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批評の検索結果281 - 320 件 / 8487件

  • 映画批評家はもはやアニメを見てないとついて行けないのではないか

    アニメをよく見る映画ファンなんだけど批評家が今更それ言う?ってことによく直面する。 (アニメも見るけど映画に重きを置いている映画ファンだ) いくら批評家が「新しい!」と言ってもそれアニメや漫画が散々やってきたことだよって思う。 分かり易いものだと「シン・ゴジラ」だろうか…。 あれはただのエヴァです。新しくもなんともない。同じことをしているだけ。 なんなら実写版キューティーハニーで同じことしてるけどどうせ当時「アニメ監督が…」と見てないだろう。 映画ファンの中にもアニメを見る人はいる。 しかし妙に実写映画“しか”見ない人が居る分野でもある。 ただ文化としてアニメはもう無視できない存在になった。 そしてアニメは名作と呼ばれるものがたくさん生まれていて、追いかけるのは並大抵のものではなく もはや「佳作」レベルの過去作に関しては作品名も情報として入ってこなくなっているだろう。 例えば京アニ作品。

      映画批評家はもはやアニメを見てないとついて行けないのではないか
    • 実写版『ゴールデンカムイ』の新予告が公開されるもまた「服が新品すぎる」との声が挙がる→衣装の汚しはしないのかできないのか?

      映画『ゴールデンカムイ』公式アカウント @kamuy_movie ⠀ ⠀最┃新┃予┃告┃映┃像┃到┃着┃ ⠀━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ ◣ ついに主題歌情報も解禁ッ!!!!!!!!! ◢ ▌▌⠀#ACIDMAN「輝けるもの」⠀▌▌ 本作のために書き下ろされたオリジナル楽曲!! 🎬2024年1月19日(金) 映画『#ゴールデンカムイ』 ─── 命を懸けた争奪戦が始まる。 pic.twitter.com/uNLEleJFS2 2023-11-29 05:00:00 ヒラギノ游ゴ/ヒラノ遊 @VolumeToneTone 文筆業。書評/音楽批評/コンプライアンス監修など。音楽・ジェンダー論・お笑い・映画・コミックなどポップカルチャー全般について執筆。おそらく1年くらいかけて段階的に名義を「ヒラノ遊」へ移行予定です。連絡先:apple.gorilla.trumpet.pants@gmail

        実写版『ゴールデンカムイ』の新予告が公開されるもまた「服が新品すぎる」との声が挙がる→衣装の汚しはしないのかできないのか?
      • 「思いを言語化するのが苦手」な人が見逃す根本原因【5月病におすすめの記事】

        ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

          「思いを言語化するのが苦手」な人が見逃す根本原因【5月病におすすめの記事】
        • 痛いオタク・痛い人の行先は? - シロクマの屑籠

          2019年のヨイコノミライ - あままこのブログ 上掲リンク先の"2019年の『ヨイコノミライ』"というタイトルを見て、歳月を感じずにはいられなかった。『ヨイコノミライ』が完結したのは2006年。それから13年の歳月が流れた。 [まとめ買い] ヨイコノミライ [完全版](IKKI COMIX) 作者:きづきあきらAmazon リンク先の筆者であるamamakoさんは、こんなことを書いている。 例えば、今のオタクは、自分のオタ話をするにあたっても、ほんと器用に相手の好みに合わせて話をします。いきなり初手でBLの話をする腐女子や、ロリコン漫画の話を男ヲタなんてものはもうほぼおらず、「カードキャプターってどうだった?」的な無難な話題から、BL的なものやロリコン的なものが受け入れられるか慎重に見極めて来ますし、またそこで相手を傷つけずに「いや、そういう話題は地雷です」みたいなサインを出すのも本当に

            痛いオタク・痛い人の行先は? - シロクマの屑籠
          • ゼルダの伝説 Tears of the Kingdomが取り戻した「アタリマエ」だった3Dゼルダの魅力|じーくどらむす

            ゼルダの伝説 Tears of the Kingdomを、100時間かけてクリアした。その時の感動は忘れがたく、プレイヤーとしての満足感とともに、一人のゲームクリエイターとして、「こんなものを見せられて、俺はこの後いったい何を作ればいいんだ?」と、打ちのめされる感覚すら覚えた初めての体験だった。 Tears of the Kingdom ようやくクリアしました。 完全に打ちのめされました。 — じーくどらむす/岩本翔 (@geekdrums) June 3, 2023 まずこの記事ではネタバレはしない。ネタバレが含まれる批評については、別記事に分けたうえでそのリンクを貼るので、未クリアの方も安心して読み進めてほしい。 ただそうなると、絶賛部分がほとんどネタバレ含む別記事に取られ、道中の体験を記す本稿においては「自分はこうじゃない方が良かった」という、いわゆるnot for meな点にも言及

              ゼルダの伝説 Tears of the Kingdomが取り戻した「アタリマエ」だった3Dゼルダの魅力|じーくどらむす
            • 人間を殺してはいけないのにゴブリンを殺してよいのはなぜか? 『ゴブリンスレイヤー』から考える(飯田一史) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              シリーズ累計600万部を突破したライトノベル『ゴブリンスレイヤー』の新作エピソードが劇場公開中だ。 本作は爽快感のあるエンタメだが、同時に居心地の悪さを抱かせ、視聴者の心理をざわつかせる。その理由は何か? ■『ゴブスレ』とは? 今回の導入部あらすじ『ゴブリンスレイヤー』は、中世風のファンタジー世界を舞台に、ひたすらにゴブリンの殲滅をめざすゴブリンスレイヤーを主人公とし、彼とその仲間たちを描いた物語である。 今回の劇場版では、ゴブリン退治に向かったあるパーティが帰ってこないことから、そのリーダーの親から主人公たちは救出を依頼される。ゴブリンスレイヤー一行がゴブリンの巣穴に赴くと、パーティのリーダーの女剣士はいたのだが……という筋書きだ。 ■ゴブリンはなぜ殺していい存在なのか 本作は醜悪でずる賢いゴブリンとの生々しい戦闘描写ゆえに観る者に手に汗握らせるが、同時に、個人的には善悪の基準、倫理観を

