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Spaceの検索結果521 - 560 件 / 2494件

  • 宇宙を9カ月も旅した「アマビエ」、黄色くなって帰還

    宇宙ベンチャーのSpace BD(東京都中央区)は4月12日、国際宇宙ステーション(ISS)と一緒に約9カ月間にわたり宇宙を旅した「アマビエ」が地球に帰還したと発表した。 新型コロナウイルスが猛威を振るっていた2021年、その終息を願うため疫病封じで知られるアマビエの姿を刻印したアルミ板を宇宙空間に打ち上げた。アルミ板の大きさは30(幅)×60(高さ)×0.5(厚さ)mmで、ISSの船外設備に取り付けられ、地上約400kmの上空を秒速7.9kmで飛行していた。 打ち上げ前にはシルバーだったアルミ板は、およそ9カ月の間、宇宙線や紫外線を浴びて黄みがかっていた。Space BDは、打ち上げ前に安全を願って祈祷を行った江島神社(神奈川県藤沢市)でアマビエの帰還を報告。アルミ板を奉納したという。 アマビエは江戸時代に豊後国(現在の熊本県)に出現したとされる疫病封じの妖怪。コロナ禍の20年6月ごろか

      宇宙を9カ月も旅した「アマビエ」、黄色くなって帰還
    • 静止軌道までの宇宙エレベーターがついに実現に向けて動き出した!

      宇宙の〝移動〞インフラ革命を巻き起こす! 東京スカイツリー®完成の2012年、建築を手がけた大林組は広報誌に〝タワーの未来構想〞を発表した。地球と宇宙をつなぐ「宇宙エレベーター」だ。基本コンセプトから全体構成図、施工ステップや荷重計算、基地や静止軌道ステーションの建造など30ページ以上にわたって書かれた詳細な構想は、想像を超える反響を世界中で巻き起こした。 「私たちもびっくりしました。インターネット上では、見たことのないような言語でコメントが書かれていたりしました」 こう語るのは、同社未来技術創造部上級主席技師の石川洋二さん。宇宙エレベーターとは、地球と宇宙の間をケーブルでつなぎ、クライマー(乗り物)で往復する交通システム。ケーブルの長さは約10万㎞。地上から宇宙に伸びたケーブルは、地球の持つ引力と地球から離れようとする遠心力によって釣り合うという。直立するのだ。 「考え方は、100年以上

        静止軌道までの宇宙エレベーターがついに実現に向けて動き出した!
      • 地球外少年少女:究極を探し求める磯光雄監督 5年でシナリオ100稿 制作の裏側 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

        アニメ「電脳コイル」などで知られる磯光雄監督の新作オリジナルアニメ「地球外少年少女」。2007年に放送された「電脳コイル」以来、約15年ぶりとなる監督作で、完成までの道のりは決して平坦(へいたん)ではなかった。2014年に企画が立ち上がり、“シナリオ打ち”だけで約5年もかけ、シナリオは約100稿にもおよんだというから驚きだ。同作を手がけたエイベックス・ピクチャーズの岩瀬智彦プロデューサーに、「究極を探し求めた」という同作の制作の裏側を聞いた。

          地球外少年少女:究極を探し求める磯光雄監督 5年でシナリオ100稿 制作の裏側 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
        • らいくん⊿Liken | 櫻井 亮輔 on Twitter: "緑色の星がない理由を説明するとき、いつもこういうアニメーションが欲しかった! 緑(G)は可視光の真ん中の波長だから、そこがピークになるような温度の黒体放射では赤(R)も青(B)も同じくらい含まれて、RGBで光の色を認識する人間の… https://t.co/scGCKqYAXK"

          緑色の星がない理由を説明するとき、いつもこういうアニメーションが欲しかった! 緑(G)は可視光の真ん中の波長だから、そこがピークになるような温度の黒体放射では赤(R)も青(B)も同じくらい含まれて、RGBで光の色を認識する人間の… https://t.co/scGCKqYAXK

            らいくん⊿Liken | 櫻井 亮輔 on Twitter: "緑色の星がない理由を説明するとき、いつもこういうアニメーションが欲しかった! 緑(G)は可視光の真ん中の波長だから、そこがピークになるような温度の黒体放射では赤(R)も青(B)も同じくらい含まれて、RGBで光の色を認識する人間の… https://t.co/scGCKqYAXK"
          • 和歌山県串本町、民間ロケット『カイロス』の発射を見に行った【まさにロケットニュース24】

            和歌山県串本町、民間ロケット『カイロス』の発射を見に行った【まさにロケットニュース24】 高木はるか 2024年3月14日 和歌山からロケットが飛ぶらしい。 ──そんなニュースを知ったのは3月上旬のこと。2024年2月に成功した『H3ロケット』の打ち上げ映像を見て、世間的にも個人的にも 宇宙への期待が膨らんでいたさかなのことであった。 残念ながら有料チケットはとれなかったのだが、それでも打ち上げの瞬間をこの目で見てみたい! 期待に胸が膨らみ、気が付けば勢いだけで和歌山県串本町へと向けてバイクを走らせていた。 ・日本初の民間企業ロケット 簡単に説明すると、今回発射を予定されていたロケットの名前は『カイロス』。ポケモンGOプレイヤーの多い当サイト読者にとっては親近感が湧きやすいかもしれない。 本来、カイロスの打ち上げは2024年3月9日(土)を予定されていた。しかし、海上警戒区域に船がいたため

