並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 30 件 / 30件

新着順 人気順

生き方の検索結果1 - 30 件 / 30件

  • ミッドライフクライシス “人生の曲がり角”をどう生きる - NHK クローズアップ現代 全記録

    最新の調査では日本の45~59歳の「幸福度」が過去最低に。番組には、子育てでキャリアを諦めた後悔や就職氷河期に翻弄された怒りなど、多くの声が届いています。生き方が多様化して人生の「正解」が分からず、誰にも相談できない…。自らも50代後半、これからの人生に悩む経験をし“前向きに年を重ねよう”と発信する小泉今日子さんは何を語る?中高年の心の危機“ミッドライフクライシス”。これからの“老い方”を考えました。

      ミッドライフクライシス “人生の曲がり角”をどう生きる - NHK クローズアップ現代 全記録
    • 家を出るのに早すぎる時間なんて無いよ【追記した】

      特定の誰かを非難したくないからちょっと落ち着いたタイミングで書くんだけど、遅刻癖って物事の捉え方の問題で、小手先のテクニックじゃ改善しないんだよね。 ぶっちゃけ、「まだ家を出るには早いかな」と思うタイプって、時刻を"点"で捉えてるんだよね。実際は"崖"なのに。 イメージしやすいように言えば、"ダーツのど真ん中"を到着時刻だって考えてるタイプ。 そのど真ん中ピッタリに着くのが良いことだと思ってて、それより前に着いても後に着いても、同じく中心から逸れた、損だ、くらいでイメージしてる。 だから、早く出すぎたらど真ん中より前に到着してダメだし、遅く出たら遅れちゃった、くらいな感じになる。 前に着いても後に着いても、予定時刻より逸れたという点で同じだとイメージしてるから、そうなる。 実際には、日本語話者にとっての日本社会での待ち合わせとか時刻に対する感じって、チキンレースなんだよね。 断崖絶壁に向か

        家を出るのに早すぎる時間なんて無いよ【追記した】
      • ジョセフ・ヒース「反自由主義的リベラリズム」(2024年7月30日)

        近年の政治環境で最も奇妙な点の1つは、はっきりとリベラルの伝統に基づいた価値観を奉じながら、そうした価値観を促進するために、明らかに反自由主義的と言いたくなるような戦略をとる人が非常に多いことだ。ソーシャル・メディアからファシストを追放したがっている「反自由主義的な進歩派の若者(YIP:young, illiberal progressives)」が、現代の共和党員のほとんどを「文字通りの意味でのファシスト」と見なしているという話は今やおなじみである。 こうした若い活動家が、自身の表明している価値観と自身のとる政治手法との間にある明白な矛盾に無頓着なことに、関わった人なら誰でも気づくだろう。傷つけられやすい多様なマイノリティを守るという大義を掲げながら、自分たちに同意しない人をキャンセルしたり罰そうとしたりするイジメのような戦術を用いることには驚くほど躊躇がない。戦術的なレベルに絞って考え

          ジョセフ・ヒース「反自由主義的リベラリズム」(2024年7月30日)
        • 50歳、職歴なしから入れる業界教えて

          FIREに失敗した。 投資戦略に失敗したのだ。 金が全くないわけじゃないが、年金を貰うまで持ちそうにはない。 ケチケチ生きるにしてもあと5年、まともに暮らしたいならもう10年働く必要がある。 10年ぶりの労働だ。 古巣に戻ればいいって話に聞こえるかも知れないな。 でも俺の古巣はもうない。 潰れている。 というか、俺はもうあそこには戻りたくないし、戻れないと思う。 体力、根性、気力、人脈、執念、情報、そういったものは10年の間に全て失った。 体重もスッカリ増えたし、仕事のやり方も覚えてないし、今業界がどうなってるのかも知らん。 下積みから再スタートするにしても10年後には確実に居なくなってる下積みってのもどうなんかと思うよ。 つーかそんな窓口が50歳の人間にあるとは思えない。 しゃーないからもう異業種で探したいんだが、俺には他業種の知識がない。 普通に就職して普通に正社員してたまにちょっと同

            50歳、職歴なしから入れる業界教えて
          • 「中年期の不安」に向き合い 寄り添う 小泉今日子さんの50代からの生き方 - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス

            「何か未知の世界すぎて、放っておくと恐怖心が生まれるみたいな。怖いかも、みたいな感じ」 小泉今日子さん、58歳。 アイドル・歌手・女優・文筆家であり、「中年期(=ミッドライフ)」を生きるひとりの女性として、50代を迎えたときの気持ちを、こう答えました。 小泉さんはこれまで、人生の折り返しの年齢を迎えたときに抱える悩みや心の不調に直面する人たちに寄り添い、ラジオや雑誌の連載などで発信してきました。自らの思いや体験を語りました。

              「中年期の不安」に向き合い 寄り添う 小泉今日子さんの50代からの生き方 - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス
            • 妻に車を買ってやりたいんだが… (追記した)

              何を買えばいいか、さっぱりわからん。 俺は車には全く興味なし。妻は、俺よりは多少興味がありそうな感じ。夫婦ともペーパードライバーで、たまに旅行先でヒーヒー言いながらレンタカーを運転する程度。 これまで車無しで生活してきたけど、妻的にはあったほうが良いかな?という感じらしいので、買ってあげたいなと思った。 しかしながら夫婦揃って無知故に、あれこれ調べてみてもそもそも書いてあることがさっぱり分からない。 4WDとか、ワゴンとかミニバンとか、そういう言葉の意味を調べることから始まったレベルだ。 それで、一生懸命に調べた結果、ジープってところのゴツい車か、ラパンなどのかわいい軽か、というところまで絞った。我ながら大変に極端な選択肢だと感じている。 ジープを選んだ理由は、 ①妻の趣味(超かっこいい!とのこと) ②大は小を兼ねるからデカいと色々詰めそうだよね ③煽られなさそう ラパンを選んだ理由は ①

                妻に車を買ってやりたいんだが… (追記した)
              • 【追記あり】虎に翼が終わったので全力で不満点疑問点突っ込みどころその他考えたことを書く

                続きと追記はこちら https://anond.hatelabo.jp/20240928135408 当初は面白く見ていたのに最後の方はもはや「ここまで来たからには最後まで見てやる」という義務感で見ていた。 何がそんなに引っかかったのか、という事をここでまとめて書いてみる。まとめと言いつつまとまりはない。 穂高の件「妊娠して倒れた寅子が穂高に仕事やめろと言われ、勤め先の事務所に妊娠をバラされて辞めさせられた」件。 ネットでは未だ賛否両論のようだが、あれはそもそも穂高の真意が分かりにくかった。 「母親になるからには二度と仕事に戻らず育児に専念すべき」と考えていたのか、 「今は仕事を続けられる体調ではないから辞めるべきだが、産んで落ち着いた後に仕事に戻ればいい」と言う意味なのか? どうやら脚本家は前者のつもりだったらしい?けれど、 (「資格があるのだから後で戻れるだろう」と言った台詞もあったの

                  【追記あり】虎に翼が終わったので全力で不満点疑問点突っ込みどころその他考えたことを書く
                • 精神科医・岡田尊司氏が著作で 星新一を「回避性パーソナリティ」と診断したことについて - 星新一公式サイト

                  〈目次〉 経緯 診断の資料 精神科医の倫理 本来の診断基準 星新一の日常 投影 誇張されたエピソード 名誉の毀損 母親への複雑な思い 森鷗外も 人格否定と利益追求 岡田氏に回避性と診断された著名人 岡田氏に愛着障害と診断された著名人 岡田氏にパーソナリティ障害と診断された著名人 量産される書籍 見解の公開へ 朝日新聞出版からの「お知らせ」 最相葉月さんの見解 【参考資料】アメリカ精神医学会の定める回避性パーソナリティ障害診断基準 経緯 本年6月、朝日新聞のAERAdot.に〈星新一の人生に学ぶ「生きるのが面倒くさい人」の理想の働き方〉という記事が掲載されました。 精神科医である岡田尊司氏の著作『生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害』(2016年 朝日新書)を宣伝する記事でした。 星新一が回避性パーソナリティ障害(回避性人格障害)であるという岡田氏の診断を前面に押し出すことで、す

                  • 【追記】ブクマカって女が絡むとマジで社会生活に支障が発生するレベルで知能下がるの?

