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梅棹忠夫 知的生産の技術の検索結果1 - 40 件 / 285件

  • さようなら、全てのエヴァーノート - 本しゃぶり

    2011年6月10日、Evernoteを使用開始。 2014年9月19日、有料プランに加入。 2024年3月23日、クソみたいなメールが届く。 プラン、廃止 いつも Evernote をご利用いただき、ありがとうございます。このたびは今後の Evernote 登録プランに関する変更についてご案内させていただきます。 お使いの Evernote アカウントは Plus から Personal に移行されました。Evernote Plus など、一般のお客様に数年間ご利用いただけなかった従来の登録プランが廃止となったためです。この変更により、Personal プランで利用可能な機能すべてをご利用いただけます。 今後はAnnualの登録プランが現在の Evernote Personal プランの料金 129.99 USD/Yearに合うように更新されます。この料金は次の更新日である2024/4/

      さようなら、全てのエヴァーノート - 本しゃぶり
    • グーグルに淘汰されない知的生産術 - My Life Between Silicon Valley and Japan

      「中央公論」編集部の田中正敏さんからメールが届いた。「『ウェブ時代をゆく』を語る」をまとめてくださった田中さんである。 「グーグルに淘汰されない知的生産術」ですが、『読売新聞』書評同様、もしよろしければ販売期間終了後(5月9日)を目処にブログにて公開していただいても、と思います。非常に充実したお話でしたので、より多くの方の目に触れればと思う次第です。 ありがたい申し出をいただいたので、ここに全文を公開することにします。 「中央公論」五月号の「特集・知的整理法革命」(野口悠紀雄、梅田望夫、外山滋比古、佐藤優、勝間和代、茂木健一郎)という文脈で、田中さんの取材を受け、勉強や仕事の仕方について僕が二時間ほど話をした内容をもとに、彼が文章にまとめてくれたものです。 さすがにこのテーマだとほぼすべての人が、それぞれの観点からグーグルを論じていて面白かったです。 どうぞお楽しみください。 旧来の整理法

        グーグルに淘汰されない知的生産術 - My Life Between Silicon Valley and Japan
      • 読書記録をとるのなら、京大式カードを使いなさい。まじで使いなさい。 - マトリョーシカ的日常

        記録をとる 読書は難しい。しかし、記録をとることはそれよりずっと難しい。僕らは一冊の本に目を通すたびに言いたい文脈や、頭の奥に残る風景が積もる。それは都心に降る新雪のようで、積もるたびにすぐに溶けてなくなってしまう。いくら読んだ本を指折り数えても、アスファルトは以前として灰色のままだ。 人は忘れる生き物だ。それは仕方のないことだ。一部の天才を除いて、見聞きしたことをそっくりそのまま覚えていられる人は存在しない。「それでも僕は、私は覚えていたいんだ」。それなら外部記憶を味方につけよう。PCにバックアップをとるように、人間にもUSBメモリや外付けHDDが必要だ。 何を使えばいいか。京大式カードである。 京大式カードを使った読書記録は、梅棹忠夫が自身の著作である『知的生産の技術』で述べている。 京大式カードとは、B6の大きさに何本かの罫線が引かれているカードである。やや厚めで保存も容易だ。見たと

          読書記録をとるのなら、京大式カードを使いなさい。まじで使いなさい。 - マトリョーシカ的日常
        • 日記をリアルタイムに書くというソリューション - 本しゃぶり

          なぜ人は日記が続かないのか。 それはリアルタイムに書いていないからである。 言葉を頭の中に思い浮かべた時には、その場で記録を終わらせろ。 リアルタイム日記が続いている プライベート用にリアルタイムで日記を書くようになって2ヶ月が経過した。これがなかなか良い。 もともと日記と呼べるものは以前から書いていた。1日の終りに今日やったことを5つ書き、それに5段階評価をつけるという手法だ。これは2011年4月頃から始めたので、9年以上続いている。 しかし1日5行では内容があまりにも貧弱だ。何か書きたいことがある日は追加で書くこともあるが、大半は5行書いて終わり。天文学者のクリフォード・ストールは、著書『カッコウはコンピュータに卵を産む』で「文章のないところに現象はない」と述べた。俺の1日は5行分しかないのか。 そう思いつつも日々5行で済ませていたのだが、2,3ヶ月前、似たような話を複数のソースで聞い

            日記をリアルタイムに書くというソリューション - 本しゃぶり
          • これを読んでおくと読書スピードが速くなる。自己啓発書編。ついでに知的生産編:[俺100]

            このサイトは、いわゆる成功本を100冊読むことで、成功できるかを検証するページでした。 現在は、ビジネス書・自己啓発書・成功哲学・セミナーCD・手帳術・週末起業など 読書好きの人の間で404 Blog Not Foundの ●404 Blog Not Found:怠翻 - 読書を一生の習慣にするための14の心がけ の記事が話題ですね。 年間50冊、月に4~5冊程度も本を読むのはシンドイ。と、いう方には参考になる点が多いかと。 コメントやトラックバックにも有用な意見が多いのでぜひ参考にしてみてください。 ところで、そのコメント欄やトラックバック欄には「本を速く読むにはどうすればいいの?」というような意見がチラホラ見受けられます。 私も、結構読書スピードは速いほうだと思うのですが、(ビジネス書を中心に最低1日2~3冊、月に50~100冊位読みます)それもシンドイよー、という方のために少し私なり

