です。 こんにちは、ICT統括室の別府(@tky_bpp)です。この記事は、社内の情報流通を社内プロダクト起点で改善しようとしている取り組みの紹介です。 具体的には「社内・社外に分散している情報」を集約することで「各従業員がこれまでどのような仕事をしてきたのか」を可視化しようとしている取り組みです。その中でも、主にプロセス、工夫した点について書いています。そのため、特定の技術スタック、ツールの紹介といった技術的な内容にはあまり触れません。 同じような課題に取り組んでいる方にとって、少しでも参考になれば幸いです。 はじめに 私は現在、リクルートの社内で利用されている従業員検索システムのプロダクトマネージャーをしています。 このシステムには、従業員毎の個人ページがあり、連絡先や所属部署、使用しているパ

          全社横断で「誰が何をやっているのか」を可視化する取り組み | Recruit Tech Blog
        • 技術系イベント登壇における資料作成のコツ - 電通総研 テックブログ

          みなさんこんにちは、電通国際情報サービス(ISID)Xイノベーション本部ソフトウェアデザインセンターの佐藤太一です。 少し前になりますが4/23に、私はGo Conference 2022 SpringにおいてGo で RDB に SQL でアクセスするためのライブラリ Kra の紹介というタイトルで登壇しました。 登壇時の資料はこちらです。 このエントリでは、スライドを作成する際に私が考えていることや、情報を整理する方法について説明します。 伝えたいメッセージを作りこむ アイディア出し 初期のアイディア出し例 アイディアの統合 アイディアの統合例 メッセージの絞り込み メッセージの例 今回のメッセージ 伝えたい情報を構造化する 構造のテンプレート 論理の順序を整理する まとめ 伝えたいメッセージを作りこむ 私が技術系のイベントに登壇する際に最も重視しているのがメッセージの作りこみです。

            技術系イベント登壇における資料作成のコツ - 電通総研 テックブログ
          • Ubuntu を業務PCで使いつづけて3年が経ちました。 〜Web開発にmacOSじゃなくて大丈夫なのか気になる方へ〜 - MNTSQ Techブログ

            MNTSQ(モンテスキュー)株式会社 ソフトウェアエンジニアの沼井です。 普段はRailsでのバックエンド開発をしつつ、Elasticsearchによる全文検索処理やインデクシングまわりの開発にも取り組んでいます。 私は現在、 Thinkpad X1 Carbon (2021年版)にUbuntu 20.04をインストールして開発を行なっています。MNTSQ社以前の経験も含めると、業務でのUbuntu使用経験は3年以上あります。 テック系スタートアップの、とりわけWebサービス・スマホアプリの開発シーンでは、macOSユーザーが99%(※個人の感想です)ということもあり、macOS以外の環境を(使いたくても)使うことが難しいと思っている人も多いと思います。 本記事では、業務でのUbuntu利用の実情・課題・メリットなどを共有したいと思います。 TL; DR テック系スタートアップにおけるソフ

              Ubuntu を業務PCで使いつづけて3年が経ちました。 〜Web開発にmacOSじゃなくて大丈夫なのか気になる方へ〜 - MNTSQ Techブログ
            • GPT-4Vができることをまとめてみた - 電通総研 テックブログ

              こんにちは。ISID 金融ソリューション事業部の若本です。 先日、GPT-4から発展し、画像も扱うことができるGPT-4 with vision(GPT-4V)が発表されました。GPT-4Vは大規模マルチモーダルモデル(LMMs: Large multimodal models)と呼ばれるAIモデルの一種であり、GPT-4の入力として「画像」を拡張したものになります。 今日は Microsoft Researchの論文[1]を中心に、Open AIの発表したSystem Card[2]も踏まえ、GPT-4Vでできることや苦手とすること、そして実用上の制限について解説します。 GPT-4Vの特徴 ① 画像とテキストを入力にできる GPT-4Vでは、GPT-4のテキスト入力に加えて画像も入力することが可能になりました。 画像は複数枚入力することが可能であり、かつ、画像とテキストを任意に交互に組

                GPT-4Vができることをまとめてみた - 電通総研 テックブログ
              • テックブログに関わる人に読んで欲しい、「エンジニアの文章をレビューする」技術|中川 伸一 / Engineer Manager

                気がつけば久々のnoteになってしまいましたが、私は元気です。 近況は...最近鍛えながら健康やせしたのでプロフィール写真を撮影し直しました、そのうちnoteに書こうと思います。 それはさておいて、4月に「週刊はてなブログ」さんの企画でこんなインタビューに答えました。 もうすぐ7年目を迎える個人技術ブログ「Lean Baseball」および、所属するJX通信社の「JX通信社エンジニアブログ」の話をメインに、「自分が書きたいことを書くことによって自分のキャリアにもつながるしなんだったら人のキャリアにもいい影響あるんやで」という話をしました(究極に端折るとそういう話です)。 補足で書いた番外編を含め、色々と好反響を頂き嬉しかったですありがとうございます。 一人のエンジニアであり、一人の技術ブロガーである私の物語としてはこれはこれで良いのですが、 テックブログに関わる人達が、エンジニアの気持ちを

