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  • 【薬物の世界史】生贄にされたスペイン軍捕虜の悲劇

    東京大学非常勤講師。元法政大学生命科学部環境応用化学科教授。『理科の探検(RikaTan)』編集長。専門は理科教育、科学コミュニケーション。一九四九年生まれ。千葉大学教育学部理科専攻(物理化学研究室)を卒業後、東京学芸大学大学院教育学研究科理科教育専攻(物理化学講座)を修了。中学校理科教科書(新しい科学)編集委員・執筆者。大学で教鞭を執りつつ、精力的に理科教室や講演会の講師を務める。おもな著書に、『面白くて眠れなくなる化学』(PHP)、『よくわかる元素図鑑』(田中陵二氏との共著、PHP)、『新しい高校化学の教科書』(講談社ブルーバックス)などがある。 世界史は化学でできている 火の発見とエネルギー革命、歴史を変えたビール・ワイン・蒸留酒、金・銀への欲望が世界をグローバル化した、石油に浮かぶ文明、ドラッグの魔力、化学兵器と核兵器…。化学は人類を大きく動かしている――。化学という学問の知的探求

      【薬物の世界史】生贄にされたスペイン軍捕虜の悲劇
    • だから多くの日本軍兵士が死んだ。だから連合国軍の捕虜を虐待した。(栗原 俊雄) @gendai_biz

      今から80年前の1941年1月8日、時の陸軍大臣東条英機が軍人の心得と行動規範を制定した。「戦陣訓」だ。「生きて虜囚の辱を受けず」=捕虜になることを禁じたことで知られる。 近代国際法に裏打ちされた捕虜扱いの常識をちゃぶ台返しするような内容を含むこの示達の全体はどのような内容で、なぜ出されたのか。当時の軍人はどう受けとめていたのか。戦争にどのような影響を与えたのか。「戦陣訓世代」の司馬遼太郎の回顧などから振り返りたい。 「戦陣訓」とは何だったのか 1937年7月に始まった日中戦争は、4年目を迎えても停戦の見通しが立たなかった。当時の日本の主力産業は農業だったが、農村から多数の青年が軍隊に召集され戦地に向かった。戦争が長期化するにつれて戦死者は増える。何のための戦争なのかもよく分からない。兵隊に送り出す家族の不安がつのるのは当然であり、送り出される兵隊の士気が上がらないのは必然である。 折から

        だから多くの日本軍兵士が死んだ。だから連合国軍の捕虜を虐待した。(栗原 俊雄) @gendai_biz
      • dragoner@1日目東シ77b on Twitter: "捕虜になったロシア軍中尉が持ってたとされる持ち物。まあ、普通に略奪品だろうな……。スマホなんか肌身離さないもんだから、どう盗ったかは推して知るべし https://t.co/hu5I7Mupq0"

        捕虜になったロシア軍中尉が持ってたとされる持ち物。まあ、普通に略奪品だろうな……。スマホなんか肌身離さないもんだから、どう盗ったかは推して知るべし https://t.co/hu5I7Mupq0

          dragoner@1日目東シ77b on Twitter: "捕虜になったロシア軍中尉が持ってたとされる持ち物。まあ、普通に略奪品だろうな……。スマホなんか肌身離さないもんだから、どう盗ったかは推して知るべし https://t.co/hu5I7Mupq0"
        • 学森遊子 on Twitter: "@sunegebohbohman @yumidesu_4649 米国立公文書館より「麻生鉱業報告(Aso Mining Report)」が発掘されたことで、朝鮮人・中国人労働者だけでなく連合国軍の捕虜が麻生鉱業で強制労働を強いられ… https://t.co/SBUfhfVYuu"

          @sunegebohbohman @yumidesu_4649 米国立公文書館より「麻生鉱業報告(Aso Mining Report)」が発掘されたことで、朝鮮人・中国人労働者だけでなく連合国軍の捕虜が麻生鉱業で強制労働を強いられ… https://t.co/SBUfhfVYuu

            学森遊子 on Twitter: "@sunegebohbohman @yumidesu_4649 米国立公文書館より「麻生鉱業報告(Aso Mining Report)」が発掘されたことで、朝鮮人・中国人労働者だけでなく連合国軍の捕虜が麻生鉱業で強制労働を強いられ… https://t.co/SBUfhfVYuu"
          • ウクライナと親ロ派捕虜交換、記者も対象 各国首脳が歓迎

            ウクライナの首都キエフ郊外にあるボリスピリ空港で、母親と再会した元捕虜の男性(2019年12月29日撮影)。(c)GENYA SAVILOV / AFP 【12月30日 AFP】ウクライナ政府軍と同国東部で紛争中の親ロシア派武装勢力は29日、計約200人の捕虜交換を行った。親ロ派武装勢力の戦闘員らと引き換えに、ウクライナおよび親ロ派支配地域で数年にわたり拘束されていた民間人やウクライナ軍兵士が交換の対象となった。 ウクライナ側は軍関係者12人と民間人64人を含む76人の引き渡しを受けた。ウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領(41)は首都キエフ近郊のボリスピリ(Boryspil)空港で解放された捕虜らと面会した後、報道陣に対し「素晴らしい。非常にうれしい」と心境を語った。 元捕虜を乗せた飛行機が到着すると、花や風船を持った親族らが出迎えた。家族らは喜びの

