並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

161 - 200 件 / 267件

新着順 人気順

浪江町の検索結果161 - 200 件 / 267件

  • 動かぬ国 動かして/福島 浪江町議会代表が党に要請/復興住宅を一刻も早く

    (写真)小黒議長(手前左)はじめ浪江町議会代表の要請を受けて懇談する小池副委員長(手前右)と党国会議員=6日、党本部 東京電力福島第1原発事故による全町避難が続く福島県浪江町議会代表は6日、日本共産党本部を訪れ、復興に向けた要望を行いました。 小黒敬三町議会議長と馬場績町議会運営委員長(日本共産党町議)らが、小池晃副委員長・参院議員、高橋ちづ子衆院議員、紙智子、田村智子両参院議員と懇談しました。 小黒議長は、避難生活がまもなく3年になる中で「復興住宅もまだ建てられていない。住民は我慢の限界だ。動かない国を動かしてほしい」と訴え。復興住宅について、住みやすさの点からも、避難を終えた後の有効利用からも一戸建ての住宅がいいと、浪江住民からも避難先の二本松市議会からも希望が出ていることに触れ、「現場感覚での施策をお願いしたい」と述べました。 馬場運営委員長は、帰還困難区域の住民の家など財物賠償が生

      動かぬ国 動かして/福島 浪江町議会代表が党に要請/復興住宅を一刻も早く
    • 福島県浪江町の山林火災による放射性物質拡散デマ - はてブロ::koyhoge

      山林火災のニュース www3.nhk.or.jp これを受けて一井唯史氏(@ichii_tadafumi) の一連のツイート 【緊急】【火災、強風により放射性物質飛来の恐れ】 4月29日午後、原発事故帰宅困難区域の森林で火災が起き、強風により山林の7万平方メートル以上が延焼 ほとんどの方が対岸の火事と思っているようですが、風により、福島原発事故爆発時は関東甲信越、静岡、愛知の東側まで飛散しています https://t.co/uQWGVH7sgu— 一井唯史(元東電社員 原子力事故賠償) (@ichii_tadafumi) 2017年4月30日 twitter.com 【緊急】【火災、強風により放射性物質飛来の恐れ】その2 残念ながら森林は除染が出来ていません 帰宅困難になるほど放射能汚染の激しい地域で山火事が起きれば、高濃度の放射性物質を取り込んだ木々が燃え、高濃度の放射性物質が飛散してし

        福島県浪江町の山林火災による放射性物質拡散デマ - はてブロ::koyhoge
      • NHK「クローズアップ現代」の放送内容に福島県浪江町の団体が異議 (2016年3月11日掲載) - ライブドアニュース

        10日、福島県浪江町(なみえまち)で復興活動を続ける町おこし団体が、ブログ上で、「クローズアップ現代」(NHK総合)の放送内容について「承服しかねる内容だった」と異議を唱えた。8日放送の「クローズアップ現代」では、「シリーズ東日本大震災 浪江町民 それぞれの選択」と題して、原発事故によって全町避難を余儀なくされた同町の現状を伝えた。番組によると浪江町では、町民全員で故郷に戻るビジョンを掲げてきたものの、復 この記事を見るためには この記事はlivedoorNEWSアプリ限定です。 (アプリが無いと開けません) 各ストアにスマートフォンでアクセスし、 手順に従ってアプリをインストールしてください。 ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

          NHK「クローズアップ現代」の放送内容に福島県浪江町の団体が異議 (2016年3月11日掲載) - ライブドアニュース
        • 浪江町、全世帯にタブレット端末配布 民間から人材公募 (オルタナ) - Yahoo!ニュース

          福島県浪江町は4月4日、2014年度末までに町民全世帯にタブレット端末を配布すると発表した。狙いは、東京電力福島第一原発事故の影響で全国各地に避難している町民同士の情報交換と、同町からの情報発信の強化だ。民間からエンジニアを公募し、タブレットの利用率を上げるアプリーションの開発を行う。(オルタナS副編集長=池田真隆) タブレットを配布するのは浪江町に住民登録している約10000世帯だ。65歳以上がおよそ3割に及ぶので、使い方のレクチャーが課題となる。タブレット利用率を上げるために、キーとなるのが、アプリケーションだ。行政情報や安否確認、町内ライブカメラ、福島県地方紙の閲覧などを一括でできるようにするという。 アプリケーションを開発するエンジニアは民間から3人公募する。IT技術で地域課題の解決をする一般社団法人Code for japan(コード・フォー・ジャパン)と連携し、同日からサイ

            浪江町、全世帯にタブレット端末配布 民間から人材公募 (オルタナ) - Yahoo!ニュース
          • 「犠牲」がなんなのか知りたくて福島県双葉郡浪江町に行った話|村本大輔

