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宇宙開発の検索結果401 - 440 件 / 2294件

  • 「宇宙世紀憲章」月へ HAKUTO-Rの月着陸船で 24年打ち上げ

    バンダイナムコグループは16日、「機動戦士ガンダムUC」に登場する「宇宙世紀憲章」を実際に月に設置するプロジェクトを始めた。 バンダイナムコグループは11月16日、テレビアニメ「機動戦士ガンダムUC」に登場する「宇宙世紀憲章」を実際に月に設置するプロジェクトを始めた。宇宙スタートアップのispace(東京都中央区)が2024年に予定している民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション2の月着陸船に搭載する計画だ。 作中のような石碑ではなく、東北大学の金属材料研究所 笠田研究室が協力して特殊合金プレート(アルミ添加型ハイマンガンスチール)を作成した。放射線が降りそそぐ月の劣悪な環境下でも長期間劣化しないことを目指している。 プレートには条文の代わりに公募による「未来に向けたメッセージ」を刻む。募集期間は18日の午後11時59分まで(メッセージは50文字まで)。将来、月でプレートを見つ

      「宇宙世紀憲章」月へ HAKUTO-Rの月着陸船で 24年打ち上げ
    • 海外「おかえりなさい!」通信を再開した日本の月面探査機SLIMに対する海外の反応 : すらるど - 海外の反応

      2024年01月29日20:25 海外「おかえりなさい!」通信を再開した日本の月面探査機SLIMに対する海外の反応 カテゴリ sliceofworld Comment(51) ⓒJAXA/タカラトミー/ソニーグループ㈱/同志社大学 JAXAは1月28日から月面探査機SLIMとの交信を再開したと発表しました。着陸時の姿勢異常でソーラーパネルに太陽光が当たらなかったのが太陽の位置が変わったことで当たるようになり、稼働できるようになったとのこと。活動再開したSLIMに対する海外の反応です。 引用元:X.com、reddit.com スポンサードリンク 昨晩SLIMとの通信を確立することに成功し、運用を再開しました! 早速MBCの科学観測を開始し、無事、10バンド観測のファーストライトまで取得しております。 下の図はマルチバンド観測のファーストライトにてトイプードルを観測したものです。 pic.t

        海外「おかえりなさい!」通信を再開した日本の月面探査機SLIMに対する海外の反応 : すらるど - 海外の反応
      • 「赤気」と呼ばれた江戸時代のオーロラ出現に当時の人々はどんな反応をしていたのか? - ナゾロジー

        オーロラはアラスカやフィンランドなどで見ることができる現象であり、北海道でもまれに見ることができます。 しかしごくごくまれに本州でも観測することができ、実際に江戸時代には日本各地でオーロラが現れたさえありました。 果たして江戸時代の人々はオーロラに対してどのような反応をしたのでしょうか? 本記事では1770年に日本各地で観測されたオーロラに、貴族や民衆がどのような反応を示したのかについて取り上げていきます。 なおこの研究は國學院雑誌第123巻第2号に詳細が書かれています。

          「赤気」と呼ばれた江戸時代のオーロラ出現に当時の人々はどんな反応をしていたのか? - ナゾロジー
        • こんなとこでもSpaceXの衝撃、衛星間光通信で業界のはるか先に

          「規格が乱立する可能性がある」 宇宙系スタートアップであるワープスペース(茨城県つくば市)最高戦略責任者(CSO)の森裕和氏は、宇宙ビジネス業界を席巻している米SpaceX(スペースX)が放った新たな“一矢”の衝撃をこう表現する。 一矢とは、SpaceX 社長兼COO(最高執行責任者)のGwynne Shotwell氏が、2024年3月に米国で開催された衛星産業カンファレンス「SATELLITE 2024」で、「我々はStarlink(スターリンク)向けに開発した光衛星通信端末を外販する」と発言したことだ(図1)。

            こんなとこでもSpaceXの衝撃、衛星間光通信で業界のはるか先に
          • 雷2.4兆回分か、高エネルギーの宇宙線検出 「アマテラス粒子」と命名 大阪公立大など

            宇宙から陽子などの微粒子が高エネルギーで降り注ぐ「宇宙線」の観測に取り組む大阪公立大などの国際研究グループが、過去最大規模のエネルギーを持つ宇宙線の検出に成功した。到来した方向には発生源となりうる天体が見当たらず、未知の天体現象に由来した可能性がある。グループは「アマテラス粒子」と名付けて粒子の種類や発生源を調べる。 宇宙から陽子などの微粒子が高エネルギーで降り注ぐ「宇宙線」の観測に取り組む大阪公立大などの国際研究グループが、過去最大規模のエネルギーを持つ宇宙線の検出に成功した。到来した方向には発生源となりうる天体が見当たらず、未知の天体現象に由来した可能性がある。グループは「アマテラス粒子」と名付けて粒子の種類や発生源を調べる。成果をまとめた論文は11月24日(日本時間)、米科学誌「Science」に掲載された。 宇宙線は宇宙空間を飛び交う高エネルギーの放射線で、大規模な爆発やブラックホ