              和歌山県串本町、民間ロケット『カイロス』の発射を見に行った【まさにロケットニュース24】
            • 太陽系最大の火山「オリンポス山」はかつて火星の海に浮かぶ島だった! - ナゾロジー

              火星の大地に聳える「オリンポス山(Olympus Mons)」は、太陽系最大の火山として有名です。 山の高さはエベレストの3倍に相当する約2万7000メートルに達します。 山頂にあるカルデラ(窪地)は深さ3.2キロ、長径80キロもあり、富士山がほぼ収まってしまうほどです。 そしてこのほど、仏パリ=サクレー大学(Université Paris-Saclay)、フランス国立科学研究センター (CNRS)の最新研究で、オリンポス山はかつて広大な火星の海に浮かぶ島だった可能性があることが判明しました。 地球ではあり得ない規模の超巨大な火山島だったのかもしれません。 研究の詳細は、2023年7月24日付で科学雑誌『Earth and Planetary Science Letters』に掲載されています。 The Biggest Volcano in The Solar System May On

                太陽系最大の火山「オリンポス山」はかつて火星の海に浮かぶ島だった! - ナゾロジー
              • 中国のロケット 落下は日本時間9日昼前後 NZ沖か 米軍予測 | NHKニュース

                中国のロケットが近く大気圏に再突入し、残骸が地表に落下するおそれが指摘されている問題で、アメリカ軍はロケットが日本時間の9日昼前後に大気圏に再突入すると予測しています。 アメリカ軍は、中国が先月29日、独自の宇宙ステーション建設のために打ち上げた大型ロケット「長征5号B」が近く大気圏に再突入し、残骸の一部が燃え尽きずに地表に落下するおそれがあると指摘して分析を進めています。 これについてアメリカ空軍は、ロケットは日本時間の9日昼前後に大気圏に再突入すると予測しています。 ただ、再突入の予測時刻は前後6時間の幅を見ています。 また最新の予測では、再突入するのはニュージーランド沖の上空と見ていますが、今後大きく変わる可能性もあるとしています。 アメリカ宇宙軍の制服組トップ、レイモンド作戦部長は7日、議会下院の公聴会で、レーダーや光学望遠鏡も使いロケットの動きを監視していることを明らかにしました

                  中国のロケット 落下は日本時間9日昼前後 NZ沖か 米軍予測 | NHKニュース
                • チ。−地球の運動について−

                  しばらく経ってもこの画面に変化がない場合は、Javascript を on にして再度読み込んで下さい。

                    チ。−地球の運動について−
                  • 土星のリングに浮かぶ波紋から土星の内部構造が明らかに - ナゾロジー

                    木星や土星のようなガス惑星の内部はどうなっているのでしょうか? これは誰もが思い浮かべる疑問だと思います。 カリフォルニア工科大学(caltech)の天文学者クリストファー・マンコビッチ(Christopher Mankovich)博士は、土星のコアが振動することで生まれる「重力の波紋」が、土星のリングを波立たせる現象を調査。 ここから土星にははっきりした境界を持ったコアはなく、惑星半径の60%まで拡散した曖昧な状態になっていることを明らかにしました。 研究の詳細は、8月16日付で科学雑誌『Nature Astronomy 』に掲載されています。

                      土星のリングに浮かぶ波紋から土星の内部構造が明らかに - ナゾロジー
                    • ロケット打ち上げ警戒区域に船、10分以上前に気付くも間に合わず…片道7時間かかったファン「まさか」

                      【読売新聞】 和歌山県串本町の民間ロケット発射場で9日午前に予定されていた小型ロケット「カイロス」初号機の打ち上げの延期は、安全確保のために退避を求める「警戒区域」とした海域に船が残っていたことが原因だった。区域内の船を強制的に排除

                        ロケット打ち上げ警戒区域に船、10分以上前に気付くも間に合わず…片道7時間かかったファン「まさか」
                      • 太陽系の第9惑星が見つかるかも、超巨大な“怪物望遠鏡”が挑む

                        米SLAC国立加速器研究所で、完成の最終段階に入ったベラ・C・ルービン天文台のカメラ。189個のセンサーを持ち、32億画素の写真を撮影できる世界最大のデジタルカメラだ。(PHOTOGRAPH BY CHRISTIE HEMM KLOK) 地球上から無数の望遠鏡が夜空を観測しているにもかかわらず、地球の周辺にはいまだに姿がとらえられていない未知の天体が数多く存在している。 しかし間もなく、それが変わろうとしている。南米チリに建設中のベラ・C・ルービン天文台(VRO)は、これまで知られていなかった太陽系の大部分を明らかにし、天文学に進歩と革命をもたらすことが期待されている。驚異のエンジニアリングとソフトウェア、科学的な創意工夫から生まれたVROの目的は一つ。夜空全体を丸ごと記録することだ。 確認される小惑星の数は、VROの運用が開始された直後に急増すると予測されている。1801年に最初の小惑星

