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教育論の検索結果1 - 40 件 / 615件

  • トンデモ教育論「親学」を推進してる人たちの話 - 俺の邪悪なメモ

    • ちきりん氏のお粗末な科学教育論 - バッタもん日記

      1.はじめに 私はちきりん氏という人物に全く興味がありません。せいぜい、「安っぽい人生訓を勿体ぶって切り売りしているだけの三文自己啓発屋」という程度の理解しかしていません。 そのちきりん氏がブログで科学教育について何やら語っていました。 下から7割の人のための理科&算数教育(Chikirinの日記) これを読んで大いに呆れたので、批判してみたいと思います。 2.子供の可能性を狭めるな ちきりん氏は自身の経験に基づき以下のように理科教育を語っています。 あたしに理科とか数学とか教えるの、ほんとーに時間の無駄! 義務教育である、小学校、中学校、それに事実上の義務教育である高校をあわせた 12年間の理科教育のうち、私に必要だったのは小学校レベルの理科だけであって、中学・高校で、化学、物理、生物、地学などを学ぶ必要は全くなかったと思います。 算数に関しても、中学校1年までに学んだことで十分で、中学

        ちきりん氏のお粗末な科学教育論 - バッタもん日記
      • 東大卒真面目系クズの末路 「灘→理Ⅲ」3兄弟の母の教育論について東大卒の私が思ったこと。

        「灘→理Ⅲ」3兄弟の母の教育論についての記事を目にした。 奇遇ですね。 実は私のうちも兄弟全員東大だったんですよ。 まぁ私は出来が悪くて理1で他のが理3なんですけどね。 とても他人事とは思えない内容だったので 今日はこの3兄弟を東大理3にいれたこの母親さんの教育論について かつて同じようなガチガチの教育を受けた子どもの立場から、 当時何を思って、今はどう思っているか? 書いていきます。 教育ママさんたちの参考になったらいいなァ。 とりあえず元記事…と思ったらYahooの古い方の記事がもうなかったので、 全文は載っていないけど他のところから引用 http://withnews.jp/article/f0150908000qq000000000000000W02h0401qq000012473A http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150915-000000

        • 4.5Pさん「『ホームページが作れて、チラシとかも作れる人が欲しい』っていうけど、ホームページそのものがいくつの技術を内包してると思ってるんだよ」から始まる新入社員教育論

          きく_いけ_そう @so_harunohi 「ホームページが作れて、チラシとかも作れる人が1人ほしい」という会社があったのだけど、「職能として別物ですよ?」という話をしてもなかなか伝わらなかったので放っておいたら先日新人が入ってた。が、技術的には可能な範囲という感じで絶望的。彼、多分すぐ辞めると思う。

            4.5Pさん「『ホームページが作れて、チラシとかも作れる人が欲しい』っていうけど、ホームページそのものがいくつの技術を内包してると思ってるんだよ」から始まる新入社員教育論
          • とあるインド人の教育論

            目に留まったコラムがあったので急ぎ訳してみた。かなり意訳しているので英語を読まれる方は原文にあたられたい。 「一人一人が自律した社会を手にするための唯一の道(としての教育)」 (It is the only way to have an empowered society) 寄稿者―ヌズハト・フサイン(著者はナショナル・ブック・トラストのディレクター) 私の曾祖母はおそらく教育を受けていません。彼女には四人の娘がいましたが、息子はみな早くに世を去り、土地も一切ありませんでした。当時は、土地と息子を「社会的な安全の担保(social security)」とみなす固定観念が世間に広まっていましたから、曾祖母夫婦としては、それがないのを気にしていたに違いありません。彼女が確固とした先見の明を持っていた人なのか、それとも深い絶望から決意を固めたのか、私にはよくわかりません。でも彼女は娘を学校に通わ

              とあるインド人の教育論
            • 【末代までの教育論】五輪で金メダル獲っても噛むな - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)

              「父上様母上様 三日とろろ美味しうございました。干し柿もちも美味しうございました」 こう始まる遺書を残して円谷幸吉選手は自らの命を絶った。 1964(昭和39)年の東京五輪。マラソン(当時は男子のみ)で銅メダルを獲得、日本中を沸かせた男である。 国立競技場に、先頭のアベベに続いて入ってきた円谷選手はトラック内でドイツのヒートリーに抜かれ銅メダルに終わる。最後の最後に抜かれたが、彼は一度も後ろを振り向かなかった。父親から「男は後ろを振り向くな!!」と言われ続けてきたからだという。 東京五輪最終日に展開されたこの劇的なドラマは、中学1年生であった私に鮮明な記憶として残っている。特別に華々しいパフォーマンスをすることもなく淡々と表彰台に登り、少し照れ臭そうに優しく手を挙げて大観衆に応えていた。開催国日本の陸上界唯一のメダルであった。 そして、期待と重圧の中で迎えた4年後のメキシコ五輪、68(昭和

