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  • 量子コンピュータでも解読困難。宇宙線ミュー粒子を用いた暗号通信技術

      量子コンピュータでも解読困難。宇宙線ミュー粒子を用いた暗号通信技術
    • 中国科技大、光量子コンピュータで「量子超越性」を実証 スパコン富岳で6億年かかる計算を200秒で

      中国科学技術大学などの研究チームは12月3日(現地時間)、量子コンピュータの計算能力が従来のスーパーコンピュータを上回ることを示す「量子超越性」を、光を使った量子コンピュータで実証したと発表した。同日付で米科学誌「Science」のオンライン版に掲載された。 光の最小単位である光子は、ボース粒子(ボソン)という素粒子に分類される。研究者たちは50個の光子と100個の光子検出器を使い、干渉し合う多くのボソンの確率分布を計算する「ガウシアンボソンサンプリング」を行った。このサンプリングを光量子コンピュータで200秒間行った際の計算を中国のスパコン「神威・太湖之光」(Sunway TaihuLight)で行うと25億年、理化学研究所の「富岳」で行っても6億年かかるとしている。 量子超越性を巡っては、2019年10月に米Googleが、超電導量子ビットを使った量子コンピュータプロセッサ「Sycam

        中国科技大、光量子コンピュータで「量子超越性」を実証 スパコン富岳で6億年かかる計算を200秒で
      • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

        海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

          ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)
        • ドワンゴ、量子コンピュータの入門講座を無料配信 「高校生でも取り組める形に」

          講義では、量子コンピュータの情報単位「量子ビット」や、多数の組み合わせから最適なものを選ぶことに特化したアルゴリズム「量子アニーリング」などについて解説。いずれも電気通信大学大学院の西野哲朗教授(情報通信工学科)が内容を監修する。 講師は学習塾の運営を手掛けるすうがくぶんか(東京都新宿区)の内場崇之さんが務める。初回と最終回には西野教授も登壇する予定。 N予備校はドワンゴが提供。通常は月額1100円でプログラミングやWebデザインのオンライン授業を提供しており、生配信の授業であればコメント機能を使って講師に質問できる点などを特徴としている。 【訂正:2021年9月9日午後9時】当初、講座を提供する組織を「N高等学校」としておりましたが、正しくはドワンゴでしたので、タイトルと本文を修正しました。 関連記事 東大、量子コンピューティングを「手を動かして」ゼロから学べる教材公開 「量子コンピュー

            ドワンゴ、量子コンピュータの入門講座を無料配信 「高校生でも取り組める形に」
          • 量子コンピューター 何がすごい?国産初号機が本格稼働 | NHK

            “次世代の計算機”として社会を大きく変えると言われる「量子コンピューター」。 従来のコンピューターとは桁違いの計算能力の高さで、新薬の開発や金融市場の予測など、さまざまな課題を解決することが期待されています。 これまでのコンピューターとはいったい何が異なるのか。その仕組みや実用化に向けた課題を解説します。 国産初の量子コンピューター 本格稼働 量子コンピューターの「量子」は光の粒や電子などの極めて小さな物質のことで、この「量子」の世界で起こる物理現象を応用することで超高速の計算が可能になるとされています。 理化学研究所は、国産の初号機を開発し、研究者が利用できるサービスを27日から始めました。 開発したのは、量子コンピューター研究における日本の第一人者で理化学研究所の中村泰信センター長や国内企業などからなる研究グループです。 中村センター長は開発の意義について「大規模な量子コンピューターの

              量子コンピューター 何がすごい?国産初号機が本格稼働 | NHK
            • 量子コンピューターも解けぬ暗号新技術、日本勢も候補 米政府が69候補選定、3~5年かけ検証 - 日本経済新聞

              量子コンピューターでも解読が困難な新しい暗号技術の選定を米政府が進めている。2017年12月に69の候補を公表し、KDDI総合研究所など日本で開発された技術が残った。量子コンピューターの実用化が近づき、現在の暗号技術では安全性を保てなくなりかねない。3~5年かけて検証する方針で、残った暗号は「国際標準」として影響力を増しそうだ。電子商取引や仮想通貨などで使う公開鍵暗号は「解くのに膨大な計算が必

                量子コンピューターも解けぬ暗号新技術、日本勢も候補 米政府が69候補選定、3~5年かけ検証 - 日本経済新聞
              • 周期性のない図形「ペンローズ・タイル」が量子コンピュータのエラーを訂正? カナダの研究者らが発表

                このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 カナダの研究所Perimeter Institute for Theoretical Physicsとエジンバラ大学に所属する研究者らが発表した論文「The Penrose Tiling is a Quantum Error-Correcting Code」は、繰り返さないパターンである「ペンローズ・タイリング」が、量子コンピュータの誤り訂正に応用できることを提案した研究報告である。 量子コンピュータは量子力学の原理を利用することで、従来のコンピュータでは解くことが難しい問題を高速に解くことができる。しかし、量子情報は環境ノイズからの影響に

                  周期性のない図形「ペンローズ・タイル」が量子コンピュータのエラーを訂正? カナダの研究者らが発表
                • 「CAPTCHA」に代わる人間証明API「Turnstile」、意外に簡単な仕組みと実装方法は?

                  CDN(Content Delivery Network)やインターネットセキュリティサービスなどを手掛けるCloudflareは2022年9月28日(米国時間)、「CAPTCHA」に代わる無料の認証API「Cloudflare Turnstile」のオープンβ版を発表した。 CAPTCHA(Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart)は主にWebサービス上で、自動化されたプログラム(bot)によるサービスの不正利用を防ぐための仕組みを指す。数種類の方式があるが、読みにくい文字列(ゆがんでいたり、ノイズが混じっていたりする)が含まれた画像を表示し、ユーザーがその文字列を正しく入力できたかどうかで、人間か否かを判定するものが有名だ。 だが、こうしたCAPTCHAはユーザーにとって煩雑で面

                    「CAPTCHA」に代わる人間証明API「Turnstile」、意外に簡単な仕組みと実装方法は?
                  • “ネコ量子ビット”をフランスの研究者らが発表 「シュレーディンガーの猫」から発想 一体どんなもの?

                    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 フランスの量子コンピューティング・スタートアップ「Alice & Bob」などに所属する研究者らが発表した論文「Quantum control of a cat qubit with bit-flip times exceeding ten seconds」は「シュレーディンガーの猫」にヒントを得た量子ビットが、従来にない長時間にわたってエラーを起こさずに機能することを明らかにした研究報告である。 量子コンピュータは、従来のコンピュータでは解決できない問題を解決できると期待されているが、計算中にエラーが発生しやすいという問題がある。エラーを自動的に修正

                      “ネコ量子ビット”をフランスの研究者らが発表 「シュレーディンガーの猫」から発想 一体どんなもの?
                    • Googleが量子コンピュータ「D-Wave Two」のスピードテストを実施

                      従来のコンピュータープロセッサの性能を大きく凌駕する可能性があるとされ、次世代コンピューターとして期待する声も高い技術が量子コンピューターです。GoogleもD-Wave社の量子コンピューター「D-Wave Two」の開発に参画していますが、先日実施されたD-Wave Twoの性能テストの結果が、従来の一般的なPCとほぼ変わらないものだったことが明らかになりました。 Google's quantum computer flunks landmark speed test - tech - 15 January 2014 - New Scientist http://www.newscientist.com/article/dn24882-googles-quantum-computer-flunks-landmark-speed-test.html#.UtiBCrTp-y8 性能テストには

                        Googleが量子コンピュータ「D-Wave Two」のスピードテストを実施
                      • 東芝、盗聴不可能な「量子暗号」でヒトゲノム約500GBの伝送に成功 世界初

                        東芝と東北大学東北メディカル・メガバンク機構は1月14日、「量子暗号通信」を用いて、人のゲノムデータ約500GBを約7キロ離れた施設へ伝送することに世界で初めて成功したと発表した。量子暗号通信は原理的に盗聴を探知でき、安全性が高いとされている。同社は近く、量子暗号通信で事業展開を始める見込み。 実験では、東北大学星陵キャンパスと東芝ライフサイエンス解析センターにそれぞれ量子暗号の送信機と受信機を設置し、機材を長さ7キロの光ファイバーで結んだ。送信機からはビット情報を載せた光(光子)が発せられる。同社の量子暗号通信技術では、7キロの距離の場合には10Mbps超で伝送できるという。この速度は、2018年時点で世界最速。 量子暗号通信では、量子の経路で暗号化と復号に用いる「共通鍵」のみを伝送する(量子鍵伝送)。本来送りたい実データは共通鍵で暗号化した上で、通常の専用回線(数Gbps)で送り、受信

