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  • どうすれば相手の意見を変えられるのか──『エビデンスを嫌う人たち: 科学否定論者は何を考え、どう説得できるのか?』 - 基本読書

    エビデンスを嫌う人たち: 科学否定論者は何を考え、どう説得できるのか? 作者:リー・マッキンタイア国書刊行会Amazonこの『エビデンスを嫌う人たち』は、『「科学的に正しい」とは何か』の邦訳が先日刊行された気鋭の哲学者リー・マッキンタイアによる「科学否定論者を説得するための方法」についての一冊である。科学否定論者とは、たとえば人為的な気候変動は起こっていないと主張する気候変動否定者に、反ワクチン、反コロナ、果てには地球は平面だと主張する地球平面説を支持している人らのことを指している。 こうした科学否定論者に共通点は存在するのか。また、彼らにエビデンスを提供することでその考えを変えることができるのか。エビデンスを提供するといっても、どのように提供するのが最も効果的なのか。エビデンスで人の意見が変えられないのだとしたら、他に変える方法はあるのかを、様々な研究をもとにして紹介する──だけでなく、

      どうすれば相手の意見を変えられるのか──『エビデンスを嫌う人たち: 科学否定論者は何を考え、どう説得できるのか?』 - 基本読書
    • KADOKAWAさんがハッカーに4億7千万円の身代金を払ってしまった件|勝又健太@雑食系エンジニア

      皆様どうもこんにちは。雑食系エンジニアの勝又です。 ここ最近のIT業界はKADOKAWAさんへのサイバー攻撃の話題で持ち切りでしたが、6/22のNewsPicksさんの記事で驚きの新情報が明らかになりました。 詳細は記事の方をご参照いただければと思いますが、「ランサムウェアによる暗号化を解除するためにドワンゴCOOの栗田穣崇さんが取締役会の承認を経ずに4億7千万円相当のビットコインをハッカー側に送金してしまった」というのが最大の注目点ではないでしょうか。私もこれにはとても驚きました。 さらに現在は「身代金をハッカー側に送金したことで味を占められて今度は13億円の追加の身代金を要求されている」という蟻地獄のような状況になっているようです。 この記事の内容がどの程度真実なのかは分かりませんが、記事を批判しているKADOKAWA首脳陣の方たちもこの記事の真実性に関しては現時点で全く触れていません

        KADOKAWAさんがハッカーに4億7千万円の身代金を払ってしまった件|勝又健太@雑食系エンジニア
      • 創刊100周年の「子供の科学」、100年分のバックナンバー電子書籍化に挑戦中

        今年9月で創刊100周年を迎える子供向け科学雑誌「子供の科学」──誠文堂新光社は6月19日、過去100年分のバックナンバーを電子書籍として復刻する方針を明らかにした。ただし課題も多く、作業が完了する時期については「まだみえない」としている。 電子復刻は、大日本印刷傘下の丸善雄松堂(東京都港区)、イースト(東京都渋谷区)と共同で取り組んでいる事業。企画のスタートから約1年をかけ、創刊から10年分(1924~1934年)にあたる119冊を電子化した。 4月末にはKindleストアで10年分の電子復刻版を発売。1冊980円で「一流の技術者や専門家の解説を通して、当時の最新技術を垣間見ることができる貴重な記録となっている」。 子供の科学が創刊された1924年(大正13年)は、関東大震災の翌年。復興作業が進む東京で、次々と登場する最新技術を豊富な写真と詳細な解説で紹介した。例えば1926年9月号の特

          創刊100周年の「子供の科学」、100年分のバックナンバー電子書籍化に挑戦中
        • 出版業界事情:2大取次が本業で赤字 出版流通の危機が深刻化 永江朗 | 週刊エコノミスト Online