              • ちきりん氏のお粗末な科学教育論 続その1 華麗なる自爆 - バッタもん日記

                1.はじめに 先日のちきりん氏に対する批判記事は大きな反響を得ました。嬉しい限りです。 同氏がまた何やらブログで珍妙なことを書いていたようなので、再度批判したいと思います。前回全く興味がないと書いておきながら、批判を続ける私はツンデレなのでしょうか。「か、勘違いしないでよね! 科学を愛する者として科学を冒涜する者を許せないだけなんだからね!」 2.気付いていないだけ 本日(3/2)にちきりん氏が更新したブログの内容は以下に抜粋する通りです。 客がスーパーのレジに求めるもの Chikirinの日記 スーパーのレジに並ぶ時、列の長さで判断すると失敗する。大事なのは、レジ打ちスタッフのスキル(素早さ)なので、そっちから判断するのが良。特に、新人+コーチ役の2名でやってる列は相当に早い。 客側の要素としてはこれが、列の進み具合に影響を与える二大要素なわけです レジ待ち時間に影響を与える要素は下記の

                  ちきりん氏のお粗末な科学教育論 続その1 華麗なる自爆 - バッタもん日記
                • 強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話 パート3 オヤジの教育論編

                  家庭教育の役割って何だろう 破天荒で型破りなオヤジが繰り広げる家庭教育のストーリーもいよいよ最終章。 パート3では、家庭教育の役割についてオヤジや僕の意見を書かせて頂こうと思います。 前回まではオヤジのぶっとびエピソードが中心でしたが、今回はマジメに教育論を語っています のでご了承ください。 まず、興味関心を育てることに心血を注ぐ。 お父さん・お母さんが子どもの教育に関わるとき、考え方や価値観は様々だと思います。 ・学ぶことを好きになってもらいたい ・「勉強しなさい!」と言わなくても自分からする様になって欲しい ・成績を上げて将来の受験に備えさせたい そんな中でオヤジが最も大事にしていたのは 「人類が積み上げてきた学問に強い興味関心をもって欲しい」 ということだったと思います。 ・この世界には、名著・名作・名言とよばれ

                    強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話 パート3 オヤジの教育論編
                  • くらしナビ・学ぶ:スマホっ子の風景 竹内先生の新教育論 「夢はユーチューバー」勉強しない子どもたち - 毎日新聞

                    動画投稿で収入裏には罪も 「中には1億稼ぐ人も」 左の表は半年前に大阪府内のある小学校が調査した4年生男子の将来の夢です。1位サッカー選手、2位医者、4位公務員は納得できますが、3位ユーチューバーには驚かされました。「ユーチューバー」は手元の辞書には載ってないので、ネットで調べてみると、「インターネット上の動画共有サービスであるYouTubeに動画を投稿し、広告収入を得る人たちのこと」(goo辞書)とありました。YouTubeを見てもらって稼ぐ人のことです。 先日、別の小学校の校長先生から相談を受けました。その時、「ユーチューバー」という言葉を再び聞きました。概要は次の通りです。 この記事は有料記事です。 残り1528文字(全文1820文字)

                      くらしナビ・学ぶ:スマホっ子の風景 竹内先生の新教育論 「夢はユーチューバー」勉強しない子どもたち - 毎日新聞
                    • 国語科教育論

                      現職の高校国語教員 国語の授業というのは現在変わりつつあるらしい 今の20代以上の人なら、きっと、現代文の授業は、 形式段落を意味の上で大段落に分けて、第一段落…のように形式段落ごとにちまちまと読解した覚えがあるだろう 自分も未だにそのやり方を続けている これは、小学校の先生に言われれば、古式ゆかしい方法論らしい アクティブラーニングなんかが好きな人はたぶん生理的に受け付けないんだろう しかし、自分はこのやり方を変えるつもりは今のところない 現代文(特に評論)の読解には、大きく分けて2つの読み方がある 1つは、トップダウン式の読み方で、全体をざっと理解してから細部に及ぶという、いわば演繹的な読み方である もう1つは、ボトムアップ式の読み方で、細部を精読してそれを有機的に繋ぎ合わせるという、いわば帰納的な読み方である 多くの国語教員は後者のやり方を取ってきた、特に中学高校の教員は 今、それが

                        国語科教育論
                      • ちきりんさんの科学教育論をめぐる議論がすれ違ってる気がする - 雪見、月見、花見。

                        ちきりんさんのこの記事が話題になってます。 下から7割の人のための理科&算数教育 - Chikirinの日記 学校で全員に画一的な科学教育をすることをいつものちきりん節でバッサリと批判したこの記事ですが、そこかしこで多くの批判を浴びています。 代表的なのがこちらの記事。ブコメにも多数の反ちきりんコメントが並んでいます。 ちきりん氏のお粗末な科学教育論 - バッタもん日記 あるいはクラゲさんも参戦しています。 「ただの知識」だけ学校で教えてもあまり役には立たない - 脱社畜ブログ で、私もほにょほにょと、この流れを拝見していたのですが、ちきりんさんの記事は相変わらずおちゃらけすぎてはいるけど主旨にはとても賛同できますし、一方のバッタもんさんやクラゲさんのスタンスも「ほんとそう」と等しく賛同できるものです。 批判者と被批判者に同時に賛同しているのは変と思われるかもしれません。 これは何もダブル