            Yahoo!ニュースにYahooトピックスがある。いまみんなが気になってるニュースのランキングだ。それはラインニュースにもある。前から気になってたことがある、それは例えば沖縄で米兵が犯罪を起こす、例えば被災地の原発のニュースがある。それらはその日一気にランキングのトップまで上がる。だけど翌日には消える。 有名芸能人の不倫ニュース、飲酒運転のニュースはずっとランキングの上位に、安倍総理が「悪夢の民主党政権だった」と発言し、それに対して野党が「撤回しろ」と言ったニュース(おれから言わせりゃそのやりとりを大の大人から見せられる方がよっぽど悪夢だわ)もランキングに入り続ける。それはアクセス数の高いものが上位に入る。前に田原総一郎さんに僕が「なぜテレビは沖縄のニュースをもっとたくさんやらないんだ」と聞いたら数字が取れないから。と言われた。 沖縄の人とそれに関心がある少数しかアクセスしない、原発事故関

              「犠牲」がなんなのか知りたくて福島県双葉郡浪江町に行った話|村本大輔
            • 時事ドットコム:浪江町で100ミリ超過=積算放射線量−文科省

              浪江町で100ミリ超過=積算放射線量−文科省 浪江町で100ミリ超過=積算放射線量−文科省 東京電力福島第1原発から北西に約31キロ離れている福島県浪江町赤宇木手七郎で、線量計が設置された3月23日以降の放射線の積算線量が100ミリシーベルトを超えたことが18日、文部科学省が公表した調査結果で分かった。  同省は福島市や同県いわき市、飯舘村など計9カ所に積算線量計を設置しているが、この中で100ミリシーベルトを超えたのが判明したのは初めて。  同省によると、同地区の積算線量は今月16日から17日の間に100ミリシーベルトを超えた。ただ線量計設置が事故後の3月23日だったため、実際には今月16日以前に既に超過していたとみられる。(2011/12/18-23:38)

              • 震災でばらばらになった町民の絆を再生するために。ともに考え、ともにつくる福島県浪江町のアプリ開発プロジェクト「Code for Namie」

                震災でばらばらになった町民の絆を再生するために。ともに考え、ともにつくる福島県浪江町のアプリ開発プロジェクト「Code for Namie」 2014.10.09 仙波 千恵子 仙波 千恵子 東日本大震災の被害で今も全町避難が続き、全国各地で離ればなれに暮らしている福島県浪江町の町民のみなさん。2014年8月末現在、およそ20,000人が和歌山県を除く46都道府県に散らばり、そのうち約6,000人が県外で生活しています。 今年4月、そんな町民の方々に情報を提供し、心をつないでいくための公共事業がスタートしました。使用するツールはタブレット端末用のアプリ。住民も参加して「ともに考え、ともにつくる」プロジェクト「Code for Namie」をご紹介します。 住民参加型アプリ開発プロジェクト「Code for Namie」 「Code for Namie」は、浪江町と一般社団法人「Code f

                  震災でばらばらになった町民の絆を再生するために。ともに考え、ともにつくる福島県浪江町のアプリ開発プロジェクト「Code for Namie」
                • 追記。浪江町の汚染砕石が捨てられている。>福島県民が阿武隈川に除染の土を捨てている。伊達市役所が伊達橋に投棄を黙認?

                  於保清見 (@chummiboy) 2012/02/05 19:46:36 from web 福島県民の目撃・「福島を流れる阿武隈川に夜どんどん車が向かっていて一体何を しているのかと思ったら除染作業で出た大量の汚染土を阿武隈川に捨てている。それを見て、その阿 武隈川の水を飲まないといけない生活はもうできないとゾッとして、福島には居られないと思い移住してきた。」 http://twittaku.info/view.php?id=166110466307932161 下流の町はどうすんの! 阿武隈川から海へ1日500億ベクレル 放射性セシウム 2011年11月25日3時0分 予備 福島県中央部を流れる阿武隈川から海に流れ出る放射性セシウムの量が1日あたり約500億ベクレルにのぼることが京都大、筑波大、気象研究所などの合同調査で分かった。福島第一原発事故に伴い、東京電力が4月に海に放出した低濃

                    追記。浪江町の汚染砕石が捨てられている。>福島県民が阿武隈川に除染の土を捨てている。伊達市役所が伊達橋に投棄を黙認?
                  • 移住「判断つかない」39・6%…浪江町アンケート : 福島 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                    東京電力福島第一原発事故により警戒区域などに指定された浪江町の町民アンケートで、復興公営住宅などの町外コミュニティーへの移住について「判断がつかない」との回答が39・6%と最多だったことがわかった。「移り住む考えはない」(23・3%)、「移り住む」(16・7%)を上回っており、住民の苦悩がうかがえる。 アンケートは町の復興計画に反映するため、6月から7月6日まで、高校生以上の全町民1万8258人を対象に実施した。回収率は57・6%。 町への帰還のために待てる期間を聞いたところ、「1~2年」が18・2%、「3~4年」が16・8%。「戻るつもりがない」は27・8%で、「分からない」も25・9%に上った。 昨年11月の調査では「戻らない」という回答が32・5%で、約5ポイント減った。町復興推進課は「帰りたいという住民は多い」と話している。 町外コミュニティーの開設先として希望する場所は「いわき市