          2大取次の日販(日本出版販売)とトーハンの2023年度決算が発表された。日販は減収減益の赤字決算、トーハンは減収増益の黒字決算ではあるが、両社ともに本業である取次事業は赤字だ。 日販は「課題とその背景」として、①書店売り上げの減少、②コスト効率の悪化、③運賃の上昇を挙げている。なかでも書店売り上げの減少の背景には、店頭売り上げの減少や書店閉店の加速だけでなく、客数の減少がある。同社のPOSシステム導入店舗約300店の実績で見ると、新型コロナウイルス流行前の2019年を100とした場合、23年は75.6%と大きく減少している。客単価は107.7%に上昇しているものの、到底客数減をカバーできるものではない。消費者の書店離れが急速に進んでいる。 日本の近代出版流通は取次を中心に動いてきた。毎日発行される雑誌も書籍もコミックも、そのほとんどは出版社から取次を経由して書店に運ばれ、売れ残ったものも取

            出版業界事情:2大取次が本業で赤字 出版流通の危機が深刻化 永江朗 | 週刊エコノミスト Online
          • プラモ狂四郎前夜

            1981年(昭和56年)12月上旬…いや10日過ぎだったか…日にちは曖昧だが、〆切りが16だったのは地獄の苦しみで憶えてる。僕は、石森コミカから続く学年誌の連載も秋口で終息…この年はコロコロコミックの快進撃を受け学研の少年チャレンジ、双葉社の100点コミック等小学生向け児童誌が続々参戦した児童漫画戦国時代の幕開けだった。僕も100点コミックの依頼に飛びつくものの、苦手な野球物の原作付きであったが、その原作者も新人であったため噛み合わず苦戦…3回で終わった。僕は28歳、長女が生まれたばかりである意味岐路に立たされていた。元学年誌の担当者のいるコロコロコミックに持ち込むか?最悪、田舎に帰えり建設板金業を継ぐか…娘に母乳をやる妻の後姿を見ると自分の不甲斐なさ無さに泣けてくる。そんな時だった。講談社・テレビマガジン副編集長の加賀さんから電話が掛かってきた。「至急、機動戦士ガンダムの絵を描いて持って

              プラモ狂四郎前夜
            • 書店で本の題名が思い出せず “ポカリスエット探してるんです” と言われて正解を導き出せる人すごい→書店だけじゃなかった

              田辺青蛙 @Seia_Tanabe 田辺青蛙(たなべ・せいあ)あおがえるでも良いです。 ホラー・怪談作家。 アイコンの画像は山下昇平さんによるものです。 PNの由来は蛙が好きなので思い付きでつけました。怪談の投稿やお問い合わせ、ご依頼は気軽にどうぞ。メール: seiatanabe@gmailドットcom youtube:「最恐激コワちゃんねる」 youtube.com/@saikyogeki/ch… 田辺青蛙 @Seia_Tanabe 過去書店で、書店員さんに「ポカリスエット、ポカリスエットを探しているんです」と言っている人がいて、困っている様子。そこで「過去に直木賞を受賞した作品で……」という言葉が出て「テスカトリポカ」だ!と分かったことがありました。 2024-06-24 11:19:07

                書店で本の題名が思い出せず “ポカリスエット探してるんです” と言われて正解を導き出せる人すごい→書店だけじゃなかった
              • 「セクシー田中さん」問題 日テレと小学館が報告書 里中満智子さん、鈴木貴博さんに聞く:東京新聞 TOKYO Web

                テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者、漫画家の芦原妃名子(あしはらひなこ)さんが急死した問題で、ドラマを制作した日本テレビが5月31日、原作漫画を出版した小学館が6月3日、相次いで調査報告書を発表した。報告書はドラマ化の経緯や問題の背景にどこまで迫れたのか。漫画家の里中満智子さん(76)=日本漫画家協会理事長=に原作者の立場で、知的財産(IP)ビジネスに詳しい経済評論家の鈴木貴博さん(61)に企業の観点から、それぞれ考えを聞いた。 (川上義則)

                  「セクシー田中さん」問題 日テレと小学館が報告書 里中満智子さん、鈴木貴博さんに聞く:東京新聞 TOKYO Web
                • シェア型書店も淘汰される|ブックスミタカ(旧BOOKS三鷹)の店主が書く個人的なブログ

