一口にジンギスカンと言っても、あらかじめたれに漬け込んである肉を焼く「味付け」と、肉を焼いた後にたれを付けて食べる「後付け」と、大きく分けて2種類があります。 かくいう筆者も北海道留萌市(るもいし)という道北の出身なのですが、小さい頃から自宅でジンギスカンを食べる時は、味付けと後付けそれぞれに慣れ親しんできました。 東京のジンギスカン屋では、どちらか一方を提供するのがスタンダードですが、その両方を楽しめるのが水道橋駅からほど近い「羊肉酒場 悟大 水道橋店」です。 入口に「味付け&後付け どっちも旨い!」と、こだわりを掲げています。 生ラム、味付けジンギスカンのバリエーションも豊富。 多彩な部位を取り揃えているのが、重ね貼りされた数々の写真からガンガン伝わってきます。 そんな本場・北海道の味を求めて水道橋にやってきたのは「フィロソフィーのダンス」。 ▲左から、十束おとは、日向ハル、奥津マリリ