                    • 福島 浪江町 警戒区域で Googleストリートビュー 撮影始まる NHKニュース

                      アメリカのIT企業「グーグル」は、パノラマ写真を記録する「ストリートビュー」の技術を使って、原発事故による警戒区域内では初めて、福島県浪江町の風景をインターネット上で公開することになり、4日から町内で撮影を始めました。 ストリートビューは、道路沿いの風景をパノラマ撮影した画像をインターネット上で見ることができるサービスです。 福島県浪江町は、原発事故ですべての町民が県内をはじめ全国に避難していて、ふるさとに接する機会を少しでも多く作りたいと町がグーグルに要請し、警戒区域内で初めて撮影して公開されることになりました。 4日は、周囲の風景を360度撮影できる特殊なカメラを搭載した専用の車で、浪江町の中心部や海岸に向かう道路を走りながら撮影が行われました。 車は、崩れた建物やがれきがある中心部の商店街の様子や、道路脇に今も残されたままの漁船などを撮影しながら進んでいきました。グーグルの担当者の河

                      • 【初めての方へ】すぐわかる浪江町(なみえまち)の現況 | 浪江町ホームページ

                        福島県浪江町(なみえまち)は、福島県浜通り(沿岸部)の北部に位置し、双葉郡に属します。明治22年の町村制施行により誕生した浪江村は、明治33年に浪江町となり、昭和28年10月に請戸村・幾世橋村と合併、次いで昭和31年5月1日に大堀村・苅野村・津島村と合併して、現在の浪江町が誕生しました。浪江町は、海、山、川に囲まれ、豊かな自然を誇り、大堀相馬焼やなみえ焼そばといった名産品でも有名です。 平成23年3月11日の東日本大震災は、福島、宮城、岩手を中心とした東日本全体に甚大な被害をもたらしました。福島県では、東京電力福島第一原子力発電所の事故のため、双葉郡の市町村の住民は避難を余儀なくされ、浪江町21,000人の町民は全国に散り散りになりました。その後、浪江町内の避難指示が継続する中、除染やインフラ復旧、生活基盤の再生が進められました。平成29年3月31日には、一部地域の避難指示が解除され、一部

                          【初めての方へ】すぐわかる浪江町(なみえまち)の現況 | 浪江町ホームページ
                        • 【グルメ】福島県双葉郡浪江町の名物『なみえ焼きそば』を食べてみた / 福島県二本松市の杉乃家 | ロケットニュース24

                          福島県双葉郡浪江町の名物といえば『なみえ焼きそば』だ。まるでウドンのように極太の麺が特徴で、とんかつソースのように超濃厚なソースで味付けされている。もやしがふんだんに使われており、ヘルシーでボリュームも満点だ。 ・福島県二本松市で食べられる 本格的な『なみえ焼きそば』を食べられる食堂が、福島県二本松市にある。その食堂は『杉乃家』といい、もともと浪江町で営業していたものの、福島第一原子力発電所事故の影響を受けて二本松市に避難。二本松市市民交流センター内で営業を続けている。実際に食べてみた。 ・ご飯セットを強くオススメ 『杉乃家』の店内に入ると、笑顔が素敵なお姉さん(ということにしておく)とシェフが出迎えてくれる。『なみえ焼きそば』は単品でも注文できるが、ご飯セットも用意されている。味付けがやや濃いめなので、ご飯セットを強くオススメしたい。 ・ソースがからまった極太麺 できあがった『なみえ焼き

                            【グルメ】福島県双葉郡浪江町の名物『なみえ焼きそば』を食べてみた / 福島県二本松市の杉乃家 | ロケットニュース24
                          • 放射性物質:浪江町で屋内退避の目安超え 累積放射線量 - 毎日jp(毎日新聞)

                            文部科学省は4日、福島第1原発から北西約30キロの福島県浪江町国道399号沿いの累積放射線量が先月23日から今月3日までで10.34ミリシーベルトに達し、屋内退避の目安となる10ミリシーベルトを超えたと発表した。人工被ばく年間限度の1ミリシーベルトの10倍を上回った。 そのほか、北西30キロの飯舘村で6.11ミリシーベルト、西北西30キロの浪江町の別の地点で4.664ミリシーベルトとなった。 原発から20~60キロ離れた福島県内45カ所の屋外で4日午前6時~午後6時にかけて実施したモニタリングカー調査の結果は、大気中放射線量が1時間当たり0.0002~0.057ミリシーベルトだった。 3日に採取した水道水1キロでは、8都県で放射性ヨウ素0.74~7.8ベクレル、5都県で放射性セシウム0.24~5.8ベクレルを検出した。 ヨウ素とセシウムがともに検出されたのは栃木、群馬、埼玉、千葉、東京の5