                  シェア型書店に関しては、古本屋の経営者として色々考えることがありました。そこで先日、叩かれることを恐れつつも「シェア型書店は本屋じゃない」というブログを書きました。 しかし、その後に店主が恐れていたようなことは起きませんでした。そして、かすかに期待していた賛同者も現れませんでした。とはいえ、自分が議論したいとも思っていなかったので、とりあえず静観を続けました。 ただ、X(旧Twitter)上では少々反応があり、その意見や記事などを追っているとシェア型書店への知識が少し増えました。すると、少し気がついたことがあったので、それについて今日のブログを書いてみたいと思います。 それは、「シェア型書店はブランド力が非常に重要な業態だ」ということです。 これはどういうことかというと、シェア型書店の本の販売価格は棚主が決定しています。しかし、その棚主の家賃はシェア型書店のオーナーが決めています。 そして

                    シェア型書店も淘汰される|ブックスミタカ(旧BOOKS三鷹)の店主が書く個人的なブログ
                  • 「できれば本は新品で買って欲しい...」→実は新品で買わなくてもいいらしい理由が出版業界に詰まっていました

                    朱野帰子 @kaerukoakeno 出版業界、ブックオフの株主は大手出版社だし、図書館の指定管理をやっているのは大手書店だし、その複雑な生態系を俯瞰できる本を今まで見たことがないので、たぶんみんな(私もそうだけど)すごく狭いスコープで「ここがここに影響してる」って喋っている。 2024-06-18 16:12:19 読書猿『独学大全』14刷26万部、『文章大全』執筆中 @kurubushi_rm ブックオフの株主には、大日本印刷、丸善雄松堂、講談社、集英社、小学館、更には図書館流通センター(図書館への図書搬入から運営委託までやるとこ)まで入っていてカオス。 pic.twitter.com/ozj5jzJ0cU x.com/kaerukoakeno/s… 2024-06-18 18:56:42

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                    • 「単著もないくせに」とか言われ続けたから電子書籍を書いたのその後

                      書いた「1か所2か所ならともかく、本の内容が多岐にわたりすぎて、すべての内容を否定することは絶対にできない(できるもんならやってみろ)」 という内容になってます。 ぼくに10年ぐらい粘着したある人物や、悪い意味で言及した人物が読むことを想定して「重箱の隅をつつくことぐらいなら言えるかもしれんよ?」「でも、本の内容をちゃんと論破しようと思ったら、ぼくよりも幅広い知識と、オリジナリティの両面がある人じゃないと無理(そんなに能力があるならもうお前が電子書籍出せばいいし、俺の論破とかやる暇があったら、もうお前本書いて自分の人生変えたほうがよくね?)」という内容になっとります。 Amazonで酷評https://www.amazon.co.jp/dp/B0D6NCB574/ 本を読み終えて怒りのままレビューしたので長文になってしまっておりました。 端的に申し上げますと ・文章力が低すぎて読みづらい

                        「単著もないくせに」とか言われ続けたから電子書籍を書いたのその後
                      • 「人生に必要なことが書いてある」人気哲学者が今も読み返す名著

                        複雑で不確実な時代を切り開くためのツールとして、近年注目されている「哲学」。『 哲学を知ったら生きやすくなった 』(日経BP)の著者で哲学者の小川仁志さんは、20代後半でエリート街道から挫折しフリーター、引きこもりを経験。どん底の中で見つけた「人生の指針」が哲学だったといいます。今回はそんな異色の哲学者・小川さんの人生に影響を与えた6冊を紹介します。 私の人生は、まさに哲学との出合いによって大きく変わりました。 大手商社に就職し、その後、社会を変えるために会社を辞めたもののうまくいかず、20代後半でフリーターになっていたときに哲学に出合い、公務員と大学院を経て哲学者になった——。まさに波瀾万丈(はらんばんじょう)の転身を重ねてきたのが、私の半生です。 今回ご紹介するのは、そんな私の激動の人生に影響を与えた哲学書です。 そもそも哲学とは、自分の頭で考えることで、思い込みや常識を乗り越えるため

                          「人生に必要なことが書いてある」人気哲学者が今も読み返す名著
                        • 漫画配信「めちゃコミック」運営会社 米投資ファンドが買収へ | NHK