                          ちきりんさんの科学教育論をめぐる議論がすれ違ってる気がする - 雪見、月見、花見。
                        • 「英語教育論」についての再論 - 内田樹の研究室

                          英語教育についてある媒体に書いたものをブログに採録したところ、それを読んだニュージーランドに20年お住まいの読者の方から手紙を頂いた。 その方の見聞でも、ニュージーランド「留学移民」事情は、だいたい私の指摘と符合しているということであった。 香港や台湾や韓国からの児童生徒の留学生は「いざというとき」の脱出先を確保するという政治的な目的もあるので、parachute children と呼ばれている由。もちろん、そればかりでなく、幼児期から英語運用能力を身につけることで、故国に戻ったときにキャリア形成上のアドバンテージを得るということも期待されている(それをhead start と呼ぶというそうである。「一歩先んじたスタート」)。 僕の見聞の通り、父親が国に残って仕送りする母子家庭がベーシックなスタイルだが、中には小学生の子どもだけをホームステイ先に送り込んでいるケースもあるという。 さて、

                          • Kダブ、偉そうに教育論を語るも自らのLGBT差別には反省なし?

                            ゆーすけ/유스케/Yusuke @yoox960093 Kダブがメンバーのキングギドラのホモフォビックな曲についてご存じない方はこちらをご一読ください。ブログの内容の一部はアレなので、その辺は読み飛ばしてください。 imadegawa.exblog.jp/6264119 リンク 酒井徹日記―平和・人権・民主主義― 「キングギドラ」の差別居直り発言に抗議 『ロックンロール・ニューズメーカー』という雑誌を買ってきた。2002年10月号だ。ここに、人気ヒップホップグループ・「キングギドラ」のインタビューが載って...

                              Kダブ、偉そうに教育論を語るも自らのLGBT差別には反省なし?
                            • 「“ラボ”で右脳を刺激する」日本でマーク・ザッカーバーグを生み出す教育論【特集:New Order-茂木健一郎×伊藤穰一】 - エンジニアtype

                              MITメディアラボ所長 伊藤穰一氏 デジタルガレージ共同創業者で取締役でもあり、そのほか、The New York TimesやCreative Commonsなど、さまざまな団体・組織のボードメンバーも務める。2008年米国Business Week誌にて「ネット上で最も影響力のある世界の25人」、2011年米国Foreign Policy誌にて「世界の思想家100人」、2011年、2012年共に日経ビジネス誌にて「次代を創る100人」に選出。愛称はJoi 茂木 Joi、こんにちは! 実は僕、Skype使うの初めてなんだよ! 伊藤(以下、Joi) へぇ! こっちは毎日使ってるよ~。Skype嫌いなの? 茂木 そんなことないんだけどね。これからどんどん使うよ。でも、初Skypeの相手がJoiっていうのは、何かうれしい。 Joi あはは(笑)。 MITメディアラボ所長には、「お母さん」が必要

                                「“ラボ”で右脳を刺激する」日本でマーク・ザッカーバーグを生み出す教育論【特集:New Order-茂木健一郎×伊藤穰一】 - エンジニアtype
                              • 妊娠中のある時、普段何も言わないお父様が言った教育論が素晴らしすぎる「タトゥーにして彫ろうかな」

                                おばけ@4y @koebi_koukaku 🦐がお腹にいる時私の父は特に何も言わない人だったけど、ある日「子に何も望むな。お前が子に望むことは己のコンプレックス、欲望、足りないものだと思え。子に自分を投影するな。どうしてもそうして欲しいならお前が先陣を切れ。勉強して欲しいならお前が勉強しろ、本ならお前が本を読め」と言われた おばけ@4y @koebi_koukaku 本当にその通りでございます、お父さん。 今考えただけでも(夜遅くまでダラダラ起きてスマホやらTVやらで朝起きない子だったら?)とか自己紹介乙というやつですね。己を律して、背中を見せねば子どもは自然と悪い癖のトレースをする。良いところも然り。 …がんばります

                                  妊娠中のある時、普段何も言わないお父様が言った教育論が素晴らしすぎる「タトゥーにして彫ろうかな」
                                • プログラマーを育てたいならプログラム以外のことをさせよ――Viscuit開発者 原田ハカセ×サイボウズ 青野社長のプログラミング教育論|CodeZine×サイボウズ式

                                  Viscuitは、コンピュータの本質やプログラミングの楽しさを伝えたくて開発した ――まず始めに、プログラミング言語の「Viscuit」を開発された背景をお聞かせください。 原田 コンピュータが少しずつ一般家庭に普及し、教育現場にまで導入されるようになりましたが、2003年あたりでしょうか、気付いたら子どもに触らせてはいけない悪いモノになっていました。某掲示板で殺人予告があったりして、その影響もあったのだと思います。 でも、悪者扱いする大人が知っているのは、コンピュータではなく、上で動いているアプリです。悪いアプリと良いアプリの違いが分からない大人が、子どもにコンピュータを触らせるなと言うのはよろしくないと感じました。しかも、この風潮は未だ残ったままです。それを変えたいと思ったのが一つです。 青野 (コンピュータの本質が分からず、けしからんと言う大人は)コンピュータをあまり触ってこなかった