            • tofubeatsの知を拡張する愛読書 知らないより知ってたほうが、面白い確率が高い|好書好日

              tofubeatsさん tofubeats(とーふびーつ) 1990年生まれ神戸出身のラッパー/プロデューサー。中学時代から音楽活動を開始し、高校3年生で国内最大のテクノイベント「WIRE」に最年少で出演。代表曲は「朝が来るまで終わる事の無いダンスを」「水星 feat. オノマトペ大臣」など多数。2022年には中村佳穂らが参加した4年ぶりのフルアルバム「REFLECTION」、初の著書『トーフビーツの難聴日記』を発表する。 目標とするECDと小西康陽 ――アルバム「REFLECTION」と同日に出版される『トーフビーツの難聴日記』のゲラを読ませていただきました。tofubeatsさんは2015年にご自身の会社・HIHATT(ハイハット)を立ち上げましたが、創作以外にも、サンプリングのクリアランスや楽曲の権利処理、契約書の内容を弁護士さんに相談したりといろんな実務を並行されているん

                tofubeatsの知を拡張する愛読書 知らないより知ってたほうが、面白い確率が高い|好書好日
              • 論文の書き方:結果から結論をどのように導くか? - Y日記

                ※図が表示されない場合には→http://seibutsu.biology.kyushu-u.ac.jp/~yahara/logictree.JPG 論文では通常、複数の結果を記述する。しかし、主要な結論はひとつでなければならない。なぜなら、論文を書く目的は、何らかの主題(テーマ)に答えることであり、そして論文のテーマはひとつだからである。 「ひとつの論文にはひとつのテーマとひとつの結論」・・・これは論文を書くうえでの重要な原則である。この原則を守っていない論文が多いのも事実だが、それらは論理的に練られた論文とはいえない。 では、複数の結果からひとつの結論を導くにはどうすれば良いだろうか。4月以来、預かった原稿を改訂しながら、この問題を徹底して考えてみた。これまでは、自分の経験にもとづいて、いわば一種の職人芸によって、結論を導いていた。しかし、結果から結論を導くという作業は、論理的なプロセ

                  論文の書き方:結果から結論をどのように導くか? - Y日記
                • レジデント初期研修用資料

                  バスが遅れる。待っている誰もがいらつく。不満のエネルギーが貯まる。 「バス会社はバスの増発を行うべきだ」という提案は、改革者のやりかた。 みんなが持っていた漠然とした不満は、現実的な提案へと落とし込まれる。 問題は解決するけれど、話はそれで終わって、せっかく集まった「不満」のエネルギーは散逸してしまう。 「これは何もバス会社のせいじゃない。全ては言葉もろくすっぽ話せない 外国人のせいだ。奴らを追い払わないといけない」というのが、扇動者のやりかた。 聴衆の不満を提案に変換しないで、たとえば「邪悪な外来者」のような、特定のテーマに翻訳する。 扇動者は、漠然とした不満を抱いた聞き手に対峙して、扇動者が持っている世界イメージを通じて、 聞き手の不満を実体化してみせる。 改革者はしばしば、特定の問題を解決するために、聞き手の努力を要求する。 扇動者は単に、「あらゆる抑制を取り払おう」という、聴衆の

                  • 面倒くさがりも大丈夫!役立つEvernote関連iphoneアプリと活用シーン7つ | (旧ブログ)モンハコ

                    <div style="float: none; margin: 0px"> <div class="pochireba" style="overflow: hidden; font-size: small; zoom: 1; padding-bottom: 20px; text-align: left; padding-top: 20px; padding-left: 0px; padding-right: 0px"><a href="https://itunes.apple.com/jp/app/smartever/id493990103?mt=8&uo=4&at=11lIW3" target="_blank"><img class="pochi_img" style="height: 200px; width:

                      面倒くさがりも大丈夫!役立つEvernote関連iphoneアプリと活用シーン7つ | (旧ブログ)モンハコ
                    • 参照文献の書き方(Description of Bibliographic References)

                      1. 参照文献の書き方 1.1 欧文の略語等 1.2 雑誌 1.3 図書 1.4 インターネット 2. 読書記録のすすめ 3. レポート・論文の書き方 【 】内は一橋大学の請求記号 1. 参照文献の書き方 学術論文における参照文献のスタイルには、ある程度は標準的な作法があるが、細部においては、各種の手引書や、実際に発表されている論文の相 互間で、必ずしも統一されていない 一応の標準規則: SIST02「参照 文献の書き方」 SIST(Standards for Information of Science and Technology 科学技術情報流通技術基準)は、 国際標準化機構(ISO: International Organization for Standardization)の諸基準に準拠している 日常は、自分用の記録として、必要十分な事項をもれなく記録して