                          太陽系の第9惑星が見つかるかも、超巨大な“怪物望遠鏡”が挑む
                        • 地球外生命体、「あと数年」で見つかると言われている理由は? - BBCニュース

                          多くの研究者が、我々が生きているうち、もしかしたら今後数年以内に、生命のしるしを検知できると前向きに考えている。

                            地球外生命体、「あと数年」で見つかると言われている理由は? - BBCニュース
                          • 直径なんと140キロ。過去最大の彗星が太陽系に接近中

                            直径なんと140キロ。過去最大の彗星が太陽系に接近中2022.04.14 23:00139,961 Kenji P. Miyajima リアル『ドント・ルック・アップ』にはならなそうでホッ…。 米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡が捉えた画像を分析したところ、過去最大だったことが判明した彗星が太陽系に接近中なんだそうです。あ、でも地球には衝突しないので大丈夫ですよ。 直径140キロの彗星が時速3万5000kmで接近中このC/2014 UN271(またの名を「バーナーディネリ・バーンスタイン彗星」)と呼ばれる彗星は、2010年に天文学者のペドロ・バーナーディネリ氏とギャリー・バーンスタイン氏がチリのアーカイブ画像から発見したのですが、当時は太陽から48億キロも離れていたため、その明るさからかなりデカいには違いないけど大きさはわからないまま、注目されてきました。 新たにThe Astr

                              直径なんと140キロ。過去最大の彗星が太陽系に接近中
                            • 中川翔子、“長年の夢”宇宙への切符をゲット 宇宙飛行士募集要項の緩和で「応募するしかない!」

                              ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています タレントの中川翔子さんが3月5日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の日本人宇宙飛行士候補者募集に応募したことをTwitterで報告しました 宇宙飛行士の募集がされていました(画像は宇宙飛行士候補者募集特設サイトから) 米国主導の月探査計画「アルテミス計画」への参加に向け、JAXAが2021年12月20日から2022年3月4日正午まで受け付けていた今回の募集。前回(第5回)から約13年ぶりの募集となり、合格後は約2年間の基礎訓練を受けて、宇宙飛行士として認定されます(関連記事)。 前回の募集では、自然科学系の分野での学歴や職歴、身長158センチ以上190センチ以下など11項目が挙げられていましたが、今回の募集要項では、学歴や職歴を問わず、身長の制限も緩和。2021年度末の時点で3年以上の実務経験を有すること、医学的特性を有することの2

                                中川翔子、“長年の夢”宇宙への切符をゲット 宇宙飛行士募集要項の緩和で「応募するしかない!」
                              • 系外惑星の周囲に「衛星形成」円盤 約400光年先の恒星系で初確認

                                欧州南天天文台(ESO)の巨大電波望遠鏡アルマが捉えた、約400光年先に位置するPDS 70と形成途中の恒星系。主星の右側の点が周惑星円盤に取り囲まれた惑星PDS 70c(2021年7月23日公開)。(c)AFP PHOTO/EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY 【7月27日 AFP】太陽系外惑星を取り巻く円環状のガスや塵(ちり)を初めて明確に観測できたとする研究結果が先週、発表された。観測は、惑星や衛星が形成される仕組みを解明する助けになる可能性があるという。 この「周惑星円盤」は、太陽系から約400光年の距離にある恒星「PDS 70」を公転する系外惑星「PDS 70c」を取り囲んでいる。PDS 70cはこの恒星系にある、木星ほどの大きさと質量を持つ二つの巨大ガス惑星の一つだ。 系外惑星PDS 70cは、2019年に欧州南天天文台(ESO)の天文学者らが南米チリにあ

                                  系外惑星の周囲に「衛星形成」円盤 約400光年先の恒星系で初確認
                                • これが「宇宙の地図」だ! | ギズモード・ジャパン

                                  これが「宇宙の地図」だ!2020.08.02 22:00119,647 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) 宇宙ってどんな姿をしているんだろう。 古代インドでは自分の尾をくわえた大きなヘビが宇宙を表したそうですし、スカンジナビア人は宇宙の中心に大きなトネリコの木があると信じていました。 だから、これが本当の宇宙の姿だよ!って上記の画像を古代インド人やスカンジナビア人に見せたところで、いまいち信じてもらえないんじゃないでしょうか。それどころか、現代人にさえこれが宇宙の全貌だなんてにわかに信じがたいものがあります。 でもこの地図、知れば知るほどすごいんですよ。 人類最強の宇宙地図、ついに完成今まででもっとも広範囲に及ぶ宇宙の3D地図を作り上げたのは、20年間にわたってコツコツと遠方の銀河をマッピングしてきたスローン・デジタル・スカイサーベイ(S

