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単体テストの検索結果281 - 320 件 / 1166件

  • お財布に優しいCI改善小ネタ集 - メドピア開発者ブログ

    こんにちは。サーバーサイドエンジニアの三村(@t_mimura)です。 主に保険薬局と患者さまを繋ぐ「かかりつけ薬局」化支援アプリ kakariのサーバーサイド開発(Ruby on Rails)を担当しています。 今回はRailsシステムのCI時間をコスト追加なしで半減した話をします。 目次 前提 対象プロジェクト CIの状況 改善結果 改善内容 前提知識: CIのキャッシュ機能 webpack buildのキャッシュを活用 RuboCopのキャッシュを活用 ESLintのキャッシュを活用 Jestのキャッシュを活用 RSpec Jobをテスト特性ごとに分割 CircleCIのリソースクラスと並列数の最適化 採用しなかった・見送った改善候補 HAML-Lint, Fasterer, Brakemanのキャッシュを活用 Stylelintのキャッシュを活用 bootsnapを活用 Jestの

      お財布に優しいCI改善小ネタ集 - メドピア開発者ブログ
    • ソフトウェアテスト界隈の注目記事をまとめてみた【2023年3月版】

      この記事は、「TechFeed Experts Night#15 〜 ソフトウェアテスト最前線 〜 自動化サービスの波は本物か?」の開催に際し、TechFeedのデータを元に日本語記事ランキングを紹介していくものです。 60日以内で、獲得スコアが高かった順にトップ10を紹介しています(1pt以下の記事はランキングに含めていません)。 いずれも読み応えのある記事ばかり。もし見過ごしていた記事があったら、ぜひ読んでみてください。 本記事は、TechFeed Experts Night#15 〜 ソフトウェアテスト最前線 〜 自動化サービスの波は本物か?のセッション書き起こし記事になります。 イベントページのタイムテーブルから、その他のセッションに関する記事もお読み頂けますので、一度アクセスしてみてください。 本セッションの登壇者 こんにちは、TechFeed CEOの白石です。 この記事は、T

        ソフトウェアテスト界隈の注目記事をまとめてみた【2023年3月版】
      • MSW を活用した WebAPI リグレッションテスト

        MSW はネットワークレベルでリクエストをインターセプトする、自動テストで便利なモックサーバーです。過去記事でも紹介したとおり、スパイ(モック関数)をネットワークレベルに忍ばせることが可能です。実際に WebAPI が呼ばれた時の Payload の検証は、Jest 組み込みのモック機能では実現できない領域です。本稿は「WebAPI リグレッションテスト」を実施するための、MSW 活用方法を解説します。記事で使用しているサンプルコードはこちら。 課題の概要 Web アプリケーションページのほとんどは「1.UI を表示し/2.入力操作し/3.WebAPI 通信し/4.通信後処理を行う」という一連処理が責務です。このようなページに書かれるテストは、WebAPI 通信前後に集中しがちです。MSW を使用すると、以下の図の様に「送信後処理」まで到達可能なため、例えば「WebAPI レスポンスが返っ

          MSW を活用した WebAPI リグレッションテスト
        • 【オススメ技術書55冊】Kindleセールで12/9まで半額の本をエンジニアの学ぶ目的別にまとめ - 仮想サーファーの日常

          技術書って1冊で3000円くらいかかって結構な出費になってしまうので、買うのをためらうことありますよね...。 そんな方に朗報です!!Amazonで2019年12月9日までなら普段の50%OFFで買える技術書をまとめました! 仮に10冊買ったとして、普段なら3万円くらいするのに、1.5万円で買えてしまうことに! 控えめにいって最高ですね。 ぼくもこの期間に読みたい技術書(Kindle)を一気に買っておいて、週末の空いた時間などに読もうと思っています。 【Kindle技術書50%OFFセール(12/9まで)】を見てみる ↑この記事で紹介しているKindle Saleは、2019年12月9日で終了しました。 この記事では、Amazonで50%OFFになっている技術書の中でも、目的別にオススメの技術書を紹介していきます。 プログラミング初心者の方にオススメ IT業界で頻繁に使う用語をざっくり学び

            【オススメ技術書55冊】Kindleセールで12/9まで半額の本をエンジニアの学ぶ目的別にまとめ - 仮想サーファーの日常
          • AIスタートアップのPMが製造業の変革を志した話 〜 PFN to CADDi 〜|TakayukiSaruta

            初めまして、猿田貴之と申します。CADDi(キャディ)で(テクニカル)プロダクトマネージャーをやっています。前職はプリファードネットワークス(Preferred Networks、以下PFN)というAIスタートアップ所属で、CADDiには2021年10月にジョインしました。現在主にCADDiの新規事業である図面活用SaaSの立ち上げに携わっています。twitterはこちらです。 前職では主に企業との共同開発プロジェクトのプロジェクトマネージャーをやっていました。プロジェクトの運営、共同開発先との折衝、エンジニアリングチームのマネジメントまで幅広く経験させていただきました。以下は自分が携わっていた建築現場向けの自律移動ロボットの開発の様子です。 このnoteでは私の今までのキャリアを中心に述べさせていただき、CADDiで何を成し遂げたいのかについてお話しできればと思っています。 想定読者:コ

