地球の北極軸は磁力線の方向が鉛直になっている地点であり、コンパスがN極(北)を指す方角だ。かねてから北磁極が継続的に北西へと動いていることがわかっていたが、近年その速度が急速に早まってきている。 だがなぜ北極軸が急加速で移動しているのかその原因はわからない。あまりにも不可解な速さでシベリアへと移動中しているので、2019年2月、最新の世界磁気モデル(WMM)が公開されたが、12月10日、1年前倒しで更新されたという。
「月のさらに向こう側から撮影した地球の写真は…違和感しかない」太陽観測衛星による写真 宇宙開発が進むにつれ、地球外から撮影した地球の写真もたくさん見られるようになりました。 太陽観測衛星が撮影した「月が地球より手前にある画像」が、海外掲示板で盛り上がっていました。 Rare shot of the moon in front of Earth taken from a satellite : Reddit, credit:NASA 地球に黒い影が付いているような感じがしますが、この手前にあるのは月。 スケールが大きすぎて合成写真のような違和感がありますね。 この画像はDSCOVR(※)が撮影したもの。 (※太陽表面の変化を観測する2015に打ち上げられたアメリカ海洋大気庁の人工衛星。ディープ・スペース・クライメイト・オブザーバトリー) 月の公転と地球の自転速度が一致している関係上から、地上
100年前の9月1日に起きた「関東大震災」とはどんな地震だったのか。『関東大震災がつくった東京』(中央公論新社)の著者で、名古屋大学減災連携研究センターの武村雅之特任教授は「私の分析が発表されるまで、正確な震源どころか、マグニチュード7超の大地震が2日間に6回も起きていたことも知られていなかった」という――。(聞き手・構成=ノンフィクションライター・山川徹)(第1回) 関東大震災マグニチュード7.9に根拠はなかった ――関東大震災に着目したきっかけを教えてください。 もともと私は東北大学で地球物理学を専攻していました。その後、入社した鹿島建設で、建築設計に取り入れるために地震の揺れを予測する仕組みの開発などにたずさわっていました。ただ正直に言えば、物足りなさを感じていました。理学畑を歩んできたせいか、物事の本質を突き詰めていくような仕事をしたかったからです。
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ピダハン族(ピダハンぞく、Pirahã。発音は[piɾaˈhã])は、ブラジルのアマゾン熱帯多雨林の先住民である。彼らは、ムラ人(Mura people)の唯一の生き残っているサブグループであり、そして狩猟採集者である。彼らは、主にアマゾナス州のウマイタ(Humaitá)とマニコレ(Manicoré)のマイシ川(Maici River)の岸に住んでいる。2018年現在、彼らは800人いる[2]。ピダハン族は自分たちを『Pirahã』とは呼ばず、代わりにおおざっぱに訳せば「"the straight ones"」である『Hi'aiti'ihi』と呼ぶ[3]。 言語人類学者のダニエル・エヴェレットに、 ピダハン族は、ジャングルでの継続的な生存を確保するのに必要なあらゆる方法が最高に恵まれている。彼らは、自分らの地域のあらゆる重要な植物の有用性と場所を知っている。彼らは地元の動物の行動とそれらを
2022年12月21日朝、九州北部で硫黄臭がするという通報が相次ぎました。 福岡県や佐賀県など広範囲で硫黄の臭い 通報相次いだが、原因は不明(朝日新聞デジタル) 大気汚染物質の濃度は、都道府県ごとに十数〜数十の観測地点で常に把握されています。そのうち、二酸化硫黄の濃度が、通常時よりも1桁ぐらい高い状況が、福岡県や佐賀県のいくつかの観測地点で数時間続きました。高濃度のピークの時刻と、通報が相次いだ時刻は一致しています。ピークの濃度は、福岡市中央区で0.023ppm、鳥栖市で0.018ppmなどです。ただし、健康を保護する上で望ましいとされる環境基準は、二酸化硫黄では0.1ppm以下(1日平均で0.04ppm以下)なので、環境基準には収まっています。 二酸化硫黄が高濃度となった原因について、現段階では3つ候補があります。それぞれの候補について、考えていきます。 候補1:越境大気汚染 → 可能性
