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  • 新規事業立ち上げのアンチパターン|福島良典 | LayerX

    新規事業立ち上げのアンチパターンについて考えてみる。 このアンチパターンは、完全な飛地の新規事業だけではなく、複数プロダクトを経営する中での隣接領域の新規プロダクトの立ち上げのときや、あるセグメントにPMFした状態から次のPMFを探すときも同様のアンチパターンが適用されうる。 ここでのアンチパターンは、1つ目の事業立ち上げ・プロダクト立ち上げで起こることはない。2つ目の事業や2つ目のプロダクトを立ち上げる際に留意する点であり、コンパウンドスタートアップを正しく経営するには必ず頭に入れておきたい内容である。 規模からの逆算と顧客インサイトの軽視新規事業における市場選択のアンチパターンである。 例えば、売上の30%成長を続けるための、計画と現実のギャップを埋めるために新規事業を規模から探してしまうみたいなケースで見られる。 大前提として、市場規模の推定は重要である。実際に事業をやっていると、い

      新規事業立ち上げのアンチパターン|福島良典 | LayerX
    • 累計4億円調達したシリーズAのスタートアップやってたけど破産したヨ|Yutaro Higashi

      こんにちは、教育系のスタートアップでCTOをしていたヒガシ(@suica_versa)と申します。 表題の通り、私は約6年前から教育機関向けのシステム開発を行うスタートアップでCTOとして働いていましたが、7/10付けで破産開始決定が申し渡されました。 破産に伴い、取引先をはじめ関係各所には大変なご迷惑をおかけしていることを経営メンバーの一人として、謝罪いたします。 このnoteでは、なぜ破産に至ったのか?破産の手続きってどういう内容?破産するとどうなる?という、スタートアップではなかなか語られない点について同じ轍を踏まないよう共有いたします。 ただし、まだ本件については進行中ですので、ある程度内容は省いている点をご容赦ください。 【免責】 当記事は私が所属していたDoorkel社の正式な文章ではございません。内容については時系列含め不正確なものも多々ございますので、あくまで1社員の視点か

        累計4億円調達したシリーズAのスタートアップやってたけど破産したヨ|Yutaro Higashi
      • 個人開発を7年以上続けて分かった技術選択のコツ

        技術革新に適応しようとするイヌさんInkdropというMarkdownノートアプリを作り続けて7年になる。 お陰さまでその売上でずっと生活できている。 これまで個人開発でどう継続していくかについて「ユーザの退会理由をあれこれ考えない」とか「アプリの売上目標を立てるのをやめました」とか、ビジネス面あるいはメンタル面からいろいろ書いてきた。 今回は、技術面にフォーカスして、どう継続して開発していくかについてシェアしたい。 TL;DR最初はとにかく最速でリリースする事を最優先する迷ったら「ときめく方」を選べ程よいところで切り上げて開発を進める使っているモジュールがdeprecatedされるなんてザラだと覚悟する古いから悪いとは限らないシンプルにしていく老舗から継続の秘訣を学ぶ運ゲー要素は排除しきれない最初はとにかく最速でリリースする事を目標に技術選定する開発計画とビジネス計画は切っても切り離せな

          個人開発を7年以上続けて分かった技術選択のコツ
        • [翻訳]LLMで1年間開発して学んだこと〜LLMプロダクト開発を成功に導くための実践的ガイド〜

          この記事は "What We’ve Learned From A Year of Building with LLMs" という記事を著者の一人である Eugene Yan さんから許可を得て翻訳したものです。 https://applied-llms.org/ Thank you for giving me a permission to translate this wonderful article! 著者の方々 Eugene Yan Bryan Bischof Charles Frye Hamel Husain Jason Liu Shreya Shankar 原文の公開日 2024/6/8 今は大規模言語モデル(LLM)を使った開発がとってもエキサイティングな時期です。この1年間で、LLMは実世界のアプリケーションに対して「十分に良い」ものになりました。そして、年々良くなり、安く

            [翻訳]LLMで1年間開発して学んだこと〜LLMプロダクト開発を成功に導くための実践的ガイド〜
          • 3大クラウド(AWS,Azure,GCP)をそれぞれプロダクションで実運用した感想(その3 AWS固有の優位性について) - Qiita

            3大クラウド(AWS,Azure,GCP)をそれぞれプロダクションで実運用した感想(その3 AWS固有の優位性について)AWSAzureGoogleCloud はじめに 今年のはじめに書いた3大クラウドの比較シリーズに関して長いこと続編を書いてませんでした...。 最近、知人/友人のみならず取引先からも「AWSやGCPに関して続編書かないんですか?」と言われることが増えてきたので、今回はAWSを本番運用していて感じたAWS固有の優位性について感想を述べていきます。 AWS 固有の優位性 周知の事実ではありますが、AWSは長年クラウドベンダーとして世界トップシェアを維持し続けています。 AWSをクラウド基盤として利用しているサービスを一切利用せずに1日を過ごすことは不可能なんじゃないかというレベルで日本国内では利用されています。 もはや電気/ガス/水道等の社会インフラに近い状態です。 そして

              3大クラウド(AWS,Azure,GCP)をそれぞれプロダクションで実運用した感想(その3 AWS固有の優位性について) - Qiita
            • 結局のところ、エンジニアリングマネージャーとは何者なのか|dora_e_m