              AIスタートアップのPMが製造業の変革を志した話 〜 PFN to CADDi 〜|TakayukiSaruta
            • ITエンジニア本大賞 2024、技術書部門とビジネス書部門の大賞が決定! プレゼン大会をレポート

              ITエンジニアにおすすめしたい本を選ぶイベント「ITエンジニア本大賞 2024」(主催:翔泳社)の最終プレゼン大会が2月15日(木)に開催され、技術書部門の大賞にManaさんの『1冊ですべて身につくJavaScript入門講座』(SBクリエイティブ)、ビジネス書部門にラファエル・ヴィアナさんの『チームを動かすIT英語実践マニュアル』(アルク)が選ばれました。 CodeZineを運営する翔泳社が毎年2月に開催しているITエンジニア本大賞は、ITエンジニアに読んでもらいたい本を選ぶイベントです。一般投票で技術書部門とビジネス書部門のおすすめ本を募り、各部門から得票数の多い3冊ずつがプレゼン大会に出場。会場での最終投票によって大賞を決定します。 今回も計6冊の著者と編集者がプレゼン大会に臨み、著書の狙いや内容について紹介。満席の会場での投票によって、技術書部門ではManaさんの『1冊ですべて身に

                ITエンジニア本大賞 2024、技術書部門とビジネス書部門の大賞が決定! プレゼン大会をレポート
              • STORES フロントエンドの現在地 2022 - STORES Product Blog

                こちらは STORES Advent Calendar 2022 8日目の記事です。 みなさんこんにちは、STORES のリテール本部でフロントエンドのエンジニアリングマネージャーをしています、 daitasuと申します。 2022年の年の瀬、 STORES のフロントエンド組織は立ち上がりから約4年の月日を迎えました。 日々のカジュアル面談や採用活動のなかで、「STORES のいまの技術状況ってどんな感じですか?Nuxt化って進み具合どうですか?」といった質問を受けることがよくあります。 STORES のフロントエンドグループについて、対外的に全体像を示すような記事が今までなかったので、本記事では、下記を紹介していこうと思います! STORES フロントエンドの成り立ち 技術負債の解消・改善にどのように向き合っているか 2022年末現在での主な技術状況 2022年現在のスナップショットを

                  STORES フロントエンドの現在地 2022 - STORES Product Blog
                • これから始める Cloud Functions 入門

                  はじめに本記事は Google Cloud が提供するサーバーレスコンピューティングサービスである「Cloud Functions」の入門記事です。Cloud Functions の詳細な使い方はドキュメントに網羅されていますが、本記事では Cloud Functions の概要をざっくりと知り、使い始めてみる ところに重点を置いて解説したいと思います。Cloud Functions を使い始める上での入り口としてご覧いただきながら、各機能のより詳細な内容はドキュメントを見ながら掘り下げていただければと思います。 Cloud Functions の特長サーバーレス、FaaSCloud Functions はいわゆるサーバーレス、あるいは FaaS (Function-as-a-Service) と呼ばれるサービスです。 サーバーレスとはサーバーの管理を必要としないようなアーキテクチャの総称

                    これから始める Cloud Functions 入門
                  • 小数点の罠:メンバーシップポイント計算の裏側 - BASEプロダクトチームブログ

                    はじめに この記事はBASEアドベントカレンダーの四日目の記事です。 こんにちは!私は@shiiyannnと申します。現在、メンバーシップ Appの開発に携わっています。メンバーシップ Appはショップオリジナルの「メンバーシップ」(会員制度)を作成することができる機能です。 2023年9月、メンバーシップ Appは大幅な機能アップデートを遂げました。今回のアップデートでは、ショップオーナーが商品購入時に独自のポイントを付与できるようになりました。付与されるポイントの量は、注文金額にショップオーナーが設定したポイント付与率を掛け合わせて計算されます。 この記事では、ポイント付与機能の開発中に直面した、浮動小数点計算の問題とその解決策についてお話しします。この問題を深掘りすることで、料率計算や金額処理に取り組む開発者の皆さんに有益な情報を提供できればと考えています。 リリース直前に発見した浮

                      小数点の罠:メンバーシップポイント計算の裏側 - BASEプロダクトチームブログ
                    • Github Merge Queueの何が嬉しいのか - ymtdzzz.dev

                      2023/7/12にGithub Merge QueueがGAになりました。 https://github.blog/changelog/2023-07-12-pull-request-merge-queue-is-now-generally-available/ 機能のパッと見はPRをただキューに積んでくれるだけで「何が嬉しいんだろう?」と思う人も多そうなので、何が嬉しいのか事例付きで紹介できればと思います。 TL;DR 「PRの時点ではコンフリクトも無いしCIも通っているがマージしたらCI落ちた」というのが割とよくある 上記の対策として「マージ前にmain rebaseしてCIを再度回し、問題無いことを確認してからマージする」という作業を手動で行うしか無い Merge Queueを使用することでマージ後のCIチェックを自動化し、問題ある場合はマージせずに差し戻すことが可能になる Tab