                          東芝、盗聴不可能な「量子暗号」でヒトゲノム約500GBの伝送に成功 世界初
                        • 量子コンピューターは2017年に「研究」から「開発」の段階に移行するとNatureが発表

                          By CyberHades 物理的なコンピューターの限界を超えることができる「量子コンピューター」は、GoogleやMicrosoftをはじめ、IT企業の巨人やスタートアップによって実用化を目指して研究が進められています。そんな中、2017年は量子コンピューターが「研究」という段階を超えて「エンジニアリング」の領域に移行する年になるとNatureで語られています。 Quantum computers ready to leap out of the lab in 2017 : Nature News & Comment http://www.nature.com/news/quantum-computers-ready-to-leap-out-of-the-lab-in-2017-1.21239 Googleは2014年から既存のスーパーコンピューターを超えた計算性能を持つ、超伝導を用いた

                            量子コンピューターは2017年に「研究」から「開発」の段階に移行するとNatureが発表
                          • Mandalaya.com may be for sale - PerfectDomain.com

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                            • 量子コンピュータって何? その1

                              5月26日、NTTと大阪大学は、「量子テレポーテーション」を使った量子計算に成功したと発表した。この技術は、量子コンピュータの実現に有望だとされており、実現への突破口が開かれたとされている。 ……とまあ、大変重大なニュースのような気もするのだが、なにしろモノがモノだけに、何の話をしてるのか、解説しようとすると実に難しい。 なんといっても、「量子テレポーテーション」とか「量子コンピュータ」がどんなものであるかについて話すには、まずは「量子論って何?」ってところまでさかのぼる必要があるからだ。 何はともあれ、今回はまず「量子コンピュータとはどんなもので、なぜそれの研究が進められているのか」といったあたりのことについて、大まかなところから解説していきたい。 量子コンピュータを一言で定義してしまうとすれば、それは「通常のコンピュータが演算に利用している「ビット」を、量子力学的な「重ね合わせ」の状態

                                量子コンピュータって何? その1
                              • 量子コンピューターの国際会議 東京で開催 | NHKニュース

                                コンピューターをはるかにしのぐ計算能力を発揮すると期待されている「量子コンピューター」の最新の研究成果について話し合う国際会議が、グーグルやNASA=アメリカ航空宇宙局など世界トップレベルの研究者が参加して、26日から東京で開かれています。人工知能や画期的な新薬の開発など私たちの生活にどのように影響していくのか注目されます。 実現には数十年かかるとも言われていましたが、6年前にカナダのベンチャー企業が量子コンピューターのうち、量子アニーリングと呼ばれるタイプのものを世界で初めて発売。このコンピューターを購入したNASAやグーグルが人工知能や画期的な新薬の開発などに役立つ「組み合わせ最適化問題」と呼ばれる問題で、「従来のコンピューターの1億倍のスピードで計算できた」と発表したことから、急速に研究が加速しつつあります。 東京・丸の内で26日から開かれている国際会議にはグーグルやNASA、ロッキ

                                  量子コンピューターの国際会議 東京で開催 | NHKニュース
                                • 東大の新量子コンピューター技術 大規模計算に道 - 日本経済新聞

                                  東京大学の古沢明教授らは、従来のスーパーコンピューターをしのぐといわれる量子コンピューターを、室温で動き、大規模な計算を可能にするための新手法を考案し、試作機の開発に成功した。現在の量子コンピューターは極低温の状態でしか動かない。汎用的に使える量子計算機としての実用化に道を開く技術となる可能性がある。従来のコンピューターは0か1の値であるビット単位で計算するのに対し、量子コンピューターは、0と

                                    東大の新量子コンピューター技術 大規模計算に道 - 日本経済新聞
                                  • 光速超えのニュートリノ、原因は時計の同期にあり? | スラド サイエンス

                                    CERN (欧州原子核研究機構) が実験で計測したという光速超えのニュートリノについて、「光速を超えた」ように見えた原因は計測に使用した時計のシンクロにあるのではないかとする論文が発表された (arXiv:1109.6160v2、Nature News の記事、本家 /. 記事より) 。 光速超えのニュートリノを計測したのは、OPERA (Oscillation Project with Emulsion-tRacking Apparatus) というニュートリノ検出装置を使った実験。ニュートリノはスイスのジュネーブの CERN から、イタリアのグランサッソ研究所まで地下経由で 731 km の距離を飛ばされ、その時間が計測された。 ニュートリノの計測には、始点と終点にて 2 つの時計が必要となる。これらの時計は同じ衛星を使った GPS 信号を用いて同期されているが、この度発表された論文で