              はじめにこれはEngineering Manager Advent Calendar 2023 25日目の記事です。 毎日良質な記事がアップされて、完全に俺得な一ヶ月でした。ご参加いただいたみなさんありがとうございます。 最終日の記事では、EM Advent Calendarを俯瞰しながら執筆している私のEMキャリアをふりかえり、結局のところEMとは何なのか、ということを考えてみます。 Advent CalendarにおけるEMの多様性と共通点LLM時代におけるEMという、実に2023年的な切り口から始まったこのAdvent Calendarには、実に多様なコンテンツが集まってきました。 新任EMの方の奮闘の記録、手を動かしてなんぼという考え方、スクラムとの接近、プロジェクトマネジメント的アプローチ、オブザーバビリティのEM業への援用、キャリア論・・・。 共通しているのは「マネジメント対象

                結局のところ、エンジニアリングマネージャーとは何者なのか|dora_e_m
              • 成果の最大化と向き合うEM思考

                2023/12/15開催のEMゆるミートアップで話した内容です。 linkや当日お話した部分、誤解を生みそうな部分に関していくつか補足を書いておきます。 - p5~p11 補足: EMは会社や事業、チームの状況によって、求められることが違うので、弊社のプロダクトや自分の立場についてお話しています。それを踏まえて資料を御覧ください。 - p13 link: HIGH OUTPUT MANAGEMENT - p17 link: LayerX羅針盤 - p19 link: 相互理解の重要性と、促進するためのワークショップのご紹介 #LayerXテックアドカレ -p23 補足: 委譲度は、図解真ん中の「同意する」がちょうど合議で決めるラインで、それより左はMgrが意思決定している状態で、右がメンバーに委譲して意思決定している状態です。徐々に右に進み、委譲度が大きくなるように意識しています。メンバー

                  成果の最大化と向き合うEM思考
                • pmconf 2023 プロダクトと事業を無限にスケールするための最強のロードマップの作り方 / The Greatest Roadmap for Unlimited Scaling your Business and Products

                  プロダクトマネージャーカンファレンス 2023 Track A 15:35~ LIVE 50min プロダクトと事業を無限にスケールするための最強のロードマップの作り方 https://2023.pmconf.jp/session/zBfEEEcp 近年、多くのプロダクトマネジメントに関する書籍が執筆され、日本でもプロダクトマネジメントが定着しつつある。特に課題発見からMVPローンチ、PMFまでのプロセスは、アジャイル開発関連の書籍の拡充あって、充実してきていると言える。一方で、一度PMFを迎えたプロダクトを更に進化させるためのロードマップの作り方については、未だ確立した方法論があるとは言えず、世界中で議論が続いている。本セッションでは、従来のロードマップの課題と近年議論されている対策を振り返り、その上で、プロダクトと事業を無限にスケールするための新しい考え方を導入し、状況に合わせて変更可

                    pmconf 2023 プロダクトと事業を無限にスケールするための最強のロードマップの作り方 / The Greatest Roadmap for Unlimited Scaling your Business and Products
                  • 後輩に提案されたスクラムにうまく適応できなかった私が開発チームのアジャイルを先導できるようになるまでに考え実践したこと - Agile Journey

                    アジャイルに興味を持った1人あるいは数人から始めることは、アジャイルの導入においてよくあるストーリーです。とはいえ昨今では、例えばスクラムを導入する開発チームも増えているでしょうし、ほかのメンバーが主導した取り組みとしてアジャイルを受け入れる方も多いでしょう。そんな経緯でスクラムに触れ、既存の開発プロセスとの違いに戸惑い、むしろ積極的にアジャイルを学ぶことで克服した過程を、岸田篤樹(パウリ)さんに寄稿いただきました。 Agile journeyをご覧のみなさま初めまして。株式会社ビットキーでEM(エンジニアリングマネージャー)・スクラムマスター・技術広報をしているパウリ(@pauli_agile)です。私は2015年に新卒でプログラマーとしてキャリアをスタートしました。 その頃の世の中ではすでに、アジャイル開発がさまざまな開発組織に浸透しつつある状況にあったかと思います。ただ、実際に配属さ

                      後輩に提案されたスクラムにうまく適応できなかった私が開発チームのアジャイルを先導できるようになるまでに考え実践したこと - Agile Journey
                    • 【連載】エンジニアがCTOになるための羅針盤 〜第一回・知っておきたい53種の必須スキルを解説する〜 - Fast DOCTOR Technologies TECH BLOG

                      「どんなスキルを習得すればCTOになれるか」は、答えを出すことが非常に難しいテーマのように思われます。実際、世の中に「エンジニアとしてのスキルを向上させるためのノウハウ」はあふれていますが「CTOになるためのノウハウ」を見かけることはほとんどありません。 このブログでは連載形式で、CTO候補の育成方法について考えていきます。今回は第一弾として、CTOという役割について私が感じている課題意識と、CTOに求められるスキルの全体像について記述します。連載で次に何を書くかは、読者からのアンケートを募ってテーマを選んでいきたいと思います。こういった連載は新しい取り組みで、不安と期待が入り混じったような気持ちです。 アンケートの回答はこちらから このブログの想定読者 いつか CTO になりたい人 エンジニアリング組織のリーダー格以上 キャリアアップを狙っているいちエンジニア エンジニアを育成する立場の

                        【連載】エンジニアがCTOになるための羅針盤 〜第一回・知っておきたい53種の必須スキルを解説する〜 - Fast DOCTOR Technologies TECH BLOG
                      • 事業開発におけるBSとPLの考え方 - SaaSベンチャーで働くエンタープライズ部長のブログ

