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農業食品の検索結果41 - 80 件 / 125件

  • 日本が開発したが…韓国産シャインマスカットが中国・ベトナムで人気(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース

    韓国産シャインマスカットが中国やベトナムで人気だ。韓国の農林畜産食品部(農食品部)は27日、昨年のブドウ輸出額が3100万ドルで過去最高になったと伝えた。2016年の輸出額は500万ドルだったが、4年間で輸出額が6倍に増えた。 【写真】韓国シャインマスカット農家の栽培教育 農食品部の関係者は「全体のブドウ輸出額の88.7%がシャインマスカットだが、ベトナムと中国で爆発的な人気となっている」と述べた。全体輸出額3100万ドルうち2850万ドル分がシャインマスカットの輸出ということだ。 シャインマスカットは日本の農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)が30年間ほどかけて品種を開発した後、2006年に日本で品種登録した。農研機構はシャインマスカットを開発した後、国内での販売だけを考えて海外輸出を念頭に置かず、韓国で品種登録をしなかった。品種登録は自国での登録から6年が過ぎれば海外で登録するこ

      日本が開発したが…韓国産シャインマスカットが中国・ベトナムで人気(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース
    • 農業で地球温暖化に立ち向かう ~水田からのメタン抑制と高温耐性のイネ育種~ | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

      深刻な問題となっている地球温暖化と農業には深い関係がある。農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、強い温室効果があるメタンが水田で発生していることに注目して、その発生を抑える“中干し”と呼ばれる手法を高度化した。その一方で、温暖化にも強いイネの育種を推進。この2つの取り組みは、日本全国、さらには世界への展開可能性を持つことが高く評価され、2019年度「STI for SDGs」アワード「優秀賞」を受賞した。 人間活動による排出の45%が稲作から 産業革命以降、人類は石炭や石油を使うようになり、二酸化炭素をはじめ、さまざまな温室効果ガスを排出し続け、地球温暖化を招いている。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)※第5次評価報告書によると、2100年の世界地上平均気温は1986-2005年と比較して最大4.8度上がる可能性があると予測されている。 ※「気候変動に関する政府間パネル(IP

        農業で地球温暖化に立ち向かう ~水田からのメタン抑制と高温耐性のイネ育種~ | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
      • 警備も農業も不良品検出も…画像認識の利用拡大が止まらない ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

        画像認識の応用が広がっている。画像は人工知能(AI)技術の中でも先行して実用化が進む。米グーグルやインテルなどの提供品に加えて、オープンソースを含めると有料無料の認識AIモジュールが広く提供されている。そのため認識機能だけでは差別化しにくく、データの収集や再学習の仕組みをビジネスモデルに深く組み込む必要がある。AIベンチャーなどの開発動向を追った。(取材・小寺貴之) コスト抑制・人不足に対応 「データを大量に集めて大きなモデルに学習させればいいわけではない。精通した者が用意すれば少ないデータと小さなモデルで精度をだせる」とトリプルアイズ(東京都千代田区)の森里直博イノベーション部担当部長は強調する。データ量やモデルの大きさはAIの開発コストに直結する。同社は飲食店や小売店などで来店客を数える画像認識AIを提供する。来店客の顔を撮り、年齢や性別を推定する。表情から感情、来店頻度からリピター率

          警備も農業も不良品検出も…画像認識の利用拡大が止まらない ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
        • 自律式の果実収穫AIロボットのプロトタイプを発表 人とほぼ同じ速さでリンゴなど果実を収穫 農研機構/デンソー/立命館が開発 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン

          国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)、立命館大学、株式会社デンソーは、リンゴやナシなどの果実9品目に対応した、自動走行車両付き収穫ロボットのプロトタイプを発表した。 約80cmから2m程度の高さになる果実を自動的に判別して収穫する。ディープラーニングを活用して認識率は95%程度を実現。2年後の商品化を目指す。人とほぼ同じ速さで収穫できる。人による収穫作業は1個あたり11秒として、1分間に5個、1時間あたり約300個を目安に算出した。 自動運転車が収穫ロボットとコンテナを牽引 今回発表したロボットはV字樹形で植栽されたリンゴ、ニホンナシ、セイヨウナシを対象としたモデル。立命館大学が果実認識や収穫時期判定などを判別するソフトウェア開発を担当、デンソーが収穫ロボットのハードウェア開発を担当した。 ハードウェアの大きな特徴としては、前部にヤマハ発動機の電動ゴルフカートを改造

            自律式の果実収穫AIロボットのプロトタイプを発表 人とほぼ同じ速さでリンゴなど果実を収穫 農研機構/デンソー/立命館が開発 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
          • アドベンチャーワールドで鳥インフル ガチョウなど処分作業|NHK 関西のニュース

            和歌山県白浜町のテーマパーク、アドベンチャーワールドで死んだアヒルから鳥インフルエンザウイルスが検出され、県は施設で飼育されているガチョウなどあわせて63羽を処分するため、11日、職員らを施設に派遣し、作業を始めました。 和歌山県によりますと、10日午前、白浜町のテーマパーク、アドベンチャーワールドでアヒル6羽が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、11日朝、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。 これを受けて、県は施設で飼育しているガチョウやエミューなどの家きんあわせて63羽を処分するため、11日午前、職員らを施設に派遣し、作業を始めました。 処分と施設の消毒作業は12日までに完了する予定で、施設は12日も臨時休園するということです。 施設では処分などの完了後、県や農林水産省と協議したうえで再開させるとしています。 また、和歌山県は施設を中心に▼半径3キロ以内をニワト

