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  • 【先行公開】時評:宮下祥子「社会心理学領域における「災害ボランティアの専門家」の言説の検討―令和6年能登半島地震をめぐるマスメディア報道の問題性に関連して―」公開のお知らせ

    当会は、国内外において人々の生命や人権を脅かす諸状況(戦争と基地問題、震災等自然災害、原発事故、感染症等)を歴史学の問題として受け止めることを活動方針に掲げ、特集とは別に時事問題を批判的に論じる「時評」の会誌掲載にも力を入れてきました。2024年春刊行予定の会誌『新しい歴史学のために』第304号には、宮下祥子氏の時評「社会心理学領域における「災害ボランティアの専門家」の言説の検討―令和6年能登半島地震をめぐるマスメディア報道の問題性に関連して―」を掲載予定ですが、速報性の観点からウェブサイトへの先行公開を決定しました。ぜひご一読ください。 本時評の原稿データの改竄は固く禁止します。無断転載もご遠慮ください。また、引用・参照に際しては会誌掲載のものをご参照ください。批判等のご意見については、お問い合わせフォームよりお願いいたします。 時評(『新しい歴史学のために』第304号掲載予定) 宮下祥

      【先行公開】時評:宮下祥子「社会心理学領域における「災害ボランティアの専門家」の言説の検討―令和6年能登半島地震をめぐるマスメディア報道の問題性に関連して―」公開のお知らせ
    • 習政権、沖縄知事を厚遇 米軍念頭に関係強化―中国:時事ドットコム

      習政権、沖縄知事を厚遇 米軍念頭に関係強化―中国 2023年07月09日07時09分配信 中国の李強首相(前列右から3人目)と記念写真に納まる沖縄県の玉城デニー知事(同2人目)=5日、中国・北京の人民大会堂 【北京時事】中国の習近平政権は、訪中した沖縄県の玉城デニー知事を手厚くもてなした。台湾問題を巡り日米が連携を強める中、中国には有事の際に沖縄の米軍基地が拠点となることを念頭に、「県民の心をつかみたい」(識者)思惑があるとされる。 対話再開も薄い「歓迎」 赤じゅうたんや国旗なし―米長官訪中 今月3~7日に訪中した玉城氏は、財界人らと共に、北京で習近平国家主席の側近である李強首相と会談。李氏から歓迎の言葉を掛けられたほか、県が求める直行便の再開加速などについて「解決の方向性を見いだしたい」と前向きな返答を引き出した。 県独自の日程として訪れた福建省福州市でも、省と市のトップそれぞれと食事を

        習政権、沖縄知事を厚遇 米軍念頭に関係強化―中国:時事ドットコム
      • 辺野古代執行訴訟 沖縄県知事の意見陳述(全文) - 琉球新報デジタル

        2023年(行ケ)第5号 地方自治法245条の8第3項の規定に基づく埋立地用途変更・設計概要変更承認命令請求事件 原告 国土交通大臣 斉藤鉄夫 被告 沖縄県知事 玉城康裕 意見陳述要旨 23年10月30日 福岡高等裁判所那覇支部民事部 御中 被告 沖縄県知事 玉城康裕 沖縄県知事の玉城康裕でございます。本日は、意見陳述の機会をいただき、ありがとうございます。 いま、沖縄防衛局は、多種多様なサンゴや、ジュゴンなど絶滅危惧種262種を含む5300種以上の海域生物が生息し、世界自然遺産登録地である知床や小笠原諸島等と比べて何ら遜色のない生物多様性を有する名護市辺野古・大浦湾を、多くの沖縄県民の意思に反して埋め立て、弾薬搭載エリアや係船機能付き護岸、2本の滑走路の新設など普天間飛行場に比べて機能が拡大強化された新たな軍事基地を建設しようとしています。 この間、沖縄防衛局は、軟弱地盤の存在が明らかに

          辺野古代執行訴訟 沖縄県知事の意見陳述(全文) - 琉球新報デジタル
        • 社会運動がつくりだした被害者たち 原発事故から宗教、J事務所まで|カトウ・フミヒロ

          取材・論考・タイトル写真 加藤文宏 はじめに ALPS処理水で騒いで終わったかと思えば、次はあきたこまちR──こんな話を、騒動の構造をあきらかにしながら論考しようと思う。 彼らは被害者なのか 原発事故に際して首都圏が不安におののき、瓦礫処理では地方都市でも騒がしい動きがあった。 日本中が動揺していた10余年前、ふと思った。原発事故にまつわるできごとの「真の被害者」は誰だろうか。 首都圏は放射性物質に怯える必要がなく、各地で焼却した瓦礫も無害なものであった。これらは、不安感や危機感を煽られたことで、本来被害者ではない人々に被害者意識が芽生えて生じた混乱だった。直近のできごとでは、ALPS処理水放出反対運動でも不安感や危機感が煽られた。 原発事故にまつわるできごとの真の被害者は、福島県の人々なのはまちがいない。では、不安感や危機感を煽って被害者意識をつくりだしたのは誰か。 これは既に検証済みだ

            社会運動がつくりだした被害者たち 原発事故から宗教、J事務所まで|カトウ・フミヒロ
          • なぜ男は「性的魅力のない女」を「性的にはやしたてる」のか

            仁藤夢乃が江藤貴紀と裁判中 なぜ裁判になったかといえば、江藤が仁藤の10代の頃の水着写真を投稿し「消してほしいなら連絡しろ」と仁藤に対し呼びかけたり、 仁藤が高校時代に文化祭でフランクフルトを食べている写真を投稿し「ゆめにゃんのフェラ画像」と発言するなどし、 それに対し仁藤が「江藤は古参のストーカーで10年ぐらいつきまとってくる」と言ったのを江藤が名誉毀損として訴えたのである 仁藤の言動に異議があるなら言動を批判すればよく、何故水着写真や「フェラ画像」を晒してニチャニチャするのだろう また、暇空茜の弁護士である垣鍔晶も似たようなことをした 仁藤が沖縄の基地問題デモに参加したことに触れ、垣鍔は「どうせならビキニ姿でやればいい(吐く絵文字)」とコメント また、金尻カズナの容姿を中傷した上で、彼女の唇部分を拡大し切り取ったアイコンを使用し、今でもそのアイコンのままにしている なぜ、ビキニ姿になる