              雷2.4兆回分か、高エネルギーの宇宙線検出 「アマテラス粒子」と命名 大阪公立大など
            • 防衛省、「迅速に打ち上げ可能な衛星」を川崎重工と実証へ 宇宙からの安全保障を強化

              防衛省は5月7日、即応的な打ち上げが可能な「即応型マルチミッション衛星」の実証事業について、川崎重工業と契約したと発表した。打ち上げ後速やかに機能、性能を発揮する衛星の実証に加え、通常よりも検知しにくい衛星に対する観測実証を実施する。 防衛省は、宇宙空間の安定的な利用を確保するためには、衛星の打ち上げが必要となった際に迅速に打ち上げを完了できる体制に加え、必要な能力を速やかに発揮できる即応能力を持つ衛星が必要となるとしている。 同事業ではこうした能力の整備に向けて、各種観測センサーなどを搭載可能なインタフェースを備え、軌道上で即応的に機能、性能を発揮する衛星の実証に取り組む。 加えて、防衛省・自衛隊として宇宙領域把握(SDA:Space Domain Awareness)能力の強化に取り組む中で、通常の衛星よりも検知しにくい形状・材質の衛星に対する観測精度を検証することが必要だとしている。

                防衛省、「迅速に打ち上げ可能な衛星」を川崎重工と実証へ 宇宙からの安全保障を強化
              • 重さ2千キロ超の人工衛星、21日にも地球に落下

                (CNN) 欧州宇宙機関(ESA)の使用済み人工衛星「ERS―2」が、21日にも大気圏に突入する見通しとなった。 ERS―2はESAや国際団体が監視を続けており、米東部時間の21日午前6時14分(日本時間同日午後8時14分)に大気圏突入が予想されているが、15時間の時間のずれが見込まれる。ESAは公式サイトでも最新情報を提供している。 太陽活動が予測できないことから、大気圏突入の正確な時刻は不明。地球の大気の密度や大気が衛星に与える影響は、太陽活動によって変動する。太陽は「太陽活動極大期」と呼ばれる11年の周期のピークに近付いて活動が活発化している。年内には極大期を迎える見通し。 ESAによると、ERS―2の質量は、燃料が枯渇した状態で推定2294キログラム。毎週のように大気圏に突入している他の宇宙ゴミとほとんど変わらないという。 大気圏に突入した衛星は、地球の約80キロメートル上空で分解

                  重さ2千キロ超の人工衛星、21日にも地球に落下
                • ダークマターは独自の不可視な元素周期表を持っている可能性、鍵はビッグバン直後の「原始ブラックホール」

                  ダークマターは宇宙にある質量の大部分を占めていると考えられており、銀河の回転から宇宙の大規模構造まで至る所でその存在を示す証拠が見つかっているにもかかわらず、いまだ正体は不明です。そんなダークマターは実は1種類ではなく、さまざまな元素でできている通常の物質のように種類があるのではないかと論じる研究が発表されました。 [2310.08526] Recycled Dark Matter https://arxiv.org/abs/2310.08526 Dark matter may have its own 'invisible' periodic table of elements | Live Science https://www.livescience.com/space/cosmology/dark-matter-may-have-its-own-invisible-periodic

                    ダークマターは独自の不可視な元素周期表を持っている可能性、鍵はビッグバン直後の「原始ブラックホール」
                  • 国際宇宙ステーション 「宇宙ゴミ」で飛行士が一時退避 | NHK

                    国際宇宙ステーションに近い高度で、日本時間の27日、いわゆる「宇宙ゴミ」が確認されたことから、滞在していた宇宙飛行士が一時、退避しました。宇宙ゴミはもともと、ロシアの人工衛星で、アメリカ側が詳しい軌道を調べています。 国際宇宙ステーションで、27日、飛行していた高度の近くで、スペースデブリ、いわゆる「宇宙ゴミ」の発生が確認され、滞在していた9人の宇宙飛行士がそれぞれの乗ってきた宇宙船に退避しました。 NASAによりますと、退避は予防的な措置だったということで、宇宙飛行士はおよそ1時間後に、通常の業務に戻ったということです。 NASAとアメリカの宇宙統合軍によりますと、この宇宙ゴミは、もともとは運用が終了したロシアの人工衛星で、100個以上の破片になったことが確認されたということです。 この人工衛星がなぜ破片になったのかは明らかになっていません。 宇宙統合軍が現在、破片の軌道を調べていますが

                      国際宇宙ステーション 「宇宙ゴミ」で飛行士が一時退避 | NHK
                    • 「ブラックホール」のさらに鮮明なカラー画像をイベントホライズンテレスコープが公開