                    これね https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240917144927 妊娠した直接的な要因は彼女がピルを黙って辞めていた状態でコンドームを使用せずにセックスしていたから まずここはみんな分かるよね?わからなかったら今後より良い生き方を探すために然るべき機関を訪れた方がいいと感じる老婆心だけど それに対して大量に発生している「ピルの避妊率は100%ではないんだからコンドームをしていない増田が悪い」系ブコメ これ系のブコメしている時点で今後より良い生き方を探すために然るべき機関を訪れた方がいいと感じる老婆心だけど 実際は異なる要因によって引き起こされた(増田にとっての)悲劇を 低い確率でも起こり得る今回は要因ではない行動を元に批判することがどれだけ意味不明なことしてるかわかるよね? わからなかったら今後より良い生き方を探すために

                      【追記】ブクマカって女が絡むとマジで社会生活に支障が発生するレベルで知能下がるの?
                    • ロールモデル不在のなかで、私たちはどう年を取っていくべきか

                      最近、ある人と「中年危機」の話をする機会があった。 「最近、中年危機の話をよく見かけますね」 「phaさんの『パーティーが終わって、中年が始まる』がヒットした影響じゃないですか」 「まあでも、年の取り方については割り切ったつもりでも、なかなか割り切れないですね」 個人のレベルでは、年の取り方をスムーズにし、中年危機を回避する方法は色々と思いつく。 けれども社会全体の話として考える場合、私たちの世代には私たちの世代ならではの年の取り方の難しいポイントもある。そうしたことについて、この文章では指摘してみたい。 ロールモデル不在のなかでどうエイジングしていくか 現代日本の・私たちの世代ならではのエイジングの問題点、ひいては中年危機への対策の話として意外に馬鹿にならない盲点は、 《ロールモデルの不在》 だと私は考えている。 中年危機という言葉が生み出されたのは日本ではなく、アメリカだ。まず、そのア

                        ロールモデル不在のなかで、私たちはどう年を取っていくべきか
                      • 「真田広之や大谷翔平がすごいんであってお前がすごいわけじゃない」を突き詰めたら誰かを応援する気が起きなくなった→「憧れるから近づける」などさまざまな反応

                        ンジャメナ @bg75gf 「真田広之がすごいんであって、お前がすごいわけじゃない」「大谷がすごいんであって、お前はすごくない」 ↑ 俺はこれをほぼ完全に内面化した結果、野球チームや日本代表を応援する気が一切なくなったんだけど、それが社会的に健全とはとても思えないんだよな。今さら態度を変える気もないけども… ンジャメナ @bg75gf これって最強伝説黒沢とかブルーピリオドの冒頭、松本人志の遺書とかで繰り返し話されてきたテーマで、感情移入による一体化をやめることで真の人生を生きられるようになる……的な説教の系譜があるんだけど、これは元々何に頼らなくても生きていける強い人にだけ許された生き方で、

                          「真田広之や大谷翔平がすごいんであってお前がすごいわけじゃない」を突き詰めたら誰かを応援する気が起きなくなった→「憧れるから近づける」などさまざまな反応
                        • 『将軍 SHOGUN』『ラスト サムライ』『アサシンクリード シャドウズ』~白人酋長または白人の救世主について - 宇野ゆうかの備忘録

                          白人の救世主(白人酋長モノ)と呼ばれるジャンルがある。これは、「なろう系」とか「異世界転生」とかに近いのだが、要するに、白人主人公が異人種や異民族を相手に無双する内容だ。有能な白人が、文明的に遅れている民族や未開の地で人々を助け、現地人に称賛され、ついでに現地女性にモテるとか、そういう物語である。 まぁ白人が気持ちよくなるためのものなので、利用された側にとっては、当然不快に感じる。そのため、このジャンルは過去に批判されてきており、近年のポリコレでは、白人の救世主はやってはダメということになっている。 映画における白人の救世主(英語: white savior)とは、白人が非白人の人々を窮地から救うという定型的な表現である。その表現は、アメリカ合衆国の映画の中で長い歴史がある。白人の救世主は、メシア的な存在として描かれ、救出の過程で自身についてしばしば何かを学ぶ。 白人酋長モノなどともいう。