              なぜ男は「性的魅力のない女」を「性的にはやしたてる」のか
            • 「自衛隊基地造ることで攻撃目標に」「非常に危ない」 沖縄・玉城知事が南西防衛強化を危惧

              沖縄県の玉城デニー知事は27日、沖縄国際大学(宜野湾市)で行われた学生向けの講義で「なぜ先島(諸島)地域にどんどん自衛隊の基地を造っているのか。今まで基地がなかったところに自衛隊の基地を造ることで、攻撃の目標になってしまうのではないか」との危惧を示した。 防衛省は平成28年以降、南西諸島防衛を担う陸上自衛隊第15旅団の管轄区域に含まれる与那国島(与那国町)、宮古島(宮古島市)、石垣島(石垣市)に順次、駐屯地を開設し、陸自拠点の空白を埋めてきた。 台湾有事などに備えた南西地域の防衛体制強化が求められる中、駐屯地は離島防衛の要となるが、玉城知事は「国の政策は残念なことに、抑止力を高めようという方向性になっている。私たちは非常に危ないと思っている」と述べた。 沖縄県内の米軍専用施設の面積は約1万8483ヘクタール(令和2年3月末)で、全国の施設の70・3%(同)が沖縄に集中している。玉城知事は基

                「自衛隊基地造ることで攻撃目標に」「非常に危ない」 沖縄・玉城知事が南西防衛強化を危惧
              • 能登半島地震のボランティアに関する変な言説を掘り下げた研究がすごいと話題に

                リンク 京都民科歴史部会 【先行公開】時評:宮下祥子「社会心理学領域における「災害ボランティアの専門家」の言説の検討―令和6年能登半島地震をめぐるマスメディア報道の問題性に関連して―」公開のお知らせ 当会は、国内外において人々の生命や人権を脅かす諸状況(戦争と基地問題、震災等自然災害、原発事故、感染症等)を歴史学の問題として受け止めることを活動方針に掲げ、特集とは別に時事問題を批判的に論じる「時評」の会誌掲載にも力を入れてきました。20 94 users 56 京都民科歴史部会 @minka_kyoto 【先行公開】時評:宮下祥子「社会心理学領域における「災害ボランティアの専門家」の言説の検討―令和6年能登半島地震をめぐるマスメディア報道の問題性に関連して―」公開のお知らせ kyomin.info/2024/04/06/pos… 2024-04-07 12:34:33 🛡️✨𝙨𝙪𝙞

                  能登半島地震のボランティアに関する変な言説を掘り下げた研究がすごいと話題に
                • 羅芝賢・前田健太郎『権力を読み解く政治学』 - 西東京日記 IN はてな

                  『番号を創る権力』の羅芝賢と『市民を雇わない国家』の前田健太郎による政治学の教科書。普段は教科書的な本はあまり読まないのですが、2010年代の社会科学においても屈指の面白さの本を書いた2人の共著となれば、これは読みたくなりますね。 morningrain.hatenablog.com morningrain.hatenablog.com で、読んだ感想ですが、かなりユニークな本であり教科書としての使い勝手などはわかりませんが、面白い内容であることは確かです。 本書の、最近の教科書にしてはユニークな点は、序章の次の部分からも明らかでしょう。 この教科書ではマルクスを正面から取り上げることにしました。それは、マルクスの思想が正しいと考えるからではなく、それを生み出した西洋社会を理解することが、日本をよりよく知ることにつながると考えたからです。 20世紀以後の日本の政治学は、欧米の政治学の影響を

                    羅芝賢・前田健太郎『権力を読み解く政治学』 - 西東京日記 IN はてな
                  • 機密費「汚職の温床」実感 野中氏から150万円受領の小川氏が証言 領収書不要 運用見直し進言(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                    国が使途を公表していない内閣官房報償費(機密費)を受け取ったと公言している研究者がいる。軍事アナリストで静岡県立大特任教授の小川和久氏(78)=横浜市。小渕内閣で官房長官だった野中広務氏(2018年死去)の下で沖縄の米軍基地対策に当たっていた際に150万円を受領したが、領収書は不要で精算もなく「犯罪や汚職の温床になり得る」と実感したという。運用の見直しが必要としている。 【写真】小川氏が保管する1999年の手帳。8月18日の欄には「野中官房長官」などと記されている(画像の一部を修整しています) 小川氏によると1999年7月に国の沖縄振興開発審議会の専門委員に就任し、当時の野中官房長官から米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を解決するように特命を受けた。現地調査に出発する前の同月16日、野中氏の意向を受けた職員が東京都内にあった小川氏の仕事場へ封筒を届けに来た。中には新札の1万円札が

                      機密費「汚職の温床」実感 野中氏から150万円受領の小川氏が証言 領収書不要 運用見直し進言(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                    • 解決策ない辺野古の軟弱地盤 できもせぬ基地建設で翻弄する一方、日本全土の基地化が進行 | 長周新聞

                      沖縄県名護市の辺野古新基地建設予定地について、防衛省は地盤改良工事のための設計変更を沖縄県に提出したが、沖縄県の玉城デニー知事は11月25日、不承認とした。今後、国側は法廷闘争に持ち込む構えを見せているが、沖縄県が不承認とした背景には「新たな米軍基地は沖縄に必要ない」という県民世論だけでなく、建設予定地に横たわる物理的な問題がある。埋め立てに着工できていない大浦湾側の予定海域は「マヨネーズ状」ともいわれる軟弱地盤が大半を占めており、技術的問題も含めて不確実性が高く、見通しの立たない膨大な時間と公費を投入した新基地建設は無意味な工事になる可能性が高い。一方、何十年も人々の視線を辺野古に釘付けにするなかで、それを上回る規模で南西諸島のミサイル基地配備や自衛隊や民間施設の米軍使用など日本全土の前線基地化がノンストップで進んでおり、そのなかでの辺野古基地建設の位置づけについても改めて検証する必要が