                  テックブログに関わる人に読んで欲しい、「エンジニアの文章をレビューする」技術|中川 伸一 / Engineer Manager
                • モジュラモノリスに移行する理由 ─ マイクロサービスの自律性とモノリスの一貫性を両立させるアソビューの取り組み|ハイクラス転職・求人情報サイト AMBI(アンビ)

                  モジュラモノリスに移行する理由 ─ マイクロサービスの自律性とモノリスの一貫性を両立させるアソビューの取り組み 大規模なソフトウェア開発においてモノリシックかマイクロサービスかというアーキテクチャの議論がありますが、近年は第3の選択肢としてモジュラモノリスが話題になっています。いったんマイクロサービス化に舵を切りながら現在はモジュラモノリスに取り組むアソビューの考え方や進め方について、VPoEの兼平大資(disc99)さんによる寄稿です。 アソビューでは、現在の事業状況にマッチしていることや過去の経緯から、モジュラモノリスを中心としたアーキテクチャを採用しています。 今回は、なぜその選択をし、どのように実現しているかを紹介します。 記事の前半では、アソビューが提供する事業や、アーキテクチャに対する考え方、開発組織の歩みなどを説明します。 中盤以降は、アソビューにおけるモジュラモノリスへの取

                    モジュラモノリスに移行する理由 ─ マイクロサービスの自律性とモノリスの一貫性を両立させるアソビューの取り組み|ハイクラス転職・求人情報サイト AMBI(アンビ)
                  • SQSを用いたクレジットカード決済の非同期化 - ZOZO TECH BLOG

                    こんにちは、カート決済部カート決済サービスブロックの林です。普段はZOZOTOWN内のカートや決済の機能開発、保守運用、リプレイスを担当しています。 弊社ではカートや決済機能のリプレイスを進めており、これまでにカート投入のキャパシティコントロールや在庫データのクラウドリフトを実現しています。 techblog.zozo.com techblog.zozo.com 本記事では新たにクレジットカード決済処理を非同期化したリプレイス事例を紹介します。 はじめに 背景・課題 非同期化のシステム構成 パターン1 - 完全非同期化パターン パターン2 - 非同期・同期切り替えパターン パターン3 - ポーリングパターン システム構成の決定 メッセージングサービスの選定 効果 今後の展望 まとめ さいごに はじめに 本章では、非同期化前のZOZOTOWNのクレジットカード決済を用いた注文処理の流れを説明

                      SQSを用いたクレジットカード決済の非同期化 - ZOZO TECH BLOG
                    • エンジニアの強力な付加価値スキルとしての発信力 - An Epicurean

                      エンジニアに限らず、BlogやTwitter、OSS、登壇など、対外発信力がキャリアにおける強力な付加価値になることは知られるようになりました。 英語力がそうであるように、発信力は必ずしも必須スキルではありません。英語ができなくても活躍しているエンジニアはいくらでもいます。同時に英語がそうであるように発信力が有力な付加価値をもたらすスキルであることは事実です。 私自身、発信力が強みになっている分バイアスがあるので、あまりそのスキルの価値を過大評価して他人に押し付けるようなことはしたくありません。それに、エンジニアだったら発信力などではなく、純粋な技術力で評価されたいよな、という青臭い気持ちもまだどこかにあります。 ですから、全員が発信すべきだとは考えません。ただ、対外発信に興味を持っている人は後押しはしたいし、そういう人が増えてほしいとは強く思っています。なぜならば、それが単純に楽しいから

                        エンジニアの強力な付加価値スキルとしての発信力 - An Epicurean
                      • ミノ駆動さんに「なぜ負債解消にDDD?」と聞いたら、ソフトウェア開発の本質に気づかされた

                        ミノ駆動さんに「なぜ負債解消にDDD?」と聞いたら、ソフトウェア開発の本質に気づかされた 2024年1月15日 株式会社スタメン ミノ駆動(仙塲大也) 電子機器メーカーや大手精密機器メーカー、クラウドワークスを経て、2021年4月にREADYFORに入社。アーキテクチャの変更容易性や機能性を促進する設計構造を目指し、リファクタリングやドメインモデリングを主軸としたシステム設計に従事する。現在は、組織改善のためのエンゲージメントプラットフォーム「TUNAG」を擁するスタメンに在籍。ITエンジニア本大賞2023技術書部門大賞を受賞した『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』著者としても知られる。 X(@MinoDriven) note Qiita 株式会社スタメン・テックブログでの執筆記事 ドメイン駆動設計(以下、DDD)に注目が集まりだしてしばらく経ちますが、いまだに捉えづらさを感じている人

                          ミノ駆動さんに「なぜ負債解消にDDD?」と聞いたら、ソフトウェア開発の本質に気づかされた
                        • 【前編】開発内製化の5年の軌跡。「消耗戦の悪魔のループ」をどう乗り越えたのか - エス・エム・エス エンジニア テックブログ

