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読本に関するエントリは68件あります。 書評出版言葉 などが関連タグです。 人気エントリには 『『急な「売れ」に備える作家のためのサバイバル読本』 - snoozer05's blog』などがあります。
  • 『急な「売れ」に備える作家のためのサバイバル読本』 - snoozer05's blog

    「急な売れ」を経験したわけでも、作家でもない。けれども、読んでいるとなんだか「心当たりのある」出来事がたくさん出てきて、胸がキュッとなる。そして、最後の4章で著者の「明日への繋ぎ方」をお裾分けしてもらいながら、自分の「明日への繋ぎ方」を考える。朱野帰子さんの『急な「売れ」に備える作家のためのサバイバル読本』を、僕はそんな風に読みました。 techbookfest.org 「急な売れ」や「作家のための」という言葉から、本書を自分とは無関係の本だと思われる方は多いだろうと思います。ですが、本書で語られる「急な売れ」を次のような状況だとイメージしてみたなら、どうでしょう。本書の印象が少し違って見える人はいるのでないでしょうか。 組織(やコミュニティ)内で立場が変わったり能力や名前などを認知されるなどした結果、いろんな人の期待や相談、依頼などが舞い込むようになった状況 本書は、そうした状況(すなわ

      『急な「売れ」に備える作家のためのサバイバル読本』 - snoozer05's blog
    • 『「誤差」「大間違い」「ウソ」を見分ける統計学』は既に統計学を学んだ人がさらなる理解の深みと多様さを求めて読むべき「副読本」 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

      「誤差」「大間違い」「ウソ」を見分ける統計学 作者:デイヴィッド・サルツブルグ共立出版Amazon しばらく前に共立出版様からご恵贈いただいたのがこちらの『「誤差」「大間違い」「ウソ」を見分ける統計学』。お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、原著者デイヴィッド・ザルツブルグは『統計学を拓いた異才たち―経験則から科学へ進展した一世紀』で知られる生物統計学者で、その彼の近著です。なお本書の訳者の一人竹内惠行氏は『統計学を拓いた〜』の翻訳も手がけており、同じチームによるいわば「続編」的な一冊と言って良いかと思います。 前著は割と分厚い「統計学史」についての「読み物」という雰囲気の強い一冊でしたが、本書はそれに比べると古今東西の統計学がキーワードとなった幅広い分野における実例を挙げつつ、同時に統計学の具体的なポイントについての解説を加えていくというスタイルで書かれており、いわば統計学テキスト

        『「誤差」「大間違い」「ウソ」を見分ける統計学』は既に統計学を学んだ人がさらなる理解の深みと多様さを求めて読むべき「副読本」 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
      • 「ゼロからのOS自作入門」の副読本的記事

        最初に 「ゼロからのOS自作入門」を実践するための、環境構築方法及びコマンドリストと実行結果のメモです。最短で実行したい方、うまく動かすことができない人用の記事となります。 書籍に関する感想は、以下ブログ記事に書いているので、書籍自体を買おうか迷っている人はこちらを参考にしてみてください。 本記事は「ゼロからのOS自作入門」を読んで、個人的にまとめたものとなります。内容に関して、もし問題や誤りがあった場合の文責は私にありますので、この記事に関しての疑問は私に問い合わせください。もちろん書籍自体の質問は、書籍のサポートに連絡ください。 この記事を読むと、書籍を読まなくてもOSを動かすことはできます。ただ、書籍を読みながら自分で理解したり改造したりしながら動かさないと何も身につかないと思うので、興味ある人は書籍を買いましょう。価格の何倍もの価値がある良書だと思います。 ゼロからのOS自作入門

          「ゼロからのOS自作入門」の副読本的記事
        • これが無料!?「カネ払ってでも手に入れたい逸品」文部科学省がウェブ上で公開している教材が話題 教員用副読本だが…初心者にもちょうどいい教科書だって|まいどなニュース

            これが無料!?「カネ払ってでも手に入れたい逸品」文部科学省がウェブ上で公開している教材が話題 教員用副読本だが…初心者にもちょうどいい教科書だって|まいどなニュース
          • 「ChatGPTを使い尽くす! 深津式プロンプト読本」 補足めも

            プロンプト入門本を日経BPさんから出しました。 プロンプト丸暗記系の初心者が、自分でプロンプトを構築できる中級者になるまでをガイドする本です。 対話形式でサクサクよめ、「まぁ細かい点はうろ覚えだけど、仕事でスイスイ使える」までの、社内AI推進には便利な本ではないかと思います。 自分の頭で考えられるようになります。 習得、実用のしやすさのために、概念をあるていど大雑把に簡略化しています。 というわけで、上級者やアカデミックな正確性のある資料を求めている型には、ちょっとミスマッチな本です。 以下、いくつか補足や修正などを集約するメモ。(増刷時に改定できそうなら盛り込みます) P.69 Oneshot Promptingについて正: One Shot Prompting 誤: Zero Shot Prompting お手本なしの一発生成は、Zero Shot Promptingが名称として正しい