                            『将軍 SHOGUN』『ラスト サムライ』『アサシンクリード シャドウズ』~白人酋長または白人の救世主について - 宇野ゆうかの備忘録
                          • 嫌いな漫画を叩きたいから俺を止めて欲しい

                            めちゃくちゃ嫌いな漫画がある。名前は出さない(訴えられたら嫌だから)。 まだ始まったばかりの漫画だけど、叩く場所を確認するために10回は読み直していて、ここまで憎悪を抱いた漫画はかなり久しぶりだ。 ただこの漫画、内容の酷さの割に知名度が高すぎるので、どうしたものか一部の人間からは評価されてしまっている。 俺がこの漫画を嫌いな理由は、主人公の性格が露骨に発達障害で、それについて悩んでいる様子を描いてはいるが、よくよく読むとふざけたような喋り方もしていると所である。 結局この作者にとって主人公の発達障害属性は、連載に不慣れ故に起きる言動の不自然さを誤魔化しつつ動機づけするためのマクガフィンでしかないのだと、そういう気持ちが一度起きてしまうともう止められないのだ。 今の時代にわざわざ発達障害主人公なんて書いておいて真剣に主人公の障害と向き合わずに、無理解なガキ共に媚へつらうが如く「えへへへ、空気

                              嫌いな漫画を叩きたいから俺を止めて欲しい
                            • 年配者のために若い人とのコミュニケーションや生存戦略について話した

                              月イチでお話させていただいているシリーズ、今月は「年配者と若い人」というテーマでした。タイトルは「My Generation - 年配者がこの先生きのこるには」。先方からは「刺激的なタイトルですね!」とリアクションをいただきました。 スライドはこちら。 またしてもきのこネタなのですが、内容は新作です。アウトプットしたい気持ちと需要がリンクしたので、ほかの機会でも話せたらいいな、と思っています。 サポート記事スライドで内容はけっこう伝わるかとは思うのですが、細かいネタなどのフォローを書いていきます。 タイトル最初は「Don’t trust anyone over XXXty」でした。アメリカのヒッピー文化から出てきた言葉で、若い頃に映画でボブ・ディランが言ったことで広まったとか。書いてるうちにそぐわなくなってきちゃったので変更しました。 「My Generation」はThe Whoの名曲で

                                年配者のために若い人とのコミュニケーションや生存戦略について話した
                              • パリ五輪「3試合すべて0点」で酷評の豪ブレイキン選手に学ぶ「自信過剰の罠」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                2024年パリ五輪のブレイキン女子で、オーストラリア代表選手として出場した「レイガン」ことレイチェル・ガンは、あることを証明した(彼女のパフォーマンスを見ていない人でも、彼女に痛烈な反発が起きたことは聞いているかもしれない)。つまり、国際大会の舞台において、見ている方が恥ずかしくなる未熟なダンスルーティン(ダンスの振り付け)を披露すると、無名だった人間もわずか数時間で、世界中から不名誉なレッテルを貼られるようになる、ということだ。 レイガンをネタにしたミームは残酷なものだった、としか言いようがない。彼女のパフォーマンスは、TikTokから、米深夜番組『サタデー・ナイト・ライブ』にいたるあらゆるプラットフォームでパロディー化された。 ブレイキンは今回、本格的なスポーツとして初めて五輪種目に選ばれたのだが、レイガンの「ムーブ」は間違いなく、この歴史的な節目に影を落とした。とはいえ、人々がレイガ

                                  パリ五輪「3試合すべて0点」で酷評の豪ブレイキン選手に学ぶ「自信過剰の罠」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                • 街コンでは幾何学の話をしている

                                  街コンに行くと、いつも何を話すべきか迷う。 人が集まる場だし、みんな軽い話題で盛り上がってるんだろうけど、俺はいつも違う。 俺には誇りがあるから、もっと深い話をしたいんだ。 今回も例に漏れず、気付けば幾何学の話をしていた。 「幾何学って、本当に美しいですよね」と、最初に口火を切る。 女性たちは不思議そうな顔をしていたけど、そんなのはお構いなしだ。 だって、これは美の根本に関わる話なんだから。誰でも分かるだろう。いや、分からなきゃおかしい。 「たとえば、ピタゴラスの定理。a² + b² = c² なんて、中学生でも知ってるでしょ?でも、あの定理が持つ幾何学的な美しさ、理解してます?ただの数式じゃないんですよ、これは宇宙の秩序そのものを象徴してるんです。直角三角形の辺の比が、どうしてあんなに完璧に収まるのか、その背後にあるシンメトリーとバランス、これはただの計算じゃ説明できないんです。幾何学は