                人間を殺してはいけないのにゴブリンを殺してよいのはなぜか? 『ゴブリンスレイヤー』から考える(飯田一史) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 松井優征の漫画が好きになれないという話 : 九段新報文化面

                コメント一覧 (39) 1. KKRD 2021年02月04日 01:52 松井優征氏がどういう人物か、私は 「ひらめき教室 『弱者』のための仕事論」(集英社新書)松井優征 , 佐藤オオキ 著 という対談本で知りました。 松井氏は、頭がよく、読者を意識し、自作を客観視し、計算して描ける、ある種の優秀な方だと本の全体を読んで思いました。 読者を意識という点では、下記の記述で明言されています。 *引用開始* ーーー 佐藤 (中略) ちなみに漫画家の場合、読者というエンドユーザーをどこまで意識しながら描いているんですかね。 松井 読者はもちろん意識していて、読者しか意識していない、と言ってもいいぐらいです(笑)。間違いなく客商売だし、買っていただく人あっての仕事だから、「みなさんが求めているものを描きました」という姿勢で取り組みたい。 ーーー *引用終わり* 上記の本や、松井氏の過去の作品から、

                  松井優征の漫画が好きになれないという話 : 九段新報文化面
                • 約30年前に起きた日野不倫殺人事件の無期懲役の女性受刑者から届いた衝撃の手紙(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  無期懲役の北村受刑者から衝撃の手紙 死刑執行まで12年間つきあった埼玉連続幼女殺害事件の宮﨑勤元死刑囚を始め、重大事件の当事者と10年20年つきあうというのは、私の場合、そう珍しいことではない。今回報告する日野不倫殺人事件の北村有紀恵受刑者とも、彼女が未決の時代からのつきあいだから、もう20年以上になる。 事件は1993年に起きた。有紀恵さんは不倫相手の男性宅に放火し、結果的に何の罪もない2人の子どもが亡くなってしまうという、凄惨な事件だった。 翌年2月に逮捕されてからずっと獄中生活を送っている有紀恵さんは、月刊『創』(つくる)を愛読し、感想などを手紙で送ってくれる。同時に、彼女が起こした事件とどう向き合い、罪を償おうとしているかについても心情をつづってくる。 北村有紀恵さんの刑は無期懲役なのだが、これは文字通り、刑期に終わりがない懲役だ。ただ仮釈放という制度があって、罪の償いの状況によっ

                    約30年前に起きた日野不倫殺人事件の無期懲役の女性受刑者から届いた衝撃の手紙(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • Aマッソの騒動について

                    Aマッソがネタの中で大坂なおみに対する人種差別的発言を行った、というニュースが話題になっている。 https://www.buzzfeed.com/jp/yutochiba/amasso 断っておくと、彼女らの今回の発言は到底擁護できるようなものではなく、その後の謝罪にはそれなりに真摯さが見えるものの、 それで許されると思わないほうがいいぐらいのレベルであると思っている。 今後彼女らがレイシストのレッテルを貼られ、表舞台から姿を消すことになったとしても仕方ない、それくらいのことを彼女らはしたのだと感じる。 ただ、このニュースのブックマークコメントを見ると 「普段から人の容姿をバカにすることに慣れてるからそういうことになる」 「女芸人は容姿をネタにするのが当たり前だからな」 といった、明らかに彼女らをよく知らないコメントが多いのが気になる。 確かに現在人気の女性お笑い芸人を思い浮かべると、オ

                      Aマッソの騒動について
                    • うつになるタイプのアニメーターについて

                      アニメーターは、愚痴愚痴言いながら、自己否定のループにはまっていく人間が多い。周りから能力の高さを買われていても、全く評価されていないと嘆いていることが珍しくない。 感受性ばかりが高まって絵を描いているうちにアニメーターになってしまった。しかしアニメーターは下請け業務である。自己管理能力が問われる職業である。彼らはえがいていた仕事像と必要とされる能力とのギャップに驚きつまずく。 その言動をよく観察してみると、家族関係に問題を抱えている人間が少なくない。要するに、愛着障害によって、自己嫌悪と承認欲求の無限回廊に閉ざされている。 まずもって彼らは自分が嫌いなのである。理想の自分像があって、そこから外れると減点評価。当然、他者をも認めることができない。批評家になる。本人は目指すべき場所を目指しているつもりだが、実際には様々な外的評判を内面化しているに過ぎないことに気づかない。内省する力が残ってい

                        うつになるタイプのアニメーターについて
                      • [今日の馬鹿]浅い批評家ほどポリコレぶる現象

                        「異世界レビュアーズ」第三話に強く抗議する。 https://anond.hatelabo.jp/20200126232858 酷いねこれ。 1.ちゃんと見てんのか?→いや人間の男の乳首だって神経通ってるよな?と突っ込んだが、まぁそれも許す。 そこは乳首じゃなくて女性器の話だろ ちゃんと観てんの? 途中で男性の性産業従事者に対するルッキズムっぽいものもあった気もするが、 まぁキライなオカズに当たっちまった時の反応だろと思ってスルーする。 はあ~~~あ? 「ぽいもの」「あった気もする」ってなんぞ? そんなの1話からガンガンに出てきてるが? ていうかレビューで点数付ける話なんだが? ちゃんと観てんの? 問題はオチだ。 オチとは以下の通りだ。 両性具有の天使が女体化した折に、プレイの相手としてハイエナ娘(男根がある)を選んだことを 人間「あいつ、確信してるじゃねぇか」(眉をひそめて) エルフ「と