                            • 浪江町122人の内部被曝量「健康に影響ない」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                              東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、福島県が6月下旬、同県浪江町などの住民122人を対象に内部被曝(ひばく)量調査を行った結果、全員の年間被曝量が1ミリ・シーベルト未満だったことが23日、わかった。 同日、同県二本松市内で開かれた説明会で、調査した放射線医学総合研究所(千葉市)の明石真言理事が住民に伝えた。 明石理事によると、調査では、122人の約半数の尿から放射性セシウムが検出されたが、残りの人からは検出されなかったという。明石理事は「健康に影響が出るレベルよりもずっと低い数値。この数値なら住民も安心できる」と話した。 県は、8月から全県民を対象に健康調査を実施する予定。今回の調査は、それに先行する形で、警戒区域や計画的避難区域に指定されている市町村の住民の一部を対象に実施した。

                              • 福島 フクシマ FUKUSHIMA 浪江町  「戻る、戻らない」を超えて――町民自身による復興のために

                                (あった。あった。――住民はみな自分の家を探し、見つかると喜んだ。津波で流された請戸を模型で復元した「記憶の街ワークショップ for 浪江町」/なみえ3.11復興のつどい/3月16日 二本松市内) 被災から3年目に入った福島。マスコミを通して伝えられるのは、国や県、行政が進める「復興」。しかしそれは、依然として約15万人の人びとが先の見えない避難生活を送っている実情とはかけ離れている。 本稿では、2万人が全町避難を余儀なくされている浪江町で、住民自身の思いを汲んだ復興の取り組みを始めている鈴木大久さん(53 南相馬市、仙台市に避難)にお話しを聞いた。 鈴木さんは、浪江町で代々続く味噌の製造元を経営、事故以前、町の商工会などの活動を通して、青年らとともに町の活性化に取り組んできた。原発事故後は、町の復興計画策定委員を務め、さらに、住民自身による復興のための団体を立ち上げて動いている。 国や県

                                  福島 フクシマ FUKUSHIMA 浪江町  「戻る、戻らない」を超えて――町民自身による復興のために
                                • 朝日新聞デジタル:「原発事故で捜索遅れた」 浪江町の遺族、賠償申し立て - 社会

                                  関連トピックス原子力発電所東京電力  東日本大震災の津波で亡くなった福島県浪江町の住民の遺族333人が9日、総額52億7千万円を支払うよう東京電力に求め、原子力損害賠償紛争解決センター(原発ADR)に和解の仲介を申し立てた。東電福島第一原発事故のため捜索や救助が遅れ、精神的苦痛を受けたとして慰謝料を求めている。  浪江町では津波で181人が亡くなった。申立書によると、いずれも当時取り残され、事故の約1カ月後から始まった捜索で見つかったという。今回申し立てたのはそのうち164人の遺族。事故がなければ助かった人やもっと早く発見できた人がいたはずだ、と訴えている。  遺族らは東電への賠償などを求めるため、震災から1年後の今年3月11日、遺族会を発足させた。会長の叶谷守久さん(72)は妻、緋佐子さん(当時71)を亡くした。「東電は遺族の悲しみや無念をしっかり受け止め、誠意を見せてほしい」と話した。

                                  • 福島県浪江町の子供たちの思い出の場所、「ストリートビュー」で記録・公開

                                    • 【放射能漏れ】積算線量10ミリシーベルト超に 福島・浪江町 原子力安全委「屋内退避の必要なし」+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

                                      文部科学省は4日、福島第1原発から約30キロ離れた福島県浪江町で、3月23日から11日間の積算放射線量が「屋内退避」の目安となる基準値10ミリシーベルトを超えたと発表した。 浪江町の測定地点は原発から20~30キロに指示された屋内退避の区域外となっているが、基準値を定めている内閣府原子力安全委員会では「放射線量は減少傾向にあるし、いまのところ屋内退避区域とする必要はない」とする見解を示した。 文科省は原発事故後の3月23日以降、周辺の13地点で時間ごとだけではなく、継続的に積算された放射線量についても計測・発表している。 原発から北西約30キロの浪江町の地点では、3月23日正午過ぎから4月3日午前11時ごろまでの積算線量を10・34ミリシーベルトと計測。積算線量は、計測時間が伸びればその分、単純に増えていくため、今後、数値が大きくなることが予想される。放射能の外部流出を食い止めるまで数カ月

                                      • 浪江町の砕石、通学路や用水路補修にも使用 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                        福島県二本松市の新築マンションに放射性物質に汚染されたコンクリートが使われていた問題で、浪江町の計画的避難区域で採取された原材料の砕石が、同市の小学校前の通学路や農業用水路の補修にも使われていたことが16日、わかった。 砕石計5280トンの販売経路は多様で特定は難航している。 砕石を購入した福島県内の建設会社などによると、東日本大震災で同市東部の小学校前の市道がひび割れ、昨年4月、3か所計約80平方メートルの表面を剥ぎ、約8トンの砕石を敷いてアスファルト舗装した。同校によると、16日、補修箇所の放射線量を測ると、周辺とほぼ同じ毎時0・4~0・5マイクロ・シーベルトだった。同校では念のため、補修箇所付近では端を歩くように児童に注意した。