                                    プログラマーを育てたいならプログラム以外のことをさせよ――Viscuit開発者 原田ハカセ×サイボウズ 青野社長のプログラミング教育論|CodeZine×サイボウズ式
                                  • 「空気」を気にする日本人の精神主義的教育論 - Backlash to 1984

                                    歴史教科書における沖縄戦の記述をめぐる検定意見に、またぞろ感情的な反発が起きているようだ。一般人に対して自決するよう軍命令が出ていたわけではないが多数の集団自決があったことは史実であって、それを誤解させないように記すべしとの意見が、なぜに「旧軍の関与を否定した」ことになるのか。このような主張は、それこそ、「集団自決せよとの軍命令があってはじめて旧軍がそれに関与したと言えるのであって、そのような命令がなかったのであれば、住民の集団自決に軍の関与があったことにならない」と主張しているのと同じであろう。つまり右派がそんな馬鹿げた主張をしているのではなく、実は左派こそが主張しているのも同然ではないか。 命令もないのに人が自決したとしたら、その方が余程恐ろしいことではないか! - Munchener Brucke 題名のとおり、そのとおりである。「命令もないのに人が自決したとしたら、その方が余程恐ろ

                                      「空気」を気にする日本人の精神主義的教育論 - Backlash to 1984
                                    • 成功のカギを握るのはやり抜く力であるという「grit」理論を提唱するアンジェラ・リー・ダックワースの親子教育論

                                      人生で成功を収めるために大切なのは知能指数(IQ)ではなく、難題に粘り強く取り組みやり抜く力であるという「grit(グリット)」理論をTEDのトークで披露して脚光を浴びたアンジェラ・リー・ダックワース氏が、自身に大きな影響を与えた父との関係や、子どもたちへのgrit教育について明らかにしています。 Is grit the true secret of success? | Life and style | The Guardian http://www.theguardian.com/lifeandstyle/2016/may/07/is-grit-the-true-secret-of-success ダックワース氏が提唱した「成功の鍵となるgrit」が何かについては、以下のTEDのトークを見れば一発で理解できます。 アンジェラ・リー・ダックワース 「成功のカギは、やり抜く力」 | TED

                                        成功のカギを握るのはやり抜く力であるという「grit」理論を提唱するアンジェラ・リー・ダックワースの親子教育論
                                      • 「名前を書けば入れる」福岡・立花高の教育論

                                        学校まで来て、そして名前を書いてくれれば ――「立花高校は、入試で名前を書けば入学できるらしい」。福岡ではずいぶん前から、そんなうわさが広まっています…。 うわさは事実ですよ。本校の生徒の約8割は小中学校で不登校になり、障害のある子もいます。そんな子たちがうちの高校に来たいと頑張って試験を受けてくれる……。優劣をつけることなんて、できませんから。 入試前、お母さんから電話がかかってくることがあります。「入試に私服で行ってもいいでしょうか」と。久しぶりに子どもが中学の制服を着たら、入らなかったそうです。きっと何カ月も、あるいは何年も登校していないのでしょう。外出自体が数カ月ぶりという人だっています。それが親子にとって、どんなに大きな一歩か。私たちはもちろん「私服でどうぞ」とお答えします。来てくれるだけで、素晴らしいじゃないですか。 入試の日、学校前の長い坂道で、緊張のあまり吐いてしまう子もい

                                          「名前を書けば入れる」福岡・立花高の教育論
                                        • 「ちきりんのお粗末な科学教育論」に反射的に同意しちゃう人の危うさ

                                          ちきりん氏のお粗末な科学教育論 ( http://d.hatena.ne.jp/locust0138/20140225/1393341659 )  今この記事がTwitterやはてブで大いに支持され盛り上がっている。この批判記事と元記事の主張の内容そのものは正直どうでもいいのだが、今非常に問題だと思ってるのが「たくさんの人が反射的にこの批判記事に『同意』して拡散・ブクマしてる」ってことで、これにはものすごく危機感を持っている。 というのもこの批判記事にすぐ同意して拡散・ブクマできちゃう人は、ほぼ間違いなく以下のどちらかと言えるから:元記事を読んでいないもしくはちゃんと読めていない(正しく主旨を理解できてない)何故そう言えてしまうか? ちゃんと理由説明するよ。元記事。 そもそも元記事は至極まともな「提言」をしてるだけって、知ってましたかね?まずはだまって元記事を読んでみるといい。これは「いた

