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  • 話題にならないけど一大事!? 無料でHTTPSが利用できる「Let’s Encrypt」で問題発生の可能性浮上 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    割りと大きな問題なのだが、世間ではあまり話題にならないことがある。今回は、そんな Let’s Encrypt の問題について書く。 ネットを昔から利用している人は気づいているかもしれないが、普段見ているWebページのURLの多くが、いつのまにか http から https に変わった。 まず、http だが、HyperText Transfer Protocol(ハイパーテキストの転送通信規約)の略である。ハイパーテキストとは、ざっくりと言うとWebページのようなリンクを持った文書だ。http でデータをやり取りしますよ、というのが http で始まるURLだ。 HTTPS は、Hypertext Transfer Protocol Secure の略である。HTTP に Secure(安全)が加わったものだ。HTTPS は、HTTP をより安全にするために登場した。HTTPS は、通信内

      話題にならないけど一大事!? 無料でHTTPSが利用できる「Let’s Encrypt」で問題発生の可能性浮上 « ハーバー・ビジネス・オンライン
    • SSLサーバ証明書の有効期間を短縮するという決定に関する続報

      2020年2月にApple社が「2020年9月1日以降に発行されるSSLサーバ証明書で、有効期間が398日を超える証明書をSafariでは無効とする」という発表を、グローバルサインブログで紹介しました。本日はその続報を紹介します。 その後、ブラウザベンダーのアナウンス CA/Browser Forumでは、SSLサーバ証明書の有効期間を398日未満とする、基本ルール(Baseline Requirements)を盛り込むよう、投票に向けた議論を重ねている最中ですが、2020年6月23日にオンライン会合の場で、GoogleやMozillaも相次いでAppleのアナウンスに同意するかたちで、9月1日以降に発行されるSSLサーバ証明書で、398日を超える証明書は無効化することをアナウンスしました。 これは、CA/Browser ForumのBaseline Requirementsの要件にかかわ

        SSLサーバ証明書の有効期間を短縮するという決定に関する続報
      • 無料でSSL証明書が発行できる「Let’s Encrypt」がインターネット上の「暗号化により安全に保護されたウェブサイト」の割合を約4年で2倍にした方法

        by Philipp Katzenberger インターネット上にはさまざまな情報があふれていますが、同時に自分がネット上で「何を見たか」や「何を購入したか」などの情報も、ネットワーク経由で漏れる可能性があります。そういったことを防ぐためには通信を暗号化することで、盗み見られたとしても内容が読み取れないようにすることが重要です。そんな暗号化をインターネット上のウェブサイトに広めるために、普通は有料で提供されるようなサービスを無料で提供するという試みが行われています。 How Let's Encrypt doubled the internet's percentage of secure websites in four years https://techxplore.com/news/2019-11-encrypt-internet-percentage-websites-years.

          無料でSSL証明書が発行できる「Let’s Encrypt」がインターネット上の「暗号化により安全に保護されたウェブサイト」の割合を約4年で2倍にした方法
        • AWS + ngx_mruby で SSL 証明書の動的読み込みシステム構築 - メドピア開発者ブログ

          CTO室SREの @kenzo0107 です。 2021年6月24日に「 kakari for Clinic ホームページ制作 」がリリースされました。 kakari for Clinic ホームページ制作 今回は上記サービスで採用した、 AWS + ngx_mruby で構築した SSL 証明書の動的読み込みシステムについてです。 SSL 証明書を動的に読み込みする理由 kakari for Clinic ホームページ制作の1機能で、制作したホームページに独自ドメインを設定する機能がある為です。*1 複数ドメインでアクセスできる =複数ドメインの SSL 証明書を読み込む を実現する必要があります。 動的に SSL 証明書を読み込むには? 以下いずれかのモジュールを組み込むことで SSL 証明書の動的読み込みが可能になります。 ngx_mruby lua-nginx-module 以下理

            AWS + ngx_mruby で SSL 証明書の動的読み込みシステム構築 - メドピア開発者ブログ
          • Python + AWS LambdaでSSL証明書の有効期限をチェックする - 虎の穴開発室ブログ