                                    街コンでは幾何学の話をしている
                                  • ベンジャミン・クリッツァー著『モヤモヤする正義』まえがき|晶文社

                                    『21世紀の道徳』が好評だった哲学者・書評家ベンジャミン・クリッツァーさんの第二作『モヤモヤする正義──感情と理性の公共哲学』が9月25日より発売になります。 さまざまな「正義」について、紛糾し炎上も起きる現在、揶揄やあてこすりではなく、正面から「規範」について考え、堂々と「正義」を主張し合えるようになるためのテキストです。 発売に先立ち、本書のなかから、著者の執筆意図が込められた「まえがき」を公開いたします。このまえがきに関心を持たれた方は、ぜひ本書を手にとってみてください。 ネットを眺めたりテレビを見たり雑誌を読んだりしていると、「マイノリティばかり優遇されている」とか「フェミニストの横暴は目に余る」とかいった意見が目に入ってくる。「過剰なポリティカル・コレクトネス」は以前から騒がれていたし、最近ではキャンセル・カルチャーという言葉もすっかり定着した。こういった意見を言っている人たちは

                                      ベンジャミン・クリッツァー著『モヤモヤする正義』まえがき|晶文社
                                    • PDCAサイクルやOODAループに代わる「SOUNDメソッド」とは? 変化が激しい時代におけるマネジメントのポイント

                                      権限を渡すだけでは人は動かない 中土井僚氏(以下、中土井):私の中で、未来との向き合い方が人間にとってすごく大事なんじゃないかって思ったきっかけが、書籍(『ビジョンプロセシング』)の中でも紹介している「タスク・アセスメント」という考え方なんですね。これはけっこう古くて、1980年代にトーマスさんとベルトハウスさんがエンパワーメントの研究の中で提唱しています。 権限委譲という観点で見た時に、権限が委譲されたら人は働くと思っていたところ、権限をただ渡すだけでは働かないよねということで、彼らはモチベーショナルなものとしてエンパワーメントを考えました。「それは、与えられたタスクをどう認知しているかによるんだよね」と考えたという話なんですよね。 この4つが、私の中では非常におもしろいなと思っていて。自己効力感は、自分の手のうちにそのことが入っているか。影響は、全体目標に対してその手段は合理的で、意味

                                        PDCAサイクルやOODAループに代わる「SOUNDメソッド」とは? 変化が激しい時代におけるマネジメントのポイント
                                      • お誕生日おめでとう。

                                        誕生日だった。 この日ばかりはどうしても今までの自分の生き方について考えてしまう。 完全なる中年なのに結婚もしていない。子供もいない。毎日働いて慎ましく暮らしている。 単調な毎日だけど友達にも恵まれて、自分は本当に運が良かった。みんな愛しているよ。 けれど、幼い頃の自分がまだ心の中で泣いているな、と感じるときがある。 思春期の頃、当たり前のように実家に住んでいた自分は、いつも正解を探しながら暮らしていた気がする。 母親がルールの家庭だった。母方の祖父母と同居だったがいつも「母が怒るから」と母親が優先された。 そのため、母と誕生日が近い私にお祝い用のケーキを選ぶ権利はなかった。いつも母の食べたいケーキが用意された。 祖父母がいつも困った風に言う。「私は聞き分けがいいから助かる」 ずっと良い子でありたいと思っていた。可愛がってもらいたいと。 同じく思春期の兄弟はどんどんおかしくなっていった。家

                                          お誕生日おめでとう。
                                        • ローカルの「独立系書店」って儲かるの? 開業したい人は心しておいたほうがいいこと