                                          • 数学を勉強しても役に立たないが、「数学化」を学ぶことは役に立つ?――フロイデンタールの数学教育論 - StatsBeginner: 初学者の統計学習ノート

                                            数学は役に立つのか 数学は何の役に立つのか?という、よくある疑問についてのエントリを読みました。 「数学は役に立つ/立たない」について思うこと - 34歳からの数学博士 「数学が何の役に立つ?」と疑っている人でも、数学が本当に何の役にも立ってないとは思ってないはずです。科学者や技術者が数学を使ってることは知っているだろうし、現代の生活を支える技術に何かしら数学が関わっていることも想像できるはず。 というのはそのとおりで、大人が「数学は役に立たない」とか言ってる場合、それはほとんど「私個人が日常生活を送る上では、三角関数や微積分の知識を必要とするような課題を、私自身が解くことはない」というだけの話です。 しかし子どもが「数学を勉強して何の役に立つの?」と聞いてきた場合はけっこう厄介ですね。上記のエントリでは 「数学は役に立つ」というと、その知識が直接仕事に使えなければならないような気になりま

                                              数学を勉強しても役に立たないが、「数学化」を学ぶことは役に立つ?――フロイデンタールの数学教育論 - StatsBeginner: 初学者の統計学習ノート
                                            • 「怒って追い込んで這い上がってきたのが真の根性だ」と思ってる指導者に疑問 元バレーボール選手の教育論に賛同集まる

                                              益子直美 @masukonaomi 『怒って怒って追い込んで追い込んで、そこから這い上がってきたのが真の根性だ!』と言っている指導者さん、本当にそうでしょうか。人に与えられた厳しさは、私はなんの自信にも繋がりませんでした。自ら考え自ら厳しい環境を作り、チャレンジし継続することが、本当の成長ではないか#主体性#自主性 リンク nikkansports.com 「監督が絶対怒らない」大会、益子直美カップが話題 - 社会 : 日刊スポーツ 九州でひっそりと実施されているバレーボールのイベントが話題になっている。13日、福岡県宗像市で開幕した「益子直美カップ小学生バレーボール大会」だ。大きなルール… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 1128

                                                「怒って追い込んで這い上がってきたのが真の根性だ」と思ってる指導者に疑問 元バレーボール選手の教育論に賛同集まる
                                              • 「灘→理Ⅲ」3兄弟の母の教育論への違和感

                                                灘中・高から東大理Ⅲに3人の息子を進学させた母親の教育論や受験テクニックを紹介した記事が、ネット上で議論を呼んでいる。 灘から理Ⅲという経歴は立派なものだし、それ自体は非難されるようなことではない。ただ、記事の中で他人の子育てを全否定したような発言が、炎上の原因のひとつだろう。記事の書き方もかなりあおっているように読める。 一方で、余計なお世話とは知りながらも、モヤモヤ、イライラする人たちの気持ちもわかる。親が子供を思いどおりにデザインしようとする価値観がもてはやされると、自分たちの生活をもその風潮に飲み込まれかねないという危機感が発動するのだろう。 今回の記事に違和感を覚えた人たちの気持ちを勝手に代弁してみる。 あたかも親の手柄のように言う風潮がおかしい 日本最高峰の学歴が得られるのであれば、怒鳴ろうが叩こうが結果オーライだという考え方もあるだろう。あるカリスマ塾講師も、「無理やりでも勉

                                                  「灘→理Ⅲ」3兄弟の母の教育論への違和感
                                                • 日本でマーク・ザッカーバーグを生み出す教育論【対談:茂木健一郎×伊藤穰一】 (エンジニアtype) - Yahoo!ニュース

                                                  なぜ、スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグのようなカリスマリーダーが日本から生まれないのか。そのカギは、「右脳を殺す日本の教育システム」を構造から変えることにあるかもしれない――。 脳科学者として自由奔放に活動する茂木健一郎氏と、MITメディアラボで所長を務める伊藤穰一氏が、日米を取り巻く環境の違いと、これからIT業界で活躍を目指す若者が進むべき道筋を語った。 【プロフィール】 脳科学者 茂木 健一郎氏 脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学特別研究教授。東京大学理学部・法学部を卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程を修了。その後、理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。メディアでの活躍も広く知られている。近著に『挑戦する脳』(集英社新書)など。 【プロフィール】 MITメディアラボ所長 伊藤穰一氏 デジタルガレージ共

                                                  • ちまたの教育論の外側にある全寮制私立高等学校の姿【全面改稿しました】

                                                    ※眠い中、勢いで書き上げた文章のため、誤字、構成ミスがいろいろ多かったために、全面改稿しました(13:09) 私事なのではあるが、現在の教育を考える上で、考えさせられたことがあり、少し書いておきたい。私の息子は、中学時代には不登校で、ほぼ学校に通っていない。様々な要因から、典型的な引きこもりだった。部屋にこもりきりで、ネット中毒状態で、家族との関係も険悪で、手をつけられなかった。家族しても将来をどうするべきなのかを思い悩んだ末に、助言を受けた上で寄宿制の高校を選択した。もちろん、私も人並みの親であるため、この高校を選ぶ上では、全国の高校を含め、得られる限りの情報を集め慎重に検討した。おもしろいことに日本では寄宿制の学校は限られており、特に関東圏には適切な学校がない。 先日、三重県にある日生学園第二高等学校に、私の息子が入学し、4月9日その入学式に参加した。日本では数少ない寄宿舎制度を取って

