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  • 藤井聡太七段(17歳)最強将棋ソフトが6億手以上読んでようやく最善と判断する異次元の手を23分で指す(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    いやあ・・・。 棋聖戦第2局▲渡辺明棋聖-△藤井聡太七段。なんともすさまじい一局でした。 【追記】ヒューリック杯棋聖戦の棋譜は公式ページで公開されています。 この記事は・・・というか筆者がいつもこのヤフーニュースで書いている将棋の記事には、将棋の指し手を表す、棋譜の符号がいくつか出てきます。将棋にあまり詳しくない方のため、それは最小限にと心がけてはいます。しかしこの記事のように、どうしても符号が必要な場面は出てきます。 「符号が出てきたらもうそこで読む気をなくす」 そういう方は、符号の意味を理解する努力をされる必要はまったくありません。適当にうまく読み飛ばしてください。 (観戦記は)図面と指し手はいっさい見ない。これが面白く読むコツで、多くの人は、指し手を目で追ったりするから、すぐくたびれてしまう。文を読み、面白いと感じたら、そこで場面を見れば十分である。 出典:河口俊彦八段『将棋界奇々快

      藤井聡太七段(17歳)最強将棋ソフトが6億手以上読んでようやく最善と判断する異次元の手を23分で指す(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • いま将棋界で起こっていること(前編)|CHACO/白水雄治

      ここ最近、将棋界が大きく変動していますが、多くの人がそのことに気がついていません。もちろん将棋界のことなんて知らなくても生きてはいけますが、それだと人生の薬味が少し足りないのではないかと老婆心ながらに思うので、少しだけ解説させてください。将棋界は現在、5名のトップ棋士が中心となってうねりを起こしていますので、それらの棋士を中心に書き進めます。棋士の個性が分かると将棋のルールがさほど分からなくても、将棋観戦が楽しくなってくると思います。※肩書きなどは2020年8月17日現在 渡辺明三冠(名人・棋王・王将)について 渡辺さんのことを知るためには、このマンガを読むのが一番手っ取り早いです。棋士の生活も垣間見られてとても楽しいです。作者は渡辺さんの奥さんです。性格はとにかくハッキリ・サバサバしているので、解説などはとっても人気があります。自虐的なコメント織り交ぜて、聴衆の笑いを誘うのが得意な棋士で

        いま将棋界で起こっていること(前編)|CHACO/白水雄治
      • 将棋 王座戦 藤井七冠がタイトル奪取 史上初の八冠に

        「王座戦」五番勝負は、挑戦者の藤井七冠が永瀬王座を相手にここまで2勝1敗とし、タイトル獲得まであと1勝としていました。 第4局は11日、京都市のホテルで行われ、先手の永瀬王座が桂馬を跳ねる積極的な手を示し、後手の藤井七冠は午前中からおよそ1時間の長考を繰り返します。 午後に入ると永瀬王座も2時間を超える長考をはさみ、互いに攻撃の糸口を探るじりじりとした展開が続く中、永瀬王座は「角」や「銀」を活用しながら攻撃の態勢を整え、次第に形勢を有利にします。 藤井七冠は先に持ち時間を使い切りますが、その後永瀬王座も時間を使い切り、互いに「1分将棋」となります。 一進一退の攻防が続く中、永瀬王座が最終盤で勝ち筋とは別の手を指して、藤井七冠が逆転。そのまま相手を追い詰め、午後8時59分、永瀬王座が138手までで投了しました。 この結果、藤井七冠が3勝1敗で「王座戦」を制し、残していた最後のタイトル「王座」

          将棋 王座戦 藤井七冠がタイトル奪取 史上初の八冠に
        • AI時代に将棋ファンがなぜ藤井聡太にこれほど熱狂するのか、将棋ファン自身がわかりやすく解説してみた|#泣ける#感動#エモい ご紹介します

          ――棋士とAIの対決をどう思われますか? 将棋ソフトとの対局は大きな話題になりましたけど、将棋ソフトと対決の時代をこえて、共存という時代に入ったのかなと思います。 プレイヤーとしては、ソフトを活用することで、自分自身成長できる可能性があると思っていますし、見ていただく方も、観戦の際の、楽しみの一つにしていただければと思います。今の時代においても、将棋界の盤上の物語は不変のものと思いますし、その価値を自分自身伝えられたらなと思います。 上記は藤井聡太(現)二冠が初めて棋聖位を獲得したとき、記者会見で報知新聞の北野記者から「AI時代の棋士の在り方」について問われ、答えた言葉です。 私はこのセリフを聞いたとき、泣きました。最初は不意をつかれたようにジワっときて、あとはもうボロボロです。後日ツイッターやブログを見ると、同じように涙した将棋ファンが多かったようです。 どうかキモいと引かないでください

            AI時代に将棋ファンがなぜ藤井聡太にこれほど熱狂するのか、将棋ファン自身がわかりやすく解説してみた|#泣ける#感動#エモい ご紹介します
          • 藤井聡太三冠が4連勝で「竜王」獲得 “最年少四冠“を達成 | NHKニュース

            将棋の八大タイトルの最高峰「竜王戦」七番勝負は、第4局が山口県宇部市で行われ、挑戦者の藤井聡太三冠(19)が豊島将之竜王(31)に勝って「竜王」のタイトルを獲得し、史上最年少となる「19歳3か月」での四冠を達成しました。 将棋の八大タイトルの最高峰「竜王戦」七番勝負は、挑戦者の藤井三冠が豊島竜王を相手に3連勝し、タイトル獲得に王手をかけていました。 第4局は山口県宇部市で行われ、初日の12日は昼食休憩の前までに64手と速いペースで進みましたが、その後は一転し、互いに長考する場面もあるなどじっくりと攻め合いました。 2日目の13日も一進一退の攻防が繰り広げられましたが、終盤、後手の藤井三冠が持ち時間がわずかとなる中でも的確に攻め続けました。 そして、午後6時41分、122手までで豊島竜王を投了に追い込み、藤井三冠が4連勝で「竜王」のタイトルを手にしました。 この結果、「王位」「叡王」「棋聖」

              藤井聡太三冠が4連勝で「竜王」獲得 “最年少四冠“を達成 | NHKニュース
            • 将棋 藤井二冠 史上最年少で三冠 羽生九段の記録 28年ぶり更新 | NHKニュース