              ウクライナと親ロ派捕虜交換、記者も対象 各国首脳が歓迎
            • ウクライナ捕虜収容施設攻撃、国連が調査団組織へ

              国連のグテーレス事務総長=1日、米ニューヨーク・国連本部/Xie E/Xinhua/Getty Images (CNN) ウクライナ東部ドネツク州のオレニウカにある捕虜収容施設に攻撃が行われた事案を巡り、国連のグテーレス事務総長は3日、記者団に対し、事実関係を調べる調査団を組織する意向を明らかにした。捕虜収容施設への攻撃により、ウクライナの戦争捕虜50人が死亡したほか、多数が負傷した。 グテーレス氏はロシアとウクライナの双方が調査を求めていると述べた。グテーレス氏は、調査団が調査を始める前に、ロシアとウクライナが付託条項を受け入れる必要があると付け加えた。 グテーレス氏は、調査団について、犯罪捜査を行うものではないとし、国連は独立したメンバーを探しているとした。 ロシア国防省は7月30日の声明で、ロシアが国連と赤十字国際委員会(ICRC)の専門家を招待したと明らかにしていた。 しかし、IC

                ウクライナ捕虜収容施設攻撃、国連が調査団組織へ
              • 捕虜のロシア将校、取材に応じる 「戦争の大義はわからない」:朝日新聞デジタル

                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

                  捕虜のロシア将校、取材に応じる 「戦争の大義はわからない」:朝日新聞デジタル
                • Twitterが戦争捕虜のコンテンツを削除する方針を示す、紛争中の政府アカウントのおすすめ表示も大幅に減らす

                  Twitterが、「ロシアのウクライナ侵攻における捕虜の写真や動画」を含む場合、政府または国家に関連するメディアアカウントが投稿したツイートの削除を義務付けると発表し、ウクライナ侵攻におけるポリシーアプローチを更新しました。 Our ongoing approach to the war in Ukraine https://blog.twitter.com/en_us/topics/company/2022/our-ongoing-approach-to-the-war-in-ukraine Twitter's private information policy and doxxing | Twitter Help https://help.twitter.com/en/rules-and-policies/personal-information Twitter takes a ha

                    Twitterが戦争捕虜のコンテンツを削除する方針を示す、紛争中の政府アカウントのおすすめ表示も大幅に減らす
                  • ロシア軍の捕虜になった女性衛生兵 5か月間の拘束生活とは? | NHK

                    「情報を吐かせようとするロシア軍の兵士からあばらを殴られ、首を絞められました。十分な食事も与えてもらえず、体は痩せ細りました」 165日間、5か月以上にわたってロシア軍の捕虜となったウクライナの女性衛生兵が明かしてくれたことです。 いったい長期の拘束生活とはどんなものだったのか。話を聞かせてもらうことができました。 (国際部記者 高須絵梨) 証言してくれたのは ウクライナ軍の衛生兵だった女性、ビクトリア・オビディナさん(28)です。 看護師として、ウクライナ東部の要衝マリウポリで、激戦が行われたアゾフスターリ製鉄所で兵士たちの看護に当たっていました。 しかし、去年2022年製鉄所から退避する際、ロシア軍に捉えられ、165日間、5か月以上にわたって捕虜として拘束されました。 拘束されるきっかけとなったのは、オビディナさんがSNSで投稿した動画。 オビディナさんは製鉄所で当時4歳だった娘のアリ

                      ロシア軍の捕虜になった女性衛生兵 5か月間の拘束生活とは? | NHK
                    • 【画期的】ロシア兵「私の命を救ってくれた」 ウクライナ軍がドローンで誘導「降伏してついてこい」 弾薬や爆弾使わず捕虜に|FNNプライムオンライン

                      ウクライナ軍がドローンを駆使してロシア兵を捕虜にし、弾薬や爆弾を使わずに、ロシア側にダメージを与えている。 この記事の画像(18枚) 攻撃、偵察、空中戦。ロシアのウクライナ侵攻は、ドローン戦争となっている。 その戦場で、ドローンをめぐる新たな映像が捉えられた。 何かを伝えようとしているロシア兵(ウクライナ陸軍) その映像に映っているのは、ロシア側の兵士だ。何かを伝えようとしている。 (ウクライナ陸軍) ウクライナ側は、そこにドローンから“あるもの”を落とした。 爆弾が落ちてきたと思い、地面に伏せるロシア兵(ウクライナ陸軍) ロシア兵は爆弾と思い、地面に伏せた。 (ウクライナ陸軍) しかし、そこにはウクライナ側からのメッセージが入っていた。 「降伏しろ。ドローンについてこい」 (ウクライナ陸軍) ロシア兵: 降伏したら殺される。それはできない。 (ウクライナ陸軍) ウクライナ軍から降伏勧告を

                        【画期的】ロシア兵「私の命を救ってくれた」 ウクライナ軍がドローンで誘導「降伏してついてこい」 弾薬や爆弾使わず捕虜に|FNNプライムオンライン
                      • タリバン、アフガン治安部隊の捕虜を初解放 まず20人

                        アフガニスタン国家保安局が公開した、バグラム刑務所から釈放された旧支配勢力タリバンの戦闘員ら(2020年4月11日撮影、公開)。(c)AFP PHOTO /NATIONAL SECURITY COUNCIL (NDS) 【4月13日 AFP】赤十字国際委員会(ICRC)によると、アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)は12日、捕虜として拘束していたアフガン治安部隊の隊員20人を解放した。これに先立ち、アフガン政府も先週、タリバンの捕虜数百人を釈放している。 タリバンとの交渉に当たってきた米政府のザルメイ・ハリルザド(Zalmay Khalilzad)アフガン和平担当特別代表は13日、捕虜交換の第一段階が実現したことは「和平プロセスと暴力の削減における重要な一歩」だとのコメントをツイッター(Twitter)上で発表。 「両者とも、米国とタリバンの合意に明記された目標の早期達成へ