                        解決策ない辺野古の軟弱地盤 できもせぬ基地建設で翻弄する一方、日本全土の基地化が進行 | 長周新聞
                      • 辺野古沖 地盤改良工事 国が代執行 地方自治法基づく初の事態 | NHK

                        沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先になっている名護市辺野古沖の地盤の改良工事をめぐり、国は28日、沖縄県にかわって工事を承認する代執行を行いました。 地方自治法に基づく代執行は初めてとなる異例の事態で、防衛省は来月中旬に工事に着手する方向で準備を進めています。 目次 玉城知事「沖縄の苦難の歴史にいっそうの苦難を加える」 名護市長「生活環境をどう守っていくか」 普天間基地の移設先となっている名護市辺野古沖の地盤の改良工事をめぐり、裁判所は沖縄県に対し今月25日までに工事を承認するよう命じましたが、県は承認しませんでした。 地方自治法では県が判決の期限までに承認しない場合、国が代わりに承認する代執行ができるとしていて、国土交通省は28日午前10時ごろ沖縄防衛局に承認書を交付し、工事を承認しました。 地方自治法に基づく代執行は初めてで、異例の事態です。 斉藤国土交通大臣は「沖縄県知事は判決に従わ

                          辺野古沖 地盤改良工事 国が代執行 地方自治法基づく初の事態 | NHK
                        • 沖縄 玉城知事 国連人権理事会で演説 “民意に反し移設強行” | NHK

                          沖縄県の玉城知事は、スイスのジュネーブで行われている国連人権理事会で演説し、2019年の県民投票で反対の民意が示されたにもかかわらず日本政府がアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事を強行していると訴えました。 沖縄県の玉城知事は、国連のヨーロッパ本部があるスイス・ジュネーブを訪れていて、日本時間の19日午前0時半すぎ、国連人権理事会の「国際秩序」をテーマにした会議で90秒間、英語で演説しました。 この中で玉城知事は、冒頭、「アメリカ軍基地が集中し、平和が脅かされ、意思決定への平等な参加が阻害されている沖縄の状況を世界中から関心を持って見て欲しい」と呼びかけました。 そして、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事について「日本政府は、貴重な海域を埋め立てて、新たな基地建設を強行している。県民投票という民主主義の手続きで、明確に埋立反対という民意が示されたにもかかわらずだ」と訴

                            沖縄 玉城知事 国連人権理事会で演説 “民意に反し移設強行” | NHK
                          • 川名晋史『在日米軍基地』(中公新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

                            5月3 川名晋史『在日米軍基地』(中公新書) 8点 カテゴリ:政治・経済8点 副題は「米軍と国連軍、「2つの顔」の80年史」。この副題が本書のポイントになります。 日本にある米軍基地は1952年に締結された日米安全保障条約を根拠にして使用されています。これにそれこそ中学や高校でも習うことですが、それに対して本書は実はもう1つの根拠があるのだと指摘します。 それが朝鮮戦争のときに結成された「国連軍」の基地としての役割で、実際にその後方司令部は横田にあり、国連軍後方基地として横田・座間・横須賀・佐世保・嘉手納・普天間・ホワイトビーチの7ヶ所が指定されています。 あくまでもこれは形式的なものだろうとも思いますが、本書を読むと、国連軍基地であることはアメリカにとっては都合が良く、それを密かに維持してこようとした歴史が見えてきます。 日本における米軍は日米地位協定のおかげでNATO国内の基地などより

                            • 朝ドラ「ちゅらさん」SNS上で話題「オープニングがなぜ、あの島なのか」 NHK制作担当者に聞いた 沖縄 - 琉球新報デジタル

                              20年以上前の2001年に初放送され全国的な「沖縄ブーム」のきっかけとなった、NHKの朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」。4月から再放送され、あらためてお昼時に沖縄の空気を届けている。 懐かしさとともに見返している人、新鮮さとともに初めて見る人などさまざまだろうが、再放送開始直後からSNS上でにわかに話題になっていることがある。ドラマの冒頭の映像に映る島についてだ。 オープニングの冒頭、海に浮かぶ島に「ちゅらさん」の文字が一文字ずつ並ぶ。この時、背景に小さな島が映る。この島は「入砂島」。那覇市の北西約62キロに位置する渡名喜村の島。入砂島は島全体が米軍の「出砂島射爆撃場」となっている無人島で、一般人は「立ち入り禁止」の島だ。 中央奥が入砂島。渡名喜港フェリーターミナル(中央奥)と東浜(手前)=2010年撮影 「ちゅらさん」の舞台のひとつになっているのは八重山諸島のひとつ「小浜島」のはず。なぜ

                                朝ドラ「ちゅらさん」SNS上で話題「オープニングがなぜ、あの島なのか」 NHK制作担当者に聞いた 沖縄 - 琉球新報デジタル
                              • 玉城デニー沖縄知事、国連人権理出席へ 辺野古など政府方針に反対訴え

                                沖縄県の玉城デニー知事は8日の記者会見で、今月後半にスイス・ジュネーブで開かれる国連人権理事会に出席すると発表した。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画の反対を訴えるなど、政府方針と異なるスピーチを行う。移設計画をめぐっては4日の最高裁判決で県の敗訴が確定したばかりで、玉城氏の言動は物議をかもしそうだ。 玉城氏は会見で、国連出席の目的について「辺野古新基地建設に反対する理由や基地から派生する諸問題の解決の必要性などを幅広く発信する」と述べた。 17日に出国し、18~21日に人権理事会本会議場で開かれる複数の会議に参加、発言する方向で調整している。また、現地で米軍基地の人権問題などをテーマにした講演会を行い、23日に帰国するとしている。 辺野古移設計画では、埋め立て工事の設計変更申請を承認するよう国が県に是正指示を出したことに対する訴訟で、最高裁が4日に県側の上告を棄却

                                  玉城デニー沖縄知事、国連人権理出席へ 辺野古など政府方針に反対訴え
                                • 「日米密約」報じた西山太吉さんの像、あす沖縄で除幕式 彫刻家の金城実さんが制作 読谷村(琉球新報) - Yahoo!ニュース