                                                      ちまたの教育論の外側にある全寮制私立高等学校の姿【全面改稿しました】
                                                    • 情報弱者の山崎マキコの性知識,性教育論がはてなで称賛される | 思想館

                                                      山崎マキコの時代遅れの性知識・性教育論がはてなで称賛されている。以下の記事は、ウェブ上の性知識の認識もない情報弱者の山崎マキコが、女子高生に情報弱者と言っているというお笑いの記事だ。山崎マキコは、現在使われている情報弱者の意味も分かってないのだろう。 文藝春秋編 日本の論点:山崎マキコの時事音痴 第236回子供にとっての性的世界 https://www.bitway.ne.jp/bunshun/ronten/ocn/sample/onti/100902/index.html はてなブックマーク - 子供にとっての性的世界 - 文藝春秋編 日本の論点:山崎マキコの時事音痴 https://b.hatena.ne.jp/entry/www.bitway.ne.jp/bunshun/ronten/ocn/sample/onti/100902/index.html 山崎マキコは以下のことを言ってい

                                                      • 「勉強しなさい!」を言ってはいけない…開成・柳沢校長の教育論

                                                        【読売新聞】 東大合格者数日本一で知られる開成中学校・高等学校の柳沢幸雄校長が10月、中央公論新社から「子どもに勉強は教えるな」という著書を出版した。タイトルは、50年近く教育界に身を置き、小学生から大学院生まで幅広く教えてきた柳沢

                                                          「勉強しなさい!」を言ってはいけない…開成・柳沢校長の教育論
                                                        • 藤原和博氏「AI社会に生き残るのはヒューマンケアの仕事」 医師より看護職が求められる時代の教育論

                                                          伊藤羊一 × 藤原和博 × 亀山敬司 による「新しい教育」論 前田恵一氏(以下、前田):それではパネラーの方々をご紹介差し上げたいと思います。まず、(伊藤氏は)ヤフーの企業内大学「ヤフーアカデミア」の学長をされていらっしゃいます。これまでグロービス やその他の場所で、3,000人規模のリーダーシップ開発を行っていらっしゃって、現在は、ヤフーアカデミアの責任者をされています。 もともと興銀で金融支援などをやっていた方なのですが、そこからプラスに転職し、物流系・流通系に入ったご経験をお持ちです。そこから事業全般をされるようになったのが2012年の執行役員の時からで、2015年からヤフーに転職され、ヤフーアカデミアの学長を務められていらっしゃいます。 続きまして、藤原和博さんですね。メディアにもけっこう出ていらっしゃる方なので、ご存知の方も多いかと思います。東大経済学部を出られて、リクルートに入

                                                            藤原和博氏「AI社会に生き残るのはヒューマンケアの仕事」 医師より看護職が求められる時代の教育論
                                                          • 15歳の女子大生・作家・詩人・ブロガーにして教育論まで提唱するLine Dalileさんのインタビューが圧巻

                                                            By TEDxAJMAN 12歳の時に自費出版で詩集「Typing Finger」を出版し、15歳でありながらホームスクールでロイヤルメルボルン工科大学の授業を受け、子どもの教育を改革すべく「子どもは非常にクリエイティブである」という考えに基づいてThe Huffington Postやその他のブログに寄稿し、空いた時間は絵を描くこととゴルフに費やすという、Line DalileさんのインタビューがDoersで公開されています。「成功とは、あなたが強く信じるものを追い求めること」や、「本能に従うことを恐れないで。『まだ若すぎる』とか『大変そう』とか、『うまくできないから』と絶対に思わないで」「すべてのアイデアは挫折と共に始まるんだから、人生がどんな困難を投げかけてきても、いい物語や絵を描いて。他のことはそれに付いてくる」という15歳とは思えぬ言葉が次々繰り出されるインタビューは以下かから。

                                                              15歳の女子大生・作家・詩人・ブロガーにして教育論まで提唱するLine Dalileさんのインタビューが圧巻
                                                            • 佐藤優の教育論「偏差値を追うと人格が歪む」

                                                              コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                                佐藤優の教育論「偏差値を追うと人格が歪む」
                                                              • これはひどい教育論。 - 荻上式BLOG

                                                                随分前からブックマークで話題になっていたようですが、今日ようやく「教育改革国民会議」の「子どもへの方策 教育改革国民会議第1分科会(第4回)一人一人が取り組む人間性教育の具体策(委員発言の概要」なるものを見た。 子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう 「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う 「しつけ3原則」の提唱・実施  甘えるな・他人に迷惑をかけるな・生かされて生きることを自覚せよ 国民会議の提言を広く国民に知らせるための積極的な活動 家庭教育について対話できる土壌をつくるため、企業やテレビと協力して古来の諺などを呼びかける 子育てにおいて必要な事項を決めた育児憲章を作る 家庭教育手帳の年度毎の更新、配布 義務教育年限の子どもの扶養控除額を100万円に引き上げる 出産後の親業教育の義務化

                                                                  これはひどい教育論。 - 荻上式BLOG
                                                                • 《スクープ撮》NHK「おかあさんといっしょ」“お父さん”になった、体操のまことお兄さんを直撃!「絵は得意?」「毎日窮屈じゃないですか?」…教育論まで全部聞いた!! | 文春オンライン