                      史上初となるブラックホールの撮像に成功し、これまでにM87*やいて座A*といったブラックホールの姿を捉えてきたイベントホライズンテレスコープ(EHT)のチームが、新しい周波数を用いた観測で以前より高精度かつ多色で表現された画像を公開しました。 First Very Long Baseline Interferometry Detections at 870 μm - IOPscience https://iopscience.iop.org/article/10.3847/1538-3881/ad5bdb EHT scientists make highest-resolution observations yet from the surface of Earth | ESO https://www.eso.org/public/news/eso2411/ Event Horizon T

                        「ブラックホール」のさらに鮮明なカラー画像をイベントホライズンテレスコープが公開
                      • 月の標準時「LTC」を米国が策定へ

                          月の標準時「LTC」を米国が策定へ
                        • テレビ新潟にサイバー攻撃 社内ネット接続のサーバーに不具合 | NHK

                          新潟市に本社がある民間放送の「テレビ新潟」はサイバー攻撃を受けて、社内のネットワークに接続されているサーバーや端末に不具合が生じたと発表しました。 放送への影響はなく、これまでのところ、個人情報の漏えいなども確認されていないとしています。 「テレビ新潟」によりますと、11日、社内のネットワークに接続されているサーバーや複数の端末が内部データが暗号化され、正常に動かなくなっていることが確認されました。 社内で調査した結果、外部からサイバー攻撃を受けたと判断し、警察などに相談したということです。 サーバーや端末の不具合は11日午後7時の時点で復旧していませんが、社内のネットワークからは隔離する対応をとっているということです。 番組制作に関わる端末やサーバーもありましたが、放送への影響はなく、これまでのところ、個人情報の漏えいなども確認されていないとしています。 「テレビ新潟」は今後、システムの

                            テレビ新潟にサイバー攻撃 社内ネット接続のサーバーに不具合 | NHK
                          • 銀河系にはエイリアンの巨大構造物が星を包み込む「ダイソン球」の候補が7つあるとの研究結果

                            人類は地球上にソーラーパネルを敷き詰める太陽光発電で太陽からエネルギーを得ていますが、より高度な文明は直接星をおおうダイソン球で星が放つエネルギーを余すことなく収集しようとするかもしれません。そんな異星人の巨大構造物を探す地球外知的生命体探査(SETI)計画「プロジェクト・ヘパイストス」により、人類が住む天の川銀河にダイソン球以外では説明が難しい天文現象が7つ特定されたことが報告されました。 Project Hephaistos – II. Dyson sphere candidates from Gaia DR3, 2MASS, and WISE | Monthly Notices of the Royal Astronomical Society | Oxford Academic https://academic.oup.com/mnras/article/531/1/695/766

                              銀河系にはエイリアンの巨大構造物が星を包み込む「ダイソン球」の候補が7つあるとの研究結果
                            • ビッグバン直後から存在する「原始ブラックホール」が星を内側からむさぼり食っているとの研究結果

                              宇宙の誕生とほぼ同時に生まれた極小サイズのブラックホールが、恒星の中に捕捉されて星を内側から飲み込んでいるとの仮説を提唱する研究が、2023年12月付けの学術雑誌・The Astrophysical Journalで発表されました。ブラックホールを内部に有する星の存在が実証されれば、はぐれ星と呼ばれる、通常では考えられない位置に存在する星についての理解が深まると期待されています。 Atom-size black holes from the dawn of time could be devouring stars from the inside out, new research suggests | Live Science https://www.livescience.com/space/black-holes/atom-size-black-holes-from-the-dawn

                                ビッグバン直後から存在する「原始ブラックホール」が星を内側からむさぼり食っているとの研究結果
                              • スターシップ、落下途中分解で着水できず 開発目標では前進

                                3月14日、米宇宙企業スペースXは開発中の大型宇宙船「スターシップ」とロケット「スーパーヘビー」の3回目の無人飛行試験をほぼ最終段階まで完了したが、落下軌道に入ったスターシップが分解し、予定していたインド洋への着水は実現しなかった。写真は打ち上げの様子。テキサス州ブラウンズビル近郊で撮影(2024年 ロイター/Cheney Orr) [ボカチカ(米テキサス州) 14日 ロイター] - 米宇宙企業スペースXは14日、開発中の大型宇宙船「スターシップ」とロケット「スーパーヘビー」の3回目の無人飛行試験をほぼ最終段階まで完了したが、落下軌道に入ったスターシップが分解し、予定していたインド洋への着水は実現しなかった。 スペースXの説明によると、スターシップが超音速で大気圏に再突入した際に、二つの衛星システムを通じた地上の司令室とスターシップとの通信が同時に途絶えた。スターシップは着水予定地点に近づ

                                  スターシップ、落下途中分解で着水できず 開発目標では前進
                                • アンドロダメダメ星ってどこだ - ハート仮面猫ミルニー