                      • あなたの知的生産性を10倍上げる法 - 池田信夫 blog blog

                        ・・・といったアンケートが、このごろよく来る。「アルファブロガーになる秘訣は?」「おすすめのブログは?」といった類だ。私はアルファブロガーだとも思っていないし、そうなりたいとも思わない。ただ思いつきを忘れないうちにメモしているだけで、日本のブログもほとんど読まない。こういうアンケートには一切こたえないので、今後は送らないでください。 その類のハウツー本の典型が、本書である(画像はクリッカブルになっていない)。ベストセラーというのは下らない本と相場が決まっているが、本書も例外ではない。そもそも、こういうタイトルをつける神経が信じられない。これは著者(勝間和代氏)の知的生産の効率が他人の10倍だということを前提にしているようだが、それが本当かどうかは、彼女の本を読んでみればわかる。 たとえば『お金は銀行に預けるな』は、マルキールの有名な教科書のダイジェスト版だ。アクティブファンドよりインデ

                        • 創造的読書について『知的生産の技術』梅棹忠夫 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

                          インプットやアウトプットについて、あらためて考えたいなと思い始めています。 というわけで、梅棹忠夫氏の『知的生産の技術』を読み返しました。 知的生産の技術 (岩波新書) 作者: 梅棹忠夫 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1969/07/21 メディア: 新書 購入: 34人 クリック: 460回 この商品を含むブログ (302件) を見る 京大式カード この本からは、京大式カードが有名ですね。 コレクト 情報カード B6 京大式 C-602 出版社/メーカー: コレクト メディア: オフィス用品 購入: 6人 クリック: 12回 この商品を含むブログを見る ノートではなく、カードに、1項目1枚で書いていく。情報をカードに書き出す。 こうすると、情報を見える化できて、これらのカードを組み合わせて、発想することなどができるということです。 カードは分類することが重要なのではない。くりか

                            創造的読書について『知的生産の技術』梅棹忠夫 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
                          • まず読みたい100冊

                            I. <まず読みたい図書> 1)全学生向きの図書 著作名 著者・編者名 *シリーズ名な ど 出版社 西暦発行年 現在書店で 入手が可能 か(○または ×) 筑波大学図書館 での所蔵の有無、 ある場合は配架番 号 *その他の情報 紹介コメント(80字以内) 三四郎 夏目漱石 岩波文庫 岩波書店 ◯ 081-I95-G10-6 漱石が明治時代の大学生を描いた名作です。自分と比べて見るのも一 興。 地獄変・偸盗 芥川龍之介 新潮文庫 新潮社 ◯ 無 各作品は図書館所蔵 の他の版で読むこと ができる。 何百もの小説を残した芥川。「羅生門」だけじゃ物足りない。 万葉集と日本人:読み継がれる 千二百年の歴史 小川靖彦 角川選書 KADOKAWA 2014 〇 911.12-O24 古典と呼ばれる作品が現代までどのように読み継がれてきたのか、そして それは書物(モノ)としてどのように伝えられてきたのか。

                            • 日本人の「知の巨人」好きすぎ問題――書名から日本版「知の巨人」一覧をざっと挙げてみる - YAMDAS現更新履歴

                              日本人の「知の巨人」好きすぎ問題。日本において(日本人、それ以外問わず)「知の巨人」扱いされた人の一覧と格付けまとめを誰かやらないか— yomoyomo (@yomoyomo) November 14, 2019 これ以前から思っていたことなのだが、日本人って「知の巨人」みたいに権威を祭り上げて、その人の専門分野でない領域まで意見を頼りがちなところあるよね。 さすがに「知の巨人」扱いされた人の一覧と格付けまとめまでは無理だが、その第一歩として、書名に「知の巨人」の文句があるものを人物別に集めてみた。基本的に「知の巨人」は他称なので、本の帯文にこの文句がある場合も含めてみた。ただし、条件に合っても、一冊で何人も対象になる本は(リストが発散するので)外した。 ワタシの世代では、この呼称を意識したのは立花隆あたりか。個人的には、この人が「知の巨人」っておかしいだろと思う人もいるが、そういう個人の

                              • 「意識高い」とはどういう状態か?なぜバカにされるのか?という話。 - まつもとあつしの日々徒然

                                エヴァQ、実は初見だったのですが、評判通り訳が分からなかったです。20代から謎に付き合わされている身としては、そろそろ決着を見せて欲しいところだけれど、そもそも謎に対する答えや落としどころの用意されていない物語なんだろうな、と約20年を掛けて確認しているところです。というか、社会人経験を積めば積むほど、「え!?なんで、そこでちゃんと説明してあげないの?」というツッコミどころの方が気になってしまい・・・・・・。でも、この話、頭から終わりまで「ほうれんそう」が出来ていたら、多分成立しないんだろうな、とも。 そんな感じで、Twitterを眺めていたところ、津田さんが話題のマトリクスにツッコミを入れておられたので、その件について少々。 これに8000RTとか集まってる状況も気持ち悪いな……。勘違いできるのも才能だし、勘違いしてる人をどう本物にしていくか(もしくは無害にしていくか)ってことを仕組みと

                                  「意識高い」とはどういう状態か?なぜバカにされるのか?という話。 - まつもとあつしの日々徒然
                                • 知の巨人・梅棹忠夫に学ぶ、「発見」の書き留め方

