並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 605件

新着順 人気順

水野良の検索結果1 - 40 件 / 605件

  • 『セイバーマリオネット』あかほりさとる、『ロードス島戦記』水野良 レジェンドラノベ作家にぶっちゃけ話(真剣)をしてもらった! 「ファンタジーは書いたらダメ」「(初版7万部でも)売れないからやめましょう」と言われた時代

    取材・文/白鳥士郎 「俺には自分の作品が無い」 薄暗いタクシーの後部座席で男が放ったその言葉に、耳を疑った。 何も言えなくなった私を血走った両目で見ながら、男はもう一度こう言った。 「俺は代表作が無い。ロードスみたいなものは、ラノベじゃあ書けなかった。だから俺は歴史小説を書く。新しいジャンルで勝負する。だから、お前は……!」 肩が触れ合うほどの距離で何度そう言われても、自分の耳を信じることができなかった。代表作が無い? 何を言っているんだこの人は? だってあなたは……あかほりさとるじゃないか。 あかほりは膨大な作品に携わってきた。 『NG騎士ラムネ&40』『セイバーマリオネット』『爆れつハンター』『MAZE☆爆熱時空』『天空戦記シュラト』『サクラ大戦』『らいむいろ戦奇譚』『MOUSE』『かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~』……挙げればきりがないほどだ。 その同じ夜。 私はもう一人の男と並

      『セイバーマリオネット』あかほりさとる、『ロードス島戦記』水野良 レジェンドラノベ作家にぶっちゃけ話(真剣)をしてもらった! 「ファンタジーは書いたらダメ」「(初版7万部でも)売れないからやめましょう」と言われた時代
    • 『転スラ』や『葬送のフリーレン』を本当に「ファンタジー」と呼ぶべきなのかどうか考えてみた。 - Something Orange

      こんなツイートを見かけたので、ちょっと言及してみた。 そういえば、どうせ魔法も神も居るファンタジー異世界なら、そもそも大地が丸くないとか、宇宙とそこに浮かぶ惑星上じゃないとか、そういう異世界を見たい気もするんだけど、近年のRPGとかそれ風世界作品とかでそういうのは不思議と見ない気もしますね… — 理間 高広(COMITIA145 E35a"Strangeness") (@Rima_tk) 2023年10月3日 近年の日本の作品ではないけれど、テリー・プラチェットの『ディスクワールド』シリーズは「巨大な亀の背中に4頭の巨大な象に支えられ、ゆっくり回転する「円盤」」の上が舞台ですね。あと、タニス・リーの『平たい地球』は「地球が平らかなりし頃」の物語です。 https://t.co/w3JCwAajNP — 海燕 (@kaien) 2023年10月4日 ツイートしたあと思い出したのだが、ひかわ玲

        『転スラ』や『葬送のフリーレン』を本当に「ファンタジー」と呼ぶべきなのかどうか考えてみた。 - Something Orange
      • 日本D&D興亡史|柳田真坂樹

        以下の記事はブログメディア、TokyoDevにて公開されている『The rise and fall of D&D in Japan』の元になった原稿です。 日本在住の英語話者向け記事として「日本におけるD&Dの歴史」をまとめてほしいという依頼を受けたため、刊行されていたり、自分が立場上知り得た情報に基づいて日本のD&Dの歴史と展開を追いました。 英語版の記事は、編集部の協力により、この記事からディテール部分を大幅にカットしてD&Dの興亡と現状、影響をシンプルにまとめたものとなっています。 1985年、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(以下D&D)は日本で爆発的なヒットを記録し、日本語版『ベーシックルールセット』は発売された年だけで10万部を売り上げた。翌年にはゲーム雑誌『コンプティーク』にてD&Dのセッションの様子を読み物とした記事、『D&D誌上ライブ ロードス島戦記』が掲載された。この記事を

          日本D&D興亡史|柳田真坂樹
        • 日本人を装っていたマーベル・コミックの新編集長が物議、本人が声明を発表

          今月中旬、マーベル・コミックはアクセル・アロンソに代わる新しい編集長として、副社長のC.B.セブルスキーを指名した。ところが、この判断は大きな議論を巻き起こしている。セブルスキーは、過去の一時期(2004年~2005年)において「Akira Yoshida(吉田晶)」という日本人っぽいペンネームを使用し、その人物のバックグラウンドまで創り上げて日本人を騙っていたのだ。日本の漫画風の作品を創作していたAkira Yoshidaが白人だったという事実を受け、アメコミ界に激震が走っている。 まずはセブルスキー本人がIGNに対して発表した声明を見てみよう(声明の内容は、こちらの英語記事を参照している)。 私は偽名であるAkira Yoshidaの使用を約1年でやめました。分かりにくいことでしたが、この名前の元で私は創作やコミュニケーション、プレッシャーについて様々なことを学びました。未熟で、まだ色

            日本人を装っていたマーベル・コミックの新編集長が物議、本人が声明を発表
          • 2018年冬季開始の新作アニメ一覧

            2017年もそろそろ終わり。年を越すとまた新しいアニメが続々と約50作品もスタートすることになります。 今季のマンガ原作作品は永井豪の「デビルマン」を湯浅政明監督が最後のシーンへ向けて描く「DEVILMAN crybaby」、伊藤潤二作品を集めた「伊藤潤二『コレクション』」、18年ぶりの続編となる「カードキャプターさくら クリアカード編」、藤崎竜の「封神演義」を再びアニメ化する「覇弓 封神演義」、ネットを中心として人気で3カ月の放送延期までネタっぽさで話題になった「ポプテピピック」など。 小説原作作品は「京都アニメーション大賞」大賞受賞作品待望のアニメ化である「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」、総集編劇場版も好評だった「オーバーロードⅡ」、人気の「なろう」小説を原作とした「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」、第20回電撃小説大賞・大賞受賞作品「博多豚骨ラーメンズ」、「甲賀忍法帖」の10