                        事業開発は、企業が長期的な成功を収めるために必要です。事業開発においては、PL(損益計算書)型とBS(貸借対照表)型の二つの異なる考え方があると考えています。PL型は売上や利益の追求に焦点を当て、BS型は将来のPLを見越して資産を積み上げることに重点を置いています。この記事では、私の経験から、これら二つのアプローチの特徴、利点、そして潜在的な落とし穴について詳しく記します。 売上や利益を追求するPL型の事業開発 PL型事業開発の落とし穴 短期的な成長を追ってしまう 製品・組織が発展しない場合がある BS型の事業開発 BS型の事業開発とは BS型の事業開発は長期的に有益になる まとめ 売上や利益を追求するPL型の事業開発 PL型の事業開発は、短期的な成果に注目し、売上や利益の最大化を目指します。このアプローチは市場での迅速な対応や競争上の優位性を確保する上で有効です。一方で、短期的な目標に集

                          事業開発におけるBSとPLの考え方 - SaaSベンチャーで働くエンタープライズ部長のブログ
                        • 『アジャイルを採用したソフトウェアプロジェクトの失敗率はその他の手法と比べて268%も高いことが判明』は不明瞭 ~書籍「Impact Engineering」を読んでみた感想 ~ - Qiita

                          『アジャイルを採用したソフトウェアプロジェクトの失敗率はその他の手法と比べて268%も高いことが判明』は不明瞭 ~書籍「Impact Engineering」を読んでみた感想 ~アジャイルポエムプロジェクト管理メンタルケアコミュニケーション 「アジャイルを採用したソフトウェアプロジェクトの失敗率はその他の手法と比べて268%も高いことが判明」 という記事が話題になっています。 言及している著書がCEOを務めているイギリスの調査・コンサル会社であるEngpraxが挙げている元の記事はこちら(その調査自体を行なったのもEngprax社) 記事に書かれていることの考察や要約は下記で分かりやすく纏めて下さっています。 記事への反応 記事への感想・反応はだいたい下記のパターンのどれかに該当すると思います。 失敗の定義は? そもそもアジャイルできてなくね? 下記が失敗するのはアジャイルかどうかとは関係

                            『アジャイルを採用したソフトウェアプロジェクトの失敗率はその他の手法と比べて268%も高いことが判明』は不明瞭 ~書籍「Impact Engineering」を読んでみた感想 ~ - Qiita
                          • PdM(プロダクトマネージャー)の「スキルマップ」を作ってみた|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

                            昨今、プロダクトマネージャー(以下PdM)の需要が高まり、多くの企業で採用や育成に取り組んでいることと思います。しかし、PdMは幅広いスキルや役割が求められるため、どのようにステップアップしていくのか、定義することが難しい面があります。 そこで私たちのチームでは、PdMの「スキルマップ」を作成してみました。あくまで私たちのように「クライアントワークを行うPdM」向けのものではありますが、PdMのキャリアを考えている人や、PdMとして成長したいと考えている人へ、自身のスキルを客観視するきっかけになるかと思い、この記事でご紹介することにしました。 スキルマップと合わせて、各々のスキルをどのように身につけるのかや、スキルを得た先にあるキャリアパスについても触れたいと思います。ぜひご覧ください。 グッドパッチが求めるPdMスキルを「35項目」に整理 今回私たちが作成したスキルマップでは、PdMのス

                            • 経営と現場を接着するプロダクトマネジメントの技術|坪田 朋

                              経営戦略とプロダクト方針の一貫性を保つために必要な考え方や立ち振舞いのまとめ。開発は進んでいるが細かい掛け違いで芯を食ってないと感じた時にオススメです。 スタートアップは短いスパンで経営戦略がアップデートされるので、それに合わせてプロダクトの方向性を一致させる取り組みはとても大事。 少人数組織では阿吽の呼吸で進められた事も、急成長していく組織では微妙な掛け違いの積み重ねでズレていくので、意識的に経営と現場を接着させる意識を持っておくと、方向性が一致する。 例えば、権限委譲時にPdMの裁量 = 自由になってしまうと、経営方針とプロダクト開発方針がズレて不健全化する事もあり、この手のトラップ事例は、ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける にも詳しく書いてあるので参考になります。 1. 経営と現場を接着するパイプラインを作る「経営と現場を接着する」と呼んでいるが、経営と現場間で認識や理解のズレを

                                経営と現場を接着するプロダクトマネジメントの技術|坪田 朋
                              • OpenAI のエンジニアリングチーム(サービス開発)のやり方 - Qiita

                                この記事は何? 11/15 に公開された OpenAI のEvan Morikawa へのインタビュー記事をざっくりまとめました。この日本語記事のソースは、 Gergely Orosz による Pragmatic Engineer Newsletter です。 ChatGPT や DALL·E がよく話題になりますが、これらの研究をUIやAPIを含むWebのサービスとして構築しているのが、応用エンジニアリングチーム(Applied Team)です。公開されているサービスには、ChatGPT だけでなく、DALL-E 3 なども含まれます。 この日本語記事を書いている私自身が、スタートアップとアジャイルチームに強い興味を持っているので、このまとめを書きました。 ほんとにざっくりまとめ、なので、詳細は、ソース記事を読むことをおすすめします。 サマリ 小さな独立したスタートアップのように運営する

                                  OpenAI のエンジニアリングチーム(サービス開発)のやり方 - Qiita
                                • Web版しかなかったサービスがGoogle Playのアプリ大賞を受賞するまで