              アドベンチャーワールドで鳥インフル ガチョウなど処分作業|NHK 関西のニュース
            • 農研機構 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

              2024年04月23日 (研究成果) 温暖化に対応したパインアップル品質予測モデルの開発- 出荷計画の策定や、新規開園の際に利用できます - 2024年04月19日 (研究成果) トルコギキョウの花の香り成分を明らかに- 香りの良いトルコギキョウ育成の可能性 - 2024年04月17日 (安全性検査)令和5年度農業機械安全性検査合格機(第6次分)について- 基準をクリアした安全性の高い農業機械 - 2024年04月16日 (研究成果) 「関東地域における大豆有機栽培技術体系」標準作業手順書を公開- 品種選定、播種時期、早期中耕培土がポイント - 2024年04月12日 (お知らせ) 令和6年度遺伝子組換えイネの第一種使用等(※)による栽培に関する実験計画書の公表及び説明会の開催- 「第1種使用規程承認組換え作物栽培実験指針」に基づいた情報提供です - 2024年04月10日 (研究成果)空

              • 未来の食料安全保障に直結!? ニッポンの農業を変える「農研機構」の技術戦略とは | 未来コトハジメ

                生産者の高齢化や耕地面積の減少が止まらず、なかなか将来の見通しが見えてこないニッポンの農業。このまま衰退が続けば将来の食料安全保障すら心配になるが、この状況に一筋の光が差すかもしれない。4月22日に国立研究開発法人「農研機構」が、国としての農業技術開発を強力に推進する第5期中長期計画(5カ年)を発表したのだ。大きなターゲットはスマート農業の実用化と浸透。同機構では既に第4期までにAI(人工知能)、遺伝資源活用、高度分析技術に関する3つの先端研究センターの整備を済ませている。第5期にはさらに農業ロボティクス研究センターを設置、全機構で活用するAIスパコン・統合データベースなど先進の情報システムを構築し、これらを核に、農業技術開発の高度化とスピードアップを図る。 最近でこそ世間の目が農業に集まり、若い世代や民間企業が農業に参入し様々な成果を挙げている。しかし、そうした活況は一部のこと、一時(い

                  未来の食料安全保障に直結!? ニッポンの農業を変える「農研機構」の技術戦略とは | 未来コトハジメ
                • 在来野菜記録を公開 農研機構、栽培法など詳細に /茨城 | 毎日新聞

                  つくば市にある農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)はこのほど、各地で受け継がれている伝統野菜などの詳細な記録「在来品種データベース」の先行公開を始めた。シマダイコンやヤマカブラといった消えゆく作物の栽培法や継承者に関する記述とともに、写真を豊富に掲載。遺伝資源の保護の一助としたい考え。 データベースは、農研機構の「農業生物資源ジーンバンク」が3月下旬にインターネット上でまず42品種分を公開した。2024年度以降も毎年追加し、300品種程…

                    在来野菜記録を公開 農研機構、栽培法など詳細に /茨城 | 毎日新聞
                  • 新型インフルエンザ等対策政府行動計画 平成25年6月7日 - 厚労省

                    新型インフルエンザ等対策政府行動計画 平成25年6月7日 目次 Ⅰ.始めに............................................................................................................................. - 1 - Ⅱ.新型インフルエンザ等対策の実施に関する基本的な方針................................................ - 3 - Ⅱ‐1.新型インフルエンザ等対策の目的及び基本的な戦略.............................................- 3 - Ⅱ‐2.新型インフルエンザ等対策の基本的考え方................................................

                    • 世界を席巻する農業版「カーナビアプリ」が目指す未来…土地に縛られる人々に自由を

                      トラクターでまっすぐ走りたい。 世界中の農家が抱くこの望みを、スマホのアプリで解決した人がいる。 濱田安之さん。 トラクターなどの農機の直進運転をサポートする農業版のカーナビアプリ、AgriBus-NAVI(アグリバス・ナビ)を1人で開発した。ダウンロード数はいま、15万超。世界各地の田畑で、このアプリが農機を先導している。 農作業の自動化をも見据えるうち、 濱田さんはこう考えるようになったという。「土地から逃げられない職業」だった農業から、人の身体が解放される日が来るのではないかと。 直進の差が収入の差 田畑をトラクターやコンバインでまっすぐ、等間隔で往復する。簡単そうに見えますが、ベテランでない限り至難の技なんです。まっすぐ走っているつもりでもいつの間にかズレてしまう。後から見ると大きく蛇行していた、なんてことがよくあります。 でも、これが収入の差に直結するんですね。蛇行する分、農薬や

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                      • 女子生徒が男子を上回る 畜産を学ぶ農高の生徒数 中央畜産会が調査