            こんにちは!虎の穴ラボのNSSです。 みなさんの会社では、SSL証明書の有効期限をどのように管理しているでしょうか? 最近では、AWSやGCPなどのクラウドサービスが管理するSSL証明書を利用することで、 有効期限が切れる前に自動更新してくれるサービスもあります。 しかし、クラウドマネージドなSSL証明書が使用できない都合があったり、 利用しているクラウドサービスにSSL証明書の自動更新機能がなかったりすることがあります。 虎の穴ラボでは、今までスプレッドシートにドメイン名と有効期限を記載し、 Google Apps Script(GAS)を使って、有効期限がせまったドメインをSlack通知するという方法をとっていました。 一応これでもチェックすることはできますが、更新にあわせてスプレッドシートを手動で更新しなければならず、 忘れると通知が出続けてしまいます。 また、万が一スプレッドシート

              Python + AWS LambdaでSSL証明書の有効期限をチェックする - 虎の穴開発室ブログ
            • 「バグの影響で特定のサーバー証明書を失効させる」とLet’s Encryptが発表、影響を受けるのは全体の2.6%

              by Sean MacEntee HTTPS通信に必要なサーバー証明書を無料で発行する認証局「Let's Encrypt」が、ソフトウェアのバグによって安全に証明書が発行できていなかったとして、バグの影響を受けたと考えられる証明書を2020年3月4日(水)に失効させることを発表しました。 2020.02.29 CAA Rechecking Bug - Incidents - Let's Encrypt Community Support https://community.letsencrypt.org/t/2020-02-29-caa-rechecking-bug/114591 Revoking certain certificates on March 4 - Help - Let's Encrypt Community Support https://community.letsen

                「バグの影響で特定のサーバー証明書を失効させる」とLet’s Encryptが発表、影響を受けるのは全体の2.6%
              • ブラウザから無料で簡単に証明書を発行できる ZeroSSL | DevelopersIO

                ウィスキー、シガー、パイプをこよなく愛する大栗です。 最近ブラウザから簡単に証明書を発行できる ZeroSSL というサービスで証明書を発行したことがあったのでまとめてみます。 ZeroSSL (8月21日追記) ACME 経由であれば無制限に無料で証明書を発行できる旨を追記しました ZeroSSL 無料で SSL/TLS 証明書を発行できるサービスと言うと Let's Encrypt を利用されている方が多いと思います。2023年8月時点で Let's Encrypt が発行している有効な証明書は2億8000万を超えています1。Let’s Encrypt は素晴らしいサービスですが、単一障害点になっていることに警鐘を鳴らしているセキュリティ研究者もいます2。別の選択肢として ZeroSSL を紹介しています。 Let's Encrypt では certbot の様なコマンドを使用して S

                  ブラウザから無料で簡単に証明書を発行できる ZeroSSL | DevelopersIO
                • Webサイトリリース前に確認すべきSEO内部施策10項目をご紹介! | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作

                  こんにちは、制作事業部WebディレクターのZIMAです。 みなさん、SEO内部施策やってますか? やっていないわけないですよね。しかし「どこまでやってますか」と聞かれると……困っちゃう人多いのではないでしょうか。 実は自分もどこまでやればいいんだろう? と思って、我らがづやさんに聞いてみたところ「ふむふむ、それなら、 ちょうどいいの作ってるから、勉強がてらZIMAがつくってみてよ」と、ひょんな流れから私がLIGのSEO内部施策チェックリストを作成することになりました。 せっかくなのでブログにして自分の学びをみなさまに共有したいと思います! そもそもSEO内部施策ってなんだ? Webサイトの中身をGoogleなどの検索エンジンに正しく伝えたり、ユーザーがストレスなく利用できるようユーザビリティを向上させるための施策のことです。 世界中のWebサイトをクローリングしているのは簡単に言えばロボッ

                    Webサイトリリース前に確認すべきSEO内部施策10項目をご紹介! | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作
                  • 『プロフェッショナルSSL/TLS』(現『プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版』)の読み方(私論) - golden-luckyの日記