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                                  • 1980年代に設計されたハッブル宇宙望遠鏡のコンピューターが停止、NASAが修理に苦戦中

                                    NASAが、宇宙に浮かぶ巨大な望遠鏡であるハッブル宇宙望遠鏡の機器制御を行うペイロード・コンピューターが突如停止したと発表しました。ペイロード・コンピューターの停止によって、メインコンピューターがセーフモード状態となり、観測活動もすべて停止となりました。 Operations Underway to Restore Payload Computer on NASA's Hubble | NASA https://www.nasa.gov/feature/goddard/2021/operations-underway-to-restore-payload-computer-on-nasas-hubble-space-telescope 1990年4月に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡は、長さ13.1メートル・重さ11トンの巨大な宇宙望遠鏡です。ハッブル宇宙望遠鏡は地上からおよそ600kmの

                                      1980年代に設計されたハッブル宇宙望遠鏡のコンピューターが停止、NASAが修理に苦戦中
                                    • maromiso on Twitter: "H3打ち上げ失敗に関して。まるでJAXAが下町ロケットのように真っ直ぐ取り組んでいると考えている声が多いですが、国内外の宇宙関連事業を見てきた立場からは複雑です。日本に素晴らしい技術者がいることは事実ですが、少なくとも組織としては、日本の政治と同様に全く前向きではありません。"

                                      H3打ち上げ失敗に関して。まるでJAXAが下町ロケットのように真っ直ぐ取り組んでいると考えている声が多いですが、国内外の宇宙関連事業を見てきた立場からは複雑です。日本に素晴らしい技術者がいることは事実ですが、少なくとも組織としては、日本の政治と同様に全く前向きではありません。

                                        maromiso on Twitter: "H3打ち上げ失敗に関して。まるでJAXAが下町ロケットのように真っ直ぐ取り組んでいると考えている声が多いですが、国内外の宇宙関連事業を見てきた立場からは複雑です。日本に素晴らしい技術者がいることは事実ですが、少なくとも組織としては、日本の政治と同様に全く前向きではありません。"
                                      • Apple共同創業者スティーブ・ウォズニアックが宇宙ゴミ(スペースデブリ)除去の会社を立ち上げる

                                        Appleの共同創設者であるスティーブ・ウォズニアック氏が新たに、宇宙ゴミ(スペースデブリ)除去のための会社「Privateer」を立ち上げたと発表しました。近年は人工衛星打ち上げ数の増加に伴いスペースデブリが問題視されるようになっており、増えすぎたスペースデブリによって通信衛星などが破壊され、地球上の生活が1970年代に逆戻りする可能性も指摘される中、スペースデブリを回収することでこうした問題に対処するという試みです。 Apple Co-Founder Steve Wozniak Announces Space Startup Privateer | Technology News https://gadgets.ndtv.com/science/news/steve-wozniak-space-privateer-startup-company-apple-co-founder-elo

                                          Apple共同創業者スティーブ・ウォズニアックが宇宙ゴミ(スペースデブリ)除去の会社を立ち上げる
                                        • ロシア「協力関係を断ち切ったら誰がISSを制御するのか」 マスク氏「SpaceX」

                                          ロシアのウクライナ侵攻により、航空宇宙産業にも緊張がもたらされている。米国がロシアに対する経済制裁を決定したことに対し、ロシアの国営宇宙機関「ロスコスモス」のドミトリー・ロゴジン総裁は、国際宇宙ステーション(ISS)の制御をロシアが担っている旨をTwitterに投稿した。そんな中、イーロン・マスク氏がこれに反応した。 ロゴジン総裁は「アルツハイマー病の制裁」と題して一連の主張を投稿。ロシアの宇宙産業に制裁が及べば、ロシア製の宇宙用電子機器に他国がアクセスできなくなること、ロシアの宇宙船を他国が使えなくなること、ISSでの協力関係が壊れること──の3点を指摘した。 中でも、ISSでの協力関係については「ステーションの軌道修正やスペースデブリの回避はロシアのエンジンが担っている。協力関係を断った場合、制御不能になって米国やヨーロッパに墜落するISSを誰が救うのか?」と投稿。 この投稿に、米Sp

                                            ロシア「協力関係を断ち切ったら誰がISSを制御するのか」 マスク氏「SpaceX」
                                          • “2030年 月面での通信サービス提供へ” KDDIが計画発表 | NHK

                                            2030年に月面での通信サービスの提供を始める計画をKDDIが発表しました。月面探査の本格化に向け、宇宙飛行士や車両などを通信で結ぶインフラの整備を進めるとしています。 KDDIは30日、月面での通信事業に本格的に参入する計画を発表しました。 それによりますと、2028年に月と地球のあいだを光や電波で結ぶ大容量の通信技術の実用化を目指します。 さらに、2030年に月面での通信サービスの提供を目指すということです。 月面に基地局を整備し、宇宙飛行士や探査の車両などを高速のデータ通信で結ぶインフラの整備を進めるとしています。 整備に当たっては、およそ38万キロの距離がある月と地球の間を光のレーザーで届くようにする技術の開発を進めるほか、基地局の建設を担うロボットの開発を加速させる方針です。 また、スタートアップ企業とも連携し、月や宇宙での新たなビジネスにも取り組むとしています。 月面活動をめぐ