今年7月は台風が1つも発生しませんでした。7月に台風の発生数がゼロとなったのは、1951年からの統計史上初めてのことです。 今年はこれまでに台風が2つしか発生していません。ただ、7月下旬から徐々に南の海で対流活動が活発になってきていて、これまで発生数が少なかったからといって油断は出来ない状況です。 台風の発生が少なかった原因と、今年7月に日本で大雨となった原因は、相互に関連している可能性があります。 » 関連記事 7月に台風発生ゼロだと統計史上初 大雨の原因と関連か 月別の台風発生数の平年値を見ると、7月は平均で3.6個の台風が発生しています。(平年値:1981年~2010年の30年平均) 1951年の統計開始からの69年間で、11月〜6月までの各月に台風が発生しなかった年は存在しますが、7月〜10月の各月に台風が発生しなかった年はありませんでした。今年7月は統計開始史上初めて、7月に台風
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【▲アタカマ砂漠にある高熱によってガラス化した地帯の画像。75kmほどに渡って帯状に点在しています(Credit:P.H. Schultz, Brown University)】アメリカのブラウン大学は11月2日、ブラウン大学の研究者を中心とする研究チームが、チリのアタカマ砂漠にある、75kmほどに渡って帯状に点在する高熱によってガラス化した地帯が、12000年ほど前に、彗星が巨大な空中爆発(a truly massive explosion)を起こしたことによってつくられたと考えられることを明らかにしたと発表しました。 【▲丸で囲われた部分がガラス化した地帯が存在する場所になります(Credit: P.H. Schultz, Brown University)】南米チリにあるアタカマ砂漠には75kmほどに渡って帯状に点在する高熱によってガラス化した地帯があります。しかし、このガラス化した
世界の雨分布速報xNEXRA
国際宇宙ステーションの第46次長期滞在クルーによって撮影された富士山(2016年2月8日撮影)(Credit: NASA)宇宙飛行士が長期滞在するようになってから今年で20周年を迎える国際宇宙ステーション(ISS)。高度およそ400kmを周回するISSからは、滞在した宇宙飛行士たちによって地上の写真が数多く撮影されてきました。 6月9日、第63次長期滞在クルーとしてISSに滞在しているロシアのイヴァン・ヴァグナー宇宙飛行士は、真上から見下ろすように撮影された富士山の写真をTwitterに投稿しました。これまで宇宙飛行士によって撮影された写真のなかには、日本の象徴ともいえる富士山を写したものが幾つかあります。 ▼イヴァン・ヴァグナー宇宙飛行士のツイート▼ The bright symbol of Japan in the rising sun. Who got me? Yes, that’s
トンガ海底火山の噴火で、漁船が転覆するなどの被害が出た=高知県室戸市で2022年1月16日午前10時24分、本社ヘリから撮影 南太平洋のトンガ沖で1月に起きた海底火山の噴火により、日本各地で起きた潮位の上昇。その「正体」はよくわかっていなかったが、気象庁は4月にまとめた報告書で、「ラム波」という大気中の現象が原因の一つだとした。いったいどんな現象なのか。 日本時間の1月15日、フンガ・トンガ・フンガ・ハアパイ火山が、噴煙が高さ30キロに達する大規模な噴火を起こした。その約8時間後から日本の太平洋沿岸で潮位変化が観測され、鹿児島県奄美市や岩手県久慈市で1メートルを超えた。気象庁は16日未明、太平洋沿岸の各地に津波注意報や津波警報を発表。養殖施設の損傷や漁船約30隻が転覆するなどの被害が出た。 不思議だった特徴が二つある。①最初の潮位変化が、通常の津波の到達予測よりも3~4時間早かった②それよ
新型コロナウイルスの世界的な感染が、各国の南極地域観測に影響を及ぼしている。世界中で唯一、感染者が確認されていない南極大陸にウイルスを持ち込まないよう調査規模を縮小。日本も今月から派遣される第62次隊の人員を削減した上、観測業務も一部見合わせる。地球温暖化のシステム解明などを目指した長期計画に遅れが生じる恐れもある。(布施谷航) 国立極地研究所南極観測センター(東京都立川市)によると、南極観測をしている各国は「南極にウイルスを持ち込まない」との認識を共有。オーストラリアは隊員数を半減し、大陸内の飛行は自粛した。アメリカ隊はニュージーランドで2週間の隔離を行い、基地到着後も隊員同士の接触を制限している。日本も62次隊は科学者や技師ら80人で編成する予定だったが、今月2日、44人に削減することが決まった。 日本の観測隊は、現地での観測活動も縮小。地球温暖化に伴う融解が懸念される東南極の「トッテ
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