                                    • 超高速エンジンの内部:Quantum CSS(別名Stylo)- 前編 | POSTD

                                      Project Quantumのことをお聞きになったことがあるでしょう。これはFirefoxを高速化するために、Firefoxの中身を大幅に書き換えたものです。実験的なブラウザ、Servoから部分的に交換を実施し、エンジンの他の部分の著しい改善を図っています。 このプロジェクトは、飛行中のジェット機でのジェットエンジンの取り替えに例えられます。現場でコンポーネントごとに変更を実施するので、各コンポーネントの準備が整い次第、Firefoxで効果を確認することができます。 また、Servoから採用した最初の重要なコンポーネントは、Quantum CSSと呼ばれる新しいCSSエンジン(以前の別名はStylo)で、現在はNightly版でテストすることが可能です。(編注:Firefox 57からはデフォルトで有効化されています) about:config に行き、 layout.css.servo

                                        超高速エンジンの内部:Quantum CSS(別名Stylo)- 前編 | POSTD
                                      • 【2045年問題】再びシンギュラリティについて語らせてwwww : 暇人\(^o^)/速報

                                        【2045年問題】再びシンギュラリティについて語らせてwwww Tweet 1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/18(金) 23:46:11.090 ID:fWdmChHA0.net たったら書く 2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/18(金) 23:46:31.580 ID:fWdmChHA0.net 1月に2045年問題について語らせてwwwwというスレを立てたんだけど 1年近く経って実際にどういう変化が起きたか書いていく 前スレ:【人類滅亡?】2045年問題について語らせてwwwwwww 【iosイチオシ】戦略要素満載のド迫力3DバトルRPG! 4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/18(金) 23:48:01.715 ID:fWdmChHA0.net 結論から先に言うと予想を遥かに超える進歩が数

                                          【2045年問題】再びシンギュラリティについて語らせてwwww : 暇人\(^o^)/速報
                                        • 田渕 豊 (超伝導量子計算システム工学) - 講演録-23Aug

                                          特別感謝→ 文字起こし:Notta.ai @大阪/23年8月講演 カッコ内は、講演中に突発的に喋って分かりにくくなったものをカッコで括ったり、意味を後で補ったものです。 皆さんこんにちは。理化学研究所の量子コンピュータ研究センターにいる田渕と申します。今日よろしくお願いいたします。ちょっとですねどんな話をしようかなって迷ったんですけれど、量子コンピュータはとりあえず面白いよと。面白いっていうのさえ伝われば、今日は成功だと思いましょう。 はいちょっと私の自己紹介から始めます。私出身が岡山県でして岡山県の倉敷市というところで、石油化学コンビナート中で生まれています。そこでは石油化学であったりと製鉄があったりと、すごい工業の盛んな町です。私は興味持ったのはああいうコンピュータですね。デジタルコンピュータで小さい頃から昔の古いハチハチを与えてもらって、10年もの前のコンピュータを与えられた私はこれ

                                            田渕 豊 (超伝導量子計算システム工学) - 講演録-23Aug
                                          • 「量子コンピュータが人工知能を加速する」を読んで、数式を使わずにPythonでその概要を説明してみた - Qiita

                                            本記事はWACUL Advent Calendar 2016の12/21の記事になります。 こんにちは、WACULのデータサインエンスチームで、データ分析の仕事をしている@onhrsです。 直近では自然言語処理やその他、機械学習にかかわるデータ分析のお仕事をやらせていただいています。 今回、西森秀稔先生、大関真之先生の量子コンピュータが人工知能を加速するを読みましたので、書籍の内容に沿う形で人工知能 × 量子コンピューターの実態についてお話ししたいです。(物理や数学がわからない人にも理解していただけることを目指しました。) また、Pythonを使って、数式を使わずに概要を説明してみました。詳細がよくわからなくても、視覚的に見えるようにして理解できるように心がけました。 Advent Calendar以外で記事を投稿しようという意欲が出るため、是非、"いいね"してくれると嬉しいです。(笑)

                                              「量子コンピュータが人工知能を加速する」を読んで、数式を使わずにPythonでその概要を説明してみた - Qiita
                                            • NECはなぜGoogleになれなかったか――量子コンピューター開発「痛恨の判断ミス」