              2018年冬季開始の新作アニメ一覧
            • 【速報】角川のKindle本5000冊以上が70%OFFセール!コミック・ラノベ・ビジネス書・小説など角川文庫創刊65周年フェア!50%OFFとは何だったのか。 | きんどるどうでしょう

              【速報】角川のKindle本5000冊以上が70%OFFセール!コミック・ラノベ・ビジネス書・小説など角川文庫創刊65周年フェア!50%OFFとは何だったのか。 2014年1月21日・Kindleコミック, Kindle書籍, セール・kobo, 角川, 追撃セール こんばんは、きんどるどうでしょうです。Koboの角川書店祭り第二弾を追撃して、昨日までの50%OFFが対象そのままスケールアップで70%OFFになりましたのでご案内。 Koboさん「第二弾企画」ということは事前に準備してたんですね。Kindleさんは自動追尾みたいなもんなんで、追撃してますが、昨年の講談社30%OFF→50%OFFにつづいて2度めですよ。……しかし、角川グループ合併記念や年末年始のオールカドカワフェアよりも強烈なセールになりましたね。角川文庫創刊65周年おめでとうございます!!……セールしてくれるのは本当

                【速報】角川のKindle本5000冊以上が70%OFFセール!コミック・ラノベ・ビジネス書・小説など角川文庫創刊65周年フェア!50%OFFとは何だったのか。 | きんどるどうでしょう
              • 『ロードス島戦記』は異世界ファンタジーではない……のかもしれない。 - 跡地

                ライトノベルにおける異世界ファンタジーの代表作といえば水野良『ロードス島戦記』だろう……。 といったような文章を、僕はこれまでいろんなところで書いた記憶がある。 なぜ、では僕は「ライトノベルにおけるファンタジーの代表作」でなく「ライトノベルにおける異世界ファンタジーの代表作」と書いてきたか。 ファンタジーには大きく分けてふたつの系譜があるとされる(このへん、僕も理解が曖昧なところがあるので、識者がこれを読まれていたら補足していただけると嬉しい)。 ・私たちの住む現代社会を舞台に、そこに隠れて存在する魔法や妖精、不思議や奇跡といったものを描いた、たとえば『モモ』のような児童文学や『崖の上のポニョ』や「魔法少女もの」のアニメといった「エブリデイ・マジック」「ロー・ファンタジー」 と ・現代とは遠く隔たった、全く別の異世界を舞台にした、たとえば『指輪物語』や『ゲド戦記』のような「ハイ・ファンタジ

                  『ロードス島戦記』は異世界ファンタジーではない……のかもしれない。 - 跡地
                • 短くておもしろくて完結している漫画×たくさん。 - Something Orange

                  「10巻以内で完結してておもしろいマンガ教えてくれ(「VIPPERな俺」)を参考に、全10巻以内で完結している漫画を列挙してみる(文庫カウントも含む)。 『バオー来訪者』★★★とか、『羊のうた』★★★★とか、『げんしけん』★★★☆とか、『プラネテス』★★★★とか、そこらへんの定番は既に向こうで挙がっているので、出ていない作品だけ。 まずは少女漫画から。 ・『ポーの一族』★★★★★ ポーの一族 (1) (小学館文庫) 作者: 萩尾望都出版社/メーカー: 小学館発売日: 1998/07/01メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 125回この商品を含むブログ (162件) を見る 文庫全3巻。吸血鬼ものの最高傑作。この作品に比べれば、アン・ライスの『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』も凡作に見えてくる。 ・『日出処の天子』★★★★★ 日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫) 作者: 山岸凉

                    短くておもしろくて完結している漫画×たくさん。 - Something Orange
                  • 好きなマンガを好きなだけ語り合うオフ会レポート(37作品を紹介)

                    はじめに 好きな本を持ち寄って、まったり熱く語り合う読書会、それがスゴ本オフ。 本に限らず、映画や音楽、ゲームや動画、なんでもあり。なぜ好きか、どう好きか、その作品が自分をどんな風に変えたのか、気のすむまで語り尽くす。 この読書会の素晴らしいところは、「それが好きならコレなんてどう?」と自分の推し本から皆のお薦めが、芋づる式に出てくるところ。まさに、わたしが知らないスゴ本を皆でお薦めしあう会なのだ。 今回のテーマは「マンガ」、何回読んでも爆笑してしまう作品や、ヘコんだときに癒してくれる短編集、価値観の原点となったマスターピースなど、様々な作品が集まった。いわゆるコミック本に限らず、アニメーションや物語詩など、王道から知る人ぞ知るやつ、直球変化球取り揃えて、キリがないほど集まった。 ▼気になるマンガに手が伸びる ▼懐かしいものから未知の作品まで ▼マンガが縁で「読み友」が増える まず私ことD

                      好きなマンガを好きなだけ語り合うオフ会レポート(37作品を紹介)
                    • 【対談:「ゲームキッズ」渡辺浩弐×赤野工作】「そのゲームが面白くないなら、遊んでるヤツがつまらない」ゲームレビューの文学性とメタフィクションの可能性とは?

