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根本の検索結果321 - 360 件 / 1590件

  • 日本人が英語を身につけられない根本的な原因

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      日本人が英語を身につけられない根本的な原因
    • 東日本大震災は「日本で地震が起きる仕組み」を根本から変えてしまった 北米プレートの「ひずみ状態」が変化

      東日本大震災が内陸で起こる地震を次々と誘発した 東日本大震災の直後から、震源域から何百キロメートルも離れた内陸部で規模の大きな地震が発生しています(図表1)。たとえば、3月12日午前3時59分に長野県北部でM6.7の地震が起きました。 この地震は震源の深さ10キロメートルという浅い地震で、長野県栄村で震度6強を記録し、東北から関西にかけての広い範囲で大きな揺れを観測したのです。また、3月15日午後10時31分には、静岡県東部でM6.4の地震があり、最大震度6強の観測でした。 これらの地震は、典型的な内陸型の直下型地震です。2004年の新潟県中越地震や2007年の新潟県中越沖地震と同じタイプの地震なのです。 海域で巨大地震が発生したあと、遠く離れた内陸部の活断層が活発化した例は、過去にも多数報告されています。 たとえば、1944年に名古屋沖で東南海地震(M7.9)が起きた1カ月後の1945年

        東日本大震災は「日本で地震が起きる仕組み」を根本から変えてしまった 北米プレートの「ひずみ状態」が変化
      • 沖縄で米兵の犯罪が続く根本的理由と深刻な実態

        前編では在日米軍基地内で娯楽が少なく、基地外に外泊する機会が増えて、その際に事件や事故が起きる背景を説明した。 基地外に刺激求めるマッチョな若い男性集団 それに加えて、基地人員の偏りも影響している。10〜20代の独身が多く、女性が少なく、日々過酷な訓練を課される米軍戦闘員は、刺激(主に酒と女)を求めて基地外で遊びたがる。特に、沖縄の米軍兵力の約6割を占める海兵隊は、50%以上が22歳以下で、女性隊員が8%しかいない(米軍全体では現役兵士の15%が女性)ので、その傾向が顕著だという。 そして在沖海兵隊の地上部隊は、半年ごとに人員を交代するローテーション配備をとっている。米空軍嘉手納基地(北谷町・嘉手納町・沖縄市)も2022年11月から、最新鋭機部隊の半年ごとのローテーション配備を始めた。 沖縄に数カ月だけ配備される米兵は、慣れない土地・職場に家族を帯同せず単身で滞在するため、孤立感から事件・

          沖縄で米兵の犯罪が続く根本的理由と深刻な実態
        • はてなブログで通報を避けるには?「まずは根本から考えていきましょう。」 - 心の教科書

          前記事:はてなブログからのブックマーク警告メール!2アウトもらったらまず対策しておくこととは?【3アウト回避】 どうも 前回はてなブログの限定公開設定をしましたが、結局大量のユーザーに影響が出てしまうのでまた一般公開に戻しました、わたです。 突然ですが、もういいです・・・。 半分諦めました。消される覚悟も受け入れました。気に入らなければいつでも通報してブログごと消してしまえば良いでしょう? ですが、僕の心の中には今にも爆発しそうな激しい怒りがあります💢 もし通報するなら通報するで、それなりの覚悟を持って置くことですね? やられっぱなしで押し潰されるのは大嫌いなので。自分も通報される覚悟を持っていなければ、おかしいと思います。 記事に対するスターとコメント返信はほとんど止めることにしました。 いつ、誰から僕に対するいちゃもん、揚げ足取り、勘違いされたらたまったものではありませんので。 もし

            はてなブログで通報を避けるには?「まずは根本から考えていきましょう。」 - 心の教科書
          • 国産サンドボックス『クラフトピア』シームレスマップ化発表。根本的な仕様変更により、広大に世界がつながる - AUTOMATON

            国内のゲーム開発会社ポケットペアは7月10日、『クラフトピア』のシームレスマップ化を発表した。リリース目標時期は年内とされているが、現在さまざまな要素が検証中であり、2022年にずれ込む可能性もあるという。 クラフトピアの超大型アップデート「シームレスマップ化」について発表致しました🐄🐄🐄 皆さんからの要望が圧倒的に多かったので、エンジニア達がめちゃくちゃ頑張ってくれました!! クラフトピアはこれからもどんどん進化し続けます!! 詳細は↓https://t.co/C9fyqBxnGM pic.twitter.com/6VjKI8XHli — ポケットペア公式 – Craftopia/クラフトピア (@PocketpairJapan) July 10, 2021 『クラフトピア』は、ポケットペアが開発中のオープンワールドサバイバルアクションゲーム。釣り/農業/ハクスラ/建築/自動化/ペ

              国産サンドボックス『クラフトピア』シームレスマップ化発表。根本的な仕様変更により、広大に世界がつながる - AUTOMATON
            • だからネット上で「マスゴミ」と嫌われる…「JAXA会見」と「桜ういろう」に共通する日本のマスコミの根本問題 取材対象は批判するが、自身への批判からは逃げ回る

