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重力波の検索結果321 - 360 件 / 1216件

  • 波長10光年の重力波検出目指し、パルサーを超精密観測

    超大質量ブラックホールの合体による重力波は波長が数光年にもなり、地球の検出器ではとらえられない。だがパルサーの電波を超精密観測することでこの重力波を検出しようとする試みがある。 【2022年12月8日 熊本大学】 2016年に重力波の検出が初めて発表されて以来、レーザー干渉計を用いた検出器によって次々と重力波が観測されている。地上のレーザー干渉計でとらえられる重力波の波長は数百km程度で、これは太陽の数倍から数十倍の質量を持つブラックホール(恒星質量ブラックホール)や中性子星の合体で放出される重力波に相当する。 一方、宇宙ではもっと巨大な天体同士の合体が起こっているかもしれない。私たちの天の川銀河を含むほとんどの銀河の中心には、太陽の数百万倍から数十億倍もの質量を持つ超大質量ブラックホールが存在するが、こうしたブラックホールも合体によって成長したという仮説があるのだ。超大質量ブラックホール

      波長10光年の重力波検出目指し、パルサーを超精密観測
    • 2021 年の振り返り

      Prerender API (Speculation Rules API) については Origin Trial を始めました。2021 年も引き続きトライアルを続けつつ、prerendering の可能性を広げていきたいと思っています。興味がある方はご連絡ください。 今まで Filesystem API とか Worker API とか、非ソフトウェアエンジニアな家族に見せても「ふーん」って言われがちな機能ばかり作ってたけど、Prerendering は目に見えて違いが分かる(ページ遷移が瞬時に起こる)ので家族に見せたら「すごいね」と言われてちょっと嬉しい😊 — nhiroki (@nhiroki_) November 11, 2021 そのほかにも自分が code ownership を持っている Worker / Worklet APIs や Loading 周りのメンテナンスや技

        2021 年の振り返り
      • まだまだ謎多きブラックホールに関する9つの興味深い雑学

        まだまだ謎多きブラックホールに関する9つの興味深い雑学2024.02.05 23:009,728 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( ヨコヤマコム ) まだまだ知らないことや、わからないことがいっぱい。 「ブラックホール」という名前にもかかわらず、謎めいたその物体は空虚とは正反対です。ブラックホールは宇宙で最も密度の高い天体であり、その質量はほかの星の数億個分ほどのものも存在しています。 また、ブラックホールの重力場は非常に強力なため、ある領域より先は光さえも逃れることできません。私たちは、「事象の地平面(ブラックホールの重力により光でさえ逃れられず、その先を観測することができない境界)」を超えて現実がどのように現われるのか、推測するしかないわけです。 このような簡単な説明だけでも、ブラックホールが想像力をかき立てるものであるといえるでしょう。専門家ではない

          まだまだ謎多きブラックホールに関する9つの興味深い雑学
        • たけださんの4コマ宇宙

          宇宙とか重力とか研究する物理学者です。チャンネル「たけださんの4コマ宇宙」では宇宙物理学の解説動画をアップロードし、文理等を問わずちょっとでも宇宙に関心のある一般の方々に向けて最新の宇宙に関する幅広い研究をまったり紹介します。専門は重力理論、重力波物理学、重力波天文学ですが、周辺分野についても論文等を読み込んで最...

            たけださんの4コマ宇宙
          • EM菌のオカルト・ニセ科学性入門 by 左巻 健男 SAMAKI Takeo : RikaTan【理科の探検】別冊 (No.38) - 左巻健男&理科の探検’s blog

            RikaTan【理科の探検】別冊 (No.38)に書いたものをアップしておきます。 ※EM菌関係者には是非言論での反論をお願い致します。 EM菌のオカルト・ニセ科学性入門 左巻 健男 SAMAKI Takeo EM(EM菌)とは? EMは有用微生物群Effective Microorganismsの英語名の頭文字だ。通称EM菌ともよばれる。 (株)EM研究機構、(株)EM生活などの商標登録された商品群である。ここで注意すべきは、名前の「有用微生物群」はあくまでも自称なので、本当に有用かどうかには大いに疑問が持たれていることである。 また、EM菌という単独の菌があるわけではない。細菌の仲間の乳酸菌や光合成細菌、カビの仲間の酵母などの集合体で、販売元はとくに光合成細菌が“超スーパー菌”として働くとしている。 EMには、「EMを用いた微生物資材(農業資材)」「EMを使用して作られた各種製品(健康

              EM菌のオカルト・ニセ科学性入門 by 左巻 健男 SAMAKI Takeo : RikaTan【理科の探検】別冊 (No.38) - 左巻健男&理科の探検’s blog
            • ノーベル物理学賞受賞 『重力波』は何がすごいのか?|NHK

              ことしのノーベル物理学賞に、「重力波」を世界で初めて捉えることに大きな貢献をしたアメリカの研究者3人が選ばれました。発表があった日本時間の3日午後7時前。国内でも東京大学など各地の研究機関で大勢の研究者が、選考に当たったスウェーデン王立科学アカデミーの発表を固唾をのんで見守り、受賞決定の瞬間には、割れんばかりの大きな歓声があがりました。 初の重力波観測は、世界15か国の研究者が参加した巨大プロジェクトで、日本人研究者も多数参加し、大きな貢献をしたことが興奮の理由の一つですが、それだけではありません。重力波を捉えられるようになったことで、今後、宇宙物理学の世界では、ノーベル賞級の新たな発見が続々と報告されるだろうという大きな期待感が高まっているからなんです。 「重力波」初観測に秘められた可能性。それは、人類が、これまで見ようとしても見れなかった宇宙の本当の姿を明らかにし、宇宙誕生の謎にも迫れ