                      【対談:「ゲームキッズ」渡辺浩弐×赤野工作】「そのゲームが面白くないなら、遊んでるヤツがつまらない」ゲームレビューの文学性とメタフィクションの可能性とは? 2017年6月30日、「未来のゲームをレビュー」した書籍が発売される。その名は、『ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム』。書き手の赤野工作氏にとって、デビュー作となるSF小説だ。 『ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム』(KADOKAWA・2017/6/30発売予定) (画像:編集部撮影) いったいこの本に収められた「未来のゲームレビュー」とは何なのか? それは小説投稿サイト「カクヨム」にて赤野氏が書いた、架空のゲームについてのレビューたちのことだ。だが驚くべきは、その設定の凝り具合にある。――舞台は2115年、つまり100年後の未来に氏が開設したゲームのレビューサイト。そこで赤野氏は、この100年に発売されたさまざまなレトロゲーム

                        【対談:「ゲームキッズ」渡辺浩弐×赤野工作】「そのゲームが面白くないなら、遊んでるヤツがつまらない」ゲームレビューの文学性とメタフィクションの可能性とは?
                      • 「ロードス、スレイヤーズ、フォーチュン、オーフェン、我々世代のラノベ四天王!」「オーフェン、俺ら四天王で一番の新参過ぎない?」

                        1988 水野良『ロードス島戦記 灰色の魔女』 1989 深沢美潮『フォーチュン・クエスト 世にも幸せな冒険者たち』 1990 神坂一『スレイヤーズ!』 1994 秋田禎信『魔術士オーフェンはぐれ旅 我が呼び声に応えよ獣』 続きを読む

                          「ロードス、スレイヤーズ、フォーチュン、オーフェン、我々世代のラノベ四天王!」「オーフェン、俺ら四天王で一番の新参過ぎない?」
                        • ライトノベルの世代分けを考える - WINDBIRD::ライトノベルブログ

                          世代分けって楽しいですよね。 無意味に「第3世代の特徴はこうだ!」などとレッテルを貼ったり、「第1世代の素晴らしさと比べて最近の世代は」「第7世代の面白さを理解できない老害は消えろ」なんてワイキャイと言い争いたいものです。 というわけでライトノベル作品の世代分けを考えてみましょう。 第1世代 ソノラマ・コバルト世代 1977年 高千穂遙『クラッシャージョウ』 1979年 栗本薫『グイン・サーガ』 1980年 新井素子『星へ行く船』 1982年 田中芳樹『銀河英雄伝説』 1983年 菊地秀行『吸血鬼ハンターD』 1984年 氷室冴子『なんて素敵にジャパネスク』 ラノベ史のスタンスは「ソノラマ・コバルトから始める」か「スニーカー・ファンタジアから始める」かで大きく分かれる気がしますが、ここではとりあえず「スニーカー・ファンタジア以前」をひと括りに「第1世代」として位置づけようと思います。 ソノ

                            ライトノベルの世代分けを考える - WINDBIRD::ライトノベルブログ
                          • 「ゼノブレイド」高橋哲哉 ×「ペルソナ」橋野桂:対談──作家性とは何か? 世界で評価されるJRPGの旗手が掲げる美学をめぐって

                            「JRPG」という言葉を海外のゲーム関係者が口にするようになってから、すでにそれなりの年月が経過している。にも関わらず、いったい何を指してJRPGと呼ぶのかは、今ひとつ釈然としない。 一本道のストーリー展開なのか、ターン制バトルに代表されるクラシックなゲームシステムなのか、それともアニメタッチのキャラクタービジュアルを指しているのか……。 いずれにしてもJRPGという言葉が定着したのは、日本のRPGと欧米のRPGとの間に、単なるゲームシステムの問題だけではない文化的なギャップが存在しているという意識があるからだろう。 『ゼノブレイド2』 ゲーム画面 だが一方で、日本独自のアニメ・漫画的なテイストを前面に押し出しつつ、海外でも高い人気と評価を獲得しているRPGシリーズがある。2017年12月に最新作の『ゼノブレイド2』が世界同時発売された、任天堂の「ゼノブレイド」シリーズだ。 このシリーズは

                              「ゼノブレイド」高橋哲哉 ×「ペルソナ」橋野桂:対談──作家性とは何か? 世界で評価されるJRPGの旗手が掲げる美学をめぐって
                            • 【『ロードス島戦記』水野良×『ペルソナ5』橋野桂:対談】 ゴブリンを倒していた若者が最終的に世界を救う話は、ファンタジーならではの“純化”である【新生・王道ファンタジーを求めて①】

                              【『ロードス島戦記』水野良×『ペルソナ5』橋野桂:対談】 ゴブリンを倒していた若者が最終的に世界を救う話は、ファンタジーならではの“純化”である【新生・王道ファンタジーを求めて①】 アトラスの橋野桂氏は、『ペルソナ3』以降のシリーズ3作品【※】で、プロデュースとディレクションを手がけてきた。高校生のリアルな内面をスタイリッシュな表現で鮮やかに描き出すそれらの作品は、日本で多数のファンを獲得したのはもちろん、世界的にも高く評価されている。 ※「ペルソナ」シリーズ……アトラスから発売されているRPGシリーズ。公式サイトでは本シリーズを、“現代日本の街を舞台に学校生活や友情、恋愛などの身近な出来事を体験しながら、同時に不可思議な噂や都市伝説などオカルティックな事件に立ち向かうジュブナイルRPGシリーズ”と定義付けている。ゲームシステムとして特徴的なのが、「ペルソナ」の存在。主人公たちが「ペルソナ

                                【『ロードス島戦記』水野良×『ペルソナ5』橋野桂:対談】 ゴブリンを倒していた若者が最終的に世界を救う話は、ファンタジーならではの“純化”である【新生・王道ファンタジーを求めて①】
                              • 「古本の売り時」NHK解説に「怒り覚えた」「最悪の利益妨害」 人気作家ブチギレが賛否両論