              なぜマスコミは「マスゴミ」と揶揄されるのか。フリージャーナリストの宮原健太さんは「このところ共同通信記者をめぐって2つの炎上騒動があった。どちらのケースも記者や会社が説明責任を果たしていないという共通点がある。これではマスコミ不信はなくならない」という――。 共同通信記者による2つの炎上事件 共同通信記者による炎上騒動が相次いでいる。 1つはJAXA会見で放たれた記者の発言をめぐる問題だ。2月17日に打ち上げられる予定だったJAXAの新型ロケット「H3」がトラブルによって発射されず、その後開かれた会見で起きたやりとりに批判が集まった。 JAXA側がロケット発射について「中止」と説明したことに対し、共同通信の記者が「失敗ではないか」と問いただした。重ねて「中止」と説明するJAXA側に対し、「それは一般に失敗といいます」と言い放ったことが「敬意のかけらもない態度」だとして、ネット上で多数の批判

                だからネット上で「マスゴミ」と嫌われる…「JAXA会見」と「桜ういろう」に共通する日本のマスコミの根本問題 取材対象は批判するが、自身への批判からは逃げ回る
              • 日本のサラリーマンの半分以上は「負け組」を自覚している…諸外国に比べてダメ人材が増えてしまった根本原因 学び直さなければ転職しても生き残れない

                日本人の勤労者のうち「社外学習を行っていない人の割合」は46.3%で、世界的に見てもダントツで高い。なぜ日本人は学ばないのか。徳岡晃一郎、房広治『リスキリング超入門 DXより重要なビジネスパーソンの「戦略的学び直し」』(KADOKAWA)より、紹介しよう――。(第2回) なぜ日本は「学ばない国」になってしまったのか リスキリングへの機運の高まりは、そもそも学びが欠如している危機感の裏返しでもあります。残念ながら日本はいつの間にか「学ばない国」になってしまっています。 まず、企業の人材教育のレベルが低下しています。欧米に追いつき追い越すことが目標であった高度経済成長までの時代、日本企業は人材への投資を重視し教育に大きな予算を振り分けていました。 転機になったのは、追いつき追い越す目標を達成してしまった頃でしょう。1980年代を通じて「ジャパン・アズ・ナンバーワン」というおごりが出てきたところ

                  日本のサラリーマンの半分以上は「負け組」を自覚している…諸外国に比べてダメ人材が増えてしまった根本原因 学び直さなければ転職しても生き残れない
                • 【唇に水ぶくれ】口唇ヘルペス繰り返す根本要因

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                  • 「話が下手な日本人」が多すぎる!根本的3原因

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                      「話が下手な日本人」が多すぎる!根本的3原因
                    • 複雑性PTSD、うつ病…「違う病気だ」「詐病だ」という声があがる根本原因 病名にとらわれすぎるのは大問題

                      結婚を翌日に控え、上皇ご夫妻にお別れのあいさつをするため、仙洞仮御所を訪問された秋篠宮家の長女小室眞子さん。宮内庁は、眞子さんが複雑性PTSDの診断を受けたと公表している=2021年10月25日、東京都港区 2018年に登場した新しい病名 眞子さんに関する報道で、「複雑性PTSD」という病名を初めて聞いたという人も多いでしょう。それもそのはず、複雑性PTSDは2018年に初めてWHO(世界保健機関)の国際疾病分類に登場した、比較的新しい病名だからです。ただ、病名として認知されたのは比較的最近ですが、それまでこうした症状の人がいなかったというわけではありません。 そもそも一般的なPTSDと複雑性PTSDは、どのように違うのでしょうか。はっきり分けられるものではありませんが、大まかな違いはあります。 まずPTSDは、災害や事故、犯罪など、1回きり、あるいは時間的な区切りのあるトラウマ体験によっ

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                      • 【医療事故】悲しい事故だが、現場は必死であったはず【ミスの根本原因はわたしたちのリソースの無駄遣い】 - メダカ皇帝のクチコミ

                        医療事故を防ぐには? 病院は疲弊している 悲しいニュースだが、これが現実ではある。 管の外れに気付かず 医療ミスで10代男性昏睡 群馬県立小児医療センター 過失認め賠償方針(上毛新聞) - Yahoo!ニュース 医療ミスはあってはならない。ただ、現実を知ってもらいたい面もある。ミスをした本人や病院を責め立てても根本原因は解決しない。 根本原因は、ミスをした本人でも病院でもご家族でもない。まして行政や国でもない。まったく無関係と思えるわたしたち一人ひとりにあります。 各県にある小児医療センターは、小児医療の最後の砦 医療現場は激務と人手不足の負のスパイラル 医療ミスはあってはならない。でも批判していても解決しない。 まとめ ミスの根本原因はわたしたちのリソースの無駄遣い 各県にある小児医療センターは、小児医療の最後の砦 各県にある小児医療センターは、重度の障害や病気、怪我などで緊急度の高い子

                          【医療事故】悲しい事故だが、現場は必死であったはず【ミスの根本原因はわたしたちのリソースの無駄遣い】 - メダカ皇帝のクチコミ
                        • 岩田健太郎「病院の待ち時間が長い根本原因」