                ノーベル物理学賞受賞 『重力波』は何がすごいのか?|NHK
              • 九大、高度80~1000kmほどの「熱圏」における新たな物理法則を発見

                九州大学(九大)は6月4日、これまで直接的な観測が少なく特にマルチスケールにおけるダイナミクスへの理解が極めて不明確だった「熱圏」(高度約80km~約1000km)について、ドイツと欧州宇宙機関(ESA)が運用する人工衛星を用いて、同範囲における「エネルギーカスケード過程」を支配する新たな物理法則を発見し、それによりエネルギーのスケール間変換方向や変換率を明らかにしたことを発表した。 同成果は、九大大学院 理学研究院のリユウ・フイシン教授らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、地球科学全般を扱う学術誌「Geophysical Research Letters」に掲載された。 地球の大気圏は、我々が居住する一番下層の対流圏(地表・海面~約10km)から上へ向かって順に、成層圏(約10~50km)、中間圏(約50~80km)、熱圏(約80~1000km)、外気圏(約1000km~1万km)の

                  九大、高度80~1000kmほどの「熱圏」における新たな物理法則を発見
                • 時代を築いた巨大望遠鏡が解体へ、破損相次ぎ、プエルトリコ

                  アレシボ天文台のパラボラアンテナの上空。受信機を吊るすケーブルをチェックする技術者のルイス・エレディア氏。1989年撮影。(PHOTOGRAPH BY ROGER RESSMEYER/CORBIS/VCG VIA GETTY IMAGES) 57年前に建設され、数々の功績を残してきた巨大望遠鏡が、その使命を終える。 米国立科学財団(NSF)は11月19日、カリブ海の米自治領プエルトリコにある、アレシボ天文台の電波望遠鏡の運用を廃止すると発表した。崩壊の恐れがあるため、望遠鏡を解体する予定という。 「子どもの頃、アレシボ天文台に触発されて天文の道を志した人間として、これは衝撃的な決定で、心が張り裂けそうです。この天文台が今日まで、どれほどプエルトリコの励みになってきたかを、私は見てきました」と、米テキサス州にある月惑星研究所(LPI)のエドガード・リベラ=バレンティン氏は、ナショナル ジオグ

                    時代を築いた巨大望遠鏡が解体へ、破損相次ぎ、プエルトリコ
                  • 地球外生命の痕跡は年間10万個も降り注いでいる!? 新たな探索方法を提案

                    生命が見つかっている天体は、現在のところ地球だけです。地球以外にも生命が存在するのか否かは自然科学における大きな疑問のひとつですが、解決するのは容易なことではありません。 解決法の1つとして、太陽系で生命が存在していそうな天体を直接探査するという方法がありますが、生命の探査は容易ではなく、実際に生命が存在する可能性も未知数です。別の解決法として、太陽系外惑星の生命を探索する方法もありますが、系外惑星は最も近いものでも数光年先と非常に遠く、直接探査できるようになるまでにはさらに時間がかかるでしょう。 こうした直接的な探査に代わり、生命の存在を示しているかもしれない大気分子やスペクトル線を探す光学的観測や、地球外文明に由来する可能性のある電波信号の探索が進められています。しかし、これらの方法では生命の存在を間接的にしか証明することができず、生命の存在とは無関係な自然現象で発生した可能性を否定す

                      地球外生命の痕跡は年間10万個も降り注いでいる!? 新たな探索方法を提案
                    • 書きたいものこもごも - 日々これ上々

                      小学校、始まりましたね。 我が息子の小学校は、分散登校もなく、 なんと通常通りです・・・。おーーーーい!!! 行かせない選択肢もあると思いますが、 うちはもともと小学校が嫌いな子なので、 それを選ぶにも勇気が必要だったり。 なので、結局通常通り通っています。 あと、我が子、本当に丈夫な子なので、 「かかっても無症状か軽症かな。」という気がしています。 私の希望的観測ではあるものの、 親の肌感覚で子供への心配度も変わってきますよね。 ただ、やはり出来ることはやっておこうと、 外から帰ってきたら、今までは手洗いだけしていましたが、 うがいをプラスしたのと、息子のマスクを不織布に変更しました。 今までは、スポーツメーカーが出している息がしやすいマスクでした。 ちなみに私は2回目接種が終わりましたよ。 モデルナでしたが、2日目は熱が37.8℃くらいまで出ました。 あんまり倦怠感とかはなく、関節痛が

                        書きたいものこもごも - 日々これ上々
                      • 近代哲学に取り掛かる前に、今話題のマルクス・ガブリエルを読んでみた(生命科学の目で読む哲学書 第13回) | AASJホームページ