                                          writer profile Hiromi Shimada 島田浩美 しまだ・ひろみ●編集者/ライター/書店員。長野県飯綱町出身、長野市在住。信州大学時代に読んだ沢木耕太郎著『深夜特急』にわかりやすく影響を受け、卒業後2年間の放浪生活を送る。帰国後、地元出版社の勤務を経て、同僚デザイナーとともに長野市に「旅とアート」がテーマの書店〈ch.books〉をオープン。趣味は山登り、特技はトライアスロン。体力には自信あり。 大型書店が姿を消し、増える独立系書店 「本が売れない時代」だといわれて久しい。 本の売り上げは1996年をピークに右肩下がりを続け、 日本出版インフラセンターの統計によると、 この10年で全国の書店数は3分の2に減少。 全国の市町村の4分の1以上が「書店ゼロ」のまちになっているという。 一方で、個人オーナーによる独自セレクトの小規模な独立系書店は 全国各地で次々と開店していると

                                            ローカルの「独立系書店」って儲かるの? 開業したい人は心しておいたほうがいいこと
                                          • 親がしんどい。臨床心理士に聞く“分かってくれない親”との付き合い方 #コミュニケーション - りっすん by イーアイデム

                                            今は仕事を優先したいと考えているのに結婚することや子どもを持つことを前提に話をされる、子どもを保育園に預けて仕事復帰することに小言を言われるなど、親との会話に「しんどさ」を感じたことはありませんか。 家族やパートナーシップのあり方、仕事観など、女性の働き方・生き方が多様化している現在。旧来的な価値観に囚われている親からの“よかれと思ってのアドバイス”とどう付き合えばいいのでしょうか。 親子のコミュニケーション方法に詳しい臨床心理士・公認心理師の寝子さんに「親と適切な関係性」を築くコツを伺いました。 お話を伺った方:寝子さん 臨床心理士・公認心理師。 医療機関で成人のトラウマケアに特化した個別カウンセリングに従事。中でも、親子関係でのトラウマケアと性犯罪被害者支援をライフワークとしている。著書に『「親がしんどい」を解きほぐす』(KADOKAWA)がある。 @necononegot(X) 過去

                                              親がしんどい。臨床心理士に聞く“分かってくれない親”との付き合い方 #コミュニケーション - りっすん by イーアイデム
                                            • 【完結編】デスバレー周辺歩いて横断中に死にかけてコウモリに助けられた時の話する【画像】 : 哲学ニュースnwk

                                              2024年09月12日05:14 【完結編】デスバレー周辺歩いて横断中に死にかけてコウモリに助けられた時の話する【画像】 Tweet 272: 名無しさん@おーぷん 24/09/09(月) 09:44:26 ID:2FBV 野生 使われてなさそうな線路があったから、しばらく線路の上を歩いて行くで 278: 名無しさん@おーぷん 24/09/09(月) 09:54:03 ID:2FBV かなり暑くなってきたから、昔エジプト放浪してた時に手に入れた、暑い地域用のベドウィンスカーフってのを使うで これはサハラ砂漠の民ベドウィン族が使う布で、良い感じに日光を遮断して通気性もえぇ布で、水で濡らせば周りがどれだけ熱くても気化熱で顔と首冷やされて1~2時間は快適になる 280: 名無しさん@おーぷん 24/09/09(月) 09:57:33 ID:2FBV 謎の建造物が見えてきた 付近の住民に訊いてみた

                                                【完結編】デスバレー周辺歩いて横断中に死にかけてコウモリに助けられた時の話する【画像】 : 哲学ニュースnwk
                                              • 40代独身の非正規社員は「かわいそう」? 就職氷河期世代が漫画『路傍のフジイ』を読んで思ったこと

                                                …と、唐突になぜ自分語りを始めたかというと、とある漫画の主人公が、私と同じ就職氷河期世代だったからだ。 その漫画は『路傍のフジイ』という。 すごく好きな作品なので、布教の意味を込めて記事を書きたい。 第1話の扉絵、こちらを見ているのが主人公のフジイ フジイに向けられた周囲の「哀れみ」の視線 『路傍のフジイ』は鍋倉夫(@nabekurao)さんが「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の作品。現在は第3巻まで発売中だ。 サブタイトルは「〜偉大なる凡人からの便り〜」という。 主人公は40歳過ぎの冴えない非正規社員、藤井守(以降、フジイと呼ぶ)。 物語はフジイによる視点は少なく、フジイと人生のどこかで交差した人々の視点で綴られる。いわゆる群像劇だ。 第1話はフジイと同じ職場で働く田中の視点から幕を開ける。鍋倉夫さんのポストでも投稿されているので、よかったら読んでほしい。 『路傍のフジイ』第