                          [今日の馬鹿]浅い批評家ほどポリコレぶる現象
                        • 東浩紀の炎上と『リアルのゆくえ』から考える - とまべっちーの考え事

                          東浩紀がまた炎上している。7月10日のニコ生での開票番組の中で福島瑞穂議員の発言を曲解の上猛烈に非難した様子が後日ネットに拡散され、リベラルから総攻撃を受けた。東はすぐに弁解noteを公開するが、謝罪もせず開き直っており、論理も破綻しているし言論人としての責任を放棄しているとしていっそう激しく叩かれることになった。これらの批判に対してその後東は沈黙しているため、ネットでは7月20日現在も炎上が続いている状況だ。 リベラル側の論客たちは、これを機に東浩紀への不満を噴出させた。批評家としてブレブレだとか、ポストモダン的な価値相対主義(どっちもどっち)がいけないとか、過去には南京大虐殺についても伝聞だけではその有無を確定できないと発言していたことなどが持ち出され批判された。さながらどうして東はダメなのかの論評会だ。これらの論客たちの批判は十分検討に値するものだと私は思った。ただ、これらの論客はも

                          • サブカルチャーと冷笑|雑誌『広告』

                            テキストユニット TVOD 『広告』文化特集号イベントレポート 去る5月15日、下北沢の書店「本屋B&B」にて『広告』文化特集号の発売記念のトークイベントを開催しました。テーマは「サブカルチャーと冷笑」。2010年代以降、SNSでの政治的や社会的な活動の盛り上がりとともに、たびたび話題となった「冷笑」というキーワード。ここ数十年における「サブカル」的な感性のなかで醸成されたものとも言われる冷笑的態度は、どのように生まれ、どこへ向かうのか。文化特集号で「120 SNS以降のサブカルチャーと政治」の記事を寄稿いただいたテキストユニットTVODのコメカ氏とパンス氏をゲストに迎え、『広告』編集長の小野も交えながら語り合ったイベントの模様をお届けいたします。 現代における「冷笑」とは何か小野:最初に、なぜ本日のテーマが「サブカルチャーと冷笑」となったのか。そこからお話しいただいてもいいですか。 コメ

                              サブカルチャーと冷笑|雑誌『広告』
                            • 東京大学「ゲームの美学」講演レポート:ビデオゲームの外側「メタゲーミング」を知る

                              2023年7月22日、東京大学ゲーム研究室(University of Tokyo Game Lab: UTGL)の第一回となるイベント「ゲームの美学」が東京大学の本郷キャンパスで実施された。本イベントは東京大学准教授の吉田寛氏、フランス出身アーティストのジェレミー・コルティアル氏、キュレーターの徳山由香氏の3人によって企画され、吉田氏による「メタゲーミング」の講演、およびジェレミー氏のアーティスト活動の紹介が行われた。どちらもビデオゲームのみならずプレイヤーに焦点を当てた内容であり、事前に予定していなかったにも関わらず講演後に許諾をいただいて記事化することができた。 こちらの記事では「メタゲーミング」について取り扱う。ジェレミー・コルティアル氏の講演に関する記事はこちら。 《ゲームを遊ぶ》から《ゲームで遊ぶ》へ――メタゲーミングの創造性 吉田氏の講演「メタゲーミングの創造性」はゲームをプ

                                東京大学「ゲームの美学」講演レポート:ビデオゲームの外側「メタゲーミング」を知る
                              • 百田尚樹著『日本国紀』に「歴史改ざんファンタジー」のPOPを掲げた大阪の書店 店長が語る「『批評』の意味で掲示しました」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

                                大阪の中心地・梅田駅近くの清風堂書店で、ある文庫本の前に掲示されたPOPがネット上で話題になっている。そのPOPには手書きでこう書かれている。 《「日本国紀」文庫化 安倍政権時に書かれた 歴史改ざんファンタジー 目的は憲法改正か!?》 『日本国紀』は、ベストセラー作家である百田尚樹氏が、2018年に幻冬舎から単行本を出版。当時、9刷までに50カ所以上の記述の誤りを修正してきた“いわくつき”の一冊だ。文庫本(上下巻)は、2021年11月17日に同社から発売されたが、今回も誤った歴史的事実が修正されずに掲載されている箇所があり、SNS上や新聞で指摘が相次いでいる。 このPOPについて、『日本国紀』の編集者でもあるジャーナリストの有本香氏は、ツイッター上で「特定の書籍への誹謗中傷、営業妨害と思しき行為を自らの店頭で行う驚くべき書店」と批判している。 12月22日、POPを作成した清風堂書店の面屋

                                  百田尚樹著『日本国紀』に「歴史改ざんファンタジー」のPOPを掲げた大阪の書店 店長が語る「『批評』の意味で掲示しました」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
                                • なぜ望月記者は同業に嘲笑されたか?菅政権の今後を象徴する、ある「事件」(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                  16日夜に発足した菅内閣。安倍政権の政策を引き継いでいくことを菅義偉氏は公言しているが、国境なき記者団による「世界報道自由度ランキング」で66位*にまで下落する等、メディアへの締めつけも、また続ける気なのか。そもそも、メディア側が「報道の自由」のために闘う姿勢がなく、むしろ、菅政権に自ら尾を振り、迎合していくことにならないか。先の自民党総裁選に菅氏が出馬した時の会見の様子を思い起こすと、悲観的にならざるを得ない。唯一の希望は、それぞれの立場を超えた「報道の自由」のための連携だ。 *直近の2020年の順。安倍政権時では2016年、2017年に72位まで下落したことも。民主党政権時では11位(鳩山内閣)、22位(野田内閣)だった。 ◯望月記者をあざ笑う菅氏 米紙ニューヨーク・タイムズが「独裁政権をほうふつとさせる」(2019年7月5日付)と評した質問制限等、政権によるメディアに対する締めつけは