                          大手企業を筆頭に、エンジニア組織の外注依存から内製化にシフトしようとする企業の報道を目にすることが増えてきました。 一方で、実際にエンジニア組織の内製化を進めようとするには、事業構造、事業戦略、企業文化、人材などの所与の条件を踏まえて、最適な方法を実践することが求められる非常に難易度の高い取り組みです。 実際にケースとしても世の中に少ないことなどもあり、エンジニア組織の内製化に関する方法論について紹介されたコンテンツは少なく、各社が手探りの状態でこの内製化に取り組んでいると思われます。 そこで、まさにこれから内製化という難儀な仕事に向き合う技術組織の責任者の方の一助になればと思い、エス・エム・エスが2015年よりエンジニア組織の内製化に取り組んできたプロセスとそこで得られた反省と学びについてを共有したく、50人超のエンジニア組織で技術責任者を務める田辺に内製化の全貌を聞きました。 1. 簡

                            【前編】開発内製化の5年の軌跡。「消耗戦の悪魔のループ」をどう乗り越えたのか - エス・エム・エス エンジニア テックブログ
                          • テックリードがどんな活動したらよいのか考えて行動してみた話 - ZOZO TECH BLOG

                            2022年6月に、Androidテックリードになった いわたん です。最近、某モンスターを育てたり図鑑を埋めたりするゲームで社内大会をやったらフルボッコにされて涙目でした。悔しくて最近は不思議な力でクラフトしたり空飛んだりして王国を救うゲームやってます。 今回はAndroidテックリードとして1年間やってみた施策の紹介と、それぞれの成果や反省点を紹介したいと思います。これからテックリードになろうとしている方やテックリードをしている方の参考になったり、こんな施策もいいよというアドバイスをもらえたら幸いです。 ZOZOのテックリードの役割と責任 実施した施策 テックリード1on1 読書会 歴史的経緯があるアプリのアーキテクチャ整理へのアプローチ ネーミングセンスを鍛える会の取り組み 案件への関わり方 横断的なコードレビュー 横断的に使う機能の実装 まとめ 最後に ZOZOのテックリードの役割と

                              テックリードがどんな活動したらよいのか考えて行動してみた話 - ZOZO TECH BLOG
                            • リアクティブは難しいが役に立つ - Chatwork Creator's Note

                              お久しぶりです、かとじゅん(@j5ik2o)です。テックブログを書くのは何年ぶりか…。 サービスが停止したり応答性が低下すると、お叱りや逆に励ましをいただきますが、エンジニアとして設計レベルからそういった問題に対処するにはどうするか、日々精進しているところですmm。この記事はそういう論点で注目されている「リアクティブ原則」についてまとめてみたいと思います。 それなりのボリュームになってしまったので、時間があるときに読んでいただければと思います。 さて、Linux Foundation内の新たなトップレベルプロジェクトであるReactive Foundationが主催する、Reactive Summit 2020が11月10日にオンラインで開催されたので参加しました。 www.reactivesummit.org 参加されていたスピーカーはLightbendをはじめ、Netflix, Fac

                                リアクティブは難しいが役に立つ - Chatwork Creator's Note
                              • Docker入門して機械学習環境構築 - karaage. [からあげ]

                                最新版にアップデートしました。 古くなっていたところなど多数あったので、アップデートして所属のテックブログとして投稿しました。よろしければこちらをまずは参照ください。 このページは、残しておきます。 機械学習の環境構築のために今更ながらDocker入門 最初に、この記事の対象者は、私のように趣味で機械学習しているエンジョイ勢や学生さん、初心者が対象です。インフラなど本職での運用などは全く想定しておりませんので、ご承知おき下さい。詳しい方は色々教えていただけると嬉しいです、それか生暖かく見守っておいて下さい。 というわけで、今更ながら機械学習の仮想環境としてDockerがとても優秀であることに気づいたので、Dockerに入門してみました。Dockerは何か?という基礎的な解説は、以下のさくらインターネットさんの記事が非常に分かりやすかったので、以下参照下さい。 仮想環境に関しては、Virtu

                                  Docker入門して機械学習環境構築 - karaage. [からあげ]
                                • チームビルディングの始め方

                                  この記事は毎週必ず記事がでるテックブログ "Loglass Tech Blog Sprint" の 8週目の記事です! 1年間連続達成まで 残り45週 となりました! はじめに チームビルディングというとチーム開発をしている人ならばありふれた取り組みで普段からやっているよ!という人も多いかと思います。 しかしながら、初めてチームビルディングをリードする人にとってはどうやって取り組んだらいいか悩む人もいるのではないでしょうか? 特に「いつやればいいのか?」「どうなったら成功と言えるのか?」といった疑問については言語化が難しいところでもあります。 この記事ではこれからチームビルディングにトライする人向けに、チームビルディングを始める際の考え方やHowの接続について解説します。 チームビルディングとは チームやチームビルディングの定義についてはペパボさんの以下のスライドが非常にわかりやすいので、

                                    チームビルディングの始め方
                                  • CTOに求められる3つの能力 ~EMやTLとの違いとは?~|MIDAS Technology Review