              「ChatGPTを使い尽くす! 深津式プロンプト読本」 補足めも
            • 【書評】反「女性差別カルチャー」読本 : 九段新報

              九段新報 犯罪学オタク、新橋九段によるブログです。 日常の出来事から世間を騒がすニュースまで犯罪学のフィルターを通してみていきます。 広く表現の自由を守るオタク連合@hyougenmamoru届いたので読みます。 https://t.co/bVSBWeVing 2022/06/14 19:30:11 今回はこちらの1冊。入手にいささか難儀しましたが、手に入ったのでさっそく読みました。 本書は日本に蔓延する「女性差別カルチャー」とでも言うべきものに関して、多くの筆者が短い文章を寄せたものになっています。著者は小川たまか氏、隠岐さや香氏、能川元一氏などです。 『刊行にあたって』によれば、本書が制作されたきっかけは呉座勇一のハラスメントを契機として公開された、いわゆるオープンレターがバッシングを浴びたことでした。しかし、本書の内容は演劇界や映画界における性暴力からメディア批判、表現の自由戦士まで

                【書評】反「女性差別カルチャー」読本 : 九段新報
              • 四海書房『舞台監督読本』21年9月30日発売!さんはTwitterを使っています: 「四海書房です。 当社と締結した書籍執筆契約の締め切り日に対して1カ月を切りました。 原稿を完成させる意図がおありですか? 来月22日をもって契約は破棄となり、前払いの原稿料の返還を求めることになります。 注意喚起のためにTweetさせていただきました。」 / Twitter

                • 科学は面白い!子どもの知的好奇心をくすぐる本~空想科学読本シリーズ~ - 塾の先生が英語で子育て

                  近年、インターネットの広がりとともに企業の理系へのニーズの高まり、それに合わせ科学の要素が入った本や、理科実験教室などの習い事も多くなってきました。 多くの親が、子どもに科学に興味を持ってほしいというニーズも高くなってきているように感じます。 この記事では、科学の面白さを伝えるためにおすすめの「空想科学読本」シリーズをご紹介します。 *1" title="空想科学読本 1 [新装版] *2" /> 空想科学読本 1 [新装版] *3 作者:柳田 理科雄 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー 発売日: 2006/07/18 メディア: 単行本 空想科学読本 滅びの呪文で、自分が滅びる! (角川文庫) 作者:柳田 理科雄 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/07/24 メディア: 文庫 小学生からでも読めるジュニア版もあります。 ジュニア空想科学読本

                    科学は面白い!子どもの知的好奇心をくすぐる本~空想科学読本シリーズ~ - 塾の先生が英語で子育て
                  • 『サイバーパンク2077』副読本!ブレインダンスの設定を原作TRPGから徹底解説

                    2077の原作となったTRPG『サイバーパンク2.0.2.0.』(以下「2020」)は1990年代に日本語版が発売されているが、実はブレインダンスについて解説されたサプリメントは翻訳されなかったので、日本語版ルールブックをお持ちの方でも詳しい情報はほとんど御存知ないはずだ。そこで本記事では、2020の未訳サプリメント『Rockerboy』、『Protect & Serve』、『Live & Direct』、そして11月14日に英語版が発売された期待の最新版『Cyberpunk RED』の記述をもとに、ブレインダンスの解説をしていきたい。 ヴァーチャル・リアリティ温故知新 近年、ヴァーチャル・リアリティ(以下「VR」)は、多くの映画や小説、マンガに登場するポピュラーな題材になった。現在の人々がイメージするVRは、ほとんどが『マトリックス』や『レディ・プレイヤー1』、『ソードアート・オンライン

                      『サイバーパンク2077』副読本!ブレインダンスの設定を原作TRPGから徹底解説
                    • ニコニコカドカワ祭りで50%還元中!学習マンガ衝動買いと『空想科学読本』問題 - まったり英語育児雑記帳

                      10月1日からはじまった「ニコニコカドカワ祭り」! kadokawadwango.net 角川書店が行なっているお得なキャンペーンです。 紙でも電子でもお得がいっぱい!らしいのですが、 中でも私が大注目したのは、10月11日までの50%還元キャンペーン! 店頭で角川書店の発行する雑誌・書籍を購入して、レシートをアプリに投稿すると購入金額の最大50%分図書カードNEXTがもらえるというもの! これはお得過ぎますね! ( ̄∇ ̄) 角川書店で欲しい本といえば、真っ先に思い浮かんだのが「学習マンガ」です。 mangagakushu.kadokawa.co.jp 中でも『日本の歴史』全15巻+4冊で計19冊セットは、長男が小4になる頃に買おうかどうしようか悩んだ代物。 角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 全15巻+別巻4冊定番セット 山本 博文 (監修) 単行本 – 2020/3/6 Amazon

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                      • 大江・留・丈二@『韓国いんちきマンガ読本』発売中 on Twitter: "タイ版『一休さん』、自分が知ってるのと微妙に違うw https://t.co/suLF1lOYI2"

                        タイ版『一休さん』、自分が知ってるのと微妙に違うw https://t.co/suLF1lOYI2

                          大江・留・丈二@『韓国いんちきマンガ読本』発売中 on Twitter: "タイ版『一休さん』、自分が知ってるのと微妙に違うw https://t.co/suLF1lOYI2"
                        • 開局70周年記念 TBSラジオ公式読本 | イベント一覧 | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~

                          タイトル開局70周年記念 TBSラジオ公式読本 発売日2021年12月2日(木) 価格本体1600円+税(税込1760円) 責任編集武田砂鉄 発行リトルモア http://www.littlemore.co.jp/store/products/detail.php?product_id=1053 総ページ数368ページ 目次より◎ パーソナリティ・インタビュー〈聞き手・構成=武田砂鉄〉 生島ヒロシ 森本毅郎+遠藤泰子 ジェーン・スー 赤江珠緒 荻上チキ 宇多丸 大沢悠里 爆笑問題-- ◎ 現場レポート「TBSラジオの番組が放送されるまで」 『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』の場合 取材・文=おぐらりゅうじ ◎ 伊集院光、ラジオについて答えます 質問作成=武田砂鉄 ◎ TBSラジオ70年の歩み ◎ 「ミュージックプレゼント」毒蝮三太夫インタビュー ◎ 「永六輔さんにつ