                          タリバン、アフガン治安部隊の捕虜を初解放 まず20人
                        • ナイフで刺され、ロシア国歌を強制 英出身の元捕虜、拷問の日々語る

                          ロシアとウクライナの捕虜交換で解放され、サウジアラビア・リヤドに到着した英国人のエイデン・アスリン氏(左から2人目)。サウジ国営テレビの映像より(2022年9月21日撮影)。(c)AFP PHOTO / HO / SAUDI TV 【9月26日 AFP】背中をナイフで刺され、ロシア国歌を毎朝歌わされた──。ウクライナ東部でロシア側勢力に拘束され、先週、サウジアラビア皇太子の仲介による捕虜交換で解放された英国人男性が25日、半年間に及んだ捕虜生活について語った。 エイデン・アスリン(Aiden Aslin)氏(28)。他の4人の英国人捕虜と共に21日に解放され、サウジの首都リヤド経由で祖国へ帰還を果たした。帰国後初のインタビューで、拷問を受け、「美しい死」を予告されたと英大衆紙サン(Sun)に明かした。 アスリン氏は英イングランド中部ノッティンガムシャー(Nottinghamshire)州出

                            ナイフで刺され、ロシア国歌を強制 英出身の元捕虜、拷問の日々語る
                          • 薩摩藩は七隻のイギリス艦船を奪い取り、代理公使を捕虜にしようとした~~薩英戦争1

                            前回の「歴史ノート」で老中小笠原長行は、将軍家茂が孝明天皇と約束した攘夷実行期限の前日に10万ポンドを支払うことによって、幕府はイギリスとの軍事衝突を回避したことを書いた。 本国のイギリス外相・ラッセルから、薩摩藩に実行犯の処刑と、2万5千ポンドの賠償金支払いを要求する指令を受けていたニール代理公使は、続いて薩摩藩との交渉準備に取りかかった。キューバー提督は二隻以上の艦隊派遣には反対していたのだが、ニールの強い要求により七隻の大艦隊を鹿児島湾に回航せしめ、武威を示して鹿児島藩を屈服させる計画が立案され、実行に移されたのである。 イギリス艦隊は文久三年六月二十二日(1863/8/6)に横浜港を出発し、二十七日(8/11)にはその威容を鹿児島湾に現わし、さらに深く侵入して鹿児島市街から三里の七ッ島付近に到着したという。 昭和十六年に刊行された『維新史第3巻』には、この日の来ることを想定して、薩

                              薩摩藩は七隻のイギリス艦船を奪い取り、代理公使を捕虜にしようとした~~薩英戦争1
                            • 住友陽文 on Twitter: "知事、真田山陸軍墓地は日本兵だけの墓地ではないですよ。民間人の墓もあるし、中国やドイツの兵士の墓もあるし、しかも、その墓地内では「玉音放送」の直後に5人のアメリカ兵の捕虜までが処刑されているのです。昭和天皇が「撃ち方止め」と言った… https://t.co/FDMZVQtlOO"

                              知事、真田山陸軍墓地は日本兵だけの墓地ではないですよ。民間人の墓もあるし、中国やドイツの兵士の墓もあるし、しかも、その墓地内では「玉音放送」の直後に5人のアメリカ兵の捕虜までが処刑されているのです。昭和天皇が「撃ち方止め」と言った… https://t.co/FDMZVQtlOO

                                住友陽文 on Twitter: "知事、真田山陸軍墓地は日本兵だけの墓地ではないですよ。民間人の墓もあるし、中国やドイツの兵士の墓もあるし、しかも、その墓地内では「玉音放送」の直後に5人のアメリカ兵の捕虜までが処刑されているのです。昭和天皇が「撃ち方止め」と言った… https://t.co/FDMZVQtlOO"
                              • 【略奪大好きイスラエル軍】イスラエル軍医が🇵🇸#ガザ での蛮行を暴露 軍医によれば、イスラエル軍は捕虜の処刑、窃盗・略奪、民家の破壊・放火などの犯罪を行っていたということです。イスラエル軍はまた、民家の破壊、人種差別的な落書き、家財道具の破壊なども行っていたということです

                                ParsTodayJapanese【公式】 @ParstodayJ ・イランイスラム共和国放送のラジオ日本語 ・新視点からのニュースをモットーに、他にはない鋭い独自の視点から見た記事を日本語でお届けします。 ・instagram.com/parstodayjapan… ・twitter.com/IranRadioja parstoday.ir/ja ParsTodayJapanese【公式】 @ParstodayJ イスラエル軍医が🇵🇸#ガザ での蛮行を暴露 軍医によれば、イスラエル軍は捕虜の処刑、窃盗・略奪、民家の破壊・放火などの犯罪を行っていたということです。イスラエル軍はまた、民家の破壊、人種差別的な落書き、家財道具の破壊なども行っていたということです。記事詳細👇 parstoday.ir/ja/news/middle… pic.twitter.com/kGGuFrw2jc 2

                                  【略奪大好きイスラエル軍】イスラエル軍医が🇵🇸#ガザ での蛮行を暴露 軍医によれば、イスラエル軍は捕虜の処刑、窃盗・略奪、民家の破壊・放火などの犯罪を行っていたということです。イスラエル軍はまた、民家の破壊、人種差別的な落書き、家財道具の破壊なども行っていたということです
                                • 捕虜の1割が死亡 全国にあった収容所のこと、書き残す:朝日新聞デジタル