                                「ロードス島戦記」「魔法戦士リウイ」などで知られるライトノベル作家の水野良さんが2022年1月17日、NHKの古本特集にツイッターで苦言を呈した。SNS上では、古本売買の是非をめぐり賛否の声が上がっている。 「作家と出版社にとっては最悪の利益妨害を推奨していた」 水野さんは17日朝、テレビで特集された古本売買に関する情報について苦言を呈した。 「NHKの朝の番組で小説や漫画の『売り時』なるものを『解説』していて怒りを覚えた。消費者にとってのお得情報かもしれないが、作家と出版社にとっては最悪の利益妨害を推奨していたからだ」 番組名は明言していないものの、同日朝の情報番組「あさイチ」(NHK)が「知ってます?いまどきリユース」として、本や洋服などを中古品店やフリマアプリで高く売るテクニックや、不用品を上手に手放す方法などを紹介していた。 この投稿をめぐっては、リプライや引用リツイートで賛否の声

                                  「古本の売り時」NHK解説に「怒り覚えた」「最悪の利益妨害」 人気作家ブチギレが賛否両論
                                • 2010年以降限定でオススメのライトノベル15選 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

                                  偏読家が選ぶおすすめライトノベル10選 - ぐるりみち。 という記事のブックマークコメントで、 ラノベ界は2000年代後半が一番アブラ乗ってた印象。 などと書かれていてムキーッとなったので ・1巻が2010/1/1以降に刊行されたシリーズ物 ・まだアニメ化されていない という条件でオススメを選んでみた。 ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (1) (電撃文庫) 作者: 宇野朴人,さんば挿出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2012/06/08メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 167回この商品を含むブログ (35件) を見る不思議な力を持つ「精霊」と共生してきた世界の、まさにいま科学による変革が起こらんとする激動の時代に、古き帝国を改革しようとする皇女と、その同志である5人の若者たちの活躍を描いた群像劇。 2010年以降のラ

                                    2010年以降限定でオススメのライトノベル15選 - WINDBIRD::ライトノベルブログ
                                  • 2013年ラノベ周辺総括 - 小説☆ワンダーランド

                                    一般文庫に安住の地を見出したライトノベルミステリ キャラクター性とビジュアルを重視したライトノベルミステリは、文庫レーベルで多く出ました。 この文庫ミステリ戦国時代ともいうべき事態はさらに加速し、今や角川・AMW・集英社・幻冬舎・宝島社など大手出版社がしのぎを削る状況になっています。 角川文庫は、『レンテンローズ』などラノベレーベルでの執筆経験のある太田忠司『目白台サイドキック』や、一般文芸デビューが期待されていた河野裕『つれづれ、北野坂探偵舎』など人気作家による書き下ろしミステリを多数刊行し、「キャラクターミステリフェア」と銘打ってラノベミステリを盛大に売り出しています。 メディアワークス文庫は、看板作品の『ビブリア古書堂の事件手帖』ヒット以来、同じ柳の木の下のドジョウを狙ったような(日常の謎系)ライトミステリの粗製乱造を危惧する声もありますが、電撃出身の峰守ひろかずによる大学ものオカル

                                      2013年ラノベ周辺総括 - 小説☆ワンダーランド
                                    • 昔の“紙の雑誌”には、作品や作家を生み出す勢いや熱があった!──のに、なぜ今のネットメディアにはそれがないのか?

                                      『アクトレイザー・ルネサンス』プレビュー・感想。ときには神の雷で家を焼いて“区画整理”に励む“神”ゲー こういうことを書くと、「懐古」だの「オッサン」だの「老害」だの「〇〇を知らねーのか」だの、いろいろと言われてしまう気がするので先に謝っておくが、 昔の“紙の雑誌”には、妙な“勢い”と“熱”があった! と思わずにはいられない。 というのも、昔の雑誌では、その中のいち企画が後の大ヒット作へと発展したり、変な企画の担当者や参加者が、後の著名クリエイターへと成長していった例が少なくないからだ。 (画像はAmazon|風の谷のナウシカ [DVD] より) 例えば、ジブリの代表的な名作として知られる『風の谷のナウシカ』は、元々は、宮崎駿氏と当時アニメージュの編集者だった鈴木敏夫氏が、映画の企画を通すために(原作がないものは映画化できないと言われ、だったら原作を作ってやる!といって)はじめたものだし、

                                        昔の“紙の雑誌”には、作品や作家を生み出す勢いや熱があった!──のに、なぜ今のネットメディアにはそれがないのか?
                                      • 意外と知らない「ライトノベル」ブームの現在 | 読書 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

                                        第3次ファンタジーブーム ライトノベルを知っているだろうか? 聞いたことはあるが、詳しくは知らないという人も少なくないのではないだろうか。 ライトノベルは、SFやファンタジーなどを含めた総合的な小説ジャンルだ。1970年代にソノラマ文庫やコバルト文庫から発生したとされる。主に若い中高生を読者層に想定し、同世代のキャラクターを主人公とした物語が多い。 たとえば、アニメ調のイラストの表紙がついた小説を書店で見かけたことはないだろうか。それがライトノベルだ。 ライトノベルのさまざまなジャンルのなかでも、ファンタジー作品の人気が業界にもたらした貢献は大きく、ライトノベルの誕生から現在まで、3度のファンタジーブームがあった。 最初のブームの火付け役になったといわれるのが、1988年出版の『ロードス島戦記』(水野良/角川スニーカー文庫)だ。その流行の追い風を受けて1990年出版の『スレイヤーズ!』(神

                                          意外と知らない「ライトノベル」ブームの現在 | 読書 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
                                        • 【終了】上橋菜穂子の最新刊「鹿の王」3,200円→285円 「スレイヤーズ」全35巻9,000円相当→285円 ほか「あまちゃん」「GOSICK」など全巻セットが投げ売りの90%OFFセールッ!