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                          • 琉球王国はどんな国家だったの? 沖縄の近現代を学ぶ高校副読本 プリントなど活用しやすく 沖縄歴史教育研 - 琉球新報デジタル

                            沖縄大客員教授で沖縄歴史教育研究会顧問の新城俊昭さんはこのほど、高校の新学習指導要領で必修科目となった「歴史総合」の副読本「歴史総合と沖縄」を発行した。学習プリントとして活用できる「学習ノート」を作成し、イラストや写真を多用するなど、授業でスムーズに活用できる形になっている。 同書は主に新城さんが執筆し、沖縄歴史教育研究会の協力を得て編集した。六つの章で構成する。第1章ではウチナーンチュはどこからやってきて、琉球王国はどのような国家だったかについて、第2章はアヘン戦争やペリー来航などについて図などを交えて解説。第3章「琉球王国から沖縄県へ」、第4章「沖縄県政と日本への同化政策」、第5章「15年戦争と沖縄」と続き、第6章は戦後の沖縄をテーマとする。 生徒の関心を引き出すよう写真やイラスト、クイズを取り入れた。本文に関連したこぼれ話「シーブン話」も盛り込んだ。 同研究会は昨年5月、県内の公立高

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                            • 岡田一祐『近代平仮名体系の成立 明治期読本と平仮名字体意識』(文学通信)

                              文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 Tweet Share on Tumblr 2月末刊行予定です。 岡田一祐『近代平仮名体系の成立 明治期読本と平仮名字体意識』(文学通信) ISBN978-4-909658-48-7 C0081 A5判・上製・

                                岡田一祐『近代平仮名体系の成立 明治期読本と平仮名字体意識』(文学通信)
                              • 処理水放出、反対意見に触れず 「副読本」の問題点は 識者に聞く:朝日新聞デジタル

                                東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出をめぐり、教育の場で、漁師らの反対意見が「不可視化」されている――。原発事故後、「放射線副読本」を研究してきた福島大の後藤忍教授(環境計画)は指摘する。いま、何が起きているのか聞いた。 ――原発事故後、文部科学省が発行する小中高生向けの「放射線副読本」に注目されてきました。なぜですか。 「自分自身もどこか信じていた『安全神話』がなぜ広まったのかを考えた時、副読本などを使った国からの情報提供が、認識の形成に大きく影響していただろうと考えました。自分自身の反省を踏まえ、それをきちんと記録し、指摘しようと思ったんです」 「例えば原発事故前に作られた2010年版の副読本は明らかに偏っていて、虚偽もありました。わかりやすいのが、火力発電と原子力発電を比べたページです。火力発電所は怖い表情で、石炭をばくばく食べている。排出される二酸化炭素は無色透明なのに、わざわざ

                                  処理水放出、反対意見に触れず 「副読本」の問題点は 識者に聞く:朝日新聞デジタル
                                • 「Steam Deckブックレット」が公開される。「次世代Steam Deck」への言及や今後の展望含む、結構なボリュームの公式小読本 - AUTOMATON

                                  ホーム ニュース 「Steam Deckブックレット」が公開される。「次世代Steam Deck」への言及や今後の展望含む、結構なボリュームの公式小読本 Valveは8月26日、「Steam Deckブックレット」を作成したとして、配布を開始した。先日より、日本・香港・台湾・韓国向けのSteam Deckの予約受付が開始し、2022年内にも出荷が開始見込み。それを受けて、Steam DeckはもちろんValveやSteamのことを新規顧客に知ってもらうために作成されたとのこと。つまり、これからPCゲーマーになる人に向けた小冊子というわけだ。しかし、興味深い内容を含むボリュームある読み物にもなっている。 Steam Deckブックレットは約50ページのボリューム。まず最初に、『Half-Life』や『Portal』『Counter-Strike』などを手がけてきたゲームメーカーとしてのVal

                                    「Steam Deckブックレット」が公開される。「次世代Steam Deck」への言及や今後の展望含む、結構なボリュームの公式小読本 - AUTOMATON
                                  • 急な「売れ」に備える作家のためのサバイバル読本:朱野帰子

                                    直木賞を受賞すると三年余命が縮まる。 そんな研究結果があることを知っていますか? 急に売れてしまった作家はストレスフルな変化を迫られ、ときに危険な状況に陥ります。どのようにサバイブしたらいいのかを本書ではお伝えしていきます。 第1章では、急な「売れ」がきた作家がこなすことになる超人的な仕事量を、メディアミックスが行われた場合の例を通じてお伝えします。 第2章では、急な「売れ」がくる前に準備したい備えを挙げました。売れる前から備えておくことをおすすめしています。 第3章と第4章では、急な「売れ」がきたあとに作家がメルトダウンしてしまう現象について、なぜ起こるのか、どう立ち直っていったかを、著者の体験を通じてお伝えします。 対象読者 ・急に売れてしまってへとへとになっている作家 ・これから売れたいと思っている作家 ・売れた作家をサポートする立場の人 ・労働問題に興味がある人