                        畜産を学ぶ農業高校の生徒は女性が男性を上回っていることが、平成元年度の中央畜産会の調査で分かった。全国の畜産系学科等のある農業高校121校のアンケートの回答を取りまとめた。 農場実習で実践学ぶ農高生 畜産を学ぶ農業高校における全校生徒数は全国で4万9560人で、男子生徒は2万4735人、女子生徒2万4825人だった。ブロック別では北海道、東北、四国、九州で男子生徒の割合がやや高く、関東・東山、東海で女子生徒の割合がやや高い。都道府県では富山県、京都府で代位し生徒が7割を超えている。 また生徒の非農家出身の割合が「90%以上」の高校が42%と最も多く、次いで70~89%が26%となっており、70%以上が非農家出身である割合は69%と3分の2を占める。特に東海では「90%以上」が8割を超えている。 一方、農業高校のなかで畜産を学ぶ生徒は全国で8984人で、農業高校全生徒数の18.1%だった。一

                          女子生徒が男子を上回る 畜産を学ぶ農高の生徒数 中央畜産会が調査
                        • 産総研:共生細菌のちからで害虫が農薬に強くなる助け合いの仕組みを解明

                          昆虫と共生細菌が助け合って農薬を解毒する仕組みを初めて解明 共生細菌の一つの遺伝子が、昆虫の農薬抵抗性に重要な因子であることを特定 共生細菌の農薬分解遺伝子を標的にした新たな害虫防除法の可能性 国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下「産総研」という) 生物プロセス研究部門微生物生態工学研究グループ 菊池 義智 主任研究員 (兼)国立大学法人 北海道大学 大学院農学院 客員准教授、環境創生研究部門 環境機能活用研究グループ 佐藤 由也 主任研究員らは、国立大学法人 北海道大学(以下「北大」という) 大学院農学院 博士後期課程(当時) Jang Seonghan 氏、公立大学法人 秋田県立大学(以下「秋田県立大」という) 生物資源科学部応用生物科学科 竹下 和貴 助教と共同で、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構【理事長 久間 和生】(以下「農研機構」という)と協力し、害虫が腸

                          • サツマイモ基腐病の発生と防除の取り組み|農畜産業振興機構

                            国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター 暖地畑作物野菜研究領域 畑作物・野菜栽培グループ 上級研究員 小林 有紀 サツマイモ基(もと)腐(ぐされ病が急速に全国に広がっている。基腐病対策の基本は「持ち込まない、増やさない、残さない」の三つである。最も重要なことは、無病健全苗を生産または確保し、圃(ほ)場(じょうに植え付けることである。発生が認められた圃場では、生育初期の発病株の抜き取りと予防的な薬剤散布、排水対策、早期収穫、罹病残渣の持ち出しと分解促進、土壌消毒、抵抗性品種の利用またはかんしょ以外の作物との輪作、休耕などの対策を総合的に実施する必要がある。 2018年秋から、鹿児島県および宮崎県において、かんしょの株が立ち枯れ、塊根(イモ)が腐敗する症状が多発し、収量の減少が深刻な問題となっている。沖縄県のかんしょ産地でも同様の症状が認められており、これら3

                              サツマイモ基腐病の発生と防除の取り組み|農畜産業振興機構
                            • 世界で広がる電子たばこ禁止の動き、科学的研究に先行

                              【9月20日 AFP】電子たばこは有効な禁煙手段になるのか、それとも健康を害する新たなものにすぎないのか――。インドが18日、電子たばこの販売の全面禁止を発表するなど、この問題が世界中で議論され始めている。 だが、このような禁止措置は科学的研究に先行するものだ。電子たばこについて、これまでに分かっていることをまとめた。 ■電子たばこの含有物 電子たばこは、液体を加熱させて発生した蒸気を吸引する。この液体には通常、従来のたばこに含まれているニコチンが含まれている。ニコチンは非常に中毒性が高く、複数の研究によると、25歳未満の脳の発達に影響を及ぼし、成人の脳にも有害な影響を与える。 だが、蒸気として吸った液体には、心血管疾患の要因となる発がん性のタールや一酸化炭素など、普通のたばこに含まれている一部有害物質は含まれていない。 電子たばこに含まれている微粒子は肺に取り込まれる。米科学アカデミー(

                                世界で広がる電子たばこ禁止の動き、科学的研究に先行
                              • 動き出す国会議員とアカデミアの政策共創 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

                                これまで全くと言ってよいほど協力関係がなかった立法府とアカデミアの間に対話の道が開き始めた。日本工学アカデミーが欧米主要国の現状を調査・研究した結果に基づく提言をまとめたのを機に、最初のワークショップが6月25日、衆議院議員会館の会議室で開かれた。参加した国会議員、科学者双方から政治家に対する適切な科学的助言の重要性が指摘され、今後、科学者を代表する機関と立法府の間に恒常的な対話ルートをつくりあげることで一致した。日本工学アカデミーは、「政策共創推進委員会」を7月中に立ち上げ、具体的な活動をスタートするとしている。 ワークショップで公表された「国会議員と科学者の政策共創実現に向けた提言」の基になったのは、日本工学アカデミーの永野博顧問(前専務理事)がリーダーとなって行った調査「立法府とアカデミアの知的情報共有に関する調査・試行研究」。英国、ドイツ、フランス、スイス、オーストリアの科学アカデ

                                  動き出す国会議員とアカデミアの政策共創 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
                                • 世界初!次亜塩素酸水の空間噴霧の安全性がヒトを用いた臨床試験で確認される