                          新型コロナ対策として、実際にコロナかどうかに限らず風邪をひいたらすぐに休むことが大切です。自分がまず休むこと、そして家族や同僚が風邪をひいたらちゃんと休ませてあげることが大切ですが、そのためには、「休むことができるシステム」を整備しないといけない。 それは工夫すれば容易にできることなんですが、日本の社会では、工夫することそのものが悪とされることがあります。 日本の病院はなぜ「無駄」が多い? 2018年に注目を集めた東京医科大学での女性差別問題なんかが典型ですよね。「男性医師がこんなに頑張って仕事をしているのに、女性がそこに入ってやれるわけがない」といって、差別を起こすわけです。 でも世界的に見たら、じつは医師の数は女性のほうが多いのです。ということは、女性の医師のほうが多い国が圧倒的に多い。にもかかわらず日本では男性医師じゃないとやっていけないというのは、男女の能力の問題というより、単なる

                            岩田健太郎「病院の待ち時間が長い根本原因」
                          • 主婦が、いまだに「愛を込めた家事労働」から解放されない根本的な理由(阿古 真理)

                            「家事=愛情」という刷り込み なぜか家事は、CMやドラマ、マンガなどで、愛情と結びつけられがちだ。特に洗濯の場合、なぜか洗濯をすること、干すことを幸せな主婦像と結びつけて描くCMが多い。そういえば昔、洗濯機に「愛妻号」と名付けたメーカーもあった。若干死語になりつつあるが、「愛妻弁当」という言葉もいまだ現役だ。 なぜ、家事は愛情と結びつけられるのだろうか。子どもの世話や家族の介護に愛情を求めるのは自然かもしれないが、家事全般を愛情表現と取られると、家事の担い手の中には違和感を覚える人がいるのではないだろうか? 家事は、日常生活に組み込まれている。歯を磨いていてふと、洗面台の汚れに気が付いてふき取る。晴れていたら洗濯をし、部屋が散らかっていれば片付け、食事を作るために買い物をし料理する。慣れた人なら、自然に体が動いていることも多いのではないか。 また、育児や介護まわりの行為ですら、いつも愛情を

                              主婦が、いまだに「愛を込めた家事労働」から解放されない根本的な理由(阿古 真理)
                            • 日本の平均給与は433万円…日本だけ賃金が下がり続ける“3つの根本原因”(bizSPA!フレッシュ) - Yahoo!ニュース

                              日本の賃金が他の先進国に比べ、明らかに伸びていないことがよくわかるグラフがあります。1997年を100とした場合の実質賃金指数の推移を比較したものです。 実質賃金とは労働者が受け取った賃金に物価変動の影響を加味したものです。350mlのオレンジジュース100円の時代と200円の時代で、20万円を受け取った場合で重みは違います。その重みを加味したものです。スウェーデンは138.4、オーストラリアは131.8、経済大国アメリカも115.3と1997年の水準を軽々と上回っている一方、日本だけが89.7と下回っています。 実質賃金が下がり続ける“3つの根本原因” なぜ、日本だけがこのようなことになっているのでしょうか。その答えは複合的です。ただし、3つのポイントを抑えておくと理解しやすくなります。 1つはデフレが長引いて企業の投資機会が失われていること。もうひとつは雇用のミスマッチが広がって中間層

                                日本の平均給与は433万円…日本だけ賃金が下がり続ける“3つの根本原因”(bizSPA!フレッシュ) - Yahoo!ニュース
                              • 日本社会の根本的変革をめざす革命政党にふさわしい幹部政策とは何か/――一部の批判にこたえる

                                参議院選挙の総括と教訓、内外情勢と日本共産党の任務、党づくりと統一地方選挙をめざす活動方針を明らかにした第6回中央委員会総会は、党内外から歓迎され、新たな展望と活力をつくりだしつつあります。 一方、6中総や党創立100年をめぐるメディア報道は、日本共産党の路線や歴史を事実にもとづいて報じるのでなく、あらかじめ決められたわが党への攻撃の“ストーリー”に、都合のいい“断片”をはめこんで、論じているようなものが少なくありません。 その一つに、党の組織のあり方、とくに党指導部のあり方に対する議論があります。たとえば、「朝日」は、社説で、「戦後の党の路線を確立した宮本顕治元議長は、97年に一線を退くまで40年近く最高指導者を務めた。現在のトップの志位和夫氏は、不破哲三氏の後を継いで委員長に就任してから20年を超す」などとのべ、党首の選出方法が党員の直接選挙でないことを問題視し、わが党の組織原則である

                                  日本社会の根本的変革をめざす革命政党にふさわしい幹部政策とは何か/――一部の批判にこたえる
                                • PTAの「ベルマーク集め」が、非効率なのに無くならない根本原因(大原 みはる) @moneygendai

                                  小中学生の子どもを持つ保護者(特に母親)を悩ますPTAの問題。一度でも活動に関わった経験のある保護者に聞けば、活動の内容ややり方が時代に合わなくなっている例をいくらでも挙げてくれる。 たとえば、インターネットやSNSが主流となった今でも、毎週1回、平日の昼間に学校に集まる必要があるのか、LINEやZoomではだめなのかといった話から、関係者を無理やり動員しなければ集客できない、「誰得(誰が得するのか疑問)」なイベントの実施などである。 第1回「「1人だけ逃げるなんて許さない」加入を事実上「強制」するPTAの深刻な病理」に続く連載の第2回では、賛否が分かれる活動の筆頭に挙げられそうなベルマーク運動を題材に、活動内容や方法が時代に合わなくなってきている問題を考えてみたい。 「時給いくら?」疑問が浮かぶベルマーク運動 みなさんも子どもの頃から身近だったベルマーク運動。念のため説明しておくと、日常