                      • AWSは実環境で得られる効果が大きい アンケートから見るLambdaのテスト領域の傾向

                        Lambdaテスト領域のアンケート 新井成一氏(以下、新井):ありがとうございます。ようやく全部消化できました。さっそく本日の第1回目のトピック、テスト領域の話をしたいと思います。 新井:実は投票を用意していて。ちょっとみなさん回答してもらえればと思います。 和田祐介氏(以下、和田):「ふだんやっているLambdaのテスト領域は」。 新井:上からユニットテスト、モックやSpyを使ったユニットテスト。FakeやLocalStackを使ったものです。あとはインテグレーションテスト。Lambdaの中でもいくつかレイヤーを分けているなら、これを全部とおしたテストをやっているか。インテグレーションテストに「AWS Fake」と書いてありますが、これは実際のAWS環境につなぎに行ったテスト。 LocalStackのDynamoDBではなく、クレデンシャルなどを渡して、開発環境上のDynamoDBでその

                          AWSは実環境で得られる効果が大きい アンケートから見るLambdaのテスト領域の傾向
                        • エンジニアとQAEの壁が崩れていくのを眺めていた | at-blog

                          こんにちは、asatoです。 あるスクラムチームの話です。とりとめもなく、そんなチームで起こったことを書き連ねていきます。 Table of Contents 【スタート】エンジニアとQAEの間には壁がありました 【1ヶ月目】DoDを作成しました 【2ヶ月目】スプリント中にテストを完了できる方法を探しました、が見つかりませんでした。 【4ヶ月目】QAEもテスト環境構築ができるようになりました 【5ヶ月目】スプリント内でテストが完了するようになってきたのでDoDを更新しました 【6ヶ月目】QAEみんなでAgile Testing Condencedを読み始めました 【6ヶ月目】Engineerもテストするようになりました 【7ヶ月目】QAEも見積もりに参加するようになりました 【7ヶ月目】QAEもスプリントレビューでインクリメントをお披露目するようになりました 【7ヶ月目】開発者全員で探索的

                            エンジニアとQAEの壁が崩れていくのを眺めていた | at-blog
                          • data-testidはいつ使うべきか?そもそも使うべきなのか? | フューチャー技術ブログ

                            Playwrightあるいはそのロケーターの元ネタとなっているTesting Libraryでは、DOMを指定する方法として data-testid 属性を扱ったクエリーを提供しています。どちらでも getByTestId(ID文字列) メソッドを使い、この属性値を使った要素の取得が行えます。しかし、ドキュメントを見ると、PlaywrightもTesting Libraryも、「他の手法が使えないときの最終手段」としています。 In the spirit of the guiding principles, it is recommended to use this only after the other queries don’t work for your use case. Using data-testid attributes do not resemble how your

                              data-testidはいつ使うべきか?そもそも使うべきなのか? | フューチャー技術ブログ
                            • testingパッケージを使った Webアプリケーションテスト 単体テストからE2Eテストまで / gocon2022spring

                              https://gocon.jp/2022spring/sessions/a10-s/ Go Conference 2022 Springの登壇資料です。 資料の中のリンクはブログで紹介しています。 https://budougumi0617.github.io/2022/04/25/gocon2022spring/

                                testingパッケージを使った Webアプリケーションテスト 単体テストからE2Eテストまで / gocon2022spring
                              • 第1章 Puppeteerの魅力は何か ~ヘッドレスChromeを自由自在に操る | gihyo.jp

                                2018年6月2日、PhantomJSのリポジトリがついにアーカイブ化されました。PhantomJSのメインメンテナーは、「⁠より高速かつ安定して動作するヘッドレスChromeが登場したことで、PhantomJSの開発を続ける必要がなくなった」と述べています。 PhantomJSは、TwitterやNetflixでも単体テストやパフォーマンステストで使用されていた、ヘッドレスブラウザのデファクトスタンダードでした。ヘッドレスブラウザとは、GUI(Graphical UserInterface)を必要としないブラウザです。 これまでPhantomJSを使ってきた人たちは、徐々にヘッドレスChromeに切り替え始めています。一方で、「⁠切り替えにどのような作業が必要になるのか」や「いったい何が変わるのか」がわからないといった声を耳にすることもよくあります。 そこで本特集では、ヘッドレスChro

                                  第1章 Puppeteerの魅力は何か ~ヘッドレスChromeを自由自在に操る | gihyo.jp
                                • ServerlessDays Tokyo 2019 参加報告 - カンファレンス編 | NTT Communications Developer Portal

                                  ネットワークサービス部 伊藤(@yoshiya_ito)です。10/21-22の2日間で開催された ServerlessDays Tokyo 2019 カンファレンスに参加・登壇しましたので、その模様をご紹介します。 ServerlessDaysとは? ServerlessDaysは、サーバーレスアーキテクチャを用いたシステムの構築・運用における経験の共有を目的とした、コミュニティ主導でベンダーニュートラルな技術カンファレンスです。 https://tokyo.serverlessdays.io/ 日本におけるServerlessの年次カンファレンスは、これまでServerlessconf Tokyoが2016年から開催されていましたが、今年から東京以外の都市での開催の要望から、SeverlessDaysに変更となっております。 もともとServerlessDaysはJeffConfという