                                  本連載は堀正岳、まつもとあつし著、書籍『知的生産の技術とセンス ~知の巨人・梅棹忠夫に学ぶ情報活用術~』(マイナビ新書)から一部抜粋、編集しています。 私たちは、かつてなかったほどさまざまな「情報」に囲まれ、日常的な仕事や生活で「知的生産」を行っています。 しかし、私たちが日々生み出している情報は、こういった環境の進化に追いついているでしょうか? 道具や環境が整った今だからこそ「知的生産」のための技術について、あるいは「知的生産」とはそもそもどういうものなのか、その源流をたどる必要が高まっています。 本書では、元祖ライフハックと言っていい、知の巨人・梅棹忠夫氏が提唱した「知的生産の技術」を、できる限り生かせるように再解釈し、周囲にある道具や環境に適用できるようアップデートを試みました。 さあ、「知的生産」という人生の武器を手に入れましょう。 好奇心が磨くインプットのセンス 知的生産の本質は

                                    知の巨人・梅棹忠夫に学ぶ、「発見」の書き留め方
                                  • 30年前の電通マンや企業トップの仕事術にみる「古くささ」と普遍性 - コスプレで女やってますけど by 北条かや

                                    今から45年も前のベストセラー、『知的生産の技術』(梅棹忠夫、岩波新書、1969年)。今さら私が言うのもナンですが、“これからはモノをつくる「物的生産」に対して、情報を生み出す「知的生産」の時代だ” との前提に基づく良著です。 知的生産の技術 (岩波新書) 作者: 梅棹忠夫 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1969/07/21 メディア: 新書 購入: 34人 クリック: 460回 この商品を含むブログ (302件) を見る この本がベストセラーになったことから、「実際の“知的生産者”の仕事術が知りたい!」というニーズに応えて、インタビュー集も発売されました。 『知的生産者の発想現場から』(NPO法人 知的生産の技術研究会編、1986年) 「社会にあふれる知」を単に消費するだけの人間(今で言えば著名人のブログを読むだけの人とか、FBでニュースをシェアして満足してるような人たちに当た

                                      30年前の電通マンや企業トップの仕事術にみる「古くささ」と普遍性 - コスプレで女やってますけど by 北条かや
                                    • シゴタノ! ノートをうまく使えるようになるための3つのコツ

                                      最近ノートの使い方に関する本が人気になっているようです。それは裏を返せばノートの使い方に困っている方が多くいらっしゃる、ということなのでしょう。今回は『知的生産の技術』を引きながら、ノートをうまく使えるようになるコツを紹介します。 要点だけ先に書くと、コツは以下の3つになります。 メモとノートは分ける ノートを見返す習慣を身につける ノートを使い続ける それぞれシンプルなものですが、少し詳しくみていきましょう。 メモとノートは分ける メモとノートはまったく役割が違うものです。それを混同してしまうと情報がうまく扱えなくなります。 メモは「頭に思い浮かんだものを書き留めるため」に使います。人間の短期記憶はかなり頼りにならないので、メ思い浮かんだ事をメモに書き写して保存するわけです。 ノートは「情報を整理し、思考するため」に使います。 メモに書いた事は重要度がまちまちである場合が多いでしょう。ま

                                      • わかりやすい文章を書くために、Google翻訳を使う | ず@沖縄

                                        昔から私は「わかりやすい文章」を書きたいと考えている。文章を書くコストは大きいが、それを「わかりやすくする」コストは比較的に小さい。わずかな時間を惜しんで、わかりにくいままの文章を出すべきではない。 (もちろん、わかりやすく書いても、それを読んだ人が正しく理解するとは限らない。曲解されることは常にある。しかし、それを盾に、「わかりにくい文章」を書くことを正当化してはいけない)。 私が現在、「わかりやすい文章」を書く上で気にしていることは、論理構造と音読である。後者も語りたいことはたくさんあるのだが、長くなるので別の機会にする。今回は、論理構造を明確にするためのツールとして、Google翻訳を使うことを提案する。 「わかりやすい文章の書き方」は既に多数存在するのだが文章をわかりやすく書くことは、昔から必要とされていた。書籍も多数存在する。世の中で推奨されているのは、例えば、以下の書籍である。

                                          わかりやすい文章を書くために、Google翻訳を使う | ず@沖縄
                                        • 本に書き込みすることに関する資料集 | 筑波大学附属図書館

                                          本に書き込みすることに関する資料集 「図書館の本は書き込み禁止」『朝日新聞』2006年11月26日(日) 朝刊, p.8「声」 「線引きしてくれるあなたへ。たくさん引けば引くほどに、理解力の程度が疑われます。」 本に書き込むということ (古風なラプソディ rapsodie antique) 本に線を引きますか (ghostbuster's book web.) 芥川龍之介「路上」 「その書物の上には、色鉛筆の赤い線が、何本も行(ぎよう)の下に引いてあつた。」 『朝日新聞』1996年10月31日(木) 朝刊、p.1「天声人語」 「さて、読み進んで記憶したい個所や感銘を受けた部分があったとき、どうするか▼紙片をはさむ。ページの端を折って目印にする。付せんを張る。傍線を引く。鉛筆やボールペンで書き込む。ノートを取る。方法はさまざまだ。... 。▼夏目漱石は、書き込み派だった。」 池田清彦, 西條

