岸田文雄首相は4日のBSフジ番組で、自民党派閥の裏金問題を受けて来週発足させる党政治刷新本部を巡り、麻生太郎副総裁と菅義偉前首相を顧問に迎えると明らかにした。
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毎日新聞は18、19の両日、全国世論調査を実施した。岸田内閣の支持率は21%。これまで岸田内閣としては最低タイだった10月14、15日実施の前回調査(25%)から4ポイント下落し、過去最低を更新した。調査方法が異なるため単純比較はできないが、歴代政権で支持率21%は旧民主党・菅直人政権末期の2011年8月(15%)以来の低い水準となる。不支持率は10月調査比6ポイント上昇の74%。岸田内閣としては過去最高で、不支持率が70%台となるのは麻生内閣時代の09年2月(73%)以来、14年9カ月ぶり。 総合経済対策に盛り込まれた所得税・住民税の1人当たり計4万円減税への厳しい評価や、副大臣、政務官の相次ぐ辞任が影響した可能性がある。
キクタケ進/デザインと政治 @s_kikutake 速報!菅直人氏の長男出馬へ! 菅源太郎氏がホームページを公開! 「武蔵野の市民自治を進化させて、次の世代につなぎたい。この挑戦に ぜひ皆さまの力をお貸しください」とのこと。 挑戦ってどっち?市長選?市議補選? kangentaro.com pic.twitter.com/89QxlCi9Mx 菅直人 衆議院議員 @NaotoKan 衆議院議員(東京18区=西東京市・小金井市・武蔵野市)、 #立憲民主党 最高顧問、第94代内閣総理大臣、菅直人の公式Twitterです。本人やスタッフが発信しています。著書『原発事故10年目の真実』(幻冬舎)、『民主党政権 未完の日本改革』(ちくま新書)、『市民政治50年ー菅直人回顧録』(筑摩書房)。 n-kan.jp 菅直人 衆議院議員 @NaotoKan #衆院山口2区補選 #平岡秀夫 候補と自民党の世襲4
東日本に人が住めなくなるかもしれない「最悪の事態」だった ――東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から13年がたちます。当時の菅直人内閣の危機対応は強い批判を受けましたが、当時の対応をどう振り返られますか。 福島原発事故は、対応を誤れば東日本に人が住めなくなるという事態でした。自衛隊をはじめいろいろな人が頑張ってくれましたが、東日本に人が住めなくなる「最悪の事態」まで被害が拡大しなかったことは、言葉は難しいですが、ある種の達成感はあります。 ――一方で、原発事故により福島県などからの避難を余儀なくされ、今も故郷に帰れない方々も大勢いらっしゃいます。 それが原発事故の怖さなんですね。(避難指示は)仕方がなかったとはいえ、多くの方が元の生活に戻れずにいることについては、大変申し訳ないと思います。 「自衛隊10万人動員」を早々に決断 ――震災が発生した時、首相として何を最優先に考えて行動しまし
立憲民主党の菅直人元首相(77)は8日、国会内で記者会見し、次期衆院選への不出馬を改めて表明した。首相在任中の平成22年9月に尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖で発生した中国漁船衝突事件で、中国人船長を超法規的に釈放したことについては「大きな間違いだったとは思わない」と主張した。 この事件を巡っては、海上保安庁は巡視船に体当たりした中国人船長を公務執行妨害容疑で逮捕したが、政府は中国側に配慮して処分保留のまま釈放した。当時の民主党政権は釈放について「検察独自の判断」と繰り返し強調し、政府の関与を否定し続けてきた。 菅氏は8日の記者会見で中国人船長の釈放を自ら指示したかを問われ、経緯に関する細かい記憶は薄れていると断りつつ、「首相だから、私が指示したといわれるのは当然だ」と認めた。その上で、「あの段階の判断として(日中関係を)こじらせるよりも、ある程度の理解の中で対応したつもりだ」と説明した。 菅氏
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森喜朗、安倍晋三、菅義偉は東京五輪不正にどう関わっていたのか? “キーマン”高橋治之が保釈後初インタビューで証言 これで、東京五輪不正の背後にあの連中がいたことが、ほぼ確定的になったと言っていいだろう。 東京五輪汚職事件で逮捕・起訴されていた高橋治之・東京五輪組織委元理事のインタビューが今週発売の「週刊文春」(文藝春秋)に掲載された。 高橋被告がメディアの取材に応じるのは保釈後はじめてのことだが、「文春」の取材時間はのべ7時間に及び、高橋被告は起訴理由の否定から検察の事情聴取の中身、拘置所での生活、組織委の実態まで、かなり濃密なエピソードや新事実を語っている。 しかし、そのなかでも注目すべきなのはやはり、高橋被告が、森喜朗・組織委元会長、安倍晋三・元首相、菅義偉・前首相の関与について言及したことだ。 まず、森喜朗・組織委元会長について、高橋被告は何を語っていたのか。 周知のように、森元会長
立憲民主党の菅直人・元総理大臣は5日、東京・武蔵野市で記者会見し、次の衆議院選挙に立候補しないことを正式に表明しました。 この中で菅直人 元総理大臣は「次の衆議院選挙に立候補しないことを、自分の中で家族の間で決断した。長い間、国会議員をやってきてこの辺りが1つの潮時だ」と述べ、次の衆議院選挙に立候補しないことを正式に表明しました。 その上で「政権交代があることが、民主主義国家の健全なあり方だ。短い期間かもしれないが、政権交代できて自民党に籍を置いたことのない私が総理大臣を務めた。日本の民主主義が機能した」と強調しました。そして「日本の政治は若い人がみずから行動することが少ない。若い人にもっとチャレンジしてほしい」と述べました。 また東日本大震災や東京電力福島第一原発の事故の対応について「事故の翌朝、ヘリコプターで現地に行った。当時はいろいろな見方があったが、対応を誤っていれば関東地方に人が
菅氏、「小泉支持」に傾斜 河野氏と溝、決選見据え動き―自民総裁選 時事通信 政治部2024年08月22日08時49分配信 【図解】菅前首相を巡る人物相関図 9月の自民党総裁選を巡り、菅義偉前首相が小泉進次郎元環境相(43)の支持に傾いている。次期衆院選への危機感を強める菅氏は「選挙の顔」として知名度が高い若手の小泉氏がふさわしいとみており、側近議員が支援に動く。一方、前回総裁選で支持した河野太郎デジタル相(61)については、「脱派閥」への向き合い方に不満を示しており、支援には消極的だ。 石破氏、24日に出馬表明 支持・推薦人集めに各候補本腰―自民総裁選 無派閥の菅氏と小泉氏はともに神奈川県選出。菅政権末期の2021年夏には党内で吹き荒れた「菅降ろし」に対し、環境相だった小泉氏が「首相の改革姿勢が伝わっていない」と政権維持に奔走した。最近も、一般ドライバーが自家用車を使い有償で客を運ぶ「ライ
「何をしてたんですか、仙谷さんは! 言っておいたでしょう、私は日中関係を大事にする政治家なんです!」 2010年9月18日、菅直人総理は首相公邸で仙谷由人官房長官に怒りを爆発させました。尖閣諸島付近で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突してきた事件から11日後、前原誠司外相や福山哲郎官房副長官らに加え、佐々江賢一郎外務次官や齋木昭隆アジア大洋州局長、そして中国課長だった私も同席して、事件処理に関する協議を行いました。仙谷さんが黙って俯(うつむ)いていると、 「外務省は何をやってるんだ!」 菅総理の怒りは収まらず、矛先は前原さんのほか、外務省にも向けられました。ただ、中国漁船が海保の巡視船に故意にぶつかってきて逮捕相当と見なされたわけで、外務省に責任はありません。それでも総理の発言ですから、みんな黙っていました。 菅総理が「外務省には専門家はいないのか!?」とまた怒鳴ると、隅の方でスチール椅子
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自民党の小泉進次郎・元環境相が主導する「ライドシェア」の勉強会が22日、始動した。超党派の勉強会を背後で支えるのは、岸田文雄首相と距離を置く菅義偉前首相。政権に批判的な他党の議員とも連携する勉強会は、首相が再選をめざす来秋の総裁選を見据えた動きとの見方がくすぶる。 国会内の会議室に集まったのは、自民、公明に加え、立憲民主党や日本維新の会など40人前後の与野党議員。あいさつに立った小泉氏は「『交通難民』を解決したいみなさん、タクシー業界や国民が抱える不安に対し、啓発的な議論ができる材料を共有したい」と呼びかけた。 ライドシェアは自家用車を使って有料で客を送迎する仕組み。原則禁止ながら、過疎地などで一定の条件を満たした場合に認められる。小泉氏は夏以降、本格導入に向けて声を強めてきた。8月にはSNSで「高齢者らは移動手段がなく不便を感じている」と表明。10月には国土交通省を訪ねて規制緩和を要望し
こうなると衆院解散どころか、早期退陣もあり得るのではないか。低迷していた岸田内閣の支持率が、もう一段、下落しはじめた。朝日(29%)、毎日(25%)、読売(34%)、共同(32.3%)、時事(26.3%)と、軒並み過去最低を更新している。 介護報酬引き上げ案 月額たった6千円? 岸田首相と萩生田氏に《ドヤ顔するな》と非難囂々 自民党議員が慌てているのは、大きなスキャンダルもないのに支持率が下がっていることだ。自民党の支持率も落ちている。 「首相秘書官だった岸田首相の長男が不祥事を起こした時も、内閣支持率は下落しています。でも今回は、分かりやすい下落原因が見当たらないのに下がっている。しかも、支持率をアップさせるために、女性閣僚を5人も登用し、ガソリン補助金も延長した。旧統一教会の解散命令請求も提出した。それでも過去最低を記録してしまった。心配なのは、経済対策に『期待できない』が約7割に達し
12月10日の日曜の昼下がり、岸田文雄首相の姿は東京・神田駅近くの理髪店にあった。自民党安倍派の裏金疑惑で政権が窮地に陥る中、秘書官との打ち合わせや党幹部との会談の合間を縫って1時間40分余り滞在した。 時事通信が配信する「首相動静」によると、岸田首相は2021年10月の就任以来、月2回の高い頻度で髪を切っている。なぜこんなに理容室に通うのか、そもそも店をどう選んでいるのか。首相担当記者(首相番)が最高権力者の散髪事情を探った。(時事通信政治部 村上顕也) 散髪を終え、行きつけの理髪店から出る岸田首相=10日午後、東京・鍛冶町 平均滞在は1時間45分 首相の日常は忙しい。多くの面会や会合を連日こなし、国会審議を前に午前6時から事務方のレク(説明)が入ることも。休日は住まいの首相公邸で過ごすことがほとんどで、公務や会食以外で外出することはめったにない。 【図解】首相の年間平均散髪回数と所要時
2008年から始まった「ふるさと納税」が岐路を迎えている。「生まれ育ったふるさとに貢献できる」「自分の意思で自治体を応援できる」を理念としているが、実態は、大都市と地方の格差をなくし、税収減に悩む地域にお金を回す仕組みとして生まれたものだ。 「地方に寄付すると、好みの返戻品をもらえることから、利用は拡大の一途をたどっています。2015年度に1653億円だった寄付額は、 2022年度に9654億円まで拡大しています。これだけの税金が大都市から地方に移ったわけですから、非常に大きな影響があったと言っていいと思います」(経済担当記者) 当初、返礼品の金額の上限はゆるく、一時は寄付額の7割を超えるようなものも存在した。 「しかし、自治体の返礼品競争が激しくなったため、総務省は2023年10月から返礼品を寄付額の3割以下に設定したのです。同時に、調達経費を、寄付額の5割以下にするよう通達しました。
立憲民主党の菅直人元総理が次の衆院選に立候補しないと正式に表明しました。 立憲民主党 菅直人 元総理 「次期総選挙は基本的には立候補しない」 菅氏は今後も「政治に何らか関わりはするだろう」と述べて、政界引退には否定的な考えを示しました。 立憲民主党 菅直人 元総理 「自民党に籍を置いたことのない私が総理大臣を務めさせていただいたというのは、やはり日本の民主主義がある意味で機能したところがあった」 菅氏の初当選は1980年。自社さ政権では厚生大臣として薬害エイズ問題に取り組みました。 2010年に総理大臣に就任し、翌年、東日本大震災が起きた直後にヘリコプターから福島第一原発を視察したことについては「行って良かった。当時いろいろな見方があったが、東京工業大学で応用物理学科を出ているので、原子力についての基礎的な知識があり、すぐに現地に飛んだ」と振り返りました。
武蔵野市議補選への出馬を表明した菅源太郎氏(左から2番目)と、応援に駆け付けた菅直人元首相(右)、松下玲子武蔵野前市長ら(左)=9日、武蔵野市(梶原龍撮影) 菅直人元首相の私設秘書を務める長男の菅源太郎氏(51)が9日、東京都武蔵野市議補欠選挙(17日告示、24日投開票)への立候補を表明した。立憲民主党の公認を受ける予定。 源太郎氏は同市内で会見を行い、「住民投票条例の否決をきっかけに市政に対する思いが強くなった」とし、「市民の力をいかすまち武蔵野という形で力を尽くしていきたい」と述べた。過去に2度、衆院選に立候補している。 世襲を問われると、菅元首相=衆院東京18区=の後継は立候補を表明している前武蔵野市長の松下玲子氏だとして、「いわゆる世襲にはあたらない」と否定した。
自民党の菅義偉前首相は6月23日に「文藝春秋電子版」のオンライン番組に出演し、岸田首相の政治責任に言及した。党派閥の政治資金問題への対応がその要因だと強調したのである。 菅氏は昨年も月刊誌「文藝春秋」(2023年2月号)のインタビューで岸田首相批判をしていた。 《皆さんの中には、国民の声が政治に届きにくいと感じている方も多いと思います。》 素晴らしい! しかし一方で「どの口が言う?」とも思う。首相当時にあれだけ説明不足と言われた人が何を言っているのだろう。見えてくるのは「私怨」だ。3年前を振り返ろう。 やっていることは“怨念政治” 2021年8月末。支持率が著しく低下した菅首相は9月に予定される自民党総裁選に出るか注目されていた。菅氏では今後の選挙が戦えないと党内から言われていたからだ。そんな菅氏を尻目に早々に立候補を表明した岸田氏は自分が総裁になったら二階幹事長を再任しないという先制パン
安倍晋三元首相の政治姿勢を批判する立憲民主党の菅直人元首相の夫人、伸子氏=5日午後、東京都武蔵野市(奥原慎平撮影) 立憲民主党の菅直人元首相の夫人、伸子氏は5日、東京都内の会合で、学校法人「森友学園」を巡る財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題に言及し、安倍晋三元首相の政治姿勢を批判した。「(安倍)首相夫妻がウソをついたため、改竄をしなければいけなくなった。改竄に抵抗した(近畿財務局の元職員)赤木(俊夫)さんは自殺した。間接的に首相夫婦が殺したと思っている。だが、メディアはちっとも報道しない」と述べた。 伸子氏は、安倍氏について「嘘つきで、えこひいきの人だった。組織のトップが嘘をつくと、その組織は必ず腐敗する」と強調し、メディアの在り方についても、「安倍政権がずいぶんプレッシャーをかけて、みんな委縮した。おかしいことが起きていても、ちゃんと報道しない」と語った。
菅義偉前首相は12日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演し、東京観光の“目玉”としての「江戸城天守閣の再建論」について、「一つの大きな方向性と世論をつくらないといけない」との考えを述べた。 江戸城の天守閣は、江戸時代の「明暦の大火」で焼失して以降、再建されていない。 インバウンドのさらなる拡大に向け、東京の世界遺産的なランドマークとして天守閣の再建を目指す考え方について問われた菅前首相は、「推進するためには一つの大きな方向性と世論をつくらなければまずいと思っている」と述べた。 また、菅前首相は、設計図にあたる資料の存在を挙げ、「もったいない」と述べる一方、「なかなか簡単ではないなというのが私の思いだ。重い判断になる」と語った。
自民党の菅前総理大臣は、政治とカネをめぐる問題への岸田総理大臣の一連の対応を批判したうえで、ことし秋までに行われる総裁選挙で、党勢回復に向けて刷新感を示すことが重要だという考えを示しました。 自民党の菅前総理大臣は23日夜、「文藝春秋 電子版」のオンライン番組に出演し、政治とカネの問題を受けた党の現状について、「非常に厳しい状況にあると多くの議員が認識している。このままでは政権交代してしまうと危機感を持っている人が、どんどん増えている」と指摘しました。 そして、「政治資金規正法の改正で、自民党は何が何でも先に案を示すべきだったが、野党のあとになったのは、どう考えてもおかしい。また、岸田総理大臣自身が責任を取っておらず、不信感を持つ国民は多い」と述べ、今回の問題をめぐる岸田総理大臣の一連の対応を批判しました。 そのうえで、秋までに行われる自民党の総裁選挙について、「『自民党が変わった、もう一
9月27日、自民党総裁選後に開かれた両院議員総会で手をつなぐ(左から)高市早苗氏、岸田首相、石破茂新総裁=東京・永田町の党本部(写真:共同通信社) 拡大画像表示 自民党の新総裁に石破茂氏が選ばれた。ほとんどの派閥が解散し、9人もの候補者で争われた今回の総裁選は、ギリギリまで結果が読めなかった。自民党員や党所属の国会議員は、何を基準に票を投じたのか。裏側にはどのような駆け引きがあったのか。9月23日掲載の対談に引き続き、元産経新聞記者で現在は永田町でロビイストとして活躍する山本雄史氏と、世論調査や選挙予測も手掛けるJX通信社代表の米重克洋氏に解説してもらった。(JBpress) (参考記事)【対談】決選投票は「石破vs高市」の構図か、あるいは進次郎が食い込むのか、最後までもつれそうな自民党総裁選(9月23日) 「高市総理」だったら自民党は総選挙で惨敗 山本雄史氏(以下、山本) 今回の総裁選、
立憲民主党の菅直人元首相(77)=衆院東京18区=が5日、地元の東京都武蔵野市で記者会見を開き、次期衆院選に立候補せず、政界を引退すると正式に表明した。菅氏は「妻からも『そろそろいいんじゃないの』と言われ、決めた」と語った。選挙区は武蔵野市長の松下玲子氏(53)に引き継ぐとした。 菅氏は1980年衆院選で社会民主連合(社民連)から初当選。現在14期目。この日の会見では、厚生相時代の96年に国の責任を認めて謝罪した薬害エイズ問題や、首相として対応に当たった2011年の東日本大震災など、時折笑みを交えながら落ち着いた口調で振り返った。 特に時間を割いたのが、大震災に伴う東京電力福島第一原発事故の対応だ。情報が錯綜(さくそう)する中、発生翌日に自らヘリコプターで現地入りし、状況を確認した。菅氏は「対応を誤れば関東地方全部が住めなくなる。ぎりぎりの状況という危機感を覚えて対応にあたった」と述べた。
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