                        AASJホームページ > 新着情報 > 生命科学の目で読む哲学書 > 近代哲学に取り掛かる前に、今話題のマルクス・ガブリエルを読んでみた(生命科学の目で読む哲学書 第13回) これまで12回、ギリシャ、ローマ、中世と哲学書を読んできた。大学時代から今まで、古典的な哲学書も比較的読んできた方だと思うが、系統だって読むことはなかった。時代を追って哲学書を読むという体験は今回が初めてだ。哲学を教えているわけでもないのに、ちょっと馬鹿げているとは思ったが、「この機会を逃せばもう気力は失せるだろう」と読み始めて、そろそろ一年になろうとしている。こんなことでもなければローマ時代や中世哲学書など手に取ることはまずなかったと思う。「しんどいか?」と問われれば、確かに「しんどい」し、何より他のことを犠牲にして本を読む必要がある。すなわち、論文を読むときと同じで読書が義務になる。しかし、しんどいだけではない。

                        • 【ニュートリノでわかる宇宙・素粒子の謎①】 - カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

                          こんにちは、カタツムリ系です🐌 数学なり物理学なりでは、かつて 「自然は単純で美しさものだ」という信念が共有されていたようです。例えば、エネルギーと質量と光速の間には E(エネルギー) = m(質量)✖️ c(高速)の二乗 という、考えてみれば、これでもか!というシンプルな関係性を見せてくれます。ここまで来れば、たしかに、美しいという人がいても違和感ないかも。しかし、宇宙の物質の最小単位である素粒子の世界は、基本、複雑で、従来のシンプルな美しさには欠けているようです。関連記事↓ そんな美しさには欠けるものの、重要性においては、これ以上のものはないと思われる素粒子。そんな素粒子の秘密にリーチするべく、本書↓に着手。 出典はアマゾンさん。 ———————————————————————— 【目次】 ニュートリノとは何か(P-13) 核分裂で見えてくるニュートリノ 太陽ニュートリノ 反応の薄い

                            【ニュートリノでわかる宇宙・素粒子の謎①】 - カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)
                          • 中性子星の合体が宇宙の「金鉱」だった 中性子星とブラックホールの合体と比較

                            【▲ 新しい研究では、連星中性子星が、現在私たちが目にしている金やプラチナなどの重金属の宇宙的な供給源である可能性が高いことを示唆しています。(Credit: National Science Foundation/LIGO/Sonoma State University/A. Simonnet)】 わたしたちの身体や身の回りの物体、地球を構成している物質はすべて元素からできています。そして、その元素の起源は宇宙にあります。 鉄までの軽い元素のほとんどは、星の中心部で作られます。恒星内部の高温により、核融合が促進され、徐々に重い元素が作られていきます。しかし、金やプラチナなどの貴金属を含む重金属(重元素)が、宇宙のどこでどのように作られたのか、まだまだ謎に満ちています。 関連:ビッグバンや超新星爆発の名残があなたの身体にも? 元素の起源 星が核融合を起こす際には、陽子を融合させて重い元素を

                              中性子星の合体が宇宙の「金鉱」だった 中性子星とブラックホールの合体と比較
                            • Qボール由来の重力波を次世代重力波望遠鏡で検出できる可能性、Kavli IPMUが指摘

                              東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)は12月8日、我々の宇宙が物質優勢の宇宙になるにあたって影響を与えたとされる「Qボール」が崩壊時に重力波を生じ、その重力波は欧州や日本で将来計画として検討されている重力波望遠鏡によって検出できる可能性があることを発表した。 同成果は、Kavli IPMUのグラハム・ホワイト特任研究員、同・アレクサンダー・クセンコ客員上級科学研究員(米・カリフォルニア大学ロサンゼルス校教授兼任)らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、米国物理学専門誌「Physical Review Letters」に掲載された。 ビッグバン理論によると、宇宙の初期において物質と反物質は同じ量が作られたと考えられているが、実際には物質にあふれており、対消滅で消えていない。そのため、どこかのタイミングで物質の方が多く生成された結果、現在のの宇宙は物質優勢

                                Qボール由来の重力波を次世代重力波望遠鏡で検出できる可能性、Kavli IPMUが指摘
                              • なぜ物質は完全消滅を免れたのか? -重力波で探る物質の起源-

                                図:インフレーションは、初期のミクロな宇宙をマクロな大きさまで引き延ばし、宇宙のエネルギーを物質に変化させた。しかその際には物質と反物質は同量作られたと考えられていて、いずれ完全に対消滅する運命だった。著者たちは、インフレーション後の相転移が物質と反物質の量のわずかな不均衡を生じさせる可能性について議論している。そのような相転移が、「宇宙ひも」と呼ばれるゴム紐のような網状構造を作り出したとし、宇宙ひもからの重力波は相転移後138億年を経て、初期の高温高密度の宇宙を通り抜け今日の我々のもとに到達していると考えられる。そのため、現在稼働中もしくは将来の重力波観測実験で発見される可能性が高い。 (Original credit: R. Hurt/Caltech-JPL, NASA, and ESA Credit: Kavli IPMU - Kavli IPMU modified this fig

                                  なぜ物質は完全消滅を免れたのか? -重力波で探る物質の起源-
                                • 史上もっとも明るい「ガンマ線バースト」から未知の世界を覗く方法