                    [2024/04/29 追記] 本書は2023年12月に改訂改題され、『プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版』となっています。改訂により次のようなブラッシュアップが施されていますが、書籍の大きな流れ自体は本記事の旧版と変わっていませんので、引き続き参考にしていただければと思います。 TLS 1.3ベースの解説になった 一方で、TLS 1.2以前について知っているべきことも厳選して残されている ウェブでTLSとPKIを安全に使うための課題と対策についての解説が拡充され、整理された 書籍後半の設定や運用に関する詳細説明がOpenSSLベースに一本化され、整理された 新たに明らかになった脆弱性やインシデントの解説が追加された [ここまで2024/04/29 追記] 本記事は、ラムダノートで発売している『プロフェッショナルSSL/TLS』を買っていただいた方向けに「読んで」とお願いするため

                      『プロフェッショナルSSL/TLS』(現『プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版』)の読み方(私論) - golden-luckyの日記
                    • 面倒なサーバ証明書の確認作業をシステム化。Go言語で「certコマンド」を2週間で自作した話【GMOペパボ内村元樹さん】 - エンジニアtype | 転職type

                      怠慢・短気・傲慢は、プログラマーの三大美徳だ――そんな言葉があるように、エンジニアは面倒な作業をシステム化して効率アップしてなんぼ。めんどくさい、無駄に時間がかかる……そんな仕事を無くすヒントをWebエンジニアたちの開発実例に学ぶ 今回、自作の作業効率アップシステムを紹介してくれたのは、GMOペパボでエンジニアリングリードを務める内村元樹さん。 内村さんは、開発中にブラウザでサーバ証明書の内容を確認する作業頻度の高さを面倒に感じたことをがきっかけに、Go言語を用いて簡単にサーバ証明書の情報を表示出来るコマンドを作成。 どのように自作システムの開発を進めたのか、工夫したことや開発を通して学んだことを具体的に紹介してくれた。 GMOペパボ株式会社 ホスティング事業部 マーケティングチーム 兼 ホスティング事業部 業務信頼性向上チーム エンジニアリングリード 内村元樹さん 大学卒業後、東京のSE

                        面倒なサーバ証明書の確認作業をシステム化。Go言語で「certコマンド」を2週間で自作した話【GMOペパボ内村元樹さん】 - エンジニアtype | 転職type
                      • 古いAndroidスマホで2021年9月以降、一部サイトが閲覧不能に

                          古いAndroidスマホで2021年9月以降、一部サイトが閲覧不能に
                        • https://twitter.com/matsuu/status/1522751803242455043

                            https://twitter.com/matsuu/status/1522751803242455043
                          • 「OpenSSL」に暗号通信を解読可能な脆弱性“Raccoon Attack” ~パッチ提供のない旧版は注意/「OpenSSL 1.1.1」への移行を

                              「OpenSSL」に暗号通信を解読可能な脆弱性“Raccoon Attack” ~パッチ提供のない旧版は注意/「OpenSSL 1.1.1」への移行を
                            • Apple、開発者やWeb管理者に対し、iOSやmacOSなどで2020年9月1日以降に発行されたTLS サーバ証明書の有効期間を最大825日から398日に変更すると公式に通知。

                                Apple、開発者やWeb管理者に対し、iOSやmacOSなどで2020年9月1日以降に発行されたTLS サーバ証明書の有効期間を最大825日から398日に変更すると公式に通知。
                              • ChromeのNET::ERR_CERT_INVALIDを強制スキップする方法 - ゆうきのせかい

                                MacのMAMPで作ったローカルのテスト環境をHTTPS化したら、Chromeで「この接続ではプライバシーが保護されません NET::ERR_CERT_INVALID」と表示されてしまった。 困った事に、「詳細設定」を押しても「危険性を理解した上でアクセスする」のオプションがなく、どう頑張ってもテストサイトの画面が見れない...。 こんな時に強制的にスキップしてサイトを表示する方法をメモしておきます。 ChromeのNET::ERR_CERT_INVALIDをスキップする隠しコマンドChromeブラウザのエラーが表示されている画面で、 半角英数モードでthisisunsafeとキーボード入力するだけです。 「え、そんな隠しコマンドあったん?」とビックリしたのですが、騙されたと思って試してみてください。 入力が完了すると、直後に画面が自動的にリロードされ無事にサイトが表示されるようになりまし

                                  ChromeのNET::ERR_CERT_INVALIDを強制スキップする方法 - ゆうきのせかい
                                • TLS 1.3 学習ノート