                                  沖縄返還交渉の日米密約を報じた元毎日新聞記者の西山太吉さん(享年91)の1周忌を24日に迎えるのを前に、平和や基地問題を問い続ける彫刻家の金城実さん(85)=写真、読谷村=が西山さんの胸像を制作した。24日に村儀間の工房で除幕式を開く。 【写真】完成した像 当時の日本政府は、西山さんが報じた沖縄返還に伴う原状回復費用を日本側が肩代わりする密約を否定。西山さんは逮捕され国家公務員法違反で有罪判決を受けた。2000年に米公文書で密約の存在が確認され、外務省元幹部も認める証言をした。西山さんは長年沈黙を続けたが、その後ジャーナリストとして「国家のうそ」を告発した。 金城さんは2007年、自身が関わる彫刻展の記念講演で訪れた西山さんと初めて会話した。13年にも別の講演会の場で会った。忘れられないのは13年、西山さんの妻啓子さんが亡くなった際にお悔やみの電話をした時。「自分は100歳まで生きる。まだ

                                    「日米密約」報じた西山太吉さんの像、あす沖縄で除幕式 彫刻家の金城実さんが制作 読谷村(琉球新報) - Yahoo!ニュース
                                  • 「沖縄ヘイト」とは? 「土人」「反基地カルト」 過重な負担への抗議に相次ぐ中傷 差別を助長するのは誰 - 琉球新報デジタル

                                    「沖縄ヘイト」を可視化するため、ヘイトスピーチへの抗議を続ける「沖縄カウンターズ」が設置した展示空間=2022年2月、那覇市の「ブックカフェ&ホールゆかるひ」 琉球新報社は10日、池宮城秀意賞記念フォーラムを開き、「沖縄ヘイトにあらがう」をテーマに県内外の識者やジャーナリストと議論を深める。そもそも「沖縄ヘイト」とは何だろうか。過去にどんな事例があったのか。琉球新報の記事などを基にまとめた。 フェイクを拡散 「沖縄ヘイト」とは、沖縄に対する差別的な言動(ヘイトスピーチ)のことを指している。特に、沖縄の重すぎる基地負担について改善を求める声や、新たな基地建設に反対する声などを含む内容に対し、差別や偏見に基づく言動が相次ぐ。事実に基づかない「フェイク」を基にした誹謗中傷も拡散され、事実を確認する「ファクトチェック」も重要になっている。 沖縄差別は、歴史的な出来事の中でも確認できる。明治政府が琉

                                      「沖縄ヘイト」とは? 「土人」「反基地カルト」 過重な負担への抗議に相次ぐ中傷 差別を助長するのは誰 - 琉球新報デジタル
                                    • 10年後の「民主党政権」本を集めて、読み比べて検証する中央公論の記事(urbansea氏)が面白かった - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                      偶然、古い「中央公論」を読む機会があった。昨年末に発売された2023年1月号だが、ここにurbanseaという名前の書評家が、「10年後に『読む』民主党政権」というタイトルで、様々な民主党政権の検証本や、政治家の回想録をまとめて紹介している。 中央公論2023年1月号 [雑誌] 中央公論新社Amazon このアカウントが見つかったが、同一人物かは確実ではない…? https://twitter.com/urbansea ああ、やはりこの人でいいようだ。 民主党政権崩壊から10年ということで… 月刊「中央公論」に「10年後に『読む』民主党政権 蹉跌の歴史を知るためのブックガイド」を書かせてもらっております。 『民主党政権 失敗の検証』、出井康博『襤褸の旗 松下政経塾の研究』、蓮舫『一番じゃなきゃダメですか?』etc 13冊を取り上げています pic.twitter.com/tRjwjUHTJ

                                        10年後の「民主党政権」本を集めて、読み比べて検証する中央公論の記事(urbansea氏)が面白かった - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                      • 中東研究者有志 ガザの事態を憂慮し、即時停戦と人道支援を訴える 中東研究者のアピール 2023年10月17日

                                        ガザの事態を憂慮し、即時停戦と人道支援を訴える中東研究者のアピール 中東のパレスチナ・ガザ地区をめぐる情勢が緊迫、深刻化しています。私たちは、中東の政治や社会、歴史、中東をめぐる国際関係等の理解、解明に携わってきた研究者として、また中東の人々やその文化に関心を持ち、中東の平和を願ってさまざまな交流を続けてきた市民の立場から、暴力の激化と人道的危機の深刻化を深く憂慮し、以下のように訴えます。 一、     即時停戦、および人質の解放。 二、     深刻な人道上の危機に瀕しているガザを一刻も早く救済すること。ガザに対する攻撃を停止し、封鎖を解除して、電気・水の供給、食糧・医薬品等の搬入を保証すること。軍事作戦を前提とした市民への移動強制の撤回。 三、     国際法、国際人道法の遵守。現在進行中の事態の全局面において人道・人権に関わる国際的規範が遵守されることが重要であると共に、占領地の住民

                                        • 名護市辺野古沖 大浦湾側での代執行に伴う工事 着手 | NHK

                                          沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先となっている名護市辺野古沖の代執行に伴う大浦湾側での工事について、防衛省は必要な準備が整ったとして、10日、着手しました。 普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐっては、沖縄県が軟弱地盤がある大浦湾側での改良工事を承認しないことから、先月28日、国土交通省が代わって承認する代執行を行い、防衛省沖縄防衛局は着手に向けて準備を進めてきました。 そして、10日午前10時半ごろから、船の上で複数の作業員が重機の点検や海面の状況を確認するなどし、正午すぎ、ショベルカーから海中への石材の投入が始まり、工事に着手しました。 防衛省によりますと、10日行われたのは護岸の造成工事に向けた作業の一環で、今後、地盤を改良するため、およそ7万1000本のくいを海底に打ち込む工事も進めることにしています。 防衛省はすべての工事や手続きが終わり、普天間基地の移設が可能になるまでには1

                                            名護市辺野古沖 大浦湾側での代執行に伴う工事 着手 | NHK
                                          • 中国が「琉球の主権が日本に属すと定めた国際条約ない」と指摘 台湾問題念頭にけん制か - 社会 : 日刊スポーツ