                                        • asahi.com(朝日新聞社):ごみ収集費など1.8億円支払い拒否 福島・浪江町 - 社会

                                          印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力福島県双葉郡8町村の首長や議員らが集まった双葉地方広域市町村圏組合の議会。浪江町の不払いへの質問が出た=2011年12月26日、福島県郡山市、千葉卓朗撮影  東京電力福島第一原発事故で全住民が避難している福島県浪江町が、同県双葉郡8町村でつくる一部事務組合「双葉地方広域市町村圏組合」の負担金のうち約1億8千万円の支払いを拒んでいることがわかった。避難に伴い、組合が行うごみ収集などのサービスを住民が受けられないのが理由だが、他の自治体からは批判が出ている。  同組合はもともと13種の事務を担っていたが、原発事故で住民が避難したため、継続しているのは6種だけになっている。事務の中心のごみ収集やし尿処理は、9月に緊急時避難準備区域が解除されて住民が戻り始めた広野町と川内村では行われているが、ほかの6町村では止まったままだ。  負担金の額は自治体の人口などに

                                          • 福島県浪江町の酪農家の声

                                            2011年5月上旬、継続的な取材の一環として浪江町に入った報道カメラマンの冨田きよむさん @KiyomuTomita のツイッターと写真での報告を中心に、5月10日の「浪江」での検索結果から。 (偶然ですが、今日のTOKIOのコンサートに浪江町の方が無料招待されているとのこと。DASH村のご縁ですね。) 冨田さんの写真集(電子書籍): 続きを読む

                                              福島県浪江町の酪農家の声
                                            • 「町から家が消えていく」いま浪江町で進む家屋解体(山田徹) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                              ■浪江町の家屋解体福島第一原発の事故で全町民(約21,000人)が避難となり、一時は町民がゼロになった福島県浪江町。あれから7年半が経過し、帰還困難区域を除く区域で町民の帰還が進む中、家主を失い空家となった家々が次々と解体されている。 町の関係者によれば「2年後に町内に残る家屋は震災前の約7,600世帯の半分になる」と話す。すでに浪江駅前の家屋は7~9月の2ヶ月でほとんどが解体され、更地になった。 今年3月末、国の公費で賄う旧避難指示区域の家屋の解体受付が締め切られ、帰還の判断に迷う多くの町民が、故郷の家を解体するか否かという非情な決断を迫られた。 このドキュメンタリーは、その中のひとつの家族を追った作品だ。 ■再生する町、消えない傷跡昨年3月末に帰還困難区域(町内面積約8割)を除く区域で避難指示解除となった浪江町は、居住人口が2018年9月末時点で848人(554世帯)。約21,000人

                                                「町から家が消えていく」いま浪江町で進む家屋解体(山田徹) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                              • 【動画あり】福島県浪江町で耳無しウサギが生まれる カナ速

                                                1 :依頼129(catv?):2011/05/22(日) 17:14:02.67 ID:ieK38bN+0● 戸外からの青草を食べさていた結果、耳のない子うさぎが産まれた。 今までに初めての奇形である。 人間より生活サイクルが早い兎の次は、 これからの子供達の産む赤ちゃんの未来図なのだろうか。 画像

                                                • グーグル、福島県浪江町のストリートビューを公開

                                                  2013年3月に撮影された、福島県浪江町の路上を走るグーグル(Google)のストリートビュー(Street View)撮影用車両(2013年3月28日提供)。(c)AFP/GOOGLE 【3月29日 AFP】米グーグル(Google)の日本法人は28日、同社が提供する地図サービス「グーグルマップ(Google Maps)」で、2年前の東京電力(TEPCO)福島第1原発事故以降、立ち入りが制限されている福島県浪江町の街並みを疑似体験できるストリートビュー(Street View)機能を公開した。 福島第1原発の20キロ圏内にある浪江町に住んでいた2万1000人の町民は、原発事故によってその全員が避難を余儀なくされた。4月1日には町内の一部区域で住民の短時間の立ち入りが可能となるが、そのほかの町内の大部分では今も高濃度の放射能汚染が残っており、人が住めるようになるは何年もかかる見通しだ。 浪

                                                    グーグル、福島県浪江町のストリートビューを公開
                                                  • 放射線手帳、全町民に 福島・浪江町が独自配布へ