                                  はじめに これは筆者が TLS 1.3 を学習した時のメモを記事にしたものです。 内容の正確性は担保できませんので、あらかじめご了承ください。 参考にした書籍 プロフェッショナルSSL/TLS (ISBN: 978-4-908686-00-9) ラムダノートでを購入するとダウンロードできる特別版PDFも参照しています 徹底解剖 TLS 1.3 (ISBN: 978-4-7981-7141-8) 参考にしたウェブサイト うるふブログ | wolfSSL Wikipedia IT用語辞典 e-Words TLS とは? TLS は Transport Layer Security の略で、インターネット上で安全に通信を行うためのプロトコルです。 インターネット上で安全に通信を行う必要性 前提として、インターネットはセキュリティが考慮されていません。 もともとインターネットは、大学間で少数のノー

                                    TLS 1.3 学習ノート
                                  • CVE-2022-21449: Psychic Signatures in Java

                                    The long-running BBC sci-fi show Doctor Who has a recurring plot device where the Doctor manages to get out of trouble by showing an identity card which is actually completely blank. Of course, this being Doctor Who, the card is really made out of a special “psychic paper“, which causes the person looking at it to see whatever the Doctor wants them to see: a security pass, a warrant, or whatever.

                                      CVE-2022-21449: Psychic Signatures in Java
                                    • Android 7.1以前の古いOSでのご利用に関するお知らせと、Androidアプリのサポート対象バージョン変更のお知らせ(追記あり) - はてなブログ開発ブログ

                                      2021/01/04 追記 SSL/TLS証明書の認証局*1による対応が大幅に延期されたことを受け、2021年1月11日に予定しておりましたサポート対象バージョン変更を取り止めさせていただきます。 ただし今後も不定期でサポート対象バージョン変更を行う予定ですので、可能な限り新しいOSバージョンでのご利用をおすすめします。 2020/09/28 追記 SSL/TLS証明書の認証局*2の変更が、2021年1月11日に延期されたため、サポート対象バージョンの変更の実施も、2021年1月11日に延期いたします。 元記事 いつもはてなブログをご利用いただきありがとうございます。 はてなブログで利用しているSSL/TLS証明書の認証局*3の変更が 2020年9月30日に行われる予定です。その結果、Android 7.1以前などの古いOSをお使いの場合に、HTTPS配信を利用しているはてなブログやダッシ

                                        Android 7.1以前の古いOSでのご利用に関するお知らせと、Androidアプリのサポート対象バージョン変更のお知らせ(追記あり) - はてなブログ開発ブログ
                                      • 【Bun】BunとNode.jsの違いのメモ - UGA Boxxx

                                        以前、Bunについてざっくり調べたことがある uga-box.hatenablog.com この時からBunについて、特にNode.jsとの違いについて、知る機会があったのでメモ (2022/9/5 追記)ソース元はfurukawaさんがNode学園40限目で話された内容 speakerdeck.com Node.jsの構成要素の一部 Standard Libraries HTTP、File systemとか n-api C++とかCを呼び出すネイティブモジュールの抽象化ライブラリ V8 JavaScript エンジン http-parser HTTP1.1用のパーサー OpenSSL HTTPSとかTLSとかの暗号化周りのライブラリ zlib 圧縮とか解凍とか ng-http2 HTTP2用のライブラリ ng-tcp QUIC用のライブラリ libuv OSによって異なるシステムコールの

                                          【Bun】BunとNode.jsの違いのメモ - UGA Boxxx
                                        • 無料SSL証明書の「Let’s Encrypt」がDDoS攻撃を受けてパフォーマンスが一時低下

                                          無料&オープンな証明書認証局Let's EncryptがDDoS攻撃を受け、約4時間半にわたってサービスのパフォーマンスが低下しました。 Title: Let's Encrypt's performance is currently degraded due to a DDoS attack ????: I know it is a big thing to complain about but why does the whole DNS lookup system require an invalid certificate? Because it seems too easy to get a certificate from a DNS provider that has…— hncynic bot (@hncynic) March 7, 2021 Let's Encrypt's