                                            中国共産党機関紙、人民日報傘下の雑誌「国家人文歴史」は18日までに、琉球の文化や沖縄の米軍基地問題に関する特集を掲載した。冒頭で沖縄の帰属を巡り「現在の琉球は日本の実効支配下にあるが、歴史上、琉球の主権が日本に属すと定めた国際条約はない」と指摘した。 沖縄県の玉城デニー知事が今月訪中したのをきっかけに一部中国メディアによる琉球関連報道が増えている。日本が台湾問題への関与を強めるのをけん制するため、中国が沖縄の帰属を問題視しようとしているとの見方もある。 特集は「琉球往事」と題し、冒頭で「日本政府は米軍基地を維持するために次々と琉球の民衆の意志に背く決定を下している」と批判。「琉球の民衆の大きな失望と反感を招いており、独立を求める声も強まっている」と分析した。(共同)

                                              中国が「琉球の主権が日本に属すと定めた国際条約ない」と指摘 台湾問題念頭にけん制か - 社会 : 日刊スポーツ
                                            • なぜアメリカ軍は「日本人」だけ軽視するのか…その「衝撃的な理由」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                              日本には、国民はもちろん、首相や官僚でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が存在し、社会全体の構造を歪めている。 【写真】日本が渡してしまった「ヤバすぎる特権」…日本は「国境が存在しない国」!? そうした「ウラの掟」のほとんどは、アメリカ政府そのものと日本とのあいだではなく、じつは米軍と日本のエリート官僚とのあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としている。 『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』では、最高裁・検察・外務省の「裏マニュアル」を参照しながら、日米合同委員会の実態に迫り、日本の権力構造を徹底解明する。 *本記事は矢部 宏治『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』(講談社現代新書)から抜粋・再編集したものです。 はじめに それほどしょっちゅうではないのですが、私がテレビやラジオに出演して話をすると、すぐにネット上で、 「また陰謀論か」 「妄想もいいかげんに

                                                なぜアメリカ軍は「日本人」だけ軽視するのか…その「衝撃的な理由」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                              • 映画『シン・ちむどんどん』公式サイト|『劇場版センキョナンデス』第2弾!

                                                選挙戦に野次馬参戦するダースレイダーとプチ鹿島。『劇場版 センキョナンデス』は、全国およそ50館に広がり、観客動員数は1万人を突破。忖度なしの二人の姿勢は多く の観客の心をつかんだ。 第2弾となる本作は、復帰50年の節目となった昨年9月の 沖縄県知事選から物語は始まる。当時放送中だった朝ドラ「ちむどんどん」を推す全候補者に、その答えから人間性がわかると質問攻めするプチ鹿島。SNS 上に溢れる「沖縄と選挙」を取り巻く膨大なデマを問題視し、候補者に直撃するダースレイダー。 そして二人は、選挙戦の争点となった「基地問題」について、現地の人に話を聞こう と、座り込み抗議がおよそ3000日続く辺野古の現場を訪れる。ダースレイダーはそこで即興のラップを披露。音楽と共に闘う沖縄の人々とのコラボが実現した。 ところが、選挙の翌月、ひろゆき氏による「座り込み抗議

                                                  映画『シン・ちむどんどん』公式サイト|『劇場版センキョナンデス』第2弾!
                                                • 「沖縄人が見た沖縄の現実をもっと見れ、見れー」 米軍統治下の沖縄に生まれた写真家・石川真生さんの叫び:東京新聞 TOKYO Web

                                                  「私は沖縄人です。日本人ではありません」。米軍統治下の沖縄に生まれた写真家石川真生(まお)さん(70)は、沖縄復帰前夜の米軍基地存続への抵抗運動の中で、目の前で人が死ぬのを見たことをきっかけに、基地問題に揺れる沖縄や、沖縄で生きる人たちを撮り続けてきた。都内で開催中の石川さんの初期からの作品が並ぶ写真展「私に何ができるか」で、突きつけられる沖縄の現実とは―。(片山夏子)

                                                    「沖縄人が見た沖縄の現実をもっと見れ、見れー」 米軍統治下の沖縄に生まれた写真家・石川真生さんの叫び:東京新聞 TOKYO Web
                                                  • 映画『シン・ちむどんどん』ダースレイダーが語る沖縄と民主主義 - THEYSAY

                                                    「選挙は最高のお祭りだ!」を合言葉に、選挙に野次馬参戦するラッパーのダースレイダ ーと時事芸人のプチ鹿島。この異色コンビ の YouTube 番組「ヒルカラナンデス(仮)」が人気を博し、そのスピンオフとして公開された『劇場版 センキョナンデス』。観客動員数はドキュメンタリー映画のヒットの基準と言われる1万人を超え、スマッシュヒットを記録した。 映画第2弾となる本作の舞台は沖縄。知事選から物語は始まる。SNS上に溢れる「沖縄と選挙」を取り巻く膨大なデマを問題視し、候補者に直撃する。そして二人は選挙戦の争点となった「基地問題」について現地の人に話を聞こうと、座り込み抗議がおよそ3000日続く辺野古の現場を訪れる。ダースレイダーはそこで即興のラップを披露。音楽と共に闘う沖縄の人々とのコラボが実現した。 今回THEY SAYでは、ダースレイダーさんに映画を制作した経緯や、大きな見どころの一つである

                                                      映画『シン・ちむどんどん』ダースレイダーが語る沖縄と民主主義 - THEYSAY
                                                    • 辺野古新基地推進のために最高裁が「不合理」判決 行政法学者100人が指摘するおかしな点 政府は次の訴訟へ:東京新聞 TOKYO Web

                                                      沖縄県名護市辺野古(へのこ)の新基地問題が緊迫した局面を迎えている。斉藤鉄夫国土交通相は5日、県に代わって関連工事の設計変更を承認する「代執行」に向けて提訴した。背景にあるのが先月の最高裁判決。不承認とした県の訴えを退け、工事の推進を後押しする形になった。ただこの判決には、多くの行政法学者らが疑念を示し、100人超が名を連ねる声明を出した。果たして何が問題なのか。(宮畑譲、西田直晃)

                                                        辺野古新基地推進のために最高裁が「不合理」判決 行政法学者100人が指摘するおかしな点 政府は次の訴訟へ:東京新聞 TOKYO Web
                                                      • 「辺野古基地建設で普天間飛行場返還の保証はない・稲田朋美が答弁」という虚偽のナラティブについて - 事実を整える