                                                                  「おかあさんといっしょ」(NHK・Eテレ)でお馴染みの“まことお兄さん”こと、福尾誠(29)が結婚していることが「文春オンライン」特集班の取材でわかった。福尾は2児の父親であり、家では“新米パパ”として奮闘している。 福尾は2019年4月、小林よしひさ(40)からバトンを引き継いだ「12代目体操のお兄さん」だ。番組の終盤に秋元杏月(24)と一緒におこなう体操「からだ☆ダンダン」は、子どもだけでなくママたちからも大人気で、度々「まことお兄さん」がSNSのトレンド入りすることもあるほどだ。 7月14日、取材班は帽子、マスク、サングラスで変装して自宅から出てきた福尾に声をかけた。福尾は“結婚して父親になったこと”については「私のほうから何か発言するのはルール上できないといいますか…」「NHKを通してくれれば」と明言を避けたが、「せっかく来ていただいたので、対応できるところは対応します」と答えた。

                                                                    《スクープ撮》NHK「おかあさんといっしょ」“お父さん”になった、体操のまことお兄さんを直撃!「絵は得意?」「毎日窮屈じゃないですか?」…教育論まで全部聞いた!! | 文春オンライン
                                                                  • 空気を読む文科省には、非専門家の安易な教育論は無視しろと言えばいい - ARTIFACT@はてブロ

                                                                    『日本語が亡びるとき』を読まずに騒動だけ見た感想 - ARTIFACT@ハテナ系 への反応で、気になったものがあったので。 空気読み国家の国民は「日本語が亡びるとき」をやっぱり読んでおけ - 狐の王国 どうだこれは。文部省は国民の空気を読んでカリキュラムの検討をしてる、空気が教育現場への圧力になる、そういうことではないか。 ということはだよ。そういう教育論をやたらとぶつ人は、大体ロクでもないとか言ってる場合じゃないってことだよ。 だって文科省は空気読んじゃうんだよ? 声が大きい方が空気作っちゃうに決まってるじゃん。 トンデモだろうがなんだろうが声が大きかったらそれが空気になって文科省へいく。鈴木先生のような専門家が「ちょっと待ってくれ」と言わざるを得なくなる。 とにかく教育は誰でも経験してるから簡単に語りがちだなんていって遠慮してる場合じゃない。そんな思慮深さを持ってない「トンデモ」ばかり

                                                                    • 三十路でアニメ: ボクにも語れた教育論

                                                                      ■ARTIFACT@ハテナ系「『日本語が亡びるとき』を読まずに騒動だけ見た感想」 http://d.hatena.ne.jp/kanose/20081111/japaneseruined 水村美苗『日本語が亡びるとき』を巡って、ネット界隈であれやこれやの議論が巻き起こっている。まあ、それはどうでもよろしい。残念ながら読んでいないため、テキトーなことを書き散らそうものなら(書く気もないが)、リンクの加野瀬さんの言葉のとおり、ボクは「『読まずに批判するバカ』『本を読まずに内容がわかるエスパー』という箱」に放り込まれてしまう。 それでも、このエントリを書いてみたのは、ARTIFACT@ハテナ系に以下の一文があったから。基本的に非教育分野の人が「教育で○○すべし」という教育論系の書籍はトンデモまじっていること多いんで、まず読まない。書籍だけではなく、そういう教育論をやたらとぶつ人は、大体ロクでも

                                                                      • 短絡的な「反ゆとり教育」論 - 今日行く審議会

                                                                        【正論】京都大学経済研究所所長・西村和雄 「ゆとり教育」廃止こそ子供を救う 最近、必修科目を未履修のまま卒業させようとしていた高等学校が全国の国公私立校の約1割にあたる540校にのぼることが発覚し、文部科学省が例外規定で生徒救済策を打ち出すなど大きな社会問題となっている。 背景には、週5日制で授業時間が足りない▽大学入試の多様化で、受験科目数が少なくなっている▽社会科の必修科目が多く、縛りが不自然である−などがある。地理歴史では、世界史が必修であり、他に日本史と地理のうち1科目、合計2科目を選択しなければならない。加えて、公民の中からも1科目を選択する必要があるので、それも入れると、社会から合計3科目をとらなければいけないのである。ちなみに、理科は理科基礎か理科総合を含む2科目、数学は数学基礎と数学Iのどちらか1科目が必修である。 ゆとり教育による学力低下に加えて、工学部生が物理や数学II

                                                                          短絡的な「反ゆとり教育」論 - 今日行く審議会
                                                                        • 【末代までの教育論】「損得」より「善悪」 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)