                                          • 再評価!京大式カード:現代の資格試験勉強に効く伝統の学習法 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                                            時代は変われど、学びの本質は変わらない——。 デジタル全盛の現代、「京大式カード」という伝統的な学習法が、意外にも資格試験対策の強力な味方になるかもしれません。 この半世紀以上前に考案された方法が、なぜ今、再び注目を集めているのでしょうか。 忙しい日々の中で資格取得を目指す現代人にとって、この古典的メソッドには驚くべき効果があります。筆者自身、ITパスポート試験の勉強にこの方法を取り入れ、わずか2週間で模擬テストの点数を24点も上げることができました。 本記事では、デジタル時代にこそ効果を発揮する「京大式カード」の現代的活用法をご紹介します。スキマ時間の有効活用から苦手分野の効率的な克服まで、この伝統的手法が現代の学習者にもたらす恩恵を、実践例を交えてお伝えします。 古きを温めて新しきを知る——。学びの王道は、時として意外なところに隠れているのかもしれません。 【ライタープロフィール】 藤

                                              再評価!京大式カード:現代の資格試験勉強に効く伝統の学習法 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                                            • 読書投資法7か条・効率が10倍アップする新・知的生産術 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

                                              知的生産についてこのところ本を読むなどしています。 今日は、こちらの『効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法』を読み返しました。 アナログではない、デジタルを活用するということが、こちらの本では紹介されています。経済評論家の勝間和代氏の本です。 効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法 作者: 勝間和代 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2007/12/14 メディア: 単行本 購入: 24人 クリック: 922回 この商品を含むブログ (710件) を見る 目次 ◎はじめに 数々の資格・賞を取得した新・知的生産術を公開! ◎第1章 自分をグーグル化する方法 ◎第2章 情報洪水から1%の本質を見極める技術 ◎第3章 効率が10倍アップするインプットの技術―アナログ手法とIT機器を融合させる方法 ◎第4章 成果が10倍になるアウトプッ

                                                読書投資法7か条・効率が10倍アップする新・知的生産術 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
                                              • 「知的生産」が生き抜くうえで最強の武器となる

                                                就活であれ、その後の仕事における重要な選択肢であれ、単に力を失いつつあるときに勇気を奮い起こすためであれ、人生と情報とはもはや切っても切り離せません。そしてその界面には、常に「知的生産」があるのです。 多くの人が「知的」と考える活動ではない、ツイートを書いたり、ブログを更新したり、絵を描いてみたり、曲を作ってみたり、あるいはとなりの人に話しかけるといったことであっても、それは「知的生産」でありえます。 この「知的」の壁を破るところに、きっと多くの人が「自分も知的生産をしていたのか!」と気づくきっかけがある気がするのです。### 「知的」であることが「知的生産」ではない 一気に卑近な例にもってきて恐縮なのですが、最近興味深くながめていて飽きないのが、ブラウザゲーム「艦隊これくしょん」の登場によってかつての史実や情報が大量に共有され、ファンのあいだに広がってゆくさまです。 ゲームの話ですし、多

                                                  「知的生産」が生き抜くうえで最強の武器となる
                                                • 『進化思考』における間違った進化理解の解説: かめふじハカセの本草学研究室

                                                  本屋で表紙を見かけたときにちょっと気になったものの、「たぶん進化生物学的に見るところはないだろう」と思いスルーしていた1冊に太刀川英輔(著)『進化思考』があった。その後、そんな本が出版されたことはすっかり忘れていたのだが、TL上に「『進化思考』批判」という学会発表の動画が流れてきた(『進化思考』批判 日本デザイン学会第69回春季研究発表大会)。なんだこりゃ、と思いその動画を見てみたのだが、どうやら思っていた通り進化生物学的にはまったく見るところのないトンデモ本であることが説明されていた。 このままスルーしてもよかったのだけど、著者の太刀川英輔という人物はデザインの世界では著名な人らしい。デザインの世界に進むであろう学生も多く在籍する某美大で『生態学』の講義を非常勤で請け負っている手前、この本を無視してはいけないのではないかと思い、古本で購入して読んでみた。その結果、思っていた以上にマズい本

                                                  • かえのきかない人材になろう!『知的生産の技術とセンス』を高める4つのポイント - ライフハックブログKo's Style

                                                    どうすれば、かけがいのない人材になれるのでしょうか?(中略) 知的生産のセンスを身につけた人は、普段の仕事においても没個性なルーティン作業にあまんじることはないでしょう。ルーティンに見えるものの中にもよりよくできる何かを、少し異なる方法でできる何かを探し求めるはずです。そうした人は画一的な組織の中でも個性を獲得していきます。そして個性は代替不可能なのです。 知的生産のセンス・個性のある人は、代わりがきかない人材だというわけです。 会議で、他の人が思いつかないような意見が言えるSNSやブログで、意外な視点でコメントできるなど、価値ある情報を生み出し、発信できれば、自分自身の価値も高まるはずです。 では、知的生産(新しい情報・価値を生み出すこと)のセンスを磨くには、どうしたら良いでしょうか? そのヒントが、今日9/25発売の本『知的生産の技術とセンス 知の巨人・梅棹忠夫に学ぶ情報活用術』にあり

                                                      かえのきかない人材になろう!『知的生産の技術とセンス』を高める4つのポイント - ライフハックブログKo's Style
                                                    • すぐ役立つ、一生役立つ - 書評 - 知的ストレッチ入門 : 404 Blog Not Found

