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重力波の検索結果321 - 360 件 / 1177件

  • 【ニュートリノでわかる宇宙・素粒子の謎①】 - カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

    こんにちは、カタツムリ系です🐌 数学なり物理学なりでは、かつて 「自然は単純で美しさものだ」という信念が共有されていたようです。例えば、エネルギーと質量と光速の間には E(エネルギー) = m(質量)✖️ c(高速)の二乗 という、考えてみれば、これでもか!というシンプルな関係性を見せてくれます。ここまで来れば、たしかに、美しいという人がいても違和感ないかも。しかし、宇宙の物質の最小単位である素粒子の世界は、基本、複雑で、従来のシンプルな美しさには欠けているようです。関連記事↓ そんな美しさには欠けるものの、重要性においては、これ以上のものはないと思われる素粒子。そんな素粒子の秘密にリーチするべく、本書↓に着手。 出典はアマゾンさん。 ———————————————————————— 【目次】 ニュートリノとは何か(P-13) 核分裂で見えてくるニュートリノ 太陽ニュートリノ 反応の薄い

      【ニュートリノでわかる宇宙・素粒子の謎①】 - カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)
    • Qボール由来の重力波を次世代重力波望遠鏡で検出できる可能性、Kavli IPMUが指摘

      東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)は12月8日、我々の宇宙が物質優勢の宇宙になるにあたって影響を与えたとされる「Qボール」が崩壊時に重力波を生じ、その重力波は欧州や日本で将来計画として検討されている重力波望遠鏡によって検出できる可能性があることを発表した。 同成果は、Kavli IPMUのグラハム・ホワイト特任研究員、同・アレクサンダー・クセンコ客員上級科学研究員(米・カリフォルニア大学ロサンゼルス校教授兼任)らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、米国物理学専門誌「Physical Review Letters」に掲載された。 ビッグバン理論によると、宇宙の初期において物質と反物質は同じ量が作られたと考えられているが、実際には物質にあふれており、対消滅で消えていない。そのため、どこかのタイミングで物質の方が多く生成された結果、現在のの宇宙は物質優勢

        Qボール由来の重力波を次世代重力波望遠鏡で検出できる可能性、Kavli IPMUが指摘
      • なぜ物質は完全消滅を免れたのか? -重力波で探る物質の起源-

        図:インフレーションは、初期のミクロな宇宙をマクロな大きさまで引き延ばし、宇宙のエネルギーを物質に変化させた。しかその際には物質と反物質は同量作られたと考えられていて、いずれ完全に対消滅する運命だった。著者たちは、インフレーション後の相転移が物質と反物質の量のわずかな不均衡を生じさせる可能性について議論している。そのような相転移が、「宇宙ひも」と呼ばれるゴム紐のような網状構造を作り出したとし、宇宙ひもからの重力波は相転移後138億年を経て、初期の高温高密度の宇宙を通り抜け今日の我々のもとに到達していると考えられる。そのため、現在稼働中もしくは将来の重力波観測実験で発見される可能性が高い。 (Original credit: R. Hurt/Caltech-JPL, NASA, and ESA Credit: Kavli IPMU - Kavli IPMU modified this fig

          なぜ物質は完全消滅を免れたのか? -重力波で探る物質の起源-
        • 史上もっとも明るい「ガンマ線バースト」から未知の世界を覗く方法

          史上もっとも明るい「ガンマ線バースト」から未知の世界を覗く方法2023.05.13 21:00 Isaac Schultz [原文] ( 禿頭帽子屋/Word Connection JAPAN ) Image: ESA/XMM - Newton/M. Rigoselli (INAF) 欧州宇宙機関のXMM-ニュートン衛星で観測されたガンマ線バースト 20億光年の彼方から、驚くべきガンマ線バーストが届きました。BOAT、つまり「Brightest Of All Time(観測史上最も明るい)」と称されています。 2022年10月9日、観測史上最も明るいガンマ線バーストが地球に届き、地上で観測されました。電波の波長を追跡観測する天文チームが結成され、このバーストはこれまでの記録のおよそ70倍の明るさだったことが確認されています。 2022年のこのバーストは、当時ギズモードも取り上げていて、天文

            史上もっとも明るい「ガンマ線バースト」から未知の世界を覗く方法
          • いもづる読書日記

            『宇宙はいかに始まったのか ナノヘルツ重力波と宇宙誕生の物理学』(浅田 秀樹):ブルーバックス|講談社BOOK倶楽部 FROM 重力波で見える宇宙のはじまり 「時空のゆがみ」から宇宙進化を探る ブルーバックス ピエール・ビネトリュイ 講談社 2017年08月17日 - いもづる読書日記 本書はこのように始まる。「2023年、米国東部時間の6月28日午後1時、国際研究チーム・ナノグラブが国際記者会見を開きました。(中略)おおげさに聞こえるかもしれまれせんが、彼らの成果は、宇宙を観測する『新しい窓』を開いたともいえる衝撃を天文学者に与えました。」(3ページ)ところが、何が発表されたのか結局よくわからない。相対性理論、LIGO、インフレーション理論、パルサータイミング法が順次解説されるが、肝心かなめのナノヘルツ重力波が何ナノヘルツだったのかも、ひっくり返して読んだけどわからない。 そのナノヘルツ

              いもづる読書日記
            • 【ブラックホールが銀河全体を破壊する?】天才宇宙学者が教える「超大質量ブラックホール」という怪物に「太陽系」が襲われる可能性