                                  史上もっとも明るい「ガンマ線バースト」から未知の世界を覗く方法2023.05.13 21:00 Isaac Schultz [原文] ( 禿頭帽子屋/Word Connection JAPAN ) Image: ESA/XMM - Newton/M. Rigoselli (INAF) 欧州宇宙機関のXMM-ニュートン衛星で観測されたガンマ線バースト 20億光年の彼方から、驚くべきガンマ線バーストが届きました。BOAT、つまり「Brightest Of All Time(観測史上最も明るい)」と称されています。 2022年10月9日、観測史上最も明るいガンマ線バーストが地球に届き、地上で観測されました。電波の波長を追跡観測する天文チームが結成され、このバーストはこれまでの記録のおよそ70倍の明るさだったことが確認されています。 2022年のこのバーストは、当時ギズモードも取り上げていて、天文

                                    史上もっとも明るい「ガンマ線バースト」から未知の世界を覗く方法
                                  • 講義/Lecture: Norihiro Tanahashi

                                    講義 流体力学 (立教大学、2022年度後期) シラバス 講義ノート(全体) 導入 オイラーの方程式 流体の運動の例 / 運動量保存則 エネルギー保存則 循環のある流れ 渦のない流れ 非圧縮完全流体の流れ:具体例 具体例:物体の周りの流れ 流体の波動 音波の性質 水面の波:浅水波 水面の波:深水波 群速度 非線形波動 相対性理論 / 場の理論特論第一 (中央大学理工学部・理工学研究科、2022年度前期) シラバス 講義ノート(全体) 導入 特殊相対性理論の発見 特殊相対性理論の構築 特殊相対性理論の構築(続き) ローレンツ変換の性質 時空と因果性 相対論における諸現象 共変性の理解に向けて 相対論的力学の構築 相対論的力学の性質 相対論における諸現象(波動・光) 相対論的電磁気学 相対論的電磁気学(続き) 一般相対性理論に向けて 特殊相対論のシミュレーション 1 特殊相対論のシミュレーショ

                                    • 日本妖怪VS北欧神話VS現代の近代化学技術 : 哲学ニュースnwk

                                      2022年03月02日12:00 日本妖怪VS北欧神話VS現代の近代化学技術 Tweet 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/25(水) 01:26:34.59 ID:KbIYFDgk0 どれが勝つか 2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/25(水) 01:28:43.00 ID:Dxo+p8Ou0 神>>>>妖怪>人間 6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/25(水) 01:31:37.15 ID:KbIYFDgk0 >>2 北欧どんぐらい強い? 8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/25(水) 01:32:35.14 ID:Dxo+p8Ou0 >>6 アルデバランよりは強い 10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/25(水) 0

                                        日本妖怪VS北欧神話VS現代の近代化学技術 : 哲学ニュースnwk
                                      • 太陽2.14個ぶん、質量マックスの中性子星が見つかる!

                                        太陽2.14個ぶん、質量マックスの中性子星が見つかる!2019.09.27 08:0040,450 Ryan F. Mandelbaum - Gizmodo US [原文] ( 山田洋路 ) 白色矮星によって歪められた中性子星のパルス(アーティストによるコンセプトイラスト) Illustration: BSaxton, NRAO/AUI/NSF 直径が知りたい。 観測史上最大となりうる中性子星を発見した…との研究結果が発表されました。 質量の大きな恒星が、直径20km程度にまで圧縮されてできる中性子星は、あまたある天体のなかでもとりわけ不可解なものです。サイズは極めてコンパクトなのに、質量は太陽よりも少し大きく、いわば超固太り体形の天体です。今回観測された中性子星「MSP J0740 + 6620」にいたっては、少なくとも太陽の2倍以上の質量があるようで、それがハーフマラソンくらいの直径に

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                                        • 「世界に壁はない」超精密鏡面加工でオンリーワンになった宮城の企業

                                          ルポライター。1959年、東京生まれ。早稲田実業学校卒業後、早稲田大学第一文学部卒業。これまで経済誌や総合誌を舞台に、企業経営者(特に中小企業)、職人、研究者などのインタビュー記事を多数執筆。近年は人物評伝に注力。主な著書に『全員反対! だから売れる』(新潮社2004年)、『よくわかる介護・福祉業界』(日本実業出版社2007年改訂版)、『ヤフー・ジャパンはなぜトップを走り続けるのか』(ソフトバンククリエイティブ2006年)、『満身これ学究 古筆学の創始者、小松茂美の闘い』(文藝春秋2008年)、『大好きなニッポン、恥ずかしいニッポン』(マガジンハウス2011年)、『らくだ君の「直言流」』(出版芸術社)2014年)などがある。 katsumi-y@my.email.ne.jp 飛び立て、世界へ! 中小企業の海外進出奮闘記 小さくても特定の商品やサービスで世界的なシェアを持ち、グローバルに活動

                                            「世界に壁はない」超精密鏡面加工でオンリーワンになった宮城の企業
                                          • アップルとNASAが認めた「計測器デバイス」企業の挑戦 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                            計測器スタートアップ「Liquid Instruments」の創業者、Danielle Wuchenichは起業した当初、宇宙研究に役立つツールを開発するつもりだった。しかし、数年が経過した今、同社のデバイスはアップルやNASA、テキサス・インスツルメンツなどの企業が、宇宙空間ではなく地球上で行うリサーチで使用されている。 Wuchenichは、オーストラリア国立大学大学院の学生だったとき、宇宙の重力波を測定するための相差計(phase meter)と呼ばれるツールを製作した。彼女は自身の研究用に定期的に電気計測を行ったが、電圧や信号周波数、信号伝送を測定するには複数のデバイスが必要で、何種類ものソフトウェアを操作する必要があった。 また、機器の価格は非常に高額だった。そこで、彼女は自身でプログラミングをして、複数の計測を行うことができるハイテク相差計を開発した。従来、相差計は一部のハイレ