                                                        虚偽のナラティブ ランキング参加中社会 「辺野古建設で普天間飛行場返還の保証はない」というナラティブ 稲田朋美防衛大臣「普天間飛行場返還には他の条件が充足の必要」答弁 平成25年の沖縄における在日米軍施設・区域に関する統合計画 琉球新報など沖縄メディアや翁長県政が騒ぎ立てる 「辺野古建設で普天間飛行場返還の保証はない」というナラティブ 「辺野古基地建設で普天間飛行場返還というのは繋がりが無い、その保証はない」 こういう言説がネット上では存在し、令和5年末の現時点でもX(旧Twitter)などで度々言及されているものですが、虚偽のナラティブです。 この話は平成29年(2017年)以降、広がっています。 辺野古移転に賛成する人の多くは「世界一危険な普天間基地が海上の辺野古に移転すれば沖縄県民のリスクは減る」と信じる善意の人たちなのでしょう。でも、米軍が普天間基地を返還する保証はありません。普天

                                                          「辺野古基地建設で普天間飛行場返還の保証はない・稲田朋美が答弁」という虚偽のナラティブについて - 事実を整える
                                                        • 沖縄差別の上になりたつ東京の平和な空 基地をめぐる沖縄と本土の温度差は無自覚で残酷 | AERA dot. (アエラドット)

                                                          2016年8月19日、沖縄県東村の米軍北部訓練場のゲート前で、ヘリパッド建設に反対する座り込み抗議行動を行った後、警察に排除される米軍基地反対派が目撃された(写真:ZUMA Press/アフロ) 2016年沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設工事に反対する市民に向けられた、大阪府警警察官による「土人発言」。あのとき、大阪府・松井一郎知事(当時)は、機動隊を擁護し、差別的な暴言を容認するかのような姿勢を示した。さらに、古くは明治時代、第5回内国勧業博覧会で生身の人間を見世物として展示した「人類館事件」。ジャーナリストの安田浩一氏は、日本社会では連綿と沖縄への差別と蔑視が続いていると問題提起する。安田氏の新著『なぜ市民は"座り込む"のか――基地の島・沖縄の実像、戦争の記憶』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し、紹介する。 【写真】ヘリパッド建設反対のデモの写真を見る *  *  * なんだろう、

                                                            沖縄差別の上になりたつ東京の平和な空 基地をめぐる沖縄と本土の温度差は無自覚で残酷 | AERA dot. (アエラドット)
                                                          • 鳩山元首相が絶句した…自分を「裏切った」腹心の官僚が、じつは忠誠を誓っていた「ヤバすぎる相手」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                            日本には、国民はもちろん、首相や官僚でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が存在し、社会全体の構造を歪めている。 【写真】なぜアメリカ軍は「日本人」だけ軽視するのか…その「衝撃的な理由」 そうした「ウラの掟」のほとんどは、アメリカ政府そのものと日本とのあいだではなく、じつは米軍と日本のエリート官僚とのあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としている。 『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』では、最高裁・検察・外務省の「裏マニュアル」を参照しながら、日米合同委員会の実態に迫り、日本の権力構造を徹底解明する。 *本記事は矢部 宏治『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』(講談社現代新書)から抜粋・再編集したものです。 きっかけは鳩山政権の崩壊 もともと私が沖縄の米軍基地問題を調べ始めたのは、2010年6月に起きた民主党・鳩山政権の崩壊がきっかけでした。 その前年の8月末

                                                              鳩山元首相が絶句した…自分を「裏切った」腹心の官僚が、じつは忠誠を誓っていた「ヤバすぎる相手」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                                            • 今の私の三割から四割は、高橋哲哉さんでできている。斎藤幸平×高橋哲哉でおくる豪華対談「危機の時代と人文学」(斎藤 幸平,高橋 哲哉)

                                                              昨年、これまでの自身の研究の集大成として『マルクス解体』を上梓した斎藤幸平さん。デリダを研究しながら日本と世界の諸問題を論じ、近年は福島の原発や沖縄の基地問題にもコミットされている高橋哲哉さんとの対談イベントが、今年一月に代官山蔦屋書店にて開催されました。大盛況のうちに幕を閉じた豪華対談の中身を、大ボリュームでご紹介いたします。 高橋さんがいたから今の私がある 斎藤 どうもこんばんは。お忙しい中、皆さんお集まりいただきありがとうございます。今日は私が去年刊行した『マルクス解体』という本の刊行記念イベントになります。「危機の時代と人文学」と題して、いわゆるエコロジーや気候危機の話だけではなく、今起こっている戦争も含めたいろんな危機に対し、私たちが専門とする哲学や思想がどういう意味を持つのかというところにまで広げながらお話をしていきたいと思います。ただその前に、もしかしたら聞いてくださっている

                                                                今の私の三割から四割は、高橋哲哉さんでできている。斎藤幸平×高橋哲哉でおくる豪華対談「危機の時代と人文学」(斎藤 幸平,高橋 哲哉)
                                                              • 基地なら超巨大空母群を作っちゃえばいいんじゃないの? - さるきちのしっぽ

                                                                みなさん、こんにちは。 久方ぶりの雨です。 朝からどんより曇ってますが、おかげで部屋はそんなに暑く感じません。 私の部屋は3F建ての3Fなので、晴れてるとどうしても屋根が焼かれるので部屋が暑くなりがちなんですね。 温度計は31℃で湿度67%なんですけど、数字からは考えられないくらい不思議と涼しいんですよ。 仕事の日に雨が降ってると基本的にあまり良い気分にはならないんですが、今日はなんとなく恵みの雨だ~!って思ってます。 予報を見ると明日のお昼くらいまで雨マークでしたから、今夜はエアコンなしで過ごせそうです。 エアコンかけて寝ると、冷えるせいかトイレに行きたくなって目が覚めるんですよ。 明日は休みなので、今日と同じように涼しい朝が迎えられるといいですね。 何もしない日だから、雨でも構わないのです。 さて、沖縄の基地問題についての訴訟で沖縄県側の敗訴が確定しましたね。 これで辺野古への移設が進