              ロンドン大学の宇宙論の教授。英国王立協会ユニバーシティ・リサーチ・フェロー。 スティーブン・ホーキングとも協力し世界的ベストセラー『A Brief History of Time』(『ホーキング、宇宙を語る』)第3版の出版にも尽力。BBCやDiscovery Channelなどのドキュメンタリー番組への出演、アインシュタインの相対性理論を一般向けにアニメで紹介したTED-EDシリーズへの参加(220万回以上再生)。2020年、最先端の宇宙学を幅広い層の聴衆に届け続ける著者の活動を称え、Royal Astronomical Society’s Gerald Whitrow Prizeが贈られた。 『THE UNIVERSE IN A BOX 箱の中の宇宙』(アンドリュー・ポンチェン著、竹内薫訳、ダイヤモンド社)は最初の著作となる。 箱の中の宇宙 ウォール・ストリート・ジャーナル、BBC、タイ

                【ブラックホールが銀河全体を破壊する?】天才宇宙学者が教える「超大質量ブラックホール」という怪物に「太陽系」が襲われる可能性
              • 日本妖怪VS北欧神話VS現代の近代化学技術 : 哲学ニュースnwk

                2022年03月02日12:00 日本妖怪VS北欧神話VS現代の近代化学技術 Tweet 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/25(水) 01:26:34.59 ID:KbIYFDgk0 どれが勝つか 2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/25(水) 01:28:43.00 ID:Dxo+p8Ou0 神>>>>妖怪>人間 6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/25(水) 01:31:37.15 ID:KbIYFDgk0 >>2 北欧どんぐらい強い? 8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/25(水) 01:32:35.14 ID:Dxo+p8Ou0 >>6 アルデバランよりは強い 10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/25(水) 0

                  日本妖怪VS北欧神話VS現代の近代化学技術 : 哲学ニュースnwk
                • 講義/Lecture: Norihiro Tanahashi

                  講義 流体力学 (立教大学、2022年度後期) シラバス 講義ノート(全体) 導入 オイラーの方程式 流体の運動の例 / 運動量保存則 エネルギー保存則 循環のある流れ 渦のない流れ 非圧縮完全流体の流れ:具体例 具体例:物体の周りの流れ 流体の波動 音波の性質 水面の波:浅水波 水面の波:深水波 群速度 非線形波動 相対性理論 / 場の理論特論第一 (中央大学理工学部・理工学研究科、2022年度前期) シラバス 講義ノート(全体) 導入 特殊相対性理論の発見 特殊相対性理論の構築 特殊相対性理論の構築(続き) ローレンツ変換の性質 時空と因果性 相対論における諸現象 共変性の理解に向けて 相対論的力学の構築 相対論的力学の性質 相対論における諸現象(波動・光) 相対論的電磁気学 相対論的電磁気学(続き) 一般相対性理論に向けて 特殊相対論のシミュレーション 1 特殊相対論のシミュレーショ

                  • 「世界に壁はない」超精密鏡面加工でオンリーワンになった宮城の企業

                    ルポライター。1959年、東京生まれ。早稲田実業学校卒業後、早稲田大学第一文学部卒業。これまで経済誌や総合誌を舞台に、企業経営者(特に中小企業)、職人、研究者などのインタビュー記事を多数執筆。近年は人物評伝に注力。主な著書に『全員反対! だから売れる』(新潮社2004年)、『よくわかる介護・福祉業界』(日本実業出版社2007年改訂版)、『ヤフー・ジャパンはなぜトップを走り続けるのか』(ソフトバンククリエイティブ2006年)、『満身これ学究 古筆学の創始者、小松茂美の闘い』(文藝春秋2008年)、『大好きなニッポン、恥ずかしいニッポン』(マガジンハウス2011年)、『らくだ君の「直言流」』(出版芸術社)2014年)などがある。 katsumi-y@my.email.ne.jp 飛び立て、世界へ! 中小企業の海外進出奮闘記 小さくても特定の商品やサービスで世界的なシェアを持ち、グローバルに活動

                      「世界に壁はない」超精密鏡面加工でオンリーワンになった宮城の企業
                    • ブラックホール撮影に成功した研究者、日本の教養レベルの高さを感じた理由 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                      これまで人類は100年以上にわたってブラックホールの存在を追い続け、研究を進めてきた。1916年に物理学者のアルバート・アインシュタイン博士の一般相対性理論でブラックホールの存在が予言された。また、天文学的には銀河の中心に活動性の高い「何か」があることが、20世紀初頭から知られていた。 観測が進む中で、ほぼすべての銀河の中心には、巨大なブラックホールがあると考えられるようになった。2015年の米国の重力波望遠鏡LIGO(ライゴ)による重力波の観測から、小さなブラックホールの存在も確実になった。ただ、ブラックホールが「光さえ脱出できない暗黒の天体」であるため、「画像」として捉えられるのは難しかった。 日米欧など世界の13機関を中心に200人以上の研究者が参加している国際共同研究プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」は、ブラックホールを撮影することに成功した。世界各国の電

                        ブラックホール撮影に成功した研究者、日本の教養レベルの高さを感じた理由 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                      • アップルとNASAが認めた「計測器デバイス」企業の挑戦 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                        計測器スタートアップ「Liquid Instruments」の創業者、Danielle Wuchenichは起業した当初、宇宙研究に役立つツールを開発するつもりだった。しかし、数年が経過した今、同社のデバイスはアップルやNASA、テキサス・インスツルメンツなどの企業が、宇宙空間ではなく地球上で行うリサーチで使用されている。 Wuchenichは、オーストラリア国立大学大学院の学生だったとき、宇宙の重力波を測定するための相差計(phase meter)と呼ばれるツールを製作した。彼女は自身の研究用に定期的に電気計測を行ったが、電圧や信号周波数、信号伝送を測定するには複数のデバイスが必要で、何種類ものソフトウェアを操作する必要があった。 また、機器の価格は非常に高額だった。そこで、彼女は自身でプログラミングをして、複数の計測を行うことができるハイテク相差計を開発した。従来、相差計は一部のハイレ