                                              アップルとNASAが認めた「計測器デバイス」企業の挑戦 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                            • ブラックホール撮影に成功した研究者、日本の教養レベルの高さを感じた理由 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                              これまで人類は100年以上にわたってブラックホールの存在を追い続け、研究を進めてきた。1916年に物理学者のアルバート・アインシュタイン博士の一般相対性理論でブラックホールの存在が予言された。また、天文学的には銀河の中心に活動性の高い「何か」があることが、20世紀初頭から知られていた。 観測が進む中で、ほぼすべての銀河の中心には、巨大なブラックホールがあると考えられるようになった。2015年の米国の重力波望遠鏡LIGO(ライゴ)による重力波の観測から、小さなブラックホールの存在も確実になった。ただ、ブラックホールが「光さえ脱出できない暗黒の天体」であるため、「画像」として捉えられるのは難しかった。 日米欧など世界の13機関を中心に200人以上の研究者が参加している国際共同研究プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」は、ブラックホールを撮影することに成功した。世界各国の電

                                                ブラックホール撮影に成功した研究者、日本の教養レベルの高さを感じた理由 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                              • ハッブル定数を求める手段として新たに「重力波」を使った測定方法が登場

                                                中性子星どうしが合体する様子の想像図アメリカ国立電波天文台(NRAO)は7月8日、プリンストン大学の仏坂健太氏らによる研究チームによって、宇宙の膨張速度を示す「ハッブル定数」を求める新たな手段が編み出されたことを発表しました。研究結果は論文にまとめられ、同日付でNature Astronomyから発表されています。 宇宙が膨張していることはアメリカ合衆国の天文学者エドウィン・ハッブルによって見出されましたが、「ハッブル定数」と呼ばれる膨張速度の正確な値については、今も議論の渦中にあります。 ハッブル定数を求める方法としては、「天体の明るさ」もしくは「宇宙マイクロ波背景放射(Cosmic Microwave Background : CMB)」のいずれかが用いられてきました。 天体の明るさを用いる方法では、Ia型の超新星爆発やケフェイド変光星が用いられます。これらの天体については本来の明るさ

                                                  ハッブル定数を求める手段として新たに「重力波」を使った測定方法が登場
                                                • 東京大学木曽観測所トモエゴゼンの観測運用の開始について

                                                  東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育研究センター木曽観測所が中心となり開発を進めてきた105cmシュミット望遠鏡用の新観測装置トモエゴゼンが完成しました。2019年10月より本格稼働を開始します。 English トモエゴゼンの概要 トモエゴゼンは短時間に変わりゆく宇宙の姿を探求することを目的とした世界初の天文用広視野動画カメラと人工知能ソフトウエア群からなる観測統合システムです(図1-3)。計1億9,000万画素の高感度CMOSイメージセンサを搭載したトモエゴゼンカメラは20平方度(満月84個分)の広い空を一度に動画で監視でき、1晩の観測で30テラバイト(映画約1万本分)におよぶ宇宙動画ビッグデータを取得します。トモエゴゼンは観測データを即時に解析し過去と比較することで、天体の明るさや位置の変化を高精度にとらえます(図4-10)。 (左)図1. 激動の宇宙を研究する意義 (右)図2.

                                                    東京大学木曽観測所トモエゴゼンの観測運用の開始について
                                                  • ホーキング定理が50年を経て実証される「ブラックホール合体後に表面積増大」 - ナゾロジー

                                                    宇宙でも非常に特殊な天体ブラックホール。 ブラックホールは観測が難しいですが、理論物理学者たちのインスピレーションの源泉ともなっていて、その性質についてさまざま予想が発表されています。 その中でも有名なものが、ホーキングとベッケンシュタインが予想した「ブラックホールはエントロピーを持っていて、それはブラックホールの表面積に保存されている」というものです。 この理論は2つのブラックホールが合体した場合、その表面積が元の2つのブラックホールの和より大きくなるということを予想していましたが、これを確認することは極めて困難だと考えられていました。 しかし、7月1日に科学雑誌『Physical Review Letters』に発表された新しい研究は、重力波観測の分析からホーキング・ベッケンシュタインの予想が事実であったことを確認したと報告しています。 すでに何をいっているのかわけがわからないという人

                                                      ホーキング定理が50年を経て実証される「ブラックホール合体後に表面積増大」 - ナゾロジー
                                                    • 「THE KING OF FIGHTERS XV」開発者インタビュー。アッシュやオロチチームなど意外とも言えるキャラたちの参戦経緯を聞いた

                                                      「THE KING OF FIGHTERS XV」開発者インタビュー。アッシュやオロチチームなど意外とも言えるキャラたちの参戦経緯を聞いた ライター:コイチ SNKが東京ゲームショウ2021の幕張メッセ会場に試遊出展していた新作格闘ゲーム「THE KING OF FIGHTERS XV」(PC / PS5 / Xbox Series X / PS4,以下KOF XV)。本作は人気格闘ゲーム「THE KING OF FIGHTERS」シリーズの最新ナンバリングタイトルで,2022年2月17日に発売が予定されている。 今回,SNKブースにて本作を試遊するとともに,チーフプロデューサーの小田泰之氏,ゲームディレクターの空中海人氏,クリエイティブディレクターのおぐらえいすけ氏(リモート参加)に会場で話を聞く機会を得た。アッシュやオロチチームなど意外とも言えるキャラたちが参戦した経緯など,ファンであ