                          大手漫画配信サービス「めちゃコミック」の運営会社をアメリカの投資ファンドが買収することになりました。買収総額はおよそ2700億円にのぼる見通しで、市場の成長が続く電子コミックの海外展開に力を入れるとしています。 発表によりますと、大手漫画配信サービス「めちゃコミック」を運営する「インフォコム」をアメリカの投資ファンド「ブラックストーン」が買収するということです。 インフォコムは、大手繊維メーカー、帝人の子会社で、投資ファンドがTOB=株式の公開買い付けを行ったうえで、帝人が保有する57%余りの株式を買い取ることで合意したということです。 全体の買収額は2750億円にのぼる見通しです。 「めちゃコミック」は、2006年にサービスを開始し、国内だけでなく、去年からはアメリカでの展開も始めています。 全国出版協会の出版科学研究所によりますと、紙と電子書籍を合わせた国内の漫画市場は、去年は前の年か

                            漫画配信「めちゃコミック」運営会社 米投資ファンドが買収へ | NHK
                          • 「半年に1回しか売れない本」が山積みになっている…日本の書店がアマゾンに侵食された根本原因 利幅が薄いうえに値下げ交渉もできない

                            全国の4分の1の自治体には書店がない 書店が消えてゆく現状を嘆く声を聞きます。全国の書店数はピーク時の半分になり、2022年9月時点で全国の1741地方自治体の中で26%にあたる456市町村は書店がありません。 この原因を訳知り顔で解説する記事を散見しますが、どれも「群盲像を評す」の感があります。「出版社に原因がある」「本屋に責任がある」「取次が悪い」「読者の活字離れ」、それぞれ少しずつ当たっていても一面的です。本屋が消えつつある理由は、そんなに単純なものではないのでしょう。 現状を詳しく見てゆきましょう。紙の出版物の売り上げは1996年の2兆6564億円をピークに下がり続け、2022年はその半分の1兆1292億円になっていて、書店の数もピーク時の2万5000店から2022年には半分以下の1万1000店(売り場を構える図書カードリーダー設置店は7530店)までにも減ってしまっています。

                              「半年に1回しか売れない本」が山積みになっている…日本の書店がアマゾンに侵食された根本原因 利幅が薄いうえに値下げ交渉もできない
                            • 『シャーロック・ホームズの護身術 バリツ 英国紳士がたしなむ幻の武術』その正体とは? - HONZ

                              「明鏡止水 武のKAMIWAZA」というNHKの番組をご存知だろうか。格闘家でもある俳優の岡田准一が司会を務め、武道各流派を率いる一流の武術家たちが集結し、真髄を語り秘儀を披露していく。録画をして繰り返し観るほど私の好きな番組だ。 『シャーロック・ホームズの護身術バリツ:英国紳士がたしなむ幻の武術』には技の説明のため120点を超える写真が掲載され、中には袴を穿く人物が登場している。動いている姿を見てみたいという欲望が沸き上がる。この番組で実演してくれないだろうか。 「バリツ」という格闘術が一般に有名になったのは、ひとえに〈名探偵シャーロック・ホームズ〉シリーズの「空き家の冒険」で、宿敵のモリアーティ教授の死闘を回想したこのシーンからだ。 ―崖っぷちから落ちかけたぼくたちは一瞬ふたりそろってよろめいたんだ。でもぼくは日本の格闘術であるバリツを少々かじっていて、何度もそれに救われたことがあって

                                『シャーロック・ホームズの護身術 バリツ 英国紳士がたしなむ幻の武術』その正体とは? - HONZ
                              • 書店在庫情報プロジェクトの実証実験を開始します – カーリルのブログ

                                カーリルでは、出版文化産業振興財団(JPIC)および版元ドットコムと共同で「書店在庫情報プロジェクト」を推進しています。このプロジェクトでは、全国の書店在庫情報を統合することで、様々なサイトやアプリから近隣で購入可能な店舗を簡単に探せるようにすることを目指しています。本日から、カーリルの書誌個別ページからも、「近くの書店在庫を調べる」のリンクをクリックすることで、書店の在庫情報を確認することができます。 現時点では、一部の店舗との連携となりますが、今後多くの書店等に賛同いただき連携店舗の拡大を目指します。このサービスについて詳しくは、書店在庫情報プロジェクトのウェブサイトをご確認ください。 カーリルからの遷移方法 在庫確認画面のイメージ 関連情報 書店在庫情報プロジェクト 新文化オンライン「書店在庫情報プロジェクト、システムを一般公開