                                      急な「売れ」に備える作家のためのサバイバル読本:朱野帰子
                                    • 「はだしのゲン」は平和教育の「入口」でなく「2冊目以降の副読本」が妥当…との問題提起から「平和教育の2冊目(のマンガ)」が議論に

                                      荻野謙太郎(マンガ編集者) @gouranga_ 連載&主な立ち上げ担当作品 📚とある科学の超電磁砲@冬川基 📚とある科学の心理掌握@乃木康仁 📚戦争は女の顔をしていない@小梅けいと 📚ニンジャスレイヤー@余湖裕輝 📚ソードアート・オンライン プログレッシブ@比村奇石 📚姉なるもの@飯田ぽち。 📚アエカナル@笹倉綾人 他の担当作は下記URLをご覧ください booklog.jp/users/gouranga… 荻野謙太郎(マンガ編集者) @gouranga_ yahooニュースさんの取材をうけました ・はだしのゲンは読み継がれるべき名作だよ ・50年前と今と50年後では読者の向き合い方が異なるので。今が一番難しい時期 ・今は他に良い作品があるので、はだしのゲンは2冊目以降に読む副読本という位置が妥当では といった話をしてます news.yahoo.co.jp/articles/

                                        「はだしのゲン」は平和教育の「入口」でなく「2冊目以降の副読本」が妥当…との問題提起から「平和教育の2冊目(のマンガ)」が議論に
                                      • 増田さぁ、博士イラスト事件とか大和ハウスマンション読本事件で簡単に「..

                                        増田さぁ、博士イラスト事件とか大和ハウスマンション読本事件で簡単に「これは類似ですね」って言いそう 類似性判断についての大枠の理解は間違っていないけど、増田の事案への当てはめ、ちょい雑じゃねえか 当てはめがそんなに簡単じゃないから、弁理士会でさえ「類似判断は難しい」って言ってるのに、 どうしてそんなに自信満々に本質的特徴のこと語れるんだろう。 https://ascii.jp/elem/000/004/148/4148646/ ていうか、増田の言ってる本質的特徴、それ相当「アイディアの類似」含まれてないかなあ。 「目の見えない人に言葉で説明する」って、それその時点で表現じゃなくかなりアイディアの方に寄ってるし。 マリオカート事件が最終的に著作権の類否判断してないことを知ってれば、類似の話でマリオを例に出すのは 適切じゃないくらいわからないもんかね。これは「ありふれた表現」の方にも絡むけどさ

                                          増田さぁ、博士イラスト事件とか大和ハウスマンション読本事件で簡単に「..
                                        • ジュニア空想科学読本!子供も大人も楽しめる一冊! #空想科学 - 育児猫の育児日記

                                          ジュニア空想科学読本 空想科学読本の児童版 ジュニア空想科学読本の内容 もう少し具体的にご紹介 最後に ジュニア空想科学読本 ジュニア空想科学読本というシリーズをご存じですか? 以前も少しブログで触れたことがあるのですが、 わが家にはジュニア空想科学読本が全巻そろっています。 www.ikujineko.com 長男が1年生の終わり頃から毎月1冊ずつ買い始めて、2年かけて全巻揃えました。 リンク 最新刊は2023年11月に発行された27巻。 リンク 筆者は柳田理科雄さんです。 長男のために買いそろえたジュニア空想科学読本ですが、最近次男君も読むようになりました。 半分は育児猫が読み聞かせますが、待ち切れずに自分で読み進めることも・・・ 育児猫も久しぶりに読んで「やっぱりこの本面白いなぁ」と再認識したので、ご紹介いたします。 空想科学読本の児童版 そもそもジュニア空想科学読本は1996年に発

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                                          • 招待制の写真SNS「Dispo」読本(前編) 使い捨てカメラ、トイカメラとはまた違う魅力の撮影アプリ

                                            招待制の写真SNS「Dispo」読本(前編) 使い捨てカメラ、トイカメラとはまた違う魅力の撮影アプリ(1/4 ページ) ITガジェットから文房具などの小物まで幅広いジャンルで活躍するライターの納富廉邦さんに、招待制の写真SNS「Dispo」(ディスポ)の魅力について、前後編でたっぷり語ってもらいます。 DispoというiPhone用アプリがあります。 招待制のSNSアプリだということもあって、少し話題になったのですが、Clubhouseなどと違い、ほぼ写真によるコミュニケーションのみで、しかも、とにかく写真を撮らないと何も始まらないツールだったせいか、芸能人であろうとネットの有名人であろうと、それまで培ってきた人脈やフォロワーも、ほぼ意味を成さないせいか、一部の写真好きが盛り上がっている程度で、いまひとつ、詳しい使い方や楽しみ方などが書かれたレビューも増えません。 まあ、それはそれで仕方な

                                              招待制の写真SNS「Dispo」読本(前編) 使い捨てカメラ、トイカメラとはまた違う魅力の撮影アプリ
                                            • ミャンマー(旧ビルマ)の歴史をGHQが封印した理由~~『ビルマ読本』