                                                        「THE KING OF FIGHTERS XV」開発者インタビュー。アッシュやオロチチームなど意外とも言えるキャラたちの参戦経緯を聞いた
                                                      • モジュール配線ローグライク『Rogue Voltage』5月10日早期アクセス配信へ。重力崩壊世界を冒険する、"配線"がカギとなる戦略型デッキビルダー - AUTOMATON

                                                        パブリッシャーのIndieArkとデベロッパーのHorizont Computergrafikは4月27日、『Rogue Voltage』の早期アクセス配信を、5月10日に開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ストアページの表記によると、ゲーム内は日本語表示に対応予定。また現在配信中のデモ版はすでに日本語表示に対応している。 『Rogue Voltage』はローグライク要素のあるデッキ構築型戦略ゲームだ。舞台となるのは、重力と時間が暴走して文明が崩壊した世界。プレイヤーはさまざまなモジュールを配線して戦闘用機械を設計し、奇妙な怪物うごめく世界を冒険していく。 本作では、モジュールと呼ばれる機械のパーツを組み合わせてビルドを構築していくことになる。モジュールはいくつかの種類に分類され、基本的にはエネルギーを生産するジェネレーターから、エネルギーを受け取って効果を発動

                                                          モジュール配線ローグライク『Rogue Voltage』5月10日早期アクセス配信へ。重力崩壊世界を冒険する、"配線"がカギとなる戦略型デッキビルダー - AUTOMATON
                                                        • 祝・ノーベル物理学賞!ブラックホール理論の基礎をつくったペンローズ博士とホーキング博士|重力とは何か|大栗博司

                                                          重力とは何か 2020.10.09 公開 ツイート 祝・ノーベル物理学賞!ブラックホール理論の基礎をつくったペンローズ博士とホーキング博士 大栗博司 2020年のノーベル物理学賞は、ブラックホールの存在を理論的に証明したオックスフォード大学のロジャー・ペンローズ教授と、銀河系の中心にあると言われていた超巨大ブラックホールの存在を観測で証明した、独マックスプランク地球外物理学研究所のラインハルト・ゲンツェル所長、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校のアンドレア・ゲズ教授が受賞しました。おめでとうございます! 受賞理由となったペンローズ教授の研究は、2018年に亡くなったスティーブン・ホーキング博士と共同で行ったものでした。ホーキング博士が存命だったら、二人で受賞していたかもしれません。 二人の研究はどんなものだったのか? 物理学者で東京大学カブリIPMU機構長・大栗博司さんの著書『重力とは何か

                                                            祝・ノーベル物理学賞!ブラックホール理論の基礎をつくったペンローズ博士とホーキング博士|重力とは何か|大栗博司
                                                          • すばる望遠鏡との30年:天文学者・林左絵子「宇宙の果てを知りたくて」

                                                            2019年、ハワイ島にある国立天文台の「すばる望遠鏡」は初観測から20周年を迎えた。長年プロジェクトに携わってきた林左絵子さんに、自らの体験を交えつつ、すばる望遠鏡の功績と日本の天文学の進化について聞いた。 林 左絵子 HAYASHI Saeko 1958年秋田市生まれ。理学博士(東京大学)。自然科学研究機構国立天文台および総合研究大学院大学 准教授。90年より、大型光学赤外線望遠鏡「JNLT」(現在のすばる望遠鏡)プロジェクトに加わり、主に望遠鏡光学系に関わる基礎実験、設計検討、製作立ち会いに携わる。98年、ハワイ観測所現地に赴任。2017年より口径30メートルの超大型望遠鏡「TMT」推進室(現在の名称はTMTプロジェクト)所属。 2019年9月、観測史上最も遠く離れた最も古い銀河の集まりが見つかった。130億光年かなたにある12の銀河からなる「原始銀河団」の発見には、米ハワイ島にある「

                                                              すばる望遠鏡との30年:天文学者・林左絵子「宇宙の果てを知りたくて」
                                                            • 長大語 - Wikipedia

                                                              この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2010年10月) 雑多な内容を羅列した節があります。(2016年2月) 出典検索?: "長大語" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL 概要 編集 アクロニムとして作られた造語の正式名は長大なものであることがある。一例として、アクロニムである米国愛国者法(USA PATRIOT Act)の正式名は、Uniting and Strengthening America by Providing Appropriate Tools Required to Intercept and Obstruct Terrorism Act(テロリズム

                                                                長大語 - Wikipedia
                                                              • 膨張している宇宙ではブラックホールの個数が不明な場合があることを数値解析で証明(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース

                                                                宇宙の膨張による分離と重力による接近が釣り合っている場合、2つのブラックホールは距離を保ったまま動かなくなる。この研究はそのような状況が理論的に存在すること、この釣り合いが取れた2つのブラックホールを遠くから見ると、1つのブラックホールのようにも見える 「ブラックホール」は質量・電荷・角運動量(自転)の3つのパラメーターだけで表されるため、3つとも値が同じブラックホールは区別することができません。これを「ブラックホール無毛定理(脱毛定理)」と呼びます。この定理は、ブラックホールを記述する「アインシュタイン方程式」は、パラメーターを固定すると1つの答えしか出さないことを意味する「ブラックホール唯一性定理」にも繋がります。ただし、唯一性定理には例外があることも知られています。 今日の宇宙画像 サウサンプトン大学のÓscar J. C. Dias氏などの研究チームは、宇宙の膨張を考慮した場合、同