                                              “2030年 月面での通信サービス提供へ” KDDIが計画発表 | NHK
                                            • ispace、「月保険」38億円受け取る 月面着陸失敗で

                                              4月に民間初の月面着陸に挑戦し、失敗した宇宙ベンチャーのispace(東証グロース上場)は8月18日、契約済みの「月保険」の保険金として、37億9300万円を受領したと発表した。 同社は2022年、三井住友海上火災保険と共同で「月保険」を開発。予定していた月面航行や着陸が達成できない場合などに保険金を支払う契約を結んだ。 ispaceは22年12月、月面探査プログラム「HAKUTO-R」の一環としてランダー(月着陸船)を打ち上げ。23年4月に月面着陸を試みたが、着陸が確認できず、失敗に終わった。 保険金の収益科目は「協議中」。2024年3月期の連結業績予想への影響は、明らかになった段階で公表するとしている。 関連記事 月への航行・着陸を補償 世界初「月保険」 三井住友海上が世界初 三井住友海上火災保険と宇宙ベンチャーのispaceが世界初の「月保険」を共同開発。ロケットの打ち上げから月面着

                                                ispace、「月保険」38億円受け取る 月面着陸失敗で
                                              • 約80年に1度の天体ショー「新星」爆発現象起きるか注目高まる | NHK

                                                夏の夜空で「天の川」や「夏の大三角」とともに見られる星座の1つが「かんむり座」ですが、この方向にある肉眼では見えない暗い星が、およそ80年ぶりに「新星」と呼ばれる爆発現象を起こす可能性があると専門家などが注目しています。爆発現象が起きた場合には、一時的に明るく輝いて、肉眼でも見えるようになるということです。 「かんむり座T星」は、地球からおよそ3000光年離れたかんむり座の方向にある、2つの星が連なった肉眼では見えない暗い星です。 この星では、これまでに「新星」と呼ばれる爆発現象が1866年と1946年の2回、観測されています。 この現象の周期は、およそ80年とみられることや、爆発前の兆候として、暗くなり始めたといった指摘があり、専門家や愛好者の間では、近いうちに再び「新星」が起きるのではないかと注目が高まっています。 「新星」について詳しい、徳島県阿南市の科学センターの職員、今村和義さん

                                                  約80年に1度の天体ショー「新星」爆発現象起きるか注目高まる | NHK
                                                • 無人宇宙船「オリオン」が撮影した月の美画像集

                                                  無人宇宙船「オリオン」が撮影した月の美画像集2022.12.10 22:00 George Dvoesky - Gizmodo US [原文] ( Mme.Valentin/Word Connection JAPAN ) 米航空宇宙局(以下、NASA)の有人宇宙船「Orion(オリオン、オライオン)」(以下、オリオン、今回は無人で打上げ)は今週初め (日本時間11月21日)、月に到達し、アルテミス1計画(国際協力有人月探査計画「アルテミス」)の魅力的なスタートをきりました。 25.5日間におよぶNASAアルテミス計画の月探査は現地時間11月24日(日本時間、同日)で8日目を迎え、期待通りの壮大で魅力的な画像が届いています。 NASA月探査の第一歩として、はじめてのアルテミス計画がただ今進行中。宇宙開発を行う機関には今後数年にわたり、大きな計画が予定されていますが、すべてはアルテミス計画と、

                                                    無人宇宙船「オリオン」が撮影した月の美画像集
                                                  • 解読不能なデータを送り続けていたボイジャー1号が5カ月ぶりに解読可能な信号を地球へ送信、現在の動作状況の確認が可能に

                                                    地球から遠く離れた宇宙空間を漂う無人探査機の「ボイジャー1号」が2023年11月から解読不能なデータを地球に送信し続けていました。しかし2024年4月22日にボイジャー1号が、搭載しているエンジニアリングシステムに関する解読可能なデータを地球に送信したことをNASAが発表しました。 NASA’s Voyager 1 Resumes Sending Engineering Updates to Earth https://www.jpl.nasa.gov/news/nasas-voyager-1-resumes-sending-engineering-updates-to-earth NASA’s Voyager 1 Resumes Sending Engineering Updates to Earth – Voyager https://blogs.nasa.gov/voyager/20

                                                      解読不能なデータを送り続けていたボイジャー1号が5カ月ぶりに解読可能な信号を地球へ送信、現在の動作状況の確認が可能に
                                                    • これが本当の“宇宙猫”? 米NASA、約3100万km先の宇宙の果てから“猫動画”の送信に成功