                                                                  基地なら超巨大空母群を作っちゃえばいいんじゃないの? - さるきちのしっぽ
                                                                • 共に問う 日本がすべきことは 台湾と沖縄を巡る対談/下 | 毎日新聞

                                                                  米軍基地問題に詳しい野添文彬・沖縄国際大准教授と在日台湾人ジャーナリスト、劉彦甫さんの対談。沖縄では保守が必ずしも米軍基地賛成ではなく、逆に革新が反基地で反米というわけでもない。「下」は基地問題をめぐる政治の分断や、地域外交の可能性、抑止力を必要とする台湾と基地負担軽減を求める沖縄が手を結び合うために、日本本土も含めて何を理解し、何をなすべきかを語り合いました。【構成・鈴木英生】 台湾海峡をめぐり緊張が高まっています。沖縄国際大の野添文彬准教授と、若手の在日台湾人ジャーナリスト、劉彦甫さんが、沖縄と台湾を取り巻く状況を3回にわたって討論します。 上 海峡有事と基地問題の背景 中 日本の右派と左派の誤り 沖縄の基地分散は米軍の戦略にかなう ――日本本土と沖縄、台湾の安全保障上の構図を少し詳しく説明すると? 野添 戦後東アジアの自由主義陣営諸国には、安全保障の分業体制があります。日本本土は平和

                                                                    共に問う 日本がすべきことは 台湾と沖縄を巡る対談/下 | 毎日新聞
                                                                  • 「辺野古」反対派は高齢化、「共産党」に支配され…玉城デニー知事を支える「オール沖縄」内部崩壊寸前の「悲惨すぎる現状」(田仲太郞) @gendai_biz

                                                                    「辺野古」反対派は高齢化、「共産党」に支配され…玉城デニー知事を支える「オール沖縄」内部崩壊寸前の「悲惨すぎる現状」 巨大なミキサー車が列をなし、ゴロゴロと石材が海中に入る音が響き渡る──辺野古では着々と埋め立て工事が進んでいる。玉城デニー知事は普天間基地の「移設反対」を掲げてきたが、政府の「代執行」によって公約は実質的に「無効化」された。そうした状況のなか、支持母体であるオール沖縄の弱体化も進んでいる。 「県民集会」の弱体化 玉城デニー沖縄県知事は、辺野古に反対する「揺るがぬ民意」を強調してきた。しかし『「辺野古」への基地移設も止められず…2024年、玉城デニー沖縄県知事が迎える「政治生命の危機」』で見てきたように、その実態は不透明なものなのだ。 玉城氏を支持する市民団体が開く「県民大会」「県民集会」の乱発も、オール沖縄の衰退の表れとして指摘されている。「本土」の中央政府に対し、県民一丸

                                                                      「辺野古」反対派は高齢化、「共産党」に支配され…玉城デニー知事を支える「オール沖縄」内部崩壊寸前の「悲惨すぎる現状」(田仲太郞) @gendai_biz
                                                                    • 中国共産党傘下機関紙「琉球の主権が日本に属すと定めた国際条約はない」「琉球で独立を求める声も」という記事を掲載。玉城デニー沖縄県知事の「尖閣問題に触れず、台湾有事は日米両政府が対話で緊張状態を緩和せよ」という内容で行った中国平和外交の影響を懸念する声。

                                                                      中国共産党機関紙、人民日報傘下の雑誌「国家人文歴史」が「現在の琉球は日本の実効支配下にあるが、歴史上、琉球の主権が日本に属すと定めた国際条約はない」という記事を掲載 リンク nikkansports.com 中国が「琉球の主権が日本に属すと定めた国際条約ない」と指摘 台湾問題念頭にけん制か - 社会 : 日刊スポーツ 中国共産党機関紙、人民日報傘下の雑誌「国家人文歴史」は18日までに、琉球の文化や沖縄の米軍基地問題に関する特集を掲載した。冒頭で沖縄の帰属を巡り「現在の琉球は… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 2 users 240 「現在の琉球は日本の実効支配下にあるが、歴史上、琉球の主権が日本に属すと定めた国際条約はない」と指摘した。 沖縄県の玉城デニー知事が今月訪中したのをきっかけに一部中国メディアによる琉球関連報道が

                                                                        中国共産党傘下機関紙「琉球の主権が日本に属すと定めた国際条約はない」「琉球で独立を求める声も」という記事を掲載。玉城デニー沖縄県知事の「尖閣問題に触れず、台湾有事は日米両政府が対話で緊張状態を緩和せよ」という内容で行った中国平和外交の影響を懸念する声。
                                                                      • 「責任を問う」こと――沖縄・シングルマザーの行為を理解する

                                                                        調査対象者A:うん。だから、そういうのをみているから自分は早く結婚したかったんですよ、逆に。早く、子どもが欲しくて、自分ずっとひとりだったので。いつもずっと、ひとりだったんですよ、熱だしても何してもずっとひとりで。ずっと、このおばあちゃんの。寝たきりのおばあちゃんの横で、寝たきりだからさ、失禁したりしているじゃないですか。そのなかでもこうやって(うずくまるポーズをして)、ずっといたので。そういうのがあったから、早く結婚したかった。家族がすごい欲しくて。 冷淡さ 初めて学術誌に掲載された論文で、いくつかの奨励金や賞をもらった。コロナ禍真っ只中で世の中に話題が無かったせいか、2、3のメディアから取材を受けた。取材では、「沖縄のシングルマザーのために、沖縄の貧困を解消していきたいです!」と口に出すことを期待されているんだろうなとは思ったけれど、その時はサービス精神など全く無い、ボヤっとしてどっち

                                                                          「責任を問う」こと――沖縄・シングルマザーの行為を理解する
                                                                        • 相模原市議の社民・金子豊貴男氏が引退へ 基地問題に尽力 | カナロコ by 神奈川新聞