                          アップルとNASAが認めた「計測器デバイス」企業の挑戦 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                        • 「THE KING OF FIGHTERS XV」開発者インタビュー。アッシュやオロチチームなど意外とも言えるキャラたちの参戦経緯を聞いた

                          「THE KING OF FIGHTERS XV」開発者インタビュー。アッシュやオロチチームなど意外とも言えるキャラたちの参戦経緯を聞いた ライター:コイチ SNKが東京ゲームショウ2021の幕張メッセ会場に試遊出展していた新作格闘ゲーム「THE KING OF FIGHTERS XV」(PC / PS5 / Xbox Series X / PS4,以下KOF XV)。本作は人気格闘ゲーム「THE KING OF FIGHTERS」シリーズの最新ナンバリングタイトルで,2022年2月17日に発売が予定されている。 今回,SNKブースにて本作を試遊するとともに,チーフプロデューサーの小田泰之氏,ゲームディレクターの空中海人氏,クリエイティブディレクターのおぐらえいすけ氏(リモート参加)に会場で話を聞く機会を得た。アッシュやオロチチームなど意外とも言えるキャラたちが参戦した経緯など,ファンであ

                            「THE KING OF FIGHTERS XV」開発者インタビュー。アッシュやオロチチームなど意外とも言えるキャラたちの参戦経緯を聞いた
                          • 祝・ノーベル物理学賞!ブラックホール理論の基礎をつくったペンローズ博士とホーキング博士|重力とは何か|大栗博司

                            重力とは何か 2020.10.09 公開 ポスト 祝・ノーベル物理学賞!ブラックホール理論の基礎をつくったペンローズ博士とホーキング博士大栗博司 2020年のノーベル物理学賞は、ブラックホールの存在を理論的に証明したオックスフォード大学のロジャー・ペンローズ教授と、銀河系の中心にあると言われていた超巨大ブラックホールの存在を観測で証明した、独マックスプランク地球外物理学研究所のラインハルト・ゲンツェル所長、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校のアンドレア・ゲズ教授が受賞しました。おめでとうございます! 受賞理由となったペンローズ教授の研究は、2018年に亡くなったスティーブン・ホーキング博士と共同で行ったものでした。ホーキング博士が存命だったら、二人で受賞していたかもしれません。 二人の研究はどんなものだったのか? 物理学者で東京大学カブリIPMU機構長・大栗博司さんの著書『重力とは何か』か

                              祝・ノーベル物理学賞!ブラックホール理論の基礎をつくったペンローズ博士とホーキング博士|重力とは何か|大栗博司
                            • モジュール配線ローグライク『Rogue Voltage』5月10日早期アクセス配信へ。重力崩壊世界を冒険する、“線配”がカギとなる戦略型デッキビルダー - AUTOMATON

                              パブリッシャーのIndieArkとデベロッパーのHorizont Computergrafikは4月27日、『Rogue Voltage』の早期アクセス配信を、5月10日に開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ストアページの表記によると、ゲーム内は日本語表示に対応予定。また現在配信中のデモ版はすでに日本語表示に対応している。 本作では、モジュールと呼ばれる機械のパーツを組み合わせてビルドを構築していくことになる。モジュールはいくつかの種類に分類され、基本的にはエネルギーを生産するジェネレーターから、エネルギーを受け取って効果を発動するエフェクターに配線し、スキルを実行していくことになる。ただし、モジュールの配線ジャックは赤や緑などに色分けされており、同色同士でなければ線を繋ぐことができない。またオスメスの概念も存在するため、入出力も適切に配線する必要がある。変換モ

                                モジュール配線ローグライク『Rogue Voltage』5月10日早期アクセス配信へ。重力崩壊世界を冒険する、“線配”がカギとなる戦略型デッキビルダー - AUTOMATON
                              • 膨張している宇宙ではブラックホールの個数が不明な場合があることを数値解析で証明(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース

                                宇宙の膨張による分離と重力による接近が釣り合っている場合、2つのブラックホールは距離を保ったまま動かなくなる。この研究はそのような状況が理論的に存在すること、この釣り合いが取れた2つのブラックホールを遠くから見ると、1つのブラックホールのようにも見える 「ブラックホール」は質量・電荷・角運動量(自転)の3つのパラメーターだけで表されるため、3つとも値が同じブラックホールは区別することができません。これを「ブラックホール無毛定理(脱毛定理)」と呼びます。この定理は、ブラックホールを記述する「アインシュタイン方程式」は、パラメーターを固定すると1つの答えしか出さないことを意味する「ブラックホール唯一性定理」にも繋がります。ただし、唯一性定理には例外があることも知られています。 今日の宇宙画像 サウサンプトン大学のÓscar J. C. Dias氏などの研究チームは、宇宙の膨張を考慮した場合、同

                                  膨張している宇宙ではブラックホールの個数が不明な場合があることを数値解析で証明(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース
                                • 映画「インターステラー」フィルム上映、行ってきました。 - ご一緒にこちらの映画はいかがですか?