                                    PTAの「ベルマーク集め」が、非効率なのに無くならない根本原因(大原 みはる) @moneygendai
                                  • 「平社員でもリーダーシップがある人」と「管理職なのにリーダーシップがない人」の根本的な違い

                                    1944年山形県生まれ。東京外国語大学外国語学部インドシナ語学科卒業後、ブリヂストンタイヤ(のちにブリヂストン)入社。タイ、中近東、中国、ヨーロッパなどでキャリアを積むなど、海外事業に多大な貢献をする。40代で現場の課長職についていたころ、突如、社長直属の秘書課長を拝命。アメリカの国民的企業ファイアストンの買収・経営統合を進める社長の「参謀役」として、社長の実務を全面的にサポートする。その後、タイ現地法人社長、ヨーロッパ現地法人社長、本社副社長などを経て、同社がフランスのミシュランを抜いて世界トップの地位を奪還した翌年、2006年に本社社長に就任。世界約14万人の従業員を率い、2008年のリーマンショック、2011年の東日本大震災などの危機をくぐりぬけ、世界ナンバーワン企業としての基盤を築く。2012年3月に会長就任。2013年3月に相談役に退いた。キリンホールディングス株式会社社外取締役

                                      「平社員でもリーダーシップがある人」と「管理職なのにリーダーシップがない人」の根本的な違い
                                    • Mitsuyoshi Numano on Twitter: "今回の五輪騒動の教訓。中止するかしないかなんて、目先の問題で終わらせてはならない。利権と金にまみれ、各国の愚かな金メダル競争の場になったオリンピックのありかたを根本から見直す議論を国際的に始めなければならない。IOCは解体してもいいのではないか。"

                                      今回の五輪騒動の教訓。中止するかしないかなんて、目先の問題で終わらせてはならない。利権と金にまみれ、各国の愚かな金メダル競争の場になったオリンピックのありかたを根本から見直す議論を国際的に始めなければならない。IOCは解体してもいいのではないか。

                                        Mitsuyoshi Numano on Twitter: "今回の五輪騒動の教訓。中止するかしないかなんて、目先の問題で終わらせてはならない。利権と金にまみれ、各国の愚かな金メダル競争の場になったオリンピックのありかたを根本から見直す議論を国際的に始めなければならない。IOCは解体してもいいのではないか。"
                                      • 「暴走老人」を生んでしまう日本の根本的な病巣

                                        2019年4月、東京・池袋で突然車が暴走して2人が死亡、9人が重軽傷を負った池袋多重衝突事故。自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告は当時87歳という高齢であったことから、加齢で体の機能が低下した人が運転してとんでもない事故を起こしたことに社会の大きな関心が集まった。 池袋の事故以外にも高齢者による自動車事故は枚挙にいとまがない。2016年10月、横浜で小学生の列に87歳の男性が運転する軽トラックが突っ込み、小学1年生の児童が死亡した。 2018年5月、茅ヶ崎では4人が死傷する事故があり、ドライバーは90歳の女性だった。81歳の男性が対向車線にはみ出したまま猛スピードで交差点に突っ込み、9人が死傷した福岡の事故は2019年6月だった。同年10月には群馬・館林で85歳の男性が運転するクルマが駐車しようとした際に急加速し3人をはね、1人が死亡

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                                        • クルマなら都心から1時間だが…築24年の千葉県の一戸建てが「空き家」として放置される根本原因 たとえ0円でも、住みたい人は見つからない

                                          日本の郊外には「タダ同然の住宅地」が大量にある。そうした「限界分譲地」の取材を続けているブロガーの吉川祐介さんは「限界分譲地には築20~30年の空き家が多い。まだ住める物件だが、利便性が悪く、空き家のまま放置されている」という――。 各地に残された「夢のマイホーム」の悲惨な光景 千葉県山武市横田の分譲地を取材で訪れた。藪の中に埋もれつつある空き家があった。よく見ると、竹藪の隣の区画にもう1棟、別の家屋の外壁らしきものが見える。

                                            クルマなら都心から1時間だが…築24年の千葉県の一戸建てが「空き家」として放置される根本原因 たとえ0円でも、住みたい人は見つからない
                                          • 値上げのためにムダな機能を増やし続けた…世界一だった日本の電機製品が凋落した根本原因 ユーザーのニーズよりメーカーの都合を優先していた

                                            世界が認めた「Made in Japan」 日本の工業製品の形容詞と言えば、高品質、高性能だ。技術大国ニッポンの誇りとして、民間企業のみならず、広く日本社会に浸透しているこだわりだとも言える。「Made in Japan」はそのこだわりの代名詞だった。製品に「Made in Japan」と刻印されていれば、高品質、高性能だと世界中が認めてくれたのだ。 それだけではない。高度成長期の日本製品には、手頃な価格という強みもあった。高品質、高性能にもかかわらず、競合する欧米製品に比べ安価であることが大きな武器だった。ところが、手頃な価格を維持するのは簡単ではない。為替の影響も受けるし、人件費などのコストの上昇もある。いつまでも日本企業が低価格を武器にするのは難しかった。 「製造」ではなく「モノづくり」にこだわった結果 1990年代の終わりから、企業やマスメディアで「モノづくり」という言葉が流行り始