                                              編集部からのお知らせ: 本記事は、書籍『誰が科学を殺すのか 科学技術立国「崩壊」の衝撃』(著・毎日新聞「幻の科学技術立国」取材班 、毎日新聞出版)の中から一部抜粋し、転載したものです。毎日新聞の取材班が綿密な調査で迫った、日本の科学技術凋落(ちょうらく)の実態。大学の研究現場や、科学技術政策に携わってきた政治家、そして企業にも切り込んだ本書。企業の取材先は、電機メーカーのほか、バイオベンチャー、自動車業界にも渡りますが、今回はNECの事例に迫ります。 「量子コンピューターを共同開発したい」 03年ごろ、茨城県つくば市のNEC基礎研究所(当時)を2人の外国人男性が訪れた。それぞれカナダのベンチャー企業の副社長、特許担当と名乗った2人は、「私たちは量子コンピューターに関する、ある特許の使用権(ライセンス)を持っている」と話し、共同研究のメリットを強調した。 カナダのベンチャーから「謎のオファー

                                                NECはなぜGoogleになれなかったか――量子コンピューター開発「痛恨の判断ミス」
                                              • 東工大の西森教授らが原理を考案 - Googleが導入した量子コンピュータ

                                                D-Waveの量子コンピュータ「D-Wave One」。この画像ではサイズは分からないが、一辺が約3mの立方体である 通常のコンピュータの1bitは0と1の2つの値をとるが、量子コンピュータの1qubitは0と1の両方の値を同時に取ることができる。このため、通常のコンピュータの演算はNビットの1つのデータ値についての計算しかできないが、量子コンピュータの場合はNビットが取り得るすべての2N通りの入力に対する計算を一度に行ってしまうことができる。荒っぽい言い方であるが、Nビットの量子コンピュータは2N並列で計算をやってしまう。Nが小さい場合は集積度の高いシリコンのLSIに負けてしまうが、Nが500とか1000になると圧倒的に高性能になると考えられている。これが、量子コンピュータが期待される理由である。 しかし、量子コンピュータの本流である量子ビット(Qubit)を量子ゲートで操作するタイプの

                                                  東工大の西森教授らが原理を考案 - Googleが導入した量子コンピュータ
                                                • 何がすごいのか? / Hal Tasaki's logW 1207

                                                  日々の雑感的なもの ― 田崎晴明 一覧へ 最新の雑感へ タイトル付きのリスト リンクのはり方 前の月へ / 次の月へ 茶色の文字で書いてある部分は、相当に細かい仕事の話なので、ふつうの読者の方は読み飛ばしてください。 2012/7/8(日) 先週は週末も休みがなく、今週もずっと仕事があり、土曜日もセミナーと飲み会。 今日は元気なら遠くに出かけるつもりだったのだが、けっきょく、朝おきてみるともろに疲れが残っていて思うように活動的できない。 まあ、当然のことだからあきらめるしかない。水曜日からドイツなので、あまりばててしまうのも困りものだし。 ぼくは、昔から「Higgs 粒子はみつからないほうが面白い派」だった(たとえば、2004 年 9 月 2 日の日記)のだけれど、けっきょく、LHC で「質量約 125 GeV の新しいボソン」が発見されたとのことで、まあ、これは Higgs 粒子(ないし

                                                  • 【2020年永久保存版】量子コンピュータ未経験から独学で量子プログラマーになる5つの方法 - Qiita

                                                    はじめに 量子コンピュータで経済が動いてきました。全世界で量子コンピュータに対する投資が進み、米国や中国が1000億単位で投資を始めています。ヨーロッパや日本だけでなく、インドやロシアなども1000億近くの金額を投資を始めています。 それに対して、量子コンピュータのプログラマーは不足しています。毎日日本経済新聞に量子コンピュータの話題が乗る一方で、巷の量子プログラマーは不足しており、私たちが日々苦労しながら大量の仕事をさばいています。もうこれ以上捌けないので、是非多くの方に量子プログラマーとして活躍して貰いたいです。 完全に不足している 完全に量子プログラマーは不足しています。 1、そもそも急に流行した 2、日本ではやっている方式がマイクロソフトやAmazonが力を入れる分野とずれている まず量子コンピュータが仕事として成立し始めているのが2018年くらいからなので、そもそも急に来ました。

                                                      【2020年永久保存版】量子コンピュータ未経験から独学で量子プログラマーになる5つの方法 - Qiita
                                                    • ドイツが 「絶対零度以下の物質」 生成に成功! : 痛いニュース(ノ∀`)