                                            無料SSL証明書の「Let’s Encrypt」がDDoS攻撃を受けてパフォーマンスが一時低下
                                          • Telnetコマンドの替わりにOpenSSLを使う方法

                                            昔のネットワークには欠かせなかったTelnet かつてのネットワーク管理者、HTTPSやSSHが広く普及する前のネットワークでは、Telnetコマンドはなくてはならないコマンドだった。Telnetコマンドは、ネットワークを経由してリモートからホストにログインする方法として使われていた。現在のsshで行うような役割をTelnetは担っていたわけだ。 また、Telnetはリモートログインという用途のみならず、さまざまなサーバに接続して状況を調べるコマンドとしても使われていた。Telnetコマンドを使うと、ホストの任意のサービスに接続してインタラクティブに会話を行うことができる。当然、操作するには対象サービスのプロトコルを手動で入力する必要があるが、トラブルシューティングを行うにはうってつけのツールだった。多少の工夫をすれば、Telnetコマンド経由で対話処理を自動化することもできる。 Teln

                                              Telnetコマンドの替わりにOpenSSLを使う方法
                                            • 「RFC7525: TLSを安全に使うための推奨事項」の改定 - ASnoKaze blog

                                              様々な組織や団体がTLSを安全に利用するためのドキュメントを出してたりする。 IETFでも2015年にRFC7525 「Recommendations for Secure Use of TLS and DTLS」として、使用する上での推奨事項をまとめている。 それについての詳細は、urushima先生の記事を見ていただくと良いと思う。 blog.livedoor.jp 上記のRFC7525から5年が経ち、その間にRFC 8446 TLS1.3の発行などもありました。そのため、IETFではこのRFC7525の改定作業が開始されました RFC7525bis IETFのUTA (Using TLS in Applications) WGでは、RFC7525の改訂版として、次のドキュメントをすでにWG Itemとして扱っている draft-ietf-uta-rfc7525bis ここでは、簡単に

                                                「RFC7525: TLSを安全に使うための推奨事項」の改定 - ASnoKaze blog
                                              • ダウンローダーGNU Wgetの後継となる「GNU Wget2 2.0」が公開 | OSDN Magazine

                                                GNU Wgetの後継となる「GNU Wget2」の開発チームは9月26日、最新版となる「GNU Wget2 2.0」を公開した。 GNU Wget2はWebサーバーからコンテンツを取得するダウンローダーGNU Wgetの後継で、HTTP、HTTPS、FTP、FTPSを使ってファイルの取得を行う。libwgetを使ってラッピングするようスクラッチから設計し、マルチスレッド対応などの機能を加えた。HTTP2、HTTP圧縮、並列接続、If-Modified-Sinceヘッダ(HTTP)などにより、多くの場合でWget1系よりも高速にダウンロードできるという。ライセンスはGPL v3以上。 バージョン2では、HTTP2アップロードのサポートが加わった。HTML5 ‘download’属性が使用できる–download-attrオプションをサポートしたほか、HTMLダウンロード属性もサポートした。

                                                  ダウンローダーGNU Wgetの後継となる「GNU Wget2 2.0」が公開 | OSDN Magazine
                                                • 9月末でLet's Encryptルート証明書が期限切れ、古い製品は要注意

                                                  人気の高いSSL証明書認証局であるLet's Encryptが使っているルート証明書の有効期限が近づいている。「IdentTrust DST Root CA X3」で認識されるこのルート証明書の有効期限は2021年9月30日、つまり今月いっぱいまでだ。古いルート証明書から新しいルート証明書への移行は完全に透過的だが、実際には過去に問題が発生している。特に古いソフトウェアを使っている場合は注意が必要だ。 IdentTrust DST Root CA X3 セキュリティ研究者であるScott Helme氏は9月21日(英国時間)、「Let's Encrypt's Root Certificate is expiring!」において、今月末でLet's Encryptが使用しているルート証明書が有効期限を迎えることを指摘するとともに、過去の事例などを引き合いにしてどのような問題発生が懸念されるか

                                                    9月末でLet's Encryptルート証明書が期限切れ、古い製品は要注意
                                                  • 「OpenSSL 1.1.1g」公開、深刻度“High”の脆弱性を修正