                                              値上げのためにムダな機能を増やし続けた…世界一だった日本の電機製品が凋落した根本原因 ユーザーのニーズよりメーカーの都合を優先していた
                                            • 大江健三郎さん「9条を守ること、平和を願うことが生き方の根本。次の世代につなぎたい」 本紙に生前訴え:東京新聞 TOKYO Web

                                              ノーベル文学賞を受賞した作家で、3日に亡くなった大江健三郎さんは生前、平和・護憲の立場で積極的に言論活動を行ってきました。 2014年12月、当時の安倍晋三政権下で特定秘密保護法が成立してから1年の節目には、本紙のインタビュー連載「言わねばならないこと」の取材に応じ、「9条を守ること、平和を願うことを生き方の根本に置いている。われわれは戦後70年近く、ずっとそうしてきた。次の世代につなぎたい」と訴えました。

                                                大江健三郎さん「9条を守ること、平和を願うことが生き方の根本。次の世代につなぎたい」 本紙に生前訴え:東京新聞 TOKYO Web
                                              • 指示待たず「勝手に仕事する人」の根本的な問題点

                                                コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                  指示待たず「勝手に仕事する人」の根本的な問題点
                                                • Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか?扶桑社8/18発売中 on Twitter: "Breaking トランプ元大統領は、バイデン氏との第1回公開討論会の3日前に既に検査陽性であったことが分かりました。 これまでの説明が根本から崩れます。 CNN New DAY ←おいおいおい!!!ずっとおかしいと思ってい… https://t.co/BapuatrIar"

                                                  Breaking トランプ元大統領は、バイデン氏との第1回公開討論会の3日前に既に検査陽性であったことが分かりました。 これまでの説明が根本から崩れます。 CNN New DAY ←おいおいおい!!!ずっとおかしいと思ってい… https://t.co/BapuatrIar

                                                    Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか?扶桑社8/18発売中 on Twitter: "Breaking トランプ元大統領は、バイデン氏との第1回公開討論会の3日前に既に検査陽性であったことが分かりました。 これまでの説明が根本から崩れます。 CNN New DAY ←おいおいおい!!!ずっとおかしいと思ってい… https://t.co/BapuatrIar"
                                                  • 東大模試1位が断言「ムダな努力を続ける人が根本的に勘違いしていること」 漠然とした努力はずっと報われない

                                                    目標を早く達成できる人は何が違うのか。2019年度秋の東大模試で全国1位を獲得した現役東大生の相生昌悟さんは「重要なのは目標を細分化することだ。そうすればムダな努力をしなくて済む」という――。 報われない努力はなぜ報われないのか みなさんは、「努力は報われる」という言葉についてどう思うでしょうか。おそらく正しいと思う人も、間違っていると思う人もいると思います。 僕の回答は、「言葉が足りない」です。「しっかりと目的を明確化した努力は報われる」、という条件がつけば、正しいのではないでしょうか。 確かに努力は報われます。しかしこの「努力」という言葉はすごくくせ者で、ガムシャラでなんの意味もない努力では、いつまでたっても目標は達成できません。 逆に、努力の目的が明確で、「何を努力しなければならないのか」が見えているのであれば、必ず努力は報われます。自分に足りていないところや自分が到達したいと思って

                                                      東大模試1位が断言「ムダな努力を続ける人が根本的に勘違いしていること」 漠然とした努力はずっと報われない
                                                    • 沖縄で米兵の犯罪がかくも続く根本的な理由

                                                      昨年から今年にかけ、沖縄県内で起きた5件の米兵による性的暴行事件で、いずれも米兵検挙などの情報が沖縄県に共有されなかったことが問題になっている。しかし、これまで論じられていない、より大きな問題は、昨年12月の事件などの加害者が米軍の主な管理対象となっている、事件・事故を起こしやすいとされてきた米兵ではないことだ。 本稿では、米軍がどのような事件・事故対策をとっているのか、どのような米兵が事件・事故を起こすのか、なぜ事件・事故は減らないのかを前後編で解説する。加えて、米軍関係者と地元住民が雑居する住居環境によって、「セオリー」から外れた犯罪が起きやすい現状を指摘する。 県議選優先でないがしろにされた被害者の権利 1997年の日米合同委員会では、在日米軍による事件・事故の情報を外務省や沖縄防衛局がアメリカ側から連絡を受けて県に伝えると定められた。だが、昨年12月の米兵による性的暴行事件を沖縄県

                                                        沖縄で米兵の犯罪がかくも続く根本的な理由
                                                      • リチウムイオン電池よりも安全で高効率なリチウム金属電池の実現につながる可能性がある根本的な発見が明らかに

                                                        リチウムイオン電池は、PCやスマートフォンなどの電子機器に利用されていますが、多くの研究者がバッテリーの性能向上を図るために、「リチウム金属電池」の研究開発を進めています。カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究チームが、特定の条件下でリチウム原子が一定の形を示すことを明らかにしました。この発見は、リチウム金属電池の安全性を高めることができる可能性が期待されています。 Ultrafast deposition of faceted lithium polyhedra by outpacing SEI formation | Nature https://doi.org/10.1038/s41586-023-06235-w True shape of lithium revealed for the first time https://phys.org/news/2023-08-true-l