                                  「アンドロダメダメ星ってどこだ」 「アンドロダメダメ星ってどこだ②」 「おまけ」 ご覧いただきありがとうございます。 今回は宇宙人が出てくるお話でした。 2週間ぶりの更新になってしまいました(^^ゞ ゴールデンウイークも終わってちょっとお疲れな方も多いかと思いまして ハート仮面の洋服を明るく真っ赤にしてみました😸 少しでも元気になっていただけたら幸いです。 いつもご訪問いただきありがとうございます✨ 次回もよろしくお願いいたします。

                                    アンドロダメダメ星ってどこだ - ハート仮面猫ミルニー
                                  • 宇宙が生まれて数週間後に暗黒物質を生む「2度目のビッグバン」が発生してた - ナゾロジー

                                    一度あることは二度あるようです。 米国のテキサス大学オースティン校(UT Austin)で行われた研究によって、最初のビッグバンが起きてから1カ月以内に、暗黒物質を生成する2度目のビッグバン「暗黒ビッグバン」が起きた可能性が示されました。 研究では、この暗黒ビッグバンによって通常の物質を構成する粒子の何兆倍も重い暗黒物質が作られ、銀河を巡る星々の動きを影から制御する物理法則の基礎となったと結論しています。 また最初のビッグバンが宇宙背景放射によって証明されたように、暗黒ビッグバンの存在も宇宙の背景に響く重力波を解析することで証明できる可能性があるとしています。 2度目のビッグバン(暗黒ビッグバン)の正体を知ることができれば、宇宙誕生の謎に迫る大きな1歩となるかもしれません。 今回はまず「ビッグバンとはそもそも何なのか?」という疑問を相転移の視点から解説し、続いて暗黒ビッグバン理論が如何に誕

                                      宇宙が生まれて数週間後に暗黒物質を生む「2度目のビッグバン」が発生してた - ナゾロジー
                                    • あまりに雑なDMCA削除申請の影響でGoogleのインデックスからNASAの「アルテミス計画」について報じるURLが削除される危機に直面

                                      NASAが主導する有人月探査計画「アルテミス計画」には、日本人宇宙飛行士が参加することでも話題となっています。このアルテミス計画について報じたメディアが、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)を用いた削除申請により、Googleのインデックスから削除される危機に直面していることが明らかになりました。 Reckless DMCA Deindexing Pushes NASA's Artemis Towards Black Hole * TorrentFreak https://torrentfreak.com/reckless-dmca-deindexing-pushes-nasas-artemis-towards-black-hole-231226/ Google検索において、オリジナルの画像アップロード元よりも画像をコピーして利用するサードパーティーがアップロードした画像が上位に表示され

                                        あまりに雑なDMCA削除申請の影響でGoogleのインデックスからNASAの「アルテミス計画」について報じるURLが削除される危機に直面
                                      • NASAが宇宙ステーションからごみ放出→大気圏抜けて“民家に直撃”する事故発生

                                        米NASAは4月15日(現地時間)、宇宙ステーションから放出した廃棄物の一部が大気圏を抜けて民家に衝突していたと発表した。NASAは2021年3月ごろ、老朽化したニッケル水素電池など約2.6t分の機材を宇宙に放出。地上に届く前に大気圏で燃え尽きると計算していたが、その一部が燃え尽きずに24年3月8日に米フロリダ州の民家に落ちたという。 米フロリダ州のある住人は3月8日、「家に何かが落ちてきて天井を突き破り、床を引き裂いた」という旨をX上に投稿していた。幸いにもけが人はいなかったという。 この投稿を見たNASAが落ちてきた物体を回収して分析したところ、21年3月に宇宙ステーションから放出した古い機材の一部であると判明。落ちてきた物体の大きさは、高さ10.16cm、直径4cm、重さ725g。金属合金のインコネル製で、廃棄した電池を積載するために使われた貨物パレットの支柱の一部だった。

                                          NASAが宇宙ステーションからごみ放出→大気圏抜けて“民家に直撃”する事故発生
                                        • 一般宅のガレージから「核ロケット弾」見つかる!? 駆けつけた警察もビックリ アメリカ(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース

                                          アメリカのワシントン州ベルビューのとある住宅地で、米ソ冷戦期に開発された核弾頭が搭載可能なロケット弾が発見されました。 【流石にヤバいでしょ!?】これが、発見された核ロケット弾です(写真) ベルビュー警察は2024年2月2日に、公式ブログ上で「1月31日にオハイオ州デイトンの国立空軍博物館から、ベルビューの住宅のガレージに軍用ロケット弾が落ちているというかなり異例の通報に応じた」と報告しています。 幸い、そのロケット弾は爆発する危険性はない状態でしたが、同警察の爆弾処理班が調査した結果、核弾頭も搭載可能な無誘導空対空ロケット弾であるダグラスAIR-2「ジニー」であったと判明したとのことです。なぜ一般宅のガレージにあったかは、家主が亡くなっているため、明らかにはなっていないようです。 警察が国立空軍博物館の担当者に聞いた話によると、亡くなった隣人の遺品を整理していた地元男性がロケットを発見。