                                  • だんだんと現実的なテスト文化になってきた話

                                    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは。Yahoo!広告SDKチームの高木です。 みなさんが開発するプロダクトでは、しっかりとテストを書いているでしょうか?自信を持ってYESと言えるプロダクトもあれば、そうではないプロダクトもあるかと思います。私が所属する広告SDKチームでは、自動テストを書くモチベーションは強くある一方で、実装はあまりされていないという状況でした。 本記事では、そのようなチームにテストを書く文化が根付いていった過程についてお話しします。 Yahoo!広告SDKとは Yahoo!広告SDKとは、Yahoo!広告のディスプレイ広告をネイティブアプリへ簡単に表示できる、Yahoo!サービス内およびパートナーネットワークのアプリへ配布しているSDK

                                      だんだんと現実的なテスト文化になってきた話
                                    • RustでWebアプリの実装にチャレンジしてみよう【準備編】

                                      本連載の目的 本連載は、@ITで2021年7月から連載された「基本からしっかり学ぶRust入門」(現在は完結)の応用編です。Rustは、当時から人気上昇中の言語と評価されていましたが、Stack Overflowが毎年実施している調査「Stack Overflow Developer Survey 2022」でも、変わらず「Rustが開発者の愛する言語」の1位に選ばれました。これは7年連続してのことです。この調査は、言語の好きと嫌いの差が大きいほど上位にランクされるので、Rustを嫌いな開発者は少数、という見方ができます。また、「これから使いたい言語」の1位も獲得しているようで、少なくとも開発者の間では今後も支持を伸ばしていきそうな言語と言えます。 Rustは美点の多いマルチパラダイム言語 Rustの美点は多岐にわたり、ネイティブコードコンパイラによる高速な実行バイナリ、所有権と借用の仕組

                                        RustでWebアプリの実装にチャレンジしてみよう【準備編】
                                      • GoでgRPCのAPIテスト環境を構築する - enechain Tech Blog

                                        はじめに JCEXで実践しているAPIテストについて 単体テスト 負荷テスト なぜAPIの単体テストを行っているのか API単体テストで使用するパッケージ 実例によるAPI単体テストの環境構築 前提 ステップ1: テストしたいAPIの定義 ステップ2: テストの作成 ステップ3: APIの実装 ステップ4: DBを使ったテスト ステップ5: ヘルパー関数化 ステップ6: テーブル駆動テストに変える ステップ7: フィクスチャを使ったテスト まとめ おわりに はじめに こんにちは、enechainのGXデスクでエンジニアをしている@ejiです。 GXデスクは、『日本気候取引所 - Japan Climate Exchange』 (以下 JCEX) のサービス開発を担当しており、 私は主にBFFとバックエンドのAPIをGoで開発しています。バックエンドのAPIは gRPC を使用しています。

                                          GoでgRPCのAPIテスト環境を構築する - enechain Tech Blog
                                        • Google、AIによるコード補完やコード生成を実現する「Duet AI for Developers」正式リリース。数週間以内にGeminiを採用へ

                                          Googleは、AIによるコード補完やコード生成などを実現する新サービス「Duet AI for Developers」の正式リリースを発表しました。 Duet for Developersは有償で提供されるサービスですが、2024年2月1日まで無償で提供すると説明しています。 20以上の言語をサポート、VSCodeなどで利用可能 Duet AI for DevelopersはVisual Studio Code、IntelliJ、PyCharmなどのコードエディタやIDE、そしてCloud Shell EditorやCloud WorkstationsなどのGoogleのサービスで利用可能。 書きかけのコードの補完やチャットによるコードの生成、コードの説明、単体テストの生成などの機能が備わっています。 C、C++、Go、Java、JavaScript、Pythonなど 20 以上のプログ

                                            Google、AIによるコード補完やコード生成を実現する「Duet AI for Developers」正式リリース。数週間以内にGeminiを採用へ
                                          • SRE室の紹介 & Embedded SRE/Enabling SREとしてのお仕事紹介 - febc技術メモ

                                            本投稿は、さくらインターネットアドベントカレンダー2022の14日目の投稿です。 この記事では2022年7月に発足した「SRE室」という部署について+これまで私が取り組んできたお仕事の一部を紹介します。 はじめに さくらインターネットへ入職しSRE室で働き始めてからもうすぐ半年となります。 febc-yamamoto.hatenablog.jp 新しい環境に慣れるまで苦労しましたが、ここ数ヶ月はだいぶ落ち着いてきており、最近は毎日の仕事がとても楽しく感じられています。 これまでSRE室としての取り組みをあまり紹介できていませんでしたが、せっかくのアドベントカレンダーという機会なのでここで紹介させていただきます。 SRE室の紹介 SRE室とは 2022年7月に発足したばかりの新しめの部署です。 以下のような企業理念/ミッション/ビジョン/バリューに従い日々の業務へ取り組んでいます。 企業理念

                                              SRE室の紹介 & Embedded SRE/Enabling SREとしてのお仕事紹介 - febc技術メモ
                                            • JUnitで学ぶ実践的で本質的なユニットテストの考え方 - Qiita