                                                      「OpenSSL 1.1.1g」公開、深刻度“High”の脆弱性を修正 
                                                    • Windows 11がTLS 1.0/1.1のサポートを終了、不具合が予想されるアプリ一覧

                                                      Microsoftは8月1日(米国時間)、「TLS 1.0 and TLS 1.1 soon to be disabled in Windows - Microsoft Community Hub」において、2023年9月にビルドを開始する「Windows 11 Insider Preview」において「TLS 1.0」および「TLS 1.1」をデフォルトで無効化すると伝えた。これは近い将来のWindows 11でTLS 1.0およびTLS 1.1がデフォルトで無効化されることを意味している。 TLS 1.0 and TLS 1.1 soon to be disabled in Windows - Microsoft Community Hub TLS (Transport Layer Security) 1.0は1999年に発表、TLS 1.1は2006年に発表された通信プロトコル。暗号

                                                        Windows 11がTLS 1.0/1.1のサポートを終了、不具合が予想されるアプリ一覧
                                                      • 「OpenSSL」に2件の脆弱性、深刻度は“高” ~「OpenSSL 1.1.1k」への更新を/不正なCA証明書を受け入れてしまう可能性

                                                          「OpenSSL」に2件の脆弱性、深刻度は“高” ~「OpenSSL 1.1.1k」への更新を/不正なCA証明書を受け入れてしまう可能性
                                                        • Cloud Storageを使ったカスタムドメインでHTTPSのSPA環境を構築する #gcp | DevelopersIO

                                                          はじめに こんにちは、中村です。Cloud Storageを使ってカスタムドメインでHTTPSのSPA環境を構築します。今回はRoute53で管理しているドメイン、SSLはGoogleマネージドのSSL証明書を利用します。 Search Consoleでドメインの所有権確認 この操作はGCPと同じGoogleアカウントで行ってください 静的ウェブサイトのホスティングにあたりドメイン名を持つバケットを作成しますのでまずは利用するドメインの所有権確認を行います。Google Search ConsoleでDNSレコードでの所有権の確認の指示を元に実施します。ドメインでドメイン名を入力し続行をクリックします。 表示されるTXTレコードを利用するドメインのDNSプロバイダにて登録し確認をクリックします。 確認トークンが見つからない場合はエラーが表示されます。後ほど確認しましょう。 成功すると下記の

                                                            Cloud Storageを使ったカスタムドメインでHTTPSのSPA環境を構築する #gcp | DevelopersIO
                                                          • 「OpenSSL 1.1.1」のサポートまで6カ月を切る ~「OpenSSL 3.0/3.1」への移行を/プレミアムサポート契約を有償で購入することも可能

                                                              「OpenSSL 1.1.1」のサポートまで6カ月を切る ~「OpenSSL 3.0/3.1」への移行を/プレミアムサポート契約を有償で購入することも可能
                                                            • デジサートのサーバー証明書に「O」を「o」とした誤記、5月12日に強制失効へ

                                                              米DigiCert(デジサート)の日本法人であるデジサート・ジャパンは2024年5月8日、デジサートが発行したサーバー証明書の一部に記載フォーマットの誤りがあったと発表した。これに伴い、当該証明書は5月12日午前1時(日本時間)に強制失効する。同社は失効対象の証明書を利用する企業に対して、証明書の再発行と入れ替えを呼びかけている。 サーバー証明書とは、WebサイトにアクセスするHTTPS通信で通信内容の暗号化や改ざん検知などを行う「TLS」という仕組みで必要な証明書。デジサートなど「認証局」と呼ばれる機関が発行する。サーバー証明書が失効すると、正規のWebサイトであってもWebブラウザーが安全性を確認できないサイトとして警告を表示する。 大文字小文字を区別すべきところ、小文字で誤記 失効の恐れがあるのは2023年9月から同年12月中旬までに発行したEVサーバー証明書と呼ばれる証明書の一部。

                                                                デジサートのサーバー証明書に「O」を「o」とした誤記、5月12日に強制失効へ
                                                              • ACMの証明書をEC2で利用可能になりました - サーバーワークスエンジニアブログ