                                          【急げ!!!】上橋菜穂子の最新刊「鹿の王」3,200円→285円 「スレイヤーズ」全32巻9,000円相当→285円 と何故か投げ売りの90%OFFセールになっています。 2014年10月1日・Kindle書籍, セール, 出版社・角川 こんばんは、きんどるどうでしょうです。カドカワ・ドワンゴ合併記念セールの影響で合冊版・全巻セットの一部作品が285円と詳細不明のセール価格になっているのでご案内。 ほんとうにワケがわからない状態なのでいつ修正が来るかわかりません。気になる本は即ポチが良いと思います。上橋菜穂子の最新刊「鹿の王」から偉大なるラノベ「スレイヤーズ」に人気ミステリー「GOSICK」「万能鑑定士Q」の第1シーズン全巻セットなどとにかく、ワケがわからないお祭り状態でございます。カドカワ・ドワンゴおめでとうございます! >> Amazon.co.jpで「カドカワ祭(285円全巻

                                            【終了】上橋菜穂子の最新刊「鹿の王」3,200円→285円 「スレイヤーズ」全35巻9,000円相当→285円 ほか「あまちゃん」「GOSICK」など全巻セットが投げ売りの90%OFFセールッ!
                                          • アニメもマンガもリプレイも! 伝説の名作『ロードス島戦記』の思い出を語ろう。 - Something Orange

                                            今日も今日とてTwitterを見ていたら(何、X? 知らないな)、なぜか水野良の『ロードス島戦記』がトレンド入りしていました。どうやらブックウォーカーでセールをやっているおかげらしい。 あるいはこのツイートが原因なのかもしれないけれど、よくわからない。 このキャラの名前と、登場するアニメの名前を知っている方いるかなぁ。 pic.twitter.com/eQTGYdLa1G — 賢龍帝 (@koutei007) 2023年8月2日 いまとなってはファンタジー小説の古典というか、「過去の名作」の位置づけで、あらたに読もうという人もそれほど多くはないと思うけれど、ぼくにとっては青春の一作です。 ぼくがこのシリーズを追いかけていたのはじつに30年以上前、小学生(!)の頃ですが、いまでもパーン、ディードリット、ギム、エト、スレイン、ウッド・チャックらのことは良く記憶していますね。 まあ、それだけ印象

                                              アニメもマンガもリプレイも! 伝説の名作『ロードス島戦記』の思い出を語ろう。 - Something Orange
                                            • 平成ライトノベル史――#ライトノベルオールタイムベスト のための走り書き|羽海野渉

                                              ※この原稿は、2018年末~2019年初頭に羽海野渉が書き、その後『#ライトノベルオールタイムベスト』の選考における指針となった論考である。なお、『PRANK! Vol.4』に掲載された原稿は本稿の草案であり、似ている部分があることをここに記しておきたい。また、2021年現在、少し異なる部分があることを注記しておく。 ですので、過去に書かれた原稿であることを考慮したうえで、『#ライトノベルオールタイムベスト』と合わせて読んでください(今ならもっと違う感じに書きます)。そっちがメインです。 ◆はじめに ライトノベルという単語をご存じだろうか。もしあなたがご存じないとしても、書店などの片隅でアニメや漫画に近いイラストが表紙に装丁された書籍を見たことがあるかもしれない。ライトノベルとは戦前の少年小説や戦後まもなくのジュブナイル小説などを祖として、アニメや漫画などのコンテンツと密接な関係を保ちつつ

                                                平成ライトノベル史――#ライトノベルオールタイムベスト のための走り書き|羽海野渉
                                              • 未経験者をラノベの泥沼に引きずり込むための本を教えてくれい! まとめのまとめ - ブログというか倉庫

                                                とにかく 集計というかなんというか弄り回すのに疲れたよ・・・。 肩も凝った! 目も疲れた! 後でもう少し見やすく編集する可能性はあるけれども、現時点ではこれが精一杯でござるナリよ・・・。 いちどココで集計している内容と見比べてみてくれたりすると色々と役に立つかも知れませんです。 ちなみに 投票してもらったエントリはPart1がコレでPart2がコレです。一応作品毎に貰っているコメントはこちらのリストに全部反映させたけれども、それ以外にも各人が色々と注を付けてくれているので、そちらも是非参考にしてもらいたいです・・・ってリンク貼れば良いんでしょうけどね、もう無理〜! では、ここからどうぞ〜。 各表は「おすすめ順」、「薦めてくれた人の年齢」、「性別」、「コメント」となっています。 また おすすめ作品の条件として、以下のような条件をつけていました。 一作目は一冊で完結している作品(後に上下分冊に

                                                  未経験者をラノベの泥沼に引きずり込むための本を教えてくれい! まとめのまとめ - ブログというか倉庫
                                                • ロードス島戦記30周年 | スニーカー文庫 | KADOKAWA

                                                  和製ファンタジーの金字塔「ロードス島戦記」再始動!完全最新シリーズ『ロードス島戦記 誓約の宝冠1』8月1日発売!

                                                    ロードス島戦記30周年 | スニーカー文庫 | KADOKAWA
                                                  • 『SFマガジン』編集長・塩澤快浩が語る、SFが多様性を獲得するまで 「生き延びることしか考えてきませんでした」

                                                    『SFマガジン』編集長・塩澤快浩が語る、SFが多様性を獲得するまで 「生き延びることしか考えてきませんでした」 2020年2月号が創刊60周年記念号となった「SFマガジン」を発行する早川書房は今年、ハヤカワ文庫創刊50周年を迎え、「ミステリマガジン」9月号、「SFマガジン」10月号でそれぞれ記念特集を組んだ。 長年、SFにかかわり、現在では国内と翻訳の編集部全体を統括する立場の塩澤快浩氏(早川書房事業本部副本部長兼編集統括部長兼SFマガジン編集長)にジャンルの専門誌である「SFマガジン」の歩み、SFの過去と現在について訊いた。(9月15日取材/円堂都司昭) 「SFマガジン」の仕事を始めてからSFを読み始める ――早川書房へ入社する前は、SFに興味がなかったそうですね。 塩澤:高校の頃から翻訳もののハードボイルド、冒険小説を読み始めました。大学時代もそういうものばかり読んで就職活動はほとんど