                                    なぜ望月記者は同業に嘲笑されたか?菅政権の今後を象徴する、ある「事件」(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                  • 海外「日本は欧米に教訓を与えた」 BBCが『日本映画の成功とハリウッドの迷走』を特集し話題に

                                    東宝は7日、米国でも公開中のゴジラシリーズ最新作、 「ゴジラ―1.0(マイナスワン)」の累計興行収入が、 1436万ドル(約20億9000万円)を超え、 邦画実写作品としての全米興収記録が、 歴代1位になったことを発表しました。 文字通りの快進撃を続けているわけですが、 その中で特に海外の人々を驚かせているのが、予算の低さ。 海外メディアは1500万ドル(約22億円)と伝えており、 ハリウッドの超大作などと比べるとかなり少なく、 BBCの「2023年最高のアクション大作」と題した特集記事では、 1500万ドルという低予算に触れた上で、 「批評的にも興行的にも成功した稀有な作品」であり、 「ハリウッドにとっての教訓」だと指摘。 現在のハリウッド映画、特にスーパーヒーローものを、 「話や展開が広がり過ぎで、空回りしている」と表現し、 「観客が求めているのは娯楽であって、 宿題*ではない事をゴジ

                                      海外「日本は欧米に教訓を与えた」 BBCが『日本映画の成功とハリウッドの迷走』を特集し話題に
                                    • なぜ20歳の『女子大生は、オナホを売る』選択をしたのか。背景には元welqメンバー率いるアレテコ・ホールディングス関係者が関与か。

                                      昨夜、人気書籍「女子大生、オナホを売る」を読了し、下記のツイートを致しました。 女子大生が発売した製品の口コミが思ったよりも低評価という内容ですね。 かなり売れているらしい「女子大生、オナホを売る」読み終わりました。 著者の出した製品群の殆どがAmazonで口コミ低評価。かなりこだわって製品開発したような記述がありますが、口コミを見る限りは市場にフィットしたとは言い切れない印象です。https://t.co/ekjrOU8X87だけに。 pic.twitter.com/qNOEYMGLa9 — SUAN / スタートアップメディア🎈 (@suan_news) May 7, 2023 書評関係のツイートをしたところ、事業家bot氏より怒涛のDMラッシュ。その後、深夜1時半に著者の神山氏との3名チャットを立上げられ、著者の神山氏より「名誉毀損で訴える」という内容が…。 ※こちらに関しては引用

                                        なぜ20歳の『女子大生は、オナホを売る』選択をしたのか。背景には元welqメンバー率いるアレテコ・ホールディングス関係者が関与か。
                                      • 『2019年春 星海社FICTIONS新人賞 編集者座談会』2019年5月21日(火)@星海社会議室 | 最前線

                                        太田 今日は26回目のFICTIONS新人賞座談会です。みなさん、張り切っていきましょう! 一同 はい! 丸茂 今回は座談会の前に、新メンバーの紹介をしないといけませんよ。我々がかつて味わった洗礼を受けるがいい(陰惨な笑みを浮かべて)。どうぞ! 片倉 今年から編集部に合流した片倉と申します、よろしくお願いします! 石川 ……それだけですか? 片倉 えーと、オフィスに来た初日に「貴族エディター」の称号をゲットしました。ティーカップ持ち込んでスイーツ買ってきて、編集部で一人お茶会してただけなのに……。 太田 貴族は貴族でも、鳥がつく方の貴族じゃないよね? 片倉 鳥がつく貴族って何ですか……??? 一同 トリキを知らない……これはヤバい!!  やっぱり貴族だ!! 太田 それでは気を取り直して座談会を始めましょう! 『革命のプレリュード』はどうでした? 片倉 これは吹奏楽がテーマの部活ものです。『

                                        • 論破する人は、たいてい仕事ができない。「仕事ができると勘違いしてる人」トップ3|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

                                          「仕事ができると勘違いしてる人は、一見すると仕事ができる人にも見える」 日本最大級のプログラミングスクール「TECH::EXPERT」「TECH::CAMP」を運営する株式会社divの代表、真子就有(まこ・ゆきなり)さんは、登録者数30万人を超える(2019年12月16日現在)自身の YouTubeチャンネルで、そう忠告しています。 特に経験の浅い若いビジネスパーソンほど、仕事ができると勘違いしている人に騙されて、彼らの思いどおりに動いてしまうのだそう。 真子さんが今までたくさんのビジネスパーソンに出会ってきた経験から語る「仕事が出来ると勘違いしてる人の行動トップ3」をお届けします。 【真子就有(まこ・ゆきなり)】株式会社div代表取締役。1989年生まれ、福岡市出身。青山学院大学卒。大学在学中からプログラミングを独学で学び、大学4年次に起業。2014年よりプログラミング教育事業をスタート

                                            論破する人は、たいてい仕事ができない。「仕事ができると勘違いしてる人」トップ3|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
                                          • ラノベはなぜ死んだのか

                                            勝手に殺すな~~ 最近のライトノベルつまんなくね??? 積読消化を苦痛に感じながら、正直読書という趣味の継続に困難を感じてるんだよな。 なぜなら市場に不良品が多すぎるから。 娯楽小説買ってるのにつまらないとか致命的すぎるだろ。 死因1:批評文化の衰退 辛口批評文化の衰退なんだよな。 この記事見て、また最近のラノベ叩きだとか内輪で騒ぐてめェーだよてめェー。(いや昔からつまんないラノベは沢山あったから、最近の話ではない) ツイッターで絶賛感想ばっか書いてるクソ評論家どもがよー。 人気投票でランキング上位見ても結局認知度調査でしかないんだよな。メディアミックスした作品が上位に来るのは当たり前だ。 おっと、このラノで言えば協力者票があるから、そういう認知度だけじゃないマニアの推薦する図書もランキングに入る仕組みはあるな。 そうだよ、てめェーだよてめェー。ゴミばっか推薦しやがって。 書評ブログとか、