                                                    印刷 メール 放射線手帳、全町民に 福島・浪江町が独自配布へ 関連トピックス 原子力発電所 東京電力 福島原発周辺町村の浪江町の手帳への賛否と意見 東京電力福島第一原発事故で立ち入り禁止の「警戒区域」などとなった福島県浪江町が、避難時の動きなどを記録する「放射線健康管理手帳」を月内に町民に配り始める。広島や長崎で原爆の被害に遭った人に交付される被爆者健康手帳と同様に手帳を持つ人には医療費の自己負担分が免除されるような支援も国に求めていく方針で、広島に原爆が投下された8月6日には馬場有(たもつ)町長が交流のため訪問する。一方、周辺の自治体にも呼びかけるが、同調する動きは広がらない。 福島県は昨年6月から、放射線の人体への影響について調べるため、アンケート形式の「県民健康管理調査」を実施している。住民の被曝(ひばく)量を調べるため、事故から2週間は1時間単位で行動を記入させるなどし、計4カ月間

                                                      放射線手帳、全町民に 福島・浪江町が独自配布へ
                                                    • 浪江町の森林火災で放射能汚染拡大を告げるデマ | スラド

                                                      4月29日より福島県浪江町の帰還困難区域で森林火災が発生した(中日新聞)。この火災は5月6日夕方に鎮火したのだが、これに関連して放射能汚染拡大を告げるデマが燃え広がっている(Togetterまとめ、Buzzfeed)。 浪江町の火災については5月2日に福島県が「火災現場周辺の環境モニタリングおいても火災の発生前後で空間線量率に変動はなく」と発表している。 しかしながら元東京電力社員の一井唯史氏が発信したメールが紀伊民報や漫画原作者の雁屋哲氏のブログに転載された。そのメールによると、東北・関東・北信越・静岡・愛知の人がとるべき対策は ▼内部被ばくしないよう換気はしない。外出時は二重マスク。家庭菜園にはしばらくビニールシートをかぶせる。雨が降ったときは必ず傘を差す。1週間ぐらいは毎日朝昼晩、みそ汁を飲む……。 だという。 紀伊民報は「自分の信頼する原発技術者からの情報だから」という理由でファク

                                                        浪江町の森林火災で放射能汚染拡大を告げるデマ | スラド
                                                      • 福島・浪江町で積算19・47ミリ・シーベルト : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                        福島第一原発事故の影響を調べている文部科学省は21日、同原発から約25〜35キロの7地点の積算放射線量を発表した。 同原発から北西に約30キロ・メートル離れた福島県浪江町赤宇木の3月23日から今月20日までの積算線量は1万9470マイクロ・シーベルト(19・47ミリ・シーベルト)となった。

                                                        • 道の駅なみえ【福島県双葉郡浪江町】フードテラスかなで【なみえ焼きそば・釜揚げしらす丼】 - わくワーク

                                                          お元気さまです。わくワークの義です。 国道6号線と国道459号線の交差点にある「道の駅なみえ」に併設された「フードテラスかなで」でブランチです。 michinoeki-namie.jp 最新型の券売機は、キャッシュレス対応で便利です。 食券をカウンターに出して、出来上がると番号で呼ばれるシステムです。 調味料、紅生姜などセルフです。 「なみえ焼きそば専用ふりかけ」と「青のり」「紅生姜」をトッピングして席へ。 麺が太いです。お肉増量キャンペーン中でした。 テーブルに「青のり」と「なみえ焼きそば専用ふりかけ」あると良いですね。 セットのミニしらす丼です。肉丼のセットもありました。 しらすに混じってイカ? なんかラッキーな気分です。 ここの道の駅には、「ラッキー公園」があります。 巨大なラッキーの他、ベロリンガの滑り台やブランコなどありました。 ポケモンGo!のポケストップやジムにもなっていて、

                                                            道の駅なみえ【福島県双葉郡浪江町】フードテラスかなで【なみえ焼きそば・釜揚げしらす丼】 - わくワーク
                                                          • 3地区に分けて除染 浪江町の実施計画で環境省(福島民友ニュース)

                                                            3地区に分けて除染 浪江町の実施計画で環境省 環境省は、東京電力福島第1原発事故で警戒、計画的避難両区域に指定されている浪江町の除染について来年度までの2年間で、積算放射線量が年間50ミリシーベルト以下に相当する沿岸部・市街地、中南部、北西部の3地区に分けて除染を進める。21日、除染実施計画を発表した。 国が直轄で除染を行う特別地域11市町村のうち、同計画が示されるのは8市町村目。 同省によると、町内の除染で出る汚染土壌などを保管する仮置き場の場所が決まらず、作業に着手する見通しは立っていない。同省は、町内全域の除染には約100ヘクタールの用地が必要と見込んでおり、仮置き場の確保に向け町との調整を急ぐ。 政府と町は、町内を「帰還困難」「居住制限」「避難指示解除」の3区域に再編する方針を示しており、同省は再編後の区域に応じて除染の対象範囲や進め方などの計画内容を見直す。 (2012