                                                      2010年04月07日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Art すぐ役立つ、一生役立つ - 書評 - 知的ストレッチ入門 『不透明な時代を見抜く「統計思考力」』読書会にて著者ご本人より献本御礼。 知的ストレッチ入門 日垣隆 一言で言うと、「ラクをしないと成果は出ない」知的生産編。真打ち度は同書に勝るとも劣らず、そして主題がより専門的な分、指示もより具体的。生産に知的要素が少しでもある人であれば、必ず元が取れる。これで540円。同業他者涙目。 本書「知的ストレッチ入門」は、同名の単行本の内容をさらにストレッチした上で、版形と単価を文庫本にシュリンクした一冊。 目次 序章 知的ストレッチとは 第1章 読む―ストレッチ読書術 第2章 構える―ストレッチ書斎術 第3章 考える―ストレッチ検証術 第4章 創る―ストレッチ仕事術 第5章 書く―ストレッチ文章術 第6章 疑う―ストレッチ回避術 第7章

                                                        すぐ役立つ、一生役立つ - 書評 - 知的ストレッチ入門 : 404 Blog Not Found
                                                      • Mediumと個人ブログとの違いを読み解く1つの図

                                                        先日、「『Mediumだけはだめだ』あるいはパーマリンクに未来があるかという話」で、Medium のようなプラットフォームはロングテールを好まないために、長い目でみるとウェブの衰退につながるのではないかという論説を紹介しました。 このはなし、もう少しなにかがあるのではないかとずっと考えていたのですが、それを「ログが残るのか」という軸ではなくて、「自分からの距離」という軸で考えると、すこしすっきりとしてきました。 個人ブログのような情報発信の場と、Mediumのようなプラットフォーム型の情報発信の場は、一見似ていますが構造がまるで違います。そこに、誰が・何を・どのように書いてどこに届けるか? という疑問への答えがある気がするのです。 コンテンツを手近に置くか、人のいる場所に投げるか 整理するために、一番左に個人ブログ、あるいは個人ドメインで行う情報発信を描き、一番右に Facebook /

                                                          Mediumと個人ブログとの違いを読み解く1つの図
                                                        • 本を読んでいると眠くなる!という人のためのアドバイス

                                                          先日、ブログ「ライフ×メモ」で「1000冊紹介する」のシリーズを開始しましたので、順次過去に読んだ本を準備しているのですが、それにしても本というのはもう一度開くとまた吸い込まれるように再読してしまうのでなかなか紹介するところまでいきません。 それでもずっと、特に社会人になってから悩みだったのが、「本を読み始めるとすぐに眠くなってしまう」というものでした。 調子がよいときにはいくらでも読み続けられますが、調子が悪いときにはほんの数ページでまぶたが落ちてしまいます。 こうした悩みを持っている人が他にいないかなと思って検索してみると、欧米系の掲示板などを中心にさまざまな話題が(その1、その2)ありました。 即効性の高いライフハックなどではありませんし、当然のことばかりなのですが、なるほど並べてみると意識的に選べるものも複数あります。### 疲れているタイミングを選ばない 食事のあと、眠る直前、一

                                                            本を読んでいると眠くなる!という人のためのアドバイス
                                                          • 梅棹忠夫の名著をアップデート。「知的生産の技術とセンス」が登場 #梅棹本

                                                            民俗学者、梅棹忠夫先生のベストセラー、「知的生産の技術」についてご存知のかたも多いと思います。 来るべき情報化社会を予見して、情報とのつきあいかた、すなわち「知的生産」がすべての人にとって重要になる時代にむけて書かれた本書は、出版から40年以上が経過した今も魅力を失いません。 しかしその一方で、インターネットの普及やSNSなどの登場、そして個人が扱いうる情報が桁違いに多くなったことによって、本書の内容と実際の世界とにずれが生じ始めているのもたしかです。 そこで、だいそれた企てだとは重々承知なのですが、この名著のアップデートを、ITジャーナリストのまつもとあつしさんとおこなったのが、9/25刊行予定の「知的生産の技術とセンス ~知の巨人・梅棹忠夫に学ぶ情報活用術~ 」です。### リスペクトとアップデート 本書は2重に読むことができるように、共著者のまつもとさんとは長い時間をかけて企画を練り

                                                              梅棹忠夫の名著をアップデート。「知的生産の技術とセンス」が登場 #梅棹本
                                                            • 現場主義の知的生産法。いつ書くか? - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

                                                              知的生産の技術が気になっているので、それらの本を読んだり、読み返したりしています。 今日は、こちらの『現場主義の知的生産法』を読みました。 現場主義の知的生産法 (ちくま新書) 作者: 関満博 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2014/08/01 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 著者の関満博氏は、この本のプロフィールによると、一橋大学大学院商学科教授ということです。 東京の墨田区や大田区、海外でも中国などの地域の工場や現場を調査してきたそうです。 ということで、この本は、その現場の調査方法から知的生産法について書かれています。 前半は、現場の調査方法、後半が、効率的な知的生産法が、主に紹介されています。 カードシステムに挫折し、手帳、B5ノート、B6ノートに 京大式カードのカードシステムに挑戦したけれども、忙しくなり挫折。今は、手帳とB5ノート、B6ノートに