                                                      ドイツが 「絶対零度以下の物質」 生成に成功! 1 名前: サバトラ(愛知県):2013/01/07(月) 16:45:01.69 ID:zoroM1ez0 「絶対零度以下の物質」作成に成功 ミュンヘン大学(LMU)の研究者らが、「絶対零度より低温」の量子気体をつくり出すことに成功した。この超低温の物質は、レーザーと磁場を使ってカリウム原子を格子状に配列したものだ。論文は1月3日付けで『Science』誌に掲載された。『Nature』誌の記事によると、研究チームは磁場を操作することで、カリウム原子を互いに反発しあうのではなく互いに引きつけあわせ、絶対零度以下における気体の特性を明らかにすることに成功したという。 「原子は、その最も安定した最も低エネルギーな状態から、可能な限り最も高エネルギーな状態へと瞬時に転換される」と、ミュンヘン大学の物理学者、ウルリッヒ・シュナイダーは『Nature』

                                                        ドイツが 「絶対零度以下の物質」 生成に成功! : 痛いニュース(ノ∀`)
                                                      • 国産量子コンピューター試作機、無償公開へ 改良目指す:朝日新聞デジタル

                                                        スーパーコンピューターをはるかに超える高速計算を実現する「量子コンピューター」の試作機を、国立情報学研究所などが開発し、27日から無償の利用サービスを始める。世界的な開発競争が進むなか、試作段階で公開して改良につなげ、2019年度末までに国産での実用化を目指す。 従来のコンピューターは、多数の組み合わせから最適な答えを探す際に一つずつ計算するが、量子コンピューターは極小の物質の世界の現象を応用し、一度に計算する。現時点では一度に計算できる組み合わせは、スパコンの数千分の1~数十分の1程度だが、理論上は1千年かかる計算も一瞬で済むとされ、人工知能や新薬の開発、交通渋滞の解消などに役立つことが期待されている。 基礎研究は1980年代に始まり、日本の業績も世界的に評価されている。だが、実用化では米IBMやグーグルなどが先行。カナダのD―Waveシステムズは11年に一部実用化し、米航空宇宙局(NA

                                                          国産量子コンピューター試作機、無償公開へ 改良目指す:朝日新聞デジタル
                                                        • Google、72量子ビットの量子プロセッサ「Bristlecone」で量子超越性を目指す

                                                          Bristleconeの2つの量子ビットによる量子ゲートのエラー率は0.6%で、量子超越性にはまだ届かないが、Googleは「慎重かつ楽観的にBristleconeで量子超越性を達成できるとみている」という。 関連記事 量子コンピュータ環境下のブロックチェーン利活用を議論 電通国際情報サービスとCERNなど、会議体立ち上げ 量子コンピュータ環境下でのブロックチェーンの利活用などについて議論する会議体「Table Unstable」を、電通国際情報サービスと、ブロックチェーンベンチャーのシビラ、世界最大規模の素粒子物理学研究所・CERNが共同で組成した。 Intel、49量子ビットの量子コンピュータ用チップ「Tangle Lake」の開発に成功 米Intelは、49量子ビットの量子コンピューティングテストチップ「Tangle Lake」の設計、製造、出荷に成功したと発表した。 量子コンピュー

                                                            Google、72量子ビットの量子プロセッサ「Bristlecone」で量子超越性を目指す
                                                          • http://www.stat.phys.titech.ac.jp/~nishimori/QA/q-annealing.html

                                                              http://www.stat.phys.titech.ac.jp/~nishimori/QA/q-annealing.html
                                                            • 「生体における量子効果」を米軍が研究 | WIRED VISION

                                                              前の記事 パラグライダーでヒマラヤ縦断、iPhoneで「ライブ報告」 「生体における量子効果」を米軍が研究 2010年3月16日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Katie Drummond Photo: College of DuPage、サイトトップ画像はシュレーディンガーの猫。Wikimediaより 何年も前から、一部の研究者たちは、量子力学が何らかの生物学的プロセスに関係するのではとの見方を示してきた。 米国防総省の最先端の研究機関である国防高等研究計画庁(DARPA)は1年前に初めて、生体における量子効果の研究に乗り出す計画を発表した。そして今回は、この知見の活用に役立つであろう研究とプロトタイプ開発を呼びかけている。 最近の研究によって、生物学分野のいくつかの事柄が量子力学の影響を受けているらしいとの見方が確立して