                                              ラノベはなぜ死んだのか
                                            • ランキングからアニメを除外の「映画芸術」に聞いた「荒井晴彦さん、あなたはアニメが嫌いなのですか?」 (2018年2月9日) - エキサイトニュース

                                              「なんとも思ってはいない、ただ……」 夕方、会議を終えて少し疲れた様子の荒井晴彦は、少し考えてから口を開いた。 今、アニメ関係者の中でひとつの雑誌が話題になっている。 荒井が編集発行人を務める「映画芸術」(編集プロダクション映芸)が、それだ。映画批評誌の中では老舗に位置づけられる雑誌。その最新号に掲載された「日本映画ベストテン&ワーストテン」。年1回発表される同誌のランキングで、2017年の作品からアニメ映画を除外したことが話題になっているのだ。 その除外に至る論理、議論。アニメを外すなら選考を辞退することを決めた映画評論家の主張などは、これが掲載された最新462号に掲載されているので、興味のある人は各自で目を通してもらいたい。 ともあれ、最新462号の発売と共に、主にアニメ関係者から、さまざまな形で批判が噴き上がった。「アニメが嫌いなのではないか」「CGが当たり前になっているのに、実写と

                                                ランキングからアニメを除外の「映画芸術」に聞いた「荒井晴彦さん、あなたはアニメが嫌いなのですか?」 (2018年2月9日) - エキサイトニュース
                                              • 【すずめの戸締りネタバレあり感想】これは、「秒速原理主義者〈ラディカル5センチメーター〉」の見つけた「世界の秘密」についての記録だ|ニッソちゃん

                                                はじめにまずタイトルにある通り、本noteでは『すずめの戸締り』に関するネタバレがある。具体的には第3章以降にある。しかし「ヤバいタイプの新海主義者」である私の新海論を皆さんの目にねじ込んでいきたいので、第1章と第2章にそれらはまとめる構成にした。 さて、私の新海誠の作品評価は次のようになっている(長編)。 秒速5センチメートル>>>ほしのこえ>>言の葉の庭>雲のむこう、約束の場所 >星を追う子ども>君の名は。>天気の子 もうこのランキングを見ただけで「あっ(察し)」となるように、私は「週末批評」のてらまっと氏が名づけるところの「秒速原理主義者〈ラディカル5センチメーター〉」である(正確な意図とは違うかもしれないが)。 とりあえず、これを前提としたうえでまず第1章では私がなぜ「秒速原理主義者〈ラディカル5センチメーター〉」になるのか、いや「我々」はなぜ「秒速原理主義者〈ラディカル5センチメ

                                                  【すずめの戸締りネタバレあり感想】これは、「秒速原理主義者〈ラディカル5センチメーター〉」の見つけた「世界の秘密」についての記録だ|ニッソちゃん
                                                • Twitterは特定のメディアを優遇し、さらに「トレンド操作」をしていたのか

                                                  何が問題視されているのかことの発端の一部は、Twitter日本法人のレイオフにからみ「話題を検索」タブの “ニュース” でのモーメントの掲載で、媒体側からTwitter側へのホットラインがあったという話です。 竹下郁子 @i_tkst確かにTwitterのニュースフィードは更新されてない気がする。私たちメディアは自社記事のモーメントを作成→Twitterキュレーションチームに連絡→審査の上ピックされたりされなかったり、という手順を踏んできたのだけど、この作業はしばらくは意味を成さないのかな? 星 暁雄 (ITと人権) @AkioHoshiキュレーションチームは全員解雇。 同チームはモーメントタブをキュレーションし、トレンドトピックのセクションをプログラムし、それらのトピックに関するコンテキストを提供し、ライブイベントも扱っていた。またプラットフォーム上の誤情報との戦いにも取り組んでいた。

                                                    Twitterは特定のメディアを優遇し、さらに「トレンド操作」をしていたのか
                                                  • テン年代俺的最強ゲームベスト10

                                                    いちゲーオタ中年男性のハートのど真ん中の最奥部に抜けないほど深く突き刺さった「テン年代ゲーム」10本をランキング形式で挙げていきます。お付き合いください。 ●特別賞『Doki Doki Literature Club!(ドキドキ文芸部!)』(2017/PC) のっけから「特別賞」から始めることをお許しあれ。ランキング発表後だと、1位よりもスペッシャルな空気を醸し出してしまいそうで。それを避けたかった。 でも、本作がとくべつな1本であるには違いない。だから悩んだ挙句の……「特別賞」。まんまでごめん。 個人的には『ノベルゲー」って昔からあんまやらないんです。ノベルゲーやる時間あったら小説を読むほうが(たいてい)有益だろう、という長年の思いこみ集積のせい。でも、『Doki Doki Liteature Club』は例外。ゲームらしいインタラクティブな要素があるわけじゃないのだけど、小説でもマンガ

                                                      テン年代俺的最強ゲームベスト10
                                                    • 「クソゲーオブザイヤー2022」大賞なし、2023年は「活動休止」へ ゲーム界“裏の祭り”がいったん幕を閉じる

                                                      クソゲーオブザイヤー(以下「KOTY」)2022年据置版が「大賞なし」、さらに2023年は「活動休止」となり一部のゲームファンたちに衝撃が広まっています。ゲーム業界の“裏の祭り”に、いったい何が起きたのでしょうか。 KOTY2022総評。大賞は「なし」となった KOTY2023年のページも作られているが2023年休止と場合によっては削除が予告されている KOTYとは KOTYは、その年に発売されたゲームソフトの中で、一番の「クソゲー」をユーザーたちが決める、不名誉な催し。2ちゃんねる(現「5ちゃんねる」)発祥で、2004年から毎年その年一番のクソゲーを決めるべく議論が重ねられてきました。 大賞の選考基準は投票などではなく、「KOTY」に推したいと思ったゲームをプレイした人間がスレに選評を投稿するというユニークなもの。この選評を元に、最も多くのスレ住人を納得させたゲームソフトが大賞となります