                                              初めに 具体的なコードや方法も記述しますが、それよりも JUnit などの自動テストのFW、ユニットテストの概念や目的など本質的なことを把握し理解する事を主題にしてます。 また、参考資料欄にあるように、様々なものを参考に網羅的にまとめています。非常にボリュームがるので興味あるところだけ読んでもらう方が良いかもしれません。 こちらでは、ある程度開発経験(1〜2年程度)があり、自動テストについて少しでも触れた事があるくらいの方が対象になる記事です。自分がそうだからです。ただし、コンパイルエラーにならないだけの書き方では意味がないのでそういった構文やお作法に関する話はあまりしません。なぜそのようなお作法になったのか?そうである理由は何なのか?トレードオフは?といった、本質的な部分にフォーカスを当てていきたいと思います。 1. 概要 JUnit は Java 言語向けのユニットテストフレームワーク

                                                JUnitで学ぶ実践的で本質的なユニットテストの考え方 - Qiita
                                              • 約10万行の規模のフロントエンド環境にTypeScriptをマイグレーションした話 - MicroAd Developers Blog

                                                お久しぶりです。フロントエンドエンジニアの川上です。 業務では、UNIVERSE Ads のフロントエンド開発、フロントエンドの開発環境改善などを担当しています。 はじめに TypeScriptの導入について 導入にメリットがあると結論を出した理由 ① フロントエンドでテスト駆動様開発が可能になる ② Vueコンポーネント に対して TypeScript の恩恵を与えられる 具体的に解説 1つ目のメリットについて 2つ目のメリットについて おわりに はじめに マイクロアドには様々なプロダクトがありますが、私の担当している UNIVERSE Ads について、 フロントエンドフレームワークにVue.js を利用しています。 jp.vuejs.org 開発構成としては、MVVMでバックエンドとフロントエンドはそれぞれ、Spring Boot(Kotlin, Java), Vue.js(Type

                                                  約10万行の規模のフロントエンド環境にTypeScriptをマイグレーションした話 - MicroAd Developers Blog
                                                • Google Cloud Operations Suite で実現する "頑張らないオブザーバビリティ" - KAYAC engineers' blog

                                                  SRE チームの市川恭佑です。 先日、CloudNative Days Tokyo 2023 のプロポーザルを提出したのですが、残念ながら採択に至らなかったので、今回は宇宙最速の(?)供養エントリになります。 シェア・投票など、ご応援をくださった皆様にはこの場でお礼を申し上げます。ありがとうございました。 event.cloudnativedays.jp 背景とか、経緯とか 筆者は、カヤックの SRE チームにちょうど2年ほど在籍しています。とは言っても半年ぐらいは学生アルバイトだったので、正社員としては1年半ほどです。カヤックに入る前も、いくつかの会社で IT エンジニアとしてインターンやアルバイトをしていました。 という訳で、何だかんだ仕事で使うプログラムを書き始めてトータル4年半ほどになりますが、そのうち3年半ほどは全て Amazon Web Services(AWS)でホストされる

                                                    Google Cloud Operations Suite で実現する "頑張らないオブザーバビリティ" - KAYAC engineers' blog
                                                  • 【新刊紹介】『これからはじめるVue.js実践入門』、今一番人気のJavaScriptフレームワークの入門書

                                                    「Vue.js」は、今一番人気のJavaScriptフレームワーク。本書は、このVue.jsについて、導入編、基本編、応用編を全11章に分け解説。段階的に学習を進めることができます。最終章では仕上げとして、読書した時の感想や読了日を記録する「Reading Recorder」アプリを作成し、Vue.jsプログラミングの具体的なイメージを掴むことができます。 担当編集者からのコメント 「Vue.jsをゼロから学びたい」 「Vue.jsを実務に生かせる力をしっかり身につけたい」 本書は、そんな方のために企画されたものです。 書籍としての大きな特徴は以下のようになっています。 多くのサンプルを動かすことを通じて、Vue.jsでできることをひと通り学べる。 テンプレート的な使い方にとどまらず、Vue Router、Vuex、テストにも大きくページを割き、本格的なアプリにも挑戦できる。 Vue.js

                                                      【新刊紹介】『これからはじめるVue.js実践入門』、今一番人気のJavaScriptフレームワークの入門書
                                                    • 「全社員デジタル人材化」でEUCの悪夢再来、やばすぎるDX戦略の成否

                                                      今、日本企業の間で「全社員のデジタル人材化」なるものが流行している。全社員を対象にDX(デジタルトランスフォーメーション)が何たるかを教え、ローコード/ノーコード開発ツールやデータ分析ツールの活用法などを学ばせて、ビジネスの現場でのアプリ開発やデータ分析に生かしてもらおうという取り組みだ。各社の事例ともあまりに似ているので、どこかのコンサルティング会社の入れ知恵かと疑ってしまうほどだ。 この「極言暴論」の読者ならよくご存じだと思うが、私はこの手の試みには懐疑的だった。というか、否定的だったと言ったほうがよいな。なぜ「だった」と過去形で書くのかと不審に思う人もいるだろうが、おいおい説明するので今は気にしないでほしい。で、何で否定的かというと、特にローコード/ノーコードといった類いの開発ツールを現場に使わせるのは筋が悪いからだ。かつてExcelなどの現場活用を推奨した結果、Excelのマクロだ