                                  作品情報 原題:Interstellar 監督:クリストファー・ノーラン 出演:マシュー・マコノヒー/アン・ハサウェイ/ジェシカ・チャスティン/ビル・アーウィン/エレン・バースティン/マイケル・ケイン/ジョン・リスゴー/マッケンジー・フォイ/ティモシー・シャラメ/ケイシー・アフレック/ウェス・ベントリー/ジョシュ・スチュワート/トファー・グレイス/ウィリアム・ディベイン/デビッド・オイェロウォ/コレット・ウォルフ/マット・デイモン 制作国:アメリカ 上映時間:169分 配給:ワーナー・ブラザース映画 年齢制限:G あらすじ 世界的な飢饉や地球環境の変化により、人類は滅亡の一途を辿っていた。元パイロットのクーパーは、ある日娘の部屋で不思議な重力波の現象を発見する。それがある座標を示している事に気づいたクーパーは、そこでかつての恩師であるブランド教授と再会する。教授は秘密裏にNASAを復活させ

                                    映画「インターステラー」フィルム上映、行ってきました。 - ご一緒にこちらの映画はいかがですか?
                                  • 我々がブラックホールだと思っていた物が実は全く違う“時空の欠陥”だった可能性が示される | TEXAL

                                    理論物理学者の研究チームは、時空間における奇妙な構造を発見した。外部の観測者から見ると、ブラックホールにそっくりだが、よく見るとそれとは違う、宇宙の構造そのものに欠陥があるような構造である。 Albert Einsteinの一般相対性理論では、巨大な星が崩壊してできるブラックホールの存在を予言している。しかし、その中心は特異点であり、密度が無限大の点であることが理論的に証明されている。宇宙では無限の密度が存在することはありえないので、Einsteinの理論が不完全であることを示すものだと考えられている。しかし、1世紀近くもその延長線上を探し求めてきたにもかかわらず、より優れた重力理論はまだ確認されていないのだ。 しかし、超ひも理論などの候補はある。超ひも理論では、宇宙のすべての粒子は、実は微細に振動するひもの輪である。宇宙で観測されるさまざまな粒子や力を支えるためには、このひもは私たちの3

                                      我々がブラックホールだと思っていた物が実は全く違う“時空の欠陥”だった可能性が示される | TEXAL
                                    • 「存在し得ないモノ」とブラックホールが衝突か(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース

                                      2020年7月1日の記事を編集して再掲載しています。 宇宙物理学界を揺るがす大ニュース。ブラックホールがなにか得体の知れない天体と衝突した!との新しい研究が発表されました。 【全画像をみる】「存在し得ないモノ」とブラックホールが衝突か 6月23日付で『The Astrophysical Journal Letters』に掲載された論文によれば、地球からおよそ800万光年離れているブラックホールがなにがしかの天体とぶつかり、その衝撃が重力波となってアメリカのLIGOとイタリアのVirgo干渉計に届いたそうです。 以下、ブラックホール(中央の大きな黒い円)が謎の天体(ブラックホールのまわりを螺旋状に落ちていく小さな影)を飲みこむ様子と、その衝撃が重力波となって伝わってくる様子を再現した映像をご覧ください。 検出された重力波は「GW190814」と名付けられました。問題は、衝突した時のブラックホ

                                        「存在し得ないモノ」とブラックホールが衝突か(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース
                                      • 市民講座「物理と宇宙」動画まとめ – Sasaki Takanori Online

                                        毎年京都大学では、物理学と宇宙物理学についての市民講座「物理と宇宙」を開催しています。 京都大学の研究者が最新の研究成果を発信し、その最先端を分かりやすく説明する講座です。 2013年度から続いているこの市民講座ですが、一部を除くほぼ全ての講演の内容が動画で無料公開されています。1講演あたり約50分なので、テレビ1番組を観る感覚で楽しめるかと思います。(2020年度のみオンライン講座の録画となり、約100分となっています) 【2020年度】 佐々木 貴教(京都大学理学部宇宙物理学教室 助教) 「月の起源に迫る」 【2019年度】 講演1 田島 治(京都大学理学部宇宙物理学教室 准教授) 「宇宙背景放射でみる宇宙のゆらぎと量子のゆらぎ」 講演2 森前 智行(京都大学基礎物理学研究所 講師) 「量子計算と物理」 【2018年度】 講演1 栗田 光樹夫(京都大学理学部宇宙物理学教室 准教授) 「

                                        • ./face.html

                                          Previous ToC Next PDF 版はこちら 高橋メソッド版(2006/1/13 天文台でのプレゼンテーション)はこちら Contents 0. 初めに 1. IBM BG/L の方向 (2005/12/5) 2. Cray XT3 --- MPPは復活するか?(2005/12/6) 3. NEC SX-8 --- ベクトルのたそがれ (2005/12/7) 4. 富士通 NWT/VPP-500 --- 日本発の「革命」 (2005/12/8) 5. 何故スーパーコンピューターは売れなくなったか (2005/12/13) 6. x86 以外のプロセッサになにが起こったのか? (2005/12/14) 7. SSE の限界(2005/12/23) 8. 専用計算機は?(2005/12/25) 9. 他の可能性は? --- I. FPGA と再構成可能計算 (2005/12/28)