              将棋の藤井聡太二冠(19)が3つめのタイトルをかけて挑んだ「叡王戦」五番勝負は、13日、最終局が行われ、藤井二冠が豊島将之二冠(31)を破って「叡王」のタイトルを獲得し、史上最年少となる19歳1か月での三冠を達成しました。 将棋の八大タイトルの1つ、叡王戦の五番勝負は、「王位」と「棋聖」のタイトルを持つ藤井二冠が、「叡王」と「竜王」を持つ豊島二冠に挑み、ここまで2勝2敗と勝負の行方は最終局にもつれ込んでいました。 最終局は13日、東京の将棋会館で行われ、2人は共に青色の羽織姿で対局室に登場し、午前9時に対局が始まりました。 対局は中盤まで互いの駒がにらみ合うゆっくりとした展開でしたが、終盤に入ると先手の藤井二冠が敵陣に攻め込んで優勢に持ち込み、午後6時22分、111手までで豊島二冠を投了に追い込み、3勝2敗として「叡王」のタイトルを奪いました。 この結果、藤井二冠は「棋聖」「王位」とあわせ

                将棋 藤井二冠 史上最年少で三冠 羽生九段の記録 28年ぶり更新 | NHKニュース
              • 将棋ファンはなぜ「角換わりは終わった」説に注目するのか?「矢倉は終わった」と何が違うのか?(遠山雄亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                藤井聡太竜王(20)の得意戦法として知られる角換わり戦法は、先手番における有力な戦法として今まで以上に猛威をふるっています。 この一年における公式戦での角換わりの先手勝率は6割近くです。 5月初旬に行われた将棋AIの大会でも角換わりで先手が高勝率を誇り、「角換わりは終わった」そんな声が聞こえ始めています。 以前、「矢倉は終わった」=「矢倉は後手有利」と言われていましたが、その時とは状況が違います。仮に矢倉が後手有利だとしても、特に困ることはないのです。 では、なぜ「角換わりは終わった」=「角換わりは先手有利」だと困るのでしょうか。 将棋というゲームの根幹に関わる問題をここから解説します。 後手の作戦選択 先手が居飛車を明示した初手 将棋が始まり、▲2六歩と初手を指しました。 後手はここで△3四歩と△8四歩の2つの手があり、それによって作戦選択が大きく変わります。 この図で後手に作戦を選ぶ権

                  将棋ファンはなぜ「角換わりは終わった」説に注目するのか?「矢倉は終わった」と何が違うのか?(遠山雄亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • 将棋の羽生善治九段が29年間守った順位戦A級から陥落 来期について「特にまだ何も考えていない」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

                  将棋の永世七冠資格保持者・羽生善治九段(51)が4日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第80期順位戦A級8回戦で永瀬拓矢王座(29)に先手で敗れ、A級からの降級が確定した。 【写真】メガネなしのレアショット 順位戦の最上位であるA級には10人が在籍し、年度を通して総当たりのリーグ戦を各9局戦い、優勝者が名人挑戦権を得る。下位2人がB級1組に降級する。 本局に敗れた羽生九段は2勝6敗となり、3月3日の最終戦を待たずに降級が確定した。22歳時に初参加した1993年度から29期連続(名人在位9期含む)で在籍していたA級からの初の陥落となった。 一時代を築いた棋士にとってA級陥落の意味は重く、故・米長邦雄永世棋聖(1997年度まで26期連続在籍)と十八世名人資格保持者の森内俊之九段(51、2016年度まで22期連続在籍)はA級から降級した直後、順位戦には参加しない「フリークラス」への転出を宣言した

                    将棋の羽生善治九段が29年間守った順位戦A級から陥落 来期について「特にまだ何も考えていない」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
                  • 「藤井聡太に熱狂する将棋ファン」の史実との違い。より感動できる将棋界のストーリーとは|わんど (h.hosono)

                    上記のnoteには将棋ファン以外の方々にもわかりやすく感動を伝えるために、藤井二冠の立ち位置を際立たせ、ストーリー性を高めるための脚色が数多く施されています。 いわば映画や大河ドラマのような、事実を元にしたフィクションのようなものです。 多くの人に将棋の魅力を伝えた記事でしたが、一方で過度な藤井神格化に違和感を覚える声もありました。 今回の記事では元記事における表現の真偽を可能な限り調べ、藤井二冠に限らず多くの登場人物の努力で発展してきた将棋界の「本当のストーリー」をあぶり出していきます。 『将棋はゲーム』のニュアンス元記事のストーリーの要になっている「将棋はゲーム」発言に関しては、こちらの記事で紹介されています。 (前略)哲学者の口からこぼれた真理の細かなかけらのようにも聞こえてくるのだ。トッププロでありながら、将棋というゲームの本質に正面から向かい合っている羽生という青年に、私は驚きを

                      「藤井聡太に熱狂する将棋ファン」の史実との違い。より感動できる将棋界のストーリーとは|わんど (h.hosono)
                    • 藤井聡太と豊島将之が語る「竜王戦」単独インタビュー | NHKニュース

                      将棋界最高峰のタイトル「竜王戦」を制して、史上初となる10代での偉業を達成した藤井聡太四冠(19)。竜王として挑戦を受けた豊島将之九段(31)との全4局は、トップ棋士たちが一様に語る“名勝負”となりました。 今回、激闘を終えた2人が、NHKの単独インタビューに応じました。 「勝敗も大きな意味を持ちますが、純粋な将棋の楽しさを共有できたことが本当にうれしかった」(藤井聡太四冠)。 「これから自分が強くなれたら、この対局がきっかけだったということになる」(豊島将之九段)。 縦横9マスに区切られた計81マスの盤上で繰り広げられた攻防の中で、2人だけに見えていた景色とは。 “うまく指せた”よりも “課題を感じた”対局 11月、序列最高峰の「竜王」を獲得し、八大タイトルの半分を占める「四冠」となった藤井聡太さん。 19歳3か月での四冠達成は史上最年少。 現在の棋士で最多のタイトル保持者となり、名実と

                        藤井聡太と豊島将之が語る「竜王戦」単独インタビュー | NHKニュース
                      • 藤井聡太二冠が将棋界を救った(救える)わけではない。救えるのはきっと、一人ひとりの将棋ファンのはず|遠藤 結万|note

                        素敵な文章だし、大変に将棋が好きな方なんだろうな、と思います。その上で、この文章だけだと、誤解を招く部分が多分にある、とも思いました。 私は15年来の将棋ファンであり、アマチュアの将棋指しであり、同時に一定程度将棋界に関係性がある(あった)人間でもあります。 下記の文章は、上記の記事の補足であり、内容を否定するものではありません。 AIはいつ棋士を超えたのか将棋界にとって、2010年代最大のコンテンツの一つは電王戦でした。ある意味でそれは、藤井ブームよりも遥かにエポックメイキングな出来事だった、と言えるかもしれません。 棋士とソフトが対決するというのはタブーであり、禁断のコンテンツでした。故・米長邦雄会長の決断があったことは事実でしょうが、将棋界が「ソフトとの付き合い方」に悩み苦しみ見つけた「共存の道」でもありました。 初めて開催された電王戦では、2局目で佐藤慎一四段(当時)を相手に、「P

                          藤井聡太二冠が将棋界を救った(救える)わけではない。救えるのはきっと、一人ひとりの将棋ファンのはず|遠藤 結万|note
                        • 「ペコちゃん棋戦」誕生!将棋・叡王戦の新主催者は洋菓子の不二家 日本将棋連盟発表 - スポーツ報知

                          日本将棋連盟と洋菓子・食品大手「不二家」は29日、都内で会見し、8大タイトル戦のひとつ「叡王戦」を来期の第6期から共同主催すると発表した。 会見場にも駆け付けた女の子キャラクター「ペコちゃん」で抜群の知名度を誇る不二家だけに、将棋界に新風を吹かせる棋戦運営が期待される。 竜王戦、名人戦に次ぐ序列3位のタイトル戦として18年に新設された叡王戦だが、主催者の動画配信サービス大手「ドワンゴ」が今期限りで撤退することが今月発表されたばかりだった。 タイトル戦としての新しい序列は6位。棋戦としての実施方式は四段から九段までの段位別予選を行い、予選突破者による本戦トーナメントの優勝者が挑戦者として叡王との持ち時間各4時間の5番勝負に臨む。今期までは持ち時間変動制の7番勝負だったが、来期から変更される。対局中の盤側に「不二家お菓子ボックス(仮)」を設置する予定だ。 31日には、藤井聡太2冠(18)=王位

                            「ペコちゃん棋戦」誕生!将棋・叡王戦の新主催者は洋菓子の不二家 日本将棋連盟発表 - スポーツ報知
                          • 現役最年少棋士の藤本渚四段、対局会場間違え不戦敗…デビューから無敗の6連勝ストップ(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                            将棋の竜王戦6組で6日、現役最年少棋士の藤本渚四段(17)が対局会場を勘違いし、不戦敗となった。藤本四段は先輩棋士から一目を置かれる終盤力を持つ有望株で、昨年12月のデビューから無敗の6連勝中だったが、思わぬ形で連勝が止まった。 【写真】体を休めながら考慮する藤本渚四段 ハプニングが起きたのは、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われる予定だった神谷広志八段(61)との対局。棋士による将棋の公式戦は、東京の将棋会館、大阪市の関西将棋会館、名古屋市の名古屋将棋対局場で行われている。竜王戦は原則として段位が上の棋士が所属する対局場で行われる。神谷八段は関東所属で、両対局者への対局通知は「東京対局」で出されていたが、関西所属棋士である藤本四段は今朝、大阪市の関西将棋会館に姿を見せた。

                              現役最年少棋士の藤本渚四段、対局会場間違え不戦敗…デビューから無敗の6連勝ストップ(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                            • コンピュータ将棋が6億手読むとはどういうことか? 最強将棋ソフト開発者・杉村達也さん(33)に聞く(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                              2020年6月28日におこなわれた棋聖戦五番勝負第2局▲渡辺明棋聖(36歳)-△藤井聡太七段(17歳)戦は歴史的な一局でした。 中でも、藤井七段が指した61手目△3一銀は現在の最強コンピュータ将棋ソフト「水匠」がすぐには最善と判断できなかった一手として話題となりました。 その発端は開発者・杉村達也さん(33歳)の以下のツイートからです。 このツイートの真意について、杉村さんにうかがいました。 「6億手読む」とは、おおよそ28手先まで読むこと ――なんだかおそろしく話題になりましたね。 杉村「いやもう、びっくりしてます、正直なところ(苦笑)。けっこう今までも『これだけ読ませたら』みたいなツイートはちょっとずつしていました。例えば叡王戦の高見先生も相当いい手を指したとか」 ――2018年、第4期叡王戦七番勝負第1局▲永瀬拓矢七段-△高見泰地叡王戦(肩書は当時)。高見叡王は(72手目)△6五桂と

                                コンピュータ将棋が6億手読むとはどういうことか? 最強将棋ソフト開発者・杉村達也さん(33)に聞く(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                              • 藤井聡太の現実離れが止まらない──藤井四冠(竜王)誕生という現実に追い詰められるラノベ作家の“藤井VS豊島”竜王戦観戦レポート

                                大阪梅田で「激安メガ盛りカレー」をVTuber日雇礼子が食レポ! カツやコロッケ全部乗せ&ルーのお代わり無料で“1250円”のお味とは? 文/白鳥士郎 りゅうおうのおしごと! 完。 ……って、思わず6年以上続けてきた作品を終わらせてしまいたくなっているラノベ作家です。 みんな俺が頭抱えてるの、期待してるんでしょ? 頭どころか膝まで抱えてるよ……。 りゅうおうのおしごと! 完。#現実に負けました #藤井新竜王おめでとうございます #勝てる気がしない pic.twitter.com/83BOlK6daL — 白鳥士郎 (@nankagun) November 13, 2021 だって史上最年少でタイトルを獲得したり十代で竜王を獲得したりする話を書くに当たって、私は現実に相当配慮したんですよ……。 すんなりタイトルを獲ったり防衛したりせず、常にフルセットの4勝3敗でギリギリの勝利にしたり。タイト

                                  藤井聡太の現実離れが止まらない──藤井四冠(竜王)誕生という現実に追い詰められるラノベ作家の“藤井VS豊島”竜王戦観戦レポート
                                • 「オタクの高熱量早口とはかくあるべきである」藤井八冠の活躍で将棋界が注目される中、藤井猛九段のファンによる愛に溢れた解説ツイートが凄い

                                  涓滴 @kenteki 「鰻屋本舗(将棋) - 藤井猛九段応援サイト」管理人。藤井将棋棋譜並べ→fujiishogi.com note→note.com/kenteki 「藤井先生と25年」書きました→ note.com/kenteki/n/nbf2… fujii-system.com 涓滴 @kenteki 「藤井聡太八冠凄いですね!私も最近将棋見始めたんですよ。○○さんは推してる棋士とかいるんですか?」 「藤井猛九段のファンですよ」 「へえ、どういう棋士なんですか?」 「あー、そうですね......。まあ簡単に言うと 藤井猛という棋士の最大の魅力は、その将棋の独創性と、出してきた結果にある。藤井先生は新手のみならず、藤井システム、藤井矢倉、そして角交換四間飛車と言った、それまでの常識を覆す新戦法を確立し、将棋の新しい可能性を次々と開拓した。それらは決して奇策ではなく、研究に研究を重ね、

                                    「オタクの高熱量早口とはかくあるべきである」藤井八冠の活躍で将棋界が注目される中、藤井猛九段のファンによる愛に溢れた解説ツイートが凄い
                                  • 羽生善治九段「竜王戦」出場決める タイトル通算100期に挑む | 将棋 | NHKニュース

                                    将棋の羽生善治九段が、八大タイトルの1つ「竜王戦」の挑戦者を決める対局に勝ち、前人未到のタイトル通算100期をかけて、来月から始まる七番勝負に挑むことになりました。 19日、東京の将棋会館で最終局が行われ、先手の羽生九段が次第に優勢となって、午後9時31分、99手までで丸山九段を投了に追い込みました。 羽生九段は、来月から始まる竜王戦七番勝負への挑戦権を獲得し、タイトルを持つ豊島将之竜王(30)に挑むことになります。 羽生九段は、平成元年から積み上げてきたタイトルの獲得数が、歴代最多の通算99期に上り、50歳で挑む今回の七番勝負は、前人未到の100期の大台をかけた戦いとなります。 羽生九段は、対局のあとの会見で「50代になってもタイトル戦に出られることは、棋士として名誉なことだ。非常に大きな記録がかかったシリーズになるので、その舞台にふさわしい将棋を指したい」と意気込みを語っていました。

                                      羽生善治九段「竜王戦」出場決める タイトル通算100期に挑む | 将棋 | NHKニュース
                                    • いま将棋界で起こっていること(後編)|CHACO/白水雄治

                                      前編からのつづき。 羽生九段について 羽生さんは、七冠制覇、永世七冠、国民栄誉賞受賞など、華々しい功績があり、それらは説明するまでもないと思います。1989年に初タイトル竜王を奪取。1990年に無冠になりますが、1991年から2018年までタイトルを保持し続けていて通算タイトルは99期になります。あまりにも強すぎるので『鬼畜眼鏡』という愛称で呼ばれたりもします。 約30年にわたって第一線で活躍してきた羽生さんですが、ここ最近は苦しんでいます(トップレベルで戦うことに)。そして、その苦しみは他の同世代の棋士よりも強くて深いように見えます。 序盤はまずまず、中盤をなんとか凌ぐんだけど、終盤で手が見えずに負けてしまう、そんな将棋を最近だけでも何度も観ました。将棋は終盤がとても大切です。どれだけリードをしていても、一手間違うと勝敗が入れ替わってしまいます。終盤は理詰めなので読みの量と正確さがものを

                                        いま将棋界で起こっていること(後編)|CHACO/白水雄治
                                      • 「パワプロ2024」バグ多すぎでコナミが謝罪、修正へ 「ゲームが止まる」「架空選手が全員ぽっちゃり」など30以上

                                        コナミデジタルエンタテインメントは7月25日、18日に発売したばかりの野球ゲーム「パワフルプロ野球2024-2025」(パワプロ2024、Nintendo Switch/PlayStation 4)で大量のバグが報告されている問題について、「快適にプレーいただけない状況が発生している」と認めて謝罪した。8月上旬と下旬に修正アップデート配信し、対応する。 コナミが認識して8月下旬までに修正するバグは、「ペナントで、架空選手と架空スタッフの体型が全員『ぽっちゃり』になる」「ペナントで『ポスティングで海外移籍』を『なし』にしても、選手がポスティングで海外に移籍してしまう」「マイライフで、オールスターに選出されていない状態で特定の操作を行うと、オールスター当日に『試合』を選択できてしまい進行不能になる」「市民球場で打球が特定のエリアに行くとキャッチ不能になる」など30以上。 8月上旬と下旬に分けて

                                          「パワプロ2024」バグ多すぎでコナミが謝罪、修正へ 「ゲームが止まる」「架空選手が全員ぽっちゃり」など30以上
                                        • 「全勝は想定していなかった」 羽生九段が藤井王将への挑戦権獲得 | 毎日新聞

                                          第72期ALSOK杯王将戦リーグ(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、ALSOK特別協賛)の最終局3局が22日、東京の将棋会館で一斉に指され、羽生善治九段(52)が豊島将之九段(32)を117手で破り、6戦全勝で王将挑戦権を獲得した。今期七番勝負は、藤井聡太王将(20)と羽生九段という将棋界を代表する2人が初めてタイトルを争う歴史的な一戦となる。また、羽生九段はタイトル通算獲得数が99期で、通算100期達成をかけて挑戦することになる。七番勝負は来年1月8日、静岡県掛川市で開幕する。 初防衛のかかる藤井王将は今年度、保持する五つのタイトルのうち三つを防衛し、過去10回のタイトル戦を全て制している。10月に始まった竜王戦七番勝負も3勝1敗で防衛に王手をかけており、王将戦は今年度最後の防衛戦となる。

                                            「全勝は想定していなかった」 羽生九段が藤井王将への挑戦権獲得 | 毎日新聞
                                          • 将棋「棋聖戦」2度指し直し永瀬王座勝利 藤井五冠連勝ストップ | NHK

                                            将棋の八大タイトルのひとつ、「棋聖戦」の第1局は、永瀬拓矢王座(29)が、2度の「指し直し」の末、藤井聡太五冠(19)に勝ち、タイトル奪取に向けて好スタートを切りました。 「棋聖戦」五番勝負の第1局は兵庫県洲本市のホテルが会場で、▽タイトルを持つ藤井五冠が先手、▽二冠を目指す永瀬王座が後手で午前9時に対局が始まりました。 対局は午後4時すぎ、66手目で同じ局面が4回繰り返される「千日手」となったため、日本将棋連盟の規定により「指し直し」となりました。 そして午後5時前から改めて対局が始まりましたが、53手目で再び「千日手」が成立して2度目の「指し直し」となる、異例の展開となりました。 日本将棋連盟によりますと、タイトル戦で、「千日手」での「指し直し」が2度行われたのは2002年10月の「竜王戦」第1局以来で19年7か月ぶりだということです。 午後6時すぎから始まった2度目の「指し直し」の対

                                              将棋「棋聖戦」2度指し直し永瀬王座勝利 藤井五冠連勝ストップ | NHK
                                            • 藤井聡太竜王と株式会社ポケモン代表取締役社長・石原恒和の対談

                                              ポケモンバトルの最強を決める大会「ポケモン竜王戦2024」(主催・株式会社ポケモン、共催・読売新聞社、日本将棋連盟)が2月25日、将棋の竜王戦七番勝負の舞台でもある東京都渋谷区のセルリアンタワー能楽堂で開かれる。いずれも思考力を競う「マインドスポーツ」と位置づけられるゲームの将来などについて、ポケモン社の石原恒和社長(66)と藤井聡太竜王(21)が語り合った。(文化部 星野誠) 藤井 私はポケモンとあまり接点がありませんでしたが、自分の世代では『ポケモン GO』(2016年に配信を開始したスマートフォン向けゲーム)などがはやっていました。最初に「ポケモン竜王戦」と聞いた時は、すごく面白い組み合わせだなと。これまで将棋は伝統文化の側面で捉えられることが多かったのですが、ポケモンとの共同事業で、ゲームとしての面白さが注目されるのではないかと期待しています。

                                                藤井聡太竜王と株式会社ポケモン代表取締役社長・石原恒和の対談
                                              • 東大現役合格→原子力エンジニアの父が語る糸谷哲郎八段 「1、2歳で“頭の出来が違う”と」【父子の母校秘話も】(沢田啓明)

                                                糸谷哲郎八段が棋王戦(渡辺明棋王)に初挑戦する。圧倒的な早指しで竜王を獲得するなど将棋ファンに強烈なインパクトを残すとともに、将棋界では初となる“プロ入り後、国立大に進学した棋士”となり、大学院にも在籍した異色の棋士だが、その父・康宏氏に愛息のこれまでの歩みや教育法を、中・高校時代の同級生だった筆者と語らい合ってもらった(全3回の1回/第2回、第3回はこちら) 広島市の中心部と日本三景の一つ宮島の中間あたりの小高い丘に、広島学院というカトリック系の中高一貫教育の私立男子校がある。一学年が180人程度で、生徒のほぼ全員が大学へ進学する。 2月6日に始まる棋王戦五番勝負で渡辺明三冠(36)に挑む糸谷哲郎八段(32)は、この学校の出身だ。 1998年、小学校4年で日本将棋連盟関西奨励会(大阪)に入って以後は毎月2日、新幹線で通って将棋の修行をした。その一方で、受験勉強をして競争率数倍の広島学院中

                                                  東大現役合格→原子力エンジニアの父が語る糸谷哲郎八段 「1、2歳で“頭の出来が違う”と」【父子の母校秘話も】(沢田啓明)
                                                • 将棋叡王戦をドワンゴが手放したワケ…ニコニコ動画業績不振、ABEMAへのスタッフ移籍

                                                  10月29日14時から東京の将棋会館で開催され、ニコニコ生放送でも録画配信された、日本将棋連盟・佐藤康光会長の会見前のテロップ。(画像はニコニコ生放送より) 10月29日、将棋の八大タイトルのひとつ、叡王戦の主催が、“ペコちゃん”でおなじみの不二家へと移ることが発表され、藤井聡太二冠の活躍などもあり注目が集まっている将棋界のニュースとして大々的に報じられた。しかしそのウラには、凋落著しかった前主催者側の事情もあるとされ、業界関係者にとっては「いたし方ない」との思いも強いという。 もともと叡王戦は、「ニコニコ動画」や「ニコニコ生放送」でおなじみのドワンゴの主催で、2015年に誕生した将棋の一般棋戦のひとつ。2017年の第3期叡王戦から8つめのタイトル戦に昇格したばかりで、日本将棋連盟に支払う契約金の額による序列は、竜王戦、名人戦に次ぐ第3位(推定1億2500万円)。10月20日に行われた豊島

                                                    将棋叡王戦をドワンゴが手放したワケ…ニコニコ動画業績不振、ABEMAへのスタッフ移籍
                                                  • 将棋界のゾルトラーク

                                                    https://anond.hatelabo.jp/20231027224113 将棋にはゾルトラーク的なものがいっぱいある。猛威を振るったけど対策が研究されて下火になった、あるいは陳腐化した戦法たち。 横歩取り3三角 / 横歩取り8五飛横歩取り戦法で一時期猛威を振るった後手番の戦法。先手番が3四飛車で歩を取った後に、3三角として飛車を2筋に戻りにくくする戦法。 飛車が序盤から高いところで動くので空中戦法とも。90年代後半から2000年代のタイトル戦でよく指された戦法。 佐藤天彦はこの戦法で名人になったと言っても過言ではない。 後に先手番の対策が進んで、後手番が不利になったこともあり横歩取り自体が下火になった。 居飛車穴熊穴熊自体は江戸時代からある古い戦法だけど、居飛車穴熊は意外と新しくプロが使うようになったのは1970年代。 振り飛車側の振り飛車穴熊や美濃囲いに対して更に硬さで対抗する戦

                                                      将棋界のゾルトラーク
                                                    • 将棋 豊島将之名人が「竜王」奪取 二冠に | NHKニュース

                                                      将棋の八大タイトルの1つ竜王戦で、挑戦者の豊島将之名人が、タイトルを持つ広瀬章人竜王に勝って、初めて「竜王」のタイトルを獲得し、「名人」と合わせて二冠となりました。 6日から島根県津和野町で行われた第5局は、7日の終盤、豊島名人が広瀬竜王の攻撃を受けきって143手までで勝利し、4勝1敗で自身初となる「竜王」のタイトルを獲得しました。 豊島さんはこれで、八大タイトルの中で最も序列の高い「竜王」と「名人」を同時に保持する二冠となりました。 竜王と名人を同時に持つのは史上4人目で、対局のあと豊島さんは、「難しい将棋が多く、ツキがあった」とシリーズを振り返ったうえで「長くトップとやれるようにこれからも頑張っていきたい」と話していました。 敗れた広瀬さんは、去年、羽生善治九段から奪った「竜王」のタイトルを1期で失い「最後の最後で勝ちきれなかった。中盤から終盤あたりでミスをして勝敗を分けてしまった」と

                                                        将棋 豊島将之名人が「竜王」奪取 二冠に | NHKニュース
                                                      • 【将棋】永瀬拓矢九段「すごい自信に」王座奪われた藤井聡太8冠にリベンジ 朝日杯初優勝 - 社会 : 日刊スポーツ

                                                        将棋の第17回朝日杯オープン戦決勝、藤井聡太8冠(竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖=21)対永瀬拓矢九段(31)が10日、東京・有楽町の「有楽町朝日ホール」で行われた。 昨年8~10月の王座戦5番勝負の再現となった対局は、先手の永瀬が勝ち、初優勝を飾った。藤井の2年連続5回目の優勝はならなかった。 初優勝を目指す永瀬が、練習将棋仲間の藤井を相手に矢倉をぶつけた。「胸を借りるだけ、一生懸命やるだけと思っていました」。意表を突く作戦は、藤井の持ち時間(各40分)を削るという点で功を奏した。「角換わりでは勝負にならないので、違う戦型にしようと思いました」と終局後に話した。 午前中の準決勝の西田拓也五段(32)戦はお互いの玉が敵陣に入った。219手もの長手数の末に振り切った。「300手でもおかしくない。体感として少ないかと思いました」とケロッとしていた。そんな気力が8冠にも通じた。

                                                          【将棋】永瀬拓矢九段「すごい自信に」王座奪われた藤井聡太8冠にリベンジ 朝日杯初優勝 - 社会 : 日刊スポーツ
                                                        • 師匠の杉本昌隆八段、藤井新棋聖を祝福「指導はクリームソーダの飲み方ぐらい」特別メッセージ寄せる(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

                                                          聡太君、藤井七段、新棋聖おめでとう―。藤井聡太新棋聖(17)の史上最年少タイトル獲得を受け、師匠の杉本昌隆八段(51)がスポーツ報知に特別メッセージを寄せた。小学1年時に出会い、小4からは師匠として天才の成長を見守り、支えてきた。クリームソーダの思い出、師弟戦での感情、将来への期待まで思いを語った。 【写真】こども大会で藤井少年に表彰状を贈る杉本氏 出会った日のことは今もよく覚えています。藤井新棋聖はまだ1年生で、4枚落ち(上位者が飛車角香なしで戦うハンデ戦)で指しました。でも、駒に躍動感があって派手な大技を狙ってくる。必ず一局に一手は私も気がつかない手を指す子でした。幼稚園時代の(同じ愛知県出身の)豊島(将之)さん(現竜王・名人)を見た時と似ていた。とにかく正確に指す豊島さんとタイプは違いますけど、衝撃は似ていました。 4年生の夏、奨励会を受験する前、お母さんと彼に呼ばれて「コメダ珈琲」

                                                            師匠の杉本昌隆八段、藤井新棋聖を祝福「指導はクリームソーダの飲み方ぐらい」特別メッセージ寄せる(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
                                                          • 元竜王・藤井猛九段、藤井聡太新竜王を語る「藤井さんに新戦法は要らない」 - スポーツ報知

                                                            将棋の藤井聡太三冠(19)=王位、叡王、棋聖=が豊島将之竜王(31)に挑戦した第34期竜王戦七番勝負第4局が13日、山口県宇部市で前日から指し継がれ、後手の藤井三冠が122手で勝ち、シリーズ4勝0敗で竜王のタイトルを奪取した。史上6人目の四冠を達成し、1993年に羽生善治九段(51)が樹立した22歳9か月の記録を28年ぶりに塗り替える史上最年少四冠となった。 19歳四冠が生を受ける4年前、やはり藤井という名の青年が4勝0敗で竜王の頂へと駆け上がった。藤井猛九段(51)は1998~2000年、自ら創案した革新戦法「藤井システム」を武器に竜王3連覇を成し遂げた。平成中期の将棋界に革命をもたらした男は、最高位を継承者について語った。(聞き手・北野 新太) ―若き「藤井さん」が4勝0敗で竜王になりました。23年前と同じですよね…。 「いやいやいや、スコアだけは同じですけど全然違いますよ(笑)。私は

                                                              元竜王・藤井猛九段、藤井聡太新竜王を語る「藤井さんに新戦法は要らない」 - スポーツ報知
                                                            • 【インタビュー】【羽生善治×木村一基】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース

                                                              眉間と頬の深く刻まれた皺から、苦悩と喜びの道程を知る。 第70期王将リーグ特集では、8人の棋士たちに昨年から今年を振り返る「1年チャート」を描いてもらった。 生業を軸に定める者、ライフスタイルを軸にする者、個性あふれる8通りのチャートが並んだ。 木村一基、47歳。 2019年9月、史上最年長の46歳3ヶ月で王位のタイトルを獲得。 7度目のタイトル挑戦で悲願を達成、うれし涙をぬぐう姿は「中年の星」とファン心を熱くさせた。 あれから1年。木村が描いたチャートに息をのむ。 タイトルを失った悔しさを指すのではない。自ら志した道を歩くことのできる限られた人物の"日常"がこんなに低値とは…。 「常に悲観してるのでこうなっちゃうんです」―。 自虐全開の木村節を前にすれば、だれもがこの「オジサン」を応援せずにはいられなくなる。 羽生善治、49歳。 25年前、日本中の視線は一人の青年の一挙手一投足を追ってい

                                                                【インタビュー】【羽生善治×木村一基】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース
                                                              • 「将棋界美しすぎやろ…」羽生九段の入院により延期になった竜王戦第4局の盤外エピソードが尊すぎる

                                                                スポニチ王将戦【公式】 @sponichi_ohsho 羽生九段が発熱で入院 竜王戦第4局は延期「一刻も早く万全の態勢で将棋を指せるように」― スポニチ Sponichi Annex 芸能 sponichi.co.jp/entertainment/… リンク スポニチ Sponichi Annex 羽生九段が発熱で入院 竜王戦第4局は延期「一刻も早く万全の態勢で将棋を指せるように」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能 日本将棋連盟は11日、12と13日に開催予定だった第33期竜王戦七番勝負第4局について、挑戦者の羽生善治九段(50)が体調不良を訴えたため延期すると発表した。羽生九段は発熱し、入院。七番勝負は、26日と27日に行われる第5局を第4局として続行する。 1 user 1

                                                                  「将棋界美しすぎやろ…」羽生九段の入院により延期になった竜王戦第4局の盤外エピソードが尊すぎる
                                                                • 龍と苺って漫画

                                                                  暴力女の中二病「苺」が主人公でまあ問題児なわけなんだがスクールカウンセラー爺さんが将棋させてみたらまぁ覚えがいい。 そして喧嘩上等!な気質をもってる彼女が色んな将棋のプロに喧嘩売りに行く。 そこで勝っちゃったりコテンパンに負けて悔しがったりする中でアマチュアのまま竜王戦に挑む権利を獲得してしまう。 そして彼女の竜王への道がスタートするのだが……… この将棋漫画の主人公はド天才で作中でも頭がおかしい扱いされていて、とても現実的ではない非現実的キャラ設定だ。 もう現実に藤井聡太がいるのでコイツを超えるために生まれたモンスターだと言ってもいい。 しかしその反面作品の将棋への真摯さは素晴らしいものがあり、 主人公の人間的成長や、よくある奨励会などのリアル描写はもちろんキャラのバックボーンなど個性豊かで見逃せないものがあるのだが、 とにかく真面目に1話1話コツコツと将棋対決を描いているのが印象的な漫

                                                                    龍と苺って漫画
                                                                  • 「対局場が大阪だと思ったら東京だった」「起きたら昼前だった」将棋界、遅刻不戦敗事件簿(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                    11月5日、C級1組順位戦がおこなわれました。上位では藤井聡太七段(17)、佐々木勇気七段(25)、石井健太郎五段(27)が6連勝で星を伸ばしました。 【前記事】 藤井聡太七段(17)C級1組順位戦で6連勝 競争相手の青嶋未来五段(24)を降す さて、この日は東京で日浦市郎八段(53)-宮本広志五段(33)戦が予定されていました。 将棋連盟では、全ての棋士はどこに住んでいても、関東か関西、どちらかに所属しています。日浦八段は関東、宮本五段は関西の所属です。所属が分かれている場合、どちらかが移動することになります。日浦-宮本戦は、宮本五段が移動して、東京・将棋会館で対局する予定でした。それは将棋連盟の公式ページにも事前に発表されていました。 しかし宮本五段は、対局場は大阪の関西将棋会館だと勘違いをしていたようです。現在の規定では、順位戦は対局開始から1時間以上遅刻した場合には、不戦敗となって

                                                                      「対局場が大阪だと思ったら東京だった」「起きたら昼前だった」将棋界、遅刻不戦敗事件簿(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                    • 王将戦挑戦者決定リーグ初戦 藤井二冠は黒星スタート | 将棋 | NHKニュース

                                                                      将棋の藤井聡太二冠が王将戦の挑戦者を決めるリーグの初戦で羽生善治九段に敗れ、3つめのタイトル挑戦に向けた戦いは黒星スタートとなりました。 リーグ戦は22日開幕し、「棋聖」と「王位」に次いで3つめのタイトル挑戦を目指す藤井聡太二冠と、これまでのタイトル獲得数が歴代最多の通算99期に上る羽生善治九段が対局しました。 2人のこれまでの公式戦での対局は、未放送のテレビ棋戦を除いて藤井二冠の3勝0敗です。 対局は東京の将棋会館で午前10時から行われ、先手の藤井二冠は積極的な攻めを見せたものの羽生九段の的確な反撃に遭い、午後7時17分、80手までで投了に追い込まれました。 終局後、勝った羽生九段は「最後の詰めが見えて、やっと勝ちになったと思いました。藤井さんとの対戦については、今までほとんどチャンスらしいチャンスはなかったので、今回はよかったと思っています」と話していました。 一方、黒星スタートとなっ

                                                                        王将戦挑戦者決定リーグ初戦 藤井二冠は黒星スタート | 将棋 | NHKニュース
                                                                      • 第33回世界コンピュータ将棋選手権 結果報告 - TadaoYamaokaの開発日記

                                                                        5/3~5/5に開催された第33回世界コンピュータ将棋選手権に参加しました。 HEROZチームとして、「dlshogi with HEROZ」というプログラム名でエントリしました。 大会の概要 世界コンピュータ将棋選手権は、1990年より毎年開催されている歴史のあるコンピュータ将棋の大会です。 今回は33回目の開催で、46チームが参加しました。 第1予選、第2予選を通過した上位8チームで総当たりのリーグ戦で決勝戦が行われました。 大会の結果 決勝リーグでは最終戦で上位3チームが1敗で並び優勝を争う展開になりました。 dlshogiは最終戦で勝って、同じく最終戦で勝ったやねうら王とはSBの差で、優勝(二連覇)という結果になりました。 優勝につながったポイント 今大会では、二次予選の結果で、上位ほど強い相手に先手番であたることができるというルールでしたので、二次予選を1位で通過したことが有利に

                                                                          第33回世界コンピュータ将棋選手権 結果報告 - TadaoYamaokaの開発日記
                                                                        • 将棋「竜王戦」藤井聡太五冠が制す 今年度4つ目のタイトル防衛 | NHK

                                                                          将棋の八大タイトルの最高峰、「竜王戦」の第6局が鹿児島県で行われ藤井聡太五冠(20)が勝って「竜王戦」を制し、今年度4つ目のタイトル防衛を果たしました。 「竜王戦」七番勝負は、タイトルを持つ藤井五冠が挑戦者の広瀬章人八段(35)を相手に3勝2敗として防衛まであと1勝に迫っていました。 第6局は2日、鹿児島県指宿市で始まり、2日目の3日は、後手の広瀬八段が2日の対局終了時に次の1手を書いた「封じ手」から再開しました。 藤井五冠は、初日に攻撃を仕掛けて以降も持ち駒を繰り出しながら攻め続け広瀬八段も長考を挟みながら必死の抵抗を見せます。 それでも藤井五冠は終始一貫して攻め手を緩めず、午後5時17分、広瀬八段が113手までで投了。 藤井五冠が勝って4勝2敗とし、「竜王戦」2連覇を果たすとともに、「叡王戦」「棋聖戦」「王位戦」に続く今年度4つ目のタイトル防衛で「五冠」を維持しました。 対局後、藤井五

                                                                            将棋「竜王戦」藤井聡太五冠が制す 今年度4つ目のタイトル防衛 | NHK
                                                                          • 18歳・藤井聡太棋聖「29連勝時の自分と指せば75勝25敗」「今の夢」…18の質問《下・将棋編》 - スポーツ報知

                                                                            史上最年少でタイトルを獲得した将棋の藤井聡太棋聖(18)が21日、スポーツ報知のインタビューに応じた。19日に18歳になったばかりの若き棋聖に18の質問を投げ掛け、素顔に迫った。天才が語る等身大の声を「私生活編」「将棋編」に分けて紹介する。(聞き手・北野 新太) 《質問〈10〉》棋聖獲得直後の会見で「盤上の物語の価値は不変」と語られました。「盤上の物語」とは、どのようなことを示しているのか、もう少し教えて下さい。また「普遍」ではなく「不変」でよろしいのでしょうか…。どっちも正解なような気もしまして 「ハイ。『変わらない』の方です。(物語とは)指し手だけではなく、思考のつながりを含めて盤上のことを見ていただきたいという思いからです」 《質問〈11〉》会見を終えて宿舎に戻り、ベッドに潜った午後11時30から深夜0時までの30分、眠れなかったと後に伺いました。何を思っていたのでしょう。 「寝るこ

                                                                              18歳・藤井聡太棋聖「29連勝時の自分と指せば75勝25敗」「今の夢」…18の質問《下・将棋編》 - スポーツ報知
                                                                            • 藤井聡太二冠、歴史的妙手▲4一銀を放ち竜王戦2組決勝進出&5年連続本戦&R戦23連勝&公式戦17連勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                              3月23日。東京・将棋会館において第34期竜王戦2組準決勝▲藤井聡太二冠(18歳)-△松尾歩八段(40歳)戦がおこなわれました。 10時に始まった対局は21時48分に終局。結果は75手で藤井二冠の勝ちとなりました。藤井二冠が57手目に指した▲4一銀(銀をただで捨てる王手)は本年度を代表する歴史的な妙手でした。 藤井二冠はこれで決勝に進出。1組昇級と5期連続の本戦進出を決めました。 藤井二冠は竜王ランキング戦でデビュー以来無敗の23連勝を達成しました。 また藤井二冠は公式戦で17連勝も達成しました。 17連勝は今年度全棋士中1位の記録。しかし本局が今年度最終戦となるため突き抜けてしまい、今年度連勝賞の対象にはなりません。 藤井二冠の今年度成績は44勝8敗(勝率0.846)です。 藤井二冠は今年度記録4部門(対局数、勝数、勝率、連勝)のうち、勝数(44)と勝率(0.846)で1位となりました。

                                                                                藤井聡太二冠、歴史的妙手▲4一銀を放ち竜王戦2組決勝進出&5年連続本戦&R戦23連勝&公式戦17連勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                              • 【前編】麒麟・川島が300年将棋に打ち込み努力してきた吸血鬼が主人公の漫画『バンオウ-盤王-』を推すワケ 原作・綿引智也&作画・春夏冬画楽×麒麟・川島明鼎談(『週プレNEWS』ロング版) - エンタメ - ニュース

                                                                                週プレNEWS TOPニュースエンタメ【前編】麒麟・川島が300年将棋に打ち込み努力してきた吸血鬼が主人公の漫画『バンオウ-盤王-』を推すワケ 原作・綿引智也&作画・春夏冬画楽×麒麟・川島明鼎談(『週プレNEWS』ロング版) 【前編】麒麟・川島が300年将棋に打ち込み努力してきた吸血鬼が主人公の漫画『バンオウ-盤王-』を推すワケ 原作・綿引智也&作画・春夏冬画楽×麒麟・川島明鼎談(『週プレNEWS』ロング版) 『ジャンプ+』で連載中の『バンオウ-盤王-』を絶賛する麒麟・川島明さん。今回は、原作担当の綿引(わたひき)智也先生、作画担当の春夏冬画楽(あきない・がらく)先先生との鼎談を行なった 『ジャンプ+』にて2022年に連載がスタートした異色の将棋漫画『バンオウ-盤王-』。現在大白熱の竜王戦最終局面に到達した本作について、原作担当の綿引(わたひき)智也先生、作画担当の春夏冬画楽(あきない・が

                                                                                  【前編】麒麟・川島が300年将棋に打ち込み努力してきた吸血鬼が主人公の漫画『バンオウ-盤王-』を推すワケ 原作・綿引智也&作画・春夏冬画楽×麒麟・川島明鼎談(『週プレNEWS』ロング版) - エンタメ - ニュース
                                                                                • 橋本崇載八段、休場のお知らせ

                                                                                  このたび、橋本崇載八段(37歳)が一身上の都合により2020年10月1日~2021年3月31日まで休場することになりました。これにより橋本八段の休場棋戦は以下の通りとなります。 休場期間にかかる棋戦の主催各社様、関係者の皆様には御迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。 【休場棋戦】 ・第34期竜王戦 ・第79期順位戦 ・第6期叡王戦 ・第69期王座戦 ・第47期棋王戦 ・第71期王将戦 ・第92期ヒューリック杯棋聖戦 ・第71回NHK杯

                                                                                    橋本崇載八段、休場のお知らせ
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