                                                              • Intel、極小サイズの「スピン量子ビット」チップの製造に成功 ~1量子ビットは50nm

                                                                  Intel、極小サイズの「スピン量子ビット」チップの製造に成功 ~1量子ビットは50nm
                                                                • 光よりも速く | 大栗博司のブログ

                                                                  素粒子論研究室の改装工事も終盤になりました。木曜日には工事の騒音を避けて、物理学・数学・天文学部門の事務室のならびにある副部門長の居室で、こっそり研究をしていました。 部門長が現れて、「ニュートリノが光より速いって聞いたかい。」と言います。 持っているのはニューヨーク・タイムズ紙の記事。速報論文や研究所のプレスリリースでないところが普通ではありません。 「CERNからグランサッソに打ったニュートリノが60ナノ秒早く着いたって言うんだ。」 「誤差はどのくらいですか。」 「10ナノ秒と書いてある。」 「距離にして3メートルか。GPSを使えば可能ですね。」 後で聞いた話では、他にも誤差の因子があるので、距離については20センチメートル程度の精度が必要だそうです。 「超新星1987Aまでの距離ってどのくらいでしょうか。」 1987年に観測された超新星Aからのニュートリノは、可視光が地球に届く約3時

                                                                    光よりも速く | 大栗博司のブログ
                                                                  • 「パズルを解いて量子コンピューター研究に貢献」、NIIがゲームを公開

                                                                    国立情報学研究所(NII)は2013年5月28日、ゲーム形式で量子コンピューターの研究を進めるためのWebアプリケーション「meQuanics」(メカニクス)を公開した。量子コンピューターの回路をパズルで表現。特別な知識を持たないユーザーでも、パズルを解くことで、量子コンピューター研究の重要課題である「量子回路の最適化」に貢献できる。 meQuanicsは、量子コンピューターを積んだ船を操作するという設定のゲーム。量子回路を示すパズルのサイズを小さくできれば、船の速度が向上する。「ゲームは量子力学に基づいて作られているが、ゲームをする人にはそれは見えないような作りになっている」(NII 情報学プリンシプル科学研究系の根本香絵教授)。ルールに沿ってパズルを動かす操作が、実はそのまま、量子回路の最適化という難題に取り組んでいることになるという仕掛けだ。 「量子回路を最適化すると、量子コンピュー

                                                                      「パズルを解いて量子コンピューター研究に貢献」、NIIがゲームを公開
                                                                    • 【誰でも分かる】「量子力学」ってなんなの? 詳しい人に聞いてきた【入門編】 | i:Engineer(アイエンジニア)

                                                                      こんにちは。ヨッピーです。 突然ですが、みなさんは「量子力学」をご存じでしょうか? 「知らねぇ!」っていう人も、「 量子コンピュータ 」とか「 シュレディンガーの猫 」といった単語は聞いたことがあるかも知れません。 ちなみに僕は文系出身で、勉強を全然してこなかったことでお馴染みのクズなのですが、この「量子力学」については、調べれば調べるほど 意味不明すぎておもしろい という摩訶不思議な体験をしましたので、このおもしろさをみなさんと共有したいと思ってこの記事を書くことにしました。 題して……、 誰でも分かる! 分かりやすい量子力学入門! です! ちなみに今回の撮影には 株式会社人間 の社領エミ( @emicha4649 )さんが同行しています。

                                                                        【誰でも分かる】「量子力学」ってなんなの? 詳しい人に聞いてきた【入門編】 | i:Engineer(アイエンジニア)
                                                                      • 量子コンピューターに革新を起こす発見が「機材の爆発」から生まれる

                                                                        By IBM Research ペニシリンやポリエチレンの発見のような、偶然による発見が現代の科学技術を大きく進歩させてきました。従来のPCよりも約1億倍高速とされる量子コンピューターの技術を大きく進歩させる可能性を秘めた発見もまた、実験室で起こった偶然によって生み出されたことが報告されています。 Coherent electrical control of a single high-spin nucleus in silicon | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-020-2057-7 Engineers crack 58-year-old puzzle on way to quantum breakthrough | UNSW Newsroom https://newsroom.unsw.edu.au/news/scienc

                                                                          量子コンピューターに革新を起こす発見が「機材の爆発」から生まれる
                                                                        • スパコンで1万年分の計算、3分で Google「量子超越」 - 日本経済新聞