                                                          リチウムイオン電池よりも安全で高効率なリチウム金属電池の実現につながる可能性がある根本的な発見が明らかに
                                                        • ちゃんぽん界の絶対王者「リンガーハット」 値上げだけではない、不調が続く根本原因

                                                          長崎ちゃんぽんで知られる「リンガーハット」が苦戦している。以前は470億円前後を推移していた売上高は、コロナ禍で340億円まで減少し、外食産業が活況を見せる2024年2月期も402億円と回復が遅れている。主力事業である長崎ちゃんぽん事業の店舗数は、2020年2月期末の704店舗から2024年2月期末には570店舗まで減少した。 値上げが客離れの要因とされているが、ちゃんぽんに関しては目立った競合もなく、同チェーンが“一強”のはずだ。値上げ影響度が低いはずの、ほぼ独占状態でなぜ同チェーンは値上げ耐性が弱いのだろうか。調べると、絶頂期の施策がかかわっていることが見えてくる。 とんかつで創業 国産野菜や自動調理を強みに1強状態を作り上げた リンガーハットは1962年にとんかつ事業で創業した。その後、1974年にリンガーハットの原型となる「長崎ちゃんめん」をオープンし、1977年にリンガーハットへ

                                                            ちゃんぽん界の絶対王者「リンガーハット」 値上げだけではない、不調が続く根本原因
                                                          • 男性はペットボトル、女性はビニール袋で用を足すしかない…トラック運転手の人手不足が改善しない根本原因 停まっても違反、停まらなくても違反になる現状

                                                            トラックドライバーの人手不足が深刻になっている。2024年には運転手の残業時間が年960時間に制限され、今まで通り荷物が運べなくなる恐れがある。元トラックドライバーの橋本愛喜さんは「国は女性ドライバーを増やすことで人手不足の解消を狙っているが、まるで現場をわかっていない。改善に必要なのは賃上げと労働環境の見直しだ」という――。 ニッポンの物流が抱える「2024年問題」 今年に入って、テレビやネットで「2024年問題」という言葉を聞くようになったと思う人も多いだろう。 「2024年問題」は、2024年4月から運送事業に携わるトラックドライバーに対して適用される「働き方改革」、つまり「労働時間の削減」によって起きる様々な問題を指す。 なかでも世間で騒がれているのが「荷物が運べなくなる」ことだ。 トラックドライバーの人手不足はかなり前から慢性的に続いているが、2024年から残業(時間外労働)が年

                                                              男性はペットボトル、女性はビニール袋で用を足すしかない…トラック運転手の人手不足が改善しない根本原因 停まっても違反、停まらなくても違反になる現状
                                                            • 「ワクチンを打たせたい人」と「絶対打ちたくない人」の対立が根深い根本的理由(美馬 達哉) @gendai_biz

                                                              反ワクチンは非科学か? 先日、ある雑誌のワクチン特集に寄稿したところ、反ワクチンを非科学的なトンデモ主張と同一視したり、大衆迎合のポピュリズムの一種とみなしたりする考えの人びとが「知識人」に案外といて少し驚いた。 もちろん、宗教的あるいは思想信条からワクチンは「ダメ絶対」とか身体に良くないと考える人びとも一部に存在する。 だが、いわゆる「反ワクチン」を主張する大多数の人びとは、100%アンチという意味ではなく、ワクチンの有害作用に対する漠然とした不安ともっと安全なワクチンが開発されるのが好ましいという希望を言っているにすぎない。 より良い医療を求めるニーズそのものはまったく正しいものだ。 さらにいえば、個人の権利の認められている現代社会では、自分の身体のことは他人に指図されずに自分で決めるのが当然、ワクチンを打つかどうかは自己決定権の範囲で、その結果は自己責任というのも理にかなっている。

                                                                「ワクチンを打たせたい人」と「絶対打ちたくない人」の対立が根深い根本的理由(美馬 達哉) @gendai_biz
                                                              • 「国際秩序、根本から問われる」細谷雄一教授 ウクライナ危機の深層:朝日新聞デジタル

                                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                  「国際秩序、根本から問われる」細谷雄一教授 ウクライナ危機の深層:朝日新聞デジタル
                                                                • パープレキシティは「インターネット検索」を根本から覆すかもしれない | グーグルを脅かすAIスタートアップ

                                                                  ChatGPTほどまだ浸透してはいないかもしれない。だが、ソフトバンクも提携を発表し、じわじわとその勢力を拡大するスタートアップ企業「Perplexity(パープレキシティ)」。彼らが生み出した「回答エンジン」は、インターネットの検索システム自体を変えてしまうのだろうか。 ある日突然、グーグルの検索エンジンに取って代わるアプリケーションが出現したら──。これまでなら突飛な仮説でしかなかっただろう。だが、生成AIの新時代において、こうした仮説はますます現実味を帯びてきている。 もちろん、この技術を実質的に発明したと言える巨大企業グーグルは、まだ始まったばかりのAI戦争において、反撃するための資本と頭脳のリソースを充分有している。しかし、OpenAI(オープンAI)による「ChatGPT」のような対話エージェントの普及は、グーグルの主要な糧である「グーグル検索」を揺るがしつつある。何千ものスタ