                                                        「クソゲーオブザイヤー2022」大賞なし、2023年は「活動休止」へ ゲーム界“裏の祭り”がいったん幕を閉じる
                                                      • フロントエンドの新規開発でNext.jsの採用を見送った話 - バイセル Tech Blog

                                                        ※こちらはバイセルテクノロジーズ Advent Calendar 2023の10日目の記事です。 前回の記事は、金澤さんのAuth0とEntra IDを扱うプロダクト同士を繋げるためのIstio設定あれこれでした。 はじめに こんにちは、開発3部の神保です。 バイセルでは、お客様宅への出張訪問による買取が買取チャネルの主力となっています。現在開発3部の弊チームでは、この出張訪問買取で使用されるWebアプリケーション「Visit」の新規開発を進めています。 VisitのフロントエンドにはReactを採用しましたが、Next.js等のフレームワークは使用せず、Vite + ReactによるSPA (Single Page Application)構成を選択しました。 技術選定の過程では、社内での採用事例などからNext.jsも検討の対象となりましたが、最終的にはその採用を見送る結論に至りました

                                                          フロントエンドの新規開発でNext.jsの採用を見送った話 - バイセル Tech Blog
                                                        • 「ゴジラ −1.0」米国快進撃はラッキーでない ヒット生み出した東宝の国際戦略|数土 直志(すど・ただし)

                                                          ■『ゴジラ −1.0』、北米で日本映画の新記録達成12月1日に北米公開した『ゴジラ −1.0』が記録破りのスタートを切っています。12月3日までの興行収入は1103万1954万ドル(約16億円)、北米週末興行3位にランキングされました。 これは『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』の1011万ドルを超え、2023年に北米公開された外国映画で最高です。 アニメ映画では大ヒットも珍しくなくなった近年の米国映画興行ですが、日本の実写映画では変わらず大きな壁があります。大規模公開は少なく、観客動員数もあまり伸びていません。 役者や舞台のほとんどが日本となることや、言語の壁のため親近感があまり持てないのが理由とされています。 これまでの大きな興行記録が、1989年公開の『子猫物語(英語タイトル:The Adventures of Milo and Otis)』の1300万ドル、1996年の『S

                                                            「ゴジラ −1.0」米国快進撃はラッキーでない ヒット生み出した東宝の国際戦略|数土 直志(すど・ただし)
                                                          • のび太の新恐竜についての追記および、映画よりも度し難いのは映画を見ずに語るひとたち。 - orangestarの雑記

                                                            映画よりも度し難いのは映画を見ずに語るひとたち。 ※これは前回の記事 orangestar.hatenadiary.jp の追記記事です。 前回のドラえもんのび太の新恐竜についての記事。上げるべきかどうか悩んでいたのだけれども、やっぱり上げるべきではないと思った。 あの記事の感想をいろいろみた。「見ていて言葉にできなかったモヤモヤがすっきりしました」という感想が一番多くて、自分の言葉で自分の中のモヤモヤを形にしたらいいのに、と、思ったりはした。 せめて、どこをどう思ったみたいな具体的な事を一つでも書いて欲しかった。それは、誰かの意見に左右されないその人自身の感想だから。 この前のエントリの怒りは僕自身のもので、他の誰かのものじゃない。怒りを覚えたとしてもそれはその人の中にある、何らかの根拠によるもので、それはきっと別のものだと思う。 「たかが子供向けのアニメにムキになっちゃって」というよう

                                                              のび太の新恐竜についての追記および、映画よりも度し難いのは映画を見ずに語るひとたち。 - orangestarの雑記
                                                            • サイバーパンクとは何か? 連載「いつでもSF入門」vol.2  - TOKION

                                                              連載「いつでもSF入門」 投稿日 2021-10-13 Author 橋本輝幸 LIFESTYLE 冒険する SF研究家・アンソロジストの橋本輝幸による連載「いつでもSF入門」。今回は、映画やゲームでもなじみ深い「サイバーパンク」について。『ブレードランナー』や『ニューロマンサー』で描かれる「怪しげな日本描写」にはどんな背景があったのか。日本におけるサイバーパンク像を決定づけた翻訳家・黒丸尚の文体とは。そもそも「サイバーパンク」は誰が名づけたのか……。40年にわたる歴史を辿る。 vol.0 SFに何ができるか? vol.1 まとうSF——化粧・ファッション・変身 今回は、SF映画やSFゲームでおなじみの言葉「サイバーパンク」の40年近い歴史を振り返る。2020年に発売された『サイバーパンク2077』や『Cloudpunk』、2022年に発売される予定の『Vigilance 2099』や『S

                                                                サイバーパンクとは何か? 連載「いつでもSF入門」vol.2  - TOKION
                                                              • 無作法と批評性 - 内田樹の研究室

                                                                ある地方紙に月一連載しているエッセイ。今月はこんな主題だった。 毎日新聞の社説が、ある政党の所属議員たちの相次ぐ不祥事について猛省を求める論説が掲載された。新聞が一政党を名指しして、もっと「常識的に」ふるまうように苦言を呈するというのはかなり例外的なことである。 ルッキズム的発言や経歴詐称の疑いなど、いくつか同党の議員の不祥事が列挙してあった。しかし、この苦言が功を奏して、以後この政党の所属議員が「礼儀正しく」なると思っている人は読者のうちにもたぶん一人もいないと思う。この政党の所属議員たちはこの社会で「良識的」とみなされているふるまいにあえて違背することによってこれまで高いポピュラリティを獲得し、選挙に勝ち続けてきたからである。「無作法である方が、礼儀正しくふるまうより政治的には成功するチャンスが高い」という事実を成功体験として内面化した人たちに今さらマナーを変更する理由はない。 「無作