                                          • 「キロノバ」は球対称な爆発現象? これまでのモデルとは異なる結果が示される

                                            重い恒星が寿命の最期に残す「中性子星」は、全体が1つの原子核であると例えられるほどに超高密度な天体です。このような中性子星同士が衝突すると、その瞬間に1兆℃と推定される超高温・超高圧な状態が生じ、「キロノバ」と呼ばれるエネルギー放出現象が起きます。キロノバでは同時に核反応が高速で進行し、金やウランといった重い元素が生成されます。鉄よりも重い元素は恒星中心部の核融合反応では生成されないと考えられているため、キロノバは重い元素が宇宙に存在する理由の1つであると考えられます。地球や生物はこのような重い元素も重要な構成物であるため、その生成過程に関心が持たれています。 【▲ 図1: 中性子星同士の合体の瞬間の想像図。中性子星同士の合体は、極端な超高温・超高圧状態を生じ、重い元素の供給源となっていると推定されている(Credit: Robin Dienel/Carnegie Institution

                                              「キロノバ」は球対称な爆発現象? これまでのモデルとは異なる結果が示される
                                            • 天の川銀河の中心にもう1つの巨大ブラックホールが存在するかも

                                              この宇宙に存在する銀河のほとんどは、質量が大きな巨大ブラックホールを持っていると考えられています。私たちが住む天の川銀河の中心にも超大質量ブラックホールが存在すると確実視されていますが、もしかするともう1つの巨大なブラックホールが潜んでいるかもしれません。 ■今はまだ検出できない2つ目の巨大ブラックホールが存在する?巨大ブラックホールの連星を描いた想像図(Credit: NASA)カリフォルニア大学ロサンゼルス校のSmadar Naoz氏は12月12日、The Conversationにおいて、天の川銀河の中心にもう1つの巨大ブラックホールが存在する可能性に言及しました。 前述のように、天の川銀河の中心には「いて座A*(エースター)」と呼ばれる超大質量ブラックホールの存在が確実視されています。いて座A*はM87の超大質量ブラックホールのように直接撮像されたことはまだありませんが、すぐ近くを

                                                天の川銀河の中心にもう1つの巨大ブラックホールが存在するかも
                                              • 【ホーキング、ブラックホールを語る②】外向きの核融合パワーと内向きの重力パワーでバランス。そのバランスが崩れると、時間と空間の終わりが。 - カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

                                                こんにちは、カタツムリ系です🐌 ブラックホールというと以前は「宇宙の墓場」のような扱いでしたが、最近はやたらと前向きな表現が目に付きます。ちょっと極端な例ですが、日本の歴史の有名な人だと ①明智光秀 【以前】主君に反乱を起こした裏切り者→【現在】理知的で、仕方なく織田信長に反旗を翻した不運の武将 ②田沼意次 【以前】賄賂政治のシンボル→【現在】資本主義、貨幣経済を先取りした、先見性のある政治家 のようなケースありますが、なんとはなく、共通点感じます。あまりの豹変ぶり、という意味で。 そんな歴史的に毀誉褒貶半ばするブラックホールですが、本書↓で、どんどん、その性質に迫ります。 出典はアマゾンさん。 前回の記事↓ ———————————————————————— 【目次】 恒星のパワーバランス。核融合によるエネルギーで外に向けて凄いパワー。一方、重力で内に向けて凄いパワー。 話題が難しくなる

                                                  【ホーキング、ブラックホールを語る②】外向きの核融合パワーと内向きの重力パワーでバランス。そのバランスが崩れると、時間と空間の終わりが。 - カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)
                                                • 『三体』をずっと読んでいる話と、オーディブルがちょっとお得に使える話 - 晴天の霹靂

                                                  ずーっと、ずーっと読んでおります、三体。 止まらない。 三体 作者:劉 慈欣 早川書房 Amazon そうは言っても一部『三体』二部『黒闇森林』三部『死神永生』と読み進むうちに、さすがに認めざるを得なくなってくるのが 「うむ、全然わからないし読めてないな」 っていうことです。 なんかすごく面白いものを読んでるような気はするんだけど、何がどうなってるのか、正直さっぱりわからんので このままいったん読み終わったら、重力波とか、加速器とか、なにやらそのへんの宇宙の最先端っぽいあたりをいったん調べて読み直そうと思ったのでありました。 だいたい11次元ってどういうことなんだ。こちとらドラえもんの四次元ポケットで情報がとまっているのを甘く見てもらっては困るよ。 などと言いながら、何かを読むために何かを調べるタイプの読書、実は一番贅沢なような気もします。 ところでこの、なんだか得体がしれないがとてもおも

                                                    『三体』をずっと読んでいる話と、オーディブルがちょっとお得に使える話 - 晴天の霹靂
                                                  • 自然単位系が宇宙の謎を解く日|物理の4大定数|小谷太郎

                                                    小谷太郎『物理の4大定数 宇宙を支配するc、G、e、h』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 光速c、重力定数G、電子の電荷の大きさe、プランク定数h。これらの基礎物理定数は日常から宇宙までを支配する法則が数値となったものだ。我々はふだん物理定数など意識せずに暮らしているが、この値が違えば太陽はブラック・ホールと化し、人類は地球にいられず火星に住むハメになり、宇宙の姿は激変する。本書では人類がいかにして4大物理定数を発見したか、そのことでどんな宇宙の謎が解け、またどんな謎が新たに出現したかを解説。相対性理論、宇宙の構造、素粒子や量子力学までわかる画期的な書! 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 小谷太郎『宇宙はどこまでわかっているのか』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天

                                                      自然単位系が宇宙の謎を解く日|物理の4大定数|小谷太郎
                                                    • 銀河中心ではブラックホール同士が次々と合体? 国立天文台が新説を発表