                                                      地球から約3100万km離れた宇宙の果てから、“猫動画”の送信に成功した──米NASAは12月18日(現地時間)、こんな事実を発表した。実験は、宇宙の遠方の領域「深宇宙」にいる探査機「Psyche」からレーザー通信を試みる技術検証として実施。地球と月の距離の約80倍という長距離での超高解像度の猫動画を送信することに成功したという。 今回NASAが送信した映像は約15秒ほどのもので、YouTubeでも公開中。映像上部には「THIS IS A TEST」の字幕が付き、中央にはPsycheの軌道などが描かれている。一方、映像の背景にはソファの上で猫がレーザーを追いかける様子が映し出されており、正直それ以外の情報は頭には入ってこない。 この猫は「テーターズ」という名前で、実験を行ったジェット推進研究所職員の飼い猫という。NASAは猫の動画を送信した理由について「この重要な実験をより記憶に残るものに

                                                        これが本当の“宇宙猫”? 米NASA、約3100万km先の宇宙の果てから“猫動画”の送信に成功
                                                      • はやぶさ2 本体からカプセル分離成功 帰還関係の主な時刻公表 | はやぶさ2 | NHKニュース

                                                        日本の探査機「はやぶさ2」は日本時間の5日午後2時半、カプセルの分離に成功しました。カプセルには小惑星の砂が入っているとみられ、6日未明に地球の大気圏に突入してオーストラリア南部の砂漠地帯に着地する計画です。プロジェクトチームは、カプセルの帰還に関係する6日の主な時刻を公表しました。 「はやぶさ2」は、探査した小惑星「リュウグウ」の砂が入ったとみられるカプセルを帰還させるため地球に向けて飛行していました。そして5日午後2時半、地球からおよそ22万キロ離れた位置でカプセルを地球に向けて分離することに成功しました。 カプセルは地球に向かい、6日午前2時28分に地球の大気圏に突入し、その後、パラシュートを開いてオーストラリア南部の砂漠地帯に着地することになっています。カプセルは天気がよければオーストラリア上空で、大きな流れ星のような火球として30秒余り観測できると予想されています。 また、「はや

                                                          はやぶさ2 本体からカプセル分離成功 帰還関係の主な時刻公表 | はやぶさ2 | NHKニュース
                                                        • 132億光年先に常識覆す超巨大質量ブラックホール発見、理論上のみ予測された「アウトサイズ・ブラックホール」と一致 | テクノエッジ TechnoEdge

                                                          ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 ハーバード・スミソニアン天体物理学センター(CfA)のAkos Bogdan氏率いる研究チームは、NASAのチャンドラX線観測衛星とジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)を使った観測から、約132億光年もの彼方に超大質量ブラックホールを発見したと発表しました。 このブラックホールは、地球から約35億光年の位置にある、銀河が密集しているAbell 2744と呼ばれるエリアにある、UHZ1と呼ばれる銀河内に発見されました。しかし実際には、UHZ1はAbell 2744のはるか遠い背後、地球から132億光年も離れた場所にあることが、JWSTのデータから示されています。 この遠い銀河からの光と、超巨大ブラックホー

                                                            132億光年先に常識覆す超巨大質量ブラックホール発見、理論上のみ予測された「アウトサイズ・ブラックホール」と一致 | テクノエッジ TechnoEdge
                                                          • 「やればやるほど難しい」大林組の宇宙エレベーター構想

                                                            大林組が2012年に発表し、世間をあっと驚かせた「宇宙エレベーター」構想。この壮大な構想では25年ごろに着工し、50年ごろに運用開始を掲げていた。着工目標まで残り4年と迫る中で、宇宙エレベーターの研究開発はどこまで進んだのだろうか(図1)。 宇宙エレベーターとは、海上に設置した「アース・ポート」と呼ばれる基地から、高度9万6000kmの位置にある最頂部のカウンターウエート(宇宙船などの重り)までをケーブルでつなぐ構造物である。具体的にはまず、静止軌道に設置した建設用の宇宙船と地上を、2本の多層カーボンナノチューブ(CNT)製ケーブルでつなぐ。次にそのケーブルを上り下りする「クライマー」と呼ばれる昇降機が地上と宇宙とを行き来してケーブルを補強しながら、静止軌道ステーションなどの施設を建設する。 最終的に、人工衛星を地球低軌道に投入するための「低軌道衛星投入ゲート」や、火星に向かう出発点となる

                                                              「やればやるほど難しい」大林組の宇宙エレベーター構想
                                                            • ISSからロシアが脱退、独自の宇宙開発へ ソユーズ頼みだったのに...

                                                              ロシアは4月下旬、1998年に同国が打ち上げて以降、各国と共同で運営してきた国際宇宙ステーション(ISS)から2025年に脱退すると発表した。 独自の宇宙開発を進め、2030年までに新たな宇宙ステーションを打ち上げる方針だという。 アメリカは民間企業による宇宙開発を進めるが、スペースシャトルの引退以来、長らくロシアのソユーズロケット(写真)頼みだったISSへの輸送手段はどうなるのか。 これは果たして、米ロ関係悪化の影響なのか?