                                  先日、症状検索エンジン「ユビー」のAndroidアプリが、Google Play ベスト オブ 2023 優れたAI部門で大賞を受賞しました。 リリースから約2年半、みんなで育ててここまで来ることができましたが、実は最初はWeb版のおまけで、1週間で突貫リリースしたアプリでした。そこからの成長を振り返り、技術的におもしろそうなトピックをいくつか紹介します。 Web版をWebViewで動かすだけ モバイルアプリ(以下アプリ)のリリース当時、Web版はすでに数百万MAUまでグロースしているプロダクトでした。そのため、ある程度PMFした体験がベースとしてあった上で、アプリを入れてもらえるのか、アプリ特有の体験(通知等)が刺さって継続的に使ってもらえるのか、といった点が主な不確実性でした。 そこを最速で検証するために Capacitor を採用しました。Capacitor は Ionic Fram

                                    Web版しかなかったサービスがGoogle Playのアプリ大賞を受賞するまで
                                  • 退職ツイートした時の反応と感想をまとめてみた - Qiita

                                    会社を辞めることにしたのですが、そのタイミングで退職ツイートをしました。その反応と感想を書いてみました。 現職のときには、エンジニアの採用担当として退職ツイートの当事者の体験に興味を持っていたのですが、今回は自分が当事者になる数少ない機会だったので、当事者が分かる情報や感情などをお伝えできればと思っています。 N=1の情報ですが、1つでも実例と具体的な数字や意見があると議論の仕方が変わると思うので、1つの事例としてエンジニアの採用担当の人やエンジニアの人の転職など、何かの機会の参考にしてもらいたいです! 退職ツイートをした 対象のツイート 去年(2023年12月)にこのツイートをしました! スタートアップの一部で流行している退職時にはオフィスのビルの写真を撮って載せるのもやりました。こういうミーハーなのも好きなんです。 いいね数も500近く付き、インプレッション10万も。凄い! Xの端っこ

                                      退職ツイートした時の反応と感想をまとめてみた - Qiita
                                    • 事業の立ち上げ直後に「儲ける」や「伸ばす」より大切なこと 「イチかバチか」ではなく、勝ち筋をつかむ新規事業の進め方

                                      多くの企業において、異なる領域で新しいビジネスの種を見つけ、育てる「新規事業開発」が求められる中、リブ・コンサルティングが開催した「事業開発SUMMIT2023」。今回は、今年4月に出版した『新規事業を必ず生み出す経営』が話題の新規事業家・守屋実氏のセッションの模様をお届けします。新規事業家として30年余りの経験を持つ守屋氏が、顧客を観察して見つけた「勝ち筋」などを語りました。 前回の記事はこちら 新規事業家・守屋氏が見た、ラクスル創業者の「センス」 権田和士氏(以下、権田):今日はスタートアップの会社さんも大企業の会社さんも来ているので、ここからは具体的な事例をお話しいただければと思います。 守屋実氏(以下、守屋):まず、ラクスルという会社がどうできたのかみたいなお話を少しできたらと思います。大前提として、松本(恭攝)さんという創業者がすばらしかったというのがあるんですけど、それを「松本

                                        事業の立ち上げ直後に「儲ける」や「伸ばす」より大切なこと 「イチかバチか」ではなく、勝ち筋をつかむ新規事業の進め方
                                      • AWS月額利用料を$146,000→$87,000に削減した方針 パフォーマンスチューニングの鉄則はコスト削減にも当てはまる

                                        「Startup Day 2023」は日本中のAWSを利用するStartupが、AWSの知見を披露するHubとなる1日です。2023年はサブテーマに「スタートアップ冬の時代を共に乗り越える」を掲げて、スタートアップが面しているこの逆境をどうやって跳ね除け、成長につなげていけるかを共有します。ここで、株式会社SODAの林氏が登壇。まずは、「SNKRDUNK」(スニダン)におけるコスト削減の方針について話します。 本セッションの目次 林雅也氏:林と申します。本日は「AWS月額利用料を$137,000→$87,000に削減して信頼性に投資した話」をします。 さっそくタイトルの訂正で恐縮ですが、このセッションの準備にあたっていろいろと数値を振り返っていると、最大値は$146,000だったので、いきなりですが$137,000から訂正します。 そして今日のキーワードから共有したいと思います。今日のキー

                                          AWS月額利用料を$146,000→$87,000に削減した方針 パフォーマンスチューニングの鉄則はコスト削減にも当てはまる
                                        • エンジニア1人で4年間プロダクトを開発。ミニマムな体制で効率的な価値検証を行う知見 - what we use(技術スタックデータベース)

                                          「サービスがPMFするまで、どのような体制で開発を進めるか」というテーマに、わかりやすい正解は存在しません。企業の創業メンバーの内訳や各々のスキル、会社の資金、世の中や他社の動向など、さまざまな変数が「開発組織のあり方」に影響します。CTOやVPoEといった企業の技術リーダーたちは、そうした変数を鑑みつつ自社の方針を決める重要な役割を担っています。 営業活動支援のSaaS事業およびコンサルティング事業を展開するSALESCORE株式会社のCTOを務める成澤克麻さんは、MVP開発開始から4年間は「エンジニア1人でフルスタックにサービス開発すること」を選びました。そして事業が軌道に乗った現在は方針転換をし、人を増やしながらスケール可能な体制作りを目指しているのです。今回は成澤さんに、SALESCOREがこれまで選択してきた開発組織の方針について聞きました。 KPIを可視化し、営業組織の実行力を

                                            エンジニア1人で4年間プロダクトを開発。ミニマムな体制で効率的な価値検証を行う知見 - what we use(技術スタックデータベース)
                                          • 新任エンジニアリングマネージャーが新規事業で果たした役割と今考えていること - KAKEHASHI Tech Blog