                                                      国立天文台(NAOJ)は6月19日、2019年に重力波が検出された太陽質量の約85倍と約66倍のブラックホールの合体イベントにおける、2つのブラックホールが理論的に予想されていたよりも著しく重いこと、合体に付随して突発的な可視光の放射が観測されたことの2点の謎を説明可能な新たな説を発表した。 同成果は、NAOJ 科学研究部の田川寛通特任助教らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、米天体物理学専門誌「The Astrophysical Journal」に掲載された。 2016年2月に米国の重力波望遠鏡「LIGO」が、13億光年彼方で、それぞれ太陽質量の約36倍・約29倍のブラックホールの合体イベント「GW150914」による重力波を検出して以降、現在では、隔週程度の頻度で重力波観測によりブラックホールの合体が発見されている。 これだけ頻繁に観測されているとなると、ブラックホールの合体は、2

                                                        銀河中心ではブラックホール同士が次々と合体? 国立天文台が新説を発表
                                                      • 『絶滅魚クニマスの発見』を読む 第4回:「この種」から何を学ぶか - HONZ

                                                        山梨県西湖でクニマスが生きていることがわかった。でも、わーい、よかったよかった、チャンチャン、では話は終わりません。さあ、ここから先、どうすればいいのか。どうしたいのか。あなたならどうする? 少し話を戻しますと、絶滅魚クニマスの発見にからんでDNA解析が大きな役割を果たすだろうということは、わたしでも想像がつきました。実際、DNA解析の威力はすごい! ですが、DNA解析に負けないほどの力を、生態学的研究がもっているとは、正直、想像していませんでした。このふたつ(DNA解析と生態学的調査)は、車の両輪だったのですね。ごめんなさい、生態学研究を舐めてました。生態学とか分類学とか、まったくの門外漢なのですよわたし。お魚の、「幽門垂」とか「鰓耙」とかいった細かいパーツの数を、顕微鏡を使ってコツコツ数えあげるといった地道な作業に、自然と生物のインタープレーを明らかにするうえでこれほどの力があろうとは

                                                          『絶滅魚クニマスの発見』を読む 第4回:「この種」から何を学ぶか - HONZ
                                                        • 宇宙のゆがみ観測「かぐら」稼働 超新星爆発など重力波で解明へ

                                                          宇宙から届く空間のゆがみである重力波を観測する国内初の大型施設「かぐら」(岐阜県飛騨市)が25日、本格観測を開始した。東京大宇宙線研究所などが発表した。先行する米欧と連携して国際的な観測網を構築し、超新星爆発やブラックホールの詳しいメカニズムの解明などを目指す。 かぐらは山中に掘削した地下約200メートルのトンネル内に建設。1辺3キロのL字型で、レーザー光が伝わる時間のわずかな変化をとらえて重力波を検出する。総工費は164億円。 平成24年に建設が始まったが、機器の調整作業が長引くなどして当初予定より3年遅れの稼働となった。観測は約2カ月実施した後、いったん中断し、感度を向上させた上で来年にも再開する。 重力波がどの天体から生じたのかは、複数の地点で観測したデータを基に三角測量の原理で調べる。観測地点が離れているほど正確な位置を迅速に求めやすく、米欧から離れたかぐらの稼働が待たれていた。

                                                            宇宙のゆがみ観測「かぐら」稼働 超新星爆発など重力波で解明へ 
                                                          • EM情報室WEBマガジンエコピュア連載新・夢に生きる 比嘉照夫 琉球大学名誉教授 第147回

                                                            量子力学を応用した新しい農業(2) 前回で量子力学を応用した究極の農業の方向性と、その原理を説明しました。量子力学の概念は、何にでも変わる世界が前提であり、絶対的不変(固定された姿)を原則とする、これまでの物理化学の常識では理解し得ない領域です。 すなわち、人間の意識(想念)が原点にあり、良き思いの実行の重ね合わせが望ましい場を作り、同時に、悪しき思いも同等の力を持って存在しています。量子の世界(素粒子・素エネルギー)からエネルギーを集約する機能は、これまでも繰り返し述べたように、光合成細菌を中心とする微生物に支えられています。 それとは逆に、エネルギーが分散し有害化すると、それを加速する微生物が占有するようになり、強烈な酸化作用でエネルギーを放出し破壊してしまいます。化学物質汚染、放射能汚染、電磁波汚染はもとより、想念の汚染等々、地球は最悪な極みを呈しています。 この状況の単純な解決策は

                                                            • ブラックホールの衝突による重力波と閃光を観測…今後は日本の「KAGRA」も貢献

                                                              超大質量ブラックホールとその周りの降着円盤の想像図。円盤の中に2つの小さなブラックホールが含まれている。 Caltech/R. Hurt (IPAC) 2つのブラックホールが衝突して時空を曲げ、重力波を地球に向けて送り出した。 レーザー干渉計重力波観測所(LIGO)はその時空の波紋を検出し、同時にカリフォルニアの望遠鏡は同じ場所からの光を検知した。 この光は、光が逃げることができないような強い引力を持っているブラックホールから、初めて検出できたものだった。 将来の重力波観測では、科学者が宇宙の衝突をより多く発見し、その性質を研究するのに役立つだろう。 天文学者たちは初めて、2つのブラックホールの衝突による閃光を見た。 2つの物体は地球から75億光年離れたところでぶつかり、より大きな超大質量ブラックホールの周りの渦巻く物質の中で融合した。この渦巻きは降着円盤と呼ばれ、ブラックホールの事象の地

                                                                ブラックホールの衝突による重力波と閃光を観測…今後は日本の「KAGRA」も貢献
                                                              • 飼って居る灰猫の赤顔には要注意 - vienenasia80_いらっしゃいのブログ