                                  全国130社が加盟する一般社団法人次亜塩素酸水溶液普及促進会議(代表理事:越智 文雄)は、新型コロナウイルスのエアロゾル感染に対する効果が期待されている次亜塩素酸水の空間噴霧について、世界で初めてヒトによる臨床試験の結果を発表しました。 次亜塩素酸水が新型コロナウイルスを不活化することは昨年6月に経済産業省・NITEの試験によりその効果が発表されていますが、新型コロナウイルス感染防止のために次亜塩素酸水を空間噴霧する方法については、一部メディアの誤報と根拠のない風評により吸い込むことの人体への影響を危惧する声や通達などがありました。 いままでメーカーの動物実験などにより証明されていた次亜塩素酸水の空間噴霧の安全性について、今回の世界初となるヒトによる臨床試験により再確認されました。 試験品の外観 【背景と経緯】 現在、国内で第五波の新型コロナウイルス感染がとどまるところを知らないですが、猛

                                    世界初!次亜塩素酸水の空間噴霧の安全性がヒトを用いた臨床試験で確認される
                                  • トビイロウンカに農薬は効くのか?!【防除薬剤と天敵についても調べてみた】 - 知リタイーノ

                                    田んぼのギャングと言われる『トビイロウンカ』ですが、山口県に住む友人が農家をやっていて、たまたまこのトビイロウンカについて聞くことができたので調べてみました。 農薬選びも、色々試しては何が良くて何がダメなのか判断が難しくて大変みたいです。 特に、西日本で発生するトビイロウンカは、夏・秋にかけて話題となるので、よくテレビでも生態や対策など放送されるそうです。 トビイロウンカに農薬は効くのか?! ウンカの見分け方は?! それぞれのウンカの主な特徴 トビイロウンカの被害は?! トビイロウンカの生態は?! トビイロウンカに天敵はいるの?! まとめ トビイロウンカに農薬は効くのか?! ウンカ類は主に西日本で発生するイネの害虫です。 ウンカは以下の通り、3種類あります。 ・トビイロウンカ ・セジロウンカ ・ヒメトビウンカ その中でもやっかいなのが、今回記事にしている『トビイロウンカ』なんです。 トビイ

                                      トビイロウンカに農薬は効くのか?!【防除薬剤と天敵についても調べてみた】 - 知リタイーノ
                                    • コメ、「直接種まき」で省力化 大規模農業後押し - 日本経済新聞

                                      水田に苗を植えていく伝統的な「移植栽培」ではないコメの田植え方法が注目を集めている。ハウスで育苗する過程を省き、種もみのまま直接植える「直播(ちょくは)」だ。手間のかかる育苗や田植え作業を省力化することで、大規模農業を助けると期待が高まる。普及活動が本格化しているほか、専用品種の研究開発も進んでいる。農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)東北農業研究センターは、乾いた田に種をまく乾田直播の

                                        コメ、「直接種まき」で省力化 大規模農業後押し - 日本経済新聞
                                      • CESの主役は農業・食品技術に、自律的な農機・ロボットで食料不足を解消

                                        世界的な食料不足の懸念に対し、農業・食品分野に新技術を導入して解決を目指す取り組みが盛んになってきた。2023年1月に開催されたテクノロジー見本市「CES 2023」では、農業機械の自律化や電動化、新しいロボットなどが関心を集めた。 自動車に代わる主役が台頭 CESはかつて「Consumer Electronics Show(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」という名称だったことから分かるように、テレビやPCなどの消費者向け新製品をバイヤーに展示する場だった。その後、スマートフォンやウエアラブル機器といったモバイル機器が加わるとともに、出展分野も拡大した。具体的には、自動車やヘルスケア、宇宙などである。業界向けの展示会から、全世界に最新技術を披露する場に変わっていった。 特にここ10年ほど主役だったのは、エレクトロニクス技術によって家電化した自動車だ。数年前から、大手自動車メーカ

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                                        • 「農業×振動」:持続可能な振動農業技術に関する総説を発表 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

                                          近年、持続的な農業生産技術が求められている中、農林業害虫の防除技術として、振動による害虫の行動制御技術が国内外において注目されている。 振動はトマト、シイタケなどにおいて新たな害虫防除技術として利用できるとともに、さらに収量アップにもつながる持続可能な安定栽培に貢献できる。 今後、振動農業技術の実証と改良を続けて、2025年度以降にトマト栽培用の振動発生装置の市販化を進める予定である。 害虫の薬剤抵抗性の発達、環境に与える負荷、有機栽培や減農薬作物のニーズの高まりなどから、化学農薬のみに頼らない新たな害虫防除技術の確立が急務となっています。そこで九州大学大学院理学研究院、国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所、宮城県農業・園芸総合研究所、東北特殊鋼株式会社、電気通信大学大学院情報理工学研究科、琉球大学農学部、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の研究チームは

                                            「農業×振動」:持続可能な振動農業技術に関する総説を発表 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
                                          • 害虫探しを「あきらめない」天敵の昆虫を育成、防除の効果高める