                                    今回は、ZOZOテクノロジーズ(現ZOZO)でCTOを務め、現在はバイセルテクノロジーズ 取締役CTOの今村さんの「CTO論」を伺いました。 今村さんは、12年間のCTO経験があり、その間「エンジニア組織づくり」「技術広報」「情報システムの整備」「技術戦略策定」「人事制度策定」など、様々なCTO経験をお持ちの方です。 それらの経験を元に「CTOに求められること」特に「CTOと、EM(エンジニアリングマネージャー)やTL(テックリード)との違いは何か」について伺いました。 参考)ZOZOのテックカンパニーへの変遷、CTOとしての取り組みを振り返る ① 「登る山」を決める判断力と、中長期的な課題解決を行う実行力 ■ CTOとEMやTLとの違い まず、CTOがEMやTLと違う大きな点は、より広範囲・より長期的な課題解決を行う点です。 EMやTLは短期的(半年程度先)、そして事業やプロジェクト単位

                                      CTOに求められる3つの能力 ~EMやTLとの違いとは?~|MIDAS Technology Review
                                    • 需要がなくならないエンジニアであり続けるために 変化が速いIT業界を生き残る“免震構造型キャリア”

                                      「SESエンジニアが今を楽しみ、希望にみちた未来を実現できる。」そんな状態を目指してスタートした「SES Plus」のラジオ。今回のテーマは、「PM vs スペシャリスト」。日本企業において多くあるキャリアの分岐と、需要がなくならないキャリア形成に必要な要素について話しました。 今日のテーマは「PM vs スペシャリスト」 國司壮太郎氏(以下、國司):みなさん、こんにちは。 久松剛氏(以下、久松):こんにちは。 國司:10分で元気が出るエンジニアラジオ「エスプラジオ」。この番組は、エンジニアがSESで働くことの良さを再発見し、再創造して、明るく楽しく働ける未来を作りたい。そんな思いを掲げて運営している「SES Plus」の提供でお送りしています。 パーソナリティは、流しのエンジニアリングマネージャーこと久松剛さんと、現役SES人事である私、國司でお届けいたします。久松さん、よろしくお願いし

                                        需要がなくならないエンジニアであり続けるために 変化が速いIT業界を生き残る“免震構造型キャリア”
                                      • 実務1年半が転職ドラフトで、指名18件&約700万内定を獲得した話【web試験・コーディング試験・面接対策あり】 - Qiita

                                        実務1年半が転職ドラフトで、指名18件&約700万内定を獲得した話【web試験・コーディング試験・面接対策あり】ポエム転職転職活動面接転職ドラフト 初めに タイトルにもあるように、Web開発の実務経験1年半程だった私が 2022年の某月回の転職ドラフトに初参加したところ、まさかの 指名18件獲得 年収約700万円の内定獲得 を実現することができました。 当初は、せめて指名が3件程きて願わくば年収500万円の内定を獲得できれば嬉しいな・・くらいの温度感だったのでこれは正直かなり予想外でした。 転職ドラフトを実際に利用してみて、非常に素晴らしいサービスだと感じたので、 今回は転職ドラフトでの転職体験と、面接やコーディング試験の対策をどのようにしたのか等をご共有できればと思います。 どの程度のスキル感でどのような指名が来るのか・・等、 転職ドラフトでご転職を考えられている方のご参考になれば幸いで

                                          実務1年半が転職ドラフトで、指名18件&約700万内定を獲得した話【web試験・コーディング試験・面接対策あり】 - Qiita
                                        • 突撃!隣のキーボード M3 2019 - エムスリーテックブログ

                                          こんにちは、エムスリー エンジニアリンググループ AIチームに今年の2月にジョインしました河合 (@vaaaaanquish) です。 エムスリーテックブログでは今回初めての投稿で緊張しますが、お手柔らかにお願いします。 はじめに 近年、ソフトウェアエンジニアの「キーボード」への熱は高まり続けています。 昨年には、DMMさんにてキーボードをこよなく愛する人達によるイベントが開催され、250人以上が集まり、自作のキーボードやキーキャップを扱うノウハウが広く共有されました。 inside.dmm.com また2018年を振り返ると、自作キーボード専門店である遊舎工房の実店舗がオープンしたり、Cookpadさんはインターンでも自作キーボードの作成を取り入れて話題になりました。 techlife.cookpad.com こちらのインターンは、PCBでのリバースエンジニアリングやキーボードの回路の設

                                            突撃!隣のキーボード M3 2019 - エムスリーテックブログ
                                          • Pythonでいい感じにバッチを作ってみる - prefectをはじめよう - JX通信社エンジニアブログ

                                            JX通信社シニア・エンジニアで, プロダクトチームのデータ活用とデータサイエンスのあれこれ頑張ってるマン, @shinyorke(しんよーく)です. 最近ハマってるかつ毎朝の日課は「リングフィットアドベンチャー*1で汗を流してからの朝食」です. 35日連続続いています. 話は遡ること今年の7月末になりますが, JX通信社のデータ基盤の紹介&「ETLとかバッチってどのFW/ライブラリ使えばいいのさ🤔」というクエスチョンに応えるため, このようなエントリーを公開しました. tech.jxpress.net このエントリー, 多くの方から反響をいただき執筆してよかったです, 読んでくださった方ありがとうございます! まだお読みでない方はこのエントリーを読み進める前に流して読んでもらえると良いかも知れません. 上記のエントリーの最後で, 次はprefect編で会いましょう. という挨拶で締めさせ