                                                                  膨張している宇宙ではブラックホールの個数が不明な場合があることを数値解析で証明(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース
                                                                • HiZ-GUNDAM | 科学衛星・探査機 | 宇宙科学研究所

                                                                  将来計画HiZ-GUNDAM X線と赤外線の二つの「眼」を持ち、太古の宇宙のガンマ線バーストをとらえて宇宙の最初期にできた天体の探査に挑む計画。中性子星合体にともなう極限的な物理現象の解明や重力波天体の電磁波同定などマルチメッセンジャー天文学にも貢献する。 宇宙のはじまりのころ、最初期の星や銀河はどのように誕生したのでしょうか?我々は、その姿を捉えることができるのでしょうか?理論的研究からは、宇宙で最初の世代と呼べる星は、宇宙の晴れ上がりから約2億年がたった頃 (赤方偏移 z~20) に誕生したと考えられています。太陽の数百倍の質量を持つ明るい恒星も生まれたはずですが、これらの星のひとつひとつの輝きをそのままに観測することは、現代の最高の望遠鏡をもってしても不可能です。 ガンマ線バーストは1052 ergものエネルギーを伴う宇宙最大の爆発現象です。数秒から数十秒の短時間ガンマ線で輝き、その

                                                                    HiZ-GUNDAM | 科学衛星・探査機 | 宇宙科学研究所
                                                                  • 宇宙は137億歳なのに観測可能な宇宙の直径が930億光年である理由とは? (3/3) - ナゾロジー

                                                                    観測可能な宇宙の直径と全宇宙の直径観測可能な宇宙の直径は930億光年地球の大きさからはじめて、ヘラクレス座・かんむり座グレートウォールに達したことではじめて観測可能な宇宙の一部までみえてきました。 観測可能な宇宙の直径は約930億光年と考えられており、地球からは、その半分となる半径465億光年先に、その淵があると考えられています(参考文献※2)。 たとえば、現在観測できる最も遠方にあると考えられる、宇宙マイクロ波背景放射はビッグバンから37万9000年後に発せられた光が、465億光年よりわずかに短い、およそ460億光年先の空間から届いたと考えられています(参考文献※4)。 「約137億年前に発せられた光が460億光年離れた地球に届く」というと、光速度限界の観点からは奇妙に聞こえるでしょう。 アインシュタインの特殊相対性理論によれば、どんな物体も光の速度を超えることはないとされているからです

                                                                      宇宙は137億歳なのに観測可能な宇宙の直径が930億光年である理由とは? (3/3) - ナゾロジー
                                                                    • 重力波に耳を澄ます世界最大のKAGRAサファイア鏡 重力波望遠鏡KAGRA、いよいよ観測へ(2) | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                      2018年8月、KAGRAクライオスタット内へのサファイア鏡設置作業の様子。(提供:東京大学宇宙線研究所) 岐阜県神岡鉱山の地下200mの巨大空間に横たわる重力波望遠鏡KAGRA。「KAGRA」という名前は神岡(Kamioka)の頭文字“KA”と、重力波を表す「Gravitational Wave」の“GRA”からとっているが、神様に奉納する音楽である「神楽」の意味をも併せ持つという。天から届く「時空のさざ波」に聞き耳を立てる重力波望遠鏡に、ぴったりの名前だ。 10月4日、東京大学は重力波望遠鏡KAGRA完成式典をKAGRA坑内で実施。飛騨市神岡町の延喜式内社大津神社神楽社中による神楽が披露された。続いて米国の重力波望遠鏡LIGO、欧州のVirgoと研究協定調印式を行った。KAGRAは国際的な重力波観測ネットワークに参加し、年内に観測を始める予定だ。 【前回の記事】水素原子1つ分の「時空の

                                                                        重力波に耳を澄ます世界最大のKAGRAサファイア鏡 重力波望遠鏡KAGRA、いよいよ観測へ(2) | JBpress (ジェイビープレス)
                                                                      • Project Jupyter - Wikipedia

                                                                        To support interactive data science and scientific computing across all programming languages.[1] Project Jupyter ([ˈdʒuːpɪtər] ( 音声ファイル)) は、「数十のプログラミング言語にわたるインタラクティブコンピューティング(英語版)用のオープンソースソフトウェア 、オープンスタンダード、サービスを開発する」ために設立された非営利団体である。 Project Jupyterは、2014年にフェルナンド・ペレス(英語版)によってIPythonから分離された、数十の言語の実行環境をサポートしている。 Project Jupyterの名前は、Jupyterによってサポートされている3つのコアプログラミング言語であるJulia 、 Python 、 Rへの言及であり木星の衛

                                                                          Project Jupyter - Wikipedia
                                                                        • クラウド企業に転身したNetAppが新たな消費モデル - NetApp INSIGHT 2019開催