                                                        「全社員デジタル人材化」でEUCの悪夢再来、やばすぎるDX戦略の成否
                                                      • Devin を含むAIソフトウェアエンジニアと周辺技術のざっくり紹介 - Algomatic Tech Blog

                                                        こんにちは。LLM STUDIO 機械学習エンジニアの宮脇(@catshun_)です。 本記事では最近注目を集めている AI ソフトウェアエンジニアに関するプロダクトについてざっくりと紹介します。 社内勉強会に向けたキャッチアップ資料として作成しており、加筆修正する可能性がありますが、本記事を読んだ方の議論のネタ程度になってくれれば幸いです。 おことわり 本記事では AI ソフトウェアエンジニアに関する 詳細な解説は含みません。 Devin を参考に AI ソフトウェアエンジニアと呼称していますが、主語が大きく曖昧性の高い表現を使用しています。詳細については 参照元をご確認ください。 不十分また不適切な言及内容がございましたらご指摘いただけますと幸いです。 プロダクト等の利用時は 必ずライセンスや利用規約を参照して下さい。 本記事の目次 プログラム生成を伴う推論 Self-Refine (

                                                          Devin を含むAIソフトウェアエンジニアと周辺技術のざっくり紹介 - Algomatic Tech Blog
                                                        • メルカリ ハロ Webフロントエンドの開発スピードと品質両立の取り組み | メルカリエンジニアリング

                                                          こんにちは。メルカリのSoftware Engineerの@tanashoです。連載:Mercari Hallo, world! -メルカリ ハロ 開発の裏側-の6回目を担当させていただきます。 メルカリ ハロのWebアプリケーションは複数存在し、Webフロントエンドチームが横断的に開発をしています。本記事では、その前提を踏まえ、スピードと品質をどのように両立させて開発しているかを紹介します。 プロジェクトの概要とWebフロントエンドの担当領域 メルカリ ハロは「あたらしい出会いを繋ぎ、信頼と機会をひろげる」がミッションで、いますぐ働き手が欲しいパートナー (事業者) と、いますぐ働きたいクルー(働き手)を繋げるサービスです。クルーは自身のスキルや時間を活用して働くことができます。 メルカリ ハロは複数のアプリケーションが存在し、そのなかでWebフロントエンドが関わる領域として以下の3つが

                                                            メルカリ ハロ Webフロントエンドの開発スピードと品質両立の取り組み | メルカリエンジニアリング
                                                          • 複雑性に立ち向かうためのサーバーサイドコード分割 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                            初めに kintoneチームの前田です。 kintoneはサーバーサイドがJavaで書かれていて、最近ではこれが結構な分量になっており開発上の障壁となっています。 その解消のため、kintoneチームではコード分割を進めています。 今回は、コード分割の目的や具体的方針、取り組みをチームでうまく進めていくための工夫、 これまでに得られたことや今後の見通しについてご紹介します。 コード分割とは kintoneがリリースされてから10年経過し、その間に継ぎ足し継ぎ足しでコードが追加されてきました。 最近ではコード行数が35万行を超えてなお増えており、それに伴い複雑性も増している印象があります。 このまま何もしないと、コードの調査や影響範囲を確認するのがどんどん大変になっていったり、 新しくチームに参加した人がコードを把握するのにいままで以上に時間がかかってしまうことが懸念されます。 このような問

                                                              複雑性に立ち向かうためのサーバーサイドコード分割 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                            • GitHub Action で Vim や Neovim を簡単にインストールできる action-setup-vim をつくった - はやくプログラムになりたい

                                                              今週ちまちまと git-messenger.vim や clever-f.vim の CI を GitHub Actions に移行していました.毎回 Vim プラグインの CI のために Vim や Neovim のセットアップを書くのが面倒なのと,Windows 上で Vim や Neovim を入れるのが(Powershell に不慣れなこともあり)大変だったので,GitHub Action として切り出すことにしました. github.com 1ステップで Vim や Neovim を簡単にインストールできます. Vim と Neovim 両対応 Linux, macOS, Windows すべてで動作 'stable' と 'nightly' の両方に対応 追記: 特定バージョンにも対応(v1.1.0) 使い方 下記のようにステップを書けば Vim または Neovim をインス

                                                                GitHub Action で Vim や Neovim を簡単にインストールできる action-setup-vim をつくった - はやくプログラムになりたい
                                                              • “フロントエンドの出現”が、フロントエンドテストのターニングポイント 和田氏が語る、「テストは書いて当たり前の時代」までの流れ