                                              Pythonでいい感じにバッチを作ってみる - prefectをはじめよう - JX通信社エンジニアブログ
                                            • 内製オブジェクトストレージサーバ「b3」でコスト最適化を目指した話 - Mirrativ Tech Blog

                                              インフラストリーミングチームの近藤 (@udzura) です。今回は、ミラティブで内製しているオブジェクトストレージサーバ「b3」の紹介記事を書きたいと思います。 今回の記事は、6月にGopher Talkというイベントで発表した「Go製ミドルウェアを実践投入するにあたりやったこと」をベースに、内容を詳細にしたり直近の開発状況に合わせて更新したものです。一部内容はこの発表と重複していますがご了承ください。 オブジェクトストレージサーバを内製した背景 1. 大量オブジェクトの操作や増え続ける転送量に対応したい 2. 一定期間しかファイルの保持をしない 3. オンメモリ/SSD/HDDを組み合わせたチューニングがしたい オブジェクトストレージb3の特徴 S3 互換の基本的なAPIを実装 LSM-Tree index+WALなDB/マージ操作に対応 I/O 帯域を制限可能 非同期レプリケーション

                                                内製オブジェクトストレージサーバ「b3」でコスト最適化を目指した話 - Mirrativ Tech Blog
                                              • 開発チームのマネージャーとして意識しているチームのCapability - LayerX エンジニアブログ

                                                こんにちは。バクラク申請・経費精算チームでエンジニアリングマネージャーをしているsh_komineです。 7月はLayerXエンジニアブログを活発にしよう月間 ということで、今日は最近自分が「開発チームのマネージャーとして意識しているチームのCapability 」について話をしようと思います。LayerXのテックブログでは数少ないマネジメント系の話です。 私自身、エンジニアリングマネージャー歴自体は1年ほどなので、まだまだ足りない面もあると思いますが、誰かの参考になればと思います。 開発チームとCapabilityの定義 開発チームの単位もいろいろとありますが、基本的にはチームとして意思決定し、開発活動を続ける最小単位のチームを想定しています。開発エンジニアにプロダクトマネージャー、チームによってはデザイナーやQAなども含みます。自分の場合は職能横断型のプロダクト・顧客に向き合うチームを

                                                  開発チームのマネージャーとして意識しているチームのCapability - LayerX エンジニアブログ
                                                • その綴りで大丈夫? 日本のスタートアップのネーミングは世界で通用するか - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

                                                  写真に含まれる社名は、すべてがスタートアップとは限らないが、なるべく大きな企業を選んだ。 ※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 ここ数年、以前に増して多くの日本のスタートアップが国内から海外の市場を目指すようになった。これはまぎれもなく素晴らしいことだ。しかし、この前進には苦労や不慣れがついてまわる。日本では大丈夫なことが他の場所では通用しないことがあるのだ。社名においては、特にその典型だろう。 外国人である私の目から見て、非常に多くの会社がおかしな名前をつけているように思える。この問題を説明するにあたって、事例には事欠かない。 3文字連続アルファベットの流行:Niiice、Freee、Snapeee、Calll ランダムなアルファベットの大文字化:DoCoMo、DeNA、CocoPPa、MiCHi [1] 響きのよくない名前:CunPic、As

                                                    その綴りで大丈夫? 日本のスタートアップのネーミングは世界で通用するか - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
                                                  • ペパボのことと、転職のふりかえり|Uchio Kondo

                                                    今月のゴールデンウィークの終了とともに、GMOペパボを退職する。 で、誰?…と言われると思うので簡単な自己紹介をすると、私 @udzura はインフラ周りを中心に色々とやっているWeb・インターネット系エンジニアで、社内SEやECサービスやオンラインゲーム開発など色々やってきた中、2013年に株式会社paperboy.co.jp(現GMOペパボ)に入社、同年福岡移住をしてきた。 また、RubyKaigiやCloudNative Daysでの登壇、RubyKaigi 2019 のローカルオーガナイザなどコミュニティ活動もそれなりにしてきている、という経歴だ。あとは検索すれば大体出てくるということで…。 RubyKaigi 2019 フィナーレにて。 ペパボのブログから画像引用ペパボには、8年半ほど在籍し、以下のようなサービスに携わった。 minne Sqale(R.I.P in 2017/0

                                                      ペパボのことと、転職のふりかえり|Uchio Kondo
                                                    • エムスリーの機械学習エンジニアが語る、医療用語に注目した文書の類似度計算のしくみ

                                                      エムスリーの機械学習エンジニアが語る、医療用語に注目した文書の類似度計算のしくみ 医療用語に注目した文書の類似度計算 2019年1月22日、freee株式会社にて、Data Driven Developer Meetupが主催するイベント「Data Driven Developer Meetup #4」が開催されました。サービスをより良いものにするために日々データと向き合っているデータサイエンティストやエンジニアなど、様々な職種で活躍する人々が集い、知見を共有する本イベント。今回は日本経済新聞社とエムスリー株式会社の2社がメインセッションに登壇し、自社の取り組みについて語りました。プレゼンテーション「医療用語に注目した文書の類似度計算 」に登場したのは、株式会社エムスリーのnishiba氏。医療用語が用いられた文書の類似度を計算するために用いた仕組みとその裏側を語ります。講演資料はこちら