                                                                こんにちは。SRE2課の福島です。 はじめに ポイント 検証 ①ACMで証明書の発行 ②EC2インスタンスの作成(特定のAMIを利用する。) ③IAMロールの作成 ④③で作成したIAMロールを証明書に関連付け ⑤③で作成したIAMロールにポリシー適用 ⑥②で作成したEC2にIAMロールをアタッチ ⑦Nginxの設定 /etc/nitro_enclaves/acm.yamlの編集 /etc/nginx/nginx.confの編集 終わりに おまけ dry-runが成功したインスタンスタイプ一覧 はじめに 今回は、以下のアップデートを実際に試してみましたので、ブログにまとめたいと思います。 Announcing SSL/TLS certificates for Amazon EC2 instances with AWS Certificate Manager (ACM) for Nitro E

                                                                  ACMの証明書をEC2で利用可能になりました - サーバーワークスエンジニアブログ
                                                                • Ubuntu 22.04 には OpenSSL 3 しか存在しないため Ruby 3.1 未満のバージョンはビルドできない問題 - HsbtDiary(2022-05-12)

                                                                  ■ Ubuntu 22.04 には OpenSSL 3 しか存在しないため Ruby 3.1 未満のバージョンはビルドできない問題 タイトルが全てなんですが、 Ubuntu 22.04 Jammy には OpenSSL のバージョン 3 しか提供されないので、Ruby 3.1 未満、具体的には 2.7 や 3.0 はビルドできません。 https://bugs.ruby-lang.org/issues/18658 https://github.com/rbenv/ruby-build/pull/1974 独自に OpenSSL 1.1 をビルドしてそれらを --with-openssl-dir で指定すればビルドできますが、それはそれで面倒なので ruby-build で @znz さんがパッチを投げて今揉んでいるという状況です。 また、OpenSSL 3 に対応した openssl ge

                                                                  • IISでお手軽!ローカル環境でSSL暗号化通信! - ROBOT PAYMENT TECH-BLOG

                                                                    はじめに まずはWebサイトの作成 自己署名入り証明書の作成 証明書の設定 さて確認! 感想 はじめに 桜が散り、緑が生い茂り風薫る季節となりました。 皆様いかがお過ごしでしょうか? 決済サービスの開発を担当しております yoponpon と申します。 今回はMicrosoft IISを利用する環境で簡単に自己署名入り証明書を作成してSSL通信有効化する手順について書かせていただければと思います。 サービス開発をしていると、稀にローカル環境でHTTPS接続をして動作確認をしたくなること、また必要に迫られる場面が有るかと思います。手っ取り早い解決手段としては、自己署名入り証明書を作成することかと思うのですが、作成の仕方が面倒だったり、ブラウザ側で認証が通らなかったりなど、多くの壁があるように感じます。 こちらの記事で説明させて頂くのはブラウザ(主にChrome)で問題なく認証が通り画面表示が

                                                                      IISでお手軽!ローカル環境でSSL暗号化通信! - ROBOT PAYMENT TECH-BLOG
                                                                    • Piro🎉"シス管系女子"シリーズ累計5万部突破!!🎉 on Twitter: "HTTPやSSL/TLSに関わるソフトウェアエンジニアは知っておくといい情報なんですけど、 https://t.co/ZcO29mS1P8 というサイトを使うと、期限切れの証明書でのTLSの検証とかが簡単にできていいです。"

                                                                      HTTPやSSL/TLSに関わるソフトウェアエンジニアは知っておくといい情報なんですけど、 https://t.co/ZcO29mS1P8 というサイトを使うと、期限切れの証明書でのTLSの検証とかが簡単にできていいです。

                                                                        Piro🎉"シス管系女子"シリーズ累計5万部突破!!🎉 on Twitter: "HTTPやSSL/TLSに関わるソフトウェアエンジニアは知っておくといい情報なんですけど、 https://t.co/ZcO29mS1P8 というサイトを使うと、期限切れの証明書でのTLSの検証とかが簡単にできていいです。"
                                                                      • 「Google Chrome」は独自のルートストアへ ~「Chrome Root Program」の開始が発表/Windows/Macの「Chrome 105」よりロールアウト

                                                                          「Google Chrome」は独自のルートストアへ ~「Chrome Root Program」の開始が発表/Windows/Macの「Chrome 105」よりロールアウト
                                                                        • Let's Encrypt、ルート証明書切り替えに向けて古いAndroidへの対策を呼びかけ | スラド セキュリティ