                                                                          米NetAppは10月28~30日(現地時間)の3日間、米ネバダ州ラスベガスで年次イベント「NetApp INSIGHT 2019」を開催している。今回のスケジュールはやや変則的と言うことだが、イベントの中核コンテンツとなる基調講演は初日の28日ではなく、2日目の29日の午前に開催された。 スピーカーとして登壇したCEOのGeoge Kurian(ジョージ・クリアン)氏は、この5年間推進してきた同社の“Data Fabric”の実現に向けた取り組みが実を結んだことを高らかに宣言すると同時に、同社とともにさまざまな「デジタル変革」に取り組んだユーザー企業からのゲストスピーカーを壇上に招き、それぞれの取り組みについての紹介を行なった。 クリアン氏はまず、従来のITシステムが現在のデジタル化に向かうユーザーの期待に応えられなくなっている現状を指摘し、必要なスピード/俊敏性を実現するためにはクラウ

                                                                            クラウド企業に転身したNetAppが新たな消費モデル - NetApp INSIGHT 2019開催
                                                                          • 光よりも速く飛ぶ!超光速航法”ワープ”は実現できるか? | サイエンス リポート | TELESCOPE magazine

                                                                            #タグ アルクビエレ・ドライブ アルベルト・アインシュタイン エキゾチック物質 エネルギー カミオカンデ キップ・ソーン サイエンス リポート ジェラルド・ファインバーグ スター・トレック タイムマシン タキオン チェレンコフ放射 トンネル ニュートリノ ネイサン・ローゼン ハッブル=ルメートルの法則 ブラックホール ミゲル・アルクビエレ ワープ ワームホール 光速粒子 光速航法 因果律 地球 大型ハドロン衝突型加速器 宇宙 惑星 時空 相対性理論 神岡宇宙素粒子研究施設 空間 荷電粒子 重力 重力波 銀河 光の速さを超えるスピードで宇宙を飛翔する「超光速航法」。別名「ワープ」とも呼ばれるこの技術は、古今東西、さまざまなSF小説や映画で描かれてきた。もし光速より速く飛べたなら、月や火星の日帰り旅行はもちろん、別の惑星系や銀河へ旅することも可能になり、まさにこの宇宙を闊歩することができる。し

                                                                              光よりも速く飛ぶ!超光速航法”ワープ”は実現できるか? | サイエンス リポート | TELESCOPE magazine
                                                                            • 宇宙爆発探るマルチな目、重力波望遠鏡本格稼働 - 日本経済新聞

                                                                              宇宙から到来する重力波を観測する望遠鏡「かぐら」が岐阜県飛騨市の地下で本格稼働する。10月4日に現地で運転開始式が開かれた。宇宙の研究では、様々な手段で多面的に天体現象を探る「マルチメッセンジャー天文学」が新たな潮流になっている。かぐらが米欧の重力波観測ネットワークに加わることでマルチメッセンジャー天文学を強力に推進する体制が整う。宇宙からは可視光のほか電波や赤外線、紫外線、X線など様々な種類

                                                                                宇宙爆発探るマルチな目、重力波望遠鏡本格稼働 - 日本経済新聞
                                                                              • 我々がブラックホールだと思っていた物が実は全く違う“時空の欠陥”だった可能性が示される | TEXAL

                                                                                理論物理学者の研究チームは、時空間における奇妙な構造を発見した。外部の観測者から見ると、ブラックホールにそっくりだが、よく見るとそれとは違う、宇宙の構造そのものに欠陥があるような構造である。 Albert Einsteinの一般相対性理論では、巨大な星が崩壊してできるブラックホールの存在を予言している。しかし、その中心は特異点であり、密度が無限大の点であることが理論的に証明されている。宇宙では無限の密度が存在することはありえないので、Einsteinの理論が不完全であることを示すものだと考えられている。しかし、1世紀近くもその延長線上を探し求めてきたにもかかわらず、より優れた重力理論はまだ確認されていないのだ。 しかし、超ひも理論などの候補はある。超ひも理論では、宇宙のすべての粒子は、実は微細に振動するひもの輪である。宇宙で観測されるさまざまな粒子や力を支えるためには、このひもは私たちの3

                                                                                  我々がブラックホールだと思っていた物が実は全く違う“時空の欠陥”だった可能性が示される | TEXAL
                                                                                • 映画「インターステラー」フィルム上映、行ってきました。 - ご一緒にこちらの映画はいかがですか?

                                                                                  作品情報 原題:Interstellar 監督:クリストファー・ノーラン 出演:マシュー・マコノヒー/アン・ハサウェイ/ジェシカ・チャスティン/ビル・アーウィン/エレン・バースティン/マイケル・ケイン/ジョン・リスゴー/マッケンジー・フォイ/ティモシー・シャラメ/ケイシー・アフレック/ウェス・ベントリー/ジョシュ・スチュワート/トファー・グレイス/ウィリアム・ディベイン/デビッド・オイェロウォ/コレット・ウォルフ/マット・デイモン 制作国:アメリカ 上映時間:169分 配給:ワーナー・ブラザース映画 年齢制限:G あらすじ 世界的な飢饉や地球環境の変化により、人類は滅亡の一途を辿っていた。元パイロットのクーパーは、ある日娘の部屋で不思議な重力波の現象を発見する。それがある座標を示している事に気づいたクーパーは、そこでかつての恩師であるブランド教授と再会する。教授は秘密裏にNASAを復活させ

                                                                                    映画「インターステラー」フィルム上映、行ってきました。 - ご一緒にこちらの映画はいかがですか?