                                                      『SFマガジン』編集長・塩澤快浩が語る、SFが多様性を獲得するまで 「生き延びることしか考えてきませんでした」
                                                    • 令和にスレイヤーズ入門するには何がええんや

                                                      原作小説、コミカライズ、アニメとなんでもあるけど、どれがええんや じじいどもおしえろ ちなみに前知識は、 たそがれよりなんちゃらって呪文に当時のオタクがはまったとか、 主人公が最初から最強?だとか、 ライバルで女のボンキュボンハイレグ?キャラがいることくらいしかしらねえ ストーリーとかキャラの性格とか全然しらねえ 追記 今日のホッテントリであかほりさとると水野良の対談あったやん そこでラノベ元祖はスレイヤーズってのをみて、 よくそう言われてるけどなにげに読んだことねーなと思ったんよ 無理に古典ふれなくてもいいのはわかってるけど、やっぱ気になるじゃん あと触れるなら、アニメの評判がやたらいい?印象があるから (もしかすると、林原のOPがアニソンで有名ってだけのことを、アニメ自体が評判いいと勘違いしてるかもだが)、 原作よりアニメをみたほうがいいのかとも思ってる 選択肢がありすぎてわからん ち

                                                        令和にスレイヤーズ入門するには何がええんや
                                                      • ロードス島戦記は「ラノベ」か「ハイファンタジー」か問題、総括 - い(い)きる。

                                                        数日前のとあるツイートをきっかけに、20年以上前に刊行されたひとつの小説がにわかに話題になった。 その名は『ロードス島戦記』。四国によく似た呪われた島ロードスを舞台にした、剣と魔法と尖り耳エルフの壮大な異世界ファンタジーだ。 ロードス島戦記 灰色の魔女 ORIGINAL EDITION<ロードス島戦記> (角川スニーカー文庫) 作者: 水野良出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2013/11/01メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 当時日本ではまだ馴染みの薄いゲームだったテーブルトークRPG(D&D)の紹介のためのリプレイとして初めて世に現れ、それを元にゲームマスター水野良自身が小説化。初期の角川スニーカー文庫(角川文庫青帯)を代表する人気作品として、レーベルの礎を築く。以後、続編・派生作品も生まれ、また、コミック、アニメ(OVA、TV

                                                          ロードス島戦記は「ラノベ」か「ハイファンタジー」か問題、総括 - い(い)きる。
                                                        • ラノベオールタイムベストまとめ : ErogameScape -エロゲー批評空間- Blog

                                                          2013年06月09日07:00 カテゴリライトノベルSQL ラノベオールタイムベストまとめ はじめに 2013年5月30日にi_j_さんのつぶやきによって、5月30日から6月2日にかけて、ラノベクラスタの方々が、過去の全作品を通して、選出した良ラノベ10件をあげていく営みが行われました。 その結果、総参加者数197人、総有効投票数1776、というデータが集まりましたが、twitterは何もしないとデータは流れて消えて行くのみでもったいないと思いました。 そこで、「#ラノベオールタイムベスト」でつぶやかれた書籍を集計し報告するのがこの文書の目的です。 ついでに、集計のためにSQLのウィンドウ関数を使ってみたので、SQLのウィンドウ関数の使い方も実例を交えて書いていくことにします。 ※フレームワークを使っていると、フレームワークに実装されたORMをなるべく使うことになる(直でSQL書いたら負

                                                            ラノベオールタイムベストまとめ : ErogameScape -エロゲー批評空間- Blog
                                                          • オーフェンとブギーポップ、どうして差がついたのか慢心環境の違い1

                                                            今年と来年の冬アニメ。共に前世紀スタートの長期シリーズであるライトノベル二作が再アニメ化される。 「魔術士オーフェン(はぐれ旅)」と「ブギーポップ」だ。 原作開始と初アニメ化にそれぞれ数年の開きがあるし、ジャンルは異世界ファンタジーと現代SF風味異能、オーフェンが出版社(レーベル)を富士見ファンタジア(KADOKAWA)からTOブックスに移籍した一方、ブギーポップは一貫して電撃(KADOKAWA)から刊行し続けている…… といった細々した違いは存在するものの、テン年代および令和の視点から言えば、大雑把に「かつてアニメ化された昔の人気ラノベ」と括ってしまってもいいだろう。ブギーポップの新作アニメは今年の1月から3月まで1クール18話が放送され、ちょうど一年をおいて来年の1月にオーフェンが放送開始予定となっている。 さて、上に掲げたタイトルについて。ここでの「差」というのは作品自体の評価ではな

                                                              オーフェンとブギーポップ、どうして差がついたのか慢心環境の違い1
                                                            • 名作ライトノベルが復活! 角川グループが アニメイトグループと「復刊プロジェクト」を推進

                                                              角川グループホールディングスは、アニメイトが6月1日より全国106店舗で展開する「アニメイトブックフェア」の中の特別企画として、角川スニーカー文庫、富士見ファンタジア文庫の往年の名作の復刊企画を実施します。 株式会社角川グループホールディングス(東京都千代田区:代表取締役社長 佐藤 辰男)は、株式会社アニメイト(東京都板橋区:代表取締役社長 阪下 實)が6月1日より全国106店舗で展開する「アニメイトブックフェア」の中の特別企画として、角川スニーカー文庫、富士見ファンタジア文庫の往年の名作の復刊企画を実施致します。 その第1弾となるラインナップは、角川スニーカー文庫より4点、富士見ファンタジア文庫より7点。いずれも当時TVアニメ放送などメディアミックス展開された人気作です。 刊行当時学生だった世代も、今やお父さん・お母さん世代に。ただ単に「なつかしい」だけでなく、CS放送などでの放送によっ