                                                                    パープレキシティは「インターネット検索」を根本から覆すかもしれない | グーグルを脅かすAIスタートアップ
                                                                  • 人民解放軍を返り討ちにして台湾独立を守った「押しかけ助っ人」~根本博

                                                                    ふとした思い付きから「日本のスゴイ人列伝」を始めてしまいました。 長年、色んな本を読んできたから、当面のストックはありますので、それをドンドン出せるだけ出しちゃえ!と思っています。 今回ご紹介するのは、根本博さんです。 終戦時に蒋介石に恩返しを約束 この根本博は日本陸軍の内蒙古司令官として終戦を迎えます。 当時、外地の部隊もすみやかに武装解除を行い、帰国の手続きを行うのが手順でした。 しかし、ソ連軍は残留兵をシベリア送りにし、在留邦人を殺すわ犯すわ、奪うわの暴虐の限りを尽くしました。 根本は命令通りに武装解除を進めれば在留邦人と自分の部下がソ連軍に襲われて、どうなってしまうか分からないと判断。そこで、自分の交渉相手 中国国民党の総統、蒋介石に協力を依頼。 部下や邦人が無事帰国ができるまで逆命覚悟で武装解除を拒否しました。 皆が無事引き上げたことを確認後、根本自身は一番最後に帰国します。 い

                                                                      人民解放軍を返り討ちにして台湾独立を守った「押しかけ助っ人」~根本博
                                                                    • いまの日本には「1ドル300円時代の購買力」しかない…日本が給料の上がらない貧乏な国になった根本原因 「利上げ」は一層ひどい状況を招きかねない

                                                                      「51年ぶりの円安」の正体 【やすお】「51年ぶりの円安」とニュースで見たので気になって調べたんですが、51年前(1972年)はまだ固定相場制で、1ドル300円台ですよね。僕の勘違いでしょうか。 【永濱利廣(以下、永濱)】いえ、間違いではありません。「実質実効為替レート」で見ると、51年ぶりの円安なのです。 【やすお】実質実効為替レートとは何でしょうか? 【永濱】自国の通貨は他国通貨と比べてどのぐらい購買力があるのか、対外的な購買力を示したレートです。 為替レートが円高になると、海外のものが円建てで安くなるので、買いやすくなる。ただ、本当に買いやすくなっているのかは、実は為替レートだけではわかりません。 【やすお】え、そうなんですか? 【永濱】はい。日本よりも海外の物価が上がっているかどうかも関係してくるからです。 たとえばアメリカと日本で比べた場合、為替レートが1ドル150円から、5年後

                                                                        いまの日本には「1ドル300円時代の購買力」しかない…日本が給料の上がらない貧乏な国になった根本原因 「利上げ」は一層ひどい状況を招きかねない
                                                                      • 物議の「酔えるグミ」、結局何が問題だったのか 専門家と弁護士に聞く、炎上の「根本原因」

                                                                        ここ数日、ネットで話題を集めているUHA味覚糖のソフトキャンディー「パリピ気分」。同社の公式Webサイト上の商品紹介によると、ウオッカ粉末やジンの香りのベースとなるジェニパーベリー粉末などが入っており、ソフトキャンディーでありながらレモンサワーのような味わいを楽しめる点を売りにしている。 商品紹介ページに「本製品はアルコール原料を使用していますので、お子様やお酒に弱い方、妊娠・授乳中の方、運転時にはご注意ください」とあるように、パリピ気分はアルコール分2.0%入りの「酔えるグミ」。にもかかわらず、コンビニ・スーパーの菓子売り場などで販売され、20歳未満でも購入できるような状況になっていたという。 実際にSNSでは「年齢確認なしで買えた」といった投稿も散見される。このことから、NPO法人「ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)」でアルコールや薬物の依存症問題に取り組む専門家の風間暁氏(社会

                                                                          物議の「酔えるグミ」、結局何が問題だったのか 専門家と弁護士に聞く、炎上の「根本原因」
                                                                        • 転職できない年齢になるまで飼い殺す…日本企業に「働かないおじさん」が大量発生する根本原因(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                          「働かないおじさん」はなぜ生まれるのか。パーソル総合研究所上席主任研究員の小林祐児さんは「出世以外にモチベーションを持てないような人事制度に構造的な問題がある。これを解決しない限り、社内の中高年を『妖精さん』などと皮肉に眺めている若者も、いずれ同じ道を歩むことになる」という――。 【この記事の画像を見る】 ※本稿は、小林祐児『早期退職時代のサバイバル術』(幻冬舎)の一部を再編集したものです。 ■中高年ビジネスマンのモチベーション欠如は構造問題 日本企業の人事担当者と話しても、多くの人事が「出世の天井が見えてしまった中高年のモチベーションが上がらずに困っている」「なんとかモチベーションが上がる刺激を与えられないか」という問題意識を持っています。 しかし、そうした意識を言葉通りに受け取っていても、問題の根っこにある本質は見えてきません。今から確認していきますが、中高年になってからモチベーション