                                            一般宅のガレージから「核ロケット弾」見つかる!? 駆けつけた警察もビックリ アメリカ(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース
                                          • テクノ界を牽引し続けるジェフ・ミルズの新作で日本のカルトスター、戸川純とのコラボが実現したワケ…「ともに60年代に生まれたことがすごく意味を持っている」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                                            テクノ界を牽引し続けるジェフ・ミルズの新作で日本のカルトスター、戸川純とのコラボが実現したワケ…「ともに60年代に生まれたことがすごく意味を持っている」 テクノシーンを牽引し続けるジェフ・ミルズが、「ブラックホール」をテーマに新作『THE TRIP - ENTER THE BLACK HOLE』を発表。そこには、なんと80年代よりカルト的人気を博す戸川純、さらに彼女が属するバンド、ヤプーズのメンバーのクレジットが。戸川のレスポンスに大きな感銘を受けたというジェフに、刺激的な作品をつくり続ける秘密を聞いた。

                                              テクノ界を牽引し続けるジェフ・ミルズの新作で日本のカルトスター、戸川純とのコラボが実現したワケ…「ともに60年代に生まれたことがすごく意味を持っている」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                                            • 文科省、インターステラなどに100億円超 ロケット開発 - 日本経済新聞

                                              文部科学省は19日、ロケット開発の支援制度で、実業家の堀江貴文氏が創業に関わったインターステラテクノロジズ(IST、北海道大樹町)など3社に追加の補助金を出すと発表した。3社合計で最大100億円超にのぼる見込み。2026年春に2社に絞って追加の支援をしたうえで、27年度の打ち上げを目指す。ISTのほか、22年設立の将来宇宙輸送システム(ISC、東京・中央)と、キヤノン電子などが出資するスペース

                                                文科省、インターステラなどに100億円超 ロケット開発 - 日本経済新聞
                                              • JAXA探査機 初の月面着陸 着陸方法やミッションは? | NHK

                                                その降下速度は航空機の7倍にもあたる時速6400キロにもなるという。 精密な制御が求められる月面着陸に、JAXA=宇宙航空研究開発機構の無人探査機「SLIM」が20日未明に挑戦する。 去年、日本のベンチャー企業の着陸船が挑戦したが、月面に落下して失敗。今回成功すれば日本初となる。 月への着陸方法や今回のミッションをまとめた。 着陸スケジュールは SLIM 「SLIM」は、JAXA=宇宙航空研究開発機構の無人探査機で、月面への精密な着陸技術の実証を主な目的としている。高さはおよそ2.4メートル、燃料を除いた重さがおよそ200キロ。 デジタルカメラなどで人の顔を認識するのに使われる「画像認識」の技術を応用することで、月面のクレーターなど地形情報を識別し、目標地点に誤差100メートル以内で着陸することを目指している。 去年9月に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、4か月ほどかけておよそ

                                                  JAXA探査機 初の月面着陸 着陸方法やミッションは? | NHK
                                                • 宇宙は137億歳なのに観測可能な宇宙の直径が930億光年である理由とは? - ナゾロジー

                                                  少なくない人々が「宇宙が137億年前に誕生したのならば、宇宙の半径も137億光年なのではないか?」と間違った考えを持っています。 興味深いことに、この誤解は根強く、現在においても世界各国の科学雑誌や科学ニュースサイトでも、しばしば見受けられます。 今回は「地球の全周」や「銀河団の直径」からはじめて、観測可能な宇宙の直径、そしてその外に広がる宇宙全体の直径まで順に述べて解説しつつ、誤解の原因に迫りたいと思います。 ※1 レオナルド・サスキンド . 宇宙のランドスケープ 宇宙の謎にひも理論が答えを出す . 2006 . 日経BP . ISBN 978-4822282523 https://www.amazon.co.jp/dp/482228252X ※2 Itzhak Bars; John Terning . Extra Dimensions in Space and Time. 2009 .

                                                    宇宙は137億歳なのに観測可能な宇宙の直径が930億光年である理由とは? - ナゾロジー
                                                  • 大成功そして爆笑 SLIMの月着陸は「おそ松くん」のごとし

                                                    この記事の3つのポイント JAXAの無人探査機SLIMが月面着陸に挑んだ ピンポイント着陸は大成功、ただし着陸で転び逆立ちに 構想から四半世紀もかかった点はいただけない 昨年12月に母の葬儀を出してからこっち、くたばっている。 最後の看取(みと)りの日々は「この後、体力が必要な事態になるぞ」と予想し、意識して睡眠を長めにとるようにしていたのだが、いざ母が身罷(みまか)って葬儀からの一連の流れに直面してみると、起きたことはまったく予想外だった。 体は確かに疲れていない。ところが、神経というか脳というかに、ものすごく疲労が蓄積していて、一気に吹き出してきたのである。 体が疲れていなくて、脳だけ疲れているというようなことが、人体の構造上あり得るのかどうか、私は知らない。だからすべては私の主観だ。「後頭部に穴が開いて、そこから液体状の疲労がだばだばと音立てて噴出している」という感覚である。 具体的