                                                                現場主義の知的生産法。いつ書くか? - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
                                                              • 元祖ライフハック! 梅棹忠夫の京大カードは現代でも通じるか

                                                                iPhone、iPadにEvernote、Dropboxなど、今やPCやWebサービス、それに各種スマートフォンによる各種ライフハックが花盛りだが、故梅棹忠夫氏が提唱した「京大カード」をご存じだろうか。今回は、京大カードが今日のライフハックツールと比較してどんな特徴を持っていたのか確認したい。 iPhone、iPadにEvernote、Dropboxなど、今やPCやWebサービス、それに各種スマートフォンによる各種ライフハックが花盛りだ。読者の皆さんは、こうしたライフハックが登場するずっと前に日本で爆発的な人気を得たツールをご存じだろうか。それが京大カード(京大式カード)である。今回は、京大カードが今日のライフハックツールと比較してどんな特徴を持っていたのか確認したい。 京大カードとは、元京都大学教授の民俗学者・故梅棹忠夫氏が発案したもの。2010年7月に他界した同氏は、著書『知的生産の技

                                                                  元祖ライフハック! 梅棹忠夫の京大カードは現代でも通じるか
                                                                • 調べるためやっておいて良かったこと - 山下泰平の趣味の方法

                                                                  私は明治から大正あたりの変な文化を調べて遊んでいる人である。あくまで趣味で調べていて、専門的な教育を受けたわけではない。それでも調べたことを、それなりに評価してもらえてはいる。すごいッ!!! って感じではないけれど、一応ほどほどに詳しく調べている人だとしてもいいと思われる。 そういうそれなりの人として、若い時にやっておいて良かったなと思うことがいくつかある。それらは体系だった指針に基いた行動ではない。暇な時にちょっと気が向いたしなんとなくやってみるかな……というのを繰り返しているうちに、今の状態に落ち着いたといった感じで、要するに単なる偶然でしかない。それでもわりと効率の良い方法だったなと自分では思っている。 そんなわけで、私がやったことを一つの事例としてまとめておこくことにした。この文章は下のような人に向けて書いたものだ。 今なにかを調べている 学問的に訓練されているわけではない ちょっ

                                                                    調べるためやっておいて良かったこと - 山下泰平の趣味の方法
                                                                  • 新大学一年生にオススメした18冊 - ほんのめも

                                                                    大学進学が決まった生徒(東洋史専攻)に本をオススメしたので、ここでも紹介。 オススメというか、自分が高校浪人大学入学当初くらいで読んでテンションがあがった本をわりといれてます(教育的配慮的なものもはいってるけど笑)。 文系で本読むのが好きな子だったので、わりとカッチリしたものも入っています。 見出しはわりとテキトー。見栄え的に3冊ずつにしたかったのでちょっとブレてます。 大学での学び方 川喜田二郎『創造性とは何か』 創造性とは何か(祥伝社新書213) 作者: 川喜田二郎出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2010/09/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (11件) を見る 苅谷剛彦『知的複眼思考法』 知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社+α文庫) 作者: 苅谷剛彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/05/20メディア:

                                                                      新大学一年生にオススメした18冊 - ほんのめも
                                                                    • 今年なにがうまくいき、何が問題だったかをまとめる、2014年の年間レビュー

                                                                      あなたの一年をデザインしましょう。そしてそれは、それほど難しい話でもありません。 Art of Non-Conformity ブログのクリス・ギレボーさんが、年末になると公開しているものが Annual Review「年間レビュー」です。 クリスは3000人規模の人が世界中から集まるイベント、World Domination Summitを毎年開催しつつも、そのイベント自体は一切の収益を受け取らず、ブログを経由した電子書籍などの販売、あるいは複数のビジネスで生計を立てています。 そんな彼が毎年公開する年間レビューは肥大化した自意識とは関係のない、正直で、控えめな内容です。 クリスを参考に、私も今年を総括して、みなさんがこのAnnual Reviewができるお手伝いをしたいと思います。### 第1の問い:「今年はなにがうまくいった?」 Annual Reviewの最初の問いは、「今年はなにが

                                                                        今年なにがうまくいき、何が問題だったかをまとめる、2014年の年間レビュー
                                                                      • 「知的生産の技術」から「ライフハック」への流れ | シゴタノ!

                                                                        By: Keoni Cabral 以下の記事で、佐々木さんが知的生産とライフハックについて考察されていました。 » 知的生産をライフハックする 正しくは、 知的生産の技術=ライフハック なのです。 これを掘り下げてみましょう。 言葉の流れ まずは、言葉の流れに着目します。 1969年に出版された『知的生産の技術』によって、「知的生産」と「知的生産の技術」という言葉が認知されるようになりました。この本では、知的生産という行為がやがて一般的になることが示唆されていますが、著者が学者であったため、どちらかというとアカデミックな技法として受け取られていたかもしれません。 その後に続いたのが「仕事術」です。「仕事術」が含有する成分はたくさんあるわけですが、その中に情報を扱う技術が混ざっていることは確かでしょう。つまり、「知的生産の技術」で紹介されていたものが、そのまま受け継がれたわけです。 そして近

                                                                          「知的生産の技術」から「ライフハック」への流れ | シゴタノ!
                                                                        • 『知的生産の技術』の各章を、現代の視点から | シゴタノ!