                                              ミャンマーは、今年に入って国軍がクーデターを起こし、アウンサンスーチー国家顧問らを拘束したニュースが流れたが、この国はかつてビルマ国と呼ばれイギリスの植民地であった。 日中戦争で重慶の蒋介石政権を追い込むことができずにいた日本軍は、援蒋ルートであるビルマルートの攪乱のため、ビルマ独立闘争を支援し、太平洋戦争が開始されると昭和17年(1942年)にビルマに侵攻し、イギリス軍およびイギリス領インド軍と戦い5月に全土を制圧し、イギリスに捕えられていたバーモウを解放して首班に迎えて親日政府を樹立している。そもそもイギリスはこの国をどのように統治していたのであろうか。GHQ焚書の山田秀蔵 著『ビルマ読本』にはこう記されている。 インドに神輿を卸した英国は、まずその猿臂を伸ばして下ビルマを掴み、さらに機を見て爪牙を上ビルマに及ぼし、最後のビルマ王朝を薙ぎ倒して、インドの一州に掻き込み、完全に英帝国の版

                                                ミャンマー(旧ビルマ)の歴史をGHQが封印した理由~~『ビルマ読本』
                                              • わが国が宣伝戦・情報戦に弱いことを指摘した徳富蘇峰~~GHQ焚書『必勝国民読本』

                                                徳富蘇峰(猪一郎)は明治から昭和にかけて活躍したジャーナリスト、思想家、歴史家、評論家で、全百巻の大著『近世日本国民史』を著したほか、多くの著書を残しており、そのうち15点がGHQに焚書処分され、戦後の日本人が読めないようにされてしまった。今回はその中から『必勝国民読本』という本の一部を紹介したい。本のタイトルからして、戦意を高揚させるための本ではないかと思う人が多いかもしれないが、決してそんな薄っぺらな内容の本ではない。 それ(神経戦)よりもさらに深く、広く、長く、かつ効果的であるのは思想戦である。彼らは…一世紀に近き間、日本がほとんど思想的にアングロ・サクソンの植民地となっていたことを熟知している。今日彼らと交戦しつつあるも、日本の思想界にはなおアングロ・サクソン崇拝の思想が残存する英米思想に火を点ずれば、たちまちこれが一般に燃え上がるものと彼らが妄信するも、彼らとしては無理ではない。

                                                  わが国が宣伝戦・情報戦に弱いことを指摘した徳富蘇峰~~GHQ焚書『必勝国民読本』
                                                • 「文章読本なんて古い本、読む意味あんの?」と思っていた自分に、飛び蹴りをくらわせたい。 - BIZPERA(ビズペラ)-ビジネス書評はペライチで

                                                  先日、文章力の本をまとめた記事を書いたら、思った以上に反響があった。 800以上のはてなブックマークがつき、コメントも多く頂けて、書評ブロガーとしては、この上なく嬉しいことである。 もちろん、肯定的な意見ばかりではなく、ネガティブなコメントも頂戴した。 その中でも特に多かったのは、 「文章の本といったら、谷崎 潤一郎らの『文章読本』だろう。わかってないな」 …と、こんな類の意見だ。 これらの意見は、素直に嬉しかった。 「もっとオススメの本があるんだったら、喜んで読みたい」と思えたからである。 一方で、内心「いやいや、『文章読本』なんて時代遅れじゃないの?」と思っている自分も確かに存在していた。 そんなこんなで、早速、谷崎 潤一郎氏の『文章読本』を読んでみたので、所感を述べたい。 https://amzn.to/2RFMYfr 「古い本はわかりにくいし、当たり前のことしか言っていない」…そん

                                                    「文章読本なんて古い本、読む意味あんの?」と思っていた自分に、飛び蹴りをくらわせたい。 - BIZPERA(ビズペラ)-ビジネス書評はペライチで
                                                  • オランダの三百年にわたる植民地統治手法~~GHQに焚書処分された『蘭印現状読本』『蘭印の設営』

                                                    オランダは、 江戸時代初期から幕末に至るまで、西洋諸国では唯一わが国が外交貿易関係を維持し続けた国だが、第二次大戦では オランダ領東インド政庁が独断で宣戦布告し、わが国と戦った国でもある。 戦前は現在のインドネシアやボルネオ、西ニューギニアがオランダの植民地であり、当時は「蘭印」と称していたのだが、このオランダの植民地統治方法は他国から注目されていた。簡単に、オランダがこの地を植民地とした歴史を振り返っておこう。GHQ焚書の『蘭印現状読本』に分かりやすくその歴史が記されている。原文は旧字旧かなで国名も漢字だが、新字新かな、カタカナの国名で読み替えて引用する。 オランダ人の蘭印進出はまずジャワより始まっている。四隻の小帆船を仕立て、オランダ本国から喜望峰を経てはるばるインド洋を越え、嵐を潜り、大波を乗り切って苦心惨憺の末、コルネリス・ハウトマンの一行が、ジャワ島の西端バンタムに入港したのは、

                                                      オランダの三百年にわたる植民地統治手法~~GHQに焚書処分された『蘭印現状読本』『蘭印の設営』
                                                    • 【本屋】本屋の日を敢行。すこし積読本が減ったのでね。 | 風の奏

                                                      梅雨入りが近いのかな。天気が愚図る日が増えました。ちょっと外で遊ぶ機会が減ってしまいますが、その点、室内作業が捗る様になりますからね。そう考えると、雨天も良いのではないかと思います。 僕はこの雨を利用して、読書とブログ仕事を頑張りたいと思います。しっかり進めないと、中途半端になって来ていますので。ブログなんかはね、リニューアルを見切り発車で始めたものの、手直すことが多すぎて愕然としていますからね。(笑)