                                            さまざまな野菜の害虫、アザミウマ類などの天敵「タイリクヒメハナカメムシ」のうち、害虫を粘り強く探して食べる個体を選んで代々育て、防除効果を高める系統を作ることに成功した。農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の研究グループが発表した。幅広い作物や栽培環境に生かせるといい、化学農薬だけに依存しないための技術として期待される。 害虫防除は化学農薬によるのが主流だが、開発にコストや時間がかかる上、抵抗性の発達した害虫も現れて「いたちごっこ」が続く。農薬のみに依存せず、害虫の天敵を利用する方法の研究が進むが、天敵は農場に放つタイミングが極めて難しく、害虫がまだ少ないうちに放つと餓死したり、作物から離れたりしてしまう。逆に害虫が増えてから放つと定着はしても、防除が追いつかず手遅れになることがある。 こうした中、農研機構の研究グループは昆虫などの「餌の探索行動の切り替え」という性質に着目した。天敵

                                              害虫探しを「あきらめない」天敵の昆虫を育成、防除の効果高める
                                            • おいしいご飯の炊き方|樋口直哉(TravelingFoodLab.)

                                              はじめにcakesのクローズに伴い、『おいしいをつくる料理の新常識』がnoteに引っ越してきました。これからマガジンにまとめていくので、雑誌のバックナンバーの感覚で読んでください。(ちょっとだけ加筆修正したりしてます) 樋口直哉 「新米と古米では炊くときの水加減を変える」「土鍋で炊くご飯は、炊飯器で炊くご飯よりも美味しい」。これら炊飯にまつわるジョーシキは、現在では科学的には正しくないといいます。 noteで大人気の料理家、樋口直哉さん(TravelingFoodLab.)の新連載。第1回目は「おいしいご飯の炊き方」です。料理の理屈がわかると、料理の技術が格段に上がります。 A「ステーキ肉を焼くときは強火で焼くのがいい」 B「ステーキ肉を焼くときは弱火で焼くのがいい」 今はインターネットを検索すればいくらでも食の情報が見つけられる時代。でも、ちょっと調べるとこんな風な真逆の意見を見つけて「

                                                おいしいご飯の炊き方|樋口直哉(TravelingFoodLab.)
                                              • 国が掲げる「2025年までに、ほぼ全ての農家でデータ活用」は本当に可能なのか?――検証事業が2020年3月に開始

                                                国が掲げる「2025年までに、ほぼ全ての農家でデータ活用」は本当に可能なのか?――検証事業が2020年3月に開始:週末エンプラこぼれ話 “データドリブン”な農業の本格展開は本当に可能なのか。それを実証すべく、NTT東日本や農研機構らを中心とした実験が国内の4県で始まる。クラウドやネットワーク技術、IoTセンシングなどを農地にどう展開し、どんな結果につなげようというのか。 「2025年に、農業の担い手のほぼ全てがデータを活用した農業を実践する」――。こんな目標を国が掲げていることを、知らない読者は多いのではないだろうか。実は、これは首相官邸で進む政策会議の一つ「未来投資会議」に、2019年に農林水産省が提出した資料に記されたものだ。 その実現に向けた本格的な取り組みを、NTT東日本とNTTアグリテクノロジー、農業・食品産業技術総合研究機構(以下、農研機構)の3社が開始する。 かつて日本の基幹

                                                  国が掲げる「2025年までに、ほぼ全ての農家でデータ活用」は本当に可能なのか?――検証事業が2020年3月に開始
                                                • 種子の自家採取原則禁止、疑念払拭できず 種苗法めぐり農水省(後)|NetIB-News

                                                  農水側を追及する山田元農水相(2019.10.15筆者撮影) 質疑応答では、最初に山田正彦元農水相が「種苗法改正案が来年の通常国会で出すのは明らかなんだろう」と確認を求めた。農水省側は検討会で議論中であるとして、「現段階では種苗法の改正について意思決定されていない」と答えた。 山田氏が検討会で出された「自家増殖や転売は一律禁止」の文言を取り上げ、「許諾がなければ、自家増殖できないかたちにするんだね」と向けると、「登録品種については、育成者権者の許諾を得てやるようにしようと」と答えた。 これに対し、山田氏は「モンサントが育成者権者だったら、他人に『どうぞ使ってくださって結構』というか。許諾するわけないじゃないか。イチゴだって、1本250円位の苗を6000本買おうとしたら大変な出費」と反論。 登録された品種であってもこれまでは原則、自家採取が認められてきたことを農水省側が認めると、山田氏は「今

                                                    種子の自家採取原則禁止、疑念払拭できず 種苗法めぐり農水省(後)|NetIB-News
                                                  • 「にほんものストア」スタッフおすすめ商品14選!スイーツやグルメなどご当地アイテムが勢ぞろい |じゃらんニュース

                                                    スイーツにジュース、調味料、食器など、元サッカー日本代表の中田英寿さんが、現役引退後の旅の中で実際に足を運んだ約2000ヶ所以上から、厳選したこだわりの逸品が購入できる「にほんものストア」。10年以上もの年月をかけ、47都道府県すべてを巡り、多くの生産者や職人たちと出会ったことをきっかけに日本の素晴らしさを再発見したんだとか。 たくさんの人に日本文化を知ってもらう“きっかけ”を作り、新たな価値を見出したい、それによって伝統や文化を継承・発展させていきたいと願って、「にほんものストア」は作られたそうです。 そんな数ある商品の中からスタッフさんにおすすめ商品を伺いました。またその商品の生産者さんについてもご紹介していますので、この記事をきっかけにお取り寄せでおうち時間を楽しんだり、生産者のこだわりなどを知っていつか現地を訪れてみたり、次の旅の目的として参考にしてみてください。 ※この記事は20