                                                                          戦後日本人は敗戦の困窮の中で生きのびることのみに心が奪われ、物質至上主義的価値観に振り回されてきた。物が豊かであることが最大の幸福であるとの錯誤に陥り、日本人が古来より大切にしてきた“雅(みやび)”の心をなくしてしまった。 物や金がすべての価値となり、“仕事”は報酬を得るための手段となった。労働組合的発想である。 日本人は「仕事」そのものに価値を見い出し、報酬は二の次であった。製品がいくらで売れるかということより、“出来栄え”や“仕事振り”を誇ってきた。一生を貫く仕事を持つことが価値高きこととされ社会もそれを称えた。 大金を手に入れると余生をハワイで遊んで暮らすことが夢だと考える西洋人の人生観とは相容れない。 日本では仕事をすることそのことが“善”であり、怠けたり定職につかないことは恥だとしてきた。金はあっても仕事をせず遊ぶことは“悪”であった。得をする(賃金をもらう)から働くというのは本

                                                                          • 子どもは親の背中を見つめながら育っていく。本気のゲーム教育論。

                                                                            「それ、観てるだけで面白いの?」というのは「時代遅れ」なのかもしれない。 (いつか電池がきれるまで) リンク先の記事を読みました。 ゲーム実況を見る息子さんと、将棋やスポーツ実況を見るお父さん。とても似ていらっしゃるし、それはそれで素敵だな、と思います。 なかには“ゲームも動画も全く子どもに触れさせない”なんて家庭もあるかもしれませんが、PTAから目の敵にされるようなテレビ番組をゲラゲラ笑いながら観ていた親世代がそれを言うのもなんだかなーと私は思います。 まあ、子どもが隠れて楽しむのを承知のうえで、歯止めをつけるために娯楽の制限を言い渡しておくのはアリだと思いますが。 さて、私はリンク先のfujiponさん御一家の教育方針について、云々したいわけではありません。しかし、ゲームに対する姿勢については、異議あり!!です。 テレビゲームは、この年齢になってみると、自分で最初からレベル上げするのも

                                                                              子どもは親の背中を見つめながら育っていく。本気のゲーム教育論。
                                                                            • 【非推奨(笑)】我が家のスパルタ?教育論 - Milkのメモ帳

                                                                              最近読んでほのぼのしてるブログさん えむしとえむふじんがあらわれた ぐーたら育児生活 やめて!ハハのライフはもうゼロよ! 我が家のスパルタ?教育論 お尻ペチペチ エンドレス・ピーマン 未だに恨んでいる餅事件 最後に こんちは。Milkです。 もう、私もですね。いい歳になりましてですね。20代後半になりましたですよ。もうちょっとで30歳ですわ。 www.milkmemo.com でね。ここ数年、結婚も意識してか、家族ストーリーものとか、家族愛的なものにすんごい弱くなりまして。 一人暮らしで、ぼーっとテレビ見たり、映画見たりして、家族愛がテーマだとうるうる来ちゃうんですよ。 今までは、「(# ゚Д゚)ケッ!何が面白いんじゃい!」って思ってたんだけど、今は、「(´;ω;`)ええ話やなー。」ってなっちゃって; 人間、変わるもんですなー。 そんなこんなで、今日は、我が家の教育論のお話。 最近読んでほ

                                                                                【非推奨(笑)】我が家のスパルタ?教育論 - Milkのメモ帳
                                                                              • すべての教育は「洗脳」である読了。堀江貴文さんが考える教育論とは? - オバログ

                                                                                僕はここ最近堀江貴文さんに注目していて、彼の言動や書籍などを色々チェックしている。そんな堀江さんが「教育について本を出した」ということで迷わず購入。その本がこちら。 すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書) posted with ヨメレバ 堀江 貴文 光文社 2017-03-16 Amazon Kindle 楽天ブックス 楽天kobo 非常に刺激的なタイトルだと思う。人によっては「なんだと!?」と反感を買ってしまいそう。でも中身は非常に興味深い一冊なので、今回はこの本に書かれている内容や読んだ感想など書いていこうと思う。 学校は洗脳機関である 堀江さんは本書の第一章でズバッと「学校は洗脳機関である」と言っている。 たとえば僕らが「常識」だと思っている事柄。受験をし、学校を卒業し、就職をする。そしてよく分からないルールにしばりつけられ理不尽なことに耐えて従順に上司

                                                                                • 「脳科学」が教育論に不要だと思う、たった一つの理由

                                                                                  朝日新聞に「脳の発達段階のサインと思って」という脳科学者の記事がある(http://www.asahi.com/articles/ASH806WJZH80UEHF00Z.html)。 この記事に脳科学の言葉はいらないと思った。 この記事の真ん中あたりの文章から「脳科学」の言葉を省くと、例えば、次のような、すっきりした、ひじょうに分かりやすい文章になる。 社会的な行動をつかさどる機能は、思春期から25歳くらいまでにつくられます。おおまかに三つあります。 一つ目は思いやりです。人が傷つくことは言わないとか、誰かが悲しむと自分もつらいとか。幼い子は残酷なことをしたり、言ったりすることがありますね。 二つ目は合理性の判断です。大人になると損得勘定で意思決定しますね。「冷たいやつ」と言われる人は、子どもより大人の方が多いでしょう。 三つ目は空気を読んで自らの振る舞いを決める、つまり社会性です。男性よ

                                                                                    「脳科学」が教育論に不要だと思う、たった一つの理由