                                                                            転職できない年齢になるまで飼い殺す…日本企業に「働かないおじさん」が大量発生する根本原因(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 当選のためには「立憲→自民」の移籍もやる…今井瑠々氏のような"非常識候補者"を選んでしまう根本原因 なり手不足で「候補者を見る目」を養えない

                                                                            立憲→自民の「禁断の移籍」を表明した今井瑠々氏 立憲民主党に所属していた今井瑠々るる氏が、同党を離党して今春の岐阜県議選に自民党の推薦を得て無所属で立候補する考えを表明した。2021年秋の前回衆院選岐阜5区に立憲から全国最年少候補として出馬し、自民党のベテラン・古屋圭司氏に肉薄した若手のホープが、報道によれば、自ら直接戦った相手の軍門に降ったわけだ。 裏切られた形となった立憲は今井氏から出されていた離党届を受理せず、同氏を除籍処分とした。 さすがにここは「有望な若手に逃げられた立憲」などと言って冷笑するところではないだろう。「逃げた」側の今井氏の行動が、政党政治家というより、社会人としても非常識に過ぎるからだ。一般企業における転職活動でさえも「こんなやり方はすべきではない」と言われるのが普通ではないだろうか。 「目指すもの」が全く見えない候補者 筆者は少し別のところに無力感を覚えている。

                                                                              当選のためには「立憲→自民」の移籍もやる…今井瑠々氏のような"非常識候補者"を選んでしまう根本原因 なり手不足で「候補者を見る目」を養えない
                                                                            • 健全な広告主やサイトほど損をする…「医師がおすすめ」という違法広告がネット記事に貼りつく根本原因 「レコメンドウィジェット」の功罪

                                                                              ネットで記事を読んでいると、「医師がおすすめ」といった広告表現を見ることがある。これらは薬機法違反の疑いが強いが、ネット広告の構造上の問題から放置されている。違法広告の実態に詳しいデトリタスの土橋一夫社長は「最大の問題は広告主ではなく、広告枠を管理するレコメンドウィジェットにある」という。今回、プレジデントオンラインでは違法とみられる広告を表示していた2社に質問状を送り、回答を求めた。土橋氏のリポートをお届けする――。(第2回) 約350億円の市場規模を持つ「レコメンドウィジェット広告業界」 前回の記事では、今年5月に報道された第一三共ヘルスケアグループの不適切広告と、7月に報道された大正製薬グループの不適切広告について解説した。また、「アドアフィリエイト」について論じ、インターネット上に違法広告があふれている状況を示した。本稿では、その構造を担っている事業者について、さらに踏み込んで解説

                                                                                健全な広告主やサイトほど損をする…「医師がおすすめ」という違法広告がネット記事に貼りつく根本原因 「レコメンドウィジェット」の功罪
                                                                              • 若者のメンタルヘルス危機の根本的な原因はコミュニティの喪失だがそもそも「コミュニティ」とは何か?そしてなぜ子供たちに現実世界のコミュニティが必要なのか?

                                                                                ジョンズ・ホプキンス大学高等国際関係大学院の教授であるセス・カプラン氏が、若者のメンタルヘルス問題を解決するには「現実世界のコミュニティ」が必要であると訴えました。 The Upstream Cause of the Youth Mental Health Crisis is the Loss of Community https://www.afterbabel.com/p/the-upstream-cause-of-the-youth-mental 若者のメンタルヘルス状況が悪化している原因について、しばしば「遊びの減少」「幼少期にスマートフォンが存在していること」「コミュニティの喪失」という3つが候補に挙げられます。カプラン氏はこれら3つの原因について、「遊びの減少」や「スマートフォン依存の害」は「コミュニティの喪失」によって引き起こされており、「コミュニティの喪失」こそが根本的な原

                                                                                  若者のメンタルヘルス危機の根本的な原因はコミュニティの喪失だがそもそも「コミュニティ」とは何か?そしてなぜ子供たちに現実世界のコミュニティが必要なのか?
                                                                                • もはや日本人の給料が全然上がらなくなった「根本的メカニズム」(鷲尾 香一) @gendai_biz

                                                                                  先進国では唯一のマイナス 「働けど働けど我が暮らし楽にならざり、ぢっと手を見る」は歌人・石川啄木の「一握の砂」の一首だが、現在ほどこの歌があてはまる時代はないだろう。 OECD(経済協力開発機構)は、残業代を含めた全労働者の収入に基づき、「一人当たりの賃金」を各国の通貨ベースで算出、指数化している。 それによると、2018年の日本人の1時間あたり賃金は1997年に比べ8.2%減少した。米国では81%上昇、英国では92%上昇しており、日本は先進国中で唯一のマイナスとなった。 なぜ、われわれの給与は上がらないのか。そこには様々な要素が複合的に絡み合っている。そこで、なるべく平易にわかりやすく、その理由を検証してみたい。 まず、第1の要因として上げられるのが、日本企業の雇用システムの変化だ。 いわゆる“日本型経営”は「終身雇用制」と「年功型賃金制」という雇用システムから成り立っていた。企業は新卒

                                                                                    もはや日本人の給料が全然上がらなくなった「根本的メカニズム」(鷲尾 香一) @gendai_biz