                                                                飼って居る灰猫の赤顔には要注意 昔は厨房には大きな竃が在って。灰猫が寝床にして居た。竃が無くなった現代、灰猫も竃探しで大童で有る。アッチの竃で頭を張られ、コッチの竃で尻を叩かれで有る。残熱が気持ち良いからで有る。白猫も灰に塗れて灰猫に成る。西洋にも灰被り姫の童話有る。竈の傍が一番温かかった為でも有る。灰猫の指南は朝に遣って来る、火を点けた藁をくべられる。猫は猛び声を上げて飛び出し。若女将は吃驚仰天で腰抜かす。火猫は文句百垂れ言う。火猫とは火に炙られた灰猫の事で有る。灰猫とは竃の灰の中で寝る猫の事で有る。灰に塗れて灰色に成った猫。 猫は飼われて居るとは思って居無い唯一の家畜、鼠の駆除が目的で、餌の事等考えて居無かった。同じ寝床で寝て居ても、見る夢は余りに違う、同宋異夢の世界で有る。猫の貸し借りが普通に行われて居た。抱き猫の門出嫌いは余りに有名で有る。愛玩用の猫は野性なので有る。当然、鼠を捕獲

                                                                  飼って居る灰猫の赤顔には要注意 - vienenasia80_いらっしゃいのブログ
                                                                • ブラックホールのダンスをのぞく 背景重力波を初観測 - 日本経済新聞

                                                                  時空のひずみが波となって光速で伝わる「重力波」が全天のあらゆる方向から、常時、地球に到来していることを示す証拠が、約20年に及ぶ電波天体の超高精度観測で得られた。理論的に存在が予想されていた「背景重力波」で、米国・カナダ、欧州、オーストラリア、中国、インド・日本の5つのグループが去る6月、同時に発表した。背景重力波の波長は数光年から数十光年と非常に長大だ。言い換えると宇宙のあらゆる場所は背景重

                                                                    ブラックホールのダンスをのぞく 背景重力波を初観測 - 日本経済新聞
                                                                  • ブラックホールのまわりにダークマター(暗黒物質)の存在を示す間接的証拠を発見

                                                                    ダークマター(暗黒物質)は、光を発することがないため目に見えないけれども、重力を持つ仮説上の物質だ。 宇宙の中にたくさんあるが、今だその正体は不明だ。そんな謎多きダークマターが存在するという間接的な証拠が発見されたそうだ。 香港教育大学の研究チームは、連星ブラックホールを周回する伴星の動きをシミュレーションすることで、ダークマターが大きな摩擦となってその動きに影響を与えていることを確認した。 目には見えないダークマターを研究するには、これまでブラックホールの合体のようなごく稀な現象を探すしかなかった。 だが今回の新しいアプローチならば、そのような制約から解放されるという。 宇宙に多く存在するが目に見えないダークマター 「ダークマター(暗黒物質)は、宇宙に多く存在しているとされる仮説上の物質だ。 ダークマターは重力という力で他の物質に影響を与えることができるため、質量の範囲を絞り込むことには

                                                                      ブラックホールのまわりにダークマター(暗黒物質)の存在を示す間接的証拠を発見
                                                                    • 【徹底解説】これからのエンジニアの必携スキル、プロンプトエンジニアリングの手引「Prompt Engineering Guide」を読んでまとめてみた | DevelopersIO

                                                                      【徹底解説】これからのエンジニアの必携スキル、プロンプトエンジニアリングの手引「Prompt Engineering Guide」を読んでまとめてみた こんにちは。CX 事業本部 Delivery 部のきんじょーです。 ここのところChatGPT と戯れてアプリを作ったり、様々なプロンプトの検証をしていましたが、言語モデルの性能を最大限に引き出すために、体系的にプロンプトエンジニアリングを学びたいと考えていました。 GitHub に「Prompt Engineering Guide」という素晴らしいリポジトリがあったので、読んで検証した内容をブログにまとめていきます。 本記事は、執筆時点の上記リポジトリの内容を元にしていますが、意訳や独自に検証した日本語のプロンプトを含みます。 上記リポジトリも絶賛開発中の段階のため、最新情報や原文が気になる方はリポジトリを直接参照してください。 目次 プ

                                                                        【徹底解説】これからのエンジニアの必携スキル、プロンプトエンジニアリングの手引「Prompt Engineering Guide」を読んでまとめてみた | DevelopersIO
                                                                      • レジ袋の有料化で墓穴を掘った環境大臣 - hououasia80_鳳凰_ほうおうの日記

                                                                        レジ袋の有料化で墓穴を掘った環境大臣 世に悪法は数多在れど、自分の身に損が及ばない場合には余り憤慨はしない物で有る。天下の悪法の徳川五代将軍綱吉の『生類憐みの令』も当時未だ残って居た姨捨の悪習を戒めたものい、奈良の人は早起きが多い、春日大社に因って鹿を殺した三作が石子詰めの刑に科せられて無念に狂い死にした母者の怨霊に怯える為で有る。その怨霊が未だに息衝いて居て、鹿を馬と言う馬鹿が居る。馬鹿は一般的な阿呆より更に酷い。認知症の言葉は間違いで有る。症の前には病状が必須。認知は病状では無い。医師会も日本語審議会も何も言わ無い。痴呆症は症の前に病状が来るので正しい日本語。 今、小泉進次郎環境大臣の珍語録が有名で有る。日本語の構文間違いが目立つ。環境大臣が漫才のネタに成るは問題で有。菅首相の任命責任も問われる。今の状況では菅首相の再選は難しい。日頃思って居る事を箍が外てツイ言って仕舞う事は有る。森氏