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                                  • ロシア軍から解放の女性捕虜、「拷問を受けていた」 ウクライナ当局者(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

                                    (CNN) ウクライナ議会の人権担当者リュドミラ・デニソワ氏は6日までに、ロシア軍の捕虜となっていた女性兵士15人が拘束中、「拷問や虐待を受けていた」と明らかにした。 女性15人は1日の捕虜交換で解放された兵士86人の中に含まれていた。 ロシア軍による拘束後、これらの女性はまずベラルーシに移送され、続けてロシア西部ブリャンスクの公判前収容施設に連行されて「拷問や脅し」を受けた。 デニソワ氏によると、女性捕虜は士気を砕くために男性の前で裸にされたり、スクワットや髪を切ることを強制されたり、尋問を受けたりした。ロシアのプロパガンダ動画撮影への協力を強要された人もいるという。 デニソワ氏はまた、ロシアの行動は捕虜の待遇に関するジュネーブ条約第13条の違反に当たるとも指摘した。同条約第13条には「捕虜は常に人道的に待遇しなければならない」との規定がある。 デニソワ氏はウクライナ侵攻に伴う人権侵害を

                                      ロシア軍から解放の女性捕虜、「拷問を受けていた」 ウクライナ当局者(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース
                                    • プーチン氏とサウジ皇太子、捕虜交換に「満足」 電話会談で

                                      ロシアとウクライナの捕虜交換で解放され、ロシアからサウジアラビア・リヤドの空港に到着した人々。サウジ通信(SPA)提供(2022年9月21日撮影)。(c)AFP PHOTO / HO / SPA 【9月23日 AFP】ロシア大統領府は23日、同国とウクライナの捕虜交換がサウジアラビアの仲介で実施されたことについて、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領とサウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子(Crown Prince Mohammed bin Salman)が電話で会談し、両首脳が満足の意を表したと明らかにした。 大統領府によると、両氏は22日夜の電話会談で「皇太子による個人的な仲介で実現した、外国人捕虜のサウジアラビア移送について、満足の意を表した」としている。 今回の捕虜交換では、215人がウクライナに、55人がロシアに引き渡された。ウクライナのために戦っていた

                                        プーチン氏とサウジ皇太子、捕虜交換に「満足」 電話会談で
                                      • ヒロシマ出撃、捕虜になった父は核の犠牲に 廃絶願う娘「世界は何を学んだ」<原爆で死んだ米兵 ㊤>:東京新聞 TOKYO Web

                                        「本当に愛される人柄だったそうです」。米シアトルのシャロン・オルソン(78)は、父ヒュー・アトキンソンの記憶がない。父は1945年8月、米国が原爆を投下した広島で死んだから。アトキンソン26歳、シャロン2歳半の時だった。

                                          ヒロシマ出撃、捕虜になった父は核の犠牲に 廃絶願う娘「世界は何を学んだ」<原爆で死んだ米兵 ㊤>:東京新聞 TOKYO Web
                                        • 涙をぬぐう日本軍捕虜、原爆投下直後のきのこ雲…「カラー化」で息を吹き返す戦争写真【終戦記念日】 | AERA dot. (アエラドット)

                                          1945年8月15日、玉音放送をラジオで聴き、涙を流す日本軍の捕虜。グアムの収容所で撮影された写真=渡邉英徳さん提供 76年前のきょう、8月15日。玉音放送をラジオで聴いた日本軍の捕虜は、肩をはったまま、涙をぬぐうようにして白い布を目元に押しあて、額に汗をにじませていた――。 【原爆投下直後や当時の子どもたちのカラー化など、写真の続きはこちら(計16枚)】 冒頭の写真はグアムの収容所で撮影され、ワシントンのアメリカ海軍国立博物館に貯蔵されていた。もとはモノクロだった。色付けされたことで、南国の抜けるような青空が目に留まるように鮮やかになった。よく見ると、写真右側にある木の奥に鉄条網のような網があり、そこが収容所であることを改めて物語っていた。 National Museum of the United States Navy モノクロ写真をAI(人工知能)と人のコラボレーションによってカラ

                                            涙をぬぐう日本軍捕虜、原爆投下直後のきのこ雲…「カラー化」で息を吹き返す戦争写真【終戦記念日】 | AERA dot. (アエラドット)
                                          • ロシア兵捕虜「プーチンにこの動画を…」ウクライナが次々公開 “情報戦で士気下げる狙い”|FNNプライムオンライン

                                            ウクライナ政府は、ロシア軍捕虜の映像をSNSで公開。 激しい戦闘はウクライナ領土だけでなく、インターネット上でも繰り広げられています。 ウクライナとロシア情報戦 ネットを使った戦略 ウクライナの国防省がSNSに投稿した映像…画面に映っているのは、捕虜のロシア兵だといいます。 この記事の画像(31枚) 捕虜が語った言葉は… 映像の“ロシア兵捕虜”: お母さん、ここから連れ出してください。 ――ここに何をしに来た?ここは…一般国民を殺している…悪いこと何もしていない人たちを殺している 「悪いことを何もしていない人たちを殺している」という言葉。 さらに、侵攻を命じたロシア政府や軍へも厳しい言葉が。 映像の“ロシア兵捕虜”: もともと一般国民を殺さない、避けて通る ――それは全部嘘だったぞ!幼稚園も、住宅地も攻撃しているじゃないか!子ども達がいるでしょ!これを見ているなら、声を出せよ、大きな声を。