                                                        【本屋】本屋の日を敢行。すこし積読本が減ったのでね。 | 風の奏
                                                      • 松本創 on Twitter: "MBSのドキュメンタリー『史実と神話』(8月末放送)で、馬部氏が事の経緯を語っていた。斉加ディレクターの取材で、郷土学習の副読本から一時消えたアテルイの首塚の記載が復活すると判明。「史実でなくても?」との問いに、市教委の担当者は「… https://t.co/HP4S4Qrwwi"

                                                        MBSのドキュメンタリー『史実と神話』(8月末放送)で、馬部氏が事の経緯を語っていた。斉加ディレクターの取材で、郷土学習の副読本から一時消えたアテルイの首塚の記載が復活すると判明。「史実でなくても?」との問いに、市教委の担当者は「… https://t.co/HP4S4Qrwwi

                                                          松本創 on Twitter: "MBSのドキュメンタリー『史実と神話』(8月末放送)で、馬部氏が事の経緯を語っていた。斉加ディレクターの取材で、郷土学習の副読本から一時消えたアテルイの首塚の記載が復活すると判明。「史実でなくても?」との問いに、市教委の担当者は「… https://t.co/HP4S4Qrwwi"
                                                        • GHQが焚書処分した軍人の著書~~真崎勝次著『非常時局読本』

                                                          戦後の教育やらマスコミの解説などで、軍人はわが国を戦争に巻き込んだ犯罪者のようなイメージを擦り込まれていて、私の場合、恥ずかしながら軍人の書いた文章を読む機会はほとんどなく、読んではいけない本であるとか、学ぶところがないに違いないと、長い間勝手に決めつけていた。しかしながら、実際にGHQが焚書処分した本を読んでみると、軍人の著作は当時の世界情勢やわが国の状況の本質をよくとらえていて、勉強になる著作が多いのである。 真崎勝次(Wikipediaより) 海軍少将の真崎勝次が第二次大戦参戦二年前の昭和十四年に著した『非常時局読本』という本の一節を紹介したい。 近代戦の特徴が武力戦の外に思想戦であり、外交戦でありまた経済戦であるということは、今日では皆異口同音に唱えているところであって、今更呶々(どど:くどくど説明すること)を要せない所である。しかしながら、よく詮索してみるとこれは今日に始まったこ

                                                            GHQが焚書処分した軍人の著書~~真崎勝次著『非常時局読本』
                                                          • 積読本がたまるのはなぜだろう - みんなたのしくすごせたら

                                                            昨年末は忙しく自由な時間があまりなかったにもかかわらず、めずらしく電子ではない漫画以外の本を1ヶ月で8冊ほど購入しました。 どれも出版されて間もない本でしたので読むのを楽しみにしていたのですが、年があけて1月8日になった今でもほとんどが積読状態です。 あれ?どうしてこうなった? Kindle本は10冊くらい読んでいる この1ヶ月、時間はないと言ってもKindleの本は漫画以外でも10冊ほど読んでいます。 でもKindleの本はそれほどすぐに読みたいと思っていた本じゃないものがほとんど。 一体いつ読んでいたのかというと寝る前の1時間、暗い部屋の中スマホで読んだ本ものばかりなんです。 あと外出先での待ち時間でもスマホでちょこちょこ読んでいたかも。 読書の時間としては取れなくてもスキマ時間にちょこちょこ読むだけで、結構本って読めちゃうのですよね。 最近は外出時にはスマホで全部済ませてしまうので文

                                                              積読本がたまるのはなぜだろう - みんなたのしくすごせたら
                                                            • SNS時代にも通じる文章読本『書けるひとになる!』をライター人生のバイブルにしたい - ぐるりみち。

                                                              物書きは人生を二度経験する。 いつだったか、こんな一言と出会った。そのへんに転がっている泡沫ライターに過ぎない自分が「物書き」を自称するのはおこがましい気もするけれど、それでも、この一言には強い共感を覚えずにはいられなかった。 もしかしたら、今このブログを読んでいるあなたも、この一言に感じるものがあるかもしれない。 自分でもブログを運営していたり、日常的に書き物をしていたり、重度のツイ廃だったり。実際に調べたわけではないのでわからないけれど、このブログの読者さんにはそんな人が多い気がしている。ネット上で「書く」ことや「言葉にする」ことに刺激や楽しさを感じている──そんな人たち。だって、僕自身がそうだから。 “物書きは人生を二度経験する”。たとえ「物書き」を仕事にしているわけではなくても、日常的にブログやTwitterと接している人であれば少なからず共感できそうな一言。この言葉が収録されてい

                                                                SNS時代にも通じる文章読本『書けるひとになる!』をライター人生のバイブルにしたい - ぐるりみち。
                                                              • ZINE『反「女性差別カルチャー」読本』 | タバブックス

                                                                【目次】 小林えみ ハトシェプスト 小山内園子 お仕置き名刺 関口竜平 文化=刷り込まれた価値観を認識するために 北村紗衣 うぬぼれ屋さん、この文章もたぶん自分のことだと思ってるんでしょ? 濵田真里 「女性差別カルチャー」の背景にある、男同士の絆 能川元一 「表自戦士」のフェミニズム・バッシング 河野真太郎 岐路に立つこと 小川たまか ミサンドリスト裁判 隠岐さや香 終わらない革命 山田亜紀子   私たちは屈しない――女性運動に対するSNS上の誹謗中傷 松尾亜紀子 「女性差別カルチャー」を知り、脱するために読みたい5冊 宮川真紀   どこから、どうやって人は変わるのか 山口智美   メディア抗議と「フェミだんまり」批判 越智博美  「不愉快な思いをされた方がいたら申し訳ないんですが」——ホモソーシャル共同体入会への符牒 松永典子   性差別のない文化の夢を見る 渚  一介の映画好きにできる