                                                                • 「社会はリベラルに運営し、個人としては保守的に生きよ」…〈21世紀の道徳〉が教えること(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

                                                                  多数の個人が複雑な関係で結びつく現代社会において、公正に社会を運営するためにはどのような規範に従えばいいのか。そして、個々人はどうすれば幸福への道を歩めるのか。『21世紀の道徳──学問、功利主義、ジェンダー、幸福を考える』(晶文社)を発表した批評家のベンジャミン・クリッツァー氏が、様々な学問的知見をもとに考える。 「倫理学」を「心理学から考える」 このたび発売されるわたしの著書『21世紀の道徳──学問、功利主義、ジェンダー、幸福を考える』では、道徳について扱う哲学である「倫理学」の考え方について、いくつもの切り口から紹介している。そこに、進化心理学をはじめとするさまざまな心理学の知見を取り入れていることが本書の特徴だ。 ひとくちに倫理学といっても、「このような問題についてはこのような方法で判断するべきだ」「このような事態ではこのように行動するべきだ」といった「規範」に関する議論もあれば、「

                                                                    「社会はリベラルに運営し、個人としては保守的に生きよ」…〈21世紀の道徳〉が教えること(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
                                                                  • 女優4人が覚悟の告白「人気映画監督に性行為を強要された」新作は性被害がテーマ | 週刊文春 電子版

                                                                    ハリウッドの大物プロデューサー、ワインスタイン氏はその地位を利用し、多くの女優を毒牙にかけてきた。だが2017年、女優たちが続々と声を上げ、性暴力撲滅に立ち上がったのが「#MeToo」運動だ。日本でも、今――。 3月25日、「性被害」を題材にした1本の映画が公開される。タイトルは「蜜月」。主人公の美月役は人気女優の佐津川愛美が務め、義父役を板尾創路(いつじ)、夫役を永瀬正敏が演じる。 美月の母は過去のトラウマから美月の「女の性」を激しく抑圧するようになる。反抗心から美月は義父に接近するように。しかし、そこで新たな事件が起こってしまう。闇に沈む「家庭内の性被害」にスポットを当てた作品だ。同作のメガホンを取ったのが榊英雄氏(51)。榊氏は長崎県五島市出身で福岡の大学を卒業後、上京。95年に主演作「この窓は君のもの」で俳優デビューを果たした。 榊英雄氏(榊氏の会社のHPより) その後は下積みが続

                                                                      女優4人が覚悟の告白「人気映画監督に性行為を強要された」新作は性被害がテーマ | 週刊文春 電子版
                                                                    • ラーメン評論家ははんつ遠藤によるセクハラの責任を負うべきなのか? - Something Orange

                                                                      ラーメン評論家炎上と「ホワイト・フラジリティ」。 ラーメン評論家の界隈が燃え上がっている。 この記事を読まれている方にはまったく事情を知らないという方はいないだろうが、一応、一から事情を説明しておこう。 問題は、梅澤愛優香さんという元女性アイドルのラーメン店経営者が、自店で「ラーメン評論家」を「入店拒否」指定したところから始まる。 ラーメン評論家の入店お断りします ラーメン評論家の方々とお会いしてきましたが、8割が私へマウンティングか言葉のセクハラが酷い人ばかりでした それもあり避けたら裏で中傷される始末 うちにはマイナスしかなかったです 今後ラーメン評論家、同業で評論してる方の入店を全店固くお断り致します — 梅澤愛優香 (@MAYUKA_YAGUMO) September 23, 2021 開業当時あるラーメン評論家やラオタの方から「評論家とラオタにはサービスしたり媚び売った方がいいよ

                                                                        ラーメン評論家ははんつ遠藤によるセクハラの責任を負うべきなのか? - Something Orange
                                                                      • サブカル系文化人って高学歴多すぎだけど本人そのへん全く触れないよな

                                                                        学歴的に同世代人口上位数%に君臨し、結構な人が親もエリートだったり裕福だったりするのに 「俺はなんの取り柄もなくて」、「俺はバカで」的な自虐を好んでするし、 「持たざる者に生まれ落ちたがゆえの苦しみと鬱屈とした人生が創作や表現へのモチベーションになった」みたいなポーズ取るけど、 いやいやあんたらビックリするくらいの高確率でMARCH以上の大学出とるやん。 日東駒専卒がいたとしても高校はちゃんと普通の人じゃ逆立ちしても入れない高校だったり(愛光とか)してさ。 あとガチのクソ田舎出身でも首都圏の私大や専門(日本映画学校とか文化学院とか)に「金の心配はすんな!」でぽーんと送り出されてるパターンも。クソ田舎にあって実家どんだけ金ある階層やねん。 これ結構重要なことだと思うぞ。 俺の中学の同級生でMARCH以上の大学や国立行った奴なんかクラスでたった3人。 ていうか大学に関しては世に言うFランに進ん

                                                                          サブカル系文化人って高学歴多すぎだけど本人そのへん全く触れないよな
                                                                        • 2023年のすごかった漫画(29作品+α) - 村 村

