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終身雇用の検索結果241 - 280 件 / 2075件

  • 日本でDXが進まないのは日本の労働者の質が高すぎるからなのか

    ちなみに、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」は、AIやIoT、ビッグデータなどのデジタル技術を用いて、局所的なIT化ではなく企業風土を刷新させることを意味する用語です。 ■ アメリカの丸亀製麺の店舗では、一杯のうどんに12人の従業員が関わっているそうです。 一杯のうどんに12人のスタッフ 従業員が多いと値段も高い 時給が低いと複雑な作業は任せない シングルタスクのアメリカとマルチタスクの日本 日本は従業員やバイトが優秀すぎ 自動化vs運用でカバー 日本はDXを推進する理由が薄い アメリカは人的コストが高い=人を減らしたいhttps://t.co/nA6gPTJYG2 — おざわざわ (@hyogo_vvn) February 3, 2023 これはその通りだし、それを私も昔から述べていたという指摘があります。 わたしもそう思う。前に一度noteで書いたことあるけど、日本は諸外国と

      日本でDXが進まないのは日本の労働者の質が高すぎるからなのか
    • 日本人はなぜ投資をしないのか - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

      投資は「危ない橋」だという思い込み 日本人の家計の金融資産構成の投資の占める割合は15%前後です 対して米国は50%強 ユーロ圏は32%前後 日本人は株式などの投資を「危ない橋」だと思ってる方が多いです 日本人の現金・貯金は53%前後 米国は13% ユーロ圏は33% 平成の前期までは日本の貯金金利は7~8%と高かったですから、安全資産である貯金神話が根強いのはよくわかります 米国は日本と違い〈終身雇用でない〉〈退職金が無い〉で自己防衛意識が強いので、連動してマネーリテラシーは高校生くらいから強いです 「学校を出て就職すれば最後まで企業が面倒をみてくれ、最後は多額の退職金がもらえる」国と、そうでない国では当然マネーリテラシーは違ってきます 良い環境があだとなり「国が何とかしてくれる」「会社が面倒をみてくれる」が強くなり、自己防衛意識が弱くなる環境だったと言えます 中学校の家庭科の授業に『金融

        日本人はなぜ投資をしないのか - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
      • ここは人間の働く場所ではない…「正社員登用」をチラつかせて強制労働させる"アマゾン倉庫スタッフ"の実態 71%が1日に16キロ以上歩いたと答えた

        「一緒に働きはじめた人たちはもう誰もいません。8人のうち残ったのはわたしだけです」とクレアは語った。彼女は髪に赤いメッシュを入れたぽっちゃり体型の19歳で、アマゾンの梱包と地元のパブでの仕事を兼業していた(※1)。 私たちは、カノックにあるウェザースプーン[イギリスやアイルランドで展開する庶民派パブ・チェーン]の2階のテーブル席に坐っていた。そのパブの薄暗い室内には、砂糖とホップの搾りかすの強いにおいがただよっていた。平日の昼下がりの店は、年金生活者、若い母親、そして失業者で混み合っている。 私たちのテーブルのうしろでは若い女性が赤ん坊に食べ物を与えていたが、彼女が使う光沢のあるプラスティック製のスプーンが、栗色のチューダー“様式風”の内装のなかでやけに目立って見えた。奥のスロットマシンの横には、みすぼらしい恰好の男性がふたり。ひとりはビールジョッキを胸にぴったり押しつけ、もうひとりはだぶ

          ここは人間の働く場所ではない…「正社員登用」をチラつかせて強制労働させる"アマゾン倉庫スタッフ"の実態 71%が1日に16キロ以上歩いたと答えた
        • 合成開口レーダーの衛星監視システムの正体は脳波  - 本当にやばい技術の話をするブログ

          MRI技術(生体信号を電磁波で取る)によって回収できる脳波から思考の解読ができたり目の映像が再現できるのは何度も報道されている(最後に特許庁サイト等の公的資料提示)。 MRIについては思考の解読記事が多く確認できる(「思考 MRI」 などで検索していただければ分かる)。2022年10月27日の翻訳記事などでは16時間のAI学習によって人間の思考がかなり正確に解読できたというものもある。 現在、医療で用いられる技術に生体信号計測があるが、これらはマイクロ波レーダー(軍事レーダー)技術の応用とされている。(マイクロ波は電磁波の一種) ところで軍事技術として合成開口レーダーというマイクロ波レーダーがあり、これは生体信号のおかげで室内に人がいても監視できるのでこのレーダーなどで世界は監視されている。(軍事衛星から)(格納機内の航空機なども見える。人間も生体信号があるので全員監視は容易だ)(成田悠輔

            合成開口レーダーの衛星監視システムの正体は脳波  - 本当にやばい技術の話をするブログ
          • リモートワークとフリーランスをはじめた理由 - さめたコーヒー

            リモートワークをするようになって4年ほど経ってしまった。リモートワークについて聞かれることが多いので、「なんでリモートワークはじめたんだっけなぁ」と思い返したので記事にすることにした。 僕はリモートワークのエンジニアになる前は、会社員で客先常駐するエンジニアをやっていた。といっても、いわゆるSIerという雰囲気の会社ではなく Web 系でアジャイルやRubyによる開発を受託して1~10人程度で開発をする会社だった。 この会社には3年務めていたが、自社に出社したのはおそらく1年分にも満たない日数しかない。客先常駐する場合、自社には出社せずに直接現場であるお客さんの会社に出社して、仕事が終わったらそのまま帰る。自分の会社に行くのは社内で用事があるときか仕事をお客さんのところから自社に持ち帰ったときか仕事がないときかのどれかだった。同じお客さんの会社にずっといるような社員の場合は、お客さんの会社

              リモートワークとフリーランスをはじめた理由 - さめたコーヒー
            • 日本学生支援機構の奨学金を完済した - YAMAGUCHI::weblog

              はじめに こんにちは、Google CloudでオブザーバビリティやSREの関連技術の普及と製品の改善を担当しているものです。このエントリーはPySpaアドベントカレンダー 2022の1日目の記事です。 2008年4月に大学院(修士)を修了して就職し、その半年後の10月から数えて丸14年かけて高校、大学、大学院と借りていた日本学生支援機構の奨学金を2022年9月の支払いで完済し、無事全奨学金の完済証明書が揃いました。本記事はせっかく完済したので自分の記録として残すために書きました。これは知人の本間さん(@CkReal)がちょうど同じようなタイミングで完済されていたので、刺激されたものです。 blog.ckreal.net 奨学金を借りるに至った経緯 単純に家計が厳しかったからです。自分の家庭は父親が小売業の従業員(正社員)で母親が農業(準社員)で仕事をしていたものの、給与は決して良いほうで

                日本学生支援機構の奨学金を完済した - YAMAGUCHI::weblog
              • Z世代が生きる社会は6D化が加速する - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                新入社員入社研修も変わってきている 私の時の新入社員入社研修は「世界の60億人の富の半分は日本とアメリカの4億人が持っている」いわゆる「バブルは崩壊したけど、日本はまだまだ裕福だよ」という内容の講義がありました 社会に出て最初に植えつけられる考え方は意外に重要です 現在は教える前から「AIの進化で仕事は変化していく」ことを皆知っています 2020年~⇒ロボットの動きが熟練したものになる レジ係・コールセンターのオペレーター・レンタルビデオ店員は減少していく 2025年~⇒AIが言語の意味を理解できるようになる 運転手・自動車保険関係などが減少していく 2030年~⇒人間並みの汎用人工知能が登場する 医者・弁護士・裁判官・銀行員の仕事が変わっていく 2035年~⇒AIの知的生産活動が本格化する 数学者・学芸員・外国語講師・クリエーターなどに影響 これらはオックスホード大学の予測です Z世代に

                  Z世代が生きる社会は6D化が加速する - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                • 「時代遅れの人」を求める企業や行政、日本がIT後進国に落ちぶれた理由はこれだな

                  最近、この「極言暴論」だけでなく、正統派コラムとして行儀良く書いている「極言正論」でも、日本のIT人材育成を巡る議論にあれこれと文句を言っている。 経済産業省などが「IT人材が足りない。将来はもっと足りなくなる」と言い、与党の政治家らが「国策としてIT人材を育成せよ」と騒ぐ。その結果、リカレント教育(学び直し)などの補助金が上乗せされる。まあ、そんなプロセスを踏んで政策化されるわけだが、安直過ぎないか。もう少し考えたらどうかと思う。 そもそも、IT人材不足と騒ぐ前に「IT人材の活用面での愚劣さ」に目を向けるべきなんだよね。という訳で、極言暴論と極言正論では、活用面での愚劣さの問題を既に3つ指摘してきた。ところが、である。私も間抜けだった。もう1つ、そして最も重大な問題を指摘するのを忘れていた。で、今回の極言暴論ではその点を明確に示しておこうと思う。ちなみにIT人材を今はやりの「デジタル人材

                    「時代遅れの人」を求める企業や行政、日本がIT後進国に落ちぶれた理由はこれだな
                  • 学校図書館は何のためにあるのか? - 内田樹の研究室

                    こんにちは、今ご紹介いただきました内田でございます。こうやって見回すと、みなさんまだ顔真っ白なのに、講師一人が顔真っ黒に日焼けしておりまして(笑)、誠に申し訳ない。みなさんはまだおそらくギリギリまで学校あって、遊びに行っている暇なんかないと思うんですけど、僕は海水浴に行ってまいりまして、3日間、京丹後。海がきれいなんです。 僕は凱風館という道場をやっているんですけども、毎年凱風館海の家というのをやっておりまして、旅館一棟貸し切りにするんです。10人以上滞在したら一棟貸し切れにしてくれる。そこでみんなで泳いだりご飯食べたりお酒飲んだりおしゃべりしたりということをやってるんです。 武道の道場なんですけれども、作った時のコンセプトは「昭和の会社みたいなもの」です。僕の子どものころ、昭和20年代30年代ぐらいの日本の会社って終身雇用で年功序列だったんで、疑似家族的で穏やかな雰囲気だったんです。いろ

                    • 転職時のお金【雇用保険】① - ガネしゃん

                      ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。 前回自己都合退職で早期支給の場合があると書きました。 www.yumepolly.com 前後しますが、今回は転職時のお金として雇用保険について書きたいと思います。 総務省の労働力調査によると、2019年の転職者数は351万人と前年に比べて22万人増えているそうです。 終身雇用や年功序列という日本型の雇用が崩れてつつあると言われていますよね。 より良い条件や希望する職種を求めて前向きに転職する人も増えています。 また今年は新型コロナウイルスのまん延で業績が悪化した企業も多いから、やむを得ず離職する人もいるかもしれません。 労働力調査で10月のデータを見ると、失業率は3.1%と前月に比べ0.1ポイント上昇しています。失業者の数は215万人と前年同月に比べて51万人増えている事になります。 今年はコロナの影響で転職を決める方がいる中、転職先

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                      • 「45歳定年制」提言で大炎上のサントリー新浪社長、安倍・菅首相のブレーンだった

                        サントリー公式サイトより サントリーホールディングスの新浪剛史社長の「45歳定年制導入」発言が10日、インターネット上で物議を醸した。騒動の発端は時事通信が9日夜に配信した記事『45歳定年制導入を コロナ後の変革で―サントリー新浪氏』だった。同記事によると、新浪氏は9~10日に開催されていた「経済同友会夏季セミナー2021」にオンライン出席し、「ウィズコロナの時代に必要な経済社会変革について『45歳定年制を敷いて会社に頼らない姿勢が必要だ』と述べた」という。10日午前には、「サントリー新浪氏」「コロナ後の変革」がTwitterでトレンド入りした。この報道に対し、SNS上では新浪氏への以下のような批判が殺到した。 「どんだけ氷河期に厳しいんじゃ…ってかこれ言ってる社長さんが即引退して体現しないとね」(原文ママ、以下同) 「45歳定年制を導入せよと主張している人が、もう60代らしいのだが、まず

                          「45歳定年制」提言で大炎上のサントリー新浪社長、安倍・菅首相のブレーンだった
                        • 新型コロナ特別定額給付金でもらえる10万円を10倍に増やしていく使いみち9選 - ウミノマトリクス

                          最終更新日時:   2020年5月29日 この記事は次のような方にオススメの記事です。 コロナの給付金10万円を元手に一攫千金を狙いたいんだが。 10万円を効率よく使ってあわよくば増やしていきたいわ。 わんわん(それって美味しいの?) こんな人におすすめの記事です 新型コロナウイルスの特別定額給付金の使いみちに迷っている人。 養分になりたくてなりたくて仕方ない人。 10万円を元手に一攫千金を夢見たい人。 アラサー、都内在住ダイエットサラリーマンの海野浩康(  @uminoxhiro)が上記の読者様に向けて執筆しました。 アシスタントの空知瑞夏(  @sorachimizuka)よ!こんな人はこの記事読んだほうがいいかもね! わんわん(飼われてる犬だよ、よかったらこの記事を読んでいってね ◆◆ この記事で得ることのできる情報  新型コロナ特別定額給付金を10倍にする方法、アイディアが見つかり

                            新型コロナ特別定額給付金でもらえる10万円を10倍に増やしていく使いみち9選 - ウミノマトリクス
                          • 【仮面FIRE】生活できる副収入や資産ができても会社をやめない生き方【めざせFIRE!知識セロから経済的自由を勝ちとる】にとても共感しましたのでご紹介いたします! - ランクアップ/サラリーマンと投資活動の二刀流に挑戦

                            こんにちは! 本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。 サラリーマンと投資活動の二刀流に挑戦している、よしきさんです。 リーマンションク後の日本型終身雇用に対する不安や年金問題、企業活動で社会貢献の限界など、企業外活動で自分への限界に挑戦したいと思い投資活動をはじめました。 新築マンションを2棟建築し、2棟は企画して銀行融資まで内諾いただきました。 そのうち1棟売却することに成功し、財務体質も安定してきました。 不動産の売却に関するブログ記事 yoshikisan.hatenablog.com 企画中も含めて、新築マンション3棟39室になる予定です。 自分の限界への挑戦でやってきましたが、経済的自立・早期リタイア「FIRE」について考えてみました。 早期リタイアという年齢ではありませんが、 【めざせFIRE!知識セロから経済的自由を勝ちとる】 の書籍は経済的自立を目指すうえで

                              【仮面FIRE】生活できる副収入や資産ができても会社をやめない生き方【めざせFIRE!知識セロから経済的自由を勝ちとる】にとても共感しましたのでご紹介いたします! - ランクアップ/サラリーマンと投資活動の二刀流に挑戦
                            • 国民年金の不足を厚生年金から振り分ける!?サラリーマンの老後はますます不安に - ウミノマトリクス

                              最終更新日時:   2022年2月5日 今回は、老後に対しての不安をますます煽っていく内容になっています。 2021年9月10日に田村厚生労働大臣が記者会見にて、「少子高齢化に伴って国民年金(基礎年金)の水準が大幅に減る見込みがある」といい、「定価幅を抑える改革を検討する」と明らかにしました。 その改革案は「会社員(我々サラリーマン)の加入する厚生年金から財源を振り分ける」ということです。 今回はこの話題についてお伝えしてきたいと思います。 【投資は自己責任】投資に対しての注意事項 投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します) この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。 レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも

                                国民年金の不足を厚生年金から振り分ける!?サラリーマンの老後はますます不安に - ウミノマトリクス
                              • 好奇心・知識・思考・行動格差 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                                マニュアルのない仕事は楽しい 学生の頃は基本的に『知識の詰め込み』です 「勉強って楽しいよね!大好き」という人もいるでしょうが「辛いもの」「努力で乗り切るもの」という考えがやや強いと思います 私は嫌いでした 社会人になると学校のようなカリキュラムに沿った詰込みは大きく減ります 「本はよく読むんだけど読んでもすぐ忘れちゃう」という声をよく聞きます 本から得た知識は簡単に脳に焼き付きません 1番いいのは『アウトプットを意識してインプットする』ということです 営業の管理職の頃は朝礼やミーティングがあったので「その時この話をしよう」とインプットしたものが脳に固定します 教育・研修の責任者の今はもっと多くの情報が固定化されます アウトプットしなければならない今の仕事はそのような意味では非常に恵まれていると感謝しております 「会話の弾む友人を2人~3人持てば人生は幸せ」といいます 全国一斉の入社研修と

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                                • 「大企業に入ってダラダラと働くのが一番おトク」日本経済が活力を失った根本原因 「妻は専業主婦の男性正社員」が前提

                                  いまだに「妻が専業主婦の男性社員」が基準 日本の労働市場の特徴として、「終身雇用」や「年功賃金」といった日本的雇用慣行があげられます。 終身雇用とは長期安定的な雇用関係のことをいいます。終身雇用が日本の雇用慣行の特徴だといわれるのは、職業人生の大半を同一企業・企業グループで過ごす人が少なくないからです。実際、厚生労働省「賃金構造基本統計調査」によると、40~50歳代の男性労働者のうち、勤続年数が20年以上の者の比率は全体で4割を占めており、特に大企業では6割弱となっています。 年功賃金とは賃金が年の功、つまり年齢や勤続年数の高まりに応じて上がっていく仕組みです。もっとも、賃金が勤続年数に比例して上がるのは日本だけではありません。他の先進国でも賃金と勤続年数の間には正の関係がみられますが、日本では賃金カーブの傾きが他国よりも急になっているのが特徴です。 日本的雇用慣行のもとでは、夫が世帯主と

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                                  • 成金が貧困層を煽れるのは今だけ、やがて日本でも「誘拐ビジネス」が花開く=鈴木傾城 | マネーボイス

                                    ※有料メルマガ『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』好評配信中!ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」を運営している。 「日本の成金を襲うのは簡単」制御できない憤怒がもたらすもの わずか1%の成功者が、残り99%の貧民をあざ笑う インスタグラムでは多くのセレブたちが高級品を見せびらかし、SNSでも有名無名の「成金」たちが、自分の収入の自慢や高額な預金残高を自慢する。 そして、何も持たない層に向かって「正直、男で稼げないならクズ」だとか「カネのない奴は価値がない」とか「カネが欲しければオレのように稼げばいいじゃん」とか「まだ消耗してんの?」と言って煽り

                                      成金が貧困層を煽れるのは今だけ、やがて日本でも「誘拐ビジネス」が花開く=鈴木傾城 | マネーボイス
                                    • 努力は報われる? 「自助幻想」の勘違い 退陣する菅政権の1年 | 毎日新聞

                                      自民党総裁選への不出馬を表明し、退陣する菅義偉首相は、昨年9月に総裁選で選出された際などに、「目指すべき社会像」として「自助、共助、公助、そして絆」「まずは自分でやってみる」と掲げた。「自助優先」と批判され、新型コロナウイルスの感染が収束しない中、医療は逼迫(ひっぱく)し、飲食業やサービス業など苦境に立たされたままの人が多い。社会保障に詳しい中央大の宮本太郎教授(福祉政策論)は、菅政権の1年間で、社会はむしろ「無助」状態に近づいたと指摘する。詳しく聞いた。【塩田彩/デジタル報道センター】 首相が発した「まず自助」 コロナで「無助」に近づく ――菅首相は1年前の就任記者会見などで「自助、共助、公助、そして絆」などと語りました。その後の菅政権下の社会をどのように見ていましたか。 ◆1年前に菅首相が「自助、共助、公助」という言葉を掲げた時は、それなりの理念を語ったのだと受け止めました。しかし1年

                                        努力は報われる? 「自助幻想」の勘違い 退陣する菅政権の1年 | 毎日新聞
                                      • 定年再雇用を選択すべきか - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                                        「そんな死んだような目で生きなくていい」 とある元部長は60歳で役職を降り70歳までパートで再雇用する道を選びました 「住宅ローンもあるし、下の子はまだ大学生だから延長は助かる」と当初は言ってました いつも新入社員研修を講師として手伝ってもらっていたのですが、最近はめっきり会う機会もなくなり、久々に会うと「ずいぶんやつれたな・・・」という印象です 「実はかみさんに『そんな生気のない死んだ目をして出勤を続けるのなら辞めた方がいい』と言われたんだよ」と話してくれました 管理側からただのスタッフに降りた2人の女性は「早く帰れるようになって○○はじめた」と生き生きしてる姿をよく見かけていたので「責任から解放されて新しい人生が楽しそうだ」という感じでしたが、男性は違うようです ・会議にも出なくなった ・部下はいなく上司はだいぶ年下 ・40年間主力社員として会社を支えてきた自負心は消え ・人に頼りにさ

                                          定年再雇用を選択すべきか - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                                        • 就職氷河期はメンバーシップ型雇用が生んだのか

                                          65歳以上の高齢者人口がピークを迎える2040年、就職氷河期世代の一部が高齢者になると、社会保障費が一気に膨らむ可能性が高い。就職氷河期世代には、非正規で働く人も多く、一定程度の年齢から正規雇用されても同世代に比べ収入が低いため、年金の受給額や貯蓄額が少ないためだ。だが、就職氷河期世代について正規雇用されている人たちの関心はあまりにも低い。まさに当事者である筆者はそう思うことがよくある。 就職氷河期世代とは内閣官房就職支援推進室によれば、1993年~2004年に高校や大学を卒業し、不安定な職に就いている人たち。その数は100万人近いとも言われている。 就職氷河期は日本の雇用の構造が生んだのではないか。そんな疑問を持ちながら、独立行政法人労働政策研究・研修機構労働政策研究所長の濱口桂一郎氏に、日本の雇用制度、就職氷河期は日本の雇用制度が生んだのか、就職氷河期の自己責任論などについて話を聞いた

                                            就職氷河期はメンバーシップ型雇用が生んだのか
                                          • 会社が"善意"で社員のクビを切る「45歳のお荷物」を退場させる新しいリストラの手法 セカンドキャリア研修で退職に誘導

                                            コロナ禍で人事部社員が注目しているのが、「セカンドキャリア支援制度」だ。キャリア開発研修などを通じ、45歳以上の社員が退職して独立起業や他社への就職といった“転進”を支援する名目の早期退職優遇制度だ。ジャーナリストの溝上憲文氏は「臨時で実施する希望退職者制度と異なり、この新リストラ策を常時実施しようと布石を打つ企業が増えている」という――。 善意の「セカンドキャリア研修」で退職に誘導する手口 コロナ禍の中、会社と社員の関係がどんどん変わっている。先日、人事関係者が集まるあるセミナーで大手メーカーの人事部長がこんな意味深な発言をした。 「自己裁量を与えることで社員の自立を促し、労働時間に縛られない働き方改革はコロナ前からの課題でした。それが、コロナでテレワークが普及し、仕事の管理や成果を含めて自律的に高い競争力を発揮できる人材の重要性がより浮き彫りになりました。同時に企業の存続と発展を目指す

                                              会社が"善意"で社員のクビを切る「45歳のお荷物」を退場させる新しいリストラの手法 セカンドキャリア研修で退職に誘導
                                            • 元電通マンが複業天国の石垣島にやって来て考える終身雇用の現実

                                              酒匂さんは複数の仕事を掛け持ちする「複業」で生計を立てようとしている。電通が設立した個人事業主制度の新会社、ニューホライズンコレクティブ(NH)と業務委託契約を結び、NHから紹介されるブランドコンサルティングなどの仕事を請け負いながら、ハンディで新規事業開発も手掛け始めた。さらにDOKAVENという会社を自ら立ち上げ、ラーメンや飲料などの自社ブランド製品の製作にも取り掛かっている。リゾートホテル、Haruhoo Resort ISHIGAKIの開業支援や教育系の会社のコンテンツ開発も手掛けている。 なぜ「とてもエキサイティングで充実していた」という電通社員の肩書を捨てたのか。高給が約束されている会社員から独立することに不安はなかったのか。じつは酒匂さんは電通を退職する際、妻に「電通を辞めるのはギャンブルや無謀な挑戦ではない。むしろこれから安定して生活していくために最もコンサバティブな判断だ

                                                元電通マンが複業天国の石垣島にやって来て考える終身雇用の現実
                                              • 求人回復基調 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                                                求人は相場で決まる 本日の金の相場は7,369円でプラス39円です 世の中は相場で動いています 就職にも『相場』があります 頑張って難関校を出たのに就職氷河期で・・・などは相場が悪かった時期の就職です 本人の能力・努力とは関係ないことですが、相場はある意味人生を左右しかねません 給与水準は上がらなかったとはいえ、コロナ前は求人がかなり活発でした コロナ下では『K字現象』と言われ、医療・製造業は伸び、サービス業・飲食業・宿泊業の求人はかなり落ちた状態でした 全体的に求人市場は停滞していた時期だと思います ドライにバサバサ従業員を切っていた諸外国と比べ、日本の失業率は非常に低かったです 簡単に人を切れない日本の労働法もありますが『雇用調整助成金』などの国の対策も功を称したと思います とやかく言われる政府の対応ですが『コロナ感染対策』『雇用対策』は個人的に評価しています コロナ前に回復している求

                                                  求人回復基調 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                                                • 心理的安全性の確保 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                                                  意外に悪い日本の職場の人間関係 新入社員や就活生が抱く日本のサラリーマンのイメージは ・礼儀正しい ・真面目 ・勤勉・寡黙 ・平和的 ・慎重 だそうで、実際の日本人とずれていません 『大いなる和の国大和』と言われるくらい『和』を重んじてきた長い歴史のある民族です 〈和食〉〈和風〉の和=日本と言う意味ですから「和のある民族=日本人」と言えます 2015年の国際調査では『日本の職場の人間関係は世界で最下位』だったのだそうです さらにこの10年で大幅に悪化しているそうで、日本の職場はギスギスしているそうです ISSP=国際社会調査プログラムの調査によると「自分の職場では、職場の同僚の関係は良い」と思っている人の割合では日本は調査対象37カ国中最下位 ただし「非常に良い」「まあ良い」を合わせて7割近くが「良い」と言っているのですが、世界的に見れば最低レベルです この10~20年の変化で見れば、契約

                                                    心理的安全性の確保 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                                                  • 年金大丈夫?? - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                                                    「年金払いたくない」という若者 私の会社では入社式は一斉にやりますが、入社研修は全国各施設で行います 年金制度に不信感を持つ若者が年々増えてきているので、半義務的に年金の話も研修で皆しています 「私達の老後の日本では今のような年金制度であるわけがない!払いたくない」という本音も隠れているでしょう 「年金は大丈夫!破綻しないし、払っといた方がいい」という主旨で話します 「年金とはどのようなものでしょう?」 ①積み立てのようなモノ 働いているうちはコツコツ積み立てて、働けなくなったらそれを取り崩していく ②生活保護のようなモノ 働けなくなったのだから生活できるように保護をする ③保険のようなモノ 老後のリスクに備える保険 最も多い回答は「①積み立てのようなモノ・・・」です 「毎月給与から積み立てている」という感覚からくるのだと思います 正解は『③保険のようなモノ』で『長生きしてしまったリスクに

                                                      年金大丈夫?? - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                                                    • ジーンズ姿の社長が“古い社員たち”を生まれ変わらせた | NHK | ビジネス特集

                                                      終身雇用に年功序列、事業部組織…。多くの日本企業が今“時代遅れ”とされている。明治41年創業の大手化学メーカー「昭和電工」が今月、社名を「レゾナック」に変更。“昭和”の冠を捨て、生まれ変わろうとしている。ロングTシャツにジーンズ姿で出勤する高橋秀仁社長は「古くさい会社」だと言う。異彩を放つ社長の姿に、長年勤める社員たちは好奇の目を向けていた。高橋社長が進める社内改革は、古い社員たちを切り捨てずに、どう生まれ変わらせるか。社内で今、何が起きているのか取材した。(経済部記者 嶋井健太)

                                                        ジーンズ姿の社長が“古い社員たち”を生まれ変わらせた | NHK | ビジネス特集
                                                      • 経団連 前会長の中西宏明氏が死去 75歳 | NHKニュース

                                                        病気療養のため任期途中で退任した経団連の前の会長で、日立製作所の社長や会長を歴任した中西宏明氏が6月27日、東京都内の病院で亡くなりました。75歳でした。 中西氏は昭和45年に日立製作所に入社し、北米やヨーロッパの代表などを務めたあと平成22年に社長に就任し、平成26年からことし5月まで会長を務めました。 経営トップとして日本の製造業としては当時、過去最大の7800億円を超える巨額の赤字に陥った日立の再建に手腕を発揮し「選択と集中」を進めて業績のV字回復を果たしました。 3年前の平成30年5月に経団連の会長に就任し、これまで経団連が策定していた就職活動のルールを廃止したり、新卒一括採用や終身雇用などの「日本型雇用システム」の見直しを呼びかけたりしました。 また、政府の経済財政諮問会議や気候変動対策の推進のための有識者会議のメンバーなども歴任しエネルギー政策やデジタル社会の実現に向けた提言を

                                                          経団連 前会長の中西宏明氏が死去 75歳 | NHKニュース
                                                        • 「ジョブ型」雇用とは?第一人者が語るメリット・デメリットと大きな誤解 - リクナビNEXTジャーナル

                                                          コロナ禍によるテレワーク拡大などを背景に、日本ならではの雇用システムを欧米型の「ジョブ型」に切り替えるべきだという議論が各所で起こっています。ただ、よく耳にはするけれど、そもそも「ジョブ型」の意味を誤解している人や、成果主義と混同してしまっている人も多いようです。 そこで、「ジョブ型」の名付け親であり、労働問題の第一人者として知られる濱口桂一郎さんに、ジョブ型雇用について、そしてジョブ型にまつわる議論や今後の方向性について解説いただきました。 独立行政法人 労働政策研究・研修機構 労働政策研究所長 濱口桂一郎さん 1983年労働省入省。労政行政、労働基準行政、職業安定行政等に携わる。欧州連合日本政府代表部一等書記官、衆議院次席調査員、東京大学客員教授、政策研究大学院大学教授等を経て、2008年8月から現職。主著に『日本の雇用と労働法』(日経文庫)、『新しい労働社会』(岩波新書)、『労働法政

                                                            「ジョブ型」雇用とは?第一人者が語るメリット・デメリットと大きな誤解 - リクナビNEXTジャーナル
                                                          • 世代論が嫌いなんですよ。アマチュアですか、と。 - 笑顔を創りたいWebディレクターの日常

                                                            こんばんちは、スーパー太っちょWebディレクターです。 スーパーは太っちょにかかります。 こんな記事を見ましてね。*1 news.yahoo.co.jp 僕はこういう「世代でくくって評価する」というのが嫌いなんですよね。そのひと本人を見ようとしてないから。みんな、一人一人ぜんぜん違うのに。 先日受けたインタビューでも同じような話をしてるんですけどね。 会社員は組織でどう立ち回れば良いか―――プロのサラリーマン、toksatoさんに聞く。 | Agend(アジェンド) よく「氷河期世代はこうだ」とか、「Z世代はこういう人」とかパターンやフレームワークにあてはめる話をする人がいますが、ああいうのは好きじゃないんですよ。 パターンや世代を見るのではなく、ひとりひとりに対してちゃんと向き合わないといけないはずじゃないですか。 というふうに。 そういうわけで今日は「人を決めつけるのやめようぜ」ってい

                                                              世代論が嫌いなんですよ。アマチュアですか、と。 - 笑顔を創りたいWebディレクターの日常
                                                            • 役職定年を考える - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                                                              定年延長と連動する 以前取引先の担当課長が「うちは55歳定年なんです」とぼやいていたことがあります 「大手企業なのにどうして?」と思い支店長に確認すると「役職定年が55歳なんです!会社は65歳まで在籍できます」と言われました 同期の支店長に話すと「うちも55歳前後で支店長は降ろされてるぞ!」と言われます 役職定年とは、定年の前にある年齢に達したことなどを理由に部長や課長などといった役職から外れる制度のことです 役職に定年を設けるということです 従業員500人以上の企業で、約30%がが導入しています 国家公務員も2021年から役職定年制度の導入が決まっています 「あの人60歳まで部長の椅子に座り続けるんだ!俺にはポストはずっと回ってこないな・・・」と若手のモチベーションが落ちますので組織内の人事の新陳代謝を促すなどを目的としている制度といえます 担当課長の場合「役職を外される=サラリーマン人

                                                                役職定年を考える - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                                                              • 岸田総理「何としても賃上げの実現を」が無理な理由(倉重公太朗) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                                                1月4日、岸田文雄首相は、三重県伊勢市で年頭の記者会見で「何としても賃上げを実現」と述べたが、これは無理ゲーである。 https://news.yahoo.co.jp/articles/b6ac93bf9f977a2cbf31b48358f39b3ae3e913fb その理由について、メディアでは様々なフワッとした論拠が語られることが多く、いったい「なぜ日本は賃金が上がらないのか」について、実はよく分かっていない人が多いのではないかと思ったので本記事を執筆した。 以下では、実務的な視点を含めて7つの賃上げ困難な理由を提示すると共に、筆者なりの解決案を提示したい。 前提:過去の景気回復期でも日本は賃金が上がらなかった 図は、拙著「なぜ景気が回復しても給料が上がらないのか」にて引用したものだ。 これは、戦後最長といわれた「いざなぎ景気」を超えたと言われる2002~2007年の景気回復期である。

                                                                  岸田総理「何としても賃上げの実現を」が無理な理由(倉重公太朗) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                                                • 日本理科学工業に学ぶ働く意味 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                                                                  シンプルに働くを考える 「働くを考える」と言ってもテーマの幅が広いですよね 「テクノロジーの進化で仕事が変化していく社会に対応する」 「人生が100年に伸びてライフプランを見直す」 「少子高齢化社会を考える」 「終身雇用からジョブ型雇用に変わっていく労働市場を考える」 などなど議論は尽きないです 資本主義を熟知した人達からすると ①労働市場に自分という労働資産を投入して収入を得る ②金融市場で金融資産に投資して収益を得る ③不動産市場に不動産投資して収益を得る ④権利資産(特許・印税・YouTubeなど)で収益を得る の中の①という考え方になりますが、一般庶民の私達は『生きるために労働して賃金を得る』というのが大多数だと思います その考え方を核として「高賃金」「社会貢献」「安定した雇用」など人それぞれの価値観が加わっていきます 「最近の若者は働く情熱が弱い」などとも言いますが、イタリアでも

                                                                    日本理科学工業に学ぶ働く意味 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                                                                  • 疲れにくい体をつくる5つの習慣 - japan-eat’s blog

                                                                    季節の変わり目であり、また就職や転職、入学などで環境が変わった方もいるかもしれません。たとえ自覚せずとも疲労が蓄積していることがあります。毎日、昨日の疲れが残ってしまっていませんか。簡単ですぐに始められる習慣をご紹介します。 疲労の3つの種類 肉体的疲労 精神的疲労 神経的疲労 疲れにくい体をつくる5つの習慣 1.正しい姿勢で 2.体を動かす 3.良質な睡眠を 4.食事の仕方を工夫 5.リフレッシュ 簡単ストレッチ ・手首・腕のストレッチ ・首のストレッチ 疲労の3つの種類 「疲れた…」と感じるのは、痛みや発熱のようにこれ以上無理に活動しないように体がサインを出している状況です。そして、疲れには種類があり、大きく3つに分けることができます。筋肉に疲労がたまることによる「肉体疲労」、人間関係や悩みごとを抱えるなど精神的ストレスによる「精神的疲労」、長時間のデスクワークや細かい作業などで脳や目

                                                                      疲れにくい体をつくる5つの習慣 - japan-eat’s blog
                                                                    • 増加するフリーランス志向と日本を席巻する圧倒的中間管理職不足|久松剛/IT百物語の蒐集家

                                                                      経験者採用がしたい。5年前であればちょっとしたベンチャーでも市場感相応の相応の紹介フィーとビジョンと若干のSO(ストックオプション)があればなんとかなったのですが、ここ1-2年は様相が違っています。とにかく人が居ない。何故人が居ないかというと下記のような背景があります。 現状のITエンジニア採用の辛さを纏めると ・少子化による母集団の小ささ ・できる若手は強者と面白そうなスタートアップへ ・従来ターゲット層の圧倒的フリーランス化 ・溢れる未経験の中から素養のある人材を見つけることに担当者が疲れている +育成する中堅人材が居ない 無理ゲーが過ぎるな。 — 久松剛 (@makaibito) May 28, 2021 今回はこうした人材不足に巧みにリンクする中間管理職不足と、特に影響を及ぼすフリーランス志向についてお話します。 伝統的な新卒一括採用・終身雇用型キャリアパス素養のある人材を新卒一括

                                                                        増加するフリーランス志向と日本を席巻する圧倒的中間管理職不足|久松剛/IT百物語の蒐集家
                                                                      • 年功序列賃金と言われる日本の賃金カーブは本当に特殊か - 銀行員のための教科書

                                                                        「年功序列賃金」という言葉を聞くことが増えたように思います。 世の中は、経営者がジョブ型雇用・賃金を推進しようとしており、年功序列賃金は維持できないとの論調が多く出てきたからでしょう。 また、従業員(労働者)側としても、特に若い年代の方にとってみれば、終身雇用とのセットと言える年功序列賃金よりは「先に貰えるものを貰っておきたい」、すなわち終身雇用が望めないのだから若いうちから給料が欲しい、と考えることもあるでしょう。 では、年功序列賃金は日本に特殊な給料制度なのでしょうか。 今回は、年功序列賃金の国際比較について少し確認してみたいと思います。 欧州との比較 所見 欧州との比較 日本は年功序列賃金と言われます。 これ自体は全体的に見れば事実に近いと思われますが、年功序列賃金は日本だけの特殊な賃金体系とされます。 しかし、本当にそうでしょうか。以下のグラフをご覧ください。 (出所 平成25年版

                                                                          年功序列賃金と言われる日本の賃金カーブは本当に特殊か - 銀行員のための教科書
                                                                        • まもなく絶滅する「普通のサラリーマン」を待ち受ける三重苦 「働かないおじさん」だけじゃない

                                                                          サラリーマンは絶滅危惧種 サラリーマンはもはや完全に「絶滅危惧種」となった。その理由は、日本の経済成長がほぼ止まったこと、人口の伸びが止まったこと、そしてなにより、少品種大量生産の時代が終わったことが挙げられる。 つまり、環境が変化したのである。 2019年5月、トヨタ自動車の豊田章男社長は記者会見で、「なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と述べた。時を同じくして日本経団連の中西宏明会長も「終身雇用を前提に企業運営、事業活動を考えることは限界がきている」と発言している。日本型雇用システムはもう維持できないと、経済界がついにさじを投げたのである。 トヨタというのは、かつて奥田碩元社長が「経営者よ、クビ切りするなら切腹せよ」という言葉を残したように、社員のリストラには否定的であり、日本型雇用システムの象徴ともいえる存在だった。 しかし、日本の基幹産業である自動車産業はいま、

                                                                            まもなく絶滅する「普通のサラリーマン」を待ち受ける三重苦 「働かないおじさん」だけじゃない
                                                                          • 常識をアップデートしよう - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                                                                            情報民主主義の恩恵を活かす ロシア国民はテレビ報道からの情報収集がかなり多いようです 「テレビ・新聞からの情報収集だけの人」「テレビ・新聞以外にも情報収集している人」では情報の質が大きく違います テレビは〈国家の劇場〉でしかありません 「プーチン大統領はソ連崩壊後のガタガタの経済を立て直してくれた偉大な人」という認識の人が多いです ネットを活用している人は「中国経済が伸び、つられ資源の輸出が大きく伸びた時に重なっただけ」ということを良く知っています 現状を正確に認識できている人と、古い情報のままアップデート出来ていない人とでは大きく違ってきます 『情報民主主義の時代』と呼ばれている現代、その恩恵は大いに活用すべきだと思います 親の時代から常識とされてきたことでアップデートしなければならないものは多くあると思います 常識を疑う事から始める ・金持ちになるには貯金をしっかりした方がいい ・保険

                                                                              常識をアップデートしよう - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                                                                            • エリートなのに物知らずで可愛い……“女子アナ”人気に見る、日本人の歪んだ願望 | 文春オンライン

                                                                              エリートなのに物知らずで可愛い……“女子アナ”人気の理由 社会学者の北出真紀恵によると、“女子アナ”という呼称は、女性アナウンサーに対する社内的な呼び方が、男性向け週刊誌を介して一般化したものであるという(『「声」とメディアの社会学』晃洋書房、2019年)。 フジテレビでは、1981年にそれまで契約社員だった女性アナウンサーが正社員化したのをきっかけに、女性が長く働けるようになり、様々なジャンルの番組での起用が広がった。ところがそれは、実力が伴わなくてもまずは女性を画面に出すという動きを強め、女性アナのタレント化につながったと北出は指摘する。 メディアプランナー/放送作家の草場滋によれば、“女子アナ”という言葉は1987年にフジテレビが出した『アナ本』が初出であるという。その年は中井美穂アナ、翌年は河野景子・八木亜希子・有賀さつきの3人の新人女性アナが入社し、いわゆる“女子アナブーム”が始

                                                                                エリートなのに物知らずで可愛い……“女子アナ”人気に見る、日本人の歪んだ願望 | 文春オンライン
                                                                              • 「終身雇用難しい」発言の舞台裏 トヨタ社長が焦るワケ

                                                                                トヨタ自動車の労使交渉が異例の展開だ。10月に「春季交渉の延長戦」を開く同社史上初の異常事態である。 春の交渉で、労使のかみ合わなさがあらわになった。13年ぶりに集中回答日まで決着がずれ込み、結局、一時金について年間協定が結べなかった。「夏季分のみ」という会社提案を組合がのみ、結論を先延ばしにした格好だ。 混乱の経緯をひもとくと、雇用に対するトヨタの焦りが見えてくる。 事業環境の変化による危機感を訴える経営側と、一律配分にこだわった組合側。一義的には両者の意見が真っ向から割れたことが原因だが、もう一つの背景がある。 豊田章男社長の怒りである。 きっかけは、その1週間前──。3月6日に開かれた第3回の労使協議会は、異様な雰囲気に包まれていた。「今回ほどものすごく距離感を感じたことはない。こんなにかみ合っていないのか。組合、会社ともに生きるか死ぬかの状況が分かっていないのではないか?」。緊迫感

                                                                                  「終身雇用難しい」発言の舞台裏 トヨタ社長が焦るワケ
                                                                                • 厚労省若手チームが提言「30代で課長、40代で局長となれる抜本改革が必要」(室橋祐貴) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                                  7月20日、厚生労働省内の働き方改革を進める「改革実行チーム」の第3回会合が開かれ、改革の進捗状況やコロナ禍における窮状について話し合った。 新型コロナウイルス感染症への対応によって、テレワークやオンライン会議に向けた環境整備などの取り組みが当初の予定よりも前倒しで進展した一方、業務量の突発的な増加によって、深夜・休日業務が続き、多くの職員が疲弊、家族への負荷も限界寸前だと、国会からの業務負荷軽減、厚労省の職員増を訴えた。 第3回厚生労働省改革実行チーム 資料業務量に見合った定員確保を阻害する「総定員法」こうした「窮状」の根底にあるのは行政機関の慢性的な人手不足であり、日本は先進国で最も公務員の割合が少ない国であることは先月書いた記事でも触れたが(「若手官僚の14.7%が辞職意向。なぜ霞が関の働き方改革は進まないのか?」)、日本の行政機関は、新型コロナウイルス感染症のような「緊急事態」にお

                                                                                    厚労省若手チームが提言「30代で課長、40代で局長となれる抜本改革が必要」(室橋祐貴) - エキスパート - Yahoo!ニュース