                                                            • 河北新報 東北のニュース/福島第1原発事故直後 東電と浪江町 真っ向対立

                                                              福島第1原発事故直後 東電と浪江町 真っ向対立 就任あいさつで訪れた広瀬社長(右から2人目)らと面談する馬場町長(左から2人目)。両者の言い分は平行線をたどっている=3日 福島第1原発事故直後に「会った」「会わない」で、東京電力と福島県浪江町が真っ向から対立している。「社員が説明のため役場を訪ね、町長らに会った」とする東電と「誰も来ていない。でたらめだ」と怒る町。極めて単純なはずの問題はこじれる一方だ。  「私がうそつきだと言うのか。とんでもない話だ」  3日、福島県二本松市の浪江町仮役場で東電の広瀬直己社長らと面会した馬場有町長は報道陣に怒りをぶちまけた。  発端は、東電の社内事故調査委員会の最終報告。東電と町が結んでいた緊急時連絡協定について、6月20日公表の報告書には「浪江町には(昨年)3月13日から社員が訪問し状況説明を実施した」と記されている。町側は「そんな事実はない」と反論。訪

                                                              • 福島県浪江町も「脱原発」方針 建設計画推進から転換 (河北新報) - Yahoo!ニュース

                                                                東北電力が2021年度運転開始を目指す浪江・小高原発(福島県浪江町・南相馬市、出力82万5000キロワット)の建設計画に対し、馬場有浪江町長は21日、計画を前進させない方針を明らかにした。福島第1原発事故を受け、桜井勝延南相馬市長も既に「脱原発」を打ち出し、立地2市町が従来の推進方針を転換する見通しとなった。 馬場町長は同日、定例町議会一般質問で答弁し、「昭和42(1967)年に誘致を議決した議会を尊重する立場であり、(転換は)手順を踏まえ決断したい」と語った。その上で「計画を進めないということか」と問われ、「その方向でいい」と認めた。 理由に関して馬場町長は「雇用や地域振興に重要と考え、誘致に取り組んできたが、事故で安全神話が崩壊した。多くの人が大変な中で新規立地は世論上、大変難しい。総理は寿命が来たものの廃炉を表明し、県の流れも同じ」と語った。 馬場町長は議会後の取材に対し「でき

                                                                • 福島第1原発:進まぬ仮設住宅入居 自宅は帰れず…浪江町 - 毎日jp(毎日新聞)

                                                                  福島県浪江町の避難者を対象に県北部の桑折(こおり)町に建設された仮設住宅で、入居開始から1カ月以上たっても、4分の1しか埋まらない状態が続いている。町は東京電力福島第1原発事故で全域が警戒区域か計画的避難区域に指定され、住み慣れた土地へ戻るあてはない。一方で、見知らぬ土地の仮設住宅に入っても、仕事を見つけて自立する見通しは立たず、多数の住民が避難所暮らしをせざるを得ない状況に追い込まれている。【田中裕之、井上英介】 桑折町の仮設住宅300戸は、県内で最も早い4月21日に入居開始。JR東北線の駅から徒歩5分で病院や学校も近く、立地条件は恵まれている。14戸に町内の被災世帯が入居し、残り286戸は浪江町民が対象だ。 プレハブ平屋で風呂トイレ付き。日本赤十字社の支援で大型の冷蔵庫や液晶テレビ、全自動洗濯機、電子レンジが備わっている。全国から寄せられた食器や衣類、布団もあり、すぐに生活が始められる

                                                                  • 被ばく調査:弘前大と浪江町が協定へ 長期間実施目指す - 毎日jp(毎日新聞)

                                                                    弘前大(青森県弘前市)は、東京電力福島第1原発事故の警戒区域に指定されている福島県浪江町と協定を結び、独自に住民の長期被ばく調査や環境調査に乗り出す。年内には協定締結の見込み。 同大は文部科学省の要請で3月中旬から7月まで福島県に医師や看護師ら延べ約570人を派遣。住民の被ばく調査を行ったほか、現地の依頼で農地の土壌や植物などの放射線量調査も行ってきた。 こうした実績を踏まえ、同大は「要望があったら調査するのではなく、系統立てて継続的に調査し助言することが大切」(佐藤敬・大学院医学研究科長兼被ばく医療総合研究所長)として、町側に新たに協定を提案した。 協定締結後は、住民の被ばく調査を続けて健康状況を追跡するほか、町内の環境調査や農地の土壌除染方法の助言などを学内組織が連携して行う。調査の期間は未定。佐藤科長は「汚染に苦しんでいる町を一日も早く再生するため尽力したい」と話している。【吉田勝】