                                              ロシア兵捕虜「プーチンにこの動画を…」ウクライナが次々公開 “情報戦で士気下げる狙い”|FNNプライムオンライン
                                            • ロシアとウクライナ、初の捕虜交換 ウクライナ副首相がSNSに投稿(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                              2022年3月17日、ロシアの侵攻に備えてウクライナ南部オデッサの中心街をパトロールするウクライナ軍の兵士=ロイター ウクライナのベレシュチュク副首相は24日、自身のSNSで、ロシアによる侵攻開始後、同国とウクライナの間で初めての捕虜交換が行われたと明らかにした。ゼレンスキー大統領が大統領令を出し、互いに10人ずつの捕虜を相手側に引き渡したという。 【画像】対戦車ミサイル「ジャベリン」を持つウクライナ軍兵士 またベレシュチュク氏によると、同時にウクライナ側は、南部オデッサ近くの黒海で沈没した船から救助されたロシア人の民間船員10人を、ロシア側に引き渡した。これに対し、ロシア側は、黒海の島で孤立したウクライナ兵士を救おうとしてロシア軍に拘束されたウクライナ救助船の乗組員19人を引き渡したという。

                                                ロシアとウクライナ、初の捕虜交換 ウクライナ副首相がSNSに投稿(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                              • プーチン氏の友人メドベチュク氏、捕虜交換で解放

                                                ビクトル・メドベチュク氏。ウクライナ保安庁提供(撮影日不明、2022年4月12日公開、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Security Service of Ukraine 【9月22日 AFP】ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力を率いるデニス・プシーリン(Denis Pushilin)氏は22日、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の友人である元ウクライナ議員のビクトル・メドベチュク(Viktor Medvedchuk)氏(68)と兵士55人が捕虜交換によって解放されたと発表した。 プシーリン氏は国営ロシア通信(RIA)に、解放された56人のうち、55人が兵士で、「ビクトル・メドベチュク氏も拘束から解かれた」と明らかにした。メドベチュク氏はウクライナで国家反逆罪に問われている。 ウクライナ有数の資産家であるメドベチュク氏は、末娘の洗礼にプーチン大統領が立

                                                  プーチン氏の友人メドベチュク氏、捕虜交換で解放
                                                • Simon_Sin on Twitter: "そのとおり。映画『ミッドウェイ』の日本海軍駆逐艦上での米兵捕虜殺害シーンは史実ではない。 史実ではつないだのは錨ではなく石油缶です。 もう一人の捕虜は生きたままボイラーに入れて茹で殺しました。 描写をマイルドにしてくれたのは良… https://t.co/pDB83NdG87"

                                                  そのとおり。映画『ミッドウェイ』の日本海軍駆逐艦上での米兵捕虜殺害シーンは史実ではない。 史実ではつないだのは錨ではなく石油缶です。 もう一人の捕虜は生きたままボイラーに入れて茹で殺しました。 描写をマイルドにしてくれたのは良… https://t.co/pDB83NdG87

                                                    Simon_Sin on Twitter: "そのとおり。映画『ミッドウェイ』の日本海軍駆逐艦上での米兵捕虜殺害シーンは史実ではない。 史実ではつないだのは錨ではなく石油缶です。 もう一人の捕虜は生きたままボイラーに入れて茹で殺しました。 描写をマイルドにしてくれたのは良… https://t.co/pDB83NdG87"
                                                  • 戦場の住民たち・沖縄戦75年:「捕虜に行くとき殺してやる」 日本兵が沖縄に向けたスパイの視線、増えた犠牲 | 毎日新聞

                                                    「沖縄人は皆、スパイだ」。沖縄県宜野湾市の大城勇一さん(86)は11歳だった75年前、米軍の侵攻から家族で逃れた沖縄本島最南端の糸満市摩文仁(まぶに)の海岸で日本兵から吐き捨てるように言われた言葉が忘れられない。日本兵はこう続けたという。「捕虜に行くときは後ろから手榴弾(しゅりゅうだん)(手投げ弾)を投げて殺してやるから覚えておれ」。狭い島で軍民が混在した戦場となった沖縄戦では、多くの住民が日本軍からスパイの疑いをかけられて犠牲者が増えた。 「米軍の捕虜となれば生体実験」と脅され、逃れた岩穴で2週間 1945年4月1日、米軍は沖縄本島中部の西海岸に無血上陸した。日本軍は本土防衛のために持久戦に持ち込んで時間を稼ごうとし、中南部で迎え撃つ作戦を取った。だが、米軍は総戦力で日本軍を圧倒。首里にあった日本軍司令部は5月下旬に本島南部へ撤退し、そこに避難した住民は「鉄の暴風」と形容される海、空、陸

                                                      戦場の住民たち・沖縄戦75年:「捕虜に行くとき殺してやる」 日本兵が沖縄に向けたスパイの視線、増えた犠牲 | 毎日新聞
                                                    • ロシア兵捕虜の動画公開は国際法違反、ウクライナは中止を HRW(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