                                                      「にほんものストア」スタッフおすすめ商品14選!スイーツやグルメなどご当地アイテムが勢ぞろい |じゃらんニュース
                                                    • 【スイートスプリング あっさりおいしいカップヌードルでひとり飯】 - Kajirinhappyのブログ

                                                      スイートスプリング スイートスプリングなるものを、駅の農産物直売所で見つけました。 緑色だったり、粒が不ぞろいですけど、無農薬らしいし、ここは迷わず購入! 「スイートスプリング」は、温州みかんの「上田温州」と「ハッサク」の交雑種で、静岡県生まれの柑橘です。 農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所が育成し、1982年(昭和57年)に品種登録されました。 出典:果物情報サイト 果物ナビ だそうです☝ 結構歴史があるのね。 むいてみた。 みかんとはっさくの交雑種らしく、さわやかな香りとまろやかな風味。 初めて食べたかも。 さわやかでとても良かったです! あっさりおいしいカップヌードル そして私の一人飯は、半年も賞味期限切れの麺8割のあっさりおいしいカップヌードル。 山頂では温かい汁物が欲しいので、昨年山用に買っておいたのに、すっかり忘れていました。 久々に食べるカップヌードル好き❤ せっかくめ

                                                        【スイートスプリング あっさりおいしいカップヌードルでひとり飯】 - Kajirinhappyのブログ
                                                      • 地球温暖化、農作物70品目に深刻なダメージ 品質低下や収穫量減少 コメ、野菜、果物、豆類…食卓が脅かされる | 47NEWS

                                                        地球温暖化、農作物70品目に深刻なダメージ 品質低下や収穫量減少 コメ、野菜、果物、豆類…食卓が脅かされる 6月、日本列島の多くの地域が早過ぎる酷暑に見舞われた。地球温暖化が進めば、こんな猛暑が日常になる日が来るかもしれない。こうした気候変動に翻弄され、影響が国内で既に表れている分野の一つが農業だ。 共同通信が5~7月、都道府県を対象にした調査では、高温などで「品質低下」や「収穫量減」といった影響が出ている農作物は70品目以上という深刻な状況が判明した。一方で、環境の変化に適応しようと、多くの産地で新たな作物栽培や品質改良への挑戦が始まっている。各地の風土に合わせて農家が生産を続けてきた現場は様変わりしつつある。(共同通信=江濱丈裕、村越茜) ▽東京以外の46道府県で「農作物に気候変動の影響」 調査は都道府県の農業担当部署に実施。その結果、気候変動の影響を受けている農作物が管内に「ある」と

                                                          地球温暖化、農作物70品目に深刻なダメージ 品質低下や収穫量減少 コメ、野菜、果物、豆類…食卓が脅かされる | 47NEWS
                                                        • スタートアップ躍進ビジョン

                                                          スタートアップ躍進ビジョン ~10X10X を目指して~ 2022 年3月 15 日 2 目次 Ⅰ. はじめに ................................................................................................................................................. 3 Ⅱ. 5年後の目標 10X10X の世界へ .................................................................................................. 5 Ⅲ. 5年後に起こすべき7つの変化 .......................................................

                                                          • 新たな味を追い求め「大麻入り料理」を開発していたシェフが逮捕

                                                            by Thought Catalog 2500年前から人間が吸っていたとされる大麻は、日本では所持や栽培が禁じられていますが、一部の国や地域では合法化されています。そんな大麻を料理の新しいスパイスとして使用することを模索していた海外のシェフが逮捕され話題を呼んでいます。 Pot and pans? Italian TV chef on cannabis charge was 'researching new flavours' | World news | The Guardian https://www.theguardian.com/world/2019/sep/29/italian-tv-chef-carmelo-chiaramonte-on-cannabis-charge-new-flavours イタリアのシチリア島でシェフとして活躍し、TVでの出演経験もあるというカーメロ・キア

                                                              新たな味を追い求め「大麻入り料理」を開発していたシェフが逮捕
                                                            • 【IT動向リサーチ】 量子コンピュータの概説と動向 ~量子コンピューティング時代を見据えて~

                                                              【IT動向リサーチ】 量子コンピュータの概説と動向 ~量子コンピューティング時代を見据えて~ 2020年07月14日 先端技術ラボ 北野健太、間瀬英之 本レポートでは、量子コンピュータ技術および動向を捉え将来展望を考察した。 近年、AIやIoTの進展により世界中で発生・流通するデータ量が増大している。一方、ムーアの法則は限界に達しつつあり、従来型の古典コンピュータの性能限界がささやかれている。そのため、これら膨大なデータを利活用するために、半導体ではない新たな原理に用いた「量子コンピュータ」が大きな注目を集めている。 量子コンピュータは、物理学の最小単位である「量子」が持つ特殊な性質を利用したもので、プログラムによって汎用的に計算を行う「量子ゲート方式」(ただし、高速計算が保証されているアルゴリズムは限られており、汎用的に高速ではない)と、組み合わせ最適化問題に特化した処理を行う「イジング