                                                  40代独身の非正規社員は「かわいそう」? 就職氷河期世代が漫画『路傍のフジイ』を読んで思ったこと
                                                • プログラマー・鳥井雪さん「コンピューターは人間の味方、プログラミングは誰も排除しないと伝えたい」 | さくマガ

                                                  働き方・ライフスタイル プログラマー・鳥井雪さん「コンピューターは人間の味方、プログラミングは誰も排除しないと伝えたい」 # エンジニア 2024年9月9日 IT・デジタル関連の最新情報や企業事例をいち早くキャッチ >>さくマガのメールマガジンに登録する IT技術者になる女性の数は年々増えているものの、まだ男性の方が圧倒的に多いのが現状です。株式会社万葉の鳥井雪さんは現職のプログラマーであり、女性や子どもがプログラミングを学ぶ機会をサポートする活動も幅広くおこなっています。「子どものころから好きなことしかできなかった」という鳥井さんが、大人になってからプログラミングに夢中になった経緯や、魅力を伝えたい理由、めざす方向についてお話をうかがいました。 鳥井 雪 (とりい ゆき)さん プロフィール 1980年、福岡生まれ。東京大学文学部卒業後、書店でのアルバイトを経て、ベンチャー企業で未経験から

                                                    プログラマー・鳥井雪さん「コンピューターは人間の味方、プログラミングは誰も排除しないと伝えたい」 | さくマガ
                                                  • 「虎に翼」桂場等一郎役・松山ケンイチインタビュー「寅子の言葉で“これまで切り捨ててきたものも自分自身”と気付かされた」

                                                    最高裁長官となり、司法の独立と中立維持のために強権的なやり方を強めていく桂場等一郎。第1週から登場し、時に嫌味を言い、時に背中を押し、寅とも子こ(伊藤沙莉)の成長を見守ってきた彼の心の内とは──。 演じる松山ケンイチさんに、桂場の生き方について、また芝居の中で感じたことなどについて聞きました。 鼻血のせいで、桂場は航一に“刀を振り下ろす”ことができなかった ──最高裁長官となった桂場は、「司法の独立」にこだわるあまり、独裁的な人事を行うなどして、孤独を深めています。そんな桂場の心境をどのように感じていますか? 桂場にとって“正しい司法のあり方”とは、まず中立であり、1ミリも傾いておらず、汚れてもいないものなんです。まっすぐな視点で物事を判断することに、ものすごく執着している、潔癖というか、神経質な男ですから。 それが最高裁長官となって、裁判所全体の問題をジャッジしていかなくてはならない中で

                                                      「虎に翼」桂場等一郎役・松山ケンイチインタビュー「寅子の言葉で“これまで切り捨ててきたものも自分自身”と気付かされた」
                                                    • 「技術だけで、良いものは作れない」ヒットメーカー糸井重里が半世紀働いて気付いた、熱狂を生むプロダクトに不可欠なもの - エンジニアtype | 転職type

                                                      転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype 働き方 「技術だけで、良いものは作れない」ヒットメーカー糸井重里が半世紀働いて気付いた、熱狂を生むプロダクトに不可欠なもの NEW! 2024.09.17 働き方 世の中を楽しませ、熱狂を生むプロダクトを生み出し続ける人は、どのように「いい仕事」をしているのだろう。 そこで話を聞いたのが、この人、糸井重里さんだ。コピーライターとして一世を風靡し、数々の名コピーで世の中を彩ったかと思いきや、名作『MOTHER』シリーズでは開発チームを率いて、ゲーム業界に絶大なインパクトを起こした。 1998年にはWebサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』を開設。大ヒット商品『ほぼ日手帳』を手掛けたほか、『ほぼ日の學校』『ほぼ日のアースボール』など、唯一無二のプロダクトを生み出し続けている。 20代、30代、40代、そして50代と、年齢とともに感じた仕事の楽しさ。そ

                                                        「技術だけで、良いものは作れない」ヒットメーカー糸井重里が半世紀働いて気付いた、熱狂を生むプロダクトに不可欠なもの - エンジニアtype | 転職type
                                                      • みんなのロールモデルって誰?

