21日、福岡県宮若市を流れる犬鳴川で小学6年生の女子児童3人が溺れ、全員の死亡が確認されました。現場付近は2つの川が合流して水深が急に深くなる場所があり、警察は3人が深みにはまったとみて当時の状況を調べています。 21日昼すぎ、福岡県宮若市を流れる犬鳴川で、川遊びをしていた小学6年生のいずれも11歳の女子児童3人が溺れ、その後深さ2.5メートルから3メートルの川底で見つかり、救助されましたが全員の死亡が確認されました。 警察や学校によりますと、3人は同じクラスで、ほかの同級生とあわせて8人で川で遊んでいて、当時周囲に大人はいなかったということです。 河川事務所によりますと宮若市の中心部を流れる犬鳴川は一級河川の遠賀川の支流で3人が救助された現場近くにある錦橋付近の川幅はおよそ40メートルだということです。 また現場は犬鳴川と別の川が合流するところで、川底がえぐれて急に深くなっている場所があ