                                • 知ってほしい「図書館向け書籍」(上) 社会性×ユニークさ、市販化に発展も 近ごろ都に流行るもの

                                  編集と営業のチームワークが発揮される図書館向け書籍。社内で談論する沢田未来さん㊧と後藤真宏さん=東京都品川区のGakken本社(重松明子撮影) 図書館向けに出版されている書籍があることを知っていますか? 半世紀以上の歴史があり、子供のころそれと知らず手に取っていたはずだ。学校や地域のみんなで読んでも長持ちする堅牢製本で、わかりやすい絵や写真が目を楽しませる大判の立派な本。厚い紙を夢中でめくって指が痛っ!…なんて記憶も「あるある」だ。配架対象は全国の公立小中学校と図書館の約3万3千施設と狭い。このため部数競争から距離を置き、編集者が子供の成長の糧にと願い、社会的テーマに取り組み、知的好奇心を育むユニークな書籍が続々発行されている。 「なぜ僕らは働くのか」悩める大人に大ヒットページをめくるとムンクの「叫び」が見開きで迫ってきた。大きな口を開けている有名な自画像だ。実はこれ、叫んでいるのではない

                                    知ってほしい「図書館向け書籍」(上) 社会性×ユニークさ、市販化に発展も 近ごろ都に流行るもの
                                  • 心がザワザワしなくなりました 元日経WOMAN編集長が見つけた道 | 毎日新聞

                                    ひとり出版社を立ち上げた藤川明日香さん=東京都中央区の月と文社で2024年4月19日午後3時19分、坂根真理撮影 出版社を辞めて、心がザワザワしなくなりました――。多くの女性から支持される人気雑誌「日経WOMAN」(日経BP)の編集長だった藤川明日香さん(50)は、昨年春、25年間勤めた出版社を早期退職した。第二の人生として選んだのは「ひとり出版社」を起業する道だった。決意の裏側を聞いた。【坂根真理】 国内外の観光客でにぎわう築地(東京都中央区)の一角に、藤川さんが立ち上げた出版社「月と文社」がある。心を込めて手掛けた大人向け絵本「東京となかよくなりたくて」、自分らしさを大切にして活躍する女性たちにスポットライトを当てたインタビュー集「かざらないひと 『私のものさし』で私らしく生きるヒント」が置かれた部屋に目をやりながら、藤川さんは「狭い部屋なんだけど、隠れ家みたいで落ち着くんです」と満足

                                      心がザワザワしなくなりました 元日経WOMAN編集長が見つけた道 | 毎日新聞
                                    • xID、子育ての不安・悩みに答える電子書籍コンテンツが無料で読める『ちいさな子育て図書館』をメディアドゥと共同リリース

                                      xID、子育ての不安・悩みに答える電子書籍コンテンツが無料で読める『ちいさな子育て図書館』をメディアドゥと共同リリース マイナンバーカード・デジタルIDを活用した自治体や企業の課題解決・新規事業創出を総合的に支援するGovtechスタートアップ、xID(クロスアイディ)株式会社(本社:東京都千代田区、CEO 日下 光 以下xID) と電子図書館事業を展開する株式会社メディアドゥ(東証プライム 3678、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO 藤田恭嗣、以下「メディアドゥ」)は、子育ての不安・悩みに答える無料の電子書籍コンテンツ『ちいさな子育て図書館』をリリースします。 本サービスにはデジタルIDアプリ「xID」が実装されており、利用登録の完全オンライン化を実現すると共に、ログイン時の多要素認証を実装し、利用者の利便性とセキュリティを向上させます。 本サービスを導入した自治体においては