                                                                ISSからロシアが脱退、独自の宇宙開発へ ソユーズ頼みだったのに...
                                                              • NASA 最新の「宇宙望遠鏡」が初観測 鮮やかな宇宙の画像を公開 | NHK

                                                                天文学に大きな発見をもたらすと期待されているNASA=アメリカ航空宇宙局の最新の「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」が初めて観測した鮮やかな宇宙の画像が公開されました。 NASAの長官は「これまでに見たことのない宇宙の姿を見せてくれるだろう」と期待感を示しました。 「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」は、NASAが中心となって運用する最新の宇宙望遠鏡で、去年12月に打ち上げられたあと本格的な観測に向けた機器の調整が行われていました。 NASAは12日、東部メリーランド州にあるゴダード宇宙飛行センターでイベントを開き、バイデン大統領が前日に公開した画像を含む、初めて本格的に観測した鮮やかな宇宙の画像など5点を公開しました。 このうち「カリーナ星雲」として公開された画像には、新たな星が生まれる過程がこれまでより詳細に観察できるとしています。 また「ステファンの5つ子」と呼ばれる近接して見える5つの

                                                                  NASA 最新の「宇宙望遠鏡」が初観測 鮮やかな宇宙の画像を公開 | NHK
                                                                • 【ネタバレあり】『スター・ウォーズ』続3部作とは何だったのか 小野寺系が“失敗の理由”を解説

                                                                  2015年から、スピンオフを間にはさみながら、2年ごとのペースで製作・公開されてきた、『スター・ウォーズ』エピソード7、8、9。すなわち「続三部作(シークエル・トリロジー)」は、この度公開された9作目『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で完結を迎えた。同時にそれは、シリーズの創造者ジョージ・ルーカスが構想していた、9本で構成される壮大なサーガ……宇宙のはるか彼方の銀河で起こる戦いの歴史と、スカイウォーカー一族の運命を描いた神話のような伝説を記す“カノン(正典)”といえる物語が、これで完成したということになる。 とはいえ、1~6までのシリーズの中心的存在だったルーカスは、自身が保有していた作品の権利を製作会社ごとディズニーに譲り、新しい構想を提案するもディズニー側に却下されているので、この「続3部作」は、ほぼルーカスの手から離れたシリーズだということを留意する必要がある。 この買収

                                                                    【ネタバレあり】『スター・ウォーズ』続3部作とは何だったのか 小野寺系が“失敗の理由”を解説
                                                                  • ブライアン・メイさん、天文台を急きょ訪問 職員ら歓喜:朝日新聞デジタル

                                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                      ブライアン・メイさん、天文台を急きょ訪問 職員ら歓喜:朝日新聞デジタル
                                                                    • まさかの内閣府コラボ 個人VTuber「宇推くりあ」が宇宙開発利用大賞PRキャラに就任 起用の決め手や意気込みを聞いた

                                                                      ロケットアイドルVTuber・宇推くりあ(@clearusui)さんが、内閣府が主導する「第6回宇宙開発利用大賞」のPRキャラクターに選ばれ、SNS上で大きな注目を集めています。 本人もびっくり! 内閣府のオファーで「宇宙開発利用大賞」PRキャラに就任した宇推くりあさん 宇推くりあさんはタレント事務所に所属せず、個人勢として活動しているVTuber。ロケットなど宇宙分野に詳しく、自身のYouTubeチャンネルでロケット打ち上げを実況・解説する同時視聴企画などで人気を集めています。最近は、2023年7月に行われた「イプシロンS」の燃焼試験を現地取材するなど、バーチャルとリアルの垣根を超えた活躍をみせています。 そんな宇推さんをPRキャラクターとして起用したのは、宇宙開発の分野で顕著な功績があったと認められる事例を表彰する「宇宙開発利用大賞」。日本の宇宙開発分野の成長や理解の醸成に寄与すること

                                                                        まさかの内閣府コラボ 個人VTuber「宇推くりあ」が宇宙開発利用大賞PRキャラに就任 起用の決め手や意気込みを聞いた
                                                                      • NASA、推定1,000京ドル(約15垓円)の貴金属が眠る小惑星「プシケ」へ探査機打ち上げ

                                                                        米航空宇宙局(NASA)は、現地時間10月28日、推定1,000京ドル(約15垓円)相当の貴金属が眠っているという小惑星「プシケ」への探索ミッション「Psyche」の再開を発表した。2023年10月10日に探査機の打ち上げを予定している。 小惑星「プシケ」への探索ミッション再開を発表 小惑星「プシケ」は、火星と木星の間にある小惑星帯に位置し、直径は推定226キロメートルとされている。この惑星は、原始惑星が別の天体と衝突したことで、外側の地殻が剥がれ、中心核がむき出しになった姿だと考えられている。また、ほとんどが金属でできている可能性あり、金やプラチナ、ニッケルなど全て合わせると推定1,000京ドル(15垓円)相当の貴金属が眠っているのだという。単位が大きすぎて、あまりピンと来ない。 推定1,000京ドル(約15垓円)相当の貴金属が眠る「プシケ」。単位が大きすぎて、ピンと来ない 今回の探索ミ