                                            はじめに こんにちは!エンジニアリングマネージャーの小田中(@dora_e_m)です。 この記事はカケハシ Advent Calendar 2023 の 12日目の記事になります。 https://adventar.org/calendars/8587 今年はPart2もあるのでぜひそちらもご覧ください! https://adventar.org/calendars/8728 この記事ではタイトルのとおり、新規事業のプロダクト開発チームにおいて新任のエンジニアリングマネージャー(以下、EM)がどのような役割を担うのか、私自身の実体験をもとに紐解いていきます。 前提: カケハシに存在するEM、開発ディレクターというロール カケハシにはEMに加え、開発ディレクターというロールがあります。カケハシでは基本的にどのチームでもスクラムを採用しており、開発ディレクターはスクラムマスターとイコールで考え

                                              新任エンジニアリングマネージャーが新規事業で果たした役割と今考えていること - KAKEHASHI Tech Blog
                                            • PdMはお客様からいただく機能要望とどう向き合うべきか|maroホンマカズシロ|LayerX

                                              こんにちは。LayerXの本間(@maro)です。バクラク申請とバクラク経費精算のプロダクトマネージャー(以下、PdM)をしています。 最近、息子が拍手を覚えました。落ち込んだ時は息子に拍手を強要して元気を取り戻しています。 -- さて、PdMとしてプロダクトロードマップを決め、それに伴い機能の開発優先度を決めることって難しいですよね。 お客様からいただくご要望、プロダクトビジョンの実現、事業数値へのインパクト、リソース……様々な変数を元に「どのような順序でどうプロダクト成長させることが最適解なのか」を常に考えています。 その中で「お客様のご要望解決だけではプロダクト成長が鈍化するな」と感じることがあります。その背景と「お客様から頂くご要望と機能開発優先度をどうリンクさせてロードマップを描くか」を記事にしました。 記事の前提となる「バクラク申請・バクラク経費精算」というプロダクトの概略は以

                                                PdMはお客様からいただく機能要望とどう向き合うべきか|maroホンマカズシロ|LayerX
                                              • 年間売上は約800億円。月間で約1億人がつかう語学アプリの「Duolingo」が語るマーケティング戦略。コンテンツに投資する理由、継続率など改善した3つの施策。|アプリマーケティング研究所

                                                年間売上は約800億円。月間で約1億人がつかう語学アプリの「Duolingo」が語るマーケティング戦略。コンテンツに投資する理由、継続率など改善した3つの施策。 語学アプリの「Duolingo」さんを取材しました。 Duolingo Global CMOのManu Orssaudさん。前職ではSpotifyやSIE(PlayStation)でマーケターとして勤務。⸺「Duolingo」について教えてください。Manu: 楽しく外国語が学べる「語学アプリ」です。月間のアクティブユーザー(MAU)は9,760万人に到達しています。世界中にユーザーがいます。 新しい市場に展開するときには、その市場における「ユーザー数の成長率」や「エンゲージメントの健康度」を見るようにしています。 DAUとMAUを確認すれば「ユーザーが毎日戻ってくるか?」がわかります。この指標の高さは「その市場でのPMFの強い兆

                                                  年間売上は約800億円。月間で約1億人がつかう語学アプリの「Duolingo」が語るマーケティング戦略。コンテンツに投資する理由、継続率など改善した3つの施策。|アプリマーケティング研究所
                                                • 良い戦略は実行計画を含む|himara2

                                                  こんにちは!プロダクトマネージャーのひまらつ(@himara2)です。 「戦略」とはどこか掴みどころのない言葉です。会社の事業戦略を考えたりそれをプロダクト戦略に落とし込んだりを定期的に行っていますが、戦略とは何を考えることなのか、いまいち解像度があげきれずにいました。 最近、プロダクトの行く先を考えるなかでその意味するところが少しわかった気がしました。戦略とは何か?戦略を立てるときに何に気をつければよいのか?このnoteで自分の理解を整理してみます。 戦略とはなにか?戦略とは「目的地に向かうルートを決めるもの」、というのが自分の理解です。 目的地というのは、大きく捉えればビジョンです。「こういう世界をつくりたい」というビジョンを叶えることが事業の最終的な目的地といえます。 もう少しミクロだと、事業として重要な地点にいくことが目的地です。PMFするとか、広く市場に受け入れられるとか、グロー

                                                    良い戦略は実行計画を含む|himara2
                                                  • プロダクトマネージャーをやめる - SaaSベンチャーで働くエンタープライズ部長のブログ

                                                    9月から異動でバクラクのプロダクトマネージャーの職種をおりることとなりました。異動先は大企業向けビジネスを推進するエンタープライズ部を立ち上げてそこの部長になります。エンタープライズ向けの機能開発マネジメントはしていたものの、ビジネス全般の管掌となり立ち位置が大きく変わりました。 もともとエンジニアからプロダクトマネージャーになり、エンジニアリングマネージャーも務め、と開発畑のキャリアを歩んできていたので晴天の霹靂だったのですが、意外とビジネス職になっても役立つ経験が多いので書いてみます。 着任1ヶ月で行った現状把握 メンバー理解を深める(組織) 常に発見を議論する機会を作る(業務) 事業をプロダクトとして捉えて構造化する(戦略) 羅針盤(アウトカムとロードマップ)を作る おわりに 着任1ヶ月で行った現状把握 まず開発職からビジネス職への異動ということで状況理解から始めました。理解する構造

                                                      プロダクトマネージャーをやめる - SaaSベンチャーで働くエンタープライズ部長のブログ
                                                    • 5年後、生成AIでエンジニアの仕事はどう変わるのか? メルカリ、LayerX、Algomaticの3社が語るAIへの取り組み