                                                                          photo credit: Lost in Anywhere via photopin cc 『知的生産の技術』について書かれた、以下の記事を読みました。 » 受け取って、未来へ手渡す思考の跳躍【書評 梅棹忠夫「知的生産の技術」】(mojigurui) さらに読み進めていくと、本書のなかの全ての章立てについて、それぞれに現代のデジタルツールやタスク管理手法と関連付けして読むことができた。多少無理がある箇所もあるが、以下にそれを列挙する。 関連付けの内容については、直接記事をご覧ください。なかなか面白いです。 今回は、私なりの視点で、この関連付けをやってみます。 ちなみに『知的生産の技術』の章立ては以下の通り。 発見の手帳 ノートからカードへ カードとそのつかいかた きりぬきと規格化 整理と事務 読書 ペンからタイプライターへ 手紙 日記と記録 原稿 文章 1.発見の手帳 現代ではユビキタス

                                                                            『知的生産の技術』の各章を、現代の視点から | シゴタノ!
                                                                          • ウメサオタダオ展 -未来を探検する知の道具-(梅棹忠夫) | 日本科学未来館 (Miraikan)

                                                                            特別展 ウメサオタダオ展 -未来を探検する知の道具-(梅棹忠夫) 2011年12月21日(水)〜 2012年2月20日(月) 梅棹忠夫氏は、理学博士でありながら、精力的なフィールドワークにより収集した膨大な資料を通して、また多様な分野の知識人との交流、対談を重ねて、独創的な視点から世界を読み解きました。情報整理法を解説しつつ、知的活動とは何かを論じた『知的生産の技術』はロングセラーとなっています。 本展では、『知的生産の技術』ができるまでのカードやメモのほか、国内外でのフィールドワークで用いたノート、スケッチ、日記などを展示。その膨大な知的生産の過程と成果を紹介します。また、東京会場では、梅棹氏の未完の書のタイトルでもあった『人類の未来』について、各界有識者のコメントを眺めながら、来館者一人ひとりが人類の未来について考え、メッセージを書き込むデジタルコンテンツを追加します。 さらに会期中に

                                                                              ウメサオタダオ展 -未来を探検する知の道具-(梅棹忠夫) | 日本科学未来館 (Miraikan)
                                                                            • thesis

                                                                              卒論制作に悩むすべての学生のための     私家版 卒業論文の書き方 おことわり  この「卒業論文の書き方」は、京都大学総合人間学部の学生を想定して作ったものです。 最初の「卒業論文作成までの日程」など、他大学の条件とは異なる部分もあります。この点 ご注意ください。     目  次 卒業論文作成までの日程 卒業論文の書式 卒業論文を書くまで 卒業論文を書く 文献の探し方 論文を書くための参考文献 論文の書き方リンク集  1. 卒業論文作成までの日程   1.1. 卒業論文指導教官の決定  3回生年度の1月末日までに、卒業論文の作成を指導する卒業論文指導教官 (チューター) を 決定する。指導教官の決定にあたっては、講座の教官と十分に相談すること。   1.2. 卒業論文題目届け  4回生年度の4月末日までに卒業論文の題目を決定し、教務掛に届

                                                                              • 独習のための連想ゲーム落書きノートの法 〜情報カードを使って(京大式カード、一ツ橋式カード) - 蠅の女王

                                                                                今日は、わたしの偏愛するノートの取り方のハウツー。それは大学ノートではなくルーズリーフでもなく、「京大式カード」と呼ばれるB6サイズで2穴開きのカードを使用するというもの。 [rakuten:kokuyo:10023589:detail] 関心空間での「京大型カード」のページも参考に:http://www.kanshin.com/keyword/434443 ▶私の書いた情報カードの読書ノートうpしていってます。:http://f.hatena.ne.jp/YOW/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E5%A7%94%E5%93%A1/ 落書き絵>>色による区分け>>文字情報 とりあえず、わたしの秘蔵ノート例のうp。↓まずは初級バージョンから。 昨年から美術検定(旧アートナビゲーター検定)というのを受けていて、美術史の勉強で、いろんなアーティスト活動や作品や様式のことを

                                                                                  独習のための連想ゲーム落書きノートの法 〜情報カードを使って(京大式カード、一ツ橋式カード) - 蠅の女王
                                                                                • ICT時代の日本史文献管理考 - みちくさのみち(旧)

                                                                                  ちょっとした危機感 現在刊行中の『岩波講座日本歴史』は、一応毎回購入して一冊一冊読みながらノートをつけているのだが、つい先日、近現代のとくに新しい時代に入ってきた巻を読んでいたところ、結構強いショックを受けた。ちょっと専門の時代や主題がずれたところになると、依拠している新しい説のフォローが全くできていないことに気がついたのだ。あわてて脚注を見ると2000年代後半から2010年代に出た新しい文献が並んでいるが、目を通していないものが多い。これではいけない、という危機感が募った。 近現代3 (岩波講座 日本歴史 第17巻) 作者: 大津透,桜井英治,藤井讓治,吉田裕,李成市出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2014/12/19メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る そこで今回も、もう少し進んだ解決策をお持ちの方にご教示いただきたく、恥を忍んで自分のやり方を提示してみること

                                                                                    ICT時代の日本史文献管理考 - みちくさのみち(旧)