                                                                【IT動向リサーチ】 量子コンピュータの概説と動向 ~量子コンピューティング時代を見据えて~
                                                              • 高潮に負けないイネ、塩害地でも収量アップ - 日本経済新聞

                                                                根を地表すれすれに張って高潮などに負けないイネが登場した。農業・食品産業技術総合研究機構の宇賀優作上級研究員らの研究グループが開発したイネは、塩害地で起きやすい酸素不足の影響を受けずすくすく育つ。世界の耕作地を見渡すと、塩害は干ばつとともに農業生産に大きな被害をもたらす主要因だ。2050年までに世界の農耕地の約50%が塩害の影響を受けるともいわれる。日本発のイネが世界の食糧不足の救世主になるか。

                                                                  高潮に負けないイネ、塩害地でも収量アップ - 日本経済新聞
                                                                • イネ害虫の天敵クモ2倍に、有機栽培の水田で 農研機構 - 日本経済新聞

                                                                  農業・食品産業技術総合研究機構は28日、化学肥料や農薬を使わない有機栽培や農薬を半分以下に抑えた「農薬節減栽培」の水田では、従来の栽培方法よりも多くの動植物が確認できることが分かったと発表した。有機栽培の水田ではイネの害虫の天敵であるアシナガグモ属のクモの個体数が従来の栽培法に比べて2倍程度に、トノサマガエル属のカエルが2.5倍程度に増えるという。研究グループは2013~15年、山形県から福岡

                                                                    イネ害虫の天敵クモ2倍に、有機栽培の水田で 農研機構 - 日本経済新聞
                                                                  • C4ljp2020

                                                                    Code4Lib JAPANカンファレンス2021については、こちらをご覧ください。 Code4Lib JAPANカンファレンス2020は、無事に終了しました。 新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、オンラインでの開催となりましたが、参加者数は過去最高の148名(Slack登録ベース)でした。 参加された方、後援・協力、協賛いただきました皆様に感謝します。 ありがとうございました! カンファレンス映像 (YouTube) 1日目, 2日目 ※各発表概要からも個別動画リンク有り イベント報告がCA-Eに掲載されました。 Code4Lib JAPANカンファレンス2020,オンラインにて開催. カレントアウェアネス-E, No.E2289, 2020-08-20. Code4Lib JAPANカンファレンス2020 概要 日程 2020年6月20日(土)、21日(日) 主催 Code4Lib

                                                                    • 東北大、次世代通信技術「6G」向けテラヘルツ光学材料を開発

                                                                      東北大学は3月10日、次世代の第6世代(6G)移動通信システムで使用されるテラヘルツ波用の任意の屈折率特性を有する光学素子の実現を目指し、メタマテリアルを内包した粉末状で、加工・形成を容易に行える新たなテラヘルツ光学材料を開発したことを発表した。 同成果は、東北大大学院 工学研究科の金森義明教授、同・岡谷泰佑助教らの研究チームによるもの。詳細は、ナノ構造とフォトニックの相互作用に焦点を当てた学術誌「Nanophotonics」に掲載された。 5G通信の次の世代となる「6G」の実用化に向けた研究開発が世界中で進められているが、6Gでは5Gで採用されたミリ波よりも高い周波数帯であるテラヘルツ波の使用が見込まれている。しかし、現時点では、テラヘルツ領域における光学材料の選択肢が乏しく、テラヘルツ波を自在に操作するためのレンズやプリズム、フィルタなどの多種多様な光学素子の実現が困難な状況にあり、加

                                                                        東北大、次世代通信技術「6G」向けテラヘルツ光学材料を開発
                                                                      • ドローンとAIによる「スマート育種評価法」を開発 2時間の作業がわずか5分に 農研機構とバンダイナムコ研究所 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン

                                                                        ドローンとAIの眼が、「良い牧草を選び出せるようになる」スマート育種評価法の開発が行われている。 例えば約1000株の牧草畑の場合、これまでは畑を2時間以上も歩いて人の肉眼による観察で牧草を一株ずつ評価していた作業を、ドローンで撮影した画像から5分程度で行えるようになる。AIはあらかじめ良い牧草をディープラーニングで学習させる。 農研機構(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構)は、株式会社バンダイナムコ研究所と共同で、熟練した育種家が優良な牧草を選び出す技術を、あらかじめ人工知能(AI)に学習させ、育種家に代わって優良な株の選抜を自動的に行うことが出来る革新的な育種評価法を開発した、と発表した。ドローンのカメラと連携して行う。 同研究の概要 良い品種を作り出すためには、個体選抜の対象となる個体数が多いほど良いことが知られており、数多くの作物個体の特性を効率的に評価できる革新的な育

                                                                          ドローンとAIによる「スマート育種評価法」を開発 2時間の作業がわずか5分に 農研機構とバンダイナムコ研究所 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
                                                                        • 農林水産省、「2021年農業10大ニュース」を発表 環境への配慮もキーワードに | 農業とITの未来メディア「SMART AGRI(スマートアグリ)」