                                                      大成功そして爆笑 SLIMの月着陸は「おそ松くん」のごとし
                                                    • スパコンで1年かけてシミュレートしたブラックホールがスパゲッティ化した星を取り込む動画が公開される

                                                      宇宙空間に存在する超高密度かつ大質量の天体であるブラックホールは、物質はおろか光さえも脱出できないと考えられています。ブラックホールに取り込まれた物質は強力な重力による潮汐(ちょうせき)力でまるでスパゲッティのように細長い形状に引き延ばされる「スパゲッティ化現象」が起こるとされています。そんなスパゲッティ化現象をモナッシュ大学のダネル・プライス氏らの研究チームがスーパーコンピューターを用いてシミュレーションしました。 [2404.09381] Eddington envelopes: The fate of stars on parabolic orbits tidally disrupted by supermassive black holes https://arxiv.org/abs/2404.09381 Watch a star get destroyed by a superm

                                                        スパコンで1年かけてシミュレートしたブラックホールがスパゲッティ化した星を取り込む動画が公開される
                                                      • 火星の赤道付近にあるオリンポス山にあり得ないと思われていた「水の霜」が降りることが判明

                                                        火星はかつて生命にとって重要な水に覆われており、地表の水がなくなった現代でも地下に氷などの形で水が存在していると考えられています。新たな研究では、太陽系最大の火山でもある火星のオリンポス山や付近の山々に、あり得ないと思われていた「水の霜」が降りていることが判明しました。 Evidence for transient morning water frost deposits on the Tharsis volcanoes of Mars | Nature Geoscience https://www.nature.com/articles/s41561-024-01457-7 In a significant first, researchers detect water frost on solar system’s tallest volcanoes | Brown Universit

                                                          火星の赤道付近にあるオリンポス山にあり得ないと思われていた「水の霜」が降りることが判明
                                                        • 紫金山・アトラスすい星 20日ごろにかけ肉眼で観測も 方角は? | NHK

                                                          去年、中国の天文台などで発見された「紫金山(ツーチンシャン)・アトラスすい星」が、太陽に最も近づいたあと地球に接近していて、13日はすい星特有の尾を引く様子が国内各地で観測されました。 国立天文台によりますと、20日ごろにかけては日本でも肉眼で観測できる可能性があります。 「紫金山・アトラスすい星」は日本時間の先月28日に太陽に最も近づき、先月末から今月のはじめにかけて南半球の明け方の空で長い尾を引く様子が観測されました。 13日、地球からおよそ7100万キロの位置まで最接近したということで、国立天文台によりますと、20日ごろにかけては日本でも肉眼で観測できる可能性があります。 日本では夕方の時間帯、日の入り後の西の低い空に姿を見せ、次第に西の地平線へと沈んでいきます。 高気圧に覆われて晴れた13日は、すい星特有の尾を引く様子が国内各地で観測されました。 14日と15日は1.5等星から3等

                                                            紫金山・アトラスすい星 20日ごろにかけ肉眼で観測も 方角は? | NHK
                                                          • 米民家に落下した物体はISSの宇宙ごみ NASA

                                                            米フロリダ州の民家に直撃したISSの宇宙ごみ。米航空宇宙局(NASA)提供(2024年4月15日提供)。(c)Handout / NASA / AFP 【4月16日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は15日、今年3月に米フロリダ州の民家に落下した物体は国際宇宙ステーション(ISS)から廃棄された宇宙ごみ(スペースデブリ)の一部だったと認めた。 フロリダ州ネープルズ(Naples)在住のアレハンドロ・オテロさんは先月8日、物体が自宅の「屋根と2フロアを突き破り」、あやうく息子に直撃するところだったとX(旧ツイッター)に投稿。ISSから廃棄された貨物パレットの一部である可能性が浮上した。 NASAは、落下した物体を分析した結果、その推測は正しかったと公式ブログで発表。「バッテリーを貨物パレットに取り付けるための部品の破片」で、「インコネル合金製で、高さ約10センチ、直径約4センチ、重さは約70

                                                              米民家に落下した物体はISSの宇宙ごみ NASA
                                                            • 日本から民間ロケットを打ち上げる 4社が目指すそれぞれの宇宙

                                                                日本から民間ロケットを打ち上げる 4社が目指すそれぞれの宇宙
                                                              • 月の南極を生物多様性保護のための「冷凍保管庫」にするというアイデア

