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2009年4月14日のブックマーク (2件)

  • 『書評吉本たいまつ『おたくの起源』』

    2月に、吉たいまつさんが出版されました『おたくの起源』(NTT出版)。 発売日に購入し、早々と読了していたのですが『マンガ論争勃発2』の執筆もあり、紹介する機会を 逸しておりました。 あとがきによれば、非常に長期に渡って調査をされたらしく、苦労の感じられる労作です。 オタク文化におけるSFの重要性を教えてくれた点では評価できるだと思います。 ただ、読んでいく中では疑問を感じずにいられない点がいくつも見られました。 今後のオタク文化史研究の上で、避けられない問題ばかりだと思いますので、指摘させて頂きたいと思います。 1:全共闘の捉え方が一面的すぎる 吉さんは、全共闘運動の中にあったマンガを語る動きが、その後のオタク文化の勃興に影響を与えていると考えています。 ところが、全共闘運動の中にあった世代間や大学ごとの意識の隔絶や対立に触れていません。このだけを読むと、あたかも全共闘運動のすべ

    『書評吉本たいまつ『おたくの起源』』
    reds_akaki
    reds_akaki 2009/04/14
    の悪影響はあるのか?>id:taimatsu_torch
  • 厚木駅前のビジネスホテルより - 伊藤剛のトカトントニズム

    新学期です。 まず授業は早稲田大学文化構想学部からはじまりました。 200人を超える大人数の学生さんを相手にするのははじめて。二階席まである教室もはじめてです。 ここまで人数が増えると勝手がちがう。質的に変わってくる感じがします。 ついで東京工芸大学マンガ学科。一年生です。 ガイダンスのときに顔は見てましたが、授業は初日。 それと先週自宅から送った資料を受け取り、研究室に運びます。 とりあえず段ボール15箱分。まだ入るようなので第二陣を送る算段をしますが、棚や机がまだ来てないので、箱を開けるのみ。 当面は共同研究室の机を借りて仕事をすることになります。 それにしても、くたびれましたよ。 体調のことなど勘案して、今日は無理して帰宅せず厚木駅前の安いビジネスホテルをとって泊まっています。 メシなどったあと、九時すぎには床に入り、いま目が覚めたところです。 昨日は小田急が人身事故で一時間以上

    厚木駅前のビジネスホテルより - 伊藤剛のトカトントニズム
    reds_akaki
    reds_akaki 2009/04/14
    自分は銭湯が好きで赴く先を携帯と云わずnetに繋いだPCで予め調べて於くのですがあからさまに循環臭いサウナ健康ランドスーパー銭湯であるなら避けてシャワーで済ませます