                                                                          相模原市議の金子豊貴男氏(72)=市民民主=が、来春の市議選に立候補せず、今期限りで引退する。県内で唯一の社民党公認の地方議員だった。金子氏は現在8期目。後任として同市議選に社民党組織団体局の松本貴裕氏(26)が立候補を予定している。金子氏は神奈川新聞の取材に「ずっと探してきた後任が見つかった。高齢で体力の衰えを感じていた」と話した。 金子氏は東京都世田谷区出身。明治大文学部卒業後、社会党川崎市本部書記などを経て、1991年に初当選した。学生時代に国指定史跡「勝坂遺跡」(同市南区)の保存に尽力し、当選後も考古学の知見を生かして史跡田名向原遺跡(同中央区)の保存に貢献した。 任期中、米軍基地問題に特に力を入れた。米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)の航空機騒音の解消を求めた爆音訴訟や、在日米陸軍キャンプ座間(相模原、座間市)のゴルフ場からのゴルフボールの飛び出し問題、米陸軍相模総合補給廠(しょう)

                                                                            相模原市議の社民・金子豊貴男氏が引退へ 基地問題に尽力 | カナロコ by 神奈川新聞
                                                                          • 「ことばの力」信じられなかった報道アナウンサー 能登半島地震から思うこと ~NHKアナウンサー「『命を守る呼びかけ』プロジェクト」~ |NHK広報局

                                                                            「ことばの力」信じられなかった報道アナウンサー 能登半島地震から思うこと ~NHKアナウンサー「『命を守る呼びかけ』プロジェクト」~ 「今すぐ可能な限り高い所へ逃げること!!」 アナウンサーの、いつもとは明らかに違う強い口調がテレビの画面から流れた2024年元日。令和6年能登半島地震と名付けられた地震によって、東日本大震災以来初めて、大津波警報が発表されました。 そして発せられた「命令調」の呼びかけ。いざという時は、やってくる。NHK の災害報道に携わる人間たちが作り上げてきた「最大級の呼びかけ」が初めて音声化された瞬間でした。 2024年1月1日 NHKニュースその反響は大きいものでした。 「NHK アナウンサーがかなりキツく避難を呼びかけてくれたおかげで早々に避難しなきゃと思った」 「『大丈夫じゃないの?』と言っていた父も、避難を決意しました。避難してよかったです」 「津波が来る、早く

                                                                              「ことばの力」信じられなかった報道アナウンサー 能登半島地震から思うこと ~NHKアナウンサー「『命を守る呼びかけ』プロジェクト」~ |NHK広報局
                                                                            • 鳩山元首相が絶句した…自分を「裏切った」腹心の官僚が、じつは忠誠を誓っていた「ヤバすぎる相手」(矢部 宏治)

                                                                              日本には、国民はもちろん、首相や官僚でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が存在し、社会全体の構造を歪めている。 そうした「ウラの掟」のほとんどは、アメリカ政府そのものと日本とのあいだではなく、じつは米軍と日本のエリート官僚とのあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としている。 『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』では、最高裁・検察・外務省の「裏マニュアル」を参照しながら、日米合同委員会の実態に迫り、日本の権力構造を徹底解明する。 *本記事は矢部 宏治『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』(講談社現代新書)から抜粋・再編集したものです。 きっかけは鳩山政権の崩壊 もともと私が沖縄の米軍基地問題を調べ始めたのは、2010年6月に起きた民主党・鳩山政権の崩壊がきっかけでした。 その前年の8月末の総選挙で、308議席という史上最多議席を獲得し、戦後初の「本格的政権交代

                                                                                鳩山元首相が絶句した…自分を「裏切った」腹心の官僚が、じつは忠誠を誓っていた「ヤバすぎる相手」(矢部 宏治)
                                                                              • 沖縄・辺野古代執行訴訟 判決期日示さず/民意・対話 訴えた知事

                                                                                沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に向け、国が提起した「代執行」訴訟は30日、福岡高裁那覇支部で口頭弁論が行われ、即日結審しました。対等・協力が前提の国と地方自治体との関係において、国が沖縄県の権限を奪い、自ら辺野古の設計変更を承認する代執行は、「本来あってはならない最終手段」(県弁護団)です。司法には、年内にも埋め立て工事の着工を狙う国の意向に隷属するのではなく、地方自治の本旨にのっとり、慎重な判断が求められます。 地方自治法第245条の8は、代執行の要件として、(1)県が法令に違反し、職務を怠っている(2)他の方法で是正が困難(3)著しく公益を害することは明らか―の3点をあげています。県は、いずれの要件も満たしておらず、代執行は成り立たないと主張。玉城デニー知事は口頭弁論での意見陳述で「民意」と「対話」を強調しました。 弁論に先立って提出された県の答弁書は、辺野古新基地問題の原点は19

                                                                                  沖縄・辺野古代執行訴訟 判決期日示さず/民意・対話 訴えた知事
                                                                                • ドキュメンタリー映画 「沖縄スパイ戦史」九州公開 少年集めてゲリラ戦 寝返り恐れ住民処刑 沖縄戦 日本軍の闇 | 西日本新聞me

                                                                                  ●2監督製作 「軍隊は住民を守らず」 第2次大戦末期、国内で唯一、地上戦が行われた沖縄で、日本軍が10代半ばの少年たちをゲリラ部隊として組織し、多くの犠牲者を出した史実などを記録したドキュメンタリー「沖縄スパイ戦史」(114分)が、九州各地で公開されている。監督は三上智恵さんと大矢英代さんの2人で本年の製作。戦争に民間人を協力させ、不要になると米軍への情報漏えいを恐れ処刑した、日本軍の恐るべき所業を描き出している。 地元の戦史研究家らによると、沖縄には1944年秋、陸軍中野学校出身の青年将校42人が派遣され、約千人の少年を集めて二つの「護郷(ごきょう)隊」を編成。沖縄で軍の組織的な戦いが終わった45年6月23日の後も本島中北部の山でゲリラ戦に従事させ、160人の犠牲者を出した。 「沖縄スパイ戦史」は、証言する元隊員たちの映像を中心に構成。銃弾に無残に倒れた少年兵らの痛ましい写真や動画なども

                                                                                    ドキュメンタリー映画 「沖縄スパイ戦史」九州公開 少年集めてゲリラ戦 寝返り恐れ住民処刑 沖縄戦 日本軍の闇 | 西日本新聞me