                                                                「テストはコストをかけてやるべきではないよね」が主流だった 古川陽介氏(以下、古川):今までE2Eとかでやっていた時、もしかしたら倉見さんにも同じようなことが起きていましたか? 実際どうですか? 倉見洋輔氏(以下、倉見):そうですね、先ほど和田さんがおっしゃったところは、JavaでJSPで画面書いていた新卒から5年ぐらいの間、たぶん僕も含め、みんな同じようなことを考えていました。 フロントのテストというのは、とかく壊れやすい。それも、何が正という状態も、要件が変わると壊れてしまうので、そういった意味でも壊れやすい。なので、「コストをかけてやるべきではないよね」というのが主流だったというのは、肌感としてもあります。 例えば画面を通してやらなきゃいけないE2Eみたいなものも、なるべくそういう負荷を行わないように、最小限に済むようにしましょうというのがベストプラクティスというか、扱われていて、テ

                                                                  “フロントエンドの出現”が、フロントエンドテストのターニングポイント 和田氏が語る、「テストは書いて当たり前の時代」までの流れ
                                                                • 単体テストの考え方/使い方 社内読書会をしました - BASEプロダクトチームブログ

                                                                  この記事はBASE アドベントカレンダー 2023の24日目の記事です。 基盤グループ エンジニアの田中 (@tenkoma) です。 2023年5月から8月にかけて、書籍「単体テストの考え方/使い方」の読書会を社内有志でしました。 読書会の様子や感想をまとめます。 書籍「単体テストの考え方/使い方」について 単体テストの考え方/使い方 プロジェクトの持続可能な成長を実現するための戦略 | マイナビブックス 単体テストの考え方/使い方 プロジェクトの持続可能な成長を実現するための戦略 | 達人出版会 2022年12月に出版されました。 2020年1月に出版されたUnit Testing Principles, Practices, and Patterns (Manning)の翻訳書です。 単体テストについて定義し、その価値を最大限に高めるための方法について解説されています。 書籍への期待

                                                                    単体テストの考え方/使い方 社内読書会をしました - BASEプロダクトチームブログ
                                                                  • RPA開発、3つのベストプラクティス、テスト駆動開発が求められる理由

                                                                    RPA開発、3つのベストプラクティス、テスト駆動開発が求められる理由:テストドリブン型のRPA開発のススメ(1) RPAの品質向上、運用コスト削減につながるテストファーストなRPAにおける開発アプローチを紹介する連載「テストドリブン型のRPA開発のススメ」。初回は、テストドリブン型の開発手法とRPAに適用した際のイメージ、RPA開発のベストプラクティスなどについて。 RPAの品質向上、運用コスト削減 近年、「働き方改革」の機運に伴い、オフィスにおける業務効率化のソリューションの一つとして、RPA(Robotic Process Automation)が大きな盛り上がりを見せています。読者の皆さんも、少なからずRPAの開発や運用に関わっているのではないでしょうか。その中には、既に業務改善や生産性向上といったRPAの導入成果を成し遂げている方もいるかと思います。 一方で、RPAに関する共通の課

                                                                      RPA開発、3つのベストプラクティス、テスト駆動開発が求められる理由
                                                                    • SI営業部門に持っておいてほしい技術目線の視点 - orangeitems’s diary

                                                                      実は減らないSI案件 SI案件が今減っているかと言われればそうとも言い切れません。 休業要請やテレワーク推奨があっても、コンピューターシステムは依然として動いていますし動いているからこそまだ世界はこの形を保ち続けていると言えます。もし、コンピューターが無ければテレワークは成立しません。生命維持に不可欠な生産や物流、小売りが動き続けているのもコンピュータありきです。それを動かしているのはデータセンターであり、データセンターを動かすための電力も、電力会社が電力を共有し続けてくれているため。そしてそのためにまだ、たくさんの人々が仕事として関わっています。それらの仕事は一部はテレワークに移行していますが、大半はまだ現場があり、現場に出勤し動かしてくれているからこそ、動いています。 コンピュータは人の手をかけず動いていると思ったら大間違いで、運用にはマンパワーが確実に必要です。保守です。そして保守は

                                                                        SI営業部門に持っておいてほしい技術目線の視点 - orangeitems’s diary
                                                                      • バグをボコボコなぎ倒す👊自動テスト導入でWebアプリを守ろう!

                                                                        こんにちは。 フロントエンドエンジニアのぴです。 近頃社内のフロントエンドエンジニアの間で、自動テストをもっと導入していきたいという意見が自分の耳に入るようになってきました。サイト制作系の案件が多くどうしても自動テストに関する知見が少なかったので、自動テストを書く上で知っておいた方が良さそうな基礎知識から、ハンズオンの部分までを最低限まとめてみます。 この記事のターゲット この記事の想定するターゲットは以下です。 自動テスト全然わからないけど書いてみたい人 自動テストいろんな手法あるけど、どれ選べばいいんだっけって悩む人 フロントエンドエンジニアの人 こんな人をターゲットに、テストに関する概要的な知識から、コンポーネントの単体テストと結合テストに触れていきたいと思います。 自動テストの概要 まず、自動テストとは、ソフトウェアを使って、テストの作成や実行を自動化する事を指します。手動テストに

                                                                          バグをボコボコなぎ倒す👊自動テスト導入でWebアプリを守ろう!
                                                                        • Amazon S3の軽量形式手法 - masateruk’s blog