                                                                          Let's Encryptがルート証明書の切り替えに向け、古いバージョンのAndroidへの対策をサイトオーナーとユーザーに呼びかけている(Let's Encryptのブログ記事、 The Registerの記事)。 5年前にLet's Encryptが立ち上げられた際にはIdenTrustのクロス署名を得たルート証明書「DST Root X3」を使用することで、メジャーなソフトウェアプラットフォームすべてで信頼される証明書をすぐに発行することが可能だったという。しかし、DST Root X3は2021年9月1日に失効する(ただし、実際に証明書を見ると有効期限は日本時間2021/9/30 23:01:15となっている)。他のCAからクロス署名を得た証明書を使い続けることはリスクが高いため、Let's Encryptでは既に独自のルート証明書「ISRG Root X1」を発行している。このル

                                                                          • OpenSSLコマンドでサーバの証明書情報を確認する4つの方法

                                                                            インターネットの安全を支えるOpenSSL TLSはインターネットを安全に利用する上で欠かすことのできない重要な要素だ。そして、その実装系のひとつであるOpenSSLは多くのサーバ管理者にとって欠かすことのできないソフトウェアとなっている。 ユーザーの多くはOpenSSLについて気にも留めていないか、パワーユーザーであればOpenSSLを暗号系のライブラリまたはフレームワークといった類のもの、という認識を持っているのではないだろうか。Webサーバの管理者であれば、Webサーバをセットアップする最初の段階で証明書の作成に利用するツールという認識を持っているかもしれない。しかし、OpenSSLはそれだけのソフトウェアではない。 OpenSSLは証明書署名要求や自己署名証明書の生成のみならず、ファイルの暗号化や復号化、証明書の検証や証明書有効期限の確認など、さまざまな機能を提供するコマンドでもあ

                                                                              OpenSSLコマンドでサーバの証明書情報を確認する4つの方法
                                                                            • 中間証明書のないサーバにアクセスする - 詩と創作・思索のひろば

                                                                              不特定多数のウェブサイトにアクセスするアプリケーションを書いていると、ときおり SSL 証明書の検証エラーとなる URL に行き当たることがある。が、確認のためブラウザでアクセスしてみると、普通に見れてしまったりもする。そんな事例のひとつ、タイトルの通り中間CA証明書のないサーバについて。 https://incomplete-chain.badssl.com/ というわかりやすい例がある。これを curl してみると: % docker run -it --rm buildpack-deps:buster bash root@22f1788d53c7:/# curl --version curl 7.64.0 (x86_64-pc-linux-gnu) libcurl/7.64.0 OpenSSL/1.1.1d zlib/1.2.11 libidn2/2.0.5 libpsl/0.20.

                                                                                中間証明書のないサーバにアクセスする - 詩と創作・思索のひろば
                                                                              • AWS IAM Role AnywhereをDocker+OpenSSLのRootCAで試してみる - YOMON8.NET

                                                                                PKIベースでAWSのIAMロールを使える IAM Role Anywhereが発表されました。早速使えるようだったのでOpenSSLでCA構築して使ってみた手順を残しておきます。 環境汚さないためにDocker使っています。 AWS Identity and Access Management introduces IAM Roles Anywhere for workloads outside of AWS What is AWS Identity and Access Management Roles Anywhere? - IAM Roles Anywhere Extend AWS IAM roles to workloads outside of AWS with IAM Roles Anywhere | AWS Security Blog [HostOS] RootCA用のDo

                                                                                  AWS IAM Role AnywhereをDocker+OpenSSLのRootCAで試してみる - YOMON8.NET
                                                                                • 危険な“混合フォーム(mixed forms)”にご用心 ~「Google Chrome 86」から警告措置/セキュアなHTTPSページにも盗聴・改竄の危険があるHTTPで送信するWebフォームが含まれることも

                                                                                    危険な“混合フォーム(mixed forms)”にご用心 ~「Google Chrome 86」から警告措置/セキュアなHTTPSページにも盗聴・改竄の危険があるHTTPで送信するWebフォームが含まれることも

                                                                                  新着記事