                                                        エムスリーの機械学習エンジニアが語る、医療用語に注目した文書の類似度計算のしくみ
                                                      • 「いるだけで成長できる環境」へ - Pepabo Tech Portal

                                                        GMOペパボ株式会社の執行役員CTOを務めております、栗林と申します。ネット上では「あんちぽくん」として知られてございます。 「ペパボテックブログ」と題して、技術ブログを始めます。 採用ページのリニューアル 先日、エンジニア採用ページをリニューアルしました。 エンジニアの働き方 | キャリア採用 | 採用情報 | GMOペパボ株式会社 ハンドメイドマーケットのminneへの積極投資を始めとする各サービスにおける業容拡大のため、エンジニアの採用を積極的に行っているところです。今年は、ペパボテックカンファレンスやペパランチョンなど、いろいろな取り組みを行ってきました。 そんなペパボの魅力を、より効果的にお伝えできる内容になったのではないかと思います。 コンセプトの明文化 かねてより、エンジニア組織についてもプロダクト開発同様に、コンセプトを定めて活動していく必要があると考えていました。CTOに

                                                          「いるだけで成長できる環境」へ - Pepabo Tech Portal
                                                        • IdPとしてSAML認証機能を自前実装した - BASEプロダクトチームブログ

                                                          はじめに みなさんはじめまして。BASEでエンジニアをしております田村 ( taiyou )です。 先日、BASEではショップオーナー向けのコミュニティサイト「BASE Street」にログインするための機能としてSSOログイン機能をリリースしました。 SSOログインを実現するための認証方式はいくつかあるのですが、弊社ではSAML認証方式を用いて実現しました。 そのため、この記事ではSAML認証機構のIdPとしてOSSを使わずにSAML認証機能を実装する方法を紹介します。 前回のテックブログで、このSSOログイン機能のフロント側を開発したPJメンバーの若菜が「サーバーサイドエンジニアがフロントエンドに挑戦して最高の経験になった話」を執筆したのでこちらも見てみてください! SAML認証機能を提供しているOSSには、Keycloakなどがありますが、BASEでは以下の理由により自前実装すること

                                                            IdPとしてSAML認証機能を自前実装した - BASEプロダクトチームブログ
                                                          • 3大クラウド(AWS,Azure,GCP)をそれぞれプロダクションで実運用した感想(その3 AWS固有の優位性について) - Qiita

                                                            3大クラウド(AWS,Azure,GCP)をそれぞれプロダクションで実運用した感想(その3 AWS固有の優位性について)AWSAzureGoogleCloud はじめに 今年のはじめに書いた3大クラウドの比較シリーズに関して長いこと続編を書いてませんでした...。 最近、知人/友人のみならず取引先からも「AWSやGCPに関して続編書かないんですか?」と言われることが増えてきたので、今回はAWSを本番運用していて感じたAWS固有の優位性について感想を述べていきます。 AWS 固有の優位性 周知の事実ではありますが、AWSは長年クラウドベンダーとして世界トップシェアを維持し続けています。 AWSをクラウド基盤として利用しているサービスを一切利用せずに1日を過ごすことは不可能なんじゃないかというレベルで日本国内では利用されています。 もはや電気/ガス/水道等の社会インフラに近い状態です。 そして

                                                              3大クラウド(AWS,Azure,GCP)をそれぞれプロダクションで実運用した感想(その3 AWS固有の優位性について) - Qiita
                                                            • Active Recordともっと仲良くなって自然に優しいコードを書くぞ - SmartHR Tech Blog

                                                              こんにちは。SmartHRでRails顧問業をしています @willnetです。最近は主にリファクタリングをしています。 SmartHRのバックエンドは基本的にRubyで書かれています。しかし入社してくるバックエンドエンジニアは必ずしもRubyやRailsを長年使ってきた人だけではなく、前職では他言語を使っていてRuby(Rails)はほとんど使ったことがないという人もいます。 webアプリケーションを作る、という点ではどの言語でも抑えるべき点は同じですが、RubyやRailsに特化した考え方や書き方もありますよね。SmartHRではそれを効率よく習得してもらうために読書会を開催したり、社内のドキュメントツールに知見を書いて共有したりしています。 僕も社内のドキュメントツールにActive Recordの付き合い方ついて書いたところ、評判が良く「テックブログにしたら?」と言われたので今回一

                                                                Active Recordともっと仲良くなって自然に優しいコードを書くぞ - SmartHR Tech Blog
                                                              • Aurora MySQL でレコードが存在するのに SELECT すると Empty set が返ってくる事象を調査した話