                                                      生成AIの技術革新が相次いだ2023年、生成AIを本格的に業務やサービスに導入する企業が増える中、生成AIの最前線に取り組むエンジニアは、現状をどう観察していて、今後どうなっていくと考えているのだろうか。本セッションでは、メルカリ、LayerX、そして2023年に創業したばかりのスタートアップAlgomaticの3社が集い、事業フェーズの異なるそれぞれの視点から、生成AIへの現状の取り組みや、今後期待する変化について語った。 生成AIへの3社の取り組み 「生成AIを本気で推進するトップランナーが語る!AIの展望2024年とその先」と題したパネルディスカッションでは、PIVOT 蜂須賀大貴氏がモデレーターを、メルカリ 石川佑樹氏、LayerX 松本勇気氏、Algomatic 南里勇気氏がパネリストを務めた。 冒頭で蜂須賀氏は「他の2社に負けない生成AIへの取り組み」というテーマを提示し、各社

                                                        5年後、生成AIでエンジニアの仕事はどう変わるのか? メルカリ、LayerX、Algomaticの3社が語るAIへの取り組み
                                                      • Platform Engineering Kaigi 2024 〜SRE課ふりかえり〜 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

                                                        SRE課の飯野です。 去る2024/7/9(火)、『Platform Engineering Kaigi 2024』(以下PEK)が開催されました。 弊社からは7名(SRE課6名+インフラ部長)が現地参加し、登壇企業の皆さまの熱量あふれるセッションを肌で体感してきました。 本ブログでは、PEK参加後にSRE課メンバーで実施した社内でのふりかえりの内容をお届けします。 目次 PEKとは? 当日の様子 ふりかえりやってみよう 総括 PEKとは? 『Platform Engineering Kaigi 2024』は、プラットフォームエンジニアリングをテーマにしたテックカンファレンスです。 もともと『Platform Engineering Meetup』という勉強会を主催していたコミュニティが「一般社団法人クラウドネイティブイノベーターズ協会」という団体を立ち上げ、その団体が今回日本で初めとなる

                                                          Platform Engineering Kaigi 2024 〜SRE課ふりかえり〜 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
                                                        • エンジニアリングとキャリアと経営 - CARTA TECH BLOG

                                                          こんにちは!CTOのsuzukenです。 先週今週とお休みを頂いておりました。何を書くかなあと考えていたら当日に・・。せっかく休みなので、少しテンションを落として休みモードで書いてみます。まとまりのないゆるい文書ですが、よかったらお付き合いください。 この記事はCARTA TECH BLOGアドベントカレンダー、12/2の記事になります。 CARTA CTOの仕事、わかっているようでわかっていなかった 昨年1月からCARTA HOLDINGS(以下、CARTA)のCTOを務めています。2012年に新卒でVOYAGE GROUP(現CARTA)に入社し、ソフトウェアエンジニアとしてfluctの開発をしてきました。その後エンジニアリングマネージャーをやったり、チームを立ち上げたり、はたまたコードをコミットし続けたりと、プロダクトを作ることを通じて事業に携わってきました。 やってみると、CART

                                                            エンジニアリングとキャリアと経営 - CARTA TECH BLOG
                                                          • スタートアップは技術的負債をどう返済するか カミナシCTO・原トリ氏が語る試行錯誤の第一歩

                                                            ノンデスクワーカー向けのSaaSを手がけるカミナシの取締役CTOである原トリ氏が語ったのは「カミナシの技術的負債」について。返済するにあたって、どんな試行錯誤をしてきたのかを時系列に沿って話しました。 カミナシにおける技術的負債の事例を紹介 西村賢氏(以下、西村):みなさんこんにちは。今日のテーマは技術的負債ですが、抽象的な一般的な話というよりは、1つの事例として聞ければなというところがあって。 技術的負債がどう溜まるかって、経路依存というか、どういうチームでスタートするかとか、例えばめちゃくちゃテクノロジーに強いエンジニアが始めた会社と、ビジネス系のファウンダーが始めて最初は外注していましたという会社だと、(後半の会社は)いかにも技術的負債が溜まりそうですが、そういう意味ではいろいろ違うところがあると思います。 今回のケースは、勢いがあって、マーケット的にはプルがあるようなところでプロダ

                                                              スタートアップは技術的負債をどう返済するか カミナシCTO・原トリ氏が語る試行錯誤の第一歩
                                                            • 再現性を持って事業の"ゼロイチ"を作るフレームワーク|Yasukane Matsumoto

                                                              4つの事業を立ち上げてきて気付いたことラクスル、ハコベル、ノバセル、ジョーシスと4つの事業の立ち上げを自身で行い、また仲間が立ち上げる姿を日々真横で見ていて、ゼロイチと言われる事業の立ち上げにも複数のフェーズがある事に気づきました。それぞれのフェーズで正しい目標設定を行うと事業はとても早く、健全に立ち上がりますし、目標設定を間違えると事業立ち上げは膨大な時間がかかります。 ここでは私の体験をフレームワークに落とし込みみなさんと共有をできればと思います。私は下記のように事業の立ち上げ段階を4つのステージに分けて管理しています。 1.Discovery Stage(発見) 2.Validation Stage(検証) 3.Efficiency Stage (効率化) 4.Expansion Stage(拡張) 一般的に"ゼロイチ"といわれる段階は「3.Effeciency Stage(効率化)

                                                                再現性を持って事業の"ゼロイチ"を作るフレームワーク|Yasukane Matsumoto
                                                              • 灘東大卒がキャリアを捨て無職、0からシリコンバレーで起業するまでの話|Eisuke Hirata