                                                                    • 震災 福島 浪江町の酒造会社 10年ぶり ふるさとで新酒の仕込み | 東日本大震災 | NHKニュース

                                                                      東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故で被災した福島県浪江町の酒造会社が2日、10年ぶりにふるさとに戻って新酒の仕込みを始めました。 浪江町請戸地区で江戸時代から続く鈴木酒造は、津波で酒蔵が流されたうえ、原発事故によって避難することになったため、その後は、避難先の山形県長井市で、酒造りを続けてきました。 浪江町での酒造り再開を目指してきた中、町内に去年8月にオープンした道の駅に新たにつくられた酒蔵を利用できることになり、2日、10年ぶりにふるさとに戻って新酒の仕込みを始めました。 酒蔵では、杜氏(とうじ)らが、去年の秋に町内で収穫された酒米と井戸水を使って作業を進めていました。 この酒造会社では、気候が異なる山形でも、奇跡的に津波の被害を免れた酵母をもとに酒の味を守り続けてきたということです。 鈴木酒造の社長で杜氏の、鈴木大介さんは「ようやく浪江でコメをふかすことができてドキドキ

                                                                        震災 福島 浪江町の酒造会社 10年ぶり ふるさとで新酒の仕込み | 東日本大震災 | NHKニュース
                                                                      • 道の駅で水素活用 福島・浪江町とNEDOが協定 - 日本経済新聞

                                                                        福島県浪江町は11月から、町内の水素製造拠点「福島水素エネルギー研究フィールド」でつくられた水素を「道の駅なみえ」で活用する。水素で発電する燃料電池(容量3.5キロワット)を駅に設置し、施設の電力や熱源の一部として使う。同フィールドは3月に開所。新エネル

                                                                          道の駅で水素活用 福島・浪江町とNEDOが協定 - 日本経済新聞
                                                                        • 累積放射線量:福島県浪江町で100ミリシーベルト超 - 毎日jp(毎日新聞)

                                                                          計画的避難区域に指定されている福島県浪江町赤宇木手七郎(あこうぎてしちろう)で、3月23日からの累積放射線量が100ミリシーベルトを超えたことが18日、文部科学省の集計で分かった。100ミリシーベルトを超えると、がんの危険性が高まるとされる。

                                                                          • 東京新聞:「反原発」連帯 福島・浪江町の町議ら英ウェールズで訴え:経済(TOKYO Web)

                                                                            原発に反対する地元の住民団体「PAWB」メンバーとアングルシー島の庁舎を訪れた馬場績さん(左)と根本敬さん(右から2人目)=阿部伸哉撮影 福島県浪江町議の馬場績(いさお)さん(74)と、同県農民連会長の根本敬(さとし)さん(62)が、英中西部ウェールズを訪問。十二日から十六日までの五日間、日立製作所が原子力発電所建設を計画するアングルシー島などで住民らと意見交換した。二人は、東京電力福島第一原発事故で全町避難を余儀なくされた浪江町の現状を説明し「原発は無限の人権否定」と訴えた。 (英アングルシー島で、阿部伸哉)

                                                                              東京新聞:「反原発」連帯 福島・浪江町の町議ら英ウェールズで訴え:経済(TOKYO Web)
                                                                            • 『浪江町 請戸』

                                                                              その中に 慰霊碑と思われるものがありました 一時帰宅のときに作られ 皆でお参りをされたところをニュースで見た記憶があります

                                                                                『浪江町 請戸』
                                                                              • 避難指示9市町村に東電が見舞金…浪江町は保留 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                                                東京電力福島事務所は5日、避難指示区域に入っている福島県の10市町村のうち、9市町村に対し一律に見舞金を払ったと発表した。金額は公表していないが、受け取った自治体によると、2000万円。 浪江町だけは受け取りを保留した。 見舞金は「当面のお役立て」という趣旨で、3月31日から順次振り込みを始めた。対象は福島第一原子力発電所から半径20キロ、同第二原子力発電所から半径10キロに入る10市町村。受け取りを保留した浪江町の馬場有(たもつ)町長は、取材に対し「まずは住民への謝罪が先で順序が違う。町内は行方不明者の捜索が一向に進まず、住民感情からしても受け取れる心境にはない」と話した。 一方、川内村の遠藤雄幸村長は「損害賠償金とは趣旨が違うもの。いただいた見舞金は避難者の方々、復興のために有効に使いたい」と語った。

                                                                                • 原発避難の過程、後世に 院生ら浪江町職員に調査 : 福島 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                                                  福島第一原発事故による避難過程や苦心を後世に伝えようと、早大大学院法務研究科の学生らが18日、原発事故で全町避難が続く浪江町の職員に聞き取り調査を始めた。27日までに全職員約160人から当時の話を聞き、報告書にまとめる。 同研究科は東日本復興支援法務プロジェクトを発足させ、法律面から町に助言を続けている。町から「当時の記録を残したいが、職員の手が回らない」と要請があり、協力を決めた。学生27人がボランティアで参加する。 18日は学生8人が二本松市の浪江町仮役場を訪れ、4班に分かれて町職員から当時の様子を聞き取った。職員は「放射線量の情報がないままに避難先を決めざるを得なかった」「グラウンドの土を掘り、ブルーシートで覆って仮設トイレを作った」など、当時の様子を証言。同研究科2年の長谷川翼さん(23)は「情報が共有されないなど、混乱した生々しい現場の状況を初めて知った。被災者を法律面から支えら