                                                                  ZINE『反「女性差別カルチャー」読本』 | タバブックス
                                                                • 情報セキュリティ読本 六訂版:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

                                                                  掲載日 2022年10月20日 独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンター 情報セキュリティのユーザ教育のための教則本「情報セキュリティ読本 六訂版」を出版いたしました。 情報セキュリティのユーザ教育のための教則本「情報セキュリティ読本 六訂版」を出版いたしました。 「情報セキュリティ読本 六訂版」は、2018年に刊行された「情報セキュリティ読本 五訂版」の内容を、セキュリティ環境の変化にあわせて見直し、テレワーク機器の脆弱性、侵入型ランサムウェア攻撃、スマートフォンの脅威なども取り上げています。 本書は、コンピュータやネットワークを使用するユーザの方を対象に、情報セキュリティについての基本を分かりやすく説明したものです。技術的な事柄の細部にはあまりこだわらず、気軽に読んでいくうちに情報セキュリティの全体像が把握できるように工夫してあります。冒頭から通読されても、目次を見て、興味の

                                                                  • GHQに焚書処分された満州関連書籍に何が書かれているのか~~長与善郎著『少年満州読本』

                                                                    「満州」という言葉はもともとは地名ではなく民族名として用いられていたのだが、この言葉が地名の意味を持つようになったのは19世紀に入ってからのことで、清国を支配した満州族の居住地域を、西欧で「マンチュリア(Manchuria)」と呼ばれるようになり、これに対応して漢字文化圏でも「満州」と呼ぶようになったとされる。 以降「満州」は中国東北部を指すようになったのだが、この地は満州族の故地であり、もともと人口が少ないうえに清国が出来て、漢民族を統治するために支配階層が北京に移り住んだことで、さらに人口が減少していた。そこで清朝皇帝は、満州族の故地である満州に漢人が住み着くことがないように、この地域を「封禁の地」として漢人が立ち入ることを禁止したという。そのために清の時代には満州の広大な地域に人口がわずかしかいなかったのだが、清国が弱体化していくと、「封禁の地」であった満州を諸国が狙うようになった。

                                                                    • 積読本を読む!『夢をかなえるゾウ0』 - 「今」を大事に生きていく

                                                                      今日からお風呂リフォーム工事が 始まりました。 お風呂の中は空っぽになり 土台や柱が見えてます。 新しいお風呂になるのだと思うと ワクワクします。 今日は途中で断水の時間があり トイレを我慢しました。 手洗いやトイレだけでなく コーヒーを入れることも 料理することもできず それならば 届いた砥石で包丁でも砥ぐかと思ったら それも水がないとできないんだーと気づき 断水の間は大人しく本を読んで過ごしました。 (砥石作業はまたいつか。。。) 『夢をかなえるゾウ0』 『夢をかなえるゾウ』シリーズの最新版です。 購入してずっと本棚にありました(⌒-⌒; ) 読み始めるとおもしろすぎて 止まらなくなりました。 普段は推理小説を好んで読みます。 王道ですが湊かなえさんの大ファンです。 一度読んでも忘れてしまうことが功を奏して 何度でも楽しんでます。 (忘れすぎやけども。。。) 『夢をかなえるゾウ』が初め

                                                                        積読本を読む!『夢をかなえるゾウ0』 - 「今」を大事に生きていく
                                                                      • 『ニッポン政界語読本 単語編』『会話編』『公務員の議会答弁言いかえフレーズ』 - 紙屋研究所

                                                                        政治家や役人が使う言葉の異常さ・奇妙さは、日々SNSで指摘され、ネタにされている。中には「ご飯論法」のように、公式の答弁としての基礎を破壊してしまうような重大性を抱えている言葉の使い方さえある。 本書はイアン・アーシーという、一見すると「ずいぶん怪しい名前」(p.3)だが、「正真正銘のへんな外人」(同前)として実在するカナダのフリー翻訳家が書いた、日本の政界にはびこる特殊な単語・会話を取り上げて、それを理解し、うまく使いこなすための本である。練習問題までちゃんとついているワークブックなのだ。 ニッポン政界語読本【会話編】 作者:イアン・アーシー 太郎次郎社エディタス Amazon ニッポン政界語読本【単語編】 作者:イアン・アーシー 太郎次郎社エディタス Amazon ぼくが読んで「なるほど」と思ったのは、『単語編』の冒頭にある「原則として」と「総合的に」である。 まず「原則として」。東京

                                                                          『ニッポン政界語読本 単語編』『会話編』『公務員の議会答弁言いかえフレーズ』 - 紙屋研究所
                                                                        • 【10刷!重版出来】超厳しいが「エモい」文章読本...3行で撃たれても、書きたくなるひとが続出している理由

                                                                          <文章は「誰でも」「簡単に」書けるわけがない、と気づいているあなたへ。しかし、書ければ「人生が豊かになる」とエールを送ってくれる本を紹介> 「誰でも書ける」「すぐに書ける」「簡単に書ける」と謳う文章セミナーや文章術の実用書市場が飽和状態だ。仕事で文章を書く人から、文章で自己表現したい人まで、「うまい文章」を書けるようになりたい人は多く、ライターになりたい人も増えている。 しかし、ありがちなセミナーや実用書の惹句のように文章は「誰でも」「すぐに」「簡単に」書けるものなのか。文章で真剣に何かを伝えようとしたことがある人は、すぐに気づくだろう。文章を書くことが簡単なわけがない。 朝日新聞記者で作家の近藤康太郎氏による文章読本『三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾』(CCCメディアハウス)の一節だ。 2020年末の発売以降、プロのライターや記者、書く力を付けたい人たちの反響を呼び、出版社の経営