                                                                          農林水産省は、1年間に新聞記事となった民間企業、大学、公立試験研究機関及び国立研究開発法人の農林水産研究成果のうち、内容に優れるとともに社会的関心が高いと考えられる成果10課題を、「2021年農業技術10大ニュース」として発表した。選定は、農業技術クラブ(農業関係専門紙・誌など29社加盟)の加盟会員による投票。 本記事では、テクノロジーに注目して、各トピックをご紹介する。 【TOPIC 1】 サツマイモ基腐病をすばやく診断! -病原菌を最短約1日で検出・同定- 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)が、新型コロナウイルスの検出にも使われるリアルタイムPCR法を用いて、サツマイモ基腐病菌を最短約1日で検出・同定する技術を開発。従来の2週間より早期の診断が可能となったことで、被害のまん延防止対策として期待される。 目的:病気の診断とまん延防止対策 作物:サツマイモ 技術:リ

                                                                            農林水産省、「2021年農業10大ニュース」を発表 環境への配慮もキーワードに | 農業とITの未来メディア「SMART AGRI(スマートアグリ)」
                                                                          • トヨタWoven City、「独自決済システム」導入へ TOYOTA Pay誕生か? | 自動運転ラボ

                                                                            出典:Woven City公式Facebookページ(https://www.facebook.com/WovenCity.JP/)トヨタ子会社のウーブン・バイ・トヨタ (Woven by Toyota)の求人情報から、まだ見ぬウーブン・シティ(Woven City)の一斑が見えてきた。 自動運転開発などモビリティに直結する技術はもちろんとして、決済システムの開発や物流センターの開設に向けた人材なども募集している。独自決済システムとして、「TOYOTA Pay」といった名称のシステムがゼロから開発される可能性もありそうだ。 先端技術開発を担うトヨタ直系子会社としては異色の求人案件だが、Woven City内ではこれらのサービスやインフラを活用した新たな取り組みが行われる……ということだろう。 求人内容とともに、Woven Cityで実施されるだろう取り組みに触れていく。 ■決済システム関連

                                                                              トヨタWoven City、「独自決済システム」導入へ TOYOTA Pay誕生か? | 自動運転ラボ
                                                                            • 不人気だったけど、日本人の命を救った菅義偉政権を惜しむ ワクチン対策で日本人の命を救ったのは彼、それを忘れちゃダメ | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                              自民党総裁任期満了をもって辞意を表明した菅首相。コロナ禍の中、東京五輪・パラリンピックを強行したことで、国民の評価はがた落ちだが、やるべき仕事はやったと評価する向きもある。投資家、作家にしてシンクタンク、情報法制研究所研究員、政界ウォッチャーの山本一郎氏が“仕事人政権”を振り返る。 【参考記事】 ◎アパート大家の山本一郎が見た、安物件に集うコロナ下の人生模様(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66639) (山本一郎:投資家、作家) 「不人気だ」と叩かれて、最後は解散すら打たせてもらえず、9月末の自民党総裁任期満了をもって辞意を表明した菅義偉さん。同時に総理大臣も辞することになるので、一気に自民党総裁選モードとなり、9月17日告示、29日党大会での投開票ということで、マスコミ報道も過熱してきました。 その菅義偉さん、みんな「辞める人だから、褒める」

                                                                                不人気だったけど、日本人の命を救った菅義偉政権を惜しむ ワクチン対策で日本人の命を救ったのは彼、それを忘れちゃダメ | JBpress (ジェイビープレス)
                                                                              • コロナ禍の転職不況でもエンジニアは安定!?データで見る求人動向 - paiza times

                                                                                Lukas BieriによるPixabayからの画像 こんにちは。倉内です。 先日paizaが実施した、未経験からITエンジニアを目指している方を対象とした転職状況調査の結果では、コロナ後にむしろ積極的に活動するようになった、変わらず活動していると答えた方を合わせると7割を超えていました。 一時期の売り手市場ではなくなりつつあるものの、ITエンジニアの人材不足が解消されたわけではありませんし、企業も選考方法などを状況に合わせて変えつつ採用活動を継続しています。 とはいえ、コロナ後は未経験者求人は数が減っていたり、通過基準が厳しくなっていたりという話も耳にして「実際今からIT業界への転職ってどうなんだろう…」と不安に思っている方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、さまざまな調査データを見て情報収集をし、転職市場の動向を把握した上で「今未経験者がエンジニア転職を成功させるためにやるべき

                                                                                  コロナ禍の転職不況でもエンジニアは安定!?データで見る求人動向 - paiza times
                                                                                • アグリテックに魅入られた濱田さんが歩んできた失敗と復活劇

                                                                                  北海道と言えば美味しいモノでいっぱいの大地というイメージを持つ人が多いと思う。実際、第一次産業は盛んで、農業や酪農へのIT活用先進地でもある。そんな北海道の地を舞台にアグリテックのスタートアップとして起業し、奮闘する農業情報設計社の濱田 安之さんが自らの挑戦と失敗の歴史を語ってくれた。 机上の研究者ではなく現場を知るエンジニアでありたいと願った 濱田さんがCEOを勤める農業情報設計社では、トラクターの自動運転技術などを提供している。国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構や農林水産省で農業機械開発の研究者として長年勤めていた、農業機械のエキスパートとしての経歴を持つ。 「当時からトラクターの自動運転システムを手がけていました。トラクターはまっすぐ等間隔に走らせることが重要なのですが、それが簡単ではないのです」(濱田さん) 自身でも運転してみて、まっすぐ走らせることの難しさと重要性を

                                                                                    アグリテックに魅入られた濱田さんが歩んできた失敗と復活劇