                                                                          ・2023年(1~12月)に刊行された漫画が対象です。 ・ざっくり分類分けしています。 ・分類中の並びは、上に掲載されているものの方がオススメ度が高いです。 1巻が刊行された漫画 平井大橋『ダイヤモンドの功罪』 華沢寛治『這い寄るな金星』 小野寺こころ『スクールバック』 福本伸行『二階堂地獄ゴルフ』 古部亮『スカベンジャーズアナザースカイ』 水谷フーカ『リライアンス』 涼川りん『アウトサイダーパラダイス』 大武政夫『女子高生除霊師アカネ!』 背川昇『どく・どく・もり・もり』 田島列島 『みちかとまり』 堤葎子『生まれ変わるなら犬がいい』 魚豊『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』 つのさめ『一二三四キョンシーちゃん』 我妻ひかり『パコちゃん』 スタニング沢村『佐々田は友達』 にゃんにゃんファクトリー『ヤニねこ』 全1巻長編漫画 コドモペーパー『十次と亞一』 齋藤なずな『ぼっち死の館』

                                                                            2023年のすごかった漫画(29作品+α) - 村 村
                                                                          • 向いている仕事が分からない……。校正者・牟田都子さんの他者に委ねる“自分に合った仕事”の出会い方 - りっすん by イーアイデム

                                                                            自分には、今より合っている仕事や、もっと夢中になれる仕事があるんじゃないかーー? 働く上で、そんな悩みを抱いたことはありませんか。 好きなことを仕事にすることの素晴らしさや、一貫したキャリアを歩むことばかりが評価されがちな現代ですが、「自分はどんな仕事に向いているのか」を自己分析し、就職・転職するのは簡単なことではありませんし、それが“正しい”とも限りません。 今回お話を伺ったフリーランス校正者の牟田都子(むた・さとこ)さんも、30歳で「校正」という仕事に出会うまで、「好きだけど、向いていない」という理由で何度か転職を経験してきました。ときにはあてもなく仕事を辞めて「無職」になったことも。 しかし校正の職に就いて13年がたち、「指名」で仕事が来るようになった今でも、この仕事が自分に向いているとは思っていないそうです。そんな牟田さんに「仕事との出会い方」や「好きな仕事と適性のギャップ」などに

                                                                              向いている仕事が分からない……。校正者・牟田都子さんの他者に委ねる“自分に合った仕事”の出会い方 - りっすん by イーアイデム
                                                                            • 日本のエンタメ業界が直視できない不都合な真実

                                                                              シティポップがなぜ流行ったのか。 日本の楽曲が知られているのはなぜなのか。 そんなことは最早考えるまでもない。 それはすべてアニメやゲームやライトノベルを筆頭とするおたくカルチャーに付随して流行したものだ。 40歳以上のおたくカルチャーを毛嫌いしている人が多い世代には理解しがたいかもしれないがそれ以外に原因はない。 Vaporwaveもシティポップも全部海外のオタクカルチャーに興味があったり、オタクの人が広めたものだ。 Plastic Loveをyoutubeで歌ってバズっていたRainych Ranもチャンネルを見ればわかるが、Plastic Love以前からアニメのOP、EDなどのカバー曲だらけだ。 シティポップ関連の記事を見ていると明らかにその点を強調するのを避けている記事が多い(言及しても流行している原因のメインに上げる人はいない) そのため根拠がめちゃくちゃになり意味不明な結論に

                                                                                日本のエンタメ業界が直視できない不都合な真実
                                                                              • 『M-1グランプリ2022』優勝・ウエストランドの「悪口漫才」が波紋、「しゃべくり漫才」は復権気配(田辺ユウキ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                                『M-1グランプリ2022』(テレビ朝日系)の決勝戦が12月18日に開催され、ウエストランドが18代目のチャンピオンに輝いた。史上最多の7261組のエントリーのなかの頂点に立った。 10組が争ったファーストステージをトップの点数で勝ち抜いたのは、667点のさや香。つづいて、660点のロングコートダディ。出演順がラストだったウエストランドは659点で3位に滑りこんだが、最終決戦では7票中6票の審査員票を獲得して2組を圧倒。「下克上優勝」となった。 ウエストランドの「悪口漫才」が大ウケ、一方で拒否反応も優勝したウエストランド/(C)M-1グランプリ事務局 ウエストランドが勝負手に選んだのは「悪口漫才」だ。 ネタの内容は「ある、なしクイズ」を改良したもの。河本太が「ユーチューバーにはあるけど、タレントにはない」などお題を振り、井口浩之が答えていく。ただ井口浩之は「(ユーチューバーは)出てきたとき

                                                                                  『M-1グランプリ2022』優勝・ウエストランドの「悪口漫才」が波紋、「しゃべくり漫才」は復権気配(田辺ユウキ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                                • 映画『バービー』への疑問、なぜトランプではなく、ビル・クリントンの写真なのか?なぜ東アジア系のバービーには台詞がないのか?新たな『映画政治家』ガーウィグ監督に対する忖度と神格化への懸念|CDBと七紙草子

                                                                                  広告宣伝と映画の価値はまた違うもので、映画としてはよく出来ているのだろう、という思いもあり、またグレタ・ガーウィグ監督の『ストーリーオブマイライフ 私の若草物語』も良かった記憶があるので、初日が休日ということもあり早朝の初回に見てきました。 SNSでは、肯定派が「素晴らしいフェミニズム映画、これが大ヒットして世界は変わる!」否定派が「露骨なフェミニズムでうんざり」といった両極端なのですが、正直な感想としては 「大衆向けの中道路線、部分によってはフェミニズム批判ですらある映画」 という印象でした。 これは筆者だけの印象ではなく、フェミニストのコアな部分からもよく出ている声です。以下に東京大学大学院教育学研究科教授の隠岐さや香教授のツイートを引用します。 <引用>留学時代の友人からは「無知な人にフェミニズムの基礎を説明するレベルの内容」、個人的に好きな配信者(仏)は「ネオリベ自己実現の肯定に留

                                                                                    映画『バービー』への疑問、なぜトランプではなく、ビル・クリントンの写真なのか?なぜ東アジア系のバービーには台詞がないのか?新たな『映画政治家』ガーウィグ監督に対する忖度と神格化への懸念|CDBと七紙草子