AMDのAthlonやZenマイクロアーキテクチャ、Apple A4などさまざまなチップの開発に携わったアーキテクトでエンジニアのジム・ケラー氏が、X(旧Twitter)で「NVIDIAのCUDAは沼です」と批判したことが報じられています。 Jim Keller criticizes Nvidia's CUDA, x86 — 'Cuda’s a swamp, not a moat. x86 was a swamp too' | Tom's Hardware https://www.tomshardware.com/tech-industry/artificial-intelligence/jim-keller-criticizes-nvidias-cuda-and-x86-cudas-a-swamp-not-a-moat-x86-was-a-swamp-too ケラー氏の経歴は以下の記事を
Modular社はPythonの高速なスーパーセットだと同社が位置づけている開発中の新言語「Mojo」が、今月(2023年10月)中にAppleシリコンを搭載したMacに対応予定であることを明らかにしました。 Mojo is coming to Apple Silicon before the end of October! Here’s a sneak-peak using Infermo - https://t.co/7KEV3G5xj7 - created by @fe_tilli to train a model for digit recognition pic.twitter.com/q350IS2oDl — Modular (@Modular_AI) October 11, 2023 MojoはPython互換として既存のTensorFlowやPyTorchなどをそのまま実行
今秋公開されたiOS13やmacOS Catalinaは、多くの新機能が追加された一方で、バグも多いと言われています。元Appleのソフトウェアエンジニアが、最新バージョンのOSにバグが多い理由を語っています。 バグが多いと言われるiOS13 iPhone向けの最新OSであるiOS13は、一般ユーザー向け正式版が公開される前に、iOS13.1のベータが開発者向けにリリースされました。これは極めて異例のことで、関係者を驚かせました。 その後もマイナーアップデートが矢継ぎ早に公開されており、現時点での最新版はiOS13.1.3です。 現時点でも、一部のユーザーで通信が突然切れるなどの不具合が発生しています。 macOS Catalinaは、正式版公開の1週間後に追加アップデートが公開されたものの、一部ユーザーがiCloudフォトの問題を報告しています。 Appleの元ベテラン技術者が語る Ap
Apple M1チップ搭載のMacでARM版Windows 10を動作させるQEMUラッパー「ACVM」がリリースされています。詳細は以下から。 2020年11月、AWSエンジニアのAlexander Grafさんは、AppleのHypervisorフレームワーク(以下、hvf)とCPUエミュレータQEMUを利用し、Appleが販売を開始したApple Silicon「Apple M1」チップ搭載のMacで、ARM版のWindows 10 (Insider Preview)を動作させることに成功したと発表し、QEMU用のhvfパッチが公開されていましたが、 元Appleのインターン生で現在はRobinhoodでiOSエンジニアを務めるKhaos Tianさんが、このhvfパッチを当てたQEMUをラッパーし、Apple Silicon M1搭載のMacに簡単に「Windows 10 on A
今後Safariで起きること Safariとは、Appleで開発されているWebブラウザであり、パソコンであるMacの他にiPhoneやiPad、Apple TV、Apple Watchなどの端末に標準で搭載されています。 このSafariにおいて、2020年9月1日以降に発行された「有効期間が399日以上」のSSLサーバー証明書(以下、SSL証明書)が信頼されないことになります。 具体的なエラー画面の仕様などは明らかにされていませんが、Appleの発表に「This might cause network and app failures and prevent websites from loading.」と書かれていることから、失効したSSL証明書を利用しているサイトにアクセスした時のように、全画面でエラーが表示されてサイトへはアクセスできなくなってしまうことが考えられます。 購入済み