                                                                地球ではさまざまな生物が生息地を破壊されたり、狩りや外来種に脅かされたり、汚染や気候変動の影響を受けたりして、絶滅の危機に瀕しています。そこで、そのような危険が少なく気温が安定している「月の南極」を利用することで、動物細胞を冷凍保存するというアイデアを科学者たちは提案しています。 Safeguarding Earth's biodiversity by creating a lunar biorepository | BioScience | Oxford Academic https://academic.oup.com/bioscience/advance-article/doi/10.1093/biosci/biae058/7715645 Scientists devised an unexpected use for the moon. It's a vault. | Mashab

                                                                  月の南極を生物多様性保護のための「冷凍保管庫」にするというアイデア
                                                                • 「天王星」と「海王星」の “真の色” を確定 色から見る大気の詳細な情報

                                                                  惑星の外観について、「天王星は空のような薄い青色」「海王星は海のような深い青色」というイメージが一般的と思われます。しかし、公開されている天体の画像は様々な事情で補正がかけられていることもあるため、実際に人間の目で見た状況を正確に反映しているとは限りません。 オックスフォード大学のPatrick Irwin氏などの研究チームは、独自開発した惑星の色モデルに「ハッブル宇宙望遠鏡(HST)」と「超大型望遠鏡(VLT)」の観測データを適用し、天王星と海王星の肉眼的に最も正確な“真の色” を確定しました。その結果、天王星と海王星の “真の色” は緑色を帯びた淡い青色であり、海王星のほうがわずかに青色が強いことを除けばほとんど区別できないほどそっくりであることがわかりました。 今回の研究は、長年の天王星と海王星のイメージを変えるだけに留まらず、天王星の極地と赤道の環境の違いといった、観測が難しい遠方

                                                                    「天王星」と「海王星」の “真の色” を確定 色から見る大気の詳細な情報
                                                                  • 「宇宙空間で育てたレタス」に食中毒のリスク、米研究者が指摘 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                    宇宙空間の無重力の環境で栽培されたレタスは、地球上よりも大腸菌やサルモネラ菌などの細菌に感染しやすいことが、デラウェア大学の新たな研究で明らかになった。 1月9日に学術誌『Scientific Reports』と『npj Microgravity』に掲載されたこの研究では、国際宇宙ステーション(ISS)の無重力環境を模倣した条件下で栽培されたレタスが、細菌に感染しやすいことが示された。 レタスはこれまで、ISSの水耕栽培室で3年以上栽培されており、宇宙飛行士の食料として使用されている。しかし、食中毒が発生することでミッションが頓挫してしまうことを研究者たちは懸念している。 デラウェア大学の研究者たちは、ISSの無重力環境を模倣した条件下でレタスを栽培した。その結果、植物が呼吸するために葉や茎にある気孔は、バクテリアのようなストレス因子を感知すると、通常は植物を守るために閉じることを、研究者

                                                                      「宇宙空間で育てたレタス」に食中毒のリスク、米研究者が指摘 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                    • イプシロンS 燃焼試験中の爆発事故 点火装置の一部溶融が原因 | NHK

                                                                      ことし7月に起きた、次期主力ロケットの1つ「イプシロンS」の燃焼試験中の爆発事故について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、点火装置の一部が熱で溶け、圧力容器内で異常な燃焼が発生したのが原因だと結論づけました。 これは12日に開かれた文部科学省の会議でJAXAが明らかにしました。 ことし7月、秋田県で行われた固体燃料式の小型ロケット「イプシロンS」の2段目の燃焼試験で起きた爆発事故では、圧力容器が許容できる温度を超えたことで爆発した可能性が高いことが、これまでの検証からわかっています。 JAXAは、再現試験などを進めた結果、爆発に至った詳しい原因について、点火装置の一部が熱で溶けて飛び散り、圧力容器内の断熱材が損傷して異常な燃焼が発生したためだと結論づけました。 JAXAは溶けた部品に断熱加工などを施し、部品単体の試験なども行った上で、今後、2段目の燃焼試験に再度挑む予定で、「イプシロンS

                                                                        イプシロンS 燃焼試験中の爆発事故 点火装置の一部溶融が原因 | NHK
                                                                      • 「電気回路のなかに宇宙を創造する」とは一体…日本から登場した「意外なアプローチ」が世界の注目を集めるワケ(片山 春菜,畠中 憲之)

                                                                        かつて、「永遠に思えるブラックホールもやがて質量を失い、最後には蒸発するだろう」とホーキングは予言し、物理学界に衝撃を走らせた。ただ、その観測は長いあいだ困難を極めていた。その新たな可能性を切り拓くのが、「人工ブラックホール」を用いた検証である。 本連載では、その研究の最前線で世界的な注目を集める物理学者の2人、片山春菜氏(広島大学助教)と畠中憲之氏(広島大学教授)にその意義を解説してもらおう。 日本で提唱された「画期的な研究手法」 電気回路上で擬似的なブラックホールを実現するためには、どうしたらいいでしょうか。 擬似的にブラックホールを作るときのポイントは、「場所によって流速が変わるような滝の流れ」を用意することでした。電気回路では、水を流すわけにはいきません。場所によって変わる流れを作るのは、電気回路を伝わる「電磁波」です。電気回路中を電磁波がどのように伝わるのでしょうか。 電気回路の