                                                                はじめまして シリコンバレーでAI×Edtech領域のプロダクトを開発しています平田叡佑(ひらたえいすけ)といいます。 英語も起業も分からない中シリコンバレーに来て2年が経ち、簡単にこれまでのことを振り返ろうと思います。 スタートアップ起業がキャリアの選択肢として認識されるようになった今でも、まだまだグローバルで起業する人は少ないように感じます。 自分自身チャレンジがやっと始まったばかりですが、これから起業を考えている人や海外でチャレンジしたい人にぜひ自分の体験を参考にしてもらえれば嬉しいです。 灘中受験時代小学校最初の頃は学校の授業についていけず、何度やってもくり下がりの引き算が全く理解できなくて泣きながら勉強しているような子供でした。 親や先生の顔色だけを伺ってまともに集中せず、授業中はよくぼーっとしてました。 ただ教育熱心だった両親に関西でもトップクラスの塾へ通わせてもらい、学校で分

                                                                  灘東大卒がキャリアを捨て無職、0からシリコンバレーで起業するまでの話|Eisuke Hirata
                                                                • ”顧客解像度”の上げかた ~事業開発こそ「お客様」を一番理解するべき~ #BtoB事業開発アドカレ|稲田宙人 / LayerX

                                                                  ■ はじめに こんにちは、LayerX・バクラク事業開発の稲田(@HirotoInada)です! 今回は事業開発をしていく上で必要になる”顧客解像度”をどのように上げていくのかに関して自身の経験を踏まえてまとめていきます。 この記事は 「BtoB事業開発アドベントカレンダー」 の6日目の記事です! 前回は Pitta CEO 中村さんによる「toB事業立ち上げ時のBizOpsをどこまで設計すべきか」でした ぜひハッシュタグ「#BtoB事業開発アドカレ」をつけて感想などシェアをお待ちしております! 全ての記事はこちらから(大人気につき2枠目も増設 計50人が参加してます) ・ BtoB事業開発アドカレ 1/2 ・ BtoB事業開発アドカレ 2/2 時間がない方向けのAIサマリー 時間がない方は、サマリーを読んでもっと詳しく知りたいなとなったら、ぜひ全文読んでみてください! この記事は、事業開

                                                                    ”顧客解像度”の上げかた ~事業開発こそ「お客様」を一番理解するべき~ #BtoB事業開発アドカレ|稲田宙人 / LayerX
                                                                  • Gunosyで活躍中の id:skozawa を訪問 | はてな卒業生訪問企画 [#8] - Hatena Developer Blog

                                                                    こんにちは、CTOの id:motemen です。 Hatena Developer Blogの連載企画「卒業生訪問インタビュー」では、創業からはてなの開発に関わってきた取締役の id:onishi、CTOの id:motemen、エンジニアリングマネージャーの id:onkが、いま会いたい元はてなスタッフを訪問してお話を伺っていきます。 id:motemenが担当する第8回のゲストは、株式会社Gunosyのテクノロジー本部データサイエンス部で部長を務める id:skozawaさんこと、小澤俊介さんです。 2012年にはてなに新卒として入社後、「はてなブックマーク」「はてなブログ」などのプロダクトの開発を担当されてきました。2017年に株式会社Gunosyに転職して、「グノシー」「ニュースパス」「LUCRA」などの記事配信アルゴリズム開発に携わります。 2022年に「Gunosy Tech

                                                                      Gunosyで活躍中の id:skozawa を訪問 | はてな卒業生訪問企画 [#8] - Hatena Developer Blog
                                                                    • 【ラクス開発部門トップが語る】「顧客視点」を高め、圧倒的な使いやすさを追求したい - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

                                                                      はじめに こんにちは、株式会社ラクス開発本部長の公手です。 普段はブログを書くことが少ないのですが、今回は当社のエンジニアやデザイナーたちが特に大切にしている顧客視点について共有したいと思い、投稿することにしました。 この投稿を通じて、社内のエンジニアやデザイナーに顧客視点の重要性を再確認してもらい、それぞれの役割の中で使い勝手の良いSaaSを開発するためにどのようなアクションを起こすべきかを考えてもらえるきっかけになればとの狙いもありますし、ラクスの開発組織が顧客視点を最優先に考える組織であることを、社外のエンジニアの皆さんにも知っていただければ幸いと考えております。 はじめに ラクスがプロダクト開発において徹底してきたミッション 欠けていた顧客視点(持っていると勘違い) 顧客視点の獲得に向けて 顧客視点獲得の効果 組織の成長による顧客視点低下への対策 ミッションの言語化と浸透 圧倒的な

                                                                        【ラクス開発部門トップが語る】「顧客視点」を高め、圧倒的な使いやすさを追求したい - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
                                                                      • リソース配分の前に、リソース獲得。ポートフォリオマネジメントの前に、PMF。制度作りの前に、カルチャー作り|福島良典 | LayerX

                                                                        リソース配分の前に、リソース獲得。ポートフォリオマネジメントの前に、PMF。制度作りの前に、カルチャー作り (※社内報の公開です。メモ的に書いてあるので、読みにくい部分があるかもしれません。箇条書き的に書いてあります) リソース配分を決める、ポートフォリオマネジメントをする、社内制度をつくる。 これらは非常に重要な仕事であるし、やったあと非常に達成感が得られる。しかし急成長企業ではこれの前に(あるいは同時に)もっとやらねばいけないことがあることに留意しないといけない。 リソース配分の前に、リソース獲得 ポートフォリオマネジメントの前に、PMF 制度作りの前に、カルチャー作り の3つを取り上げる。 リソース配分の前に、リソース獲得急成長企業における意思決定では常に何かを諦める必要がある。事業機会にたいしてリソースが常に足らない。なのでリソース配分はとても重要な意思決定である。 一方その裏で、