                                        xID、子育ての不安・悩みに答える電子書籍コンテンツが無料で読める『ちいさな子育て図書館』をメディアドゥと共同リリース
                                      • 「半年に1回しか売れない本」が山積みになっている…日本の書店がアマゾンに侵食された根本原因(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                        全国にある書店の数は年々減り続け、現在はピーク時の半分になっている。どこに原因があるのか。中小企業診断士で、赤字の地方書店をV字回復させた経験をもつ小島俊一さんは「旧態依然とした出版界に大きなメスを入れなければ、2028年に日本から書店は消滅するだろう」という――。 【図表】売り場を持つ書店数の推移 ※本稿は、小島俊一『2028年 街から書店が消える日 本屋再生!識者30人からのメッセージ』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。 ■全国の4分の1の自治体には書店がない 書店が消えてゆく現状を嘆く声を聞きます。全国の書店数はピーク時の半分になり、2022年9月時点で全国の1741地方自治体の中で26%にあたる456市町村は書店がありません。 この原因を訳知り顔で解説する記事を散見しますが、どれも「群盲像を評す」の感があります。「出版社に原因がある」「本屋に責任がある」「取次が悪い」「

                                          「半年に1回しか売れない本」が山積みになっている…日本の書店がアマゾンに侵食された根本原因(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                        • メディアドゥとxID、自治体向けに子育て世代特化の電子図書館サービス「ちいさな子育て図書館」を提供開始 | 株式会社メディアドゥ

                                          メディアドゥとxID、自治体向けに子育て世代特化の電子図書館サービス「ちいさな子育て図書館」を提供開始 マイナカードを使ったアプリ認証と連携、図書館利用者の間口拡大へ 株式会社メディアドゥ(東証プライム 3678、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO 藤田恭嗣、以下「メディアドゥ」)は、マイナンバーカード・デジタルIDを活用した自治体や企業の課題解決・新規事業創出を総合的に支援するGovtechスタートアップ xID (クロスアイディ) 株式会社(本社:東京都千代田区、CEO 日下 光、以下「xID社」)と連携し、子育て世代向け書籍に特化した電子図書館の新サービス「ちいさな子育て図書館」を自治体向けに提供開始いたします。 自治体にとっては、本サービスを行政デジタル化や子育て支援の観点から住民サービス向上に活用いただけます。これまで電子図書館や図書館を利用する機会がなかった層にも利用

                                            メディアドゥとxID、自治体向けに子育て世代特化の電子図書館サービス「ちいさな子育て図書館」を提供開始 | 株式会社メディアドゥ
                                          • 森鷗外も訪れた…創業150年の長崎次郎書店(熊本市)、6月30日で休業 長﨑健一社長「やれるだけのことはやった」|熊本日日新聞社

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                                              森鷗外も訪れた…創業150年の長崎次郎書店(熊本市)、6月30日で休業 長﨑健一社長「やれるだけのことはやった」|熊本日日新聞社
                                            • 佐倉ユミ on X:"おしまいって言ったんだけど、これだけ書いておくね。 どうして旧担当氏が私にああいう態度を取ったのか。 お二方の「本人に聞いたところ、本当に何も考えず、無意識に言ったようです。今までの彼の担当は、ほとんどが年上の男性作家でして……」 という答えにすべて詰まっていた。"

                                              • セオリーは変化する。編集者が考える「書籍のタイトル」|シュッパン前夜 編集部

                                                最近、担当書籍のタイトルを考えることが多く、頭をひねっていたところです。こんにちは、書籍編集者の高橋ピクトと申します。 タイトルを考えるのは、得意ではありませんが、好きです。 著者と読者のかけ橋となる、編集者ならではの仕事だと思うからです。 今回は書籍タイトルの傾向や、最近の変化、タイトルの決め方などをお話していきます。 書籍タイトルの傾向 書籍のタイトルには、時代やその時々によって、傾向があります。 たとえば、少し前はページ数の多い鈍器本ブームがあり、「独学大全」「ストレスフリー超大全」のような「○○大全」という本が多く出版されました。最近は、ベストセラーである「頭のいい人が話す前に考えていること」の影響で、「○○の人の、○○なこと」といったタイトルの本が増えています。 「~が9割」という本も多いです。 これは「人は話し方が9割」というベストセラーの影響もありますが、実は「~が9割」とい

                                                  セオリーは変化する。編集者が考える「書籍のタイトル」|シュッパン前夜 編集部
                                                • 『月光仮面』 マンモスコングの巻 | 下呂温泉 留之助商店 店主のブログ