                                                                          「電気回路のなかに宇宙を創造する」とは一体…日本から登場した「意外なアプローチ」が世界の注目を集めるワケ(片山 春菜,畠中 憲之)
                                                                        • NASAが深宇宙から地球に高解像度ビデオを送信する実験に成功、3100万km先から地球に届いたのは「ネコ動画」

                                                                          NASAが、深宇宙から地球にデータを送信する「深宇宙光通信(Deep Space Optical Communications:DSOC)」の試験を実施し、職員の飼い猫が遊ぶ様子を収めた動画を宇宙から地球に転送することに成功したと発表しました。 NASA’s Tech Demo Streams First Video From Deep Space via Laser https://www.jpl.nasa.gov/news/nasas-tech-demo-streams-first-video-from-deep-space-via-laser Catalog Page for PIA26146 https://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA26146 NASA streams first video from deep space, fea

                                                                            NASAが深宇宙から地球に高解像度ビデオを送信する実験に成功、3100万km先から地球に届いたのは「ネコ動画」
                                                                          • アングル:台湾ロケット打ち上げが試金石、日本の「宇宙ハブ」構想

                                                                            アイテム 1 の 2 TiSpaceの関連会社、AtSpaceが運用するサブオービタルロケット「Kestrel I」。豪クイーンズランド州ウィラウォンにあるAtSpaceの施設で7月撮影。提供写真(2024年 ロイター/tiSPACE/AtSpace) [1/2]TiSpaceの関連会社、AtSpaceが運用するサブオービタルロケット「Kestrel I」。豪クイーンズランド州ウィラウォンにあるAtSpaceの施設で7月撮影。提供写真(2024年 ロイター/tiSPACE/AtSpace) [東京 30日 ロイター] - 台湾の新興企業が、外資として初めて日本でロケットの打ち上げ準備を進めている。打ち上げに必要な規制をまだクリアできていないが、実現すれば宇宙への「玄関口」になることを目指す日本にとって追い風になる一方、軍事転用も可能な技術であることなどから、中国の目を気にする声も出ている。

                                                                              アングル:台湾ロケット打ち上げが試金石、日本の「宇宙ハブ」構想
                                                                            • ブラックホールに落下する物体は永遠に外から見えるのか?|Masahiro Hotta

                                                                              物理学の教科書でブラックホールを学ぶとき、最初に出会う驚きの記述のひとつは「事象の地平面の外から見ていると、ブラックホールに落下する物体の運動はだんだんと遅くなり、決してその地平面を過るところは見られない」というものではないでしょうか?しかしこの記述は時空への反作用を与えない仮想的なテスト粒子に対してだけ正しく、エネルギーをもつ現実の物体には正しくないのです。実際には、ある有限の時間でその物体がブラックホールに吸い込まれる場面が外部からも観測できます。 質量がMである球対称なブラックホール解は下記の数式で与えられています。(以下では重力定数をGとします。また光速度cは1にする単位系で書きます。) この動径座標rは、r=一定としたときの以下の球面面積A(r)で幾何学的に特徴づけられています。 つまりその球面面積を測れば、その場所の座標rの値が物理的にわかるのです。 図1このブラックホール時空

                                                                                ブラックホールに落下する物体は永遠に外から見えるのか?|Masahiro Hotta
                                                                              • 太陽に地球60個が入る大きさの巨大コロナホールが出現、強烈な太陽風が放出 | テクノエッジ TechnoEdge

                                                                                ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 太陽の大気中表面に、地球60個分以上もの巨大な穴が発生し、強力な太陽風が太陽系を吹き抜けています。 太陽の表面は内部から太陽から放出されている自由電子の散乱光である「コロナ」によって非常に明るく輝いています。この表面のコロナの温度や密度が低い部分はコロナホールと呼ばれ、紫外線の波長で観測すると周囲よりも温度が低いため暗く巨大な穴のように見えます。そしてコロナホールからはイオンや電子といった帯電粒子(プラズマ)からなる太陽風が周囲よりも高速で吹き出します。 そして現在、太陽には非常に大きなコロナホールが発生しており、数日前までその向きがわれわれの惑星の方を向いていました。太陽風が地球に到達するには通常2~4日か

                                                                                  太陽に地球60個が入る大きさの巨大コロナホールが出現、強烈な太陽風が放出 | テクノエッジ TechnoEdge
                                                                                • 【やじうまPC Watch】 世界最大の天文学用デジタルカメラが完成。32億画素でダークマターや超新星を捉える

                                                                                    【やじうまPC Watch】 世界最大の天文学用デジタルカメラが完成。32億画素でダークマターや超新星を捉える