Appleがその気になれば任天堂も安泰じゃない…とこれ見て焦った2021.04.26 19:00125,741 Damon Beres - Gizmodo US [原文] ( satomi ) パカっと嵌めれば、ニンテンドースイッチもどきに様変わり。 iPhoneに取り付けるだけでゲームコンソール感覚でゲームが楽しめると噂のBackbone Oneがいよいよ4月末発売です。以下がプロモーションビデオ。 さっそく米Gizmodoがはまってますよ。使ってみた感想をレポートします! Video: Onkyo Channel/YouTube Backbone Oneこれは何?iPhone用ゲームコントローラ。iPhone対応のみでランチャーアプリ付き。競合はSONY、ニンテンドー、Microsoft。 価格99ドル(日本市場は1万2980円) 好きなところちゃんと使えた! 好きじゃないところプラス
Amazon, Apple, Google, Zigbee Alliance and board members form working group to develop open standard for smart home devices Seattle and Cupertino, Mountain View and Davis, California — Amazon, Apple, Google, and the Zigbee Alliance today announced a new working group that plans to develop and promote the adoption of a new, royalty-free connectivity standard to increase compatibility among smart ho
by Andrew Guan Appleが、中国でウイグル人を強制労働させて作られた製品の取引を禁止するアメリカの「ウイグル人強制労働防止法案」に対し、その条項を緩和させるためのロビー活動を行っていることが報道により判明しました。 Apple lobbies against Uighur forced labor bill - The Washington Post https://www.washingtonpost.com/technology/2020/11/20/apple-uighur/ Anti forced labor bill faces opposition from Apple, claim staffers - 9to5Mac https://9to5mac.com/2020/11/23/anti-forced-labour-bill-apple/ 中国では、新疆ウイ
米最高裁は1月16日(現地時間)、米Epic Gamesが米Appleを独禁法違反で訴えた裁判で、両社からの審理請求をそれぞれ却下した。Appleにとって有利な決定と言える。 Epic側の控訴は、AppleのApp Storeのポリシーは独禁法に違反しないとする控訴裁の決定を不服とするもの。Apple側の控訴は、反ステアリング規則が違法という控訴裁の判断を不服とするものだった。 反ステアリング規則とは、Appleがアプリ開発者に対し、公式アプリストア(App Store)以外でのアプリ関連代金支払オプションについて告知することを禁じるというものだ。最高裁による却下で、Appleは規則を変更することになる可能性がある。Appleは既に、韓国などでアプリストア以外での支払いを認めている。 Epicは、「フォートナイト」をApp Storeに復帰させることにも、サイドローディングを認めさせること
ベストセラー本著者がApple入社→社員2千人以上の反対署名で即解雇2021.05.24 19:00101,078 satomi いくらFacebookとAppleが戦争状態だからって、よく雇ったなあ。 「カオスなモンキーたち」とシリコンバレーを描いたベストセラーの作者がAppleに採用された途端、「あんな本の著者、なぜ雇うんだ!?」「人物査定はどうなってんの?」とApple社員2000人以上が反対署名! あっという間にお払い箱になり、ちょっとした話題を振り撒いています。 Antonio García Martínez, a newly hired engineer on Apple’s ads team, is gone from Apple after employee backlash regarding sexist comments he made in his book Cha
アウト・オブ・オーダー実行について補足 前回の記事で「アウト・オブ・オーダー実行」について特に説明せずに話を進めてしまったことに気づいたので、まずはそれについて簡単に補足しておこう。 コンピューターの性能向上の歴史はレイテンシーとの戦いの歴史でもある。 colin-scott.github.io 上のサイトは年代毎にコンピューターシステムでの各種レイテンシーがどのように変化していったかを紹介している。1990年代前半はキャッシュメモリとメインメモリとの間のレイテンシー差はそれほど大きくなかったが、その後の技術革新によって現在はL1キャッシュとメインメモリとの間に100倍くらいのレイテンシー差があるようになってしまった。これはつまり、プログラム実行中にメインメモリへのアクセスが発生してしまうと、それだけ長いレイテンシーの間CPUの処理を進めることができなくなってしまうことを意味する。そのため
KDDIは4月5日、21年前に発売した初代「INFOBAR」をApple Watchのケースとして再現した「初代INFOBAR型Apple Watch Case」の予約販売をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で始めた。今後一般販売も予定しているという。 Apple Watchの2インチディスプレイが初代INFOBARと同じだったことから着想したというアイデアグッズ。アンテナは伸びず、INFOBARの特徴であるタイルキーも押せないが、Apple Watchの機能を使って通話や音楽再生、Suicaなども使える。 「出来ることは最新です。ガラケーを使ったことのない世代にとっては平成レトロな心ときめくアイテムに」(プロジェクトページより)。 カラーは当時一番人気だった「NISHIKIGOI」。対応するApple Watchは、44mmサイズ(Series 6/5/4/SE)および45
アンカー・ジャパンは10月27日、紛失防止トラッカー「Eufy Security SmartTrack Link」の予約受付を開始した。11月1日より販売を開始する。価格は2990円。2022年4月に発表した製品で、タグ以外に予告されていたカード型は、年末での投入を予定している。 Eufy Security SmartTrack Linkは、約3.7cm四方のコンパクトなトラッカー。電池寿命は最大1年間、電池はCR2032を使っており交換可能という。IPX4の防水規格にも対応する。スマホとの接続距離は最大約80m。 AirTagと異なり、ストラップ用の穴を設けており、アクセサリなしにキーリングなどに通すことができる他、タグからスマートフォンを鳴らすことができる。 Appleの「探す」ネットワークに対応しており、世界中のApple端末に接続することで、より広範囲でタグの現在地を取得できる。た
米Metaのマーク・ザッカーバーグCEOは2月14日(現地時間)、米Appleが2日に米国で発売した空間コンピューティングヘッドセット「Apple Vision Pro」を実際に使ってみた感想を語る動画を、Instagramに投稿した。 「ほとんどの人にとってQuest(同社のMRヘッドセット「Quest」シリーズのこと)の方が価値があると予想していたが、実際に使ってみたら、Questの方が確実に良かった(I think the quest is the better product period)」という。 その理由として、以下のような点を挙げた。 Quest 3は価格が7分の1(Vision Proは3499ドルから、Quest 3は499ドルから) Quest 3は本体の重さが120g軽い(Vision Proは650グラム、Quest 3は525g) Quest 3はバッテリーが一
米AppleのクラウドサービスであるiCloudをはじめとするネットワークサービスの多くで、9月30日(日本時間)朝から一部のユーザーで認証問題、接続障害が発生していた(日本時間午前9時46分時点)。現在(日本時間午後12時11分)は復旧している。 AppleのSystem Statusページによれば、App Store、Apple Arcade、Apple Music、Apple TV+、Radio、Find My、Game Center、iCloud Backup、iCloud Calendar、iCloud Ccntacts、iCloud Web Apps、iWork for iCloud、Photosで接続できないユーザーがいる模様だ。
WWDCを目前に控える中、Bloombergから新たなニュースが飛び込んできました。AppleはWWDCで、Macにおける自社製プロセッサーの採用を発表することになりそうです。なお、チップの製造はiPhoneやiPad Proと同じTSMC製になります。 AppleがARMの技術を採用した自社製のプロセッサーを採用する計画は、コードネーム「Kalamata」と呼ばれています。WWDCでは自社製プロセッサーを含めたKalamataの取り組みについて発表すると予想されています。 これが本当だとすれば、Macの32年の歴史上初めて独自プロセッサーを搭載することになります。噂通り長らく続いたインテル製のプロセッサーの採用は打ち切りにとなる可能性があります。 もちろん、新しいプロセッサーにすぐに切り替わるわけではありません。今回のWWDCで事前にプロセッサーの変更を発表することで、開発者向けにソフト
Apple M1/M2チップ搭載のMacでも最大2台の4K/60Hzモニタを接続できる「Plugable USB-C デュアル HDMI ミニドッキングステーション (USBC-6950PDZ)」が発売されています。詳細は以下から。 米シアトルのサードパティメーカーPlugableは現地時間2022年11月25日、Apple M1に続きApple M2でも利用できる外部ディスプレイ数が+1枚という制限のあるApple Silicon Macで最大2枚の4Kモニター出力を可能にしてくれるUSBグラフィックアダプター「Plugable USB-C デュアル HDMI ミニドッキングステーション* (USBC-6950PDZ)」を新たに発売したと発表しています。 USBC-6950PDZは、Plugable USBC-6950Uxなどに採用されている英DisplayLink社製のグラフィックチッ
こんにちは、バーチャルってますか?昔バーチャルリアリティーの研究をしていたものです。 Apple Vision Proが現行VRの頂点にいままさに君臨しつつあることを簡単に解説したいと思います。 まず、VRの歴史からVirtual reality(VR)の歴史は古く、狭義の"コンピューターで作られた仮想空間を現実であるかのように疑似体験する"という意味でも50年以上前から存在します。 Computer Generated Image(CGI)を利用した模擬飛行装置、いわゆるフルフライトシミュレーターがJALに導入されたのは1977年です。 本物の飛行機に訓練生のせて飛ばすのに比べたら、安全で安価で何度でも使える大変にオトクな装置だったからですね。 (フライトシミュレーターはざっくり100年ほどの歴史がありますが、CGIを本格的に利用しだしたのはここ50年程です) とはいえ、あくまで比較の問
djayは手持ちの楽曲を使ってDJプレイが楽しめるアプリ。物理的なミキサーやターンテーブルがアプリ上で再現されている他、ボーカルや楽器ごとの音声分離機能、AIによる自動ミックス機能、DJコントローラー接続への対応など、豊富な機能を備えている。無料でも使えるが、複数の機能にアクセスするには有料プランを契約する必要がある。 対応OSはiOS/iPadOS/macOS/Android/Windowsで、AppleのVision Proにも対応することが予告されている。 これまではDJプレイに使用する楽曲をユーザー自身が購入するなどして集める必要があったが、今後はApple Musicに登録された楽曲を選択してDJプレイに使える。AIによる自動ミックス機能で、好みの楽曲をdjayによる自然なつなぎで流し続けるような用途も実現することから、Xでは喜びの声があふれている。
Appleが「iOS 12.1.4」で対処した脆弱性の詳細をGoogleが明らかに iPhoneへの無差別攻撃に長年悪用されていた 米Googleの脆弱性調査プロジェクト「Project Zero」は8月29日(現地時間)、米Appleに2月1日に報告し、Appleが2月7日にiOS 12.1.4のアップデートで対処したエクスプロイト(OSの脆弱性を攻撃するプログラム)の詳細を説明した。 このエクスプロイトは、iOS 10~iOS 12までのほぼすべてのバージョンをカバーし、少なくとも過去2年間使われていたという。 Project Zeroは今年の初めに、複数のWebサイトがハッキングされ、それらのWebサイトを訪問するiPhoneユーザーを無差別に攻撃していることを発見。これらのWebサイトには週当たり数千人が訪問している。 iPhoneでこれらのサイトを訪問するだけで、エクスプロイトが
Googleの親会社であるAlphabetや、Amazon・Apple・Microsoft・Facebookはいずれもテクノロジーを駆使した企業として目覚ましい成長を遂げ、莫大な収益を生み出すようになりました。5つの企業の収益を合わせると国家のGDPに匹敵するほどの規模ですが、これら企業は似ているようでいて、何からどのように収益を得ているかは大きく異なります。5つの企業の2019年の収益の内訳をグラフ化すると、その違いがはっきりとわかります。 How Big Tech Makes Their Billions - Visual Capitalist https://www.visualcapitalist.com/how-big-tech-makes-their-billions-2020/ Alphabet・Amazon・Apple・Facebook・Microsoftの5社を合わせた年
久しぶりにApple製品を新調したら「めっちゃええやん!」ってなりました|2021年に価値観を変えたガジェット2021.12.31 10:0038,644 K.Yoshioka やっぱり魔力がある。 今年は久しぶりにiPhone以外のApple製品を新調しました。これまで使ってたのは、2019年の15インチMacBook Pro、そして2014年のiPad Air2。どちらも自分の使い方(音楽制作&エンタメ視聴)には十分で、正直買い換えるほどではありませんでした。そもそもApple製品って高いし、頻繁に買い換えるものではない。むしろ最近は「壊れるまで使おう」くらいの精神が優ってたんですよね。 ですが、いろいろな縁があって最新のApple製品を触ったら、不覚にも「ええやん」となってしまったのが2021年の思い出…。 転職して支給されたM1 MacBook AirPhoto: K.Yoshio
1. Intel 64 CPU互換レイヤー「Rosetta 2」でサポートする命令等 Intelが出している MacCPUID と言うユーティリティはIntel Macに採用されているCPUの機能などを調べるユーティリティであるが、Rosetta環境で使用すると、ソフト側から見た仮想Intel64ハードウェアの機能を調べることができる。 https://software.intel.com/content/www/us/en/develop/download/download-maccpuid.html これが実行したところであるが、ベンダーストリングこそ "VirtualApple" となっているものの、CPUはWestmere世代のプロセッサ互換として認識されている。 また、CPUの機能はWestmere世代の第1世代(32nm版)Core i*シリーズと同等である。 AESやPCLM
複数のMac間で1組のキーボードやマウスを共有できるバーチャルKVM「Teleport」が約5年ぶりにメンテナンスを再開し、macOS 11 Big SurやApple Silicon Macに対応しています。詳細は以下から。 プライベートや仕事、検証用に複数のMacを所有していると、並行して利用する際に接続された複数のキーボードとマウスでデスクトップがいっぱいになってしまう事があり、この問題を解決してくれるKVM(Keyboard, Video and Mouse)やCPU切替器というデバイスが広く販売されていますが、 このKVMをソフトウェア的に行ってくれるMac用バーチャルKVM「Teleport」が、最近になりmacOS 11 Big SurやIntelとApple Silicon Macに対応したUniversal 2 Binaryアプリとして公開されています。 Teleport
iOS 15では雨や波などの自然音やダークノイズなどをApple Musicやシステムサウンドをと一緒に再生することが可能になっています。詳細は以下から。 雨が降る音や川の流れ、海で波が押し寄せる音など、いわゆる自然音(環境音)は集中力を高めたり、リラックスできるとしてYouTubeやSpotifyなどの動画/音楽配信サービスで人気のカテゴリーの1つですが、 Appleは2021年06月に開催したWWDC21で発表したとおり、海や雨、小川のせせらぎ、心地よいノイズなどをApple Musicやシステムサウンドと一緒に再生できる「バックグラウンドサウンド」機能を新たにリリースした「iOS 15/iPadOS 15」に追加しています。 バックグラウンドサウンドを再生する バックグラウンドサウンド機能はWWDC21でAirPodsの新機能の1つとして紹介されていましたが、この機能はiOS 15/
ポッドキャスト番組Daring Fireballのジョン・グルーバー氏が、Appleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長であるクレイグ・フェデリギ氏とiOS、iPhone/iPadマーケティング担当上級副社長であるグレッグ・ジョズウィアック氏をゲストに招き、WWDC 2020スペシャルインタビュー「The Talk Show Remote From WWDC 2020」を公開している。 グルーバー氏は、AppleはMacを段階的に排して、iPhone、iPadに移行すると噂されていたが、今回の発表で、Macがさらに前進することを知ったと驚いてみせた。これに対してフェデリギ氏は、Appleは、スマートフォン市場ででiPhoneを、タブレット市場でiPadを、パソーナルコンピュータ市場でMacを提供しており、それぞれの市場で最高の製品であり、Macに莫大な投資を続けていると話し、Mac
5年前の時点では、『フォートナイト』が世界でもっともプレイヤーの多いゲームのひとつになるなどとは誰も想像していなかった。Epic Gamesによるカートゥーン調TPS『フォートナイト』は、年月を経るなかでマルチプレイのタワーディフェンスゲームからバトルロイヤルゲームへと変わっていったうえに、いまや大作映画の上映の場であり、人種間の関係性にまつわる議論の場であり、人気ラッパーのコンサート会場でもあるSNSプラットフォームへと変貌を遂げた。急激な成長に伴って『フォートナイト』という看板タイトルは、その原点である単なる1本のゲームという枠を超越し、いまやEpicの利益を代弁するロビイストの役割をも担う存在になっている。 8月13日、Epicは自分たちの財布に手を突っ込んでいる企業たちのうちAppleとGoogleに『フォートナイト』を通じて事実上の宣戦布告を行い、今後ゲーム流通の在り方を大幅に変
マイクロソフト「.NET 6」初めてのプレビュー版リリース。Xamarin統合、マルチプラットフォームUI、Blazorでデスクトップアプリ、Apple M1ネイティブなど マイクロソフトはオープンソースで開発されているフレームワーク「.NET」の次バージョン「.NET 6」の最初のプレビュー版「.NET 6 Preview1」をリリースしたと発表しました。 Announcing .NET 6 Preview 1 https://t.co/z0mkcA6c0m — .NET (@dotnet) February 17, 2021 「.NET」は、Windowsアプリケーションのためのフレームワークとして登場した「.NET Framework」と、その後に登場したMacやLinuxに対応するオープンソースの「.NET Core」を統合し、その後継となったフレームワークです。 .NETの最初の
クラウドサービスプロバイダ(IaaS/PaaS/SaaS)、システムインテグレータ、ソリューションベンダーの多くが参加し、クラウド業界の “未来” について知見を深めるイベント、「JAIPA Cloud Conference2021」。ここで登大遊氏が登壇。ここからはGAFAMをはじめとした世界的に普及している製品、ICT技術を開発している企業の創業時の話を紹介します。前回はこちらから。 Microsoftの“いんちき” 登大遊氏:そういう例を見ていきましょう。だいたいの今のGAFAと呼ばれる会社や、世界的に普及しているいろいろな製品、ICT技術はいんちきです。 例えば50年前とかにさかのぼると、Microsoft社のいんちき言語、BasicのAltair用、8800用のいんちきテープ。これは確かビル・ゲイツさんとポール・アレンさんが、飛行機の中で遊びで作ってたやつで。 Microsoft
Docker社、Appleシリコン搭載Mac用の「Docker Desktop」を開発中と表明。Rosetta 2による変換では十分に動かない模様 Docker社がオープンソースで開発しているDocker Desktopは、WindowsやMacで手軽にDockerコンテナ環境を構築できるツールです。 11月16日付で同社ブログに投稿された記事「Apple Silicon M1 Chips and Docker」で、同社はAppleの新製品、AppleシリコンのM1搭載Macについて、Docker Desktopの対応を進めていることを明らかにしました。 ただし完成までには少し時間がかかりそうです。 Here's our update on Apple silicon M1 chips and Docker https://t.co/YNdG8DxJbf #Docker #Containe
コア・オペレーティング・システム・グループでは、ハードウェア、ソフトウェア、アプリケーションを一つのApple体験に統合する、完全に統合されたOSの構築に取り組んでおり、ベクトル・数値計算グループは、iOS、macOS、watchOS、tvOS上で動作するさまざまな組み込みサブシステムの設計、強化、改善を行うことを使命としている。 革新的な「RISC-V」ソリューションと最先端のルーチンを実装しているSWとHWのクロスファンクショナルチームで働ける人材を募集しているそうだ。 この採用情報から、Apple社内ではRISC-Vを統合した何らかの開発が行われていることは明らかで、このアーキテクチャを採用することで、Armのベクターコアのライセンス料を実質的に回避できる。 関連記事 最終回:RISC-Vエコシステムの発展 Arm、NVIDIAとの関係はどうなるのか? RISCの生い立ちから現在まで
6月30日、総務省において有識者会議「競争ルールの検証に関するWG」第5回が開催された。今回、アップルの日本法人担当者が登場。日本市場で競争環境が鈍化している点を指摘した。 この記事について この記事は、毎週土曜日に配信されているメールマガジン「石川温のスマホ業界新聞」から、一部を転載したものです。今回の記事は2020年7月4日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額税別500円)の申し込みはこちらから。 質疑応答では、有識者からアップル日本法人担当者への質問が集中。その中で、「Apple WatchのeSIMを開放しないのはなぜか」というツッコミがあった。 実は、6月25日には第4回が開催されており、その中でIIJから「Apple Watchにおいては、現状ではMNOの利用者のみがeSIMを利用可能であり、Apple WatchがMNOによる囲い込みのツールとなっている懸念がある。
「マジでジェームズボンド」「魔法使いみたい」――米Appleが9月20日(米国時間)に配布を始めたApple Watch向けの新OS「watchOS 8」の新機能「AssistiveTouch」に注目が集まっている。装着している側の指や手を動かすだけで、画面にタッチしなくても操作できるようになったからだ。 同社はこの機能について「上肢に障がいがあるユーザーがピンチ(親指と人差し指をくっつける動作)やクレンチ(握る動作)のようなハンドジェスチャを使って電話に出たり、画面上のポインタを制御したり、アクションのメニューを起動したりすることが可能」と説明している。詳しい説明はないものの、Apple Watch内の各種センサーで動きを検知しているようだ。
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