                                                      壊れたロシア軍の多連装ロケット砲。ウクライナ東部ハリコフ郊外で(2022年3月16日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は16日夜、ウクライナがロシア兵捕虜を強要して出演させた動画をSNSに投稿するのは、捕虜の待遇に関するジュネーブ条約に違反するとして、投稿の中止を求めた。 【写真】ウクライナ東部の町に砲撃、21人死亡 ウクライナは首都キエフの記者会見でロシア兵捕虜を報道陣に公開。会見の動画はソーシャルメディアやメッセージアプリのウクライナ保安庁(SBU)のアカウントや内務省が管理しているとみられるアカウントに投稿され、拡散している。 HRWは「ウクライナ当局は、屈辱的な扱いを受けているものや脅されているものなど、ロシア兵捕虜の動画をソーシャルメディアやメッセージアプリに投稿し、公衆の好奇心にさらすのをやめるべきだ」

                                                        ロシア兵捕虜の動画公開は国際法違反、ウクライナは中止を HRW(AFP=時事) - Yahoo!ニュース
                                                      • 私を殺そうとしたチェチェン兵は泣いていた…ウクライナ人捕虜が語る「戦場の異常性」 | 解放後も苦しみは終わらない

                                                        故郷か命か 青灰色の制服の男が差し出したファイルに入っていたのは、ロシア企業との雇用契約書だった。給料もいいし、住居も提供してくれる。仕事の内容もウクライナでやっていたものと同じだ。 男は言う。「君は家族と一緒に暮らせる。私が君の後見人になる。私たちは親友になるんだ──もちろん記者会見には出てもらうが、すぐ慣れるだろう」 「私の故郷はウクライナだ」 アレックスがそう応じると、男は「いい給料をもらえる場所が故郷さ」と言い、低い声でこう付け加えた。 「私がここを離れるときは、君も一緒だ」 彼は部下にアレックスを殴るなと言い、熱いシャワーの出る監視兵用の浴室に案内するよう命じた。アレックスは熱い湯を1分間、心地よく浴びた。「申し出について考えてくれ。これしか選択肢はない」という男の言葉を考えながら。

                                                          私を殺そうとしたチェチェン兵は泣いていた…ウクライナ人捕虜が語る「戦場の異常性」 | 解放後も苦しみは終わらない
                                                        • 関羽の死因は捕虜となり斬首….味方たちの心が離れていった軍神の最期

                                                          三国志の武将たちは、当然ながら既にその生涯に幕を下ろしています。しかし、誰もかれもが納得して閉幕したわけではない、というのはある種、仕方のないことかもしれません。 そのうちの一人、志半ばで生涯を閉じることになった武将、関羽かんう。 その関羽の死因は、自身のプライドの高さによる呉ごとの、部下との確執、侮りや驕りなどとは良く言われていること。正しく関羽はその性格によって命を落とすのですが、今回はそこに至るまでの経緯を少し詳しく話していきたいと思います。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにて

                                                            関羽の死因は捕虜となり斬首….味方たちの心が離れていった軍神の最期
                                                          • アフガン大統領、タリバンの捕虜最大2000人解放の手続き開始

                                                            アフガニスタンのヘラートにあるモスクで、イスラム教の断食月「ラマダン」明けの祝祭「イード・アル・フィトル」の開始に合わせて祈りをささげるイスラム教徒(2020年5月24日撮影)。(c)NOORULLAH SHIRZADA / AFP 【5月25日 AFP】アフガニスタンのアシュラフ・ガニ(Ashraf Ghani)大統領は24日、同国の旧支配勢力タリバン(Taliban)の捕虜最大2000人の解放に向けた手続きを開始した。タリバンがイスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」明けの24日から始まった祝祭「イード・アル・フィトル(Eid al-Fitr)」の3日間停戦すると発表し、予想外のこの提案に善意を示した。 【関連記事】タリバンは変わったか? 復権を恐れるアフガン女性たち ガニ氏はまた、アフガン政府は祝祭中の停戦というタリバンの申し出を受け入れ、タリバンとの和平協議に入る準備がある

                                                              アフガン大統領、タリバンの捕虜最大2000人解放の手続き開始
                                                            • エミータS.398/真珠湾攻撃・捕虜第一号・酒巻和男の手記 - sutekidaneの日記

                                                              縁あってこの本を読みました。 開戦80周年記念出版だそうです。 著者の酒巻和男さんは、太平洋戦争で1941年12月8日のハワイ真珠湾攻撃に特殊潜航艇(2人乗り)で出撃することになります。 開戦と同時に、真珠湾に碇泊する米艦隊を潜航艇5艇で奇襲する作戦です。 ところが真珠湾を目指した酒巻さんの艇は方向を定めるジャイロコンパスが故障し、湾内へ入ることもできず座礁してしまいます。 2人は艇を爆破し岸に向け泳ぐ途中で意識を失い、酒巻さんだけが米軍の捕虜となります。 太平洋戦争捕虜第一号です。 「生きて虜囚の辱めを受けず」という戦陣訓に縛られた酒巻さんは、激しい屈辱から殺されることを望みますが、それを許さない米軍の厳しい監視下に置かれ、自死も許されませんでした。 * 一方、日本軍は戦意高揚のため、真珠湾攻撃で戦死した5艇の搭乗員9人を「九軍神」として讃えます。 ただ1人生き残り捕虜となった酒巻さんは

                                                                エミータS.398/真珠湾攻撃・捕虜第一号・酒巻和男の手記 - sutekidaneの日記
                                                              • 親ロ有力者、マリウポリの兵士らと「捕虜交換」を ウクライナが動画公開