                                                                          本記事は、形式検証 / 形式手法 Advent Calendar 2021 の 19 日目の記事です。 Amazon S3が形式手法を採用した論文 "Using Lightweight Formal Methods to Validate a Key-Value Storage Node in Amazon S3" を読みました。 論文全体については、yohei-aさんがブログ記事で主要な部分を訳してくれています。本記事では自分なりのまとめに加えて、自分の形式手法導入の経験から思うところについても書いてみます。 論文は、Amazon S3の新しいKey ValueストレージのShardStoreの正当性を軽量形式手法で検証した話です。論文の主張をまとめると、 実装に使用した言語(Rust)と同じ言語で仕様となるリファレンスモデルを記述した。 検証したい性質によってツールを使い分けた。機能的

                                                                            Amazon S3の軽量形式手法 - masateruk’s blog
                                                                          • モッククラスを使うべきか否か - 日々常々

                                                                            元ネタ: モッククラス、下から見るか?横から見るか? モッククラスを使うべきか否か、というネタを拾ったので書いてみます。これまでにモックについて殆ど書いてないことに気づいて驚きつつ。 Short Answer 「モックに何をさせたいの?」 質問に質問で返すなという感じですが、モックに何をさせたいか答えてみれば、モックを使うべきか否かはだいたい決まるよなーと思うのです。 モックは道具で、使うことで何かを改善するものです。 「このことをテストしたいから、モックをこう使う。」という文脈なく使用すると、無用な複雑性を作り込むことになります。 モックの使用は負債なので、十二分に利益を見込める場合にのみ使用するものだと思っています。 これはモックに限った話ではなく、何かを便利にするために道具を追加する際は必ず付いて回るトレードオフです。 Short Answer 露払い 使うべきか否か どちらでも差が

                                                                              モッククラスを使うべきか否か - 日々常々
                                                                            • マイクロサービス移行後のテスト、CI/CD、運用監視で現場が疲弊しないためのポイント

                                                                              マイクロサービス移行後のテスト、CI/CD、運用監視で現場が疲弊しないためのポイント:特集:マイクロサービス入門(終) マイクロサービスアーキテクチャへの移行を進める上で生まれた課題にどう取り組んだのか。オイシックス・ラ・大地の川上徹氏がOisixのマイクロサービス移行後のテスト、CI/CD、運用監視を紹介します。 これまでの連載では、ECサイトであるOisixをマイクロサービスアーキテクチャへ移行させていくアプローチについて解説してきたが、今回は移行させた後の開発・運用について解説する。 併せて前回まで触れてこなかった開発時に留意しておいた方がいい継続的なメンテナンスや運用に関する内容についても解説する。 CI/CDパイプラインを生かした機動力のある開発 本連載の第5回でも「パイプラインファースト」という言葉について説明したが、開発当初からCI/CD(継続的インテグレーション/継続的デプ

                                                                                マイクロサービス移行後のテスト、CI/CD、運用監視で現場が疲弊しないためのポイント
                                                                              • 「スタートアップがまともなわけ無いから入るな」【後編】SUGAR・杉谷保幸CTOインタビュー

                                                                                高速・高品質の両立を目指そう スタートアップであろうが、大企業であろうが、開発は最初から高速で高品質でやっていこうと考えるべきなのです。低品質だと不具合は増えていき機能追加はしづらくなっていき人も減り採用もできず会社が死んでしまいます。低速だとプロダクトか会社自体が存続できません。高速と高品質の両立が重要です。 高速と高品質を両立するためには道具や手法に拘らなければなりません。 たとえばSUGARに導入しているのはドメイン駆動設計(DDD)という手法です。詳細は専門書などを参照していただきたいですが、ものすごくざっくり言うと、「人間の言語能力というのはとても優れているので、言葉と実装を一致させる部分をつくりましょう」という考え方です。ドメインというのは「業務知識」という意味です。業務のひとつひとつを言葉として厳密に定義して、それと実装を一致させるという考え方が基本になります。 例えば、「本

                                                                                  「スタートアップがまともなわけ無いから入るな」【後編】SUGAR・杉谷保幸CTOインタビュー
                                                                                • iOSプロジェクト内の神クラス解体の進め方 - Mirrativ Tech Blog

                                                                                  こんにちは、クライアントエンジニアの竹澤(@to4iki)です。 Mirrativでは、リアルタイムの配信視聴時のコメントやギフト機能を実現するために、WebSocket ベースの仕組みを利用して、サーバー・クライアント間でPub/Subのメッセージングを行っています。*1 サーバーからのHTTPレスポンスをマッピングするように、ペイロードのJSONを受け取り、それをクライアントで扱う型に変換して使用していますが扱いにくい点がありました。本記事では改善に取り組んだ内容と進め方を紹介します。 目次 課題 ゴールと進め方の認識あわせ 1. 最初にゴールの定義を行う 2. 段階的な進め方の方針と見通しを立てる ゴールまでの道筋を可視化する 3. 技術的な懸念事項などを先に潰し作業をパターン化する 動作検証に利用する再利用可能なサンプルのペイロードを定義する Decodable準拠のレスポンスでI

                                                                                    iOSプロジェクト内の神クラス解体の進め方 - Mirrativ Tech Blog