                                                                          リソース配分の前に、リソース獲得。ポートフォリオマネジメントの前に、PMF。制度作りの前に、カルチャー作り|福島良典 | LayerX
                                                                        • 2年で指名検索量が約10倍になったタイミーのマーケティング組織における活動・仕組みの解説|中川 祥一|タイミー 執行役員CMO

                                                                          こんにちは、株式会社タイミーでマーケティング領域と一部のセールス領域の責任者をしております中川と申します。(こつこつXを更新していますのでひとつよしなに。。) この記事は「B2Bマーケティング Advent Calendar 2023」の記事の一つとして公開しております。 21日目は、石渡貴大@マインディアさんの PMF前のプロダクトローンチ直後に広告費ゼロでグローバルの超大企業からお問い合わせいただいて受注した話 でした。Xのハッシュタグ「#B2Bマーケアドベント」もご覧ください! 自分の方からは、結果として自社の指名検索量が10倍となったマーケティング活動やその考え方の解説・紹介をテーマに記載してみたいと思います。 タイミーはTwo-Sided Platformのサービスです本題に入る前に、タイミーというサービスの特徴について補足します。 タイミーは、「働きたい時間」と「働いてほしい時

                                                                            2年で指名検索量が約10倍になったタイミーのマーケティング組織における活動・仕組みの解説|中川 祥一|タイミー 執行役員CMO
                                                                          • 農業スタートアップInfarmが日本から撤退したわけ~プロダクトマーケットフィットの欠如~(岩佐大輝) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                            ベルリン発祥、都市型垂直農法を手がけるInfarm(インファーム)は2023年2月に日本市場からの撤退を発表した。「農業はついにここまできた」とまで言われた農業ベンチャー界の風雲児インファームに何が起きたのか。今回は、元インファーム日本法人代表(現在も投資家の一人) 平石郁生さんに、インファーム日本市場参入から撤退までの軌跡を余すことなく語ってもらった。 岩佐)ベルリン発祥の垂直農法(バーティカルファーミング)のスタートアップであるInfarm(インファーム)。そのデジタル技術を駆使した革新的な農法から世界中で飛躍的な進化を遂げるかに思った矢先、日本撤退を発表しましたよね。今回、インファームが日本市場撤退に至ったそもそもの要因は何だったのでしょうか。 平石)平たく言うと、日本市場の需要、日本人が日常的に食べる品種を提供できていなかったということですね。スタートアップ用語でいうところの「PM

                                                                              農業スタートアップInfarmが日本から撤退したわけ~プロダクトマーケットフィットの欠如~(岩佐大輝) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                            • これからのIVRyのエンジニア採用に思うこと|Issei Naruta

                                                                              IVRyでエンジニアをしている成田(@mirakui)です。2024年2月に入社してから4ヶ月ほど経ちました。その間IVRyでは、AI自動応答によるレストラン予約がリリースされたり、0AB-J(03などの市外局番)に対応したり、シリーズCの調達をしたり、経営チーム的なものが立ち上がったり、プロダクトも事業も組織もたった4ヶ月でめまぐるしく進化しています。これがスタートアップか〜〜と驚く毎日で、スピードに置いてかれないように日々やっております。 いま自分がやってること僕は前職では経営やマネジメントがメインでしたので、当面はチームや組織を持たずにIndividual Contributorとして働きたいな〜という思いがあり、IVRyはそれを快く受け入れてくれました。ICのエンジニアします、以外何も決めずに入社したんですが、一通り課題を見渡してみて、手つかずでレバレッジの効く課題が多いと感じた、

                                                                                これからのIVRyのエンジニア採用に思うこと|Issei Naruta
                                                                              • TSKaigi2024の資料まとめ

                                                                                はじめに 2024年5月11日に行われたTSKaigiの資料まとめです。 Track1 フロントエンドもバックエンドもインフラも… 全てをTypeScriptで統一したらこうなった! TypeScript化の旅: Helpfeelが辿った試行錯誤と成功の道のり 新サービス Progate Path の演習で TypeScript を採用して見えた教材観点からの利点と課題 PMF達成の立役者!Full TypeScript Architecture の選定背景と構成 TypeScript 関数型バックエンド開発のリアル TypeScript の抽象構文木を用いた、数百を超える API の大規模リファクタリング戦略 Step by Stepで学ぶ、ADT(代数的データ型)、モナドからEffect-TSまで ハードウェアを動かすTypeScriptの世界 TypeScriptとGraphQLで実

                                                                                  TSKaigi2024の資料まとめ
                                                                                • Product Engineer Night #2 に参加してきた - ANDPAD Tech Blog

                                                                                  こんにちは、採用広報の id:sezemi です。 アンダーニンジャ最新刊 12 巻の 2/6 リリースに備え、復習に余念のない日々を過ごしています。 でも、今でも理解ができていないところがあり、ネタバレサイトを見に行こうか悩んでいます。 さて、先月 1/17 に Product Engineer Night #2 〜 Domain への Deep Dive!〜 が開催され、アンドパッドからはテックリードであり、創業メンバーでもある 金近 歩 (@KanechikaAyumu) が登壇しました。 product-engineer.connpass.com この記事ではその模様をレポートします! Product Engineer Night #2 の登壇アサインの経緯 きっかけは Product Engineer Night を主宰する @niwa_takeru さんからお声がけいただいたこ

                                                                                    Product Engineer Night #2 に参加してきた - ANDPAD Tech Blog