                                                  "Moonlight Mask vs. Mammoth Kong" (1958) the first Japanese TV hero 日本のTVヒーローの元祖といえば、武田薬品の提供で1958年2月に放送が始まった『月光仮面』です。 60年以上もまえ、留之助少年が無我夢中になった冒険活劇シリーズで、詳しくは知らないけれど、名前だけは誰もがみんな知っていることだと思います。 TVで人気を博すと、ラジオ・ドラマ化されたり、同じ川内康範・原作、井上球二・漫画の貸本版(レンタル漫画雑誌)や、桑田次郎の躍動感溢れる絵がカッコいい連載漫画が月刊雑誌『少年クラブ』の巻頭を飾ったり、東映が映画化もしました。 オートバイにまたがった月光仮面のブリキのオモチャ(モナカ成形)をはじめ、セルロイド製のお面(すぐ割れる)とビニールのマント(すぐ破れる)と空気鉄砲(すぐ穴が開く)の豪華3点詰め合わせの月光仮面なりき

                                                    『月光仮面』 マンモスコングの巻 | 下呂温泉 留之助商店 店主のブログ
                                                  • 翻訳出版業界の「慣習」がヤバすぎる…『スティーブ・ジョブズ』の一流翻訳家が語る、誰も知らない「壮絶な仕事内容」(井口 耕二)

                                                    小説家、漫画家、編集者、出版業界の「仕事の舞台裏」は数あれど、意外と知られていない出版翻訳者の仕事を大公開。『スティーブ・ジョブズ』の世界同時発売を手掛けた超売れっ子は、刊行までわずか4ヵ月という無理ゲーにどうこたえたのか?『「スティーブ・ジョブズ」翻訳者の仕事部屋』(井口耕二著)から内容を抜粋してお届けする。 『「スティーブ・ジョブズ」翻訳者の仕事部屋』連載第2回 『「この本だけは絶対に訳したい」...「スティーブ・ジョブズならこの人」な翻訳者を釘付けにした伝説の本』より続く 翻訳書出版は巨額オークションから 翻訳書を出すには、まず、翻訳の版権を取らなければなりません。日本語に訳して出版する権利を買うのです。具体的には、「いつ出すのか、どういう形態で出すのか(紙の本が基本ですが、電子書籍やオーディオブックなどはどうするのか、また、マンガなどにも展開するのか)、著者にいくら払うのか」などを

                                                      翻訳出版業界の「慣習」がヤバすぎる…『スティーブ・ジョブズ』の一流翻訳家が語る、誰も知らない「壮絶な仕事内容」(井口 耕二)
                                                    • AI農業革命! 3日間限定の無料公開キャンペーン開催

                                                      AI農業革命! 3日間限定の無料公開キャンペーン開催生成AIを活用した農業プロンプト文を公開! あなたの農業ビジネスを一歩前進するための指南書 農業ブランディングサービスを展開する「株式会社農情人(本社:千葉県船橋市、代表取締役:甲斐雄一郎)」は、『AI×農業』をテーマに出版した書籍『AIと共創する新時代の農業戦略』を出版しています。2024年6月21日(金)から3日間限定でAmazon Kindleストアにて無料で提供します。 書籍『AIと共創する新時代の農業戦略』は、最新の生成AIを活用して農業ビジネスを革新する方法を詳しく解説しています。 Amazon:https://amzn.to/3qjrZ3G キャンペーン期間:2024年6月21日(金)~6月23日(日) 書籍「AIと共創する新時代の農業戦略」出版背景 近年、生成AIの発展により、ビジネスや個人の作業効率化に大きな注目が集まっ

                                                        AI農業革命! 3日間限定の無料公開キャンペーン開催
                                                      • 傍流堂 – 福岡市にある出版社

                                                        傍流堂について 傍流(ぼうりゅう)とは、本流から分かれた流れのことであり、主流からはずれた系統や流派を表すことばです。「傍流堂」は、主流を歩いていると見落とされがちな事柄にこそ大切なものがある、との思いを込めて名付けられました。必ずしも主流を否定するものではなく、ある思想や考え方、ものの見方がゆくゆくは主流に育っていくかもしれないとしても、小社の本づくりは傍流、すなわち小さな声や少数派の発することば、非正統/異端と目されている考え・学説などに耳を傾けるところから始めていきたいと考えています。