                                                                名作ライトノベルが復活! 角川グループが アニメイトグループと「復刊プロジェクト」を推進
                                                              • ロードス島戦記:生誕30周年記念企画が始動 テレビアニメ版を一挙配信 特番も - MANTANWEB(まんたんウェブ)

                                                                水野良さんの人気ライトノベル「ロードス島戦記」の生誕30周年記念企画が始動したことが1日、明らかになった。1988年に第1作「灰色の魔女」が発売されてから30周年という節目の年を迎えることを記念した企画で、ティザーサイトがオープンした。 第1弾として、10日から「ニコニコ生放送」でテレビアニメ版を一挙配信する。小説の生みの親である水野さんが出演する特番「ロードス島戦記30周年記念放送」も13日に配信予定。 「ロードス島戦記」は、 呪われた島・ロードスを舞台に、武者修行の旅に出たパーンが、 エルフのディードリット、魔術師スレインら仲間たちと試練を乗り越えていく……というストーリー。テーブルトークRPGやマンガ、ラジオドラマ、アニメ、舞台、ゲームなどのメディアミックスが展開されてきた。

                                                                  ロードス島戦記:生誕30周年記念企画が始動 テレビアニメ版を一挙配信 特番も - MANTANWEB(まんたんウェブ)
                                                                • 「ロードス島戦記」ってラノベじゃないの? ライトノベルについて色々と考えた。 - うさるの厨二病な読書日記

                                                                  「ロードス島戦記」はラノベじゃない? togetter.com 先日、これを見てびっくりした。 「ロードス島戦記」ってラノベじゃなかったのか???( ゚Д゚) 少し前に、ある記事に「古いけど、ロードス島戦記はラノベの中でも、色々な人に薦めやすい」とブコメしたばかりだったのでタイムリーすぎた、というのもある。 一応、ざっくり読んだところだと 「ストーリーが骨太だから」 「擬音で1ページ埋まったりしないから」 「(中高生向きがラノベだから)ラノベとは言えない」 「ハイファンタジーだからラノベじゃない」 「レーベルはラノベだけど、ラノベじゃない」 「感覚的にラノベと認めたくない」 枝分かれした話題として、「スレイヤーズ」「フォーチュンクエスト」「銀河英雄伝説(田中芳樹全般)」「グインサーガ」「風の大陸」「吸血鬼ハンターD」冴木忍の作品などがラノベかどうか、解釈が分かれるところのようだ。 自分は上

                                                                    「ロードス島戦記」ってラノベじゃないの? ライトノベルについて色々と考えた。 - うさるの厨二病な読書日記
                                                                  • 上田麗奈ハマりキャラ人気投票 - アキバ総研

                                                                    (C) 40原/嫌パン製作委員会 (C) 椋木ななつ・一迅社/わたてん製作委員会 (C) 円谷プロ (C) 2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会 (C) T-ARTS/syn Sophia/テレビ東京/PP製作委員会 (C) 夜宵草/comico/リライフ研究所 (C) Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C) Pokémon (C) BNP/BANDAI, DENTSU, TV TOKYO (C) FURYU/Caligula製作委員会 (C) 高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会 (C) 米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会 (C) 麻生周一/集英社・PK学園 (C) MAGES. (C) アイドル事変製作委員会 (C) TOKYOTOON/シンエイ

                                                                      上田麗奈ハマりキャラ人気投票 - アキバ総研
                                                                    •  オタクたちの「卒業」しない生き方。 - Something Orange

                                                                      漫画家の安野モヨコが、「オタ嫁座談会」でこんなことをいっていた(本当は名前のところはイラストが使われているのですが、そのまま移すわけにはいかないので、ぼくが補いました。)。 安野:あとオタクは「ひとつのものを好きになると、ずっと好き」っていう点では、あまり浮気の心配もないように思うのですが。 神村:そうかも! だって服だって着替えるの面倒くさいくらいだからね(笑) 安野:一度これでいいって思ったら…。 神村:ずっとそれでいいんだよね。他の女にエネルギー遣うくらいなら自分のやりたいことや趣味に費やしたほうが全然いいよ、っていう感じだよね。浮気したいんだけど我慢っていうんじゃなくて。 安野:カントク、ウルトラマンとかもずーっと好きだからなぁ…。私聞いたことあるんだけど、一度好きになると嫌いになったり飽きたりすることはないんだって。 ああ、この感覚はわかるなあ。 ぼくも、基本的には、一度好きにな

                                                                      • ライトノベルのタイトルの「長文」化について - WINDBIRD::ライトノベルブログ

                                                                        「〜〜記」「主人公の肩書き + 主人公の名前」 一昔前、まだ俺がライトノベルを読んでいなかった頃の作品を調べてみると、「〜〜記」や「主人公の肩書き + 主人公の名前」といったものが多いように思う。 たとえば前者であれば『アルスラーン戦記』『ロードス島戦記』『ゴクドーくん漫遊記』『十二国記』『デルフィニア戦記』など、後者ならば『無責任艦長タイラー』『魔術士オーフェン』『魔法戦士リウイ』『魔獣戦士ルナ・ヴァルガー』など。 学園ラブコメに「戦記」やら「魔法戦士」やらはつかないだろうから、ファンタジー全盛期ならではの命名と言えるかもしれない。 ロードス島戦記―灰色の魔女 (角川文庫―スニーカー文庫) 作者: 水野良,出渕裕,安田均出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1988/04メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 497回この商品を含むブログ (46件) を見る我が呼び声に応えよ獣―魔術士

                                                                        • ネオクラシックMMORPG ロードス島戦記オンライン |Pmang公式(ゲームオン運営)

                                                                          ポリシー │ お問い合わせ │ 運営会社ゲームオン │ Pmang ©水野良・グループSNE  発行:株式会社KADOKAWA ©GameOn Co., Ltd. All Rights Reserved. Developed by L&K Co., Ltd.