                                                                            【10刷!重版出来】超厳しいが「エモい」文章読本...3行で撃たれても、書きたくなるひとが続出している理由
                                                                          • 【ノンフィクション案内】積ん読本を増やすための素晴らしい本とサイトの紹介 - 転んでもただでは起きない日常

                                                                            ノンフィクションが大好き ワタシは、フィクションより断然ノンフィクション派です。 フィクションを、「・・・はあ?…そんな人物いるかよ!?」なんて思いながら読み進めるのがツラくてツラくて。 そんで逆に、ステレオタイプのありがち人物が出てくると、また出たよこのタイプ〜!ぎゃは!ってのけぞったまま本を閉じてしまう癖があるのです。 単に、読む小説の質が悪いだけなのかもしれません。 または、ワタシの経験値が上がりすぎたため、「人間ってそんなもんじゃねえだろうよ・・・」と感じられてしまうのかもしれません。 この前改めて読んだ、スティーブン・キングの「IT」は、20代に初めて読んだ時よりもあまり興奮を覚えなかったのです。 IT(1) (文春文庫) 作者: スティーヴン・キング 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/10/03 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る いやもちろ

                                                                              【ノンフィクション案内】積ん読本を増やすための素晴らしい本とサイトの紹介 - 転んでもただでは起きない日常
                                                                            • 『シン・ウルトラマン』の『空想科学読本』へのアンサーが話題に【ネタバレ注意】 | マグミクス

                                                                              かつて一大ブームを巻き起こした「空想科学読本」シリーズ。同書では初代『ウルトラマン』などのシリーズ作における科学設定に関して、いろんなツッコミがなされてきました。そんな『空想科学読本』に対して、『シン・ウルトラマン』が示したアンサーが「完璧だ」と話題を集めています。 「中の人」も危惧(?)するほどの傑作ぶり 科学考証も気になる話題作『シン・ウルトラマン』ポスタービジュアル (C)2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 (C)円谷プロ ※この記事の本文には、公開中の『シン・ウルトラマン』のネタバレになる要素が含まれていますのでご注意下さい。 2022年5月13日についに公開された『シン・ウルトラマン』。公開3日間の時点で興行収入は約10億円。観客動員数も64万人を超えており、大ヒットとなっています。 SNSでは今現在も感想が間断なく呟かれていますが、「空想科学読本を思い出した」「もしや空想

                                                                                『シン・ウルトラマン』の『空想科学読本』へのアンサーが話題に【ネタバレ注意】 | マグミクス
                                                                              • 【空想神学読本】 『ドラえもん』にみる〝すこしふしぎ〟な神義論 Ministry 2021年秋・第49号  - クリプレ

                                                                                単行本45巻、大長編24巻にわたる言わずと知れた藤子・F・不二雄の代表作。没後四半世紀を経てなお、人気は絶大である。奇妙奇天烈 摩訶不思議 奇想天外 四捨五入 出前迅速 落書無用と単に難しそうな言葉の羅列でさえ、メロディーが浮かび、大山のぶ代の声で脳内再生されるほど、幼少期から影響を受けた中高年も多いに違いない。 私たちは「のび太」に共感しながらドラえもんを読む。藤子・F・不二雄は「のび太は自分がモデルだ」と随所で語っていたが、むしろごくありふれた、普通の少年と言ってもいい。勉強も運動も苦手で、いつもいじめられっ子の役割を担う、誰しもが持つ「ダメ人間」的要素をすべてあわせ持っている少年。そんなのび太ではあるが、結婚前夜のしずかちゃんの父は彼をこう評価する。 「あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ。それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね」(25巻) 何を

                                                                                  【空想神学読本】 『ドラえもん』にみる〝すこしふしぎ〟な神義論 Ministry 2021年秋・第49号  - クリプレ
                                                                                • 朝日新聞名物記者が絶賛する“超実用的”文章読本、「愛国者こそ本多勝一に学ぶべき」

                                                                                  朝日新聞出版が運営するニュースサイト。 from AERAdot. 『週刊朝日』や『AERA』を発行する朝日新聞出版のwebサイト「AERAdot.」とのコラボレーション連載。 バックナンバー一覧 大学入学や新卒入社など、新たな環境に踏み出す人が多い4月。そこで課題となるのが、レポートやプレゼン資料などを作成する際に求められる文章力だろう。SNS時代となった今では、「読む人にわかりやすい文章」がより求められるが、それだけを目的に書かれた本がある。朝日新聞の伝説的記者、本多勝一氏が書いた文章読本『日本語の作文技術』(朝日新聞出版)だ。本書は、1982年の発売から版を重ね、続編である『実戦・日本語の作文技術』も合わせると累計100万部を超えるロングセラーであり、今もなお売れ続けている。なぜ刊行から40年以上たった文章読本が、今も読まれ続けているのか。本多氏と同じ朝日新聞の記者で、文章術に関する

                                                                                    朝日新聞名物記者が絶賛する“超実用的”文章読本、「愛国者こそ本多勝一に学ぶべき」

                                                                                  新着記事