                                                                ロシア・サンクトペテルブルクで親ロシアのウクライナ人政治家ビクトル・メドベチュク氏(左)と会談するロシアのウラジーミル・プーチン大統領(2019年7月18日撮影、資料写真)。(c)Mikhail KLIMENTYEV / SPUTNIK / AFP 【4月18日 AFP】(更新)ウクライナ保安当局は18日、拘束されている親ロシアの有力政治家でウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領に近いとされるビクトル・メドベチュク(Viktor Medvedchuk)氏が、包囲されている南部の港湾都市マリウポリ(Mariupol)でロシア軍と交戦中のウクライナ兵との自身の交換を呼び掛ける動画を公開した。 動画の中でメドベチュク氏はカメラを見つめ、「ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領に要請する。私

                                                                  親ロ有力者、マリウポリの兵士らと「捕虜交換」を ウクライナが動画公開
                                                                • 戦時中、「捕虜第一号」となってしまった男が、米国でおくった「意外すぎる生活」(神立 尚紀) @moneygendai

                                                                  昭和16年12月8日、日本海軍機動部隊が米太平洋戦争の拠点、ハワイ・真珠湾を空襲、米艦隊と航空基地を壊滅させた。――だが、真珠湾攻撃は航空作戦だけではない。潜水艦を発進した特殊潜航艇「甲標的」5隻(乗員各2名)も、各艇2本の魚雷をもって米艦を攻撃すべく真珠湾への突入を試みていたのだ。結果的に甲標的の攻撃は失敗し、5隻とも帰還することはなかった。ところが、10人の乗員のうちただ1人、米軍に捕えられ捕虜となった者がいた。「捕虜第一号」として知られる酒巻和男少尉である。<【前編】「捕虜」となるのが恥とされていた戦時中、「捕虜第一号」となってしまった男の「生涯」>に引き続き、酒巻の生涯について語る。 「殺してくれ」と懇願するも… ホノルルの施設に連行された酒巻は、捕まったときの半裸の姿のまま取り調べを受けた。米軍士官は「君たちの手柄は立派です。昨日、『アリゾナ』を始め、アメリカの戦艦が3隻沈みまし

                                                                    戦時中、「捕虜第一号」となってしまった男が、米国でおくった「意外すぎる生活」(神立 尚紀) @moneygendai
                                                                  • 戦時下の沖縄では「捕虜日本兵」と「従軍看護師」の結婚式が…カラー化した写真で振り返る第二次世界大戦の“リアル” | 文春オンライン

                                                                    1945年8月15日、日本における第二次世界大戦が終戦した。あれから76年。当時の“リアル”な戦中・戦後を貴重な写真とともに振り返る――。 ここでは、「平和教育の教育空間」について実践と研究を進める庭田杏珠氏(東京大学学生)と、デジタルアーカイブを研究する渡邉英徳氏(東京大学大学院教授)が取り組む「記憶の解凍」によってカラー化された当時の写真を収めた写真集『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』(光文社新書)の一部を抜粋。戦中から終戦後にかけて撮影された写真を一挙掲載する。(全2回の2回目/前編を読む)

                                                                      戦時下の沖縄では「捕虜日本兵」と「従軍看護師」の結婚式が…カラー化した写真で振り返る第二次世界大戦の“リアル” | 文春オンライン
                                                                    • 日本人は捕虜になっても、米軍の「助命」に対し「お返し」をしていた…米軍が研究した「日本人の心理」(一ノ瀬 俊也)

                                                                      敵という〈鏡〉に映しだされた赤裸々な真実。 日本軍というと、空疎な精神論ばかりを振り回したり、兵士たちを「玉砕」させた組織というイメージがあります。しかし日本軍=玉砕というイメージにとらわれると、なぜ戦争があれだけ長引いたのかという問いへの答えはむしろ見えづらくなってしまうおそれがあります。 本記事では、〈日本兵捕虜がほしい米軍、捕虜は恥辱とされていた日本軍…日本兵捕虜獲得のため米軍が行った「作戦」​〉にひきつづき、対米戦争下の日本兵の士気・心理状態についてくわしくみていきます。 ※本記事は一ノ瀬俊也『日本軍と日本兵 米軍報告書は語る』から抜粋・編集したものです。 捕虜は米兵の命を救う IB(Intelligence Bulletin『情報公報』米陸軍軍事情報部が1942〜46年まで部内向けに毎月出していた戦訓広報誌)「日本軍の士気──亀裂拡がる」によると、米軍対日心理戦担当者たちの最大の

                                                                        日本人は捕虜になっても、米軍の「助命」に対し「お返し」をしていた…米軍が研究した「日本人の心理」(一ノ瀬 俊也)
                                                                      • ロシア国防省“軍用機が撃墜された” 捕虜など74人全員死亡か | NHK

                                                                        ロシア国防省は、ウクライナと国境を接するロシア西部の州で、捕虜となっていたウクライナ軍の兵士など合わせて74人を乗せたロシア軍の軍用機がウクライナ側に撃墜されたと発表し非難を強めています。 これに対し、ウクライナ当局は、軍用機の墜落への関与については明言を避けています。 ロシア国防省は24日、ウクライナ側との捕虜交換のためにモスクワ近郊の空軍基地を出発したロシア軍の軍用機が、ウクライナと国境を接する西部のベルゴロド州で墜落したと発表しました。 墜落したのは、イリューシン76型輸送機で、捕虜となっていたウクライナ軍の兵士65人と、ロシア軍の乗員など9人の合わせて74人が乗り、全員が死亡したとしています。 ロシア国防省は「ウクライナ東部ハルキウ州から ウクライナ軍が発射した対空ミサイルで破壊された」として、ウクライナ軍がベルゴロド州に隣接するウクライナ側の州から発射した2発のミサイルによって撃