                                                                            ネオクラシックMMORPG ロードス島戦記オンライン |Pmang公式(ゲームオン運営)
                                                                          • ライトノベルに(ジュブナイル・ヤングアダルト・少年向け・少女向け・青年向け・R-18・新文芸・ライト文芸……)全部含んだら、個人がオールタイムベストを構築することは可能なのかに挑んでみた地獄録 ※暫定○|82(ぱに) / 平々八十二

                                                                            ライトノベルに(ジュブナイル・ヤングアダルト・少年向け・少女向け・青年向け・R-18・新文芸・ライト文芸……)全部含んだら、個人がオールタイムベストを構築することは可能なのかに挑んでみた地獄録 ※暫定○選リストあり ライトノベルオールタイムベストを生み出そう! という動きがある。この記事を書き出してもう多少時間が経っているのでSNSでの反応や熱量はもう変化しているかもしれないが、日本百名山や百名城で代表されるように、そういったベスト選出はあらゆるジャンル・コンテンツで人気があるし、見るのも作るのも面白いものだ。 ライトノベルを中心に据えたオタクエンタメ史の探求をライフワークとしている身としては、もちろん食いつく。思春期の頃は最強デッキ作りではないが、読んだ作品のお気に入りランキングとか隙あらば作っていた気がするよね。基本脳内でだけど。 けど、本格的にエンタメ史を趣味研究するようになってから

                                                                              ライトノベルに(ジュブナイル・ヤングアダルト・少年向け・少女向け・青年向け・R-18・新文芸・ライト文芸……)全部含んだら、個人がオールタイムベストを構築することは可能なのかに挑んでみた地獄録 ※暫定○|82(ぱに) / 平々八十二
                                                                            • きみの書いてるのはラノベじゃない|白鳥士郎

                                                                              敬称略でお届けします。 「きみの書いてるのはラノベじゃないよ」 私のことをそう喝破したのは、水野良。 ラノベの始祖からそう告げられた瞬間、「痛いところを突かれた……」と思った。 吸血鬼の始祖から「いやお前は俺の血族じゃねーし」みたいに言われるようなもので、否定などできるわけがない。 デビュー作を除けば、私の作品は「特定の題材を取材し、それをキャラクター文芸に翻訳したもの」ということになる。 帆船、農業高校、将棋……題材はどれもニッチだ。 敢えてそういうものを選んだのだから当然だが。 水野はこうも言った。 「ラノベは、前提知識が無くても楽しめるもの。だからこそ多くの読者を獲得してきた。けれど白鳥くんの書いてるものは前提となる知識が必要だろう。それでは限界がある」 「だからきみの書いてるのは、ライトノベルじゃないね。まあ、ライト文芸的かなとは思うが」 この出来事は、水野が私に「ラノベ作家として

                                                                                きみの書いてるのはラノベじゃない|白鳥士郎
                                                                              • TRPGがオンラインで楽しめる「富士見書房 公式TRPG ONLINE」オープンβテストを実施 9/17まで - はてなニュース

                                                                                テーブルトーク・ロールプレイングゲーム(TRPG)をオンラインで楽しむためのサービス「富士見書房 公式TRPG ONLINE」のオープンβテストが、8月28日(火)に開始されました。TRPGファンの声を集めるため、9月17日(月・祝)まで実施されます。サービスは、アバターコミュニティー「ふぁんぷらぷら」内で提供されており、利用にはファンプラスの無料会員登録が必要です。 ▽ 富士見書房公式 TRPG ONLINE | 「大好き」が、ここにある。Fan+(ファンプラス)|動画と音楽を楽しむデジタルマガジン 富士見書房 公式TRPG ONLINEは、TRPG「ソード・ワールド2.0」と「アリアンロッドRPG 2E」のシステムに対応しています。汎用のキャラクターシートとゲーム画面を使えば、その他のゲームシステムをプレイすることも可能です。 ゲームで使うキャラクターシートは、システムごとに複数作成で

                                                                                  TRPGがオンラインで楽しめる「富士見書房 公式TRPG ONLINE」オープンβテストを実施 9/17まで - はてなニュース
                                                                                • 【第1回】角川歴彦とメディアミックスの時代 | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント

                                                                                  教養の運命 大塚英志 教養、ということばがかつてあった。歴彦(つぐひこ)は「インテリジェンス」ということばとしてタイム社の副社長からこれを聞いた。 面倒だが、まず、「教養」から始めたい。 そして、ここで、教養ということばを試みでウィキペディアでの記述のされ方を確かめてみる、と記した時点で、ぼくは既に「教養」とかつて呼ばれたものの変質を実は端的に物語ってしまっている。つまり、一つのことばから何かしらの議論を組み立てようとした時、かつては「辞書」からそのことばの定義なり語源を拾い出して議論を組み立てていく、というのが一つの作法としてあったからだ。だが恐らくある年代にとってはもはや「辞書を引く」という行為そのものが消滅しているにちがいない。例えば「辞書」の代名詞であった岩波書店の『広辞苑』もまた、「辞書」という書物の形以外にCD─ROM、電子ブック、電子辞書、携帯電話端末のサービスという形で書物

                                                                                    【第1回】角川歴彦とメディアミックスの時代 | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント