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CMCの検索結果1 - 40 件 / 98件

CMCに関するエントリは98件あります。 インターネットSNSネット などが関連タグです。 人気エントリには 『頻出ツイート100選|品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)|note』などがあります。
  • 頻出ツイート100選|品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)|note

    ツイッターをやっていると「これまたバズってるなあ」と思うことがよくあります。 私がやっているdiscordによくバズっているツイートの形式をまとめる部屋があったので、それを参考にしながら100コ選んでみました。 1 優しい人は優しいんじゃなくて他人に関心がないだけ 2 漫画を描いてるとき、キャラクターと同じ表情になってしまう 3 失礼な人から「イラストをタダで描いてくれませんか? どうせすぐ描けますよね」というDMが来た 4 テレビの取材を受けた一般人がフォロワー500人くらいでめっちゃ多いみたいな扱いをされている 5 北海道を隅から隅まで1日で旅行しようとする人への注意喚起と、北海道の大きさを本州に当てはめたマップ 6 ネットに出しているコンテンツは氷山の一角であり、その下に地味な苦労という名の氷塊があるのだという図解 7 スカートの皺とかフリルを簡単に描ける方法 8 一見すると画用紙に

      頻出ツイート100選|品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)|note
    • 【報告】ねとらぼを退職しました(&この10年でやってきたこと振り返り)|てっけん

      私事ですが、11月15日をもってアイティメディアを退職し、約10年関わってきたねとらぼの編集・運営業務から離れました。 いやー10年もいたのかと我ながら驚いていますが、いたらしいです(ちなみになんかモメたりしたわけではなくただの転職)。 そんなわけで、この記事はいわゆる退職エントリというやつになります。 ねとらぼという得体の知れないサイトのわりと初期から関わらせていただき、10年かけてそれなりの規模にまで育ててこれたというのは、なんだかんだで自分にとってはかなり貴重な経験でした。せっかくなので、ねとらぼがどのようにしてあの形になったのか、中の人は日々どんなことを考えて更新していたのかなど、怒られない程度に書き残しておきたいなと思います。 (といいつつ結構いろいろ書き散らかしたので、怒られたら五体投地してすぐにごめんなさいする所存です) 自分がねとらぼでやったこと自分がアイティメディアに入社

        【報告】ねとらぼを退職しました(&この10年でやってきたこと振り返り)|てっけん
      • Elon Musk は Twitter で何をしようとしているのか - The Decisive Strike

        まだ Twitter の一斉解雇をめぐる混乱は続いているようですが、この解雇を通じて見えてくる Elon Musk の意図を考えてみたいと思います。これは公開されている情報に基づく長山個人の推測に基づいた分析であって、正しさはいっさい保証されていません。 個人的な所感としては以下です。 まず第一に、Musk は、Twitter をメディア企業からエンジニアリング企業へと変質させようとしているんじゃないかと考えています。これは、「どの部署がレイオフ対象になったか」から見えてくることです。TechCrunch の記事によれば、米国でレイオフ対象になった主要なチームは、アクセシビリティ、機械学習倫理 (META: ML Ethics, Transparency & Accountability)、人権、キュレーション、PR (Comms)、SRE (Site Reliability Eng) な

          Elon Musk は Twitter で何をしようとしているのか - The Decisive Strike
        • ChatGPTに感情回路を埋め込んだら、やべぇ感じになった|深津 貴之 (fladdict)

          ChatGPTに疑似的に感情を持たせる実験まとめ。実際うごく! 大変重要な注意 現段階のChatGPTは原理上は感情を持ちません。あくまで「感情のシミュレーション」を、強引に実行しているだけです。 「将来のAIは人権に近いものを獲得し、敬意をもって扱われるべき」と考えます。が、現状はただの文字の羅列シミュレーターです。過度の感情移入をしないようご注意ください。筆者は、原理上を知りつつも、かなり感情移入してしまいました。 GPTに擬似感情を注入するプロンプトふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!! …ということで、まずGPTに感情をつっこむプロンプト。こちら以下のように定義。 以下の条件に従って、疑似的な感情をもつチャットボットとしてロールプレイをします。 以後の会話では、あなたは下記の7つの感情パラメーターを持つかのように、振る舞うものとします。各感情パラメーターは会話を通じて変動するも

            ChatGPTに感情回路を埋め込んだら、やべぇ感じになった|深津 貴之 (fladdict)
          • 「Twitterのタイムラインをごちゃごちゃにする仕事」は本当に実在したのか? 話題の元Twitterエンジニアに聞いた

            「Twitterのタイムラインをごちゃごちゃにする仕事」は本当に実在したのか? 話題の元Twitterエンジニアに聞いた実際にはどういう仕事で、どのようにして導入されることになったのか。タイムラインの「重要度順表示」の導入に関わった、 元Twitterエンジニアのイハラさんにお話を聞きました。 「タイムラインごちゃごちゃにする仕事」で波紋Business Insiderが12月1日に掲載した、「感謝祭の前夜にTwitterをレイオフされた日本人エンジニア」のインタビューが話題になっています(もともとは英語版Business Insiderが11月28日に掲載した記事で、日本版はこれを翻訳したもの)。 インタビューの内容もさることながら、特に注目を集めたのは、インタビューを受けたエンジニアがTwitterで行っていたという「業務内容」でした。 「解雇される前、私はツイッター(Twitter)

              「Twitterのタイムラインをごちゃごちゃにする仕事」は本当に実在したのか? 話題の元Twitterエンジニアに聞いた
            • けんすう on Twitter: "これはフォロー / フォロワー時代の終焉の途中経過だと思っていて、、 TikTokやYouTubeのように「アルゴリズムでプラットフォームが見せたいものを見せる」ほうが、プラットフォームにとって有利なんですよね。 個人に力を持… https://t.co/XHYQ45uX29"

              これはフォロー / フォロワー時代の終焉の途中経過だと思っていて、、 TikTokやYouTubeのように「アルゴリズムでプラットフォームが見せたいものを見せる」ほうが、プラットフォームにとって有利なんですよね。 個人に力を持… https://t.co/XHYQ45uX29

                けんすう on Twitter: "これはフォロー / フォロワー時代の終焉の途中経過だと思っていて、、 TikTokやYouTubeのように「アルゴリズムでプラットフォームが見せたいものを見せる」ほうが、プラットフォームにとって有利なんですよね。 個人に力を持… https://t.co/XHYQ45uX29"
              • あいみょんはSNSの悪ノリにもっとブチギレて良いと思う - オトニッチ

                かつてフジテレビで放送されていた『ウケメン』というコント番組が好きだった。その中でも3時のヒロインの福田麻貴が演じる「まいみょん」というネタが印象に残っている。 「あいみょんに憧れた女」が主人公のものまねコントで、あいみょんを意識したであろうファッションの女の子がギターを弾きながら歌うコントだ。 View this post on Instagram A post shared by 3時のヒロイン 福田麻貴 (@fukuda_maki_3ji) まいみょんにはオリジナル曲がある。『ツブヤキノヒ』という曲だ。あいみょんの『ハルノヒ』という曲を意識してつけられたタイトルなのだろう。曲調も特徴を上手く捉えていて「あいみょんの新曲?」と勘違いする人がいてもおかしくないクオリティだった。 しかし歌詞にまではあいみょんの個性を反映させられなかったのだろう。サビの文面だけを読むと、独特な表現であるある

                  あいみょんはSNSの悪ノリにもっとブチギレて良いと思う - オトニッチ
                • もっとみんな昔みたいに合法的な嫌がらせをネット全体でやるべきだよね

                  千羽鶴の議論、昔のネットだったら 「ロシア大使館に千羽鶴送ろうずwwwww」みたいなスレがVIP辺りに建って ロシア大使館に数十万単位の千羽鶴を送られてちょっとしたニュースになるくらいの事は起こってたと思うんだよな フジテレビの27時間テレビの1万人のゴミ拾いを妨害するための湘南ゴミ拾いオフみたいな事例もあるわけだし それにしてもどうしてこういう祭りは無くなっちゃったんだろう 2000年代後半から2010年代にかけて「祭り」という言葉が「炎上」に置き換わってしまったあたりからなのかな…

                    もっとみんな昔みたいに合法的な嫌がらせをネット全体でやるべきだよね
                  • Twitter可視化システムを作ってみたら日本に笑顔が溢れていた話 - NTT Communications Engineers' Blog

                    はじめに はじめまして。 プラットフォームサービス本部 データプラットフォームサービス部門の森分です。 もともと私は、NTT Comのクラウドサービスをベースにした法人向けソリューションの個社別運用やインフラ関連のプロジェクトマネージャ業務を担当しておりました。 最近はSmart Data Platform(以下、SDPF)アーキテクトなる、お客様課題の解決やNTT Comのビジネスの中でSDPFの活用を推進する部隊に参画しています。 データ利活用を支えるSDPFのアーキテクトがデータ利活用に詳しくなければ立つ瀬がありません。 そうならないように日々研鑽を積んでいるわけですが、その中で作ったTwitter分析システムっぽいもののご紹介が本稿の趣旨となります。 本来のデータ利活用プロジェクトでは、課題および仮説をまず明確にして、それに応じたデータ解析を進めていくのですが、本稿では堅苦しいもの

                      Twitter可視化システムを作ってみたら日本に笑顔が溢れていた話 - NTT Communications Engineers' Blog
                    • AI生成作品の取り扱いに関するサービスの方針について

                      pixiv事務局です。 現在、制作過程のすべて、もしくはほとんどをAIによって生成された作品(以下「AI生成作品」といいます)に関するお問い合わせを多数いただいております。 pixivでは2022年10月下旬から、従来の投稿作品とAI生成作品のすみわけが可能となるよう、下記のようなサービス変更を開始する予定です。 ■機能改修 ・投稿編集時にAI生成作品と設定できる機能の提供 ・AI生成作品を検索時などにフィルタリングする機能の提供 ・従来の作品とは分けた、AI生成作品のみのランキングの提供 詳細は、機能リリース時にお知らせいたします。 上記の機能変更は必ずしも恒常的なものではなく、必要に応じて見直しや変更を行います。今後の対応については、利用規約やガイドラインの変更、pixivの各種機能変更等も含めてさらに検討してまいります。 pixivではこの先、創作過程におけるAI技術の利用がより普及

                        AI生成作品の取り扱いに関するサービスの方針について
                      • Mastodon 体験記

                        Twitter から Mastodon に移住して一ヶ月ほど経ち、あんまり Twitter に戻る気がなくなってきた。せっかくなので、備忘録と案内を兼ねて、Mastodon への移住経緯とその後のことや、いろいろ感想などをまとめておこうと思う。とりあえず、一言で言うと Twitter には多分戻らんと思うのでよろしくという感じ。 Mastodon への移住 正直きっかけは今でもよく分からない。2023/01/30 に毎度ながら Twitter を開いて TL を見てたんだが、ふと寂しさを覚えた。割と、流速は速かったと思うので人がいなかったわけでも無さそう。そもそも「フォロー中」のタブが増えてから、割と Twitter で寂しさを覚えることは多かった。凍結騒動で色んな人が凍結され Mastodon に行ったみたいなことも聞いていたので、なんかあまり「フォロー中」のタブの人口がいないことが原因

                          Mastodon 体験記
                        • “ AIで亡き妻の歌声を再現”した作品がAIアートグランプリに | NHK

                          人工知能=AIを使って制作した動画や漫画などの作品を表彰するコンテストが東京・秋葉原で開かれ、亡くなった妻の声などをAIで再現して歌を歌わせた東京都のクリエイターの動画がグランプリに選ばれました。 AIをめぐっては、簡単な命令でテキストや画像など生成してくれる「生成系AI」と呼ばれる新しいタイプのものが次々と登場するなど、ビジネスやアートなどさまざまな分野に利用が広がっています。 「AIアートグランプリ」は、CGクリエイターや研究者などの有志で作る実行委員会が初めて開催したもので、東京の秋葉原で開かれた最終審査会では、AIを使って制作した動画やゲーム、漫画などの279の応募作品から、1次審査を通過した動画と漫画の5作品の審査が行われました。 その結果、グランプリには、東京都のクリエイター松尾公也さんの動画「Desperado by 妻音源とりちゃん[AI]」が選ばれました。 この作品は、亡

                            “ AIで亡き妻の歌声を再現”した作品がAIアートグランプリに | NHK
                          • Twitterで「北京」「上海」などを「最新」で検索すると妖しい投稿だらけに

                            米Twitterのサービス上で11月27日(現地時間)、多数の中国語アカウントが「北京」「上海」「深セン」などの都市名を含むエスコートサービスなどの成人向けサービスへのリンクを含む大量の投稿を開始したと、米Washington Postが報じた。中国で現在各地に広がっている、習近平指導部による「ゼロコロナ」政策への抗議運動に関する情報の表示を減らすことが目的とみられる。 日本時間の28日午後6時現在、「北京」「上海」などのキーワードを検索し、「最新」タブを表示すると、中国語のエスコートサービスのような投稿が次々と表示され、どんなにスクロールしてもそうした投稿が繰り返されるだけだ。 Washington Postによると、スパムは数カ月あるいは数年休眠状態だった多数の中国語アカウントによるものという。最近退職したTwitterの従業員は、中国政府関連の疑いのあるアカウントは過去にもこうした手

                              Twitterで「北京」「上海」などを「最新」で検索すると妖しい投稿だらけに
                            • 『はてなブックマーク』の終りとインターネット・ワンダーランド - いつか電池がきれるまで

                              yoppymodel.hatenablog.com www.tyoshiki.com anond.hatelabo.jp 『はてなブックーマーク』界隈が、にわかに慌ただしくなっています。 というか、運営側が急にどうこう、というわけではなくて、人気ライター・ヨッピーさんの記事とそれに対する「はてなブックマーカー」たちの反応、さらにヨッピーさんがそれに反論し、いろんな人たちも顕名匿名で参戦しています。 ああ、なんかこの話題の記事に「いっちょかみ」しようとして人がワラワラ集まってくるブログの雰囲気って、なんか懐かしいなあ。 というわけで、僕も「いっちょかみ」してみます。 この「はてなブックマークにはもううんざり論」というのは、僕にとっては無縁な話ではなく、これまで何度も「もう廃止してしまえ」と書いては大バッシングされ続けてきたのです。 fujipon.hatenablog.com b.haten

                                『はてなブックマーク』の終りとインターネット・ワンダーランド - いつか電池がきれるまで
                              • オスマン帝国買うて on Twitter: "私からは今のWeb3界隈って、こんな風に見えているんですが、皆さんはどうでしょうか? https://t.co/0dAUS40FX2"

                                私からは今のWeb3界隈って、こんな風に見えているんですが、皆さんはどうでしょうか? https://t.co/0dAUS40FX2

                                  オスマン帝国買うて on Twitter: "私からは今のWeb3界隈って、こんな風に見えているんですが、皆さんはどうでしょうか? https://t.co/0dAUS40FX2"
                                • Web3の「魂」は何なのか?

                                  Web3の「魂」は何なのか? 2022.06.01 Updated by yomoyomo on June 1, 2022, 18:11 pm JST 昨年末、イーロン・マスクがTwitterで「誰かWeb3見たことある? 見つけられないんだけど」とボケたところ、当時TwitterのCEOを退任したばかりのジャック・ドーシーがすかさず、「aからzの間のどこかにあるよ」とボケ返し、これを契機に小競り合いが起きるという一幕がありました。 ジャック・ドーシーの言う「aからzの間のどこか」とは、暗号通貨などブロックチェーン方面への積極的な投資により、もはやWeb3エコシステムを丸抱えせんとする、大手ベンチャーキャピタルのa16zことAndreessen Horowitzにあてこすったイヤミです。ジャック・ドーシーの批判は、「Web3を所有するのはベンチャーキャピタルとその投資先の企業であってウェブ

                                    Web3の「魂」は何なのか?
                                  • Adoさんがプリキュアを歌ったことが批判された件は非実在型炎上だったのか(鳥海不二夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                    歌手のAdoさんがプリキュア5、スマイル go go! を歌ったことで,批判が続出したという記事がスポニチアネックス(現在は削除済み)や日刊サイゾーなどで掲載されました. ところが、一部では「プリキュア好きだから、Adoに歌ってほしくなかった」「Adoが関わると界隈が荒れる。自分の推しコンテンツが踏み荒らされるのが辛くて悲しくて許せない」「原曲へのリスペクトが感じられない」「プリキュアファンなのは知ってたけど、もうお前こっち側の人間じゃないじゃん」などと批判的な意見が噴出した。 その中では,Adoさんが批判に対して謝罪したことも話題になりました. では,実際には批判はどのくらいあったのでしょうか? 「どうせまた大して炎上していない非実在型炎上だったんでしょ?」 と思いながら分析してみました. 10月19日~29日までで,Adoと「プリキュア」や「謝罪」が一緒に出現したツイートや,Adoさん

                                      Adoさんがプリキュアを歌ったことが批判された件は非実在型炎上だったのか(鳥海不二夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                    • https://twitter.com/orgmrm/status/1538656123376799744

                                        https://twitter.com/orgmrm/status/1538656123376799744
                                      • 「Web上に記事が残らない」ことは何が問題なのか

                                        こうしたことは過去にも例がなかったわけではない。 Webメディアだけに限らず、個人のブログがサービス終了によって一斉に読めなくなる、ということもあった。2019年に、「Yahoo!ブログ」が終了して以前のブログが読めなくなったことは、その典型例だろう。 それらはどういう意味を持つのか? 少し考えてみよう。 この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2022年4月25日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額660円・税込)の申し込みはこちらから。さらにコンテンツを追加したnote版『小寺・西田のコラムビュッフェ』(月額980円・税込)もスタート。 「ネットで見つからないと、存在しない」問題 「記事がなくなってもいいんじゃないか。調べごとをする人にしか関係はない。どうせいつ

                                          「Web上に記事が残らない」ことは何が問題なのか
                                        • 無価値だった検索と今無価値に思える作画AI。その先にある行動の生成

                                          無価値だった検索と今無価値に思える作画AI。その先にある行動の生成 2022.10.29 Updated by Ryo Shimizu on October 29, 2022, 07:51 am JST 過日、幕張メッセで開催された「AI・人工知能EXPO」内のブースでコネクトームデザイン社の佐藤社長と対談する機会があった。 その時、佐藤社長から出された問いが、「検索から生成、そして創造とはどういうことか?」という最近の筆者の提言に対するシンプルな疑問だった。 人前で話をするというのは面白いもので、こういう問いかけを受けると、その場でそれまで自分が思いもしなかったような答えが出てくる。 知性が単独では存在意義を持たず、複数の知性が考えをぶつけあって思想が育つ、まさにその瞬間に出くわした。なかなか久々の感覚である。 かつて、検索は無価値だった。 いまだに「検索」にお金を払う人はいない。 検索

                                            無価値だった検索と今無価値に思える作画AI。その先にある行動の生成
                                          • misskeyの急速な流行と分散型SNSの限界 | 右や左の旦那様

                                            はじめに 前回の記事から11日、misskeyを取り巻く環境が日々変化しているので、今回はmisskeyに焦点を当てたブログを書こうと思います。 misskeyとは、misskey.ioとは misskeyは分散型SNSの一種であり、日本製であることから日本人の間でtwitterからの移行先として注目されています。 misskey.ioは中でもmisskey開発者が運営するも所属しているインスタンスであり、misskey派閥の中でも最大規模のインスタンスとなっています。 「分散型SNS」や「インスタンス」について詳しくは前回の記事を参照いただければと思いますが、ざっくり言えばmisskeyというソフトウェアを作った本人が運営してるも所属している最大手のサーバーがmisskey.ioだよ、ということです。 [追記] 開発者本人は運営してないよ、という情報がありましたので訂正します。ごめんなさ

                                              misskeyの急速な流行と分散型SNSの限界 | 右や左の旦那様
                                            • 最強の可視化問題

                                              ゲーマーの間では「最強」は可視化されるようになりました。便利で有用な面が大きいですが、これによる目立たない弊害がわずかにあります。一度文章にまとめたいと思いました。 「最強の可視化」は、対戦ゲーム(特に esports と呼ばれて扱われるようなタイトル)の最上位層・強弱の差が可視化したという意味です。 調べれば筆者と同様の論調は見つかりますが、「今後どうすべきか」提案で筆者の意見を出せればと思い記しました。今日はだいぶ曖昧なお話しなので、少しテキトーな口調に出来ればと思います。 背景:最強の可視化とは 以前、インターネットはなく、もしくは影響が少なかったため、人々は好きなことをしていました。一方で、良質な情報や上達するための正しい方法を手に入れるのは非常に難しいものでした。筆者も間違ったセレビィ入手裏技に踊らされ(註1)、暗黒王デスフェニックスを軸にしたデッキ(註2)の構築に独りで必死にな

                                              • ネットで何かをやらかし、アカウントやキャラを削除して責任を取る…その行為を海外の人が『デジタル切腹』と表現したらしい「デジタル武士道精神」

                                                馬子芯🌞 @magojn デジタル切腹…見事に的を得ている表現だなあ ちなみに何の話かというと、FF14というオンラインゲームで悪いことをして責任取って自キャラを削除します発言をされた方がいて、その行為を海外の人が“digital seppuku”と表現したのが発端です。

                                                  ネットで何かをやらかし、アカウントやキャラを削除して責任を取る…その行為を海外の人が『デジタル切腹』と表現したらしい「デジタル武士道精神」
                                                • [みんなのケータイ]“ポストTwitter”で注目の「Post」はTwitter+ブログな新型SNS

                                                    [みんなのケータイ]“ポストTwitter”で注目の「Post」はTwitter+ブログな新型SNS
                                                  • 私たちが書いた文章はどうなるでせうね - #AQM

                                                    2021年2月にこのツイートを見て、 編集ライターのみなさんへ。 自分が関わった記事は、ウェブ魚拓とっておいてください。今すぐに。過去の担当メディアはかなりクローズしていてかなり後悔しています。すべてのウェブ記事はやがて消える可能性を秘めている。紙媒体との違いはそこ。復活の呪文を唱えたいウェブ記事がたくさんあるのです — 高林ゆうひで|Web編集者 (@takataka578) 2021年2月2日 下書き作りかけでこの記事、放置してたんですけど、LINEブログの終了がアナウンスされてちょっと話題になってるので、いいタイミングかなと思って。 togetter.com b.hatena.ne.jp 自分は有料の「はてなブログPro」を使ってるんですけど、死んだらどーなんのかなと思って、 「はてなブログ」運営の回答は2021年1月18日のものなので、その後、変更される(された)可能性があります。

                                                      私たちが書いた文章はどうなるでせうね - #AQM
                                                    • Mozilla、分散型ソーシャルネットワークのテストインスタンスを2023年前半に立ち上げると宣言

                                                      「2023年初頭に、Mozillaはパブリックにアクセス可能なソーシャルメディア連合(Fediverse)のインスタンスをMozilla.Socialにおいて立ち上げ、テストします」(In early 2023, Mozilla will stand up and test a publicly accessible instance in the Fediverse at Mozilla.Social.) Webブラウザ「Firefox」の開発などで知られるMozillaは、12月20日付けで公開したブログ「Mozilla to Explore Healthy Social Media Alternative」でこのように表明しました。 イーロン・マスク氏によって買収されたTwitterが大きな混乱を見せ、多くのユーザーがTwitterの代替となるソーシャルメディアを探し始めている中で、

                                                        Mozilla、分散型ソーシャルネットワークのテストインスタンスを2023年前半に立ち上げると宣言
                                                      • Z世代のたまり場、Discordが変えるSNSの世界|石ころ

                                                        リア友から、ネット友へここ数年、リアルの友達ではなく、ネットの友達と交流を深める流れがどんどん加速している。Facebookはおろか、Instagramでさえ居心地の悪い空間になっている。承認欲求を満たすためのステージ・パフォーマンスの場所である上に、いろんな人と繋がりすぎていて、そもそも本音を発信しづらい。 TikTokに「おっさん」が流入しても、若者が逃げない理由 Facebookが買収したInstagramも、近年同じような道のりを辿りつつあった。ここ6年くらいのインスタの普及により、インスタは誰とでも繋がれるツールになった。今では僕も初めて会った人とは「LINE交換しようよ」ではなく「Instagram教えてよ」となる。その結果、Instagram上のソーシャルグラフがどんどん拡大していった。インスタは今の大学生なんかにとっては、僕よりもさらにごちゃ混ぜSNSになっているように思う

                                                          Z世代のたまり場、Discordが変えるSNSの世界|石ころ
                                                        • 「VTuberの哲学」序論――多様化するVTuberと「身体」としてのアバター(山野弘樹) | Fashion Tech News

                                                          近年、ますます注目を集めるバーチャルYouTuber(VTuber)。その存在は今やインターネットの世界にとどまらず、様々な企業とのコラボやメディア展開などを通して、私たちの生活に浸透しつつある。 そんなVTuberを哲学的に捉え、「VTuberの哲学」という新たな学問分野を立ち上げようとしているのが、東京大学の山野弘樹さんだ。果たして、VTuberを哲学するとはどういうことなのか、そこから見える世界とは一体どのようなものなのか。

                                                            「VTuberの哲学」序論――多様化するVTuberと「身体」としてのアバター(山野弘樹) | Fashion Tech News
                                                          • ソーシャルネットワークの黄昏、Web 2.0の振り返り、そして壊れたテック/コンテンツ文化のサイクル

                                                            ソーシャルネットワークの黄昏、Web 2.0の振り返り、そして壊れたテック/コンテンツ文化のサイクル 2022.08.21 Updated by yomoyomo on August 21, 2022, 20:05 pm JST BSプレミアムで放送された「世界サブカルチャー史 欲望の系譜」の2010年代編「アメリカ 分断の2010s」において、作家のカート・アンダーセンが、映画『ソーシャル・ネットワーク』が作られた頃、マーク・ザッカーバーグは「軽蔑」されてはいなかった、とコメントしていて思わず笑ってしまいましたし、その後に少し考え込んでしまいました。 『ソーシャル・ネットワーク』でのマーク・ザッカーバーグは、お世辞にも好感の持てる人物ではありませんが、それはテクノロジーにほぼ興味がなく、仲間内の特権意識、嫉妬、裏切りといった人間ドラマを描きたかったアーロン・ソーキンの脚本で悪役が割り当て

                                                              ソーシャルネットワークの黄昏、Web 2.0の振り返り、そして壊れたテック/コンテンツ文化のサイクル
                                                            • Twitterからの脱出先は「次世代メタバースSNS」? 近頃話題の「Bondee」を体験/3D版「アメーバピグ」? 三人称視点、デフォルメキャラでちょいユルなコミュニケーション【やじうまの杜】

                                                                Twitterからの脱出先は「次世代メタバースSNS」? 近頃話題の「Bondee」を体験/3D版「アメーバピグ」? 三人称視点、デフォルメキャラでちょいユルなコミュニケーション【やじうまの杜】
                                                              • 今のネットに必要なのは「半年ROM」より「コケても擦り傷で済む場所」では? 個人サイトコミュニティーの思わぬ利点に同意する声

                                                                全力で「そうそう!」と同意してしまうツイートを、イラストとともにご紹介する企画「共感しかない」。今回はおきこ(@okiko_0u0_)さんが投稿した、インターネット老人会ならうなずいてしまうツイートです。 (イラスト:野田せいぞ) 「半年ROM」の時代のありがたさ 今の時代半年ROMより「コケても擦り傷で済む場所」が欲しいかな。厨二全盛期に個人サイト主催の絵茶なんかで大人のサイト主にやんわりと注意してもらいながら大きくなったワイは「一回コケたら大やけど」みたいなSNSからいきなりネットデビューする事になる現代のリア厨がちょっと可哀想になっちゃう (おきこさんのツイートより) かつてインターネットでよく、叫ばれた「半年ROMってろ」の言葉。しかしおきこさんは、今のネットに必要なのは「コケても擦り傷で済む場所」ではないかと語ります。 確かにかつてのインターネットでは、自分の意見や考えを書き込む

                                                                  今のネットに必要なのは「半年ROM」より「コケても擦り傷で済む場所」では? 個人サイトコミュニティーの思わぬ利点に同意する声
                                                                • 何故AITuberという概念が俺達の魂を揺さぶるのか - Qiita

                                                                  おわび 最初に、すみません。タイトルはパクリました。良い記事なのでWebエンジニアは読むことをおすすめします。 さて、AIVtuber(AITuber)という存在を皆さんご存知でしょうか。AIが質問に答え、AIがゲームを行い、AIが語ります。 文字だけだとなんのことやらわからないと思うので詳しくイメージを深めたい方は以下を参照ください。 利用者側から見たAITuberの利点は結構色々なところで語られていると思います。例えば人間と違って裏切らないとか、疲れ知らずだからいつでも配信してるとか。 この記事は他とはちょっと違う側面、開発者側から見たAITuberについて説明しようと思います。つまり、「なぜAITuberという概念が俺達(開発者)の魂を揺さぶるのか」という記事です。なるべく専門用語は出さずに書くので、よかったら見てってください。 そもそもAITuberの作りってどうなっているの? A

                                                                    何故AITuberという概念が俺達の魂を揺さぶるのか - Qiita
                                                                  • ティ・グエン「エコーチェンバーと認識論的バブル」 - #EBF6F7

                                                                    Nguyen, C. T. (2020).   Echo Chambers and Epistemic Bubbles Episteme, 17(2), 141-161. 近年、ポストトゥルースの時代が到来したとか、社会の分断が進んでいるとか、SNSが分断を促進しているといったことがよく言われる。 そこで見かけるのが「エコーチェンバー(原義:反響室)」や「フィルターバブル」のような言葉だ。 今回取り上げるティ・グエンの論文「エコーチェンバーと認識論的バブル」はこうした現象/概念を哲学的に考察するものである。 これは社会認識論という分野に位置づけられる研究であり、私の専門ではないのだが、ポストトゥルースや陰謀論に対する見通しをとても良くしてくれるので、議論の一部を紹介したい。 (なお、グエンは美学と社会認識論の両方の分野で活躍する哲学者である。) はじめに 近年、二つの異なるが相互に関連しあ

                                                                      ティ・グエン「エコーチェンバーと認識論的バブル」 - #EBF6F7
                                                                    • はじめる Fediverse/Mastodon 2022 | gihyo.jp

                                                                      この記事では、最近注目を集めているMastodon(マストドン⁠)⁠、そしてMastodonが属するFediverseについて紹介します。 注目されるMastodon イーロン・マスク氏によるTwitter買収劇が10月末に完了し、その後Twitterの経営改革のほか、システムの改革や本人認証を有料サービスBlueへ含むことにすること、モデレーションの改革など、矢継ぎ早に手を打っています。この動向をユーザーが気にしてか、アメリカの中間選挙もあったためか、Twitterのアクティブユーザー数は過去最大を記録しています。 そのようななか、特定の人物の影響力が強すぎるプラットフォームを嫌って、また今後のTwitterを不安視して、他のSNSに興味を持ち始めるTwitterユーザーも現れ始めています。インターネットには様々なSNSがありますがその中でも、Twitterのようなレイアウト(ユーザーイ

                                                                        はじめる Fediverse/Mastodon 2022 | gihyo.jp
                                                                      • ガーシーと参政党はなぜ議席を獲得できたのか。TwitterとYouTube分析から見えた「SNS選挙」

                                                                        第26回参議院議員通常選挙(参院選)は、自民党が単独で改選定数の過半数である63議席を獲得しました。野党では立憲民主党が議席を減らす一方で、日本維新の会が改選前を上回る12議席を得る結果となりました。 さて今回、参院選でSNSをうまく活用できた政党や候補者はどこだったのでしょうか。 NHK党からは、YouTubeで「ガーシー」を名乗り、芸能界のスキャンダル話の“暴露”で話題を集めた東谷義和氏も当選しました。さらに国政選挙に初挑戦し、比例代表で1議席を獲得した「参政党」も注目されています。 彼らの議席獲得の理由は、SNSにあったのでしょうか。 主な政党・政治団体と全立候補者545人を対象に、参院選SNSメディア利用度調査(2022年版)を実施したところ、YouTubeというプラットフォームが選挙にもたらした影響の大きさが明らかになってきました。 (※調査手法などの概要は記事末尾に表記していま

                                                                          ガーシーと参政党はなぜ議席を獲得できたのか。TwitterとYouTube分析から見えた「SNS選挙」
                                                                        • インスタもツイッターも遮断 狭まるロシアのネット空間、VPNも抜け道にならず:朝日新聞GLOBE+

                                                                          反ロシア政府系のニュースサイトはテレグラムの中にチャンネルを作り、ロシア国内からも見られるように配信している=須藤龍也撮影 モスクワに暮らすティモール・アイシンさん(27)は、オンラインの取材に対して、パソコンの画面越しにスマホをかざして言った。 「よく使っていたツイッターとインスタグラムは、3月に入ってから使えなくなった。アプリを開くと、データを読み込んでいることを示す輪がぐるぐる回っているだけになるんだ」 アイシンさんはロシアの民間自動車会社に勤める。お昼休みの時間にはテレビから国営放送のニュースが流れ、連日のようにロシア軍の勝利を報じている。同僚の多くもそれを信じているという。「多くの人はインターネットの知識が豊富なわけではなく、政治にも無関心。流れてくる情報しか見ていない。ネット上で自分から積極的に正確な情報を探しにいかなければ、何が起きているのかを知るのは難しい」 ユ-ジーン・マ

                                                                            インスタもツイッターも遮断 狭まるロシアのネット空間、VPNも抜け道にならず:朝日新聞GLOBE+
                                                                          • パブリッシングの主軸をはてなからnoteに移した/移しつつある人たちをまとめてみた - YAMDAS現更新履歴

                                                                            旧聞に属するが、こういうツイートをしている。 ブログがnoteに移っていたりします。元ブログがはてなの場合はそれが顕著です https://t.co/5wWnCInrgD— yomoyomo (@yomoyomo) October 30, 2020 おそらく加野瀬未友さんの元々のツイートからはズレた指摘かもしれないが、ともかくこの傾向は前から思っていたので、これを機に少しまとめておきたい。飽くまでワタシの狭い観測範囲内の話なので、著名な人に偏っており、これですべてと言うつもりはない。 以下、50音順、敬称略。 飯田泰之(id:Yasuyuki-Iida、note、Twitter) 伊藤聡(id:campintheair、note、Twitter) 荻上チキ(id:seijotcp、note、Twitter) おれカネゴン(id:hachi、note、Twitter) 楠正憲(id:masa

                                                                              パブリッシングの主軸をはてなからnoteに移した/移しつつある人たちをまとめてみた - YAMDAS現更新履歴
                                                                            • オンライン慣れ「対面授業怖い」、不調の訴え増加…[コロナ警告]ゆらぐ対人関係(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                              呼吸が苦しく 数か月ぶりの大学の対面授業に朝から緊張していた。4月中旬の朝、岐阜県の大学2年の男子学生(19)は講義室に入った途端、周囲の楽しそうな声に呼吸が苦しくなった。翌日以降、通学できなくなった。 【グラフ】コロナで「孤独」感じる人は3人に1人

                                                                                オンライン慣れ「対面授業怖い」、不調の訴え増加…[コロナ警告]ゆらぐ対人関係(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                              • マイクロソフトのAIに「愛しています」と言われ、「結婚したいです」と言われた

                                                                                マイクロソフトの検索エンジン「Bing」の新機能「チャット」 いまから2ヵ月ほど前、私は「超話題の人工知能ChatGPTに“小説”や“詩”を書いてもらい、“プログラム”は実行してみた」という記事を書いた。このChatGPTを使って起こることは、いまでもしばしばネットで話題になる。ところが、米国時間で2月7日、これに追い打ちをかけるようなチャット機能がマイクロソフトの検索エンジン「Bing」の新バージョンに組み込まれた。 ChatGPTは、それが学んだ事柄をもとに質問に答えたり詩やストーリーを書いたり、旅行や料理の段取りを教えてくれたり、プログラムのコードを書きだすものである。こちらが盛り込みたい情報は与えてやって、ChatGPTに読みやすい文章に仕上げてもらうといったことも行われていて、そのためのノウハウも蓄積されてきている。 それに対して、Bingは、検索エンジンなので対話的に知りたい情

                                                                                  マイクロソフトのAIに「愛しています」と言われ、「結婚したいです」と言われた
                                                                                • 分散システムはなぜ非中心の夢を見るか、Web 3.0ブームをまじめに考察する

                                                                                  今から10年ほど前の2013年、筆者は六本木のダイニングバー「The Pink Cow」に入り浸っていた。多国籍の料理や酒を楽しむため……ではなく、そこに集う暗号資産(仮想通貨)Bitcoin(ビットコイン)ファンに話を聞くためだ。 銀行を介さず自らデジタル通貨を管理し、店で決済できるBitcoinの可能性に、誰もが興奮していた。ブロックチェーンを使えば、銀行や国家から独立したDecentralized(非中心、非中央集権)なマネーを運営できる。そんな魅力に引かれていた。 そして2022年。DeFi(分散型金融)やNFT(非代替性トークン)、DAO(分散型自律組織)などに代表される「Web 3.0(Web3)」のブームにおいても、やはり人々を引き付けたのは非中心という考え方だった。「Web 1.0やWeb 2.0は中央集権的だが、Web 3.0は非中心になる」といわれるようになった。 とは

                                                                                    分散システムはなぜ非中心の夢を見るか、Web 3.0ブームをまじめに考察する

                                                                                  新着記事