                                                                          ロシア国防省“軍用機が撃墜された” 捕虜など74人全員死亡か | NHK
                                                                        • ロシアはウクライナ人捕虜の命を「もてあそんでいる」 ゼレンスキー氏

                                                                          ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(2024年1月10日撮影)。(c)PETRAS MALUKAS / AFP 【1月25日 AFP】ウクライナ人捕虜を乗せたロシア軍輸送機の墜落をめぐり、ロシア側がウクライナ軍に撃墜されたと非難したのを受け、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は24日、ロシアは「ウクライナ人捕虜の命をもてあそんでいる」と反発した。 ロシア国防省は24日、ウクライナと国境を接する西部ベルゴロド(Belgorod)州で、自軍の輸送機が撃墜され、74人が死亡したと発表。うち65人は、予定されていた捕虜交換のために移送中だったウクライナ人捕虜だったと主張した。 ゼレンスキー氏は墜落に関する同夜の演説で、「ロシアがウクライナ人捕虜の命や親族の感情、そしてわが国の国民感情をもてあそんでいるのは明らかだ」と述べた。 ロシアの

                                                                            ロシアはウクライナ人捕虜の命を「もてあそんでいる」 ゼレンスキー氏
                                                                          • 「捕虜をお灸で治療したら戦犯にされた」も都市伝説 - 読む・考える・書く

                                                                            戦後のBC級戦犯裁判に関して日本人の間に広く流布している物語が二つある。 一つは、「栄養不良に苦しむ捕虜に親切心からゴボウを食べさせてあげたのに、木の根を食わせた虐待だとして戦犯にされた」というもので、1958年のTVドラマ『私は貝になりたい』(翌年には映画化もされた)がこのデマの拡散に大きな役割を果たした。 もう一つは、「医薬品が乏しい中、捕虜に治療として灸を施したのに、やけどを負わせた虐待だとして戦犯にされた」というものだ。 こちらは果たしてどの程度事実を反映しているのか、実際の戦犯裁判の過程を見てみよう。 灸が問題にされたのは、捕虜を労働力として利用することを目的に日本鋼管川崎工場内に設置されていた東京俘虜収容所第五分所で発生した捕虜虐待事件でのことだ。この事件では、分所長だった石毛通治中尉と、警備員だった軍属2名が戦犯として裁かれている。 石毛について、判決(重労働35年)で有罪の

                                                                              「捕虜をお灸で治療したら戦犯にされた」も都市伝説 - 読む・考える・書く
                                                                            • 捕虜収容施設攻撃は「ロシアの意図的な戦争犯罪」 ゼレンスキー氏

                                                                              ウクライナ・ドネツク州オレニフカで破壊されたとされる収容施設。ロシア連邦捜査委員会提供(撮影日不明、2022年7月29日提供)。(c)AFP PHOTO / Russian Investigative Committee / handout 【7月30日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は29日、親ロシア派武装勢力が実効支配する東部オレニフカ(Olenivka)にあるウクライナ人捕虜収容施設に対する攻撃について、「ロシアの意図的な戦争犯罪」と非難した。 ゼレンスキー氏は毎日恒例の演説で「きょう、占領者によるドネツク(Donetsk)州オレニフカに対する攻撃に関する報告を受けた。これはロシアの意図的な戦争犯罪であり、ウクライナ人捕虜の大虐殺だ。50人以上が死亡した」と述べた。 ロシアと親ロ派は先に、ウクライナ軍が同施設を攻撃したと

                                                                                捕虜収容施設攻撃は「ロシアの意図的な戦争犯罪」 ゼレンスキー氏
                                                                              • ロシア軍の捕虜になったイギリス人、「死刑執行すると告げられた」 家族が語る - BBCニュース

                                                                                ウクライナでロシア軍の捕虜となり、ロシアの影響下にあるウクライナ東部の裁判所で死刑を宣告されたイギリス人男性が、刑を執行すると告げられた――。男性の家族はそう話し、イギリス政府の対応を求めている。 エイデン・アスリン氏(28)とショーン・ピナー氏(48)は、ウクライナ東部の自称「ドネツク人民共和国(DPR)」にある国際的に認められていない裁判所で、今月9日に死刑判決を受けた。

                                                                                  ロシア軍の捕虜になったイギリス人、「死刑執行すると告げられた」 家族が語る - BBCニュース
                                                                                • ウクライナが10人以上のロシア人捕虜を処刑、ロシア国防省が非難

                                                                                  ロシア国防省は18日、ウクライナが10人以上のロシア人捕虜を処刑したとし、ウクライナが戦争犯罪を犯し、それを西側諸国が無視していると非難した。(2022年 ロイター/Clodagh Kilcoyne) [18日 ロイター] - ロシア国防省は18日、ウクライナが10人以上のロシア人捕虜を処刑したとし、ウクライナが戦争犯罪を犯し、それを西側諸国が無視していると非難した。 国防省は、ロシアのソーシャルメディアに投稿された、ロシア人捕虜の処刑を撮影した動画を引用。「ロシア軍人に対する残忍な殺害は初めてのものでもなければ、唯一の戦争犯罪でもない。ウクライナ政権によって積極的に支援され、西側諸国によってあからさまに無視されているウクライナ軍の一般的な慣行だ」とした。

                                                                                    ウクライナが10人以上のロシア人捕虜を処刑、ロシア国防省が非難