                                                                          米グーグルは23日、量子コンピューターを使い、複雑な計算問題を最先端のスーパーコンピューターよりも極めて短い時間で解くことに成功したと発表した。理論上、量子コンピューターはスパコンを上回る性能を持つと考えられてきたが、世界で初めて実験で証明した。人工知能(AI)などに続く革新的技術として期待される量子コンピューターの実用化へ、大きく前進する。同日付の英科学誌「ネイチャー」で成果を報告した。発

                                                                            スパコンで1万年分の計算、3分で Google「量子超越」 - 日本経済新聞
                                                                          • グーグルの科学者、量子コンピュータを使ったデモを実施へ

                                                                            Googleの科学者が米国時間11月12日、量子コンピュータのデモンストレーションに参加する。しかし、他の科学者らは、公開されるシステムの有効性を疑問視している。 ネバダ州リーノーで開催のスーパーコンピュータ関連のカンファレンス「SC07」で行われるセッションの中で、Googleの画像認識の専門家であるHartmut Neven氏が、ある機器を使って画像認識アルゴリズムのデモンストレーションを行う。この機器は、新興企業のD-Wave Systemsが開発したもので、世界初の実用的な量子コンピュータと言われている。 同システムは、世界初の商業的に実現可能な量子コンピュータといわれている。このコンピュータは、1つのシステムのさまざまな量子状態を利用して複数の計算を同時に行うことにより計算の迅速化を図るというものだ。そのようなシステムでは、あらゆる可能な量子状態が存在する。そのため、仮定の話だが

                                                                              グーグルの科学者、量子コンピュータを使ったデモを実施へ
                                                                            • スパコン、手のひら大で超高速に 新たな原理考案 国立情報学研の山本教授ら - 日本経済新聞

                                                                              国立情報学研究所の山本喜久教授らは、超小型で新しいタイプのスーパーコンピューターを実現する計算原理を考案した。光を利用して計算する「量子コンピューター」の一種で、計算結果を導く時間を大幅に短縮し、手のひらサイズのスパコンが実現する。現在のスパコンで年単位の時間がかかる計算をわずか1秒以内でできる。新薬や材料開発に威力を発揮するとみられ、民間企業と協力してコンピューターの試作機を5年後に完成する。

                                                                                スパコン、手のひら大で超高速に 新たな原理考案 国立情報学研の山本教授ら - 日本経済新聞
                                                                              • IBM、量子コンピュータで分子や化学反応の効率的なシミュレーション実現。量子コンピュータが産業や研究で活用できる道筋を示す

                                                                                IBM、量子コンピュータで分子や化学反応の効率的なシミュレーション実現。量子コンピュータが産業や研究で活用できる道筋を示す 新薬や新素材の開発、料理や電池の充電など、私たちの身の回りには化学反応を利用したさまざまなものがあふれています。 もしもこれらの化学反応を分子レベルでコンピュータシミュレーションできるようになり、実際に試すことなく観察し試行錯誤できるようになるとしたら、産業界から日常生活に至るまで革新的な変化が起きることが予想されます。 コンピュータを用いた分子や化学反応のシミュレーションはすでに学術分野などで行われていますが、現在のところ最新のスーパーコンピュータを用いてたとしても、複雑さと計算量のため非常に時間がかかるとされています。 そうしたなか、IBMは9月13日、量子コンピュータを用いて分子を効率的にシミュレートするアルゴリズムを開発し、複雑な化学反応のシミュレーションと研

                                                                                  IBM、量子コンピュータで分子や化学反応の効率的なシミュレーション実現。量子コンピュータが産業や研究で活用できる道筋を示す
                                                                                • クマムシを「量子もつれ」状態にすることに成功! - ナゾロジー

                                                                                  クマムシが量子的なもつれ状態になったようです。 シンガポールの南洋理工大学で行われた研究によれば、クマムシを極低温の量子ビット回路に組み込んだところ、クマムシにも量子世界に特有の、観察するまでは状態が確定しない「量子もつれ」に移行した、とのこと。 クマムシは絶対零度に近いマイナス272℃から水の沸点を上回る150℃までの温度を生き延び、宇宙空間でも10日間が生存可能と異常な能力が知られていますが、どうやら量子的な能力を獲得することも可能なようです。 研究内容の詳細は12月16日にプレプリントサーバーである『arXiv』にて公開されています。

                                                                                    クマムシを「量子もつれ」状態にすることに成功! - ナゾロジー