                                                        生き方というかライフスタイルに共感できる人っていうか…推しとはたぶん違う感覚。リスペクトっていうのかな? 私は声優の池澤春菜さん。 元々はお芝居に魅了された。こんなに奥行きのある声が出せる人がいるんだって。それから「好き!」に正直な生き方が素敵で、こういう人になりたいなって努力してきたつもり。全然近づけてないけど、迷ったとき辛いときは「春菜さんならどうする?」って考えたりもしている(キモくてすいません)好きすぎてパパの小説まで読んでる。 繰り返すけど推しとはちょっと違う。出演作、著作、おすすめのSF全部買い揃えているわけではないし結婚したいとかでもない。一目お会いしてできればお話してサインも欲しいとは思うが。 みんなにはそういう人っていますか?芸能人じゃなくて直接知ってる人、親とか職場の上司がそうだよーって人いるけど、それってすごく貴重な財産だよなー。

                                                          みんなのロールモデルって誰?
                                                        • 追記 こんな長文読む人いるだろうかと思って投下したけど大勢読んでくれ..

                                                          追記 こんな長文読む人いるだろうかと思って投下したけど大勢読んでくれたみたいで感謝。 これでも最初はもっと長かったのを削ってたりする。 ブコメに少しだけ返事 穂高先生の一件で漏れてる視点としては、当時、女性弁護士なんて道がそもそもなかった時代に、子ども生んだあと弁護士に返り咲きなんて可能性は一切あり得なかった現実があるとも思うわ。今では想像もつかんと思うが 寅子の場合戻れるかどうかは雇用主の雲野が再雇用するかどうか次第だし、そこで寅子から頼まれたとして雲野が拒否するようなキャラには見えなかったけど。 (結果的にその後事務所の経営が悪化して雇えない状態になったがそれは結果論に過ぎない) この話に共感してた人たち、自分の経験(恐らく一般会社員だった自分が出産で辞めて再就職先が見つからなかったという経験) を寅子に重ね合わせてるんだろうけど前提が全然違うだろ。 久保田先輩が「仕事も家庭も満点を求

                                                            追記 こんな長文読む人いるだろうかと思って投下したけど大勢読んでくれ..
                                                          • 高速な仮説検証ループで届けた新規プロダクトの成果を既存プロダクトにも反映するドリームチームの開発手法 ─ カケハシyabusameインタビュー - Agile Journey

                                                            株式会社カケハシは「日本の医療体験を、しなやかに。」というミッションを掲げた、医療系のスタートアップです。現在は薬局向けのSaaSを主軸としたビジネスを行っており、多くのエンジニアがチームを組んで開発に取り組んでいます。その開発チームのひとつ「yabusame」は、特徴的なチーム編成もあって社内外で注目を集めています。 メンバーの椎葉光行(@bufferings)さん、小田中育生(@dora_e_m)さん、荻野淳也(@ogijun)さん、種岡篤志さん、平松拓(@hirataq__)さんは、それぞれが開発チームをリードできる高い技術力やマネジメント能力だけでなく、細やかな対人スキルや広い視座でメンバーの関係性を捉える能力を備えたシニアエンジニアでありながら、同じチームのメンバーとして開発に取り組んでいます。 日本の古式弓馬術である流鏑馬(やぶさめ)から「変化が速い中を駆け抜けて、的確にゴール

                                                              高速な仮説検証ループで届けた新規プロダクトの成果を既存プロダクトにも反映するドリームチームの開発手法 ─ カケハシyabusameインタビュー - Agile Journey
                                                            • 主人公が元は性に禁欲的ながら、女性としての格好や生き方はもう自然で恥じらいはないTSっ娘なのが最高「異世界で女子に転生したら前世の親友に出会っちゃう話」

                                                              寺屋キハチ @terayakihachi 『男子高校生は異世界でJKになった。』の原作担当。 Amazon1巻リンク: amzn.asia/d/aWcLSNzジャンプ+読切原作担当:『勇者ミーリは58歳』『シュヴァルツェマンがやってくる!』など。少年ジャンプ+ネーム賞にて大賞受賞。

                                                                主人公が元は性に禁欲的ながら、女性としての格好や生き方はもう自然で恥じらいはないTSっ娘なのが最高「異世界で女子に転生したら前世の親友に出会っちゃう話」
                                                              1