                                                        • 復刊した飛鳥部勝則さんの作品が、芳林堂書店・書泉だけで売上1万部を突破!デビュー作『殉教カテリナ車輪』を、紀伊國屋書店と蔦屋書店の計5店舗でも7月1日(月)から販売開始決定‼

                                                          復刊した飛鳥部勝則さんの作品が、芳林堂書店・書泉だけで売上1万部を突破!デビュー作『殉教カテリナ車輪』を、紀伊國屋書店と蔦屋書店の計5店舗でも7月1日(月)から販売開始決定‼~ブックセラーズ&カンパニーの新しい挑戦×芳林堂書店・書泉のワルダクミ、書店員の熱から始まる、復刊・買い切り重版という試みはどこまで広がるのか?~ 「書泉と、10冊」「芳林堂書店と、10冊」。この企画は、過去に出版された書籍で既に在庫がなく手に入りにくい名作を、 株式会社書泉と 出版社のみなさま、著者のみなさまに協力いただき重版してお届けしていくものです。さまざまなご縁をいただき、これまでに22タイトルの作品を復刊・販売させていただくことができています。 そして、その中で5つのタイトルを復刊させていただいています、飛鳥部勝則さん作品が販売数10,000冊を突破いたしました。芳林堂書店・書泉4店舗とオンライン店のみでの販

                                                            復刊した飛鳥部勝則さんの作品が、芳林堂書店・書泉だけで売上1万部を突破!デビュー作『殉教カテリナ車輪』を、紀伊國屋書店と蔦屋書店の計5店舗でも7月1日(月)から販売開始決定‼
                                                          • 戦後出版文化史のなかのカストリ雑誌 [978-4-585-39039-8] - 3,080円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

                                                            この書籍は近日刊行予定です。この商品をご注文いただいた場合には刊行後の発送となります。実際の刊行時期は、予定と多少異なる場合がございますので、あらかじめご了承下さい。 占領軍の検閲が厳しかった時代、大衆通俗雑誌であるがゆえに、そのいかがわしさ、偽物性、極端なエロ・グロ・ナンセンス表現によって、人々の欲望の本質と実態を暴き、まさに戦後を象徴する事象でありながら、その実態については明らかになっていない……。 カストリ雑誌は戦後の雑誌出版文化にどのような役割を果たしたのか? 主要30誌を解説、またそれらにまつわるコラムを収録。 戦後占領期におけるカストリ雑誌の全貌を明らかにする。 目次 序論 戦後占領期のカストリ雑誌とその周辺 石川巧 第一部 「カストリ雑誌」主要30誌 解説 はじめに 石川巧 赤と黒 石川偉子 アベック 尾崎名津子 ヴィナス 石川巧 うきよ 石川巧 オーケー 大原祐治 オール小

                                                            • 大企業や大手の企業だけで世の中がまわっていると思うなよ|飯田橋の小さな出版社の社長です。

                                                              この動画を見て思うことが多々あったので、ここに書きます。 一人の日本の中小零細企業の経営者として吠えたいのです。 大企業が史上最高益出してる。でもその最高益、本当にその大企業だけで成し得たものなのか? 汗を流した人は大手企業の人たちだけなのか? 出版業界も大手版元はこの間、史上最高益を出している。それは、その大手版元だけで成し得たものなのか? 書店、作家、外部の編集者、外部の校正者、デザイナー、取次会社、印刷会社、製本会社、物流会社、個人事業主のトラック運転手、他にもたくさんの大手版元の取引先や、その取引先の下請けの人達の血と汗のうえに最高益を出してんじゃないのか? でもほとんどの人達が儲かってない。大手版元の一部の人間だけが儲かっている。もっと還元しろよ、という気持ちだ。 私はリアルに知っているが、まあ普通に昔から行われていることなので、誰でも知っていることかもしれないけど、某大手出版社

                                                                大企業や大手の企業だけで世の中がまわっていると思うなよ|飯田橋の小さな出版社の社長です。
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