                                                                          レジ袋の有料化で墓穴を掘った環境大臣 - hououasia80_鳳凰_ほうおうの日記
                                                                        • アレシボ天文台の305m電波望遠鏡、解体へ - 老朽化で破損、修理不可能に

                                                                          全米科学財団(NSF)は2020年11月20日(日本時間)、プエルトリコにあるアレシボ天文台の305m電波望遠鏡について、廃止のうえ解体すると発表した。 2020年8月に望遠鏡のケーブルが破損、今月にも別のケーブルが破損していた。修理が検討されていたが、復旧は難しいと判断された。 かつて世界最大の電波望遠鏡として、天文学上の数々の発見や地球外知的生命体の探索で活躍し、映画「コンタクト」などにも登場し大きな存在感を放ったが、57年の歴史に幕を閉じる。 2020年11月7日に撮影されたアレシボ天文台の305m電波望遠鏡。お皿のような形の反射面部分に穴が空いている様子がわかる (C) University of Central Florida アレシボ天文台305m電波望遠鏡の廃止 アレシボ天文台は、カリブ海に浮かぶ米国自治領のプエルトリコにある天文台で、直径305mもの口径をもつ巨大な電波望遠

                                                                            アレシボ天文台の305m電波望遠鏡、解体へ - 老朽化で破損、修理不可能に
                                                                          • 謎の「中間質量」ブラックホール発見か 太陽の約142倍 国際研究:時事ドットコム

                                                                            謎の「中間質量」ブラックホール発見か 太陽の約142倍 国際研究 2020年09月07日13時13分 【パリAFP=時事】極めて高密度なため、光でさえその重力から逃れることができない宇宙の怪物ブラックホールに関する現時点での理解によれば、存在すらするはずがないブラックホールを発見したとする研究結果が2日、発表された。これまで検出された中で最古の重力波の観測に基づく結果だという。(画像は資料画像) 〔写真特集〕宇宙の神秘コズミックフォト 2つのブラックホールが合体して形成された重力波「GW190521」は、質量が太陽の約142倍で、観測史上初の「中間質量」ブラックホールだと、約1500人の科学者で構成される2つの国際研究グループが2本の論文で報告した。 いわゆる恒星ブラックホールは、最期を迎えつつある恒星が崩壊する際に形成され、典型的な大きさは太陽質量の3~10倍とされる。一方、太陽の100

                                                                              謎の「中間質量」ブラックホール発見か 太陽の約142倍 国際研究:時事ドットコム
                                                                            • 相対論的GPS解説の根本的誤り

                                                                              チマタでは重力波やブラックホールの信ぴょう性を裏付けるのに、いまだにGPSが引っ張り出されている。GPSの仕組みを理解していれば相対論なんか関係ないことはすぐわかるんだけどネ。 海外の相対論学者が、「もしGPSの原子時計の相対論的補正時間を1日分加算したら」と試算した論文を 運悪く日本の間抜けな相対論専門家が見てしまったのがそもそものはじまり。 相対論の必要性を演出するため、単純に光速度を掛けてGPSの誤差として発表しただけじゃなく、誤ったGPSの解説まで広めてしまった。相対論が実生活で役立っていると勘違いしている人は、GPSの原理を再確認して損はないと思うヨ。

                                                                              • cとGとeとhの描きだす宇宙|物理の4大定数|小谷太郎

                                                                                小谷太郎『物理の4大定数 宇宙を支配するc、G、e、h』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 光速c、重力定数G、電子の電荷の大きさe、プランク定数h。これらの基礎物理定数は日常から宇宙までを支配する法則が数値となったものだ。我々はふだん物理定数など意識せずに暮らしているが、この値が違えば太陽はブラック・ホールと化し、人類は地球にいられず火星に住むハメになり、宇宙の姿は激変する。本書では人類がいかにして4大物理定数を発見したか、そのことでどんな宇宙の謎が解け、またどんな謎が新たに出現したかを解説。相対性理論、宇宙の構造、素粒子や量子力学までわかる画期的な書! 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 小谷太郎『宇宙はどこまでわかっているのか』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天

                                                                                  cとGとeとhの描きだす宇宙|物理の4大定数|小谷太郎
                                                                                • ネタバレあり!SF超大作『インターステラー』の主題・ラストを徹底解説! | 動画配信サービス情報ならエンタミート

                                                                                  2014年に公開され、世界的に話題を集めたSF作品『インターステラー』は、SFというファンタジーでありながら物理学者の科学考証に基づいたリアルな描写が魅力的です。しかし、映画の主題は科学の部分ではなく、違うところにあると考察されています。 今回はそんなインターステラーという作品で監督が本当に伝えたかった主題は何か、ラストの展開からその後のストーリーはどう考察できるのか、ご紹介していきます。他にも映画の中で気になる箇所をネタバレありで解説しているので、一度ご覧になった方もぜひチェックしてみてください。 U-NEXTで視聴する 突然の環境変化による異常気象の発生と、それに伴い食糧難によって人類は滅亡の危機を迎えます。“地球の終わり”に対して抗うことができない人類は、ただ最期の時を待つしかありませんでした。 そんな中、トウモロコシ農場を経営していたクーパーの周辺で不思議な出来事が起こります。娘・

                                                                                    ネタバレあり!SF超大作『インターステラー』の主題・ラストを徹底解説! | 動画配信サービス情報ならエンタミート