                                                                こんにちは。 KINTO テクノロジーズの DBRE チーム所属のp2skです。 DBRE(Database Reliability Engineering)チームでは、横断組織としてデータベースに関する課題解決や、組織のアジリティとガバナンスのバランスを取るためのプラットフォーム開発などを行なっております。DBRE は比較的新しい概念で、DBRE という組織がある会社も少なく、あったとしても取り組んでいる内容や考え方が異なるような、発展途上の非常に面白い領域です。 弊社における DBRE の取り組み例としては、あわっち(@_awache)による DBRE ガードレール構想の実現に向けた取り組みについてというテックブログや、今年の AWS Summit の登壇内容を是非ご覧ください。 今回の記事は、データベースに関する課題解決の事例として「Aurora MySQL でレコードが存在するのに

                                                                • livedoor ラボ「EDGE」 開発日誌 : 【追記あり】livedoorからIRCnetへIRCサーバを提供します - livedoor Blog(ブログ)

                                                                  【2010/03/30 14:30追記】 お知らせが遅れており申し訳ありません。その後の進捗ですが 3月に時点ですでにIRC専用サーバとネットワークの構築が完了し 4月には irc.media.kyoto-u.ac.jp とリンクし、関係者への 限定公開をいたします。 運用テストおよび関係者との調整完了後、一般公開の予定ですので もうしばらくお待ちくださいませ。 【2010/02/13 13:00追記】 お知らせが遅れておりましたが、サーバ提供は3月中に公開予定です。 機材や専用回線の手配、回線工事などで当初予定よりも時間が かかってしまいそうですが、お待ちいただけますようお願いします。 ------- こんにちは、櫛井です。 WIDEプロジェクトIRCワーキンググループによるIRCサーバ運用終了について という発表がありましたが IPv6を応援し、IRCをこよなく愛する livedoor

                                                                  • なぜ学習することへ投資するのか - エス・エム・エス エンジニア テックブログ

                                                                    技術責任者の@sunaotです。エス・エム・エスのプロダクト組織では、カンファレンス参加や専門書籍による学習などを強く推奨して、金銭的・時間的な支援も広く行なっています。 取組み自体はとくに最近の Web の会社では珍しいものではありません。ただ、位置付けや考え方を表明しているのはやや珍しいらしく、入社してきた人やカジュアル面談の場などで説明すると面白がってもらえることがあります。そこで、今回はその背景や考え方を説明してみます。便宜上ソフトウェアエンジニアを例に説明をしますが、基本的にはプロダクトマネージャーやデザイナーなど他の職種においても同じことが言えると考えています。 学習への投資は責任を果たしてもらうための必要経費 エス・エム・エスのプロダクト組織では、カンファレンス参加や書籍の購入といったものに会社のお金や業務時間が使えることを福利厚生として位置付けていません。では、報酬ではない

                                                                      なぜ学習することへ投資するのか - エス・エム・エス エンジニア テックブログ
                                                                    • エンジニアが見るべきテックブログをホストする技術 - Hatena Developer Blog

                                                                      こんにちは、はてなの id:onishi です。 先日、こんな記事がはてなブックマークの人気エントリーに上がっていました。 なるほど、興味深いですね。こうやって眺めてみるとブログ事業者としては、テックブログにどんなブログサービスが使われているか気になります! というわけで調べてみました。 エンジニアが見るべきテックブログのはてなブログ率は36%で同率首位か!? 調査に使ったスプレッドシートはこちら https://docs.google.com/spreadsheets/d/14NuD7447Y_Vm0gPBVhPjiotwGNFdxfwV7ciGAzGlkLw/edit 調査方法がアバウトなので正確ではないかもしれません。ご了承ください。 エンジニアが見るべきテックブログを支えるブログを判定する技術 なんかひどい感じですがGoogle スプレッドシートの関数で動的にブログサービスの種類を

                                                                        エンジニアが見るべきテックブログをホストする技術 - Hatena Developer Blog
                                                                      • ログ基盤のFluentdをFluent Bitに移行して監視ツールを実装した話 - Mirrativ Tech Blog

                                                                        はじめまして、Azuma(@azuma_alvin)です。現在大学院の1年生で、2024年2月から4ヶ月間ミラティブのインフラチームにインターンとして参加しました。普段はインフラやMLOpsといった領域に興味があり、最近はVim環境の整備がマイブームです。 本記事では、ログ基盤をFluentdからFluent Bitへ部分移行した経緯とその2種類の監視ツールの実装についてお話しします。 記事の最後に、インターンから見たインフラチームの特徴と私が4ヶ月間で学んだことを紹介しています。興味がある方は末尾までスクロールしてぜひご覧ください。 1. 背景と目的 2. ミラティブのログ基盤について 3. ログ欠損の原因調査 Fluentdのバッファリングの仕組み fsnotifyを用いたバッファリングの観察 負荷試験 日付時刻フォーマットとワイルドカードによるログ欠損 ログ保存とサーバータイムスタン

                                                                          ログ基盤のFluentdをFluent Bitに移行して監視ツールを実装した話 - Mirrativ Tech Blog
                                                                        • 5000万件越えのRDS大量データをFirestoreに移行する勘所 - ANDPAD Tech Blog

                                                                          はじめまして、開発部の@taikishiinoです。 2020年3月にアンドパッドにジョインし、約一年が経ちました。 現在、チャットサービスの開発・運用をするチームに所属しており、その中で最近、RDSからFirestoreへのデータ移行を行いました。 本記事では、その際の課題やそれに対して実際に行ったことなどを中心にご紹介していきます。 データ移行の背景 僕たちのチャットサービスを開発するチームでは、現在、プロダクトのデータベースをRDSとFirebase RealtimeDatabaseのミックスからFirestoreに移行する大規模プロジェクトが行われています。 旧環境「RDSとFirebase RealtimeDatabase」の課題として、 チャットのアクセスを処理しているAPIサーバーのバックグラウンド処理は複数プロダクト共通で利用しており、チャット起因で負荷が高まってしまうとい

                                                                            5000万件越えのRDS大量データをFirestoreに移行する勘所 - ANDPAD Tech Blog
                                                                          • CTOがテックブログなんとかしてって言って一ヶ月が過ぎました - SmartHR Tech Blog

                                                                            こんにちは、エンジニアのkinoppydです。 先日、SmartHRでのメタプログラミングRuby読書会と、その成果物というエントリを公開した直後に、毎週水曜日に開催されている社の全エンジニアが参加するテック定例というイベントの中で、CTOから「テックブログ最近更新されてないね、どうする?」という言葉を投げかけられました。POSTしたばかりの私としては「いや、更新しとるやん」と思ったのですが、客観的にここ数ヶ月の更新を見ていると、以前ほどの活発感もなく、またエンジニアリングの話よりも取り組みや入社報告が多く、テックブログと名乗って良いのか少し疑問が残ることも確かでした。そこで、今後このテックブログをどうしていくのかを、CTOと私、そしてテックブログに一家言ある社内の有志のエンジニアをその場で募り、会議室で腹を割って話してみることにしました。 会社のテックブログというものと、その宿命 比較的

                                                                              CTOがテックブログなんとかしてって言って一ヶ月が過ぎました - SmartHR Tech Blog
                                                                            • 「グラブル」のリファクタリングに関する資料、Cygamesが無料公開 6人の専任チームのノウハウを紹介

                                                                              2月に開催した、デベロッパー向けイベント「Developers Summit 2024」にて行った講演「『グランブルーファンタジー』100万行を超える大規模なシステム再構築~10周年のその先へ~」で使用したもの。全86ページに渡る資料を掲載した他、テックブログにて解説記事も公開中だ。 グランブルーファンタジーは、Cygamesが提供するスマートフォン向けRPGで、3月で10周年を迎えた。同ゲームでは、今後もサービス提供を続けていくために、100万行を超えるシステムの再構築を実施。その判断を決めた経緯や、手段、実際に遭遇した困難などについて解説している。 資料を作成したCygamesのサーバサイドエンジニアである伊藤顕二郎さんは「グラブルは数十人規模のエンジニアが開発・運用に当たっているが、リファクタリングに関しては6人のバックエンドエンジニアを中心に専任チームで進めた」と説明。「(リファク

                                                                                「グラブル」のリファクタリングに関する資料、Cygamesが無料公開 6人の専任チームのノウハウを紹介
                                                                              • t-wadaさん「質とスピード」カケハシ社内講演会 - KAKEHASHI Tech Blog

                                                                                2023年9月25日、和田卓人さん(t-wadaさん)をお招きし社内講演会を開催しました。 和田 卓人さん / プログラマー、テスト駆動開発者 学生時代にソフトウェア工学を学び、オブジェクト指向分析/設計に傾倒。執筆活動や講演、ハンズオンイベントなどを通じてテスト駆動開発を広めようと努力している。 『プログラマが知るべき97のこと』(オライリージャパン、2010)監修。『SQLアンチパターン』(オライリージャパン、2013)監訳。『テスト駆動開発』(オーム社、2017)翻訳。『事業をエンジニアリングする技術者たち』(ラムダノート、2022)編者。テストライブラリ「power-assert-js」 作者。 Twitter: @t_wada GitHub: @twada 開催のきっかけ カケハシでのシステムの質とスピードの前提知識を理解し、改めてシステムの質についてチームで会話するきっかけにな

                                                                                  t-wadaさん「質とスピード」カケハシ社内講演会 - KAKEHASHI Tech Blog
                                                                                • GMO ペパボを退職した, 送別会を渋谷のなるとキッチンで開催してもらった - HsbtDiary(2022-10-31)

                                                                                  ■ GMO ペパボを退職した 10年と5ヶ月勤務した GMO ペパボの最終出社日(=退職日)でした。GMO ペパボでは執行役員としてエンジニアリングのトップマネジメントを担当していました。 せっかくなので、10年前にエンジニアとして入社してプロダクト開発を始めた時から今までにやってきたことを振り返ります。 ふつうの開発を根付かせた 「ふつう」とは何かという話はありますが、おおよそ同じくらいの規模の会社が当たり前のように行なっているプラクティスや技術を当たり前のように使えるようになる、というくらいの意味合いです。10年前の2012年にGMOペパボ(当時はpaperboy&co)に入社した時は、production のサーバーにログインしてコードを変更して、動いたらそこから svn に commit をする、というバックアップなのか...?という開発が行われてました。 当時一緒に入社した @k