                                                                          NASA、推定1,000京ドル(約15垓円)の貴金属が眠る小惑星「プシケ」へ探査機打ち上げ
                                                                        • 観光荘のうな重 成層圏に到達 松工生と協力 11月本番 | 地域の話題 | 株式会社市民タイムス

                                                                          ウナギ料理の観光荘(岡谷市)がこのほど、うな重を宇宙の手前にある成層圏(上空30キロ)へ気球で打ち上げることに成功した。11月には松本市の松本工業高校の生徒と協力して、うな重を打ち上げ、その様子を気球に積んだ360度カメラを遠隔操作して撮影する。 今回はプロジェクトのPR、高校生との打ち上げに向けたデータ収集を目的に実施した。7日に福島県南相馬市から気球を打ち上げ、うな重は1時間22分後に33・9キロの最高高度に到達した。うな重は同県沖に着水し、関係者が味わった。 生徒からリクエストされた最高高度に到達する時間、うな重の揺れなどのデータも収集できた。生徒は今後、地表と気球を結ぶ通信システムの開発を進める。11月の打ち上げは校庭で気球を放つ当初の予定を変更し、海に着水できる地点で行う。費用はクラウドファンディングでまかない、募集から2週間で目標額の26%が集まっている。 観光荘の宮澤健社長は

                                                                          • 土星衛星エンケラドゥスで地球外生命を探査する「ヘビ型ロボットEELS」をNASAが公開! - ナゾロジー

                                                                            氷の上や砂地、水中を回転して進むヘビ型探査ロボットエンケラドゥスは、いわゆる「土星の月」の1つです。 土星の周りを回っている62個の衛星のうち2番目であり、直径498kmと「地球の周りを回っている月」の7分の1ほどのサイズしかありません。 土星第2衛星エンケラドゥス。氷の下には内部海が広がっている / Credit:(左)NASA/JPL Photojournal(Wikipedia)_Enceladus、(右)NASA/JPL-Caltech(Wikipedia)_エンケラドゥスこのエンケラドゥスの表面は氷で覆われていますが、その表面のひび割れからは、有機物を含んだ水蒸気や氷が噴出していることが確認されており、分厚い氷の下には海があり、また火山のような熱エネルギーが存在していると考えられています。 そのためエンケラドゥスには生命に必要とされる有機物、熱源、水の3要素が全て揃っており、「地

                                                                              土星衛星エンケラドゥスで地球外生命を探査する「ヘビ型ロボットEELS」をNASAが公開! - ナゾロジー
                                                                            • JAXA「SLIM」が月面着陸に成功、当日の様子をプレスセンターからレポート!

                                                                              宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月20日、小型月着陸実証機「SLIM」の月面着陸を実施。着陸後に太陽電池の発電ができなくなるというトラブルはあったものの、探査機からの電波は正常に受信できており、日本初の月面着陸をついに実現した。これは日本の宇宙開発において、非常に大きなマイルストーンになったと言えるだろう。 SLIM着陸直後のサブ管制室内の様子 (C)JAXA 筆者は前日22時より、JAXA相模原キャンパスにて取材を開始。本記事では、そのときの様子をレポートしたい。 開場の30分前に現場に到着したのだが、すでに大勢の報道陣が プレスセンター内部の様子。筆者は右側最前列を確保できた ライブ配信された月面降下中のSLIMのテレメトリ画面 SLIMは同日0時に、最終降下を開始。高度15kmでメインエンジンを噴射して減速し、周回軌道を脱出、月面へと舵を切った。月のような重力天体では、一旦降下を

                                                                                JAXA「SLIM」が月面着陸に成功、当日の様子をプレスセンターからレポート!
                                                                              • 佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》 on Twitter: "鏡6枚で作った立方体の「立体万華鏡」を作ってみました この箱を覗いたとは思えないほど綺麗ですごいものが撮れました https://t.co/OMB5GTFdlv"

                                                                                鏡6枚で作った立方体の「立体万華鏡」を作ってみました この箱を覗いたとは思えないほど綺麗ですごいものが撮れました https://t.co/OMB5GTFdlv

                                                                                  佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》 on Twitter: "鏡6枚で作った立方体の「立体万華鏡」を作ってみました この箱を覗いたとは思えないほど綺麗ですごいものが撮れました https://t.co/OMB5GTFdlv"
                                                                                • 月軌道の「ぐらつき」により2030年代に洪水が激増するおそれがあるとNASAが発表

                                                                                  月の軌道が周期的に変化する働きによる潮汐(ちょうせき)が原因で、高潮がもたらす洪水がアメリカで急増すると、NASAが発表しました。過去の研究により、地球温暖化の影響で波がどんどん高くなっていることが判明しており、この2つの現象の相乗効果によりアメリカ沿岸部の都市では2030年~2040年の間に洪水が常態化すると、研究者は警告しています。 Rapid increases and extreme months in projections of United States high-tide flooding | Nature Climate Change https://www.nature.com/articles/s41558-021-01077-8 Study Projects a Surge in Coastal Flooding, Starting in 2030s | NASA

                                                                                    月軌道の「ぐらつき